JPH0338625Y2 - - Google Patents

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JPH0338625Y2
JPH0338625Y2 JP2611186U JP2611186U JPH0338625Y2 JP H0338625 Y2 JPH0338625 Y2 JP H0338625Y2 JP 2611186 U JP2611186 U JP 2611186U JP 2611186 U JP2611186 U JP 2611186U JP H0338625 Y2 JPH0338625 Y2 JP H0338625Y2
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JP
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gasket
bag
buffer
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JP2611186U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、冷蔵庫、冷凍庫、低温シヨーケース
等の扉体に取付けられるガスケツトの改良に関す
るものである。
(ロ) 従来の技術 例えば、実公昭55−12148号公報に示されるよ
うに、冷蔵庫の扉体に取付けられるガスケツトに
形成された複数の断熱用の空間は、庫内の冷気に
よつて冷却されることに伴ない、その内部の空気
が収縮するために、前記空間を画成する壁の一部
が変形して扉閉塞時におけるガスケツトの気密作
用が損なわれることになる。このため、例えば実
公昭47−11980号公報のように、取付基部に孔を
形成して斯かる欠点を解消するものが考えられて
いる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、改良されたガスケツトのように取付け
部に孔を穿設するだけで初期の目的を達成できる
ものはよいが、上述した実公昭55−12148号公報
に示されるガスケツトのように周囲を完全に密閉
された空間を仕切る仕切り壁に両空間を連通する
調圧孔を形成することは極めて困難である。
そこで、本考案は周囲を完全に密閉された空間
を仕切る壁に極めて簡単に調圧孔を形成でき、各
空間の圧力の均一化を図つて扉閉塞時の気密性の
向上を図るガスケツトを提供する。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、扉体の内周辺部に取付けられ、該内
周辺部との間に第1の空間を形成する取付基部
と、本体に接する袋状部と、取付基部及び袋状部
を連結し、相互間に第2の空間を画成する伸縮自
在な可撓性内外両緩衝部と、取付基部の内縁近傍
から袋状部の内側壁に延び、取付基部、袋状部及
び内側緩衝部との間に、この内側緩衝部が入り込
む第3の空間を画成する連結片と、内側緩衝部及
びこの緩衝部と重なる取付基部の一部分に形成さ
れ、第1乃至第3の各空間を連通する調圧孔とを
備えたガスケツトを構成することにより、上記問
題点を解決するものである。
(ホ) 作用 上記ガスケツトの構成において、第2及び第3
の空間を仕切る内側緩衝部は第3の空間に入り込
み、この内側緩衝部は取付基部の一部と重なるこ
とを利用すると、ドリル等によつて取付基部から
内側緩衝部に至つて、簡単に調圧孔を穿設するこ
とができる。
(ヘ) 実施例 以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する
と、第1図に示す1は冷蔵庫本体で、ステンレス
等の金属からなる外箱2と、同じステンレス等か
らなり冷凍室3を画成する内箱4と、これら両箱
2,4間の空間に充填された発泡断熱材5とによ
り構成されており、前記冷凍室3の前面には食品
出し入れ用の開口6が形成されている。7は前記
外箱2の裏面に沿つて設けられた金属製の補強板
で、前記外箱2の端面部8と対向する部位に、こ
の端面部2Aへの結露防止を図る電気ヒータ等の
加熱体9Aが設けられている。9はプラスチツク
よりなる環状の連結部材で、前記両箱2,4の周
端縁10,11に夫々重なる一対の張出片12,
13と、前記発泡断熱材5に埋設され前記両張出
片間に形成された凸部14と、前記両張出片1
2,13の先端に夫々形成された一対の係合片1
5,16とからなり、前記両張出片12,13と
前記周端縁10,11とをビス等の止め具17,
18でもつて共締めすることにより前記両箱2,
4に取付けられてこの両箱を断熱的に連結する。
19は前記連結部材9を覆うプラスチツク製の化
粧板で、その両端には前記係合片15,16と係
合関係をなす爪20,21が形成されており、こ
の爪を係合片15,16に係合することにより連
結部材9を被覆して前記開口6を画成する。
22は前記開口6を開閉自在に覆う扉本体で、
上下一対(下方は図示しない)のヒンジ23及び
このヒンジの取付板24を介して冷蔵庫本体1に
回動自在に取付けられている。この扉本体22は
ステンレスよりなる外板25と、ABS樹脂より
なる内板26と、同じくABS樹脂よりなり前記
両板25,26間に環状に配置された硬質のスナ
ツプホルダ27と、前記両板25,26間の空間
に充填された発泡断熱材28とにより構成されて
いる。前記スナツプホルダ27は第3図に示す如
く前記外板25の内向きフランジ29を受け入れ
る溝30を画成し、且つこの溝に挿入された前記
フランジ29を挾着する挾着基部31と、この挾
着基部の一端から扉本体22の内周縁部となる前
記フランジ29上に延び、外方向に向く開口32
及びこの開口が間口となる蟻溝33を画成する保
持部34とからなり、前記挾着基部31、前記フ
ランジ29及び内板26の外向きフランジ35の
三者を重ね合わせた状態においてビス等の止め具
36によつて共締めされ、前記両板25,26間
の接合部からの発泡洩れを防止するシール部材と
して作用する。
37はゴム又はプラスチツク等の可撓性材料か
らなる本考案の環状のガスケツトで、第1図及び
第2図に示す如く閉扉時前記外箱2の端面部8に
相対向する浮上部38及びこの浮上部の外側縁か
ら前記内向きフランジ29の方向に折れ曲がる折
曲部39からなる比較的肉厚の大なる取付基部4
0と、前記折曲部39の内面から前記浮上部38
の下方に延び前記スナツプホルダ27に挿入され
る亀頭状乃至矢尻状の頭部41を有するスナツプ
42と、前記取付基部40から相互に離間して
夫々上方に延び相互間に第2の空間43を形成す
る伸縮自在の緩衝部44,45と、この緩衝部の
上方に必要によつてその中空状の内部に可撓性磁
石片46を挿入する袋状部47とからなつてい
る。更にこのガスケツト37の内周縁において
は、前記袋状部47の内側壁と浮上部38の一部
を連結片48により連結して第3の空間49を形
成する一方、前記連結片48の一側より夫々長さ
が異なり、ガスケツト37を取付けたときには内
板26に当たり第2図鎖線の如く変形する可撓性
の第1及び第2両ヒレ片50,51を一体に形成
している。前記取付基部40の浮上部38は外側
縁から内側縁に向けてその肉厚が徐々に薄くなつ
ており、又その先端が前記内板26に接する内側
端部を傾斜片52としている。又、前記取付基部
40の折曲部39は、その下端に先端が尖り前記
スナツプ42とは逆方向に延び前記スナツプ42
の挿入時、扉本体22の内周辺部となる内向きフ
ランジ29に弾性的に圧接して第2図鎖線の如く
変形する弾性押圧片53を形成している。又、前
記スナツプ42はその付け根54から頭部41に
向うに従がい浮上部38との間の間隔が漸狭くな
るような傾斜を施されており、又頭部41にはス
ナツプホルダ27の蟻溝33内において保持部3
4に当たり第2図鎖線の如く押圧変形される可撓
ヒレ片55,56が形成されている。又、前記両
緩衝部44,45のうち外気に晒される外側の緩
衝部44は閉扉時において前記取付板24に接触
しないように、又その曲面形状の表面に塵埃が蓄
積されないようにするために、その下端を折曲部
39に連結して外方向への突出度合を他方の緩衝
部45よりも少なくすると共に、曲面形状の曲率
を均一化している。又、他方の緩衝部45は前記
第3の空間49方向に張り出して湾曲形成されて
おり、取付基部40の一部を構成する浮上部38
と重なる緩衝部45の2ケ所にはこの浮上部38
と共にドリル等によつて前記第2及び第3の空間
43,49及び後述する第1の空間60の気圧を
調整するための調圧孔57,58,59が形成さ
れている。
前記ガスケツト37は内板26に弾性押圧片5
3を押し付けた状態でスナツプ42の頭部41を
スナツプホルダ27の開口32を通して蟻溝33
にスナツプインさせることにより扉本体22の内
周辺部に取付けられる。この取付けに伴ない外向
きフランジ35と浮上部38との間に調圧孔5
7,58を介して前記第2及び第3の空間43,
49に連通する第1の空間60が形成される他、
第1、第2両ヒレ片50,51の間及び第2ヒレ
片51と傾斜片52との間にも空間61,62が
夫々形成される。
以上の構成によると、調圧孔57,58,59
によつて第1乃至第3の各空間60,43,49
の気圧が均一化し、庫内の温度低下によつてガス
ケツト37が冷却されることに伴なう各空間6
0,43,49の気圧不均衡が原因するガスケツ
ト37の部分的変形が防止されて、扉閉塞時の気
密性を保持するものである。
(ト) 考案の効果 本考案は以上の様に、第2の空間と第3の空間
を仕切る内側緩衝部と重なる取付基部の存在によ
つて、取付基部と内側緩衝部とに第1乃至第3の
空間を連通する調圧孔を極めて簡単に同時形成す
ることができる。
また、本考案の調圧孔は、扉閉塞時の冷却運転
中に各空間の気圧を均一にできるため、気圧不均
衡が原因するガスケツトの部分変形が防止され気
密性の保持を図り得ることは勿論、扉閉塞時点の
ガスケツトの緩衝部の緩衝作用を一層向上させる
利点を併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷蔵庫等の扉に取付けた状態の本考案
のガスケツトの断面図、第2図は本考案のガスケ
ツトの断面図、第3図はスナツプホルダの断面図
である。 37……ガスケツト、40……取付基部、43
……第2の空間、44……外側緩衝部、45……
内側緩衝部、47……袋状部、48……連結片、
49……第3の空間、57,58,59……調圧
孔、60……第1の空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 扉体の内周辺部に取付けられ、該内周辺部との
    間に第1の空間を形成する取付基部と、本体に接
    する袋状部と、前記取付基部及び袋状部を連結
    し、相互間に第2の空間を画成する伸縮自在な可
    撓性内外両緩衝部と、前記取付基部の内縁近傍か
    ら前記袋状部の内側壁に延び、前記取付基部、袋
    状部及び内側緩衝部との間に、該内側緩衝部が入
    り込む第3の空間を画成する連結片と、前記内側
    緩衝部及び該緩衝部と重なる前記取付基部の一部
    分に形成され、前記第1乃至第3の各空間を連通
    させる調圧孔とを備えたことを特徴とするガスケ
    ツト。
JP2611186U 1986-02-25 1986-02-25 Expired JPH0338625Y2 (ja)

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JPS62138192U JPS62138192U (ja) 1987-08-31
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