JPH0338648B2 - - Google Patents
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- JPH0338648B2 JPH0338648B2 JP59111624A JP11162484A JPH0338648B2 JP H0338648 B2 JPH0338648 B2 JP H0338648B2 JP 59111624 A JP59111624 A JP 59111624A JP 11162484 A JP11162484 A JP 11162484A JP H0338648 B2 JPH0338648 B2 JP H0338648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- head
- sawtooth wave
- component
- track
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヘリカルスキヤン方式の磁気記録再
生装置におけるトラツキング制御に関し、特にダ
イナミツク・トラツキング方式による磁気記録再
生装置の再生時における回転磁気ヘツドを、記録
トラツクの幅方向に動かすアクチユエータ制御信
号の直流分を発生する回路に関するものである。
生装置におけるトラツキング制御に関し、特にダ
イナミツク・トラツキング方式による磁気記録再
生装置の再生時における回転磁気ヘツドを、記録
トラツクの幅方向に動かすアクチユエータ制御信
号の直流分を発生する回路に関するものである。
従来の技術
回転ヘツドヘリカルスキヤン方式による磁気記
録再生装置において、記録時と異なるテープスピ
ードで再生する変速再生を行なうと、一般的には
回転ヘツドの走査角度が磁気テープ上における記
録トラツクの角度と異なり、かつ記録トラツクを
とびとびあるいは同一トラツクを複数回走査する
ことになる。例えば2ヘツドアジマス記録方式に
よるビデオテープレコーダによつて2.5倍速の再
生を行なう際の磁気テープ上における回転ヘツド
の走査軌跡の一例は第6図に示すようになり、こ
れが走査すべきトラツク、すなわち再生ヘツドと
同一アジマスで記録されたトラツクからずれるほ
ど再生出力信号のレベルが低下し、かつまた再生
ヘツドがトラツク間を横切る場合には、再生画面
上にノイズバーが発生する。ただし、第6図にお
けるAとBは異なるアジマスで記録されているト
ラツクを示し(例えばAは+アジマス、Bは−ア
ジマスで記録)H,H′はAトラツクと同一アジ
マスをもつ2つの再生用回転ヘツドの走査軌跡を
示している。またHとH′の右下の添字1〜3は、
添字の若い方から順におのおのの再生ヘツドが走
査していることを示している。
録再生装置において、記録時と異なるテープスピ
ードで再生する変速再生を行なうと、一般的には
回転ヘツドの走査角度が磁気テープ上における記
録トラツクの角度と異なり、かつ記録トラツクを
とびとびあるいは同一トラツクを複数回走査する
ことになる。例えば2ヘツドアジマス記録方式に
よるビデオテープレコーダによつて2.5倍速の再
生を行なう際の磁気テープ上における回転ヘツド
の走査軌跡の一例は第6図に示すようになり、こ
れが走査すべきトラツク、すなわち再生ヘツドと
同一アジマスで記録されたトラツクからずれるほ
ど再生出力信号のレベルが低下し、かつまた再生
ヘツドがトラツク間を横切る場合には、再生画面
上にノイズバーが発生する。ただし、第6図にお
けるAとBは異なるアジマスで記録されているト
ラツクを示し(例えばAは+アジマス、Bは−ア
ジマスで記録)H,H′はAトラツクと同一アジ
マスをもつ2つの再生用回転ヘツドの走査軌跡を
示している。またHとH′の右下の添字1〜3は、
添字の若い方から順におのおのの再生ヘツドが走
査していることを示している。
これに対してダイナミツクトラツキング方式に
おいては、第6図に点線矢印で示すように、最寄
りの同一アジマストラツク(この例の場合はAト
ラツク)に回転ヘツドを変位させることが行なわ
れる。この回転ヘツドの変位は、アクチユエータ
と呼ばれる電気機械変換素子(例えばバイモルフ
圧電素子など)に電圧を印加することによつて行
なわれており、アクチユエータの電気機械変換特
性が比例関係にあるとすれば、第6図の点線矢印
の大きさに比例する量がアクチユエータ制御信号
となり、これを2個の回転ヘツドに対する切替信
号HSとの関係において波形で表わすと第7図a
〜cに示すようになる。ただしHCはHヘツドに
対するアクチユエータ制御信号、H′CはH′ヘツド
に対するアクチユエータ制御信号を表わしてい
る。
おいては、第6図に点線矢印で示すように、最寄
りの同一アジマストラツク(この例の場合はAト
ラツク)に回転ヘツドを変位させることが行なわ
れる。この回転ヘツドの変位は、アクチユエータ
と呼ばれる電気機械変換素子(例えばバイモルフ
圧電素子など)に電圧を印加することによつて行
なわれており、アクチユエータの電気機械変換特
性が比例関係にあるとすれば、第6図の点線矢印
の大きさに比例する量がアクチユエータ制御信号
となり、これを2個の回転ヘツドに対する切替信
号HSとの関係において波形で表わすと第7図a
〜cに示すようになる。ただしHCはHヘツドに
対するアクチユエータ制御信号、H′CはH′ヘツド
に対するアクチユエータ制御信号を表わしてい
る。
ここでテープスピードによつて回転ヘツドの走
査角度が定まるために、記録トラツクと回転ヘツ
ドの走査角度との差も決まる。従つて、アクチユ
エータの変位量もテープスピードによつて定まる
ことになり、一般にa倍速再生における回転ヘツ
ドの走査角度が記録トラツクの角度と一致するよ
うな1フイールド間(第7図におけるHあるいは
H′の期間)のアクチユエータの最大変位量、す
なわちアクチユエータ変位の傾斜をDとすれば、 D=W(a−1)t1sinθa/h0sin θ0 cos(θa−θ0
)………(1) となる。ただし、 W:ビデオテープ幅 t1:記録時におけるテープスピード h0:テープ停止時におけるヘツド走査速度 θ0:テープ停止時におけるヘツド走査角度 θa:a倍速再生時におけるヘツド走査角度 である。ここで、傾斜Dはアクチユエータの変位
がテープ送り方向に一致する場合が正で逆の場合
が負となる。そして、通常はヘツドの走査速度が
テープスピードに比較して十分に早いために、a
倍速再生時にはθa≒θ0となり、これに伴なつて第
(1)式は次式のように書きかえられる。
査角度が定まるために、記録トラツクと回転ヘツ
ドの走査角度との差も決まる。従つて、アクチユ
エータの変位量もテープスピードによつて定まる
ことになり、一般にa倍速再生における回転ヘツ
ドの走査角度が記録トラツクの角度と一致するよ
うな1フイールド間(第7図におけるHあるいは
H′の期間)のアクチユエータの最大変位量、す
なわちアクチユエータ変位の傾斜をDとすれば、 D=W(a−1)t1sinθa/h0sin θ0 cos(θa−θ0
)………(1) となる。ただし、 W:ビデオテープ幅 t1:記録時におけるテープスピード h0:テープ停止時におけるヘツド走査速度 θ0:テープ停止時におけるヘツド走査角度 θa:a倍速再生時におけるヘツド走査角度 である。ここで、傾斜Dはアクチユエータの変位
がテープ送り方向に一致する場合が正で逆の場合
が負となる。そして、通常はヘツドの走査速度が
テープスピードに比較して十分に早いために、a
倍速再生時にはθa≒θ0となり、これに伴なつて第
(1)式は次式のように書きかえられる。
D=W(a−1)t1/h0 ………(2)
つまり、a倍速再生時に於けるアクチユエータ
変位の傾斜は、(a−1)に比例した大きさとな
る。
変位の傾斜は、(a−1)に比例した大きさとな
る。
第7図に於いて、Hヘツドがテープに接触して
信号をピツクアツプするのはH期間であり、
H′ヘツドがテープに接触して信号をピツクアツ
プするのはH′期間であるために、それぞれのヘ
ツドが信号をピツクアツプしている期間に於いて
のみ第(2)式で示したアクチユエータ変位の傾斜を
与えることにより、回転ヘツドを記録トラツクの
角度と同じ角度で走査することが出来ることにな
る。従つて、Hヘツドのアクチユエータ制御信号
HCに対して、H′期間はヘツドがテープに接触し
ていない期間であつて、走査角度を一致させるよ
うに制御するH期間と次のH期間との間をつなぐ
部分となる。そして、このことはH′ヘツドにつ
いてのアクチユエータ制御信号H′Cについても同
様である。
信号をピツクアツプするのはH期間であり、
H′ヘツドがテープに接触して信号をピツクアツ
プするのはH′期間であるために、それぞれのヘ
ツドが信号をピツクアツプしている期間に於いて
のみ第(2)式で示したアクチユエータ変位の傾斜を
与えることにより、回転ヘツドを記録トラツクの
角度と同じ角度で走査することが出来ることにな
る。従つて、Hヘツドのアクチユエータ制御信号
HCに対して、H′期間はヘツドがテープに接触し
ていない期間であつて、走査角度を一致させるよ
うに制御するH期間と次のH期間との間をつなぐ
部分となる。そして、このことはH′ヘツドにつ
いてのアクチユエータ制御信号H′Cについても同
様である。
ここで、アクチユエータ制御信号の傾斜はテー
プスピードによつて一義的に定まるが、第6図で
示した場合のように再生するトラツクがとびとび
でかつ記録トラツクとヘツド走査軌跡とのずれが
一定とならない場合には、前述したアクチユエー
タ変位の傾斜だけではなく、その時点に於いて記
録トラツク中央を走査するような最適な直流分を
重畳させなければ正常なトラツキングが行なえな
い。そして、この場合に於ける最適な直流分は、
a倍速再生に対しては周波数が
a/2フイールド時間で振幅が±1トラツクピツチ の大きさを有する鋸歯状波形をヘツドがテープに
接触する時点でサンプリングし、このサンプリン
グ値をヘツドがテープに接触している期間にわた
つて保持することによつて得られる。
プスピードによつて一義的に定まるが、第6図で
示した場合のように再生するトラツクがとびとび
でかつ記録トラツクとヘツド走査軌跡とのずれが
一定とならない場合には、前述したアクチユエー
タ変位の傾斜だけではなく、その時点に於いて記
録トラツク中央を走査するような最適な直流分を
重畳させなければ正常なトラツキングが行なえな
い。そして、この場合に於ける最適な直流分は、
a倍速再生に対しては周波数が
a/2フイールド時間で振幅が±1トラツクピツチ の大きさを有する鋸歯状波形をヘツドがテープに
接触する時点でサンプリングし、このサンプリン
グ値をヘツドがテープに接触している期間にわた
つて保持することによつて得られる。
第8図は記録トラツクA,B………を縦にして
並設したモデルであつて、2.5倍速再生および3
倍速再生に対して、ヘツド走査軌跡を補正するア
クチユエータ制御信号の傾斜が最適である場合に
於けるヘツドの走査位置を走査点Xとして示し、
この状態では記録トラツクに対して平行な走査軌
跡を有しているが、走査すべきトラツクのトラツ
クの中央部分を走査していない状態が生ずること
がある。そこで、ヘツドHおよびH′がAトラツ
クと同じアジマスをもつ場合走査点に最も近くか
つヘツドと同一のアジマスで記録されているトラ
ツクへの変位を矢印で示すと、第8図に示すよう
になる。ここで、矢印の大きさが最適なトラツキ
ングを得るために必要とするアクチユエータ制御
信号の直流分である。ただし、矢印が互いに逆向
きとなつて2本ある場合は、Aトラツクと次のA
トラツクとの中点に走査点が存在するために、い
ずれか一方の変位を取れば良いことを示してい
る。
並設したモデルであつて、2.5倍速再生および3
倍速再生に対して、ヘツド走査軌跡を補正するア
クチユエータ制御信号の傾斜が最適である場合に
於けるヘツドの走査位置を走査点Xとして示し、
この状態では記録トラツクに対して平行な走査軌
跡を有しているが、走査すべきトラツクのトラツ
クの中央部分を走査していない状態が生ずること
がある。そこで、ヘツドHおよびH′がAトラツ
クと同じアジマスをもつ場合走査点に最も近くか
つヘツドと同一のアジマスで記録されているトラ
ツクへの変位を矢印で示すと、第8図に示すよう
になる。ここで、矢印の大きさが最適なトラツキ
ングを得るために必要とするアクチユエータ制御
信号の直流分である。ただし、矢印が互いに逆向
きとなつて2本ある場合は、Aトラツクと次のA
トラツクとの中点に走査点が存在するために、い
ずれか一方の変位を取れば良いことを示してい
る。
第8図に於いて、仮想的に走査点が連続してテ
ープ上を移動するものとした場合、左方向への変
位を正とし、右方向への変位を負とすると、Hヘ
ツドあるいはH′ヘツドはAトラツクの中央部で
変位が零で、そこから走査点が右に移動するとア
クチユエータ制御信号の直流分は正方向に増加
し、Bトラツクの中央では+1トラツクピツチあ
るいは−1トラツクピツチとなる。Bトラツクの
中央から更に走査点が右に移動すると、−1トラ
ツクピツチから零方向に増加し、次のAトラツク
の中央で零となる。更に走査点が右に移動する場
合には同様な動作を繰り返すことになる。これ
は、走査点が2トラツク移動する時間を1周期と
し、振幅が±1ピツチとなる第9図に示すような
鋸歯状波形である。実際には再生時の走査点は第
8図にXで示すようにとびとびの点をとり、同一
ヘツドに対するとなり合つた走査点間HとHある
いはH′とH′の間の距離はa倍速再生において2a
トラツクピツチに相当する。従つて、アクチユエ
ータ制御信号の直流分は、前述した第9図に示す
ような鋸歯状波形を走査点ごと、つまり2aトラ
ツクピツチ毎にサンプリングした量となる。これ
を時間軸上に於いて見ると、同一ヘツドに対する
となり合つた走査点間の時間は常に2フイールド
時間、つまりヘツド切替えパルスの1周期時間で
あり、a/(2フイールド時間)を繰り返し周波
数とする鋸歯状波を2フイールド時間毎にサンプ
リングし、ヘツドがテープに接触してピツクアツ
プしている状態にある1フイールド時間にわたつ
てそのサンプル値をホールドした波形がアクチユ
エータ制御信号の直流分となる。第10図は以上
の原理に基いた2.5倍速再生におけるアクチユエ
ータ制御信号の直流分であつて、aはヘツド切替
信号、bはHヘツドに対する直流分DCH、cは
H′ヘツドに対する直流分DCHである。また、b,
cの点線で示した波形は、第9図と同一の鋸歯状
波である。更に矢印は鋸歯状波形のサンプル時点
であつて、第10図の例ではそれぞれのヘツドが
再生状態になり始める時点、つまりHヘツドに対
してはヘツド切替信号HSの立上り、H′ヘツドに
対してはヘツド切替信号HSの立下りに於いてサ
ンプリングされる。また、それぞれのヘツドが再
生状態とならない期間、つまりHヘツドについて
はヘツド切替信号HSのH′期間、H′ヘツドについ
てはヘツド切替信号HSのH期間においてそれぞ
れのアクチユエータ制御信号の直流分DCHおよ
びDCH′はそれぞれのヘツドが再生状態とならな
い単なるつなぎの部分である。
ープ上を移動するものとした場合、左方向への変
位を正とし、右方向への変位を負とすると、Hヘ
ツドあるいはH′ヘツドはAトラツクの中央部で
変位が零で、そこから走査点が右に移動するとア
クチユエータ制御信号の直流分は正方向に増加
し、Bトラツクの中央では+1トラツクピツチあ
るいは−1トラツクピツチとなる。Bトラツクの
中央から更に走査点が右に移動すると、−1トラ
ツクピツチから零方向に増加し、次のAトラツク
の中央で零となる。更に走査点が右に移動する場
合には同様な動作を繰り返すことになる。これ
は、走査点が2トラツク移動する時間を1周期と
し、振幅が±1ピツチとなる第9図に示すような
鋸歯状波形である。実際には再生時の走査点は第
8図にXで示すようにとびとびの点をとり、同一
ヘツドに対するとなり合つた走査点間HとHある
いはH′とH′の間の距離はa倍速再生において2a
トラツクピツチに相当する。従つて、アクチユエ
ータ制御信号の直流分は、前述した第9図に示す
ような鋸歯状波形を走査点ごと、つまり2aトラ
ツクピツチ毎にサンプリングした量となる。これ
を時間軸上に於いて見ると、同一ヘツドに対する
となり合つた走査点間の時間は常に2フイールド
時間、つまりヘツド切替えパルスの1周期時間で
あり、a/(2フイールド時間)を繰り返し周波
数とする鋸歯状波を2フイールド時間毎にサンプ
リングし、ヘツドがテープに接触してピツクアツ
プしている状態にある1フイールド時間にわたつ
てそのサンプル値をホールドした波形がアクチユ
エータ制御信号の直流分となる。第10図は以上
の原理に基いた2.5倍速再生におけるアクチユエ
ータ制御信号の直流分であつて、aはヘツド切替
信号、bはHヘツドに対する直流分DCH、cは
H′ヘツドに対する直流分DCHである。また、b,
cの点線で示した波形は、第9図と同一の鋸歯状
波である。更に矢印は鋸歯状波形のサンプル時点
であつて、第10図の例ではそれぞれのヘツドが
再生状態になり始める時点、つまりHヘツドに対
してはヘツド切替信号HSの立上り、H′ヘツドに
対してはヘツド切替信号HSの立下りに於いてサ
ンプリングされる。また、それぞれのヘツドが再
生状態とならない期間、つまりHヘツドについて
はヘツド切替信号HSのH′期間、H′ヘツドについ
てはヘツド切替信号HSのH期間においてそれぞ
れのアクチユエータ制御信号の直流分DCHおよ
びDCH′はそれぞれのヘツドが再生状態とならな
い単なるつなぎの部分である。
この様にして発生される走査角度補正のための
傾斜波とトラツクとの位置ずれ補正のための直流
分とを加えた距離だけヘツドを変位させれば、原
理的には変速再生においても正常なトラツキング
を得ることが出来るが、一般的にはビデオテープ
レコーダに於けるテープ走行機構の組立精度およ
び記録時の負荷変動等によつて記録トラツクが曲
つたりするが、これを補正するために再生ヘツド
と記録トラツクとの微少な位置ずれを検出したト
ラツキングエラー信号を前述の2つの信号に更に
加えてアクチユエータ制御信号とすることにより
正常なトラツキングを得ている。
傾斜波とトラツクとの位置ずれ補正のための直流
分とを加えた距離だけヘツドを変位させれば、原
理的には変速再生においても正常なトラツキング
を得ることが出来るが、一般的にはビデオテープ
レコーダに於けるテープ走行機構の組立精度およ
び記録時の負荷変動等によつて記録トラツクが曲
つたりするが、これを補正するために再生ヘツド
と記録トラツクとの微少な位置ずれを検出したト
ラツキングエラー信号を前述の2つの信号に更に
加えてアクチユエータ制御信号とすることにより
正常なトラツキングを得ている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記鋸歯状波の位相は、第10
図に示したように走査される記録トラツクの位置
と一定の関係になけねばならない。すなわち、例
えばHヘツドに関して走査点がAトラツクの中央
にある時、鋸歯状波形は直流分のサンプル点にお
いてその傾斜部分が直流的に零(変位=0)とな
るような位相となる必要がある。これに対して実
際には、ビデオテープレコーダに新たなビデオテ
ープをセツトする場合、始めは記録トラツクの位
置とこれとは独立に発生される鋸歯状波形の位相
関係は一定とはなつておらず、前述した様な正常
なトラツキングを得るための直流分を発生するこ
とが出来ない問題を有している。
図に示したように走査される記録トラツクの位置
と一定の関係になけねばならない。すなわち、例
えばHヘツドに関して走査点がAトラツクの中央
にある時、鋸歯状波形は直流分のサンプル点にお
いてその傾斜部分が直流的に零(変位=0)とな
るような位相となる必要がある。これに対して実
際には、ビデオテープレコーダに新たなビデオテ
ープをセツトする場合、始めは記録トラツクの位
置とこれとは独立に発生される鋸歯状波形の位相
関係は一定とはなつておらず、前述した様な正常
なトラツキングを得るための直流分を発生するこ
とが出来ない問題を有している。
問題を解決するための手段
従つて、本発明による目的は、走査される記録
トラツクの位置と鋸歯状波形の位相を適切な定め
られた関係とすることにより、変速再生時に於い
ても常に最適な直流分を発生することが出来るア
クチユエータ制御用直流分発生回路を提供するこ
とである。
トラツクの位置と鋸歯状波形の位相を適切な定め
られた関係とすることにより、変速再生時に於い
ても常に最適な直流分を発生することが出来るア
クチユエータ制御用直流分発生回路を提供するこ
とである。
この様な目的を達成するために本発明は、テー
プスピードに対応しかつ普通再生時に2フイール
ド期間を1周期とし、トラツキングエラー信号に
よつて位相制御される鋸歯状波を発生させ、この
鋸歯状波をアジマス角度の等しい2個の再生ヘツ
ドを切替えるヘツド切替信号の立上りおよび立下
りに同期してサンプルおよびホールドすることに
よつて、各ヘツドに対するアクチユエータ制御用
の直流信号分を発生するものである。
プスピードに対応しかつ普通再生時に2フイール
ド期間を1周期とし、トラツキングエラー信号に
よつて位相制御される鋸歯状波を発生させ、この
鋸歯状波をアジマス角度の等しい2個の再生ヘツ
ドを切替えるヘツド切替信号の立上りおよび立下
りに同期してサンプルおよびホールドすることに
よつて、各ヘツドに対するアクチユエータ制御用
の直流信号分を発生するものである。
本発明によるアクチユエータ制御用直流分発生
回路に於いては、テープスピードに応じて発生さ
れる鋸歯状波信号の周期が変化するとともに、そ
の位相も再生トラツクの位置に対して最適となる
状態に制御されるために、ビデオテープレコーダ
をいかなるモードから変速再生状態に移行させて
も、常に最適なトラツキングを得るために用いら
れるアクチユエータ制御用の直流分が確実に得ら
れることになる。
回路に於いては、テープスピードに応じて発生さ
れる鋸歯状波信号の周期が変化するとともに、そ
の位相も再生トラツクの位置に対して最適となる
状態に制御されるために、ビデオテープレコーダ
をいかなるモードから変速再生状態に移行させて
も、常に最適なトラツキングを得るために用いら
れるアクチユエータ制御用の直流分が確実に得ら
れることになる。
まず、本発明によるアクチユエータ制御用直流
分発生回路の実施例を説明する前に、アクチユエ
ータ制御用直流分を発生させるために用いられる
鋸歯状波の位相と再生ヘツドの走査位置との関係
について説明する。前述した様にa倍速再生に於
いて、周波数がa/(2フイールド時間)、振幅
が±1トラツクピツチの大きさである鋸歯状波を
ヘツド切替えパルスの立上りと立下りに同期して
サンプリングし、それぞれのヘツドがテープに接
触して再生状態となつている期間のみそのサンプ
リング量をホールドすることによつて、アクチユ
エータ制御用直流分を発生させることが出来る。
しかしながら、この鋸歯状波の位相は再生するテ
ープ上の記録トラツク位置と一定の関係を有する
必要がある。例えば2.5倍速再生に於いて、鋸歯
状波のサンプリング点をHヘツドについてはヘツ
ド切替パルスの立上り時、H′ヘツドについては
ヘツド切替パルスの立下り時に設定した場合につ
いて説明する。第10図では点線で示す鋸歯状波
の位相と同図に示す記録トラツク上の再生ヘツド
の走査点Xの位置とが適正状態である場合を示し
ている。例えば最も左側に位置するHヘツドの走
査点H1は、記録トラツクAの中央に位置してお
り、最適トラツキング状態であるために走査点の
位置を補正すべきアクチユエータ制御用直流分は
零となる。すなわち、走査点がH1にある期間h
1におけるアクチユエータ制御用直流分DCHは
零であり、これに伴なつてアクチユエータ制御用
直流分DCHの元となる鋸歯状波はそのサンプリ
ング時点、すなわちヘツド切替信号HSの期間h
1の立上り時点に於いて零となるような位相とな
つている。Hヘツドについての次の走査点H2に
於いては、走査点H2がBトラツクの中央に位置
していることから、サンプリング時点はヘツド切
替信号HSの期間h2の立上りであり、アクチユエ
ータ制御用直流分DCHは±1トラツクピツチと
なつて適正なアクチユエータ制御用直流分を供給
する。更に次の走査点H3以降も同様にして適正
なアクチユエータ制御用直流分を与える。またも
う一つのアジマス角の同一な再生ヘツドH′につ
いては、第10図において最初の走査点H′1は
AトラツクとBトラツクの境界上に位置してお
り、この時のアクチユエータ制御用直流分
DCH′は、サンプリング時点であるヘツド切替信
号HSの期間h′1の立下り時にサンプリングされ
る鋸歯状波の振幅、すなわち+0.5トラツクピツ
チとなつて適正なアクチユエータ制御用直流分
DCH′が与えられる。同様にして走査点H′2以降
においても適正なアクチユエータ制御用直流分が
与えられる。
分発生回路の実施例を説明する前に、アクチユエ
ータ制御用直流分を発生させるために用いられる
鋸歯状波の位相と再生ヘツドの走査位置との関係
について説明する。前述した様にa倍速再生に於
いて、周波数がa/(2フイールド時間)、振幅
が±1トラツクピツチの大きさである鋸歯状波を
ヘツド切替えパルスの立上りと立下りに同期して
サンプリングし、それぞれのヘツドがテープに接
触して再生状態となつている期間のみそのサンプ
リング量をホールドすることによつて、アクチユ
エータ制御用直流分を発生させることが出来る。
しかしながら、この鋸歯状波の位相は再生するテ
ープ上の記録トラツク位置と一定の関係を有する
必要がある。例えば2.5倍速再生に於いて、鋸歯
状波のサンプリング点をHヘツドについてはヘツ
ド切替パルスの立上り時、H′ヘツドについては
ヘツド切替パルスの立下り時に設定した場合につ
いて説明する。第10図では点線で示す鋸歯状波
の位相と同図に示す記録トラツク上の再生ヘツド
の走査点Xの位置とが適正状態である場合を示し
ている。例えば最も左側に位置するHヘツドの走
査点H1は、記録トラツクAの中央に位置してお
り、最適トラツキング状態であるために走査点の
位置を補正すべきアクチユエータ制御用直流分は
零となる。すなわち、走査点がH1にある期間h
1におけるアクチユエータ制御用直流分DCHは
零であり、これに伴なつてアクチユエータ制御用
直流分DCHの元となる鋸歯状波はそのサンプリ
ング時点、すなわちヘツド切替信号HSの期間h
1の立上り時点に於いて零となるような位相とな
つている。Hヘツドについての次の走査点H2に
於いては、走査点H2がBトラツクの中央に位置
していることから、サンプリング時点はヘツド切
替信号HSの期間h2の立上りであり、アクチユエ
ータ制御用直流分DCHは±1トラツクピツチと
なつて適正なアクチユエータ制御用直流分を供給
する。更に次の走査点H3以降も同様にして適正
なアクチユエータ制御用直流分を与える。またも
う一つのアジマス角の同一な再生ヘツドH′につ
いては、第10図において最初の走査点H′1は
AトラツクとBトラツクの境界上に位置してお
り、この時のアクチユエータ制御用直流分
DCH′は、サンプリング時点であるヘツド切替信
号HSの期間h′1の立下り時にサンプリングされ
る鋸歯状波の振幅、すなわち+0.5トラツクピツ
チとなつて適正なアクチユエータ制御用直流分
DCH′が与えられる。同様にして走査点H′2以降
においても適正なアクチユエータ制御用直流分が
与えられる。
しかしながら、常に第10図に示すように鋸歯
状波の位相と走査点の位相が適正な状態になると
は限らない。例えば新たにテープを装てんする場
合には、走査点が必ずしも第10図に示すように
ならず、走査点の位置とは無関係に発生される鋸
歯状波からは適正なアクチユエータ制御用直流分
は得られない。第11図は第10図に対応して
2.5倍速再生における走査点の位置と鋸歯状波の
位相が適正でない場合を示している。鋸歯状波の
位相は第10図と同様に、ヘツド切替え信号HS
の期間h1の立上りで零となるような鋸歯状波を
発生している。鋸歯状波のサンプル点もHヘツド
についてはヘツド切替信号HSの立上り、H′ヘツ
ドについてはヘツド切替パルスの立下りとする
と、アクチユエータ制御用直流分DCH,DCH′は
第5図の場合と同様に発生される。ところが、走
査点の記録トラツク上の位置が第11図に示すよ
うな場合であると、各走査点に対する適正な位
置、つまり最適なアクチユエータ制御用直流分は
図中に矢印で示すとおりであり、これは鋸歯状波
をサンプルすることにより発生されたアクチユエ
ータ制御用直流分と異なつて適正なトラツキング
が得られなくなる。このような方式であると適正
なトラツキングをとるためには、例えば最初に普
通再生をして最適トラツキング状態となつてか
ら、その後にヘツド切替えパルスの立上りと立下
りでDC=0となる鋸歯状波を発生し、さらにそ
の後に変速再生状態にすることが必要である。
状波の位相と走査点の位相が適正な状態になると
は限らない。例えば新たにテープを装てんする場
合には、走査点が必ずしも第10図に示すように
ならず、走査点の位置とは無関係に発生される鋸
歯状波からは適正なアクチユエータ制御用直流分
は得られない。第11図は第10図に対応して
2.5倍速再生における走査点の位置と鋸歯状波の
位相が適正でない場合を示している。鋸歯状波の
位相は第10図と同様に、ヘツド切替え信号HS
の期間h1の立上りで零となるような鋸歯状波を
発生している。鋸歯状波のサンプル点もHヘツド
についてはヘツド切替信号HSの立上り、H′ヘツ
ドについてはヘツド切替パルスの立下りとする
と、アクチユエータ制御用直流分DCH,DCH′は
第5図の場合と同様に発生される。ところが、走
査点の記録トラツク上の位置が第11図に示すよ
うな場合であると、各走査点に対する適正な位
置、つまり最適なアクチユエータ制御用直流分は
図中に矢印で示すとおりであり、これは鋸歯状波
をサンプルすることにより発生されたアクチユエ
ータ制御用直流分と異なつて適正なトラツキング
が得られなくなる。このような方式であると適正
なトラツキングをとるためには、例えば最初に普
通再生をして最適トラツキング状態となつてか
ら、その後にヘツド切替えパルスの立上りと立下
りでDC=0となる鋸歯状波を発生し、さらにそ
の後に変速再生状態にすることが必要である。
作 用
本発明は走査点の記録トラツク上の位置を示す
情報、例えばトラツキングエラー信号によつてア
クチユエータ制御用直流分を発生させる元となる
鋸歯状波の位相を制御し、常に最適なトラツキン
グを得るための鋸歯状波を発生するものである。
これによればいかなるモードから変速再生モード
となつても短時間で適正なアクチユエータ制御用
直流分を発生することができる。
情報、例えばトラツキングエラー信号によつてア
クチユエータ制御用直流分を発生させる元となる
鋸歯状波の位相を制御し、常に最適なトラツキン
グを得るための鋸歯状波を発生するものである。
これによればいかなるモードから変速再生モード
となつても短時間で適正なアクチユエータ制御用
直流分を発生することができる。
実施例
第1図は本発明によるアクチユエータ制御用直
流分発生回路の一実施例を示すブロツク図であ
る。同図に於いて、鋸歯状波発生部1はテープス
ピード情報信号TSを入力することにより、a倍
速再生時にa/(2フイールド時間)なる周波数
の鋸歯状波を発生するとともに、走査位置情報信
号SPを入力することにより鋸歯状波の位相を適
正なトラツキングが得られるように制御する。鋸
歯状波(a点の信号)は、それぞれCh−Aサン
プリング部2およびCh−Bサンプリング部3に
それぞれ供給され、ヘツド切替信号HSに同期し
てサンプルゲート発生部4から出力される(b点
における信号)Ch−Aゲート信号GAおよび(c
点における信号)Ch−Bゲート信号GBによつて
それぞれサンプリングされることにより出力され
る。そして、このCh−Aサンプリング部2およ
びCh−Bサンプリング部3の出力信号は、ホー
ルド部5,6に於いてある設定された時間にわた
つてホールドされることにより、Hヘツド用のア
クチユエータ制御用直流分DCHおよびH′ヘツド
用のアクチユエータ制御用直流分DCH′として出
力される。
流分発生回路の一実施例を示すブロツク図であ
る。同図に於いて、鋸歯状波発生部1はテープス
ピード情報信号TSを入力することにより、a倍
速再生時にa/(2フイールド時間)なる周波数
の鋸歯状波を発生するとともに、走査位置情報信
号SPを入力することにより鋸歯状波の位相を適
正なトラツキングが得られるように制御する。鋸
歯状波(a点の信号)は、それぞれCh−Aサン
プリング部2およびCh−Bサンプリング部3に
それぞれ供給され、ヘツド切替信号HSに同期し
てサンプルゲート発生部4から出力される(b点
における信号)Ch−Aゲート信号GAおよび(c
点における信号)Ch−Bゲート信号GBによつて
それぞれサンプリングされることにより出力され
る。そして、このCh−Aサンプリング部2およ
びCh−Bサンプリング部3の出力信号は、ホー
ルド部5,6に於いてある設定された時間にわた
つてホールドされることにより、Hヘツド用のア
クチユエータ制御用直流分DCHおよびH′ヘツド
用のアクチユエータ制御用直流分DCH′として出
力される。
次に、上記構成による回路に於ける走査位置情
報信号による鋸歯状波の位相制御について説明す
る。
報信号による鋸歯状波の位相制御について説明す
る。
第2図は2.5倍速再生状態であつて、aに示す
ヘツド切替信号HSのh1部分に於ける初期状態
の走査点H1のトラツク上の位置および鋸歯状波
とサンプル点の位相関係が第11図に示す場合と
同じで、走査位置情報としてトラツキングエラー
信号によつて鋸歯状波の位相が適正になるように
制御させた場合を示す。ここでは、チヤンネルA
のみについて言及し、また、走査点および第2図
cに示すトラツキングエラー信号TEAについて
もチヤンネルAに関するものである。
ヘツド切替信号HSのh1部分に於ける初期状態
の走査点H1のトラツク上の位置および鋸歯状波
とサンプル点の位相関係が第11図に示す場合と
同じで、走査位置情報としてトラツキングエラー
信号によつて鋸歯状波の位相が適正になるように
制御させた場合を示す。ここでは、チヤンネルA
のみについて言及し、また、走査点および第2図
cに示すトラツキングエラー信号TEAについて
もチヤンネルAに関するものである。
初期状態(第8図aに示すヘツド切替信号HS
の期間h1の立上り)においては鋸歯状波発生部
1から発生される鋸歯状波(第8図bに点線で示
す波形)の傾斜部分は零であり、走査点H1はA
トラツクとBトラツクとの境界に位置している。
そして、ヘツド切替信号HSの期間h2の立上りは
鋸歯状波のサンプル点であることから、h1と
h′1期間のアクチユエータ制御用直流分DCHは
第2図bに示す様に零、つまりヘツドは変位しな
いためにH1で示すように、再生トラツクはAト
ラツクとBトラツクの境界を走査することにな
る。この結果、トラツキングが0.5トラツク分に
わたつてずれた状態となり、これに伴なつてトラ
ツキングエラー信号TEAは第2図cに示す様に
−0.5トラツクピツチ分の値となる。ここで、ト
ラツキングエラー信号TEAは、走査点が適正走
査点(この場合はAトラツクの中央)より左にず
れている場合を負、右にずれている場合を正とす
る。そして、このトラツキングエラー信号TEA
が走査位置情報信号SPとして鋸歯状波発生部1
に供給されることにより、鋸歯状波の周波数が第
3図に示す様に変化する一種の電圧制御可変周波
数発振器となる。これによつて、第2図aに示す
ヘツド切替信号HSのh1からh′1までの期間に
おける鋸歯状波の周波数は、a/(2フイールド
期間)よりも低い周波数となる。そして、この鋸
歯状波は2番目のサンプル点であるh2の立上り
においてサンプルゲート発生部4から発生される
Ch−Aゲート信号GAによりCh−Aサンプリン
グ部2によりサンプリングされた後に、ホールド
部5に於いてホールドされることによりアクチユ
エータ制御用直流分DCHとして出力される。次
のサンプル点h3に於いても同様に、ヘツド切替
パルスHSの立上りに同期してサンプルゲート発
生部4から発生されるCh−Aゲート信号GAによ
り鋸歯状波がサンプリングされ、このサンプリン
グ値がホールド部5に於いてホールドされること
によりアクチユエータ制御用直流分DCHが発生
され、これによつて走査点H3が矢印で示すよう
に変化させられるために、第1、第2の走査より
も更に最適走査点に近ずくことになる。この様に
して、第2図cに示すトラツキングエラー信号
TEAの絶対値も小さくなり、h3からh′3の期
間に於ける鋸歯状波はa/(2フイールド)より
もわずかに低い周波数となる。この様にして、次
のサンプル点となるh4の立上りでは、より最適
走査点に近くなる変位を与えるアクチユエータ制
御用直流分DCHがホールド部5から発生され、
ついにはトラツキングエラー信号TEHが零とな
る。
の期間h1の立上り)においては鋸歯状波発生部
1から発生される鋸歯状波(第8図bに点線で示
す波形)の傾斜部分は零であり、走査点H1はA
トラツクとBトラツクとの境界に位置している。
そして、ヘツド切替信号HSの期間h2の立上りは
鋸歯状波のサンプル点であることから、h1と
h′1期間のアクチユエータ制御用直流分DCHは
第2図bに示す様に零、つまりヘツドは変位しな
いためにH1で示すように、再生トラツクはAト
ラツクとBトラツクの境界を走査することにな
る。この結果、トラツキングが0.5トラツク分に
わたつてずれた状態となり、これに伴なつてトラ
ツキングエラー信号TEAは第2図cに示す様に
−0.5トラツクピツチ分の値となる。ここで、ト
ラツキングエラー信号TEAは、走査点が適正走
査点(この場合はAトラツクの中央)より左にず
れている場合を負、右にずれている場合を正とす
る。そして、このトラツキングエラー信号TEA
が走査位置情報信号SPとして鋸歯状波発生部1
に供給されることにより、鋸歯状波の周波数が第
3図に示す様に変化する一種の電圧制御可変周波
数発振器となる。これによつて、第2図aに示す
ヘツド切替信号HSのh1からh′1までの期間に
おける鋸歯状波の周波数は、a/(2フイールド
期間)よりも低い周波数となる。そして、この鋸
歯状波は2番目のサンプル点であるh2の立上り
においてサンプルゲート発生部4から発生される
Ch−Aゲート信号GAによりCh−Aサンプリン
グ部2によりサンプリングされた後に、ホールド
部5に於いてホールドされることによりアクチユ
エータ制御用直流分DCHとして出力される。次
のサンプル点h3に於いても同様に、ヘツド切替
パルスHSの立上りに同期してサンプルゲート発
生部4から発生されるCh−Aゲート信号GAによ
り鋸歯状波がサンプリングされ、このサンプリン
グ値がホールド部5に於いてホールドされること
によりアクチユエータ制御用直流分DCHが発生
され、これによつて走査点H3が矢印で示すよう
に変化させられるために、第1、第2の走査より
も更に最適走査点に近ずくことになる。この様に
して、第2図cに示すトラツキングエラー信号
TEAの絶対値も小さくなり、h3からh′3の期
間に於ける鋸歯状波はa/(2フイールド)より
もわずかに低い周波数となる。この様にして、次
のサンプル点となるh4の立上りでは、より最適
走査点に近くなる変位を与えるアクチユエータ制
御用直流分DCHがホールド部5から発生され、
ついにはトラツキングエラー信号TEHが零とな
る。
すなわち、アクチユエータ制御用直流分DCH
が与えるヘツドの変位が最適トラツキングとなる
ような鋸歯状波の位相となつて位相制御される。
この様にして鋸歯状波の位相が一度適正となつて
しまえば、これ以後はトラツキングエラー信号
TEHは零となり、これに伴なつて以後は第5図
で示した状態と同じになるために、理論的には走
査位置情報信号SPとしてのトラツキングエラー
信号TEAによる鋸歯状波に対する位相制御が以
後不要になる。
が与えるヘツドの変位が最適トラツキングとなる
ような鋸歯状波の位相となつて位相制御される。
この様にして鋸歯状波の位相が一度適正となつて
しまえば、これ以後はトラツキングエラー信号
TEHは零となり、これに伴なつて以後は第5図
で示した状態と同じになるために、理論的には走
査位置情報信号SPとしてのトラツキングエラー
信号TEAによる鋸歯状波に対する位相制御が以
後不要になる。
第4図は本発明によるアクチユエータ制御用直
流分発生回路の具体例を示す回路図である。同図
に於いて10は第5図aに示すヘツド切替信号
HSを入力することにより、その立上り部分を遅
延させたパルスを第5図bに示す遅延パルス
HSDとして発生する遅延パルス発生回路である。
11は図示しないキヤツプスタンモータから第5
図bに示す様に、普通再生時の2フイールド期間
にN個発生される回転パルスFGと遅延パルス
HSDを入力とする排他的論理和ゲートであつて、
その出力端からは遅延パルスHSDの発生時にパ
ルス数を増やした状態の出力信号EOを第5図d
に示す様に発生し、この出力信号EOをN進アツ
プダウンカウンタ12の入力端INに供給する。
13は電圧比較器であつて、トラツキングエラー
信号TEがグランドレベルと比較され、TE>0の
場合のみハイレベルの出力信号を発生する。14
は電圧比較器13の出力信号と遅延パルスHSD
との一致を求めるアンドゲートであつて、その出
力信号はN進アツプダウンカウンタ12にアツプ
ダウン切替用の信号として供給される。そして、
このアンドゲート14の出力信号が“H”の時に
N進アツプダウンカウンタ12はダウンモードに
セツトされる。すなわち、遅延パルスHSDが発
生したときにN進アツプダウンカウンタ12はト
ラツキングエラー信号TEがTE>0の時にダウン
カウンタとなり、TE<0の時にはアツプカウン
タとなる。ここで、遅延パルスHSDの発生時に
は排他的論理和ゲート11の出力信号EOが第5
図dに示す様に1個ふやされ、この出力信号EO
がN進アツプダウンカウンタ12の入力端INに
供給されることにより、アツプまたはダウンカウ
ントされる。そして、このN進アツプダウンカウ
ンタ12は入力端INに供給されるパルスを計数
し、出力端Qに複数ビツトのデイジタル値を出力
する。入力パルスがN個に達すると、キヤリー出
力端Cyから出力信号が発生され、この出力信号
がリセツト入力端Rに供給されることにより出力
端Qの信号はすべて零となる。この様にしてN進
アツプダウンカウンタ12の出力端Qから発生さ
れる出力信号は、デイジタル・アナログ変換器1
5によつてアナログ信号に変換されることによ
り、入力パルス信号がN個入力される時間を周期
とする鋸歯状波となる。この場合、N進アツプダ
ウンカウンタ12の入力信号として、ただ単に回
転パルスFGを入力すると、デイジタル・アナロ
グ変換器15の普通再生時の出力波形は周期2フ
イールド時間を周期とする鋸歯状波となり、a倍
速再生時には回転パルスFGの周期が1/aとな
るため、デイジタル・アナログ変換器15の出力
波形は周期(2フイールド期間)/aを周期とす
る鋸歯状波となり、回転パルスFGのみの入力で
はこの周期をかえることはできない。これに対し
て上記構成による回路に於いては、N進アツプダ
ウンカウンタ12の入力信号は、回転パルスFG
に遅延パルスHSDによつてパルスが加えられた
信号となつていることから、この追加されたパル
スがトラツキングエラー信号TEを元とした信号
であることから、N進アツプダウンカウンタ12
がアツプまたはダウンカウントされるので周期を
かえることが可能となる。つまり、遅延パルス
HSDが発生している時に、トラツキングエラー
信号TEがTE<0であればN進アツプダウンカウ
ンタ12は追加されたパルスをアツプカウントす
ることによりデイジタル・アナログ変換器15よ
り発生される鋸歯状波の位相が進むことになる。
また、トラツキングエラー信号TEがTE>0であ
ればN進アツプダウンカウンタ12は追加された
パルスをガウンカウントすることによりデイジタ
ル・アナログ変換器15より発生される鋸歯状波
の位相が遅れることになる。そして、この動作は
第1図、第2図で示した場合と同じになり、これ
に伴なつて鋸歯状波に対する位相制御が適正に行
なわれることになる。この様にしてデイジタル・
アナログ変換器15から発生される鋸歯状波は、
Aチヤンネルにおいてはバツフア16を介してヘ
ツド切替信号HSの立上りによつてトリガされる
単安定モノマルチバイブレータ回路25から出力
されるサンプリングパルスSPHによつて駆動さ
れるアナログスイツチ18によつてサンプリング
され、このサンプリング出力信号はホールドコン
デンサ20によつてホールドされる。そして、こ
のホールドコンデンサ20にホールドされた信号
は、直流アンプ20に於いてアクチユエータの電
気機械変換利得にしたがつて利得調整および直流
オフセツト値が調整された後に、アクチユエータ
制御用直流分DCHとして出力される。そして、
以上はAチヤンネルについての説明であるが、B
チヤンネルは遅延パルスHSDを作る遅延回路1
0およびサンプリングパルスSPH′を作る単安定
モノマルチバイブレータ回路26をヘツド切替パ
ルスHSの立下りでトリガし、デイジタル・アナ
ログ変換器15から出力される鋸歯状波をバツフ
ア17を介したのち単安定マルチバイブレータ2
6の出力SPH′で駆動されるアナログスイツチ1
9によりサンプリングされ、ホールドコンデンサ
21でホールドされ、直流アンプ23で増幅され
てBチヤンネルにおけるアクチユエータ制御用直
流分DCH′として出力される。
流分発生回路の具体例を示す回路図である。同図
に於いて10は第5図aに示すヘツド切替信号
HSを入力することにより、その立上り部分を遅
延させたパルスを第5図bに示す遅延パルス
HSDとして発生する遅延パルス発生回路である。
11は図示しないキヤツプスタンモータから第5
図bに示す様に、普通再生時の2フイールド期間
にN個発生される回転パルスFGと遅延パルス
HSDを入力とする排他的論理和ゲートであつて、
その出力端からは遅延パルスHSDの発生時にパ
ルス数を増やした状態の出力信号EOを第5図d
に示す様に発生し、この出力信号EOをN進アツ
プダウンカウンタ12の入力端INに供給する。
13は電圧比較器であつて、トラツキングエラー
信号TEがグランドレベルと比較され、TE>0の
場合のみハイレベルの出力信号を発生する。14
は電圧比較器13の出力信号と遅延パルスHSD
との一致を求めるアンドゲートであつて、その出
力信号はN進アツプダウンカウンタ12にアツプ
ダウン切替用の信号として供給される。そして、
このアンドゲート14の出力信号が“H”の時に
N進アツプダウンカウンタ12はダウンモードに
セツトされる。すなわち、遅延パルスHSDが発
生したときにN進アツプダウンカウンタ12はト
ラツキングエラー信号TEがTE>0の時にダウン
カウンタとなり、TE<0の時にはアツプカウン
タとなる。ここで、遅延パルスHSDの発生時に
は排他的論理和ゲート11の出力信号EOが第5
図dに示す様に1個ふやされ、この出力信号EO
がN進アツプダウンカウンタ12の入力端INに
供給されることにより、アツプまたはダウンカウ
ントされる。そして、このN進アツプダウンカウ
ンタ12は入力端INに供給されるパルスを計数
し、出力端Qに複数ビツトのデイジタル値を出力
する。入力パルスがN個に達すると、キヤリー出
力端Cyから出力信号が発生され、この出力信号
がリセツト入力端Rに供給されることにより出力
端Qの信号はすべて零となる。この様にしてN進
アツプダウンカウンタ12の出力端Qから発生さ
れる出力信号は、デイジタル・アナログ変換器1
5によつてアナログ信号に変換されることによ
り、入力パルス信号がN個入力される時間を周期
とする鋸歯状波となる。この場合、N進アツプダ
ウンカウンタ12の入力信号として、ただ単に回
転パルスFGを入力すると、デイジタル・アナロ
グ変換器15の普通再生時の出力波形は周期2フ
イールド時間を周期とする鋸歯状波となり、a倍
速再生時には回転パルスFGの周期が1/aとな
るため、デイジタル・アナログ変換器15の出力
波形は周期(2フイールド期間)/aを周期とす
る鋸歯状波となり、回転パルスFGのみの入力で
はこの周期をかえることはできない。これに対し
て上記構成による回路に於いては、N進アツプダ
ウンカウンタ12の入力信号は、回転パルスFG
に遅延パルスHSDによつてパルスが加えられた
信号となつていることから、この追加されたパル
スがトラツキングエラー信号TEを元とした信号
であることから、N進アツプダウンカウンタ12
がアツプまたはダウンカウントされるので周期を
かえることが可能となる。つまり、遅延パルス
HSDが発生している時に、トラツキングエラー
信号TEがTE<0であればN進アツプダウンカウ
ンタ12は追加されたパルスをアツプカウントす
ることによりデイジタル・アナログ変換器15よ
り発生される鋸歯状波の位相が進むことになる。
また、トラツキングエラー信号TEがTE>0であ
ればN進アツプダウンカウンタ12は追加された
パルスをガウンカウントすることによりデイジタ
ル・アナログ変換器15より発生される鋸歯状波
の位相が遅れることになる。そして、この動作は
第1図、第2図で示した場合と同じになり、これ
に伴なつて鋸歯状波に対する位相制御が適正に行
なわれることになる。この様にしてデイジタル・
アナログ変換器15から発生される鋸歯状波は、
Aチヤンネルにおいてはバツフア16を介してヘ
ツド切替信号HSの立上りによつてトリガされる
単安定モノマルチバイブレータ回路25から出力
されるサンプリングパルスSPHによつて駆動さ
れるアナログスイツチ18によつてサンプリング
され、このサンプリング出力信号はホールドコン
デンサ20によつてホールドされる。そして、こ
のホールドコンデンサ20にホールドされた信号
は、直流アンプ20に於いてアクチユエータの電
気機械変換利得にしたがつて利得調整および直流
オフセツト値が調整された後に、アクチユエータ
制御用直流分DCHとして出力される。そして、
以上はAチヤンネルについての説明であるが、B
チヤンネルは遅延パルスHSDを作る遅延回路1
0およびサンプリングパルスSPH′を作る単安定
モノマルチバイブレータ回路26をヘツド切替パ
ルスHSの立下りでトリガし、デイジタル・アナ
ログ変換器15から出力される鋸歯状波をバツフ
ア17を介したのち単安定マルチバイブレータ2
6の出力SPH′で駆動されるアナログスイツチ1
9によりサンプリングされ、ホールドコンデンサ
21でホールドされ、直流アンプ23で増幅され
てBチヤンネルにおけるアクチユエータ制御用直
流分DCH′として出力される。
発明の効果
以上説明した様に、本発明によるアクチユエー
タ制御用直流分発生回路に於いては、テープスピ
ードに応じて発生される鋸歯状波信号の周期が変
化するとともに、その位相も再生トラツクの位置
に対して最適な状態となる様に制御されるため
に、ビデオテープレコーダをいかなるモードから
変速再生状態に移行させても、常に最適なトラツ
キングを得るために用いられるアクチユエータ制
御用の直流分が確実に得られる優れた効果を有す
る。
タ制御用直流分発生回路に於いては、テープスピ
ードに応じて発生される鋸歯状波信号の周期が変
化するとともに、その位相も再生トラツクの位置
に対して最適な状態となる様に制御されるため
に、ビデオテープレコーダをいかなるモードから
変速再生状態に移行させても、常に最適なトラツ
キングを得るために用いられるアクチユエータ制
御用の直流分が確実に得られる優れた効果を有す
る。
第1図は本発明によるアクチユエータ制御用直
流分発生回路の一実施例を示すブロツク図、第2
図a〜cは第1図に於いて鋸歯状波信号の位相が
適正である場合に於けるアクチユエータ制御信号
の発生状況を説明するための図、第3図は第1図
に示す鋸歯状波発生部のトラツキングエラー信号
と鋸歯状波信号との関係を示す図、第4図は本発
明によるアクチユエータ制御用直流分発生回路の
具体例を示す回路図、第5図は第4図の各部の波
形図、第6図は2.5倍速再生に於ける再生ヘツド
の走査軌跡を示す図、第7図a〜cは第6図に示
した走査に対して適正なアクチユエータ変位を行
なわせた場合に於けるヘツド切替信号HSと各ア
クチユエータ変位との関係を示す図、第8図は
2.5倍速再生および3倍速再生に於ける再生ヘツ
ドの走査点を示す図、第9図a,bはアクチユエ
ータ制御用直流分の基となる鋸歯状波信号の波形
図、第10図a〜cは2.5倍速再生に於けるヘツ
ド切替信号と鋸歯状波信号およびアクチユエータ
制御用直流分との関係を示す図、第11図a〜c
は鋸歯状波信号の位相が適正でない場合に於ける
アクチユエータ制御信号の発生状況を説明するた
めの図である。 1……鋸歯状波発生部、2,3……サンプリン
グ部、4……サンプルゲート発生部、5,6……
ホールド部、10……遅延パルス発生回路、11
……排他的論理和ゲート、12……N進アツプダ
ウンカウンタ、13……電圧比較器、14……論
理積ゲート、15……デイジタル・アナログ変換
器、16,17……バツフア、18,19……ア
ナログスイツチ、20,21……ホールドコンデ
ンサ、22,23……直流増幅器、24……反転
器、25,26……単安定マルチバイブレータ。
流分発生回路の一実施例を示すブロツク図、第2
図a〜cは第1図に於いて鋸歯状波信号の位相が
適正である場合に於けるアクチユエータ制御信号
の発生状況を説明するための図、第3図は第1図
に示す鋸歯状波発生部のトラツキングエラー信号
と鋸歯状波信号との関係を示す図、第4図は本発
明によるアクチユエータ制御用直流分発生回路の
具体例を示す回路図、第5図は第4図の各部の波
形図、第6図は2.5倍速再生に於ける再生ヘツド
の走査軌跡を示す図、第7図a〜cは第6図に示
した走査に対して適正なアクチユエータ変位を行
なわせた場合に於けるヘツド切替信号HSと各ア
クチユエータ変位との関係を示す図、第8図は
2.5倍速再生および3倍速再生に於ける再生ヘツ
ドの走査点を示す図、第9図a,bはアクチユエ
ータ制御用直流分の基となる鋸歯状波信号の波形
図、第10図a〜cは2.5倍速再生に於けるヘツ
ド切替信号と鋸歯状波信号およびアクチユエータ
制御用直流分との関係を示す図、第11図a〜c
は鋸歯状波信号の位相が適正でない場合に於ける
アクチユエータ制御信号の発生状況を説明するた
めの図である。 1……鋸歯状波発生部、2,3……サンプリン
グ部、4……サンプルゲート発生部、5,6……
ホールド部、10……遅延パルス発生回路、11
……排他的論理和ゲート、12……N進アツプダ
ウンカウンタ、13……電圧比較器、14……論
理積ゲート、15……デイジタル・アナログ変換
器、16,17……バツフア、18,19……ア
ナログスイツチ、20,21……ホールドコンデ
ンサ、22,23……直流増幅器、24……反転
器、25,26……単安定マルチバイブレータ。
Claims (1)
- 1 磁気テープの走行速度に対応し、かつ普通再
生時における2フイールド時間を1周期とすると
ともに走査位置情報信号によつて位相制御される
鋸歯状波信号を発生する鋸歯状波発生部と同一の
アジマス角をもつ第1、第2の再生ヘツドに対す
る切替を制御するヘツド切替信号の立上りに同期
して前記鋸歯状波信号をサンプリングおよびホー
ルドして前記第1ヘツドに対するトラツキング制
御用の直流分信号を発生する第1サンプル・ホー
ルド部と、前記ヘツド切替信号の立下りに同期し
て前記鋸歯状波信号をサンプリングおよびホール
ドして前記第2ヘツドに対するトラツキング制御
用の直流分信号を発生する第2サンプル・ホール
ド部を備えたことを特徴とするアクチユエータ制
御用直流分発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162484A JPS60254411A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | アクチユエ−タ制御用直流分発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162484A JPS60254411A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | アクチユエ−タ制御用直流分発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60254411A JPS60254411A (ja) | 1985-12-16 |
| JPH0338648B2 true JPH0338648B2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=14566033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11162484A Granted JPS60254411A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | アクチユエ−タ制御用直流分発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60254411A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205816A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Nec Home Electronics Ltd | アクチユエ−タ制御用直流分発生回路 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11162484A patent/JPS60254411A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60254411A (ja) | 1985-12-16 |
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