JPH0338670Y2 - - Google Patents

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JPH0338670Y2
JPH0338670Y2 JP13397384U JP13397384U JPH0338670Y2 JP H0338670 Y2 JPH0338670 Y2 JP H0338670Y2 JP 13397384 U JP13397384 U JP 13397384U JP 13397384 U JP13397384 U JP 13397384U JP H0338670 Y2 JPH0338670 Y2 JP H0338670Y2
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piezoelectric
sleeve
linearity
piezoelectric element
acupressure
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JP13397384U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、エンジンのシリンダ内圧力などの圧
力を測定する圧電型指圧計に関し、特に圧電素子
のプリロード用スリーブに焼鈍処理を施して感度
リニヤリテイ(直線性)を向上させた圧電型指圧
計に関するものである。
〔従来技術〕
通常,圧電型指圧計においては、圧電素子は圧
力による変化が極めて小さいので、素子に十分な
プリロードをかけることにより、ヒステリシスを
小さくすることが行われている。しかし、従来、
この種の圧電型指圧計に用いられているプリロー
ド用スリーブは、挽きもの加工によつて得られた
ものを使用しているため、指圧計の感度のリニヤ
リテイは最大0.2%位変化してしまい、十分な性
能が得られないという問題があつた。
〔考案の概要〕
本考案は、以上の点に鑑み,かかる従来の欠点
を除去するためになされたもので、圧電素子のプ
リロード用スリーブに焼鈍処理を施すことによ
り、感度のリニヤリテイを大幅に向上させた圧電
型指圧計を提供するものである。以下、本考案の
実施例を図面につき説明する。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例による圧電型指圧計
の断面図であり、その基本構造は従来と同様のも
のである。同図において、1はヒステリシスを小
さくするために圧電素子にプリロードをかけるた
めの筒状を有するプリロード用スリーブであり、
このスリーブ1はステンレスなどの金属からな
り、ケースの機能も兼ねている。そして、このス
リーブ1内には、受圧部となる底面1aにそれと
同一材質からなる温度補正用のマスボトム2がそ
の周側面と所定の間隔を有して挿入さていて、こ
のマスボトム2の受圧部となる面上に、その面よ
りの圧力を電気信号に変換するX軸カツトの水晶
よりなる複数の圧電素子3a〜3eと、これら圧
電素子の電気信号を外部に取り出すとともに加速
度補正用のマスを兼ねる電極4と、X軸カツトの
穴あき水晶よりなる加速度補正用の圧電素子3f
が順次積層して収納されている。そして、前記マ
スボトム2上に積層された圧電素子3a〜3e,
電極4および圧電素子3fとスリーブ1の周側面
との間には電気的絶縁するための筒状の絶縁シー
ト5がそれぞれ所定の間隔を有して挿入されてい
る。
また、前記スリーブ1の上面開口部1bにはそ
れを閉塞すべくステンレスなどの金属からなる筒
状のブツシュ部材6が一体的に取付けられ、この
ブツシュ部材6の中央部には貫通した貫通穴7
が、その上部には所定の円筒空間部8がそれぞれ
設けられている。前記電極4の上面中央部にはリ
ード線9が接続されていて、このリード線9は加
速度補正用の圧電素子3fを通して外部に導出す
べくブツシュ部材6の貫通穴7内に挿嵌された絶
縁部材10の取出し穴10aを経てターミナル1
1に接続されて外部に引き出されるとともに、こ
のターミナル11がブツシュ部材6の円筒空間部
8内に挿入されたインシユレータ12により封着
されて該ブツシュ部材6の内部を気密封止するよ
うに構成されている。
なお、積層構造の圧電素子3a〜3eと加速度
補正用圧電素子3fは加速度による慣性力によつ
て発生せる電荷を相殺するように各々の電極が前
記電極4を通じて相互に接続されていて、この電
極4に接続されたリード線9より引き出されるタ
ーミナル11とブツシュ部材6との間で前記各圧
電素子3a〜3fにて変換される圧力に対応した
電気信号を出力として取り出すものとなつてい
る。
すなわち、この実施例において、圧電型指圧計
の構造は従来と同様のものであるが、その特徴と
するところはプリロード用スリーブ1に焼鈍処理
を施すことにより、リニヤリテイを大幅に向上し
得ることを見出したことにある。
ここで、スリーブ1を焼鈍処理した圧電型指圧
計のリニヤリテイが向上する理由は不明である
が、本考案者らの第2図および第3図に示す実験
結果により確認することができた。
第2図は前記スリーブ1を焼鈍処理した本考案
による圧電型指圧計のリニヤリテイ特性を、第3
図はスリーブ1を焼鈍処理しない従来の圧電型指
圧計のリニヤリテイ特性をそれぞれ示す。これら
の図のおいて、横軸は加圧力(Kg/cm2)を、縦軸
は直線度(%)をとつてあり、実線はリニヤリテ
イの平均値を、破線はその最良値をそれぞれ示し
ている。第2図および第3図から明らかなよう
に、第3図に示す従来のものはリニヤリテイが最
大0.2%位変化しているのに対し、第2図に示す
本考案のものは最大0.025%位しか変化せず、リ
ニヤリテイを約1桁向上させることができた。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の圧電型指圧計に
よれば、プリロード用スリーブとして焼鈍処理を
施したスリーブを用いることにより、リニヤリテ
イを大幅に向上させることができるので、簡単な
構成によつて性能向上がはかれる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による圧電型指圧計
の断面図、第2図は本考案による圧電型指圧計の
リニヤリテイ特性図、第3図は従来による圧電型
指圧計のリニヤリテイ特性図である。 1……スリーブ、2……マスボトム、3a〜3
f……圧電素子、4……電極、5……絶縁シー
ト、6……ブツシュ部材、7……貫通穴、8……
円筒空間部、9……リード線、10……絶縁部
材、11……ターミナル、12……インシユレー
タ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧電素子にプリロードをかけるためのスリープ
    内に、温度補正用のマスボトムを介在して複雑の
    圧電素子を収納してなる積層構造の圧電型指圧計
    において、前記スリーブは焼鈍処理を施したスリ
    ーブで構成したことを特徴とする圧電型指圧計。
JP13397384U 1984-09-05 1984-09-05 Expired JPH0338670Y2 (ja)

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JP13397384U JPH0338670Y2 (ja) 1984-09-05 1984-09-05

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JP13397384U JPH0338670Y2 (ja) 1984-09-05 1984-09-05

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Publication Number Publication Date
JPS6148336U JPS6148336U (ja) 1986-04-01
JPH0338670Y2 true JPH0338670Y2 (ja) 1991-08-15

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JP13397384U Expired JPH0338670Y2 (ja) 1984-09-05 1984-09-05

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JPS6148336U (ja) 1986-04-01

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