JPH0338692B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338692B2 JPH0338692B2 JP59183966A JP18396684A JPH0338692B2 JP H0338692 B2 JPH0338692 B2 JP H0338692B2 JP 59183966 A JP59183966 A JP 59183966A JP 18396684 A JP18396684 A JP 18396684A JP H0338692 B2 JPH0338692 B2 JP H0338692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- housing
- support base
- movable contact
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は遮断機構をトリツプ動作させる過電流
[背景技術]
従来回路遮断器に用いるバイメタル型の過電流
引き外し装置はバイメタル板の自由端部に螺進自
在に取り付けてある調整ねじを螺進させて該ねじ
の先端と遮断機構のラツチ板の引き外し駆動面と
の距離を調整して動作調整を行なうようになつて
いた。そしてこの動作調整は過電流引き外し装置
を回路遮断器のハウジングに組み込んだ後にハウ
ジングに穿孔してある孔よりドライバ等の治具を
ハウジング内に挿入して調整ねじを螺進させるこ
とにより行つていた。そして調整終了後は安全性
と外観の美観上から上記孔を封止していた。その
ため完成品後の調整は出来ない上に孔を封止する
ための部材を必要とし、その結果封止のための工
程を要し、コストも高くなるという欠点があつ
た。
引き外し装置はバイメタル板の自由端部に螺進自
在に取り付けてある調整ねじを螺進させて該ねじ
の先端と遮断機構のラツチ板の引き外し駆動面と
の距離を調整して動作調整を行なうようになつて
いた。そしてこの動作調整は過電流引き外し装置
を回路遮断器のハウジングに組み込んだ後にハウ
ジングに穿孔してある孔よりドライバ等の治具を
ハウジング内に挿入して調整ねじを螺進させるこ
とにより行つていた。そして調整終了後は安全性
と外観の美観上から上記孔を封止していた。その
ため完成品後の調整は出来ない上に孔を封止する
ための部材を必要とし、その結果封止のための工
程を要し、コストも高くなるという欠点があつ
た。
[発明の目的]
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので
その目的とするところは動作調整後調整のための
孔を封止する必要がなく回路遮断器の完成後の動
作調整も可能で、その上端子と一体化することに
より装置の簡素化が図れた過電流引き外し装置を
提供するにある。
その目的とするところは動作調整後調整のための
孔を封止する必要がなく回路遮断器の完成後の動
作調整も可能で、その上端子と一体化することに
より装置の簡素化が図れた過電流引き外し装置を
提供するにある。
[発明の開示]
実施例
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第2図乃至第4図は本発明過電流引き外し装置を
組み込んだ2極の回路遮断器の例を示すものであ
る。両側の側面カバー1a,1bと中央の隔壁1
cとでハウジング2が構成され、側面カバー1
a,1bと隔壁1cとの間に操作子3、可動接触
子6等から構成された遮断機構部が収納配置され
る。遮断機構部の操作子3は中央部の両側面に軸
4を一体突設してある。可動接触子6は一端下面
より側方に延出した延出片6aの下面に可動接点
7を固着し、他端の両側面にラツチピン8を突設
している。これら操作子3と可動接触子6とはね
じりばねからなるばねリンク11で結合されてい
る。つまりばねリンク11の両端には直角方向に
折り曲げ延出した結合足11a,11bがあり、
これらの結合足11a,11bを開拡規制のため
の細幅な板状金具9の長孔10に挿通させて一方
の結合足11aを可動接触子6の中間部の下端側
面に突孔した孔12に挿通し、他方の結合足11
bを操作子3の一端に穿孔した孔13に挿通し
て、可動接触子6と操作子3とを連結している。
可動接触子6の孔12の位置と、可動接点7との
間の可動接触子6の下端から側方に延設せる係止
片6bにはコイルばねからなる引張ばね14の一
端を係止してある。この引張ばね14は他端を操
作子3の他端と軸4との間の下面に設けてある係
止部3aに係止し、開極ばねとハンドル復帰ばね
と兼ねたものである。この際引張ばね14の中央
部の逃げとして可動接触子6の中央部に形成され
たZ状折り曲げ部6cが利用される。而して可動
接触子6と操作子3とばねリンク11と引張ばね
14と板状金具9とで構成されたブロツクは操作
子3の軸4を側面カバー1a又は1bと隔壁1c
の凹平面に設けてある軸穴5に挿入してハウジン
グ2に操作子3を回動自在に枢支させるとともに
ラツチピン8を側面カバー1a又は1bと隔壁1
cの上記凹平面に設けてある弧状ガイド溝28に
係合させてハウジング2内に配置される。一方可
動接点7と相対して接触開離する固定接点16を
有する差し込み形の固定端子板15は中間部がZ
状に折り曲げられて、側面カバー1a,1b及び
隔差1cの凹平面に設けた突段部17の溝18に
その折り曲げ部位より上の片15aをはめ込んで
位置決めし、中間部の折り曲げ水平片15bを側
面カバー1aまたは隔壁1cの凹平面の内側下底
に載置し、下底開口より外部に突設した片15c
の上部両側端に突設した突片15dを側面カバー
1aまたは隔壁1cの下部に当接させて固定され
るものである。
第2図乃至第4図は本発明過電流引き外し装置を
組み込んだ2極の回路遮断器の例を示すものであ
る。両側の側面カバー1a,1bと中央の隔壁1
cとでハウジング2が構成され、側面カバー1
a,1bと隔壁1cとの間に操作子3、可動接触
子6等から構成された遮断機構部が収納配置され
る。遮断機構部の操作子3は中央部の両側面に軸
4を一体突設してある。可動接触子6は一端下面
より側方に延出した延出片6aの下面に可動接点
7を固着し、他端の両側面にラツチピン8を突設
している。これら操作子3と可動接触子6とはね
じりばねからなるばねリンク11で結合されてい
る。つまりばねリンク11の両端には直角方向に
折り曲げ延出した結合足11a,11bがあり、
これらの結合足11a,11bを開拡規制のため
の細幅な板状金具9の長孔10に挿通させて一方
の結合足11aを可動接触子6の中間部の下端側
面に突孔した孔12に挿通し、他方の結合足11
bを操作子3の一端に穿孔した孔13に挿通し
て、可動接触子6と操作子3とを連結している。
可動接触子6の孔12の位置と、可動接点7との
間の可動接触子6の下端から側方に延設せる係止
片6bにはコイルばねからなる引張ばね14の一
端を係止してある。この引張ばね14は他端を操
作子3の他端と軸4との間の下面に設けてある係
止部3aに係止し、開極ばねとハンドル復帰ばね
と兼ねたものである。この際引張ばね14の中央
部の逃げとして可動接触子6の中央部に形成され
たZ状折り曲げ部6cが利用される。而して可動
接触子6と操作子3とばねリンク11と引張ばね
14と板状金具9とで構成されたブロツクは操作
子3の軸4を側面カバー1a又は1bと隔壁1c
の凹平面に設けてある軸穴5に挿入してハウジン
グ2に操作子3を回動自在に枢支させるとともに
ラツチピン8を側面カバー1a又は1bと隔壁1
cの上記凹平面に設けてある弧状ガイド溝28に
係合させてハウジング2内に配置される。一方可
動接点7と相対して接触開離する固定接点16を
有する差し込み形の固定端子板15は中間部がZ
状に折り曲げられて、側面カバー1a,1b及び
隔差1cの凹平面に設けた突段部17の溝18に
その折り曲げ部位より上の片15aをはめ込んで
位置決めし、中間部の折り曲げ水平片15bを側
面カバー1aまたは隔壁1cの凹平面の内側下底
に載置し、下底開口より外部に突設した片15c
の上部両側端に突設した突片15dを側面カバー
1aまたは隔壁1cの下部に当接させて固定され
るものである。
さてラツチピン8を係合離脱自在に係合させる
ラツチ板23は中間部の側面に貫通させてある挿
通孔23aに軸25を挿通させ、該軸25の両端
を側面カバー1a又は1b及び隔壁1cの軸穴2
7に軸支して回動自在に取り付けられており、上
記挿通孔23aより下方の一面には上記ラツチピ
ン8を係合するための係合突起24を設け、上端
の幅広部の一面と側面カバー1a又は1b及び隔
壁1cに設けてあるばね座部との間に付勢ばね2
6を縮設した常時図に於いて反時計方向に回動す
るように付勢されている。尚軸25に設けてある
鍔25aは軸25を安定自立させるためのもので
ある。
ラツチ板23は中間部の側面に貫通させてある挿
通孔23aに軸25を挿通させ、該軸25の両端
を側面カバー1a又は1b及び隔壁1cの軸穴2
7に軸支して回動自在に取り付けられており、上
記挿通孔23aより下方の一面には上記ラツチピ
ン8を係合するための係合突起24を設け、上端
の幅広部の一面と側面カバー1a又は1b及び隔
壁1cに設けてあるばね座部との間に付勢ばね2
6を縮設した常時図に於いて反時計方向に回動す
るように付勢されている。尚軸25に設けてある
鍔25aは軸25を安定自立させるためのもので
ある。
次に引外し機構を説明する。本実施例では引き
外し機構としては本発明にかかる過電流検出装置
Aと、外部信号電圧で動作する電磁石装置Bとを
備えている。過電流検出装置Aはバイメタル板2
0から構成されており、バイメタル板20は外部
回路と接続される端子19にて支持固定されてい
る。つまり差し込み形の端子19は上端側部から
支持台19aを折り曲げて一体に形成し、上端側
部に側端を連設した支持台19aの下片の中央部
には調整ねじ21を螺入させるねじ孔19cを穿
孔し、先端がやや上向きに傾斜した上片の先端側
面より垂下延設した垂下片19dに設けた突起1
9bをバイメタル板20の下端部に設けてある孔
20aに挿通し、突起19b先端をかしめること
によりバイメタル板20を固定支持するのであ
る。そして、調整ねじ21をねじ孔19cに螺入
して、第1図に示すように調整ねじ21の先端を
端子19の支持台19aの上片の下面に当接して
ある。而して端子19は支持台19aの中央片を
側面カバー1a又は隔壁1cの凹平面に設けてあ
る固定溝22にはめ込んで固定される。このとき
バイメタル板20の上端部がラツチ板23の上端
の幅広部に対置されることになる。また調整ねじ
21の頭部は側面カバー1a又は隔壁1cの凹平
面の下底部に穿孔された治具挿入孔22aにハウ
ジング2外へ飛び出さないように臨み、この治具
挿入孔22aを介してハウジング2内へ挿入した
ドライバで調整ねじ21を上方へ螺進させると調
整ねじ21の上端が支持台19aの上片を押し上
げて変形させ上片の先部を上方へ基部を支点とし
て動かすことにより、バイメタル板20の上端と
ラツチ板23の幅広部との間隔、つまり検出電流
の大きさを設定できるのである。ここで治具挿入
孔22aの位置は外部に突出する端子19の側方
に位置するため端子19をリセプタクル等に結合
した場合隠れ、そのため調整ねじ21を隠すため
のカバー等が不要となるうえに、組み立て完成後
の調整を可能とする。尚バイメタル板20は編素
線Lによつて可動接触子6と電気的に接続され
る。
外し機構としては本発明にかかる過電流検出装置
Aと、外部信号電圧で動作する電磁石装置Bとを
備えている。過電流検出装置Aはバイメタル板2
0から構成されており、バイメタル板20は外部
回路と接続される端子19にて支持固定されてい
る。つまり差し込み形の端子19は上端側部から
支持台19aを折り曲げて一体に形成し、上端側
部に側端を連設した支持台19aの下片の中央部
には調整ねじ21を螺入させるねじ孔19cを穿
孔し、先端がやや上向きに傾斜した上片の先端側
面より垂下延設した垂下片19dに設けた突起1
9bをバイメタル板20の下端部に設けてある孔
20aに挿通し、突起19b先端をかしめること
によりバイメタル板20を固定支持するのであ
る。そして、調整ねじ21をねじ孔19cに螺入
して、第1図に示すように調整ねじ21の先端を
端子19の支持台19aの上片の下面に当接して
ある。而して端子19は支持台19aの中央片を
側面カバー1a又は隔壁1cの凹平面に設けてあ
る固定溝22にはめ込んで固定される。このとき
バイメタル板20の上端部がラツチ板23の上端
の幅広部に対置されることになる。また調整ねじ
21の頭部は側面カバー1a又は隔壁1cの凹平
面の下底部に穿孔された治具挿入孔22aにハウ
ジング2外へ飛び出さないように臨み、この治具
挿入孔22aを介してハウジング2内へ挿入した
ドライバで調整ねじ21を上方へ螺進させると調
整ねじ21の上端が支持台19aの上片を押し上
げて変形させ上片の先部を上方へ基部を支点とし
て動かすことにより、バイメタル板20の上端と
ラツチ板23の幅広部との間隔、つまり検出電流
の大きさを設定できるのである。ここで治具挿入
孔22aの位置は外部に突出する端子19の側方
に位置するため端子19をリセプタクル等に結合
した場合隠れ、そのため調整ねじ21を隠すため
のカバー等が不要となるうえに、組み立て完成後
の調整を可能とする。尚バイメタル板20は編素
線Lによつて可動接触子6と電気的に接続され
る。
2極の遮断機構部を連動トリツプさせる連動体
30は、隔壁1cの下部に形成した開口部29に
位置し、隔壁1cの凹平面に設けてある軸孔32
及び連動体30の孔30aを挿通する軸31によ
り回動自在に取着されている。連動体30は三角
形状の2つのトリツプ駆動片33が形成されてい
て、このトリツプ駆動片33は隔壁1cを境にし
て隔壁1cの両側に位置し、更に各ラツチ板23
の下部の一面に接するように位置する。
30は、隔壁1cの下部に形成した開口部29に
位置し、隔壁1cの凹平面に設けてある軸孔32
及び連動体30の孔30aを挿通する軸31によ
り回動自在に取着されている。連動体30は三角
形状の2つのトリツプ駆動片33が形成されてい
て、このトリツプ駆動片33は隔壁1cを境にし
て隔壁1cの両側に位置し、更に各ラツチ板23
の下部の一面に接するように位置する。
次に、遠隔操作引外し用の電磁石装置Bについ
て説明する。電磁石装置Bはコイル50を巻回し
たコイル枠49の中央部に鉄芯51を挿通し、こ
の鉄芯51に吸引される可動鉄片52とヨーク5
3とをコイル枠49の上面及び側面側に配置し、
可動鉄片52の両側の切り欠き52aにヨーク5
3の水平片の先端両側の突起53aを挿入してヨ
ーク53の水平片先端で可動鉄片52を回動自在
に枢支させ、スプリング56により鉄芯51側と
は反対側に付勢した電磁石ブロツクと、コイル5
0の口出し線1に接続された差し込み形の制御端
子54とから構成されたものである。そしてコイ
ル枠49の両側鍔49aの下端部に巾方向に内向
きの嵌合溝49bを設けて、この嵌合溝49bに
制御端子54の上端に折り曲げ形成してある水平
片54aの両側側端を摺動嵌合して固定してお
り、コイル50の口出し線1は制御端子54の水
平片54aの両端に設けてある切り起こし突起5
4bに巻き付けて半田づけされ、コイル枠49の
鍔49aと制御端子54の水平片54aとの間で
挟み込まれて固定される。而して電磁石ブロツク
は上面が開口したケース48の底面に穿孔された
挿通孔55に制御端子54を上方から挿入してケ
ース48下方に貫通させてケース48内に収納さ
れる。ケース48は上端周囲のフランジ48aが
隔壁1c及び側面カバー1a,1bの溝57に摺
動挿入され、ケース48つまり電磁石装置Bがハ
ウジング2に固定されることになる。ここで、可
動鉄片52の押上片58の上方に連動体30のト
リツプ駆動横片59が対置することになる。
て説明する。電磁石装置Bはコイル50を巻回し
たコイル枠49の中央部に鉄芯51を挿通し、こ
の鉄芯51に吸引される可動鉄片52とヨーク5
3とをコイル枠49の上面及び側面側に配置し、
可動鉄片52の両側の切り欠き52aにヨーク5
3の水平片の先端両側の突起53aを挿入してヨ
ーク53の水平片先端で可動鉄片52を回動自在
に枢支させ、スプリング56により鉄芯51側と
は反対側に付勢した電磁石ブロツクと、コイル5
0の口出し線1に接続された差し込み形の制御端
子54とから構成されたものである。そしてコイ
ル枠49の両側鍔49aの下端部に巾方向に内向
きの嵌合溝49bを設けて、この嵌合溝49bに
制御端子54の上端に折り曲げ形成してある水平
片54aの両側側端を摺動嵌合して固定してお
り、コイル50の口出し線1は制御端子54の水
平片54aの両端に設けてある切り起こし突起5
4bに巻き付けて半田づけされ、コイル枠49の
鍔49aと制御端子54の水平片54aとの間で
挟み込まれて固定される。而して電磁石ブロツク
は上面が開口したケース48の底面に穿孔された
挿通孔55に制御端子54を上方から挿入してケ
ース48下方に貫通させてケース48内に収納さ
れる。ケース48は上端周囲のフランジ48aが
隔壁1c及び側面カバー1a,1bの溝57に摺
動挿入され、ケース48つまり電磁石装置Bがハ
ウジング2に固定されることになる。ここで、可
動鉄片52の押上片58の上方に連動体30のト
リツプ駆動横片59が対置することになる。
さて合成樹脂からなる側面カバー1a,1bと
隔壁1cとは、隔壁1cより一体突設されている
ピン36を側面カバー1a,1bの取付孔37に
挿通してその先端で熱溶着を行うことで組み付け
られ、上記の開閉機構部や、過電流検出装置A、
電磁石装置B、固定端子板15、端子19をハウ
ジング2内に収納固定する。このように組み付け
られたハウジング2の上面より取付板34が覆設
され、取付板34の両側より延出された二叉状の
取付片38が側面カバー1a,1bの側面に形成
された突部39の間に嵌入し、取付片38の先端
を第4図に示すように外側へ広げることで、取付
板34がハウジング2に固定される。取付板34
はその端部に固定孔40が穿設されていて、この
固定孔40にて機器のケース等に固定される。ま
た、取付板34の中央部には位置決め孔41が開
口され、ハウジング2つまり側面カバー1a,1
bと隔壁1cを組み付けた際の上面に形成される
突段部42と係合する。位置決め孔41の両側に
は三角形状のハンドル取付片43が上方へ折曲形
成され、このハンドル取付片43に操作ハンドル
35が取り付けられる。つまり、操作ハンドル3
5の両側の軸突部44がハンドル取付片43の軸
支孔45に軸支し、操作ハンドル35を揺動自在
に取付片34に取り付けられる。また、操作ハン
ドル35の下面より第5図に示すように枢支片4
6が一体的に垂設され、この枢支片46に切欠部
47が形成されている。そして、この切欠部47
が操作子3の連結軸3bと連結し、操作ハンドル
35の操作力を操作子3に伝達する。
隔壁1cとは、隔壁1cより一体突設されている
ピン36を側面カバー1a,1bの取付孔37に
挿通してその先端で熱溶着を行うことで組み付け
られ、上記の開閉機構部や、過電流検出装置A、
電磁石装置B、固定端子板15、端子19をハウ
ジング2内に収納固定する。このように組み付け
られたハウジング2の上面より取付板34が覆設
され、取付板34の両側より延出された二叉状の
取付片38が側面カバー1a,1bの側面に形成
された突部39の間に嵌入し、取付片38の先端
を第4図に示すように外側へ広げることで、取付
板34がハウジング2に固定される。取付板34
はその端部に固定孔40が穿設されていて、この
固定孔40にて機器のケース等に固定される。ま
た、取付板34の中央部には位置決め孔41が開
口され、ハウジング2つまり側面カバー1a,1
bと隔壁1cを組み付けた際の上面に形成される
突段部42と係合する。位置決め孔41の両側に
は三角形状のハンドル取付片43が上方へ折曲形
成され、このハンドル取付片43に操作ハンドル
35が取り付けられる。つまり、操作ハンドル3
5の両側の軸突部44がハンドル取付片43の軸
支孔45に軸支し、操作ハンドル35を揺動自在
に取付片34に取り付けられる。また、操作ハン
ドル35の下面より第5図に示すように枢支片4
6が一体的に垂設され、この枢支片46に切欠部
47が形成されている。そして、この切欠部47
が操作子3の連結軸3bと連結し、操作ハンドル
35の操作力を操作子3に伝達する。
尚上記実施例は2極形のものであるが、単極形
を構成する場合は隔壁1cを用いず側面カバー1
a,1bだけで単極の遮断機構部を収納配置する
ようにしてもよく、この場合両側面カバー1a,
1bは別体のピンにて結合する。単極形の場合に
は前記遠隔操作引外しの電極石装置Bは用いず、
閉塞板を溝57にスライド挿入して開口面を閉塞
するようにする。また取付板34の幅も2極形の
場合よりも狭く形成する。また上記実施例では操
作子3と操作ハンドル35とを結合させる構成で
あるが、操作子3の一端を延設してハンドルと兼
用させても良い。
を構成する場合は隔壁1cを用いず側面カバー1
a,1bだけで単極の遮断機構部を収納配置する
ようにしてもよく、この場合両側面カバー1a,
1bは別体のピンにて結合する。単極形の場合に
は前記遠隔操作引外しの電極石装置Bは用いず、
閉塞板を溝57にスライド挿入して開口面を閉塞
するようにする。また取付板34の幅も2極形の
場合よりも狭く形成する。また上記実施例では操
作子3と操作ハンドル35とを結合させる構成で
あるが、操作子3の一端を延設してハンドルと兼
用させても良い。
次に実施例の動作について具体的に説明する。
第5図乃至第7図は動作を示す断面図であり、第
5図は操作ハンドル35をオフ側にセツトして可
動接点7をオフにした場合、第6図は操作ハンド
ル35をオン側にセツトして可動接点7をオンに
ラツチした場合、第7図は過電流が検出させるか
遠隔操作にてトリツプ動作した場合を示してい
る。いま、操作ハンドル35をオフからオンにセ
ツトすると、操作子3は軸4を中心にして回動
し、この回動力はばねリンク11を介して可動接
触子6に伝達され、可動接触子6はラツチ板23
の係合突起24に係合しているラツチピン8を中
心として回動され、可動接点7が固定接点16に
弾接して可動接点7がオンされる。このとき、ば
ねリンク11によるリンク機構には死点が存在す
ることになり、確実な反転動作が行なわれるよう
になつており、また、可動接点7の接点圧はばね
リンク11の弾発力によつて得られるようになつ
ている。すなわち、第6図のオン状態において、
ばねリンク11は若干押し縮められた状態になつ
ており、この押し縮められた分に対応する弾発力
が接点圧として可動接点7に付与されるようにな
つている。同時に引張ばね14が引き伸ばされて
トリツプ駆動力がチヤージされる。
第5図乃至第7図は動作を示す断面図であり、第
5図は操作ハンドル35をオフ側にセツトして可
動接点7をオフにした場合、第6図は操作ハンド
ル35をオン側にセツトして可動接点7をオンに
ラツチした場合、第7図は過電流が検出させるか
遠隔操作にてトリツプ動作した場合を示してい
る。いま、操作ハンドル35をオフからオンにセ
ツトすると、操作子3は軸4を中心にして回動
し、この回動力はばねリンク11を介して可動接
触子6に伝達され、可動接触子6はラツチ板23
の係合突起24に係合しているラツチピン8を中
心として回動され、可動接点7が固定接点16に
弾接して可動接点7がオンされる。このとき、ば
ねリンク11によるリンク機構には死点が存在す
ることになり、確実な反転動作が行なわれるよう
になつており、また、可動接点7の接点圧はばね
リンク11の弾発力によつて得られるようになつ
ている。すなわち、第6図のオン状態において、
ばねリンク11は若干押し縮められた状態になつ
ており、この押し縮められた分に対応する弾発力
が接点圧として可動接点7に付与されるようにな
つている。同時に引張ばね14が引き伸ばされて
トリツプ駆動力がチヤージされる。
次に、少なくとも1極の過電流検出装置Aのバ
イメタル板20が過電流による発熱にて内方に湾
曲しラツチ板23の上端に内方に押圧すると、第
7図に示すように、ラツチ板23の係合突起24
と可動接触子6のラツチピン8の係合が外れ、可
動接触子6が引張ばね14の復帰力によりばねリ
ンク11の係合点を中心として回動し、可動接点
7が開極される。このとき、可動接触子6に突設
されているラツチピン8がガイド溝28に沿つて
下降し、ラツチピン8の軌跡上に位置している一
方のトリツプ駆動片33を押圧して連動体30を
回動させる。この連動体30が回動されると、他
方のトリツプ駆動片33によつて他方の遮断機構
のラツチ板23が回動され、可動接触子6の可動
接点7を強制的に開極させることになる。
イメタル板20が過電流による発熱にて内方に湾
曲しラツチ板23の上端に内方に押圧すると、第
7図に示すように、ラツチ板23の係合突起24
と可動接触子6のラツチピン8の係合が外れ、可
動接触子6が引張ばね14の復帰力によりばねリ
ンク11の係合点を中心として回動し、可動接点
7が開極される。このとき、可動接触子6に突設
されているラツチピン8がガイド溝28に沿つて
下降し、ラツチピン8の軌跡上に位置している一
方のトリツプ駆動片33を押圧して連動体30を
回動させる。この連動体30が回動されると、他
方のトリツプ駆動片33によつて他方の遮断機構
のラツチ板23が回動され、可動接触子6の可動
接点7を強制的に開極させることになる。
また第6図のオン状態で遠隔操作によりオフさ
せたい場合は電磁石装置Bに制御端子54に制御
の信号電圧を印加すればよい。つまり信号電圧が
印加されて励磁されると鉄芯51に可動鉄片52
が吸着され、その際押圧片58で連動体30のト
リツプ駆動横片59を押し上げて連動体30を回
転駆動する。この連動体30の回転によりラツチ
板23を回転駆動して、上記と同様に開極させ
る。
せたい場合は電磁石装置Bに制御端子54に制御
の信号電圧を印加すればよい。つまり信号電圧が
印加されて励磁されると鉄芯51に可動鉄片52
が吸着され、その際押圧片58で連動体30のト
リツプ駆動横片59を押し上げて連動体30を回
転駆動する。この連動体30の回転によりラツチ
板23を回転駆動して、上記と同様に開極させ
る。
勿論手動操作によるオン、オフは操作ハンドル
35を操作すれば良い。
35を操作すれば良い。
ところで上述の開極時に可動接触子6の一端上
部がハウジング2の壁面に当つて成形部品たるハ
ウジング2を削る恐れがあるが、可動接触子6の
一端上縁から折り曲げ延設してある平片60によ
りこれを防止している。
部がハウジング2の壁面に当つて成形部品たるハ
ウジング2を削る恐れがあるが、可動接触子6の
一端上縁から折り曲げ延設してある平片60によ
りこれを防止している。
また操作ハンドル35の上面にはオン、オフを
示すマーク61a,61bが夫々記されており、
上述のオン、オフ状態を示すことができる。
示すマーク61a,61bが夫々記されており、
上述のオン、オフ状態を示すことができる。
[発明の効果]
本発明はハウジング内より一端部がハウジング
外に突出された端子と、該端子の他端側部に下片
の側端が一体連設された略コ型の支持台と、支持
台の下片に設けたねじ孔に下方から螺進自在に螺
入され上方螺進時に先端で支持台の上片を押し上
げ変形させる調整ねじと、板面が支持台の上片の
先部方向と直交するように該上片の先部に下端部
を固持させたバイメタル板とから構成されるの
で、調整ねじを上方に螺進させて支持台の上方を
押し上げ変形するだけでバイメタル板の自由端と
ラツチ手段との距離を調整することができるもの
であり、そして支持台を一体に備えた端子板と調
整ねじだけで、調整機構を構成することができる
ものであり、部品数を少なくすることができる上
に、調整ねじを取り付けたままで組み込むことも
できて、組立性が良好なものであり、更には上述
のように端子とバイメタル板とが一体構造である
から装置の簡素化が図れ、しかも上記調整ねじの
頭部に対するハウジングに治具挿入孔を穿設する
ので治具挿入孔は端子をレセプタクルなどに接続
した場合外部より隠れるから特別なカバーで封止
する必要がなく、そのため部品点数の削減工数の
削減によるコストダウンが図れ、しかも治具挿入
孔を封止しないので回路遮断器に組み込んだ後の
完成品の状態で調整が可能となるという効果が有
る。
外に突出された端子と、該端子の他端側部に下片
の側端が一体連設された略コ型の支持台と、支持
台の下片に設けたねじ孔に下方から螺進自在に螺
入され上方螺進時に先端で支持台の上片を押し上
げ変形させる調整ねじと、板面が支持台の上片の
先部方向と直交するように該上片の先部に下端部
を固持させたバイメタル板とから構成されるの
で、調整ねじを上方に螺進させて支持台の上方を
押し上げ変形するだけでバイメタル板の自由端と
ラツチ手段との距離を調整することができるもの
であり、そして支持台を一体に備えた端子板と調
整ねじだけで、調整機構を構成することができる
ものであり、部品数を少なくすることができる上
に、調整ねじを取り付けたままで組み込むことも
できて、組立性が良好なものであり、更には上述
のように端子とバイメタル板とが一体構造である
から装置の簡素化が図れ、しかも上記調整ねじの
頭部に対するハウジングに治具挿入孔を穿設する
ので治具挿入孔は端子をレセプタクルなどに接続
した場合外部より隠れるから特別なカバーで封止
する必要がなく、そのため部品点数の削減工数の
削減によるコストダウンが図れ、しかも治具挿入
孔を封止しないので回路遮断器に組み込んだ後の
完成品の状態で調整が可能となるという効果が有
る。
第1図は本発明一実施例の要部拡大断面図、第
2図は同上使用の回路遮断器の分解斜視図、第3
図は同上使用の回路遮断器の要部分解斜視図、第
4図は同上使用の回路遮断器の外観斜視図、第5
図乃至第7図は同上の動作を示す断面図である。 2はハウジング、19は端子、19aは支持
台、19cはねじ孔、20はバイメタル板、21
は調整ねじ、22aは治具挿入孔、23はラツチ
板、Aは過電流検出装置である。
2図は同上使用の回路遮断器の分解斜視図、第3
図は同上使用の回路遮断器の要部分解斜視図、第
4図は同上使用の回路遮断器の外観斜視図、第5
図乃至第7図は同上の動作を示す断面図である。 2はハウジング、19は端子、19aは支持
台、19cはねじ孔、20はバイメタル板、21
は調整ねじ、22aは治具挿入孔、23はラツチ
板、Aは過電流検出装置である。
Claims (1)
- 1 回路遮断器のハウジング内に設けられ遮断機
構のラツチ手段をバイメタル板の湾曲で引き外し
駆動する過電流引き外し装置において、ハウジン
グ内より一端部がハウジング外に突出された端子
と、該端子の他端側部に下片の側端が一体連設さ
れた略コ型の支持台と、支持台の下片に設けたね
じ孔に下方から螺進自在に螺入され上方螺進時に
先端で支持台の上片を押し上げ変形させる調整ね
じと、板面が支持台の上片の先部方向と直交する
ように該上片の先部に下端部を固持させたバイメ
タル板とからなり、上記調整ねじの頭部に対する
ハウジングに治具挿入孔を穿設することを特徴と
する過電流引き外し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18396684A JPS6161329A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 過電流引き外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18396684A JPS6161329A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 過電流引き外し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161329A JPS6161329A (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0338692B2 true JPH0338692B2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=16144934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18396684A Granted JPS6161329A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 過電流引き外し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6161329A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5553024A (en) * | 1978-10-14 | 1980-04-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Heattresponsive device |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18396684A patent/JPS6161329A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6161329A (ja) | 1986-03-29 |
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