JPH0338926Y2 - - Google Patents

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JPH0338926Y2
JPH0338926Y2 JP1983093226U JP9322683U JPH0338926Y2 JP H0338926 Y2 JPH0338926 Y2 JP H0338926Y2 JP 1983093226 U JP1983093226 U JP 1983093226U JP 9322683 U JP9322683 U JP 9322683U JP H0338926 Y2 JPH0338926 Y2 JP H0338926Y2
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JP
Japan
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center piece
bimetal
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present
fixed
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JP1983093226U
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JPS603536U (ja
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  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は過電流遮断装置、特に作動素子として
バイメタルを用いた過電流遮断装置に関する。
従来、この種の装置に使用されているバイメタ
ル素子としては、バイメタル自体を湾曲させたり
部分的に絞り込んだりしたもの、或はバイメタル
自体には加工を加えずバイメタルを単なる短冊状
としておき、バネ等の部品を用いてスナツプアク
シヨンを持たせるようにしたものが知られてい
る。
しかし乍ら、前者のものではバイメタルの加工
を作動特性のバラツキがなく均一に行なうことが
煩雑であるため材料費に比して遥かに高価な素子
となり、特に絞り込み型では型の条件が特性に大
きく影響し易い。又、後者のものではバネ等の部
品点数が多くななりやはりコスト高となる。更
に、これら両者のバイメタルの作動精度を向上さ
せるためには調整機構を必要とするが、この調整
機構の構成も比較的複雑であるなどの欠点があつ
た。
本考案は従来のかかる欠点に着目してなされた
もので、製作に要する部品点数が少なく、又、複
雑な調整機構を必要とすることなく、過電流遮断
時のスナツプアクシヨンの作動が確実で接点摩耗
及び火花放電の少ない過電流遮断装置を提供する
ことを目的としたものである。
次に本考案を実施例を示す添付の図面に基づい
て説明する。
第1図は本考案装置の構造を組立図で示したも
ので1は予め用意した絶縁板又は配線板等の絶縁
性基板で、この基板1上に一対の帯状端子2a及
び2bを互に平行に間隔を置いてモールド又は溶
着等の手段により固着させ、又、端子2a及び2
bの上面に金属箔からなる接点3a及び3bをス
ポツト溶接等により固着させる。
一方、Aは本考案の装置に使用されるバイメタ
ルで、並設された長方薄板状の側片4a,4b間
に、スリツト7a,7bを介して側片4a,4b
より巾広の中心片5を側片4a,4bよりやゝ長
く形成させてスナツプアクシヨンを持つ程度に湾
曲させ、側片4a,4b及び中心片5の各両端部
を連結片6a及び6bで一体に連結すると共に、
連結片6a及び6bの下面中央部に可動接点8a
及び8bを溶接等により固着して構成される。
かかる構成からなるバイメタルAの本体は例え
ば第2図に示したような順序に従つて製作するこ
とができる。先ず(イ)に示したような形状即ち、連
結片6a及び6bで連結された側片4a1,4b1
び4a2,4b2を夫々間隔lを隔てて設け、側片4
a1及び4b1(4a2及び4b2でもよい)の端部に側
片のつなぎ片4a3及び4b3を突設させ、スリツト
7a,7bを介して連結片6a,6b間に中心片
5を連結させた形状に可撓性を有する金属薄板を
打抜いて形成したものを、(ロ)に示されるようにつ
なぎ片4a3及び4b3を側片4A1,4A2の端部及
び4b1,4b2の端部を夫々接続するように折り曲
げ、中心片5の長さに対しつなぎ片4a3,4b3
連結された側片4a,4bの長さが短かくなるよ
うに保持して各側片の端部とつなぎ片とをM点に
おいてスポツト溶接等を行なうことにより、(ハ)に
示されるような中心片5がスナツプアクシヨンを
具備する程度に湾曲されたバイメタルが形成され
る。
次に、第1図に示されるようにバイメタルAの
中心部即ち中心片5の中央部にボルト10の挿通
用の孔9を設け、この孔9にボルト10を挿通さ
せた後、固定金具11にボルト10を通し、加締
め等により固定金具11をボルト10に固定する
ことによりボルト10をバイメタルAに固定す
る。次いでバイメタルAに固定されたボルト10
を端子2a及び2bの中間部基板1に穿設された
孔12に挿通し、基板1の裏面からナツト10′
を該ボルト10に螺着する。
かくして本考案の過電流遮断装置の組立ては完
了するが、この場合、絶縁基板1に固定される一
対の端子2a及び2bの間隔及びこれらの端子面
に固定される溶接点3a及び3bの位置はバイメ
タルAの両端部に設けた可動接点8a及び8bが
バイメタルAのスナツプアクシヨンによつて箔接
点3a及び3bに夫々当接したり離隔したりする
対応位置に設定される。
次に、本考案装置の作動について説明する。第
3図aは組立てられた本考案装置の正面図、bは
その側面図を示す。又、第4図は本考案の作動状
態図を示す。
バイメタルを介して電気的に接続された端子2
a及び2b間に過電流が流れず正常な負荷電流に
おいてはバイメタルAの可動接点8a,8bは端
子2a及び2bの箔接点3a,3bに当接して端
子2a,2b間は導通しているが、この回路に設
定値以上の過電流が流れた場合、バイメタルAの
湾曲した中心片5は加熱による両側片4a,4b
との熱膨脹差に基づきスナツプアクシヨンを起し
て反転し、第4図の状態となり可動接点8a,8
bは夫々端子2a,2bの箔接点3a,3bから
離隔される。電流が正常値に回復した後は再び第
3図aの状態に戻して通電を行なう。
しかして、本考案装置の電流遮断特性の調整は
バイメタルAの中心片5を締付けているボルト1
0に対するナツト10′の締付け強さを可変する
ことにより、中心片5の湾曲度を変化させて容易
に行なうことができる。
本考案の過電流遮断装置は以上説明したよう
に、板状のバイメタル基材の長手方向に一対のス
リツトを設けて中心片と両側片とを形成させ、該
中心片と該両側片の長さを相違させて、該バイメ
タル基材の端部に設けた可動接点をスナツプアク
シヨンにより接続側基板の固定接点に当接ないし
離間させる過電流遮断装置において、前記両側片
のそれぞれの中間部に、該両側片の長さを前記中
心片よりも短縮させる連結部を設けることによ
り、該中心片を湾曲させ、該中心片の中間部を前
記接続側基板に調整ネジで固定して成るものであ
るから、異なる湾曲度の中心片と両側片を形成さ
せるための従来の精度を要する絞り込み型が不要
となり、コスト的に有利であると共に、絞り込み
型の条件変動によるバイメタル特性の狂にをなく
して、均一な特性を有する過電流遮断装置を得る
ことが可能となる。又、従来の装置のようにバネ
等を使用せず、バイメタルのみで確実なスナツプ
アクシヨンが得られるので製作に要する部品点数
も少くてすみ、更に過電流遮断特性の調整はバイ
メタルの組付けと同時にボルトの回動操作により
容易に実施することができる等多くの利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の構造を組立図で示した斜
視図、第2図はバイメタルの製作順序を示す図、
第3図aは本考案装置の概略正面図、bはその側
面図、第4図は本考案装置の作動状態を示す図で
ある。 1……基板、2a,2b……端子、3a,3b
……箔接点、4a,4b……側片、4a3,4b3
…つなぎ片、5……中心片、7a,7b……スリ
ツト、8a,8b……可動接点、10……ボル
ト、10′……ナツト、A……バイメタル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板状のバイメタル基材の長手方向に一対のスリ
    ツトを設けて中心片と両側片とを形成させ、該中
    心片と該両側片の長さを相違させて、該バイメタ
    ル基材の端部に設けた可動接点をスナツプアクシ
    ヨンにより接続側基板の固定接点に当接ないし離
    間させる過電流遮断装置において、前記両側片の
    それぞれの中間部に、該両側片の長さを前記中心
    片よりも短縮させる連結部を設けることにより、
    該中心片を湾曲させ、該中心片の中間部を前記接
    続側基板に調整ネジで固定して成ることを特徴と
    する過電流遮断装置。
JP9322683U 1983-06-20 1983-06-20 過電流遮断装置 Granted JPS603536U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9322683U JPS603536U (ja) 1983-06-20 1983-06-20 過電流遮断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9322683U JPS603536U (ja) 1983-06-20 1983-06-20 過電流遮断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS603536U JPS603536U (ja) 1985-01-11
JPH0338926Y2 true JPH0338926Y2 (ja) 1991-08-16

Family

ID=30223929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9322683U Granted JPS603536U (ja) 1983-06-20 1983-06-20 過電流遮断装置

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JP (1) JPS603536U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5084778U (ja) * 1973-12-07 1975-07-19
JPS5412480A (en) * 1977-06-30 1979-01-30 Matsushita Electric Works Ltd Thermoswitch

Also Published As

Publication number Publication date
JPS603536U (ja) 1985-01-11

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