JPH0338967Y2 - - Google Patents

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JPH0338967Y2
JPH0338967Y2 JP9384083U JP9384083U JPH0338967Y2 JP H0338967 Y2 JPH0338967 Y2 JP H0338967Y2 JP 9384083 U JP9384083 U JP 9384083U JP 9384083 U JP9384083 U JP 9384083U JP H0338967 Y2 JPH0338967 Y2 JP H0338967Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、対地作業装置をアクチユエータでロ
ーリング駆動自在に連結した走行機体側に、機体
左右傾斜角を検出するセンサーを設け、このセン
サーの機体傾斜角検出結果に基づいて、前記対地
作業装置を設定した絶対傾斜姿勢にするアクチユ
エータ位置を演算し、前記アクチユエータに連設
したアクチユエータ位置検出用センサーの検出位
置を前記演算位置に一致させるようにアクチユエ
ータを自動制御するよう構成した対地作業装置自
動ローリング制御機構の制御回路に関する。
上記制御回路には定電圧発生器からの電源で駆
動される多数の演算増幅器が組込まれているので
あるが、従来は第4図に示すように、側電源に
定電圧eを印加し、側電源をグランドアース
(GND)としてある演算増幅器Aの入力回路にお
ける側がグランドアース(GND)に接続され、
このグランドアース(GND)の電圧を制御回路
の基準としていたために、増幅器Aからの残留電
圧の影響が出て、0v付近の精度が悪くなり、制
御誤差が大きく表われやすいものであつた。
本考案は、このような欠点を解消するためにな
されたものであつて、その特徴とするところは、
単一電源のプラス側端子を定電圧発生回路15を
介して、各種演算増幅回路Aのプラス側電源端子
に接続し、前記定電圧発生回路15のマイナス側
端子をダイオードd3を介して前記単一電源のマ
イナス端子におとし、かつ、前記定電圧発生回路
15のマイナス側端子から各種演算増幅回路Aの
信号処理用基準電圧を取り、前記単一電源のマイ
ナス側端子を前記各種演算増幅回路Aのマイナス
側電源端子に接続してある。
上記構成によると、各種演算増幅器の信号処理
基準電圧回路、いわゆるコモン回路に微小電圧が
立つために、演算増幅器の最低値がコモン回路電
圧より低くなり、そのためコモン回路を基準とし
た増幅器出力は確実に0vを示すことになり、そ
の結果出力0v付近の精度が従来に比して高くな
り制御誤差も少くできるようになつた。しかも、
流れる電流の大小にかかわらず常に一定の順方向
電圧値を有するダイオードを用いるので、大きな
電流が流れる定電圧発生回路のマイナス側に1個
のダイオードを介装するだけでよく、部品点数の
大幅な増加がなく、極めて簡易な構造改良で済
む。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図に示すように、走行本機としてのトラク
タ1の後部に、対地作業装置の一例としての耕耘
ロータリー2を、左右一対のリフトアーム3,3
に連動連結する左右一対のロアーリンク4,4と
トツプリンク5とから成る三点リンク機構6を介
して前記トラクタ1と一体にローリングする状態
で駆動昇降自在に連結してある作業機において、
前記トラクタ1のローリングに伴なう前記耕耘ロ
ータリー2のローリング、つまり、水平に対する
左右傾き角度θを検出するセンサーS1を前記トラ
クタ1側に付設し、これによる検出に基づいて、
前記相対応するロアーリンク4,4とリフトロツ
ド7,8の一方8を油圧シリンダ8で構成して伸
縮することにより、前記耕耘ロータリー2の対地
左右姿勢を、これが設定姿勢(水平姿勢)となる
ように自動的に修正するローリング制御機構を設
けてある。
前記三点リンク機構6は、対地作業装置2の装
置形態やその作業形態に対応すべく、ロアーリン
ク4,4の後端間隔、つまり作業装置2の取付幅
が変更可能であるとともに、前記リフトロツド
7,8とロアーリンク4,4のピン連結位置を前
後2段に選択移動可能に構成してある。
そして、前記リフトアーム3,3は油圧シリン
ダ9によつて昇降駆動することによつて、前記対
地作業装置としての耕耘ロータリー2をトラクタ
1に対して昇降自在に構成してあり、前記リフト
アーム3,3のトラクタ1に対するリフト角αを
検出するセンサーS2をリフトアーム支点部に設け
てある。
一方、伸縮自在なリフトロツドとしての油圧シ
リンダ8には、その伸縮量lを検出するセンサー
S3を設けてあり、もつて、リフトロツド8の長さ
変位を検出すべく構成してある。
前記傾斜角検出センサーS1は、左右揺動自在に
垂下した重錘の揺動変位量をホール素子や差動ト
ランスを用いて無接触式に検出するように構成し
たものであり、又、リフト角検出センサーS2は回
転型ポテンシヨメータが用いられ、夫々の回動角
θ,αに対応した電圧V1,V2を発生する。
又、前記シリンダ長検出センサーS3は直線スラ
イド型のポテンシヨメータが利用され、前記油圧
シリンダ8の伸縮量lに対応した電圧V3を発生
すべく構成してある。
次に前記センサーS1,S2,S3の検出結果に基い
て、前記耕耘ロータリー2の左右傾斜姿勢を調節
する制御回路を第3図に基いて詳細に説明する。
この制御回路は、基本的に、センサーS1の出力
電圧V1を機体傾斜角θの基準(水平状態θ=0
に対応)からの変位量の大きさとその方向(θ>
0およびθ<0)を判別可能な電圧Vθに変換す
る増幅器A1、この増幅器A1の出力電圧Vθを前記
基準(θ=0)に対する変位方向によつて、制御
ゲインを変えるとともに、前記作業装置2のロー
リング機構への装置状態に応じて、この制御ゲイ
ンを補正するためのゲイン変換部10、この変換
部10の第1の出力電圧Vθ1をリフト角検出セン
サーS2に入力して、リフト角αに対応して分圧さ
れた電圧をこのセンサーS2の前記出力電圧V2
して発生させ、その電圧を所定のゲインで増幅す
る増幅器A2、この増幅器A2より出力されるリフ
ト角αに対応した電圧Vαと前記ゲイン変換部1
0からの第2及び第3の出力電圧Vθ2,Vθ3、並
びに機体水平(θ=0)状態に対応した基準電圧
Vsとを加減算して油圧シリンダ8の伸縮量lに
対応するシリンダ長の目標電圧Vzに変換する演
算部11、前記センサーS3の出力電圧V3を前記
目標電圧Vzのスケールと同一スケールのシリン
ダ長に対応する電圧Vlに変換する増幅器A3、前
記目標電圧Vzと検出電圧Vlとを比較して油圧シ
リンダ8の電磁バルブ12を駆動するための制御
信号を発生する比較器群13、およびこの比較器
群13の出力信号を受け電磁バルブ12を駆動す
るドライバー回路14、ならびに定電圧eを発生
する回路15によつて構成してあり、前記センサ
ーS1の機体傾斜角θに基いて変換された目標電圧
VzとセンサーS3のシリンダ長に対応する検出電
圧Vlとが等しくなるように油圧シリンダ8の伸
縮量を制御して、もつて、前記耕耘ロータリー2
の姿勢をトラクタ1の左右傾きおよびリフト角さ
らには装置状態に拘わらず水平に維持するのであ
る。
尚、機体傾斜角θに対応する電圧Vθは増幅器
A1に接続した調節器16によつて修正可能であ
り、又、シリンダ長に対応する電圧Vlは増幅器
A3に接続された調節器17によつてシフト修正
可能である。
前記増幅器A1は、センサーS1から出力される
電圧V1を、機体が水平(θ=0)の状態に対応
する基準電圧Vsに対して傾斜角θに比例した電
圧Vθに変換すべく構成してある。
即ち、前記基準電圧Vsより出力電圧Vθが大き
い場合は機体が右上り(θ>0)に、小さい場合
は機体が右下り(θ<0)に、夫々対応するので
ある。
前記ゲイン変換部10は、前記増幅器A1の出
力電圧Vθを、基準電圧Vsに対して正の範囲(Vθ
>Vs)で非反転増幅するとともに負の範囲(Vθ
≦Vs)では出力電圧を0vとする非反転増幅器A4
と、基準電圧Vsに対して負の範囲(Vθ<Vs)で
反転増幅するとともに正の範囲(Vθ≧Vs)では
出力電圧を0vとする反転増幅器A5と、前記非反
転増幅機A4の出力電圧を夫々増幅する一対の増
幅器A6,A7と前記反転増幅器A5の出力電圧を
夫々増幅する一対の増幅器A8,A9と前記電圧Vθ
の基準電圧Vsに対する大小関係、すなわち機体
傾斜方向を判別する比較器A10と、その比較結果
に基づいて前記増幅器A6の出力と増幅器A8の出
力を切換えて取出すアナログスイツチSW1と、こ
のスイツチSW1の出力を受けて前記第1の出力電
圧Vθ1を出す増幅器A11からなる。
前記増幅器A6,A7,A8,A9は夫々ゲインを4
段階に切換え可能に構成されている。そして、各
増幅器A6,A7,A8,A9のゲインは、前記ロアー
リンク4,4の後端間隔の大小を2段階に選択す
る作業装置取付幅選択スイツチSW2と、リフトロ
ツド7,8とロアーリンク4,4の連結位置を前
後2段階に選択する作業装置昇降幅選択スイツチ
SW3との組合わせ状態に対応して自動的に設定さ
れるべく、これらスイツチSW2,SW3の組み合せ
状態を論理信号に変換するエンコーダD1からの
信号を受けるデコーダD2,D3,D4,D5によつて
前記リンク機構6の基準姿勢に対応したゲインと
なるように自動的に設定されるべく構成してあ
る。
尚、Vθ>Vsである前記非反転増幅系のゲイン
とVθ<Vsである反転増幅系のゲインは、前記三
点リンク機構6のリンク機構に起因して、機体傾
斜角θの方向によつては同一検出角度であつても
耕耘ロータリー2の姿勢を水平に制御するために
必要な制御量が異なるために、別々のゲインとな
るようにしてある。
前記演算部12は、ゲイン変換部10の増幅器
A7を介して出力される第2の電圧Vθ2と、基準電
圧Vsと、リフト角αに対応する検出電圧Vαとを
加算する演算器A12と、リフト角に対応する検出
電圧Vαとゲイン変換部11の増幅器A9を介して
出力される第3の電圧Vθ3とを基準電圧Vsに対し
て減算する演算器A13、及びこれら演算器A12
A13の出力を比較器A10の出力に応じて選択出力
するアナログスイツチSW4から構成されており、
前記機体傾斜角θに対応してそのゲインを補正さ
れ、かつ、リフト角αにも対応して補正された前
記油圧シリンダ8の目標伸縮量に対する目標電圧
Vzを出力すべく構成してある。第2図に、リフ
ト角αをパラメータとした機体傾斜角θと目標電
圧Vzの関係を示す。
又、前記リフト角に対する補正用の増幅器A2
には調節器18を接続してあり、センサーS2をリ
フトアーム3の揺動支点に取付けたのちに基準の
リフト角(例えばリフトアーム最下降位置)に対
する出力電圧Vαの微調節を行えるよう構成して
ある。
又、前記演算部10の両演算器A12,A13には、
夫々加算補正値ΔVθ及び減算補正値ΔVθ′を夫々
印加するとともに、これら補正値ΔVθ,ΔVθ′の
和を一定(ΔVθ+ΔVθ′=C)にして夫々を背反
的に増減する調節器19を設け、この調節によつ
て両演算器A12,A13からの出力を全体的に増減
シフトして作業装置設定傾斜姿勢を任意に調節で
きるように構成してある。つまり、両補正値を等
しく(ΔVθ=ΔVθ′)したときに作業装置設定傾
斜姿勢が水平となり、加算補正値ΔVθを減算補
正値ΔVθ′よりも大きく〔もしくは小さく〕する
と、作業装置傾斜姿勢が水平より右下り〔もしく
は右上り〕に設定されるのである。
前記比較器群13は不感帯v1が印加された一対
の比較器A14,A15と、基準電圧v2〔>v1〕が印加
された一対の比較器A16,A17からなり、前記目
標電圧とシリンダ長検出電圧の差が不感帯以下
(|Vz−Vl|≦v1)の制御中立時には全比較器
A14…A17から「L」レベルの論理信号が出力さ
れる。そして、制御中立状態から機体が右下りに
傾斜して前記電圧差が不感帯より大きくなると
(Vl−Vz>v1)、油圧シリンダ短縮駆動のために
比較器A14から「H」レベルの論理信号が出力さ
れる。逆に、機体が右上りに傾斜して前記電圧差
が不感帯より大きくなると、(Vz−Vl>v1)、油
圧シリンダ伸長駆動のために比較器A15から
「H」レベルの論理信号が出力される。
又、前記電圧差が基準電圧より小さい範囲(|
Vz−Vl|v2)では比較器A16もしくはA17から
「H」レベルの論理信号が出力されるとともに、
前記電圧差が基準電圧以上に大きい範囲(|Vz
−Vl|≧v2)では比較器A16もしくはA17から
「L」レベルの論理信号が出されることになり、
これら比較器A14…A17から出力される論理信号
から目標シリンダ長さに対する検出長さの偏差の
程度を判別し、これに基づいてシリンダ作動速度
を後述のように自動調節する構成となつている。
前記ドライバー回路14は、4個のNANDゲ
ートG1,G2,G3,G4と、2個のORゲートG5
G6および電磁バルブ12をシリンダ短縮駆動方
向に切換えるバツフアー回路B1、シリンダ伸長
駆動方向に切換えるバツフアー回路B2、並びに
間欠信号発生器20からなる。そして、前記OR
ゲートG5,G6には「手動−自動」切換スイツチ
SW5を接続してあり、スイツチSW5を閉じた「自
動」モードでは前記ORゲートG5,G6の各入力の
一方が「L」レベルにセツトされる。
従つて「自動」モードにおいては、前記目標電
圧Vzと検出電圧Vlの差が不感帯v1より大く、か
つ、基準電圧v2より小さい範囲(v1<|Vz−Vl
|<v2)、つまり、目標シリンダ長さと実シリン
ダ長さの差が比較的小さい間は、シリンダ短縮業
動時には比較器A14,A16のみの出力信号が「H」
レベルに、又、シリンダ伸長作動時には比較器
A15,A17のみの出力信号が「H」レベルとなり、
各場合においてバツフアー回路B1又はB2は間欠
信号発生器20の信号に同期して間欠的に通電作
動し、バルブ12が間欠的に駆動されることで油
圧シリンダ8は間欠的に短縮もしくは伸長作動す
る。
又、前記電圧差が基準電圧v2以上に大きい範囲
(|Vz−Vl|≧v2)、つまり、目標シリンダ長さ
と実シリンダ長さとの差が大きいとき、シリンダ
短縮作動時には比較器A14のみの出力信号が
「H」レベルに、又、シリンダ伸長作動時には比
較器A15のみの出力信号が「H」レベルになり、
各場合においてバツフアー回路B1又はB2は連続
して通電作動し、バルブ12が連続駆動されるこ
とで油圧シリンダ8は連続的に短縮もしくは伸長
作動する。
つまり、目標シリンダ長さと実シリンダ長さと
の差が大きいときには油圧シリンダ8を早く作動
させて応答性を高め、前記差が小さくなると油圧
シリンダ8作動を遅くしてオーバーシユートを抑
制した安定制御を行うのである。
尚、SW6はシリンダ短縮操作用の手動スイツ
チ、SW7はシリンダ伸長操作用の手動スイツチで
あり、自動制御中でもこのスイツチSW6又はSW7
を閉路操作している間だけ優先的に電磁バルブ1
2を切換えることができる。この場合、手動優先
操作でバルブ12の一方の励磁部が通電されて一
方のポジシヨンに切換えられると、自動制御系の
中立状態はくずれ、バルブ12を他方のポジヨン
に切換えるように他方の励磁部にも通電制御され
るが、バルブ12は先行操作状態に保持され、ス
イツチSW6又はSW7が操作解除されると再び自動
制御状態に復帰する。尚、前記手動スイツチSW6
又はSW7の操作時にドライバー回路14の作動を
牽制する論理処理を施こせば、前記のように手動
優先操作中にバルブ12の他方の励磁部に不当に
通電することがなくてよい。
又、A18,A19は、シリンダ長検出電圧Vlと上
下のストロークエンドに近いシリンダ長さl1,l2
に対応する基準電圧Vl1,Vl2とを比較する比較
器であつて、シリンダ8が短縮側ストロークエン
ド近くになると(Vl<Vl1)、比較器A16から
「H」レベルの論理信号が出力され、これがOR
ゲートG7及び前記ORゲートG5で論理処理され、
バツフアー回路B1の作動が牽制されてそれ以上
のシリンダ短縮駆動が自動的に停止される。逆
に、シリンダ8が伸長側のストロークエンド近く
に至ると(Vl>Vl2)、比較器A19から「H」レベ
ルの論理信号が出力され、これがORゲートG8
び前記ORゲートG6で論理処理され、バツフアー
回路B2の作動牽制によつてシリンダ伸長が停止
されるのである。
前記「手動−自動」切換えスイツチSW5を開路
操作して「手動」モードに切換えると、ORゲー
トG7,G8及びG5,G6の論理処理によつてバツフ
アー回路B1,B2の作動が牽制され、この状態で
は手動スイツチSW6,SW7のみによつてバルブ1
2の切換えが可能となる。
21は機体傾斜の突発的な僅かの変動に対して
制御作動を行わせないようにするために前記目標
電圧Vzの伝達系に設けた遅れ回路である。尚、
増幅器A20の入力抵抗RとコンデンサCによつて
定まる遅れ時定数が大きいと、メインスイツチ
SW8を入れたときに増幅器A20から出力される目
標電圧Vzの立上りが遅れ、機体右下り傾斜と同
等の状態が現出され、不当な制御が行われるので
前記入力抵抗Rより小さい値の抵抗rと一対のダ
イオードd1,d2を組込んで目標電圧Vzの立上り
を早くしている。
SW9は、外部信号によつて前記比較器群13へ
の入力を、前記目標電圧Vzと基準電圧Vsに切換
えるアナログスイツチであつて、リフトアーム3
が上限近くまで上昇操作されるとスイツチSW10
が閉じられ、これに基づいてスイツチSW9が切換
わり、固定の基準電圧Vsが目標電圧として比較
器群13へ入力される。つまり、作業装置2を大
きく上昇させると、自動的に機体に対して左右平
行な一定姿勢に保たれ、非作業走行時の安全が保
たれるのである。
単一電源であるバツテリのプラス側端子を定電
圧発生回路15を介して、各種演算増幅回路Aの
プラス側電源端子に接続し、前記定電圧発生回路
15のマイナス側端子をダイオードd3を介して
前記バツテリのマイナス端子におとし、かつ、前
記定電圧発生回路15のマイナス側端子から各種
演算増幅回路Aの信号処理用基準電圧を取り、バ
ツテリのマイナス側端子を前記各種演算増幅回路
Aのマイナス側電源端子に接続してある。このよ
うにして、バツテリのマイナス側、つまりグラン
ドアース(GND)に対して微小電圧Δeが立つた
回路を制御回路のコモン回路(COM)としてい
る。このように構成することで増幅器Aの最低出
力電圧をコモン回路(COM)の電圧Δeに対して
マイナスとし、このコモン回路電圧Δeを基準と
した最低出力を0vとすることができるようにし
てある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る対地業車装置自動ローリン
グ制御機構の制御回路の実施例を示し、第1図は
農用トラクタの後部を示す斜視図、第2図は機体
傾斜角度と目標電圧の関係を示すグラフ、第3図
は制御回路図、第4図は従来の演算増幅器部分を
示す回路図である。 1……走行機体、2……対地作業装置、8……
ローリング駆動用アクチユエータ、15……定電
圧発生器、A……演算増幅器、d3……ダイオー
ド、S1,S3……センサー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対地作業装置2をアクチユエータ8でローリン
    グ駆動自在に連結した走行機体1側に、機体左右
    傾斜角θを検出するセンサーS1を設け、このセ
    ンサーS1の機体傾斜角検出結果に基いて、前記
    対地作業装置2を設定した絶対傾斜姿勢にするア
    クチユエータ位置を演算し、前記アクチユエータ
    8に連設したアクチユエータ位置検出検出用セン
    サーS3の検出位置を前記演算位置に一致させる
    ようにアクチユエータ8を自動制御するよう構成
    した対地作業装置自動ローリング制御機構の制御
    回路において、単一電源のプラス側端子を定電圧
    発生回路15を介して、各種演算増幅回路Aのプ
    ラス側電源端子に接続し、前記定電圧発生回路1
    5のマイナス側端子をダイオードd3を介して前
    記単一電源のマイナス端子におとし、かつ、前記
    定電圧発生回路15のマイナス側端子から各種演
    算増幅回路Aの信号処理用基準電圧を取り、前記
    単一電源のマイナス側端子を前記各種演算増幅回
    路Aのマイナス側電源端子に接続してある対地作
    業装置自動ローリング制御機構の制御回路。
JP9384083U 1983-06-16 1983-06-16 対地作業装置自動ロ−リング制御機構の制御回路 Granted JPS601210U (ja)

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