JPH0339007B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0339007B2 JPH0339007B2 JP57113811A JP11381182A JPH0339007B2 JP H0339007 B2 JPH0339007 B2 JP H0339007B2 JP 57113811 A JP57113811 A JP 57113811A JP 11381182 A JP11381182 A JP 11381182A JP H0339007 B2 JPH0339007 B2 JP H0339007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica
- molar ratio
- cation
- tetra
- propylammonium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
本発明は分子篩製造の新しい方法に関するもの
であり、さらに具体的には結晶性硼珪酸塩AMS
−1B分子篩を製造する新しい方法、並びにその
方法でつくられる製品に関するものである。 ゼオライト物質は天然品及び合成品ともに多く
の炭化水素プロセスに対する触媒的能力をもつこ
とが知られている。ゼオライト物質は代表的に
は、通路によつて相互に連結された空孔を含む一
定構造をもつ配列多孔質の結晶性珪酸アルミニウ
ムである。結晶性物質全体にわたつて空孔と通路
は一般には寸法が均一で炭化水素の選択的分離を
可能とする。従つて、これらの物質は多くの場合
に於て「分子篩」として当業に於て知られ、そし
て選択的吸着プロセスの他にある種の触媒的性質
について使用されるこれらの物質の触媒的性質
は、結晶構造に選択的に侵入して恐らくはこれら
の物質の配列構造内の活性な触媒反応点と接触す
る分子の寸法によつてある程度影響される。 一般的には「分子篩」という言葉は天然及び合
成の正イオン含有の結晶性ゼオライト物質の広範
囲のものを含む。これは一般にはSiO4とAlO4の
四面体の網目構造を含む結晶性珪酸アルミニウム
として特徴づけられ、四面体に於て珪素原子とア
ルミニウム原子は酸素原子を共有して交差結合し
ている。珪素原子に対しアルミニウム原子を置き
換えることから生ずる骨格構造の負の電荷は正イ
オン、例えば、アルカリ金属カチオン、またはア
ルカリ土類金属カチオン、アンモニウムイオン、
または水素イオン、によつて均衡が保たれる。 硼素はゼオライト組成物中に於てアルミニウム
または珪素に対する置換物とは考えられていな
い。しかし、最近、新しい結晶性硼珪酸塩分子篩
AMS−1Bが米国特許第4268420号及び第4269813
号によつて開示され、これらは本明細書に於て引
用されている。これらの特許によれば、AMS−
1Bは珪素酸化物源;硼素酸化物;ナトリウム酸
化物;及びテトラ−n−プロピルアンモニウム塩
のような有機のひな型(template)化合物;を
結晶化させることによつて合成することができ
る。AMS−1Bの触媒的活性種を形成させるため
に、ナトリウムイオンは代表的には一回またはそ
れ以上のアンモニウムイオンによる交換とそれに
続く〓焼によつて除かれる。硼珪酸塩分子篩を生
成させる他の方法は、本明細書に於て引用する米
国特許第4285919号に於て開示される通りに、水
酸化ナトリウムとアンモニア水との組合せを有機
ひな型(template)化合物と一緒に使用するこ
と、並びにドイツ特許第2830787号に記載のよう
にヘキサメチレンジアミンのようなアミンの高濃
度を使用すること、を含んでいる。英国特許第
2024790号はエチレンジアミンを水酸化ナトリウ
ムと一緒に用いる硼珪塩酸の形成を開示してい
る。アルミノ珪酸塩はヨーロツパの公開特許出願
第669号及び同第11362号に於て記載されている通
り4個またはそれより多い炭素原子を含むジアミ
ンを用いて低ナトリウム含量のものがつくられ
た。米国特許第4139600号及び同第4151189号はジ
アミンまたはC2−C5アルキルアミンを用いて低
ナトリウム含量のアルミノ珪酸塩分子篩を製造す
る方法を述べている。 ナトリウム分の少ないAMS−1B結晶性硼珪酸
塩分子篩を製造する方法はナトリウム除去のため
の交換工程が不必要になるという点に於て望まし
いものである。また、慣用の技法によつて通常つ
くられるよりも高い含量の硼素をもつAMS−1B
結晶性硼珪酸塩を製造する方法もきわめて利点の
あるものである。さらに、アルカリの添加または
水酸化アンモニウムの添加なしでAMS−1B結晶
性硼珪酸塩を製造する方法は望ましいものであ
る。さらに、慣用的に製造される物質よりもすぐ
れた活性を示す、このような方法で形成される生
成物もきわめて有利である。 本発明は、珪素の酸化物、硼素の酸化物、アル
キルアンモニウムカチオンまたはそれの前駆体、
及びエチレンジアミン、の水性混合物を、金属水
酸化物および水酸化アンモニウムが実質的に存在
しない状態で、結晶化条件下に於て反応させるこ
とから成る、AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩の
製造方法、並びにこのような方法によつて形成さ
れる生成物、である。 従来、AMS−1B硼珪酸塩分子篩は硼素の酸化
物、珪素の酸化物、及び有機ひな型(template)
化合物の水性混合物をアルカリ金属水酸化物、通
常は水酸化ナトリウムの存在下で結晶化させるこ
とによつてつくられる。このような混合物を結晶
化させるときには、得られるAMS−1B分子篩
は、結晶性篩構造中の珪素を硼素で置換すること
によつておこる骨格の負電荷を釣合わせるアルカ
リ金属イオン、通常はナトリウムイオンを含んで
いる。しかし、触媒的用途に用いるときには、ナ
トリウムイオンの存在は通常は有害である。代表
的には、触媒組成物がつくられる前に、AMS−
1Bの水素型がアンモニウムイオンによる交換と
それに続く乾燥及び〓焼によつてつくられる。本
発明は低ナトリウム含量のAMS−1B分子篩を直
接的に結晶化させる方法であつて、慣用的製造方
法に於けるよりも少ない高価なアルキルアンモニ
ウムひな型(template)化合物を使用するもの
である。 本発明のもう一つの面に於ては、AMS−1B結
晶性硼珪酸塩を慣用的技法を用いて普通に形成さ
せるよりも高含有量の硼素をもつよう形成させる
ことができる。 本発明のさらにもう一つの面は、金属水酸化物
および水酸化アンモニウムを使用せずかつAMS
−1B結晶性硼珪酸塩が水対シリカの比率が低い
水性混合物から形成される方法によつて形成され
る生成物である。 本発明によれば、AMS−1B結晶性分子篩は硼
素酸化物、珪素酸化物、テトラアルキルアンモニ
ウム化合物及びエチレンジアミン、についての各
源を含む水性混合物を金属水酸化物および水酸化
アンモニウムの実質的非存在下で結晶化させるこ
とによつて形成される。 代表的には、各種反応剤のモル比は本発明の結
晶性硼珪酸塩をつくるのに変えることができる。
特に、シリカ対硼素酸化物の初期反応剤濃度のモ
ル比は約2から約400の範囲であることができ、
好ましくは約4から約150で、最も好ましくは約
5から約80である。水対シリカのモル比は約2か
ら約500、好ましくは約5から約60、最も好まし
くは約10から約35、の範囲であり得る。水対シリ
カのモル比が約10から約15での製造が特に好まし
いことが発見された。本発明によるAMS−1B結
晶性硼珪酸塩の製造に於て用いるエチレンジアミ
ン対珪素酸化物のモル比は約0.05をこえるべきで
あり、代表的には約5より小さく、好ましくは約
0.1から約1.0であり、最も好ましいのは約0.2から
約0.5である。本発明の製造に於て有用な、珪素
酸化物に対するアルキルアンモニウムひな型
(template)化合物またはその前駆体のモル比
は、0から約1またはそれ以上、代表的には約
0.005をこえ、好ましくは約0.01から約0.1、最も
好ましくは約0.02から約0.05の範囲にあることが
できる。 AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩が水対シリカ
の比が小さい混合物中で形成される本発明の方法
を用いて形成した分子篩は、エチルベンゼンの変
換に於けるような炭化水素変換に於て驚くほど高
い触媒活性を示すことが発見された。例外的な変
換活性を示すAMS−1B結晶性硼珪酸塩組成物
は、水対シリカの初期反応剤モル比が約5から約
25、好ましくは約10から約22、最も好ましくは約
10から約15の範囲にあるように、珪素酸化物、硼
素酸化物、アルキルアンモニウム化合物、及びエ
チレンジアミン、の混合物を結晶化させることに
よつてつくることができる。さらに、シリカ対硼
素酸化物の好ましい初期反応剤モル比は約4から
約150、より好ましくは約5から約80、そして最
も好ましくは約5から約20の範囲にある。本発明
によるAMS−1B結晶性硼珪酸塩の製造に於て用
いられるエチレンジアミン対珪素酸化物のモル比
は約0.05をこえるべきであり、代表的には約5よ
り小さく、好ましくは約0.1から約1.0であり、そ
して最も好ましくは約0.2から約0.5である。本発
明の製造に於て有用な、珪素酸化物に対するアル
キルアンモニウムひな型(template)化合物ま
たは前駆体のモル比は0から約1またはそれ以上
の範囲にあり代表的には約0.05をこえ、好ましく
は約0.01から約0.1、そして最も好ましくは約0.01
から約0.1、そして最も好ましくは約0.02から約
0.05である。 本発明の製造に於て用いるアルキルアンモニウ
ムひな型(template)化合物の好ましい量はア
ルカリ金属カチオン塩基を慣用的に用いてAMS
−1Bをつくるのに必要とされる量より実質的に
少ないことは注目される。このようなアルキルア
ンモニウム化合物使用量の減少は実質的に製造コ
ストを下げる。 本発明の製造に於て用いるアルキルアンモニウ
ムひな型(template)化合物の量は使用するエ
チレンジアミンの量に反比例する。もしアルキル
アンモニウム化合物を用いないならば、シリカに
対するモル比が約1をこえるエチレンジアミンを
使用する製造により通常は高度に結晶性の硼珪酸
塩分子篩が形成される。モル比が約1より低い場
合には、部分的に結晶性の物質が形成し、モル比
が約0.5より低い場合には、無定形生成物が得ら
れる。しかし、もしアルキルアンモニウム化合物
が、シリカに対するモル比で約1より少ないエチ
レンジアミンを使用する製造に於て含まれている
ならば、結晶性AMS−1B硼珪酸塩が形成され
る。エチレンジアミンの割合が減るにつれて、一
般にはアルキルアンモニウム化合物の割合が増す
かもしれない。けれども、本発明にいかなる製造
に於ても、例えばアルカリ金属水酸化物またはア
ルカリ土類金属水酸化物または水酸化アンモニウ
ムの形態にあるような水酸化物は全く使用しな
い。ただし、出発試剤中の不純物として実質的な
量で存在してもよい。 反応混合物中の硼素酸化物(B2O3として表わ
す)の量を調節することにより、最終生成物中の
SiO2/B2O3(シリカ/ボリア)のモル比を変える
ことが可能であり、ただし、多くの場合に於て
は、硼素酸化物の過剰が製造に用いられる。 AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩は通常は第
表に表示するX−線模様と組成物処方(酸化物に
関して); 0.9±0.2M2/oO:B2O3:ySiO2:zH2O とによつて特徴づけることができ、式中、Mは少
なくとも一つのカチオンであり、nそのカチオン
の原子価であり、yは4と約600との間であり、
zは0と約160との間である。
であり、さらに具体的には結晶性硼珪酸塩AMS
−1B分子篩を製造する新しい方法、並びにその
方法でつくられる製品に関するものである。 ゼオライト物質は天然品及び合成品ともに多く
の炭化水素プロセスに対する触媒的能力をもつこ
とが知られている。ゼオライト物質は代表的に
は、通路によつて相互に連結された空孔を含む一
定構造をもつ配列多孔質の結晶性珪酸アルミニウ
ムである。結晶性物質全体にわたつて空孔と通路
は一般には寸法が均一で炭化水素の選択的分離を
可能とする。従つて、これらの物質は多くの場合
に於て「分子篩」として当業に於て知られ、そし
て選択的吸着プロセスの他にある種の触媒的性質
について使用されるこれらの物質の触媒的性質
は、結晶構造に選択的に侵入して恐らくはこれら
の物質の配列構造内の活性な触媒反応点と接触す
る分子の寸法によつてある程度影響される。 一般的には「分子篩」という言葉は天然及び合
成の正イオン含有の結晶性ゼオライト物質の広範
囲のものを含む。これは一般にはSiO4とAlO4の
四面体の網目構造を含む結晶性珪酸アルミニウム
として特徴づけられ、四面体に於て珪素原子とア
ルミニウム原子は酸素原子を共有して交差結合し
ている。珪素原子に対しアルミニウム原子を置き
換えることから生ずる骨格構造の負の電荷は正イ
オン、例えば、アルカリ金属カチオン、またはア
ルカリ土類金属カチオン、アンモニウムイオン、
または水素イオン、によつて均衡が保たれる。 硼素はゼオライト組成物中に於てアルミニウム
または珪素に対する置換物とは考えられていな
い。しかし、最近、新しい結晶性硼珪酸塩分子篩
AMS−1Bが米国特許第4268420号及び第4269813
号によつて開示され、これらは本明細書に於て引
用されている。これらの特許によれば、AMS−
1Bは珪素酸化物源;硼素酸化物;ナトリウム酸
化物;及びテトラ−n−プロピルアンモニウム塩
のような有機のひな型(template)化合物;を
結晶化させることによつて合成することができ
る。AMS−1Bの触媒的活性種を形成させるため
に、ナトリウムイオンは代表的には一回またはそ
れ以上のアンモニウムイオンによる交換とそれに
続く〓焼によつて除かれる。硼珪酸塩分子篩を生
成させる他の方法は、本明細書に於て引用する米
国特許第4285919号に於て開示される通りに、水
酸化ナトリウムとアンモニア水との組合せを有機
ひな型(template)化合物と一緒に使用するこ
と、並びにドイツ特許第2830787号に記載のよう
にヘキサメチレンジアミンのようなアミンの高濃
度を使用すること、を含んでいる。英国特許第
2024790号はエチレンジアミンを水酸化ナトリウ
ムと一緒に用いる硼珪塩酸の形成を開示してい
る。アルミノ珪酸塩はヨーロツパの公開特許出願
第669号及び同第11362号に於て記載されている通
り4個またはそれより多い炭素原子を含むジアミ
ンを用いて低ナトリウム含量のものがつくられ
た。米国特許第4139600号及び同第4151189号はジ
アミンまたはC2−C5アルキルアミンを用いて低
ナトリウム含量のアルミノ珪酸塩分子篩を製造す
る方法を述べている。 ナトリウム分の少ないAMS−1B結晶性硼珪酸
塩分子篩を製造する方法はナトリウム除去のため
の交換工程が不必要になるという点に於て望まし
いものである。また、慣用の技法によつて通常つ
くられるよりも高い含量の硼素をもつAMS−1B
結晶性硼珪酸塩を製造する方法もきわめて利点の
あるものである。さらに、アルカリの添加または
水酸化アンモニウムの添加なしでAMS−1B結晶
性硼珪酸塩を製造する方法は望ましいものであ
る。さらに、慣用的に製造される物質よりもすぐ
れた活性を示す、このような方法で形成される生
成物もきわめて有利である。 本発明は、珪素の酸化物、硼素の酸化物、アル
キルアンモニウムカチオンまたはそれの前駆体、
及びエチレンジアミン、の水性混合物を、金属水
酸化物および水酸化アンモニウムが実質的に存在
しない状態で、結晶化条件下に於て反応させるこ
とから成る、AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩の
製造方法、並びにこのような方法によつて形成さ
れる生成物、である。 従来、AMS−1B硼珪酸塩分子篩は硼素の酸化
物、珪素の酸化物、及び有機ひな型(template)
化合物の水性混合物をアルカリ金属水酸化物、通
常は水酸化ナトリウムの存在下で結晶化させるこ
とによつてつくられる。このような混合物を結晶
化させるときには、得られるAMS−1B分子篩
は、結晶性篩構造中の珪素を硼素で置換すること
によつておこる骨格の負電荷を釣合わせるアルカ
リ金属イオン、通常はナトリウムイオンを含んで
いる。しかし、触媒的用途に用いるときには、ナ
トリウムイオンの存在は通常は有害である。代表
的には、触媒組成物がつくられる前に、AMS−
1Bの水素型がアンモニウムイオンによる交換と
それに続く乾燥及び〓焼によつてつくられる。本
発明は低ナトリウム含量のAMS−1B分子篩を直
接的に結晶化させる方法であつて、慣用的製造方
法に於けるよりも少ない高価なアルキルアンモニ
ウムひな型(template)化合物を使用するもの
である。 本発明のもう一つの面に於ては、AMS−1B結
晶性硼珪酸塩を慣用的技法を用いて普通に形成さ
せるよりも高含有量の硼素をもつよう形成させる
ことができる。 本発明のさらにもう一つの面は、金属水酸化物
および水酸化アンモニウムを使用せずかつAMS
−1B結晶性硼珪酸塩が水対シリカの比率が低い
水性混合物から形成される方法によつて形成され
る生成物である。 本発明によれば、AMS−1B結晶性分子篩は硼
素酸化物、珪素酸化物、テトラアルキルアンモニ
ウム化合物及びエチレンジアミン、についての各
源を含む水性混合物を金属水酸化物および水酸化
アンモニウムの実質的非存在下で結晶化させるこ
とによつて形成される。 代表的には、各種反応剤のモル比は本発明の結
晶性硼珪酸塩をつくるのに変えることができる。
特に、シリカ対硼素酸化物の初期反応剤濃度のモ
ル比は約2から約400の範囲であることができ、
好ましくは約4から約150で、最も好ましくは約
5から約80である。水対シリカのモル比は約2か
ら約500、好ましくは約5から約60、最も好まし
くは約10から約35、の範囲であり得る。水対シリ
カのモル比が約10から約15での製造が特に好まし
いことが発見された。本発明によるAMS−1B結
晶性硼珪酸塩の製造に於て用いるエチレンジアミ
ン対珪素酸化物のモル比は約0.05をこえるべきで
あり、代表的には約5より小さく、好ましくは約
0.1から約1.0であり、最も好ましいのは約0.2から
約0.5である。本発明の製造に於て有用な、珪素
酸化物に対するアルキルアンモニウムひな型
(template)化合物またはその前駆体のモル比
は、0から約1またはそれ以上、代表的には約
0.005をこえ、好ましくは約0.01から約0.1、最も
好ましくは約0.02から約0.05の範囲にあることが
できる。 AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩が水対シリカ
の比が小さい混合物中で形成される本発明の方法
を用いて形成した分子篩は、エチルベンゼンの変
換に於けるような炭化水素変換に於て驚くほど高
い触媒活性を示すことが発見された。例外的な変
換活性を示すAMS−1B結晶性硼珪酸塩組成物
は、水対シリカの初期反応剤モル比が約5から約
25、好ましくは約10から約22、最も好ましくは約
10から約15の範囲にあるように、珪素酸化物、硼
素酸化物、アルキルアンモニウム化合物、及びエ
チレンジアミン、の混合物を結晶化させることに
よつてつくることができる。さらに、シリカ対硼
素酸化物の好ましい初期反応剤モル比は約4から
約150、より好ましくは約5から約80、そして最
も好ましくは約5から約20の範囲にある。本発明
によるAMS−1B結晶性硼珪酸塩の製造に於て用
いられるエチレンジアミン対珪素酸化物のモル比
は約0.05をこえるべきであり、代表的には約5よ
り小さく、好ましくは約0.1から約1.0であり、そ
して最も好ましくは約0.2から約0.5である。本発
明の製造に於て有用な、珪素酸化物に対するアル
キルアンモニウムひな型(template)化合物ま
たは前駆体のモル比は0から約1またはそれ以上
の範囲にあり代表的には約0.05をこえ、好ましく
は約0.01から約0.1、そして最も好ましくは約0.01
から約0.1、そして最も好ましくは約0.02から約
0.05である。 本発明の製造に於て用いるアルキルアンモニウ
ムひな型(template)化合物の好ましい量はア
ルカリ金属カチオン塩基を慣用的に用いてAMS
−1Bをつくるのに必要とされる量より実質的に
少ないことは注目される。このようなアルキルア
ンモニウム化合物使用量の減少は実質的に製造コ
ストを下げる。 本発明の製造に於て用いるアルキルアンモニウ
ムひな型(template)化合物の量は使用するエ
チレンジアミンの量に反比例する。もしアルキル
アンモニウム化合物を用いないならば、シリカに
対するモル比が約1をこえるエチレンジアミンを
使用する製造により通常は高度に結晶性の硼珪酸
塩分子篩が形成される。モル比が約1より低い場
合には、部分的に結晶性の物質が形成し、モル比
が約0.5より低い場合には、無定形生成物が得ら
れる。しかし、もしアルキルアンモニウム化合物
が、シリカに対するモル比で約1より少ないエチ
レンジアミンを使用する製造に於て含まれている
ならば、結晶性AMS−1B硼珪酸塩が形成され
る。エチレンジアミンの割合が減るにつれて、一
般にはアルキルアンモニウム化合物の割合が増す
かもしれない。けれども、本発明にいかなる製造
に於ても、例えばアルカリ金属水酸化物またはア
ルカリ土類金属水酸化物または水酸化アンモニウ
ムの形態にあるような水酸化物は全く使用しな
い。ただし、出発試剤中の不純物として実質的な
量で存在してもよい。 反応混合物中の硼素酸化物(B2O3として表わ
す)の量を調節することにより、最終生成物中の
SiO2/B2O3(シリカ/ボリア)のモル比を変える
ことが可能であり、ただし、多くの場合に於て
は、硼素酸化物の過剰が製造に用いられる。 AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩は通常は第
表に表示するX−線模様と組成物処方(酸化物に
関して); 0.9±0.2M2/oO:B2O3:ySiO2:zH2O とによつて特徴づけることができ、式中、Mは少
なくとも一つのカチオンであり、nそのカチオン
の原子価であり、yは4と約600との間であり、
zは0と約160との間である。
【表】
【表】
水酸化ナトリウムを用いる慣用技術による
AMS−1Bの製品はときには、結晶化用混合物中
の反応剤濃度が高い場合には特に、シアルサイト
(searlesite)を含むことが発見された。しかし、
AMS−1B結晶性硼珪酸塩は、シアルサイトの生
成を伴うことなく慣用的濃度より高い濃度の反応
剤を使つて本発明によつてつくることができる。
その上、より高い濃度の反応剤での製造はいくつ
かの炭化水素変換プロセスに於て活性が増加した
結晶性硼珪酸塩を生成する。さらに、反応剤濃度
の高い製造は経済的により有効である。 より具体的にいえば、本発明の物質は水(好ま
しくは蒸溜水または脱塩水)の中でエチレンジア
ミン、硼素酸化物源、及び当意的に、テトラ−n
−プロピルアンモニウムブロマイドのような有機
ひな型(template)化合物を混合することによ
つてつくられる。添加順序は通常は臨界的ではな
く、ただし代表的手順はエチレンジアミンと硼酸
を水にとかし、次いでひな型(template)化合
物を添加することである。一般には、珪素酸化物
化合物をウオーリングブレンダー中で実施するよ
うな強力混合で以て添加する。得られるスラリー
を密閉結晶化容器へ適当な時間の間移す。結晶化
後、生成した結晶性生成物は過、水洗、乾燥及
び〓焼することができる。 製造中は、酸性条件は避けられるべきである。
有利には、反応径のPHは約8と約12の間に入り、
最も好ましいのは約9と約10.5の間にある。PHは
エチレンジアミンの濃度に依存する。 本発明に於て有用である珪素酸化物の例は、珪
酸、珪酸ナトリウム、テトラアルキルシリケー
ト、及びルドツクスすなわちE.I.デユポン社によ
つて製造されている珪酸の安定化ポリマーを含
む。代表的には、硼素酸化物源は硼酸であり、た
だし、硼酸ナトリウム及び他の硼素含有化合物の
ような等価の化学種も使用できる。 本発明によりつくられるAMS−1B結晶性硼珪
酸塩はアルカリ金属カチオンを必要とせず、従つ
て触媒組成物中に処方する前にイオン交換工程を
必要としないので、珪素化合物及び硼素酸化物の
ような出発物質が汚染物として実施できるかぎり
少ないアルカリ金属イオンしか含んでいないこと
が有利である。 AMS−1B結晶性硼珪酸塩の製造に於て有用な
有機ひな型(template)化合物はテトラアルキ
ルアンモニウム化合物のようなアルキルアンモニ
ウムカチオンまたはその前駆体を含む。有用な有
機ひな型(template)化合物はテトラ−n−プ
ロピルアンモニウムブロマイド及びテトラ−n−
プロピルアンモニウムハイドロオキサイドを含
む。 本発明の代表的製法についてのより詳細な説明
に於ては、エチレンジアミンと硼酸(H3BO3)
の適当な量が蒸溜水または脱塩水中に溶解され、
続いて有機ひな型(template)化合物を添加す
る。得られたスラリーを密閉した結晶化容器へ移
し、通常は少くとも水の蒸気圧での圧力で結晶化
を可能とするのに十分な時間の間反応させ、その
時間は、約100℃から約250℃の範囲にある分解温
度以下、好ましくは約125℃から約200℃の範囲の
温度に保たれた温度に於て、通常は約0.25日から
約20日であり、代表的には約1日から約10日であ
り、好ましくは約2日から約7日である。結晶化
用物質はロツカーボンブ(rockerbomb)中と同
じように撹拌することができる。好ましくは、結
晶化温度は有機ひな型(template)化合物の分
解温度以下に保たれる。特に好ましい条件は約
145℃で約2日から約4日間の結晶化である。物
質の試料を結晶化度の検査と最適結晶化時間の決
定のために結晶化中にとり出すことができる。 形成された結晶性物質は過洗浄のような周知
の方法で分離及び回収することができる。この物
質は数時間から数日間各種の温度、代表的には約
25−200℃に於ておだやかに乾燥して、乾燥ケー
キを形成させることができ、このケーキを次に粉
末または小粒に粉砕し、押出し、ペレツト化、あ
るいは使用目的に適した形態への成形を行なう。 代表的には、おだやかな乾燥のあとに得られた
物質はその固体塊の内部に有機ひな型
(template)化合物と水和水とを含み、最終生成
物からこの物質を除去することが望まれる場合に
は、その後の活性化工程または〓焼工程が必要で
ある。代表的には、おだやかに乾燥された生成物
は約260℃と約850℃の間、好ましくは約525℃と
約600℃の間の温度に於て〓焼される。極端な〓
焼温度または長時間の結晶化時間は結晶構造に対
して有害であることがわかり、全体として結晶構
造を破壊するかもしれない。一般には、はじめに
形成された結晶性物質から有機物質を除去するた
めには約600℃をこえて〓焼温度を上げる必要は
ない。代表的には、分子篩物質は約145℃−165℃
の強制通風俗中で約16時間乾燥され、次に温度が
約540℃に達するまで温度上昇が1時間あたり125
℃をこえないように空気中で〓焼される。この温
度に於ける〓焼は通常は約4時間から16時間続け
られる。 触媒活性物質をこの硼珪酸塩構造の上へ、イオ
ン交換、含浸、それらの組合せ、あるいは他の適
当な方法によつて置くことができる。好ましい置
換用カチオンは特に炭化水素変換に対して結晶性
硼珪酸塩を触媒的に活性化させるものである。代
表的な触媒活性イオンは水素、周期律表第B、
A、B、A、及び族の金属イオン、及び
マンガン、バナジウム、クロム、ウラニウム、及
び稀土類元素を含む。 また、触媒活性物質の水溶性塩類を本発明の結
晶性硼珪酸塩上へ含浸させることができる。この
ような触媒活性物質は、水素、周期律表第B、
A、B、A、B、B、及び族を金
属、及び稀土類元素を含む。 本発明のもう一つの面に於ては、触媒活性物質
は初期の結晶化中にこの種の触媒活性物質を混入
させておくことによつて硼珪酸塩構造の上に置く
ことができる。一般的には、イオン交換または含
浸することができる同じ元素をこの方法に於て分
子篩構造の上へのせることができる。このような
方法で加えることができる特定金属イオンはNi、
Co、Mn、V、Ti、Cu、Zn、Mo、及びZrのイオ
ンを含む。 イオン交換及び含浸の技術は当業に於て周知で
ある。代表的には、カチオン性化学種の水溶液が
約25℃から約100℃に於て一回またはそれ以上交
換される。この硼珪酸塩の上か、あるいはアルミ
ナのような多孔質耐火性の無機酸化物のような担
体物質の基体全体中に懸濁及び分散している結晶
性硼珪酸塩から成る組成物の上へ、触媒活性物質
を含浸させることにより、しばしば適当な触媒組
成物が生ずる。イオン交換と含浸の組合せを使用
することができる。組成物中でのナトリウムイオ
ンの存在は通常は触媒活性に有害である。キシレ
ン異性化に於て有用であるAMS−1Bベースの触
媒組成物は水素型分子篩を基とするか、あるいは
硝酸第一ニツケルによるイオン交換またはモリブ
デン酸アンモニウムによる含浸によつてつくられ
るものを基とすることができる。 AMS−1B硼珪酸塩上にのせた触媒活性物質の
量は、目的とする使用工程に応じて、1重量%以
下から約30重量%、代表的には約0.05重量%から
約25重量%の範囲で変り得る。最適量は日常的実
験によつて容易に決定することができる。 本発明に於て有用であるAMS−1B結晶性硼珪
酸塩は触媒または吸着剤の中に純物質として混入
させてよく、あるいは使用目的に応じて多種の粘
結剤または基体物質と混合あるいはそれらへの混
入させてもよい。結晶性硼珪酸塩は活性物質また
は不活性物質、合成または天然産のゼオライト、
並びに硼珪酸塩を粘結させるのに有用である無機
または有機の物質、と組合わせることができる。
よく知られた物質はシリカ、シリカ−アルミナ、
アルミナ、アルミナゾル、水和アルミナ、ベント
ナイトまたはカオリンのような粘土、あるいは当
業者に周知の他の粘結剤、を含む。代表的には、
硼珪酸塩は基体物質のゾルと混練し得られる混合
物をゲル化させることにより基体物質の中に混入
される。また、硼珪酸塩の固体粒子と基体物質と
は物理的に混合することができる。代表的には、
このような硼珪酸塩組成物はその使用形状へペレ
ツト化または押出し成型することができる。結晶
性硼珪酸塩含有量は全組成物の100重量%にまで
変えることができる。触媒組成物は約0.1重量%
から約100重量%の結晶性硼珪酸塩物質を含むこ
とができ、代表的には約2重量%から約65重量%
のこの種の物質を含むことができる。 本発明の結晶性硼珪酸塩物質と適当な基体物質
とから成る触媒組成物は微細結晶性硼珪酸塩と触
媒活性金属化合物とを基体物質の水性ゾルまたは
ゲルへ添加することによつて形成されることがで
きる。得られる混合物を完全に混練し、代表的に
はアンモニア水のような物質を添加することによ
つてゲル化される。生成したゲルは乾燥及び〓焼
して、結晶性硼珪酸塩及び触媒活性化合物が基体
物質全体にわたつて分布する組成物を形成させる
ことができる。 触媒調製の具体的詳細は米国特許第4268420号
に於て記載されている。 本発明は以下の実施例と比較実験とによつて示
されているが、制約されるものではない。 実施例 − エチレンジアミン、硼酸、及びテトラ−n−プ
ロピルアンモニウムブロマイド(TPABr)を蒸
溜水中に溶解することによつて一連の反応混合物
をつくつた。 この混合物をウオーリングブレンダー中で最大
速度で撹拌しながら、ルドツクス(SiO2:40重
量%)のある量を急速に添加し、撹拌を約10分間
続けた。得られた混合物を撹拌オートクレーブ中
に装填し、145℃で温浸した。混合物を結晶化さ
せたのち、得られた生成物を過し、蒸溜水で洗
滌し、130℃で一夜乾燥し、125℃/時をこえない
温度上昇での計画予熱によつて4時間530℃で〓
焼した。生成物をX−線回折と元素分析によつて
分析した。AMS−1Bとして特徴づけられる生成
物は第表で得られるのと同じX−線回折像と硼
素混入を示す元素分析とをもつていた。これらの
製造及び分析の詳細は第表にまとめられてい
る。 触媒組成物はPHF−アルミナ中に上記〓焼分
子篩を分散させることによつてつくつたが、この
アルミナはもともと約9.8重量%のAl2O3を含む酢
酸安定化ガンマーアルミナヒドロゾルである。10
gの〓焼分子篩を添加し405gのアルミナヒドロ
ゾルと完全に混合した。混合物を60mlの濃アンモ
ニア水の添加によつてゲル化(固化)させた。生
成固体を130℃の強制通風浴中で一夜乾燥した。
乾燥固体を上記プログラムに従つて530℃で計画
〓焼した。〓焼固体を粉砕し18から40メツシユ
(米国篩系列)へ分級した。5gの18−40メツシ
ユ触媒を、内径0.5インチ(1.27cm)の管状反応
器をもち、399℃及び165psig(11.6Kg/cmG)の
圧力で2時間、1時間あたり0.3SCF(8.50)の
水素流で以て予備調整したマイクロアロマチツク
ス試験装置の中で置いた。キシレン異性化試験結
果を第表に示す。
AMS−1Bの製品はときには、結晶化用混合物中
の反応剤濃度が高い場合には特に、シアルサイト
(searlesite)を含むことが発見された。しかし、
AMS−1B結晶性硼珪酸塩は、シアルサイトの生
成を伴うことなく慣用的濃度より高い濃度の反応
剤を使つて本発明によつてつくることができる。
その上、より高い濃度の反応剤での製造はいくつ
かの炭化水素変換プロセスに於て活性が増加した
結晶性硼珪酸塩を生成する。さらに、反応剤濃度
の高い製造は経済的により有効である。 より具体的にいえば、本発明の物質は水(好ま
しくは蒸溜水または脱塩水)の中でエチレンジア
ミン、硼素酸化物源、及び当意的に、テトラ−n
−プロピルアンモニウムブロマイドのような有機
ひな型(template)化合物を混合することによ
つてつくられる。添加順序は通常は臨界的ではな
く、ただし代表的手順はエチレンジアミンと硼酸
を水にとかし、次いでひな型(template)化合
物を添加することである。一般には、珪素酸化物
化合物をウオーリングブレンダー中で実施するよ
うな強力混合で以て添加する。得られるスラリー
を密閉結晶化容器へ適当な時間の間移す。結晶化
後、生成した結晶性生成物は過、水洗、乾燥及
び〓焼することができる。 製造中は、酸性条件は避けられるべきである。
有利には、反応径のPHは約8と約12の間に入り、
最も好ましいのは約9と約10.5の間にある。PHは
エチレンジアミンの濃度に依存する。 本発明に於て有用である珪素酸化物の例は、珪
酸、珪酸ナトリウム、テトラアルキルシリケー
ト、及びルドツクスすなわちE.I.デユポン社によ
つて製造されている珪酸の安定化ポリマーを含
む。代表的には、硼素酸化物源は硼酸であり、た
だし、硼酸ナトリウム及び他の硼素含有化合物の
ような等価の化学種も使用できる。 本発明によりつくられるAMS−1B結晶性硼珪
酸塩はアルカリ金属カチオンを必要とせず、従つ
て触媒組成物中に処方する前にイオン交換工程を
必要としないので、珪素化合物及び硼素酸化物の
ような出発物質が汚染物として実施できるかぎり
少ないアルカリ金属イオンしか含んでいないこと
が有利である。 AMS−1B結晶性硼珪酸塩の製造に於て有用な
有機ひな型(template)化合物はテトラアルキ
ルアンモニウム化合物のようなアルキルアンモニ
ウムカチオンまたはその前駆体を含む。有用な有
機ひな型(template)化合物はテトラ−n−プ
ロピルアンモニウムブロマイド及びテトラ−n−
プロピルアンモニウムハイドロオキサイドを含
む。 本発明の代表的製法についてのより詳細な説明
に於ては、エチレンジアミンと硼酸(H3BO3)
の適当な量が蒸溜水または脱塩水中に溶解され、
続いて有機ひな型(template)化合物を添加す
る。得られたスラリーを密閉した結晶化容器へ移
し、通常は少くとも水の蒸気圧での圧力で結晶化
を可能とするのに十分な時間の間反応させ、その
時間は、約100℃から約250℃の範囲にある分解温
度以下、好ましくは約125℃から約200℃の範囲の
温度に保たれた温度に於て、通常は約0.25日から
約20日であり、代表的には約1日から約10日であ
り、好ましくは約2日から約7日である。結晶化
用物質はロツカーボンブ(rockerbomb)中と同
じように撹拌することができる。好ましくは、結
晶化温度は有機ひな型(template)化合物の分
解温度以下に保たれる。特に好ましい条件は約
145℃で約2日から約4日間の結晶化である。物
質の試料を結晶化度の検査と最適結晶化時間の決
定のために結晶化中にとり出すことができる。 形成された結晶性物質は過洗浄のような周知
の方法で分離及び回収することができる。この物
質は数時間から数日間各種の温度、代表的には約
25−200℃に於ておだやかに乾燥して、乾燥ケー
キを形成させることができ、このケーキを次に粉
末または小粒に粉砕し、押出し、ペレツト化、あ
るいは使用目的に適した形態への成形を行なう。 代表的には、おだやかな乾燥のあとに得られた
物質はその固体塊の内部に有機ひな型
(template)化合物と水和水とを含み、最終生成
物からこの物質を除去することが望まれる場合に
は、その後の活性化工程または〓焼工程が必要で
ある。代表的には、おだやかに乾燥された生成物
は約260℃と約850℃の間、好ましくは約525℃と
約600℃の間の温度に於て〓焼される。極端な〓
焼温度または長時間の結晶化時間は結晶構造に対
して有害であることがわかり、全体として結晶構
造を破壊するかもしれない。一般には、はじめに
形成された結晶性物質から有機物質を除去するた
めには約600℃をこえて〓焼温度を上げる必要は
ない。代表的には、分子篩物質は約145℃−165℃
の強制通風俗中で約16時間乾燥され、次に温度が
約540℃に達するまで温度上昇が1時間あたり125
℃をこえないように空気中で〓焼される。この温
度に於ける〓焼は通常は約4時間から16時間続け
られる。 触媒活性物質をこの硼珪酸塩構造の上へ、イオ
ン交換、含浸、それらの組合せ、あるいは他の適
当な方法によつて置くことができる。好ましい置
換用カチオンは特に炭化水素変換に対して結晶性
硼珪酸塩を触媒的に活性化させるものである。代
表的な触媒活性イオンは水素、周期律表第B、
A、B、A、及び族の金属イオン、及び
マンガン、バナジウム、クロム、ウラニウム、及
び稀土類元素を含む。 また、触媒活性物質の水溶性塩類を本発明の結
晶性硼珪酸塩上へ含浸させることができる。この
ような触媒活性物質は、水素、周期律表第B、
A、B、A、B、B、及び族を金
属、及び稀土類元素を含む。 本発明のもう一つの面に於ては、触媒活性物質
は初期の結晶化中にこの種の触媒活性物質を混入
させておくことによつて硼珪酸塩構造の上に置く
ことができる。一般的には、イオン交換または含
浸することができる同じ元素をこの方法に於て分
子篩構造の上へのせることができる。このような
方法で加えることができる特定金属イオンはNi、
Co、Mn、V、Ti、Cu、Zn、Mo、及びZrのイオ
ンを含む。 イオン交換及び含浸の技術は当業に於て周知で
ある。代表的には、カチオン性化学種の水溶液が
約25℃から約100℃に於て一回またはそれ以上交
換される。この硼珪酸塩の上か、あるいはアルミ
ナのような多孔質耐火性の無機酸化物のような担
体物質の基体全体中に懸濁及び分散している結晶
性硼珪酸塩から成る組成物の上へ、触媒活性物質
を含浸させることにより、しばしば適当な触媒組
成物が生ずる。イオン交換と含浸の組合せを使用
することができる。組成物中でのナトリウムイオ
ンの存在は通常は触媒活性に有害である。キシレ
ン異性化に於て有用であるAMS−1Bベースの触
媒組成物は水素型分子篩を基とするか、あるいは
硝酸第一ニツケルによるイオン交換またはモリブ
デン酸アンモニウムによる含浸によつてつくられ
るものを基とすることができる。 AMS−1B硼珪酸塩上にのせた触媒活性物質の
量は、目的とする使用工程に応じて、1重量%以
下から約30重量%、代表的には約0.05重量%から
約25重量%の範囲で変り得る。最適量は日常的実
験によつて容易に決定することができる。 本発明に於て有用であるAMS−1B結晶性硼珪
酸塩は触媒または吸着剤の中に純物質として混入
させてよく、あるいは使用目的に応じて多種の粘
結剤または基体物質と混合あるいはそれらへの混
入させてもよい。結晶性硼珪酸塩は活性物質また
は不活性物質、合成または天然産のゼオライト、
並びに硼珪酸塩を粘結させるのに有用である無機
または有機の物質、と組合わせることができる。
よく知られた物質はシリカ、シリカ−アルミナ、
アルミナ、アルミナゾル、水和アルミナ、ベント
ナイトまたはカオリンのような粘土、あるいは当
業者に周知の他の粘結剤、を含む。代表的には、
硼珪酸塩は基体物質のゾルと混練し得られる混合
物をゲル化させることにより基体物質の中に混入
される。また、硼珪酸塩の固体粒子と基体物質と
は物理的に混合することができる。代表的には、
このような硼珪酸塩組成物はその使用形状へペレ
ツト化または押出し成型することができる。結晶
性硼珪酸塩含有量は全組成物の100重量%にまで
変えることができる。触媒組成物は約0.1重量%
から約100重量%の結晶性硼珪酸塩物質を含むこ
とができ、代表的には約2重量%から約65重量%
のこの種の物質を含むことができる。 本発明の結晶性硼珪酸塩物質と適当な基体物質
とから成る触媒組成物は微細結晶性硼珪酸塩と触
媒活性金属化合物とを基体物質の水性ゾルまたは
ゲルへ添加することによつて形成されることがで
きる。得られる混合物を完全に混練し、代表的に
はアンモニア水のような物質を添加することによ
つてゲル化される。生成したゲルは乾燥及び〓焼
して、結晶性硼珪酸塩及び触媒活性化合物が基体
物質全体にわたつて分布する組成物を形成させる
ことができる。 触媒調製の具体的詳細は米国特許第4268420号
に於て記載されている。 本発明は以下の実施例と比較実験とによつて示
されているが、制約されるものではない。 実施例 − エチレンジアミン、硼酸、及びテトラ−n−プ
ロピルアンモニウムブロマイド(TPABr)を蒸
溜水中に溶解することによつて一連の反応混合物
をつくつた。 この混合物をウオーリングブレンダー中で最大
速度で撹拌しながら、ルドツクス(SiO2:40重
量%)のある量を急速に添加し、撹拌を約10分間
続けた。得られた混合物を撹拌オートクレーブ中
に装填し、145℃で温浸した。混合物を結晶化さ
せたのち、得られた生成物を過し、蒸溜水で洗
滌し、130℃で一夜乾燥し、125℃/時をこえない
温度上昇での計画予熱によつて4時間530℃で〓
焼した。生成物をX−線回折と元素分析によつて
分析した。AMS−1Bとして特徴づけられる生成
物は第表で得られるのと同じX−線回折像と硼
素混入を示す元素分析とをもつていた。これらの
製造及び分析の詳細は第表にまとめられてい
る。 触媒組成物はPHF−アルミナ中に上記〓焼分
子篩を分散させることによつてつくつたが、この
アルミナはもともと約9.8重量%のAl2O3を含む酢
酸安定化ガンマーアルミナヒドロゾルである。10
gの〓焼分子篩を添加し405gのアルミナヒドロ
ゾルと完全に混合した。混合物を60mlの濃アンモ
ニア水の添加によつてゲル化(固化)させた。生
成固体を130℃の強制通風浴中で一夜乾燥した。
乾燥固体を上記プログラムに従つて530℃で計画
〓焼した。〓焼固体を粉砕し18から40メツシユ
(米国篩系列)へ分級した。5gの18−40メツシ
ユ触媒を、内径0.5インチ(1.27cm)の管状反応
器をもち、399℃及び165psig(11.6Kg/cmG)の
圧力で2時間、1時間あたり0.3SCF(8.50)の
水素流で以て予備調整したマイクロアロマチツク
ス試験装置の中で置いた。キシレン異性化試験結
果を第表に示す。
【表】
【表】
【表】
結果(1)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 珪素の酸化物、硼素の酸化物、シリカに対す
るモル比が約0.05をこえるエチレンジアミン、及
び、任意的に、アルキルアンモニウムカチオンま
たはアルキルアンモニウムカチオンの前駆体、を
含有する水性混合物を、金属水酸化物および水酸
化アンモニウムが実質的に存在していない状態
で、結晶化条件下で反応させることから成る、
AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩の製造方法。 2 アルキルアンモニウムカチオンがテトラ−n
−プロピルアンモニウムカチオンである、特許請
求の範囲第1項の方法。 3 アルキルアンモニウムカチオンまたはそれの
前駆体のシリカに対するモル比が約0.005と約1.0
の間にあり、シリカの硼素酸化物に対するモル比
が約2ないし約400であり、水のシリカに対する
モル比が約2ないし約500である、特許請求の範
囲第1項の方法。 4 アルキルアンモニウムカチオンがテトラ−n
−プロピルアンモニウムカチオンである、特許請
求の範囲第3項の方法。 5 硼素酸化物源が硼酸である、特許請求の範囲
第1項、第2項、第3項または第4項の方法。 6 テトラ−n−プロピルアンモニウムカチオン
または前駆体のシリカに対するモル比が約0.01な
いし約0.1であり、エチレンジアミンのシリカに
対するモル比が約0.1ないし約1.0であり、シリカ
の硼素酸化物に対するモル比が約5ないし約80で
あり、水のシリカに対するモル比が約5から約60
である、特許請求の範囲第2項の方法。 7 エチレンジアミンのシリカに対するモル比が
約0.2ないし約0.5であり、テトラ−n−プロピル
アンモニウムカチオンまたは前駆体のシリカに対
するモル比が約0.02から約0.05であり、水のシリ
カに対するモル比が約10ないし約35である、特許
請求の範囲第6項の方法。 8 水のシリカに対するモル比が約10ないし15で
ある、特許請求の範囲第6項の方法。 9 触媒活性物質を硼珪酸塩上に置く、特許請求
の範囲第1項の方法。 10 結晶化用混合物を約125℃ないし約200℃に
於て約1日から約10日間保持する、特許請求の範
囲第1項の方法。 11 分子篩を適当な基体物質の中に混入させ
る、特許請求の範囲第1項の方法。 12 基体物質がシリカ、シリカ−アルミナ、ま
たはアルミナである、特許請求の範囲第11項の
方法。 13 ニツケル、コバルト、マンガン、バナジウ
ム、チタン、銅、亜鉛、モリブデン、またはジル
コニウム、のイオンを結晶化用混合物中に混入さ
せる、特許請求の範囲第1項の方法。 14 珪素の酸化物、硼素の酸化物、シリカに対
するモル比が約0.05をこえるエチレンジアミン、
及び、任意的に、アルキルアンモニウムカチオン
またはそれの前駆体、を含有する水性混合物を、
金属水酸化物および水酸化アンモニウムが実質的
に存在しない状態で、結晶化条件下に於て反応さ
せることから成り、その際、シリカの硼素酸化物
に対するモル比が約4ないし約150であり、水の
シリカに対するモル比が約5ないし25である
AMS−1B結晶性硼珪酸塩分子篩の製造方法。 15 水のシリカに対するモル比が約10ないし約
22である、特許請求の範囲第14項の方法。 16 アルキルアンモニウムカチオンまたは前駆
体のシリカに対するモル比が約0.01ないし約0.1
であり、エチレンジアミンのシリカに対するモル
比が約0.1ないし約1.0である、特許請求の範囲第
14項または第15項の方法。 17 アルキルアンモニウムカチオンがテトラ−
n−プロピルアンモニウムカチオンである、特許
請求の範囲第14項の方法。 18 アルキルアンモニウムカチオンがテトラ−
n−プロピルアンモニウムカチオンである、特許
請求の範囲第15項の方法。 19 テトラ−n−プロピルアンモニウムカチオ
ンのシリカに対するモル比が約0.01ないし約0.1
であり、シリカの硼素酸化物に対するモル比が約
5ないし約80であり、エチレンジアミンのシリカ
に対するモル比が約0.1ないし約1.0である、特許
請求の範囲第18項の方法。 20 水のシリカに対するモル比が約10ないし約
15である、特許請求の範囲第19項の方法。 21 テトラ−n−プロピルアンモニウムカチオ
ンのシリカに対するモル比が約0.02ないし約0.05
であり、シリカの硼素酸化物に対するモル比が約
5ないし約20であり、エチレンジアミンのシリカ
に対するモル比が約0.2ないし約0.5である、特許
請求の範囲第18項の方法。 22 水のシリカに対するモル比が約10ないし約
15である、特許請求の範囲第21項の方法。 23 硼素酸化物源が硼酸であり、テトラ−n−
プロピルアンモニウムカチオン源がテトラ−n−
プロピルアンモニウムブロマイドである、特許請
求の範囲第17、18、19、または21項のい
ずれか1項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US27920781A | 1981-06-30 | 1981-06-30 | |
| US279207 | 1981-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826024A JPS5826024A (ja) | 1983-02-16 |
| JPH0339007B2 true JPH0339007B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=23068079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57113811A Granted JPS5826024A (ja) | 1981-06-30 | 1982-06-30 | Ams−1b結晶性硼珪酸塩分子篩の製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826024A (ja) |
| EG (1) | EG15822A (ja) |
| ES (1) | ES8304519A1 (ja) |
| MX (1) | MX168248B (ja) |
| NZ (1) | NZ201113A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120178980A1 (en) * | 2011-01-12 | 2012-07-12 | Bp Corporation North America Inc. | Method of Making and Using a Hydrocarbon Conversion Catalyst |
| SG10201606435XA (en) * | 2012-02-07 | 2016-09-29 | Basf Se | Process For The Preparation Of A Zeolitic Material |
| US9168513B2 (en) | 2012-02-07 | 2015-10-27 | Basf Se | Process for preparation of zeolitic material |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57106838A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-02 | Fujitsu Ltd | Optical fiber for sensor |
-
1982
- 1982-06-29 NZ NZ201113A patent/NZ201113A/en unknown
- 1982-06-29 EG EG293/82A patent/EG15822A/xx active
- 1982-06-30 JP JP57113811A patent/JPS5826024A/ja active Granted
- 1982-06-30 ES ES513584A patent/ES8304519A1/es not_active Expired
- 1982-06-30 MX MX193399A patent/MX168248B/es unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES513584A0 (es) | 1983-03-01 |
| EG15822A (en) | 1988-09-30 |
| ES8304519A1 (es) | 1983-03-01 |
| MX168248B (es) | 1993-05-13 |
| JPS5826024A (ja) | 1983-02-16 |
| NZ201113A (en) | 1985-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0674600B1 (en) | Preparation of aluminosilicate zeolites | |
| EP0040016B1 (en) | Zeolite nu-3 | |
| US4503024A (en) | Process for the preparation of synthetic zeolites, and zeolites obtained by said process | |
| US4377502A (en) | Synthesis of crystalline aluminosilicate molecular sieves | |
| US5240892A (en) | Small crystal ZSM-5, as a catalyst | |
| JP2527583B2 (ja) | 珪酸第二鉄型ゼオライトの新規合成方法、得られた物質およびそれらの用途 | |
| CA2071865C (en) | Zeolite l | |
| EP0104800B1 (en) | Improved method of preparing crystalline aluminosilicates | |
| SE464249B (sv) | Kiseldioxidbaserat syntetiskt material med poroes struktur samt foerfarande foer dess framstaellning | |
| JPH02160050A (ja) | 結晶アルミノシリケートに基づく触媒 | |
| JP2001287911A (ja) | 特有の粒度を有する結晶および結晶凝集体を含むゼオライトmtt、並びに直鎖状パラフィンの異性化触媒としてのその使用 | |
| US4721607A (en) | Process for the production of boronaaronate molecular sieve using ethylenediamine and quinoline or isoquinoline | |
| JPH0333643B2 (ja) | ||
| US4390457A (en) | Synthesis of molecular sieves using 2-aminopyridine as a template | |
| JP2018162207A (ja) | テンプレートである1,6−ビス(メチルピペリジニウム)ヘキサンジヒドロキシドの存在下でのizm−2ゼオライトの合成方法 | |
| JPS62501275A (ja) | 結晶性マグネシア―シリカ触媒及びその製法 | |
| US4323481A (en) | Synthesis of molecular sieves using beta-diketones as organic templates | |
| EP0068796B1 (en) | Method for manufacture of ams-ib crystalline borosilicate molecular sieve | |
| JP2559066B2 (ja) | 結晶性シリケートzsm−11の合成法 | |
| EP0152485A1 (en) | Binder-free zeolite catalyst, process for its preparation, and catalytic reaction using same | |
| AU600948B2 (en) | Synthesis of crystalline binary oxides | |
| US5053211A (en) | Manufacture of AMS-18 crystalline borosilicate molecular sieve | |
| JPH0339007B2 (ja) | ||
| US4514516A (en) | Method for manufacture of AMS-1B crystalline borosilicate molecular sieve with low sodium content | |
| JP2008543711A (ja) | N,n−ジメチル−n,n−ジ(3,3−ジメチルブチル)アンモニウムカチオンを含むeuo構造型ゼオライトとその製造方法 |