JPH0339012A - 球状水苔及びその製造方法 - Google Patents

球状水苔及びその製造方法

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JPH0339012A
JPH0339012A JP1172816A JP17281689A JPH0339012A JP H0339012 A JPH0339012 A JP H0339012A JP 1172816 A JP1172816 A JP 1172816A JP 17281689 A JP17281689 A JP 17281689A JP H0339012 A JPH0339012 A JP H0339012A
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JP
Japan
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spherical
synthetic fibers
fibers
melting point
weight
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JP1172816A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Nakayama
中山 安明
Toshihiro Yamamoto
俊博 山本
Masao Matsui
松井 雅男
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉢植栽培用の球状水苔、及びその製造方法に
関するものである。
〔従来技術〕
従来、間や観葉植物などの鉢植栽培には、天然の水苔が
よく利用されて来たが、近年需要の増大と資源的枯渇の
ために、供給量の不足と価格の高騰を招いている.この
ため天然の水苔を代替する人口水苔について様々な提案
がなされている。例えば多孔質あるいは吸水性ポリマー
層を有するフィルムをスリソト細断したもの(特公昭5
3−27174号公報.特公昭6.2−21485号公
報など)、吸水性繊維を熱融着した不織布をスリソト細
断したもの(特公昭62−44889号公報)などが知
られているが、通気性には冨むが、保水性に劣り、また
面状物であるので根の生育が妨げられ、鉢植栽培に不可
欠な植替え時の株分けが困難という問題点がある。また
ネノブ状物を含んだ繊維集合体(特開昭60−1102
14号公1111)、該集合体をステメチして、スリノ
ド細断したもの(特開昭60−110215号公fg)
、ネップ状物を含んだ!li維、プラスチ、り細片、フ
レーク状発泡体よりなるもの(特開昭6125421 
、、”公報)、ネ、ブ状物、フレーク状発泡体、紐秋物
よりなるもの(特開昭6379529号公報)などが知
られているが、通気性、保水性には冨むが、植替え時の
株分けが困難であるか作業性が悪いという問題点がある
−・方球形の水苔〈実開昭57−129339号公報)
が提案されているが、盆栽の土壌の上で補助的に使用さ
れるものであり、培地本体として使用する本発明とは用
途を異にするものである。
C本発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、従来の人工水苔で得られていない通気
性、保水性に富みかつ植替え時の株分けが容易で作業性
の良い人[水苔を提供することにある。本発明の他の目
的は、上記人工水苔を工業上有利に製造する方法を提供
することにある。
〔問題点を解決するための1段及び作用〕すなわち本発
明は、低融点を有する熱接着性合1&繊維(A)10〜
40重璽%と多孔性合成繊維(B)及び/又は非熱接着
性合成繊維(C)90〜60重盪%とからなり、平均密
度0.005〜0.15g/cm、”p均直径5〜50
mm、保水$ 5−30重量倍である 球状水苔である
。また木兄明方を去は、低融点を有する熱接着性合成繊
維(A)10〜b 接着性合成繊!?1(C)90〜60重盪%とを開繊混
綿した後、梳綿機を通してスジ1′バーを作成し、該ス
ライバーを塊状に分離さ吐゛、これに球状形態を付与し
、次いで熱処理を行ない接着性しめて、平均密度0.0
05〜0.15g/cm’ 、平均直径5〜50mmの
球状となすことを特徴とする球状水苔の製造方法である
本発明における非熱接着性合成繊維は特に限定されない
が、例えばポリエステル、ポリ)′ミ)・ポリエチレン
5 ポリプロピレンなどの熟可塑性合tc繊維及びこれ
らの複合繊維が挙げられる。ポリエステル繊維としては
、通常のポリエチレンテレフタレート、ポリへキサメチ
レンチレフクレート、ポリテトラメf−レンテレフタレ
ート、ボ1用、4ジメチルシクロヘキサンテレフタレー
ト、ポリヒバ1コラクトン、またはこれらの共重合エス
テルやコンジュゲートスピニングによる複合繊維が挙げ
られる。ポリエステル繊維の断面形状は円形、異形また
は中空のいずれでも良い、繊度は1〜100デニール、
繊維長は30〜150mm、擾縮数は5〜20ケ/イン
チであれば良い。
低融点を有する熱接着性合成繊維は、上記非熱接着性合
成繊維より低い融点をイfするもの(複合繊維にあって
は低い融点を有する成分を有するもの)であれば特に限
定されないが、好ましくは20℃以上低い融点を有する
もの、例えば上記非接着性合成繊維がポリエステルの場
合は共重合ポリエステル(アジピン酸、セパチン酸など
の脂肪酸ジカルボン酸類、フタル酸、イソフタル酸、ナ
フタリンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸類およ
び/またはへキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイ
ソフタル酸などのll1i環族ジカルボン酸類と、ジエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、バラキシリレングリコールなどの脂肪族
や脂環族ジオール類どを所定数含有し、所望に応してバ
ラ巳トロキシ安息香酸なとのオキン酸類を添加した共重
合エステルであり、たとえばテレフタル酸とエチレング
リコールとにおいてイソフタル酸および1,6−ヘキサ
ンジオールを添加共重合さ仕たポリニスデル〕、或いは
共重合ポリエステル/ポリエステル複合繊維、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリウレタンの場合はポリエチ
レン、共重合ポリエチレンポリエチレン/′ボリプ1コ
ピし・ン複合繊維、共重合ポリエチレン/ポリプロピレ
ン複合風維などが挙げられる。繊度は1〜30デニール
、繊維長は30〜150mm、捲縮数は5〜20 i、
/インチであれば良い。
多孔性合成繊維は吸水性を示すものであれば特に限定さ
れないが、好ましくは吸水率20〜100重量%、より
好ましくは30〜70浜聾%を示すものが良く1例えば
多孔性アクリル系繊維や多孔性アクリル/アクリル複合
繊維などが挙げられる。繊度は1〜30デニール、繊維
長は30〜150 mm、 I在i(1数は5〜20ケ
/インチであれば良い。
本発明において、低融点を有する熱接着性合成繊維〈以
下A繊維と略称する。)と多孔性合成繊維(以下B繊維
と略称する。)及び/又は非熱接着性合成繊維(以下C
繊維と略称する。)との混合割合はA/ (B及び/又
はC)=10〜40重望%/90〜60重1%、好まし
くは15〜30重全30重量%701iJ!%である。
ノ\繊維の割合がIO重■%未満では、球状を保持し難
くなり、圧密化されて通気性が悪くなる。一方40重皿
%を超えると硬くなって、空間が大きくなり、保水性が
悪くなる。B繊維の割合は、B及び/又はCが60〜9
0重挺%であれば特に限定されないが、保水性と球状保
持性から30〜60重量%が好まcmゴ、好ましくは0
.010〜0.08 g / c m ”である、0.
005g/cm’未満では、球状を保持し難<、0.1
5 g/crn”を超えると、硬くなる。ここにいう平
均は、下記直径と共に100ケましくは10〜30mm
である。5mm未満では通気性が悪く、50mmを超え
ると保水性が悪くなる。
次に本発明方法について説明する。A繊維、B繊維及び
/又はCwi維を所定の混合割合で開繊混綿したものを
梳綿機に供給し、スライバーを作成する0次に上記スラ
イバーをカノターローラーで切断するか、あるいは、圧
縮空気噴射により住しる負圧吸引力によって引ちぎって
所定量の繊維塊を形威し、これを回転板とコンヘアベル
トからなるff11面機構の両摩擦面間に導入して、該
繊維塊を丸める。さらに、熱処理を行ない接着を行なう
、熱処理は乾熱、温熱のいずれでも良いが、遠赤外線ヒ
ータを備えたベルトコンベア式トンネル型熱処理機ある
いは回転ドラム型熱処理機が好ましい、前記熱処理機の
場合、140〜180℃。
0.1〜30分間処理することが好ましい。
こうして得られた球状水苔の保水性(保水率で示す)は
、該水苔の5〜30重量倍好ましくはlO〜200〜2
0重量、ここでいう保水率は直径20(1mrn、  
目開き2mmの標準フルイに押圧することなく一杯に満
した球状水苔(重ixag)に、水道水3Iをかけ、5
分間静置後測定した重置X+  gより・ (x+  −xa )/X@ で与えられる。保水率5@母倍未満では、潅水頻度が高
くなり過ぎ、一方30重量倍を超えると通気性が低くな
り過ぎるために好ましくない。
(実施例〕 以下実施例にて本発明及び本発明方法を具体的に説明す
る。なお、特にことわらない限り「%J及び「部」はr
j1t%J及び「重量部」である。
又、吸水率はDIN−53814によって測定した。
実施例1 Am!iとしてポリエチレンテレツクレート/共重合ポ
リエステル(テレフクル酸/イソフタル酸=60/40
.融点110℃)(7)芯鞘形複合繊維(繊度3デニー
ル、繊維長51mm1.B繊維として多孔性アクリル系
繊維(アクリル系重合体/酢酸セルローズ−92/8.
吸水率62%、繊度3デニール、繊維長51mm)、C
繊維としてポリエチレンテレフタレート/中空ポリエチ
レンテレフタレートの並列形複合繊維(繊度12デニル
、繊維長51mm)を用いた。
上記3種の繊維をA/B/C=20/40/40の割合
で開繊機に供給し、開繊・混綿した後梳綿機でウェブを
作成し、これを分割、収束して重量約4 g/mのスラ
イバーとした。
次いで、上記スライバーをカンタ−ローラーで長さ約3
cmに切断し、木板よりなる回転板とカンバス地からな
る摩擦面機構の両摩擦面間に導入して次の条件、即ち 回転板−コンベア対向面間隔   5mmコンベアベル
ト速度      7.2 m /分回転板回転速度 
      104回/分で丸めた。
さらに、この球状綿を内部に遠赤外ヒーターを備えた直
径40cm、長さ150cm、11斜角25°の円筒形
の内壁に小さな凹凸のある回転トラムに這り、30回/
分で転がしながら150℃15秒間熱処理を行ない接着
已・シめた。
得られた球状水苔は、平均密度0.029 g /cm
3、平均直径20mmであり、保水率は19i[倍であ
った。該球状水苔を用いてシンピジュウムによる栽培テ
ストを3ケ年実施したが、順調な生存を示し、植替え時
の株分けも容易に行うことが出来た。
実施例2 13繊維として多TL性アクリル/アクリル並列形複合
繊維(アクリル系重合体90%と酢酸セルローズ10鴬
/アクリル系重合体−1/1.吸水率57%、繊度3デ
ニール、繊維長51mrn>を使用する以外、実施例1
と同様にして球状水苔を製造した。
得られた球状水苔は平均密度0.031g/cm’平均
直径20 m rn 、保水率は17重量倍であった。
またシンビジュウムの栽培テストを3年間実施したが、
実施例1と同様に、順調な生育を示し、株分けも容易に
行うことができた。
実施例3 A繊維、B繊維及びC繊維として実施例1と同しものを
使用し、第1表の条件で実施例1と同様の処理を行なっ
た。
次いで、実施例Iと同扛ノンビジュ・′)六の桟Iaを
行なった。
また同時に、実施例1において開繊機処理した繊維塊を
使用し、対照例としてノンビジニウムO実施例4 A繊維としてポリエチレン/′ポリプロピし・ンの芯鞘
型複合繊維(繊度3デニール、繊維長51mm)  B
繊維として実施例1と同しもの、C繊維としてポリプロ
ピレン(繊度18デニール、繊維長51mm)を用いた
。以F、軌処理条イ′「を140℃、15秒間とする以
外は、実施例1と同様に行なった。得られた球状水苔は
、平均密度0.025g/cm3. 平均直径21 m
 rnであり、保水率は17重量倍であった。
該球状水苔を用いてデンドロビュウムによる栽培テスト
を実施したが、実施例1と同様長姉であった。
〔発明の効果〕

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低融点を有する熱接着性合成繊維(A)10〜4
    0重量%と多孔性合成繊維(B)及び/又は非熱接着性
    合成繊維(C)90〜60重量%とからなり、平均密度
    0.005〜0.15g/cm^3、平均直径5〜50
    mm、保水率5〜30重量倍である球状水苔。
  2. (2)低融点を有する熱接着性合成繊維(A)10〜4
    0重量%と多孔性合成繊維(B)及び/又は非熱接着性
    合成繊維(C)90〜60重量%とを開繊、混綿した後
    、梳綿機を通してスライバーを作成し、該スライバーを
    塊状に分離させ、これに球状形態を付与し、次いで熱処
    理を行ない接着せしめて、平均密度0.005〜0.1
    5g/cm^3、平均直径5〜50mmの球状となすこ
    とを特徴とする球状水苔の製造方法。
JP1172816A 1989-07-04 1989-07-04 球状水苔及びその製造方法 Pending JPH0339012A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7635416B1 (en) * 2002-03-04 2009-12-22 Beyond Borders, LLC Three-dimensional reconfigurable wall adornment system
JP5615461B2 (ja) * 2012-09-27 2014-10-29 東洋ゴム工業株式会社 人工土壌粒子
JP2020178576A (ja) * 2019-04-24 2020-11-05 住友林業株式会社 壁面緑化用植込み材及び基盤材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7635416B1 (en) * 2002-03-04 2009-12-22 Beyond Borders, LLC Three-dimensional reconfigurable wall adornment system
JP5615461B2 (ja) * 2012-09-27 2014-10-29 東洋ゴム工業株式会社 人工土壌粒子
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