JPH0339021Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0339021Y2 JPH0339021Y2 JP1984047159U JP4715984U JPH0339021Y2 JP H0339021 Y2 JPH0339021 Y2 JP H0339021Y2 JP 1984047159 U JP1984047159 U JP 1984047159U JP 4715984 U JP4715984 U JP 4715984U JP H0339021 Y2 JPH0339021 Y2 JP H0339021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cylindrical body
- water
- supply tube
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Protection Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、土の保温や繁草防止等のために地面
に配置されたマルチフイルムの下の土壌を潅水す
る装置に関する。
に配置されたマルチフイルムの下の土壌を潅水す
る装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の潅水装置は、第1図のように、
畝状の地面Mに地面Mを覆うようにマルチフイル
ム2が配置され、このマルチフイルム2に接して
マルチフイルム2の下に給水チユーブ1が配置さ
れていた。
畝状の地面Mに地面Mを覆うようにマルチフイル
ム2が配置され、このマルチフイルム2に接して
マルチフイルム2の下に給水チユーブ1が配置さ
れていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、これによると、第2図のように給水チ
ユーブ1の散水口11の一部がマルチフイルム2
によつて塞がれることがある上、散水口11から
出た水がその後直ちにマルチフイルム2に当たつ
て跳ね返り、しずくとなつて落下するため、散水
幅Lが狭くなり、給水チユーブ1の真下の土壌
E1中に水が貯まりすぎる反面、その周囲の土壌
E2中への水の侵み込み量が不足して、給水チユ
ーブ1に沿つて植え付けられている植物の苗Aに
悪影響を与える心配があつた。
ユーブ1の散水口11の一部がマルチフイルム2
によつて塞がれることがある上、散水口11から
出た水がその後直ちにマルチフイルム2に当たつ
て跳ね返り、しずくとなつて落下するため、散水
幅Lが狭くなり、給水チユーブ1の真下の土壌
E1中に水が貯まりすぎる反面、その周囲の土壌
E2中への水の侵み込み量が不足して、給水チユ
ーブ1に沿つて植え付けられている植物の苗Aに
悪影響を与える心配があつた。
(問題を解決するための手段)
本考案は上記した従来装置の不都合を解消する
ために、地面に配置されたマルチフイルムと地面
との間に配設された給水チユーブを合成樹脂製ネ
ツトの円筒状体の中に設けたことを特徴とするマ
ルチフイルム下の潅水装置を提供するものであ
る。
ために、地面に配置されたマルチフイルムと地面
との間に配設された給水チユーブを合成樹脂製ネ
ツトの円筒状体の中に設けたことを特徴とするマ
ルチフイルム下の潅水装置を提供するものであ
る。
(作用)
上記において、マルチフイルムと地面との間に
合成樹脂製ネツトの円筒状体により断面が放物線
状の空間ができる。また該円筒状体は自体の形状
からこの中に設けられた給水チユーブは常に断面
円形の内面最下部に位置することになる。しかし
て、給水チユーブからマルチフイルムまでは所定
の間隔が左右対称となる空間が保たれることにな
る。
合成樹脂製ネツトの円筒状体により断面が放物線
状の空間ができる。また該円筒状体は自体の形状
からこの中に設けられた給水チユーブは常に断面
円形の内面最下部に位置することになる。しかし
て、給水チユーブからマルチフイルムまでは所定
の間隔が左右対称となる空間が保たれることにな
る。
(実施例)
図示した実施例に従つて本考案を説明する。
第3図において、畝状の地面Mの略中央部に
は、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等の合成樹脂にて製作された合成樹脂製ネツ
トの円筒状体3がトンネル状に設けられており、
この円筒状体3に因つて、畝状の地面に配置され
たマルチフイルム2の一部が断面放物線状に持ち
上げられ、上記円筒状体3の中に設けられた給水
チユーブ1は、常にこの円筒状体3の内面最下部
に位置し、マルチフイルム2までは左右対称で所
定の間隔Dが保たれている。
は、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等の合成樹脂にて製作された合成樹脂製ネツ
トの円筒状体3がトンネル状に設けられており、
この円筒状体3に因つて、畝状の地面に配置され
たマルチフイルム2の一部が断面放物線状に持ち
上げられ、上記円筒状体3の中に設けられた給水
チユーブ1は、常にこの円筒状体3の内面最下部
に位置し、マルチフイルム2までは左右対称で所
定の間隔Dが保たれている。
この実施例において円筒状体3は、第4図に示
されるように格子状に成形された横枠31と縦枠
32とを備え、その網目の大きさはマルチフイル
ム2が該網目33からあまり大きく垂れ下がらな
い範囲で可及的最大のものに設定されており、ま
た縦枠32と横枠31は直径約2mm程度の丸みを
おびた線状のものとされている。さらにネツト3
の半径Rは給水チユーブ1の太さやその散水距離
にもよるが、一般的には5cm以上であることが望
まれる。
されるように格子状に成形された横枠31と縦枠
32とを備え、その網目の大きさはマルチフイル
ム2が該網目33からあまり大きく垂れ下がらな
い範囲で可及的最大のものに設定されており、ま
た縦枠32と横枠31は直径約2mm程度の丸みを
おびた線状のものとされている。さらにネツト3
の半径Rは給水チユーブ1の太さやその散水距離
にもよるが、一般的には5cm以上であることが望
まれる。
第4図において円筒状体3に下部開口部を設け
てあるのは、円筒状体3を完全な円筒体とすると
給水チユーブ1を配設した後では円筒状体3に給
水チユーブ1を入れることができなくなるためで
ある。もちろん給水チユーブ1をあらかじめ円筒
状体3の中に入れてこれらの装置を作つてゆく場
合には、上記開口部35は必ずしも必要でないこ
とはいうまでもない。
てあるのは、円筒状体3を完全な円筒体とすると
給水チユーブ1を配設した後では円筒状体3に給
水チユーブ1を入れることができなくなるためで
ある。もちろん給水チユーブ1をあらかじめ円筒
状体3の中に入れてこれらの装置を作つてゆく場
合には、上記開口部35は必ずしも必要でないこ
とはいうまでもない。
かかる潅水装置において、給水チユーブ1に給
水してその散水口11から水を放出させると、第
5図のように、マルチフイルム2に届かない水は
第3図に示す給水チユーブ1の真下の土壌E1及
びその周囲の土壌E2中に落下して浸み込む一方、
円筒状体3の網目33を通過してマルチフイルム
2に届いた水は、マルチフイルム2に当たつて一
部ははね返り、一部はしずくとなつて落下し、そ
の下方の土壌E2,E3中へ浸み込む。すなわち、
マルチフイルム2が第1図で説明した従来のもの
のように給水チユーブ1に接触していないので、
中心に位置する給水チユーブ1からの水はマルチ
フイルム2で規制される一定範囲内に左右対称で
均一に散水されることになり、それだけで散水幅
Lが広がる(第5図参照)。このため第3図のよ
うに給水チユーブ1に沿つて植え付けられている
植物の苗Aには必要にして十分な潅水がされるよ
うになる。
水してその散水口11から水を放出させると、第
5図のように、マルチフイルム2に届かない水は
第3図に示す給水チユーブ1の真下の土壌E1及
びその周囲の土壌E2中に落下して浸み込む一方、
円筒状体3の網目33を通過してマルチフイルム
2に届いた水は、マルチフイルム2に当たつて一
部ははね返り、一部はしずくとなつて落下し、そ
の下方の土壌E2,E3中へ浸み込む。すなわち、
マルチフイルム2が第1図で説明した従来のもの
のように給水チユーブ1に接触していないので、
中心に位置する給水チユーブ1からの水はマルチ
フイルム2で規制される一定範囲内に左右対称で
均一に散水されることになり、それだけで散水幅
Lが広がる(第5図参照)。このため第3図のよ
うに給水チユーブ1に沿つて植え付けられている
植物の苗Aには必要にして十分な潅水がされるよ
うになる。
ところで円筒状体3でマルチフイルム2を持ち
上げる場合、円筒状体3の径が大きいほど持ち上
げられたマルチフイルム2の裾部分の拡がりが大
きくなり、円筒状体3の両側にできる空間S(第
3図参照)面積は広くなるので給水チユーブ1か
らの散水が円筒状体3の網目33を通して広く飛
散する。このため一層効果的な潅水が可能にな
る。
上げる場合、円筒状体3の径が大きいほど持ち上
げられたマルチフイルム2の裾部分の拡がりが大
きくなり、円筒状体3の両側にできる空間S(第
3図参照)面積は広くなるので給水チユーブ1か
らの散水が円筒状体3の網目33を通して広く飛
散する。このため一層効果的な潅水が可能にな
る。
効 果
以上詳述したように、本考案によれば、合成樹
脂製ネツトの円筒状体によつて給水チユーブから
マルチフイルムまでは常に左右対称で所定の間隔
となる空間が保たれるので、給水チユーブからの
散水幅が従来のものにおけるよりも大幅に拡がる
のみならず、給水チユーブの散水口がマルチフイ
ルムによつて塞がれる心配がなく、植物の植え付
けられている地面に水が幅広くしかも左右対称で
均一にゆきわたることとなつて潅水の効果が従来
のものに比べて大幅に向上する。また円筒状体は
合成樹脂製ネツトで構成されるので、発錆のおそ
れがなく、しかも給水チユーブは円筒状体の中に
あるので該円筒状体によつて保護され、所定の水
圧に対して土やマルチフイルム等に影響されるこ
となくロスのない潅水が可能になる。また円筒状
体であるのでマルチフイルムがネツトにひつかか
つて破れることがないという利点もある。
脂製ネツトの円筒状体によつて給水チユーブから
マルチフイルムまでは常に左右対称で所定の間隔
となる空間が保たれるので、給水チユーブからの
散水幅が従来のものにおけるよりも大幅に拡がる
のみならず、給水チユーブの散水口がマルチフイ
ルムによつて塞がれる心配がなく、植物の植え付
けられている地面に水が幅広くしかも左右対称で
均一にゆきわたることとなつて潅水の効果が従来
のものに比べて大幅に向上する。また円筒状体は
合成樹脂製ネツトで構成されるので、発錆のおそ
れがなく、しかも給水チユーブは円筒状体の中に
あるので該円筒状体によつて保護され、所定の水
圧に対して土やマルチフイルム等に影響されるこ
となくロスのない潅水が可能になる。また円筒状
体であるのでマルチフイルムがネツトにひつかか
つて破れることがないという利点もある。
第1図は従来の潅水装置を示す断面図、第2図
は第1図の要部を拡大した断面図、第3図は本考
案による潅水装置の一例を示す断面図、第4図は
円筒状体の外観斜視図、第5図は潅水装置の要部
を拡大した断面図である。 1……給水チユーブ、2……マルチフイルム、
3……合成樹脂製ネツトの円筒状体、M……地
面。
は第1図の要部を拡大した断面図、第3図は本考
案による潅水装置の一例を示す断面図、第4図は
円筒状体の外観斜視図、第5図は潅水装置の要部
を拡大した断面図である。 1……給水チユーブ、2……マルチフイルム、
3……合成樹脂製ネツトの円筒状体、M……地
面。
Claims (1)
- 地面に配置されたマルチフイルムと地面との間
に配設された給水チーユブを合成樹脂製ネツトの
円筒状体の中に設けたことを特徴とするマルチフ
イルム下の潅水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4715984U JPS60156954U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | マルチフイルム下の潅水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4715984U JPS60156954U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | マルチフイルム下の潅水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156954U JPS60156954U (ja) | 1985-10-18 |
| JPH0339021Y2 true JPH0339021Y2 (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=30562234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4715984U Granted JPS60156954U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | マルチフイルム下の潅水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156954U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779824A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-19 | Takemi Endou | Protective cover of irrigation tube in mulching |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4715984U patent/JPS60156954U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60156954U (ja) | 1985-10-18 |
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