JPH0339034Y2 - - Google Patents

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JPH0339034Y2
JPH0339034Y2 JP1987159166U JP15916687U JPH0339034Y2 JP H0339034 Y2 JPH0339034 Y2 JP H0339034Y2 JP 1987159166 U JP1987159166 U JP 1987159166U JP 15916687 U JP15916687 U JP 15916687U JP H0339034 Y2 JPH0339034 Y2 JP H0339034Y2
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shellfish
water
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capture
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は海底や湖底の貝等を高効率で採取で
きる採貝機に関するものである。
(従来の技術) 本発明と対比される従来技術には実用新案昭59
−34565として出願されている噴出孔付捕獲網が
ある。従来技術の内容を図6で説明すると、従来
技術は、捕獲網11に噴射孔12を設け、これを
水底面において移動させながら底面の貝等に噴射
孔12から流体を進行方向に吹き付けることによ
つて貝等を浮上させ、貝殻を破壊せずにそれを捕
獲するようにした噴出孔付捕獲網に関するもので
ある。
(考案が解決しようとする問題点) 従来技術には以下のような問題点があつた。
(1) 水底面の貝等の掘り起こしをする場合、水の
噴射方向が水平方向なので貝等の浮き上がりが
良くなかつた。
(2) 浮き上がり後の貝等の捕獲は捕獲網の曳行の
みによつて行われることになるが、この時、水
の噴射流が貝等の捕獲を妨げる。
(3) 網全体を引きずりながら曳行するため網を痛
めやすかつた。
(4) 水底が砂のような場合、捕獲網の水底への潜
り込みがある。
(5) 捕獲網の船上からの投下、船上への巻き上げ
時に、流体・粉体輸送パイプ14を送電コード
18や引き網15と一緒に投下、巻き上げをし
なければならず投下・巻き上げ機構が大掛かり
となる。
(6) 引き網15の結び目、上下噴出孔流体切換・
ポンプ・音響発生室16が網の入口13にあり
捕獲の妨げとなる。
(問題点を解決するための手段) 以上のような問題点を解決するために本考案で
は、水噴射孔4を水底高さから若干高い位置に設
け、水の噴射方向を網方向下方にすることで貝等
の掘り起こし性能を向上させ、さらに、掘り起こ
しに用いた水噴射8をそのまま貝等の捕獲網体1
への送りにも利用するようにした。また、高圧水
を発生する水中ポンプ2を捕獲網体1の入口以外
の所に装備することで、ポンプ2を貝等捕獲の妨
げにならないようにするとともに採貝機Hと船S
との接続を曳行ワイヤー5と送電コード6のみと
することで、採貝機Hの投下・巻き上げ機構の簡
略化ができるようにした。さらには、採貝機Hと
水底Bの接触部分を適当な面圧力になるようなソ
リ形状とすることで砂質水底への潜り込みを防止
するとともに、捕獲網体1を機枠3のソリ3kの
上の部分に装備することで捕獲網体1の損耗をも
軽減するようにした。
(作用) 本考案の採貝機Hは、曳行ワイヤー5により曳
行船Sに連結され、水底Bに沿つて曳行される。
この時曳行船S上から供給される電力により水中
ポンプ2を作動させ高圧水を発生し、その高圧水
を機枠3に固定された複数個の噴射孔4から網方
向下方へ噴射することで貝等が掘り起こされる、
掘り起こされた貝等7は、さらに、高圧水の余剰
エネルギーによつて機枠3の後部の捕獲網体1に
集められるしくみになつている。
(実施例) この発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
(1) 第1実施例 第2、第3図は、この発明の第1実施例を示し
ている。第1実施例は単一ポンプ装備の水噴射採
貝機である。以下第1実施例の構成を図によつて
説明する。
本実施例は、機枠3、ポンプ2、水噴射孔4、
捕獲網体1、曳行ワイヤー5、給電ケーブル6か
ら成つている。
機枠3は、2枚の側板3eとメインフレーム3
h、ポンプ2を固定する固定用フレーム3a,3
b,3c、水の管路を兼ねた管路フレーム3f、
吸込み配管2cのクランプ用フレーム3g、網部
骨組3d,3i,3n、ソリ部3k、ガイド板3
pから成り、互いに連結された枠組構造と成つて
いる。また、機枠3の最先端部には採取不完全な
貝等のソリ3kによる下敷破壊を防止したり、水
底障害物の自動回避のためのラツセル3jがソリ
3kに固定される形で設けられている。さらに、
ソリ部は採貝機の砂中への潜り込みを防止するた
め水底との接触面圧力が小さくなるように適当な
面積を持つた形状になつている。
ポンプ2は、電動モーター2a、ポンプ本体2
bを直結した水中ポンプで、クランプ金具2fに
より機枠3に固定されている。この水中モーター
2は、給電ケーブルを介して船上から電力を供給
されることで、塵進入防止フイルター2dが装着
された吸込み配管2cより水を吸い込み、吐出配
管2eから高圧水を噴出するようになつている。
噴射孔4は、水噴射の方向が網方向下方となる
ように複数個、フレーム3fに並設されている。
捕獲網体1は袋構造をしており、機枠3後部の
ソリ部以上を包み込むように取り付けられてい
る。曳行ワイヤー5は、水噴射採貝機Hと曳行船
Sとを連結し採貝機を曳行する力を伝達するワイ
ヤーで、採貝機本体Hには機枠3のメインフレー
ム3hに設けられたケーブル止め3mに回転自在
に固定されるようになつている。
給電ケーブル6は、曳行ケーブル5に曳行の張
力を受けないようにたるませて部分的に固定し、
船上の電源に接続される。
以上のような構成の水噴射採貝機Hを使用して
貝等を採取するには第1図のようにする。
本案採貝機Hを水底Bにポンプ2が上になるよ
うに曳行船Sから投下、着底させた後、船上から
の給電により水中ポンプ2を作動させ高圧水を噴
射孔から噴射させながら曳行船Sにより適当な速
度で曳行することにより、水底部に生息する貝等
が水噴射エネルギーによつて掘り起こされ、網方
向に送り込まれることにより、捕獲網体1に採取
することができる。
(2) 第2実施例 第5図は本考案の第2実施例を示す斜視図であ
る。第2実施例は第1実施例の単一ポンプを二組
にしたものに相当する。第1実施例のものではポ
ンプの吐出能力の制限から採貝幅はあまり広くと
れない。第2実施例のものでは、ポンプを2個使
用することにより、採貝幅を第1実施例の2倍に
することができる。なお、ポンプを3個以上使用
することによりさらにいつそうの採貝幅拡大が可
能となることは言うまでもない。
(考案の効果) 水の噴射方向が網方向下方であるため、ホタ
テ貝のように水底面のごく表面に生息する貝等
の採貝機を曳行しながらの掘り起こし性能に優
れている。
水の噴出方向が網方向下方であるため、水の
噴出エネルギーをそのまま掘り起こし後の貝等
の網への送り込みに利用できることから特別な
送り機構を必要とせず、経済的である。
採貝機と水底面との接触は大部分が機枠のソ
リとなつており、網と水底面との直接的な接触
面積を極力小さくしているので網の損耗が少な
い。
採貝機の高圧水発生は、機枠上に取り付けら
れた水中ポンプによつて行うので曳行船と採貝
機との接続は曳行ワイヤーと給電ケーブルのみ
となり、採貝機の投下・巻き上げ時のハンドリ
ングが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の採貝状態を示す説明図、第2
図は第1実施例の斜視図、第3図は本考案採貝機
の第1実施例の正・側・平面図、第4図は第3図
の部分断面で示す作動説明図、第5図は第2実施
例の斜視図、第6図は従来の採貝機の斜視図であ
る。 Hは採貝機、Sは曳行船、Bは水底、1は捕獲
網体、2はポンプ、2aは電動モーター、2bは
ポンプ本体、2cは吸い込み配管、2dは塵進入
防止フイルター、2eは吐出配管、2fはクラン
プ、3は機枠、3hはメインフレーム、3eは側
板、3a,3b,3cはフレーム、3fは管路フ
レーム、3gはクランプ用フレーム、3d,3
i,3nは網部骨組、3jはラツセル、3kはソ
リ部、3pはガイド板4は噴射孔、5は曳行ワイ
ヤー、6は給電ケーブル、7は貝、8は水噴射、
11は捕獲網、12は吐出孔、13は捕獲網の入
口、14は流体・粉体輸送パイプ、15は引き
網、16は上下噴出流体切換・ポンプ・音響発生
室、17は上下噴出流体切換おもり、18は送電
用コード、19は噴出物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 漁船等により海底や湖底を曳行できる機枠3の
    進行方向前部には高圧水を噴射する噴射孔4、中
    央部には高圧水を発生する水中ポンプ2を、後部
    ソリ部3k上には捕獲網体1を装備し、曳行され
    ながら水底面の貝等に水噴射を網方向下方に吹き
    付けることによつて貝等を浮上させ、かつ、水噴
    射エネルギーをそのまま利用して貝等を捕獲網体
    に送り込み捕獲するようにした水噴射採貝機。
JP1987159166U 1987-10-17 1987-10-17 Expired JPH0339034Y2 (ja)

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JPH01149951U JPH01149951U (ja) 1989-10-17
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ID=31440138

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