JPH0339068B2 - - Google Patents

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JPH0339068B2
JPH0339068B2 JP10157083A JP10157083A JPH0339068B2 JP H0339068 B2 JPH0339068 B2 JP H0339068B2 JP 10157083 A JP10157083 A JP 10157083A JP 10157083 A JP10157083 A JP 10157083A JP H0339068 B2 JPH0339068 B2 JP H0339068B2
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JP10157083A
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JPS591477A (ja
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Haintsu Deetsu Kaaru
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Eisai Co Ltd
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Eisai Co Ltd
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Publication of JPH0339068B2 publication Critical patent/JPH0339068B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/20Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C43/23Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring containing hydroxy or O-metal groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
    • C07D311/58Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring other than with oxygen or sulphur atoms in position 2 or 4
    • C07D311/70Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring other than with oxygen or sulphur atoms in position 2 or 4 with two hydrocarbon radicals attached in position 2 and elements other than carbon and hydrogen in position 6
    • C07D311/723,4-Dihydro derivatives having in position 2 at least one methyl radical and in position 6 one oxygen atom, e.g. tocopherols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F11/00Compounds containing elements of Groups 6 or 16 of the Periodic Table

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、トコフエロールとユビキノンとの製
造方法、この方法の中間生成物およびその応用に
関する。 トコフエロール、特にd,l−α−トコフエロ
ール(ビタミンE)の工業的な合成全体は、P.
Karrerによつて、1938−1940年に発表された研
究(例えば、P.Karrer、H.Fritzsche、B.H.
Ringer、H.Salomon、Helv.Chim.Acta21,520
(1938)にまでさかのぼるが、その方法は、トリ
メチルヒドロキノンとフイトールまたはイソフイ
トールとの縮合に基づいている。このためには、
ギ酸、塩化亜鉛または三フツ化ホウ素エーテラー
トのような酸性の縮合剤が必要である(ドイツ特
許第713749号、1939年;第731972号、1938年) トリメチルヒドロキノンの代りに、銅/亜鉛粉
末とギ酸との存在の下で、トリメチルベンゾキノ
ンを使用することもできる(M.KaJiwara、D.
Sakamoto、S.Ohta、Heterocycles14,1995
(1980))。 ピロリジンのような塩基性の縮合剤は、2−ア
セチル−3,5,6−トリメチルヒドロキノンと
フアルネシルアセトンとの反応の際に使用され、
生成物は次の還元と水素化との段階で、同様に
d,l−トコフエロールになる(H.J.Kabbe、
H.Heitzer、synthesis1978,888)。 フイトールまたはイソフイトールの代りに、
3,7,11,15−テトラメチル−1,3−ヘキサ
デカンジオールも、酸性の触媒(ZnCl2、BF3
OEt2)の存在の下で、トリメチルヒドロキノン
と縮合することができる(L.Bla´ha、J.
Hodrova´、J.Weichet、Collection Czechosloc.
Chem.Commun.24,2023(1959); M.Matsui、S.Kitamura、Agr.Biol.Chem.
(Tokyo)29,978(1965))。 殆んど専ら出発製品として使用されるトリメチ
ルヒドロキノンの製造には、一連の反応段階
(3,5−ジメチルフエノールまたは1,2,4
−トリメチルベンゼン(プソイドクメン)から出
発する)が必要である。文献から公知となつてい
る全収率は30%を下廻る。 全収率が60%である比較的新らしいトリメチル
ヒドロキノンの4段階での合成は、出発製品とし
てスルフアニル酸の外に、4−メトキシ−3−ブ
テン−1−インから60ないし70%の収率で得られ
る4−メトキシ−3−ブテン−2−オンを必要と
する。 従来通りの方法を、天然のビタミンEの製造に
変形することはできない。天然に存在するd−α
−トコフエロールの合成は、これまで手に入れる
ことが困難な2R−配置のクロマン前駆体(例え
ば2−ホルミルクロマン)を経てのみ可能であつ
て、それにイソプレン側鎖を結合する(H.
Mayer、P.Schudel、R.Ru¨egg、O.Isler、Helv.
Chim.Acta46,650,963(1963);N.Cohen、R.J.
Lopresti、G.Saucy、J.Amer.Chem.Soc.,101
6710(1979);R.Barner、M.Schmid,Helv.
Chim.Acta62,2384(1979))。 それ故に、比較的手に入れることが困難な3置
換のヒドロキノン誘導体を避けて、融通性のある
方法で実施することができて、希望するトコフエ
ロールおよび特にビタミンEまたはユビキノンを
も生成することができる方法が必要になる。この
場合、側鎖にOH−またはエステル基をもつた体
系も生成することができなければならない。この
課題のより詳細な様相は、以下の説明から明らか
になる。 この課題は、始めに上げたような方法によつて
解決されるが、その方法は、アルケニル基につい
て置換基R1とR2およびエーテル型の置換基R3
こゝにR1=CH3、OCH3;R2=H、CH3OCH3
よびR3=CH3、C2H5、CORまたはSiR3を表し、
Rはアルキル、アリールないしはアルキルアリー
ルであるものとする、を有するカルボニル−アル
ケニルカルベン−金属錯体を、式(2)、 こゝにR4=H、CH3;R5
〔(CH23CHCH33CH3
【式】を意味し、X=H、 OH、COOR6であつて、R6は低級アルキルであ
るものとする、のエニンと反応させ、次いで生成
した反応生成物(3)から金属カルボニル部分を分離
し、さらに生成した金属の入つていない生成物(4)
をユビキノン(7) に酸化するか、あるいは金属の入つていない生成
物(4)を、酸性の触媒の存在の下で、式6の希望す
るトコフエロールないしはビタミンE、 こゝに残基R1、R2、R4およびR5は、上記の意
味を有するものとする、に変えることを特徴とす
る。 カルボニル−アルケニルカルベン−金属錯体と
しては、好適には第6亜族の金属の錯体が指定さ
れるが、その際クロム−カルボニル誘導体が特に
好適である。本発明の範囲において、特に高収量
のものとして指定できる化合物は、以下の式のペ
ンタカルボニル−クロム錯体、 こゝに置換基R1、R2およびR3は上に上げた意
味を有するものとする、である。この化合物、ま
たは一般にクロムカルボニル誘導体においては、
1個または複数個のカルボニル基は、クロムカル
ボニルのカルベン化学から公知のように、例え
ば、好適には水素原子を低級アルキル基によつて
部分的にまたは完全に置換したホスフイン残基、
アミン残基などのような、他の供与体配位子によ
つて置き換えることができる。同様に、カルボニ
ル基は、例えばベンゼン、シクロペンタジエニル
などのような芳香族配位子によつて置き換えられ
る。 カルベン錯体は、それ自体公知な方法によつて
手に入れることができるが、その際例えばペンタ
カルボニル−クロム−カルベン錯体の合成が提示
されている。これは市販されているヘキサカルボ
ニルクロムと1−リチオアルケンならびに求電子
性のアルキル化剤(オキソニウム塩、硫酸ジアル
キル、トリアルキルハロゲンシラン、アシル化合
物)から70ないし80%の収率で製造することがで
きる。この合成はC=C−2重結合に関して、立
体規則的に行われる。1−リチオアルケンは、1
−ハロゲンアルケンとリチウムまたはリチウム−
アルキル化合物とから容易に得られる(F.G.
Bordwell、Ph.S.Landis、J.Amer.Chem.Soc.79
1593(1957);D.Seebach、H.Neumann、Chem.
Ber.107,847(1974))。 2−リチオ−1,2−ジメトキシエチレンは、
例えば、C.N.Skold、Synth.Commun.1976,119
によつてグリオキザルから、または同様にR.R.
Schmidt、B.Schmid,Tetr.Tett.1977,3583に
よつてジメトキシエチレンを金属化して得られ
る。 第6亜族の金属のカルベン錯体、および特にク
ロムカルボニル−カルベン錯体は、保護ガス(例
えば窒素、アルゴンなど)の下で冷却して長く貯
蔵することができる。こゝに提示したようなクロ
ム−ペンタカルボニル−カルベン錯体は、一般に
赤色であつてその融点は、あるものは0℃以下で
ある。 指示したアルキンの製造は、例えば臭化プレニ
ルとそれに対応するアルキニル−グリニヤール試
薬とから得られるものであつて、欧州特許第
0015436号(出願番号第00 100 822.8号)に記載
されている。 本発明による方法の過程は、例えば以下の反応
図式に示してあるが、そこでは金属カルベン錯体
としてペンタカルボニルクロム誘導体を引用して
いる。 以下の反応図式における化合物(1)と(2)との反応
は、好適にはジアルキルエーテル、THFなどの
ような供与体溶媒の中で実施される。反応温度
は、好適には20ないし60℃である。反応は保護ガ
スの下で都合よく実施される。 金属カルボニル残基の分離は、広い温度範囲と
CO圧力範囲とで行うことができ、例えばクロム
カルボニル残基の分離では、40ないし200barの
圧力で常温ないし約80℃の範囲である。 前掲の反応図式に提示してある収率の値は、最
適化したものではない。また部分的に提示してあ
る反応物、例えば三臭化ホウ素や塩化亜鉛など
は、選ばれた出発化合物によつて、代替品が好適
である場合には、このような物質に執着するもの
ではない。同様なことは、他の条件の下でも実施
することのできる、一酸化炭素の存在の下におけ
る金属カルボニル残基の分離についても、当然あ
てはまる。 カルボニル−アルケニルカルベン−金属錯体(1)
とアルキン−エン(2)との反応は、好適には保護ガ
ス、例えばアルゴン、窒素などの存在の下で実施
される。 ヒドロキノンへの閉環は、1−アルキンにおい
ては、領域規則的に行われる。大きなアルキン置
換基は、ヒドロキノン−OH基に対して隣位に入
る。 2−アルキンは立体選択的に反応し、その際比
較的長い側鎖は、ヒドロキノン−OH基に対して
主として隣位に現われる(異性体の割合は、約2
〜3:1)。 ヒドロキノン配位子は、供与体配位子(L=
CO、ホスフイン、ピリジン、ポリビニルピリジ
ンのようなアミン、芳香族)の存在下で遊離され
る。金属残基は、トリカルボニル−供与体配位子
化合物を経て再び出発化合物、例えばヘキサカル
ボニルクロムになり、従つて循環してカルベン錯
体の製造に使用される。図式2 (供与体配位子、例えばポリビニルピリジンの
回収) 立体異性体のヒドロキノンモノエーテルは、酸
性の触媒、例えばルイス酸(B Br3、AlCl3
など)によつて、それ自体公知の方法でトコフエ
ロールになる。この反応は、塩素化炭化水素、例
えばCHCl3、CH2Cl2などの中で具合よく実施さ
れる(例えば0ないし50℃の温度)。 酸化によつて(例えば酸化銀()によつて)、
ユビキノンになり、同様なビタミンKの体系につ
いては欧州特許明細書第0015436号に記載されて
いる。酸化はそれ自体公知な方法で、例えば空気
などによつても実施することができる。 上記に提示した反応図式2から、金属カルボニ
ル部分の反応生成物からの分離は、好適には加圧
した一酸化炭素によつて行われ、その際好都合に
も生成した金属カルボニルは、カルボニル−アル
ケニルカルベン−金属錯体(1)を生成するために再
び循環されることは明らかである。 反応生成物(4)の酸化(図式3)は、ゆるやかな
酸化剤、例えば酸化銀などによつて行われ、その
際この場合には希望するユビキノンが得られる。
この場合には、R1=R2=OCH3でR4=Hまたは
CH3を意味する。ユビキノンに使用される化合物
は、上記に示した反応図式1に示した記号の範囲
内で示した置換体を、対応するように変えること
によつて得られる。 一般には異性体混合物として存在する(上記の
反応図式1の化合物4aと4bとを参照)金属の入
つていない反応生成物(4)の反応は、次いでハロゲ
ン化水素化されて脱エーテルされた中間化合物(5)
を経て、希望するトコフエロール、ないしはビタ
ミンEを生ずる。脱エーテルは三臭化ホウ素によ
つて好適に実施されるが、それはこの化合物を添
加することによつて、ハロゲン化水素化と同時に
脱エーテルの反応が確実に定量的に行われるから
である。この試薬を過剰に添加することによつ
て、あるいは他のルイス酸、例えばハロゲン化亜
鉛を添加することによつて、中間化合物(5)をトコ
フエロールないしはビタミンEに変換させること
ができる。特に好都合であるのは、1つの反応器
で化合物(4)から(6)への反応を実施できることであ
る。 本発明の範囲には、こゝにでてきた式(3)および
(4)の新しい中間生成物が、一緒に包含されるもの
として関係してくる。それ故に本発明は、金属が
クロム、モリブデン、またはタングステンである
ことができる、式(3)のトリカルボニル(ヒドロキ
ノンモノエーテル)−金属錯体、ならびに上述の
化合物では好適にはクロムが包含されている、式
(4)の金属の入つていない誘導体に関する。従つ
て、本発明は、式(3)のトリカルボニル(ヒドロキ
ノンモノエーテル)−クロム錯体、 こゝにR1、R2、R3、R4およびR5は上述した意
味を有するものとする、に関する。 さらに本発明は、式(4)のヒドロキノン−モノエ
ーテル化合物、即ち こゝにR1、R2、R3、R4およびR5は、前に指示
した意味を有するものとする、に関する。 最後に、前記の式(3)と(4)との化合物を、ユビキ
ノン、トコフエロール、および特にビタミンEの
製造に使用することが、本発明の範囲に包含され
る。 本発明による方法ないしは新しい中間生成物を
本発明によつて使用することによつて、たゞ1つ
の合成の枠組の中で、希望する種類のユビキノン
とトコフエロールとを、簡単な方法で手に入れる
ことができる。本方法は、高い反応収率の点で勝
れたものであり、さらに、一連の反応段階を必要
とし、全体として具合の悪い収率となつている三
置換のヒドロキノン誘導体を使用することは無関
係である。最後に、工程を循環して行うことによ
つて、即ち金属カルボニルを出発化合物(1)の製造
に再使用することによつて、工程が非常に効率的
に行われる。その利点は、提示されている反応図
式からも明らかである。 本発明による方法の経過は、以下の実施態様か
らさらに明瞭になる筈である。 実施態様 金属−カルベン−錯体(1)、例えばペンタカルボニ
ル(E−2−アルケニルカルベン)クロム−錯体
(1)の製造 300mlのテトラヒドロフラン(またはジエチル
エーテル)中の6.6g(30mmol)のヘキサカル
ボニルクロムに、保護ガスの存在の下で−40℃に
おいて、−30℃に冷却した等モル量のZ−2−リ
チオ−2−アルケンのエーテル溶液を滴下する。
その際、色は横橙色に変化する。−40℃に1時間
保つてから、溶媒を除去する。残留物を50mlの水
に懸濁し、200mlのペンタンをその上にそそぎ、
さらに4.5gのトリメチルオキソニウムテトラフ
ルオロポレートを添加すると、色は直ちに深紅色
に変化する。ペンタン相を硫酸ナトリウムで乾燥
し、蒸発する。冷却すると赤色結晶が得られる。 アシル化された金属化合物もまたテトラアルキ
ルアンモニウム塩として遊離され、塩化メチレン
中の均一相で、トリエチルオキソニウムテトラフ
ルオロボレート、ハロゲン化アシル(塩化アセチ
ル、塩化ベンゾイル)またはトリメチルシリルク
ロライドによつてアルキル化される。 C14H19CrNO6 分子量349.3 分析値 計算:C48.14 H5.48 Cr14.89 N4.01 実測:48.00 5.56 14.76 3.97 IR(CH2Cl2):2033m、1903vs 1H−NMR(アセトン−D6):4.37(qq,1)、
3.48(s,12)、1.65(d,3)、1.52(s,3) C14H19CrNO6 分子量349.3 分析値 計算:C48.14 H5.48 Cr14.89 N4.01 実測:47.96 5.31 14.82 4.10 IR(CH2Cl2):2030m、1937sh、1908sh、
1896vs 1H−NMR(アセトン−D6):5.92(qq,1)
3.48(s,12)、1.69(d,3)、1.50(s,3) C11H10CrO6 分子量290.2 MS:m/e290、262、234、206、178、150
(100%) IR(ヘキサン):2064m、1960s、1949vs 1H−NMR(アセトン−D6):5.73(qq,1)
4.67(s,3)、1.86(dq,3)、1.83(br,3) C11H10CrO6 分子量290.2 MS:m/e290、262、234、206、178、150
(100%) IR(ヘキサン):2065m、1963s、1949vs 1H−NMR(アセトン−D6):5.17(qq,1)
4.52(s,3)、1.93(dq,3)、1.55(dq,3) C13H16CrO6Si 分子量348.3 MS:m/e348、320、292、264、236、208
(100%) 1H−NMR(アセトン−D6):7.13(qq,1)、
1.90(dq,3)、1.57(dq,3)、0.07(s,9) C13H16CrO6Si 分子量348.3 MS:m/e348、320、292、264、236、208
(100%) 1H−NMR(アセトン−D6):4.83(qq,1)、
2.03(dq,3)、1.93(dq,3)、0.46(s,9) C10H8CrO6 分子量276.2 MS:m/e276、248、220、192、164、136
(100%) IR(ヘキサン):2068m、1967s、1951vs トリカルボニル(ヒドロキノンモノエーテル)
クロム−錯体(3) 実施例 トリカルボニル(4−メトキシ−3(2),5,6
−トリメチル−2(3)・フイチル−フエノール)
クロム 15mlのt−ブチルメチルエーテルに溶解した
1.16g(4mmol)のペンタカルボニル(E−2
−ブテニル−メトキシカルベン)クロムに、55℃
で1.6ml(4.4mmol)の6,10,14,18−テトラ
メチル−5−ノナデセン−2−イン(メチル−フ
イチル−アセチレン)を1滴づゝ加える。1時間
後に、溶媒を除去し、残留物をシリカゲルのクロ
マトグラフにかける。塩化メチレン/ペンタン、
次いでエーテルによつて、その都度黄色ゾーンを
溶離する。急速に移動するゾーンには2−フイチ
ル−錯体(収率62%)が、また除々に移動するゾ
ーンには3−フイチル−異性体(収率27%)が含
有されている。全収率は89%。 C33H52CrO5 分子量580.7 MS:m/e580、496、444 IR(ヘキサン):1960s、1885vs 1H−NMR(ベンゼン−D6): 2−フイチル−錯体(3a):5.27(=CH)、3.24
(OCH3)、3.04(1′−CH2)、2.04、1.97(5,
6−CH3)、1.80(3−CH3)、1.56(3′−
CH3)、1.28(CH2、CH)、0.93(CH3) 3−フイチル錯体(3b):5.09(=CH)、3.29
(OCH3)、3.26(1′−CH2)、1.87(5,6−
CH3)、1.69(3−CH3)、1.57(3′−CH3)、
1.27(CH2、CH)、0.89(CH3) 実施例 トリカルボニル(4−メトキシ−3(2),5−ジ
メチル−2(3)−フイチル−フエノール)−クロ
C32H50CrO5 分子量566.7 全収率80% MS:m/e566、482、430 IR(ヘキサン):1961s、1883vs ヒドロキノンモノエーテル−配位子の分離(=
型(4)の化合物の製造) 実施例 供与体配位子の存在の下における一酸化炭素に
よる分離 50mlのエーテルに溶解した1mmolのヒドロキ
ノンモノエーテル−錯体溶液を85barの一酸化炭
素の下で65時間80℃に加熱する。圧力を下げてか
ら、−40℃に冷却すると、ヘキサカルボニルクロ
ムが沈殿する。ろ過してから溶媒を除去すると、
黄橙色の油が残る。 4−メトキシ−3(2),5,6−トリメチル−2
(3)−フイチル−フエノール(4)(収率95%) C30H52O2 分子量444.7 MS:m/e445、432、418 1H−NMR(クロロホルム−D):例えば2−フ
イチル化合物5.25(=CH)、3.92(OCH3)、
3.70(1′−CH2)、2.45(5,6−CH3)、2.37
(3−CH3)、1.85(3′−CH3)、1.25(CH2
CH)、0.90(CH3エーテル分離とクロマンへの閉環 実施例 d,l−α−トコフエロール(6)の製造((5)を通
つて) 10mlのクロロホルムに溶解した1.02mmolのヒ
ドロキノンモノメチルエーテル化合物に、−80℃
で3mlのクロロホルムに溶解した0.5mlの三臭化
ホウ素を加える。徐々に室温に戻してから水中に
注ぎ、エーテルで抽出する。エーテル抽出液を蒸
発すると透明な固体として2−(3′−ブロモ−3′,
7′,11′,15′−テトラメチルヘキサデシル)−3.5,
6−トリメチル−1,4−ベンゾヒドロキノン
(化合物5)が得られ、その化合物を120℃に加熱
すると(無水塩化亜鉛と共に)、定量的にd,l
−α−トコフエロールになるが、それは同定用試
料によつて同定される。全収量は 1H−NMR分
光学的に96%と測定された。 ユビキノン(7)への酸化 実施例 5,6−ジメトキシ−3−メチル−2−フイチ
ル−ベンゾキノンの製造 10mlのエーテルに溶解した1mmolの4,5,
6−トリメトキシ−2,3−メチル−フイチル−
フエノールを、2mmolの酸化銀()と過剰の
硫酸マグネシウムと一緒にかきまぜる。10mlのエ
ーテルを加えてろ過してから、ろ液を蒸発し、エ
ーテル/ペンタン(1:100)によつてシリカゲ
ルによるクロマトグラフにかけると、黄色の油が
得られるが、その 1H−NMRスペクトルは5,
6−ジメトキシ−3−メチル−2−フイチル−ベ
ンゾキノンの確認用試料と同一である(収量53
%)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式(1) ここにR1=CH3、OCH3;R2=H、CH3
    OCH3およびR3=CH3、C2H5、CORまたはSiR3
    を表し、Rはアルキル、アリールないしはアルキ
    ルアリールであるものとする、で示されるカルボ
    ニル−アルケニルカルベン−クロム錯体を、式(2) ここにR4=H、CH3;R5=[(CH23CHCH3
    3CH3、【式】を意味し、 X=H、OH、COOR6であつて、R6は低級アル
    キルであるものとする、のエニンと反応させ、次
    いで生成した式(3)で示される反応生成物 (ここにR1、R2、R3、R4およびR5は前記と同
    じ) から金属カルボニル部分を分離し、さらに生成し
    た金属の入つていない式(4)で示される生成物 (ここにR1、R2、R3、R4およびR5は前記と同
    じ) を酸性の触媒の存在の下で式(6)の希望するトコフ
    エロールないしはビタミンE、 ここに残基R1、R2、R4およびR5は上記の意味
    を有するものとする、に変えることを特徴とする
    トコフエロールないしはビタミンEの製造方法。 2 カルボニル−アルケニルカルベン−金属錯体
    (1)とエニン(2)との反応を、保護ガスの雰囲気の下
    で実施することを特徴とする、前記特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3 反応生成物(3)からの金属カルボニル部分の分
    離を加圧した一酸化炭素によつて実施し、さらに
    場合によつては生成した金属カルボニルを、カル
    ボニル−アルケニルカルベン−クロム錯体(1)の生
    成工程に戻すことを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の方法。 4 反応生成物4の酸化を酸化銀で実施すること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項〜第3項
    の何れか1項記載の方法。 5 反応生成物(4)を、ハロゲン化水素化して脱エ
    ーテルした式(5)で示される中間化合物 (ここに残基R1、R2、R4およびR5は前記と同
    じ) を経て希望するトコフエロールないしはビタミン
    E(6)に変換させることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項〜第4項の何れか1項記載の方法。 6 反応を三臭化ホウ素によつて実施することを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 脱エーテルした中間化合物(5)を、塩化亜鉛に
    よつてトコフエロールないしはビタミンE(6)に変
    換させることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    または第6項記載の方法。 8 反応生成物(4)のトコフエロールないしはビタ
    ミンEへの変換を、1つの反応器による方法で実
    施することを特徴とする特許請求の範囲第1、第
    5、第6または第7項による方法。 9 式(1) ここにR1=CH3、OCH3;R2=H、CH3
    OCH3およびR3=CH3、C2H5、CORまたはSiR3
    を表し、Rはアルキル、アリールないしはアルキ
    ルアリールであるものとする、で示されるカルボ
    ニル−アルケニルカルベン−クロム錯体を、式(2) ここにR4=H、CH3;R5=[(CH23CHCH3
    3CH3、【式】を意味し、 X=H、OH、COOR6であつて、R6は低級アル
    キルであるものとする、のエニンと反応させ、次
    いで生成した式(3)で示される反応生成物 (ここにR1、R2、R3、R4およびR5は前記と同
    じ) から金属カルボニル部分を分離し、さらに生成し
    た金属の入つていない式(4)で示される生成物 (ここにR1、R2、R3、R4およびR5は前記と同
    じ) をユビキノン(7) (ここにR1、R2、R4およびR5は前記と同じ) に酸化することを特徴とするユビキノンの製造方
    法。
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