JPH0339377Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339377Y2 JPH0339377Y2 JP1987070929U JP7092987U JPH0339377Y2 JP H0339377 Y2 JPH0339377 Y2 JP H0339377Y2 JP 1987070929 U JP1987070929 U JP 1987070929U JP 7092987 U JP7092987 U JP 7092987U JP H0339377 Y2 JPH0339377 Y2 JP H0339377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- curved
- cross
- corners
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は食用油等の液体を収容する缶容器に関
する。
する。
[従来の技術及びその問題点]
これまで、食用油の家庭用の小売缶容器として
は断面円形の丸形缶あるいは断面矩形の角形缶が
知られている。
は断面円形の丸形缶あるいは断面矩形の角形缶が
知られている。
しかし、これらの丸形缶は容量が少ない。容量
を多くしようとすると大形となり、持ち難く、使
用に不便となる。
を多くしようとすると大形となり、持ち難く、使
用に不便となる。
また、角形缶は丸形缶よりも大きく、例えば
1400gの容量を備えており、この容量は一般家庭
の主婦が扱うには少々重過ぎ、取扱い難い。更
に、この角形缶は4箇所の隅部の湾曲が小さく、
上蓋あるいは底蓋を巻き締めする際にその精度が
低くなるという問題がある。
1400gの容量を備えており、この容量は一般家庭
の主婦が扱うには少々重過ぎ、取扱い難い。更
に、この角形缶は4箇所の隅部の湾曲が小さく、
上蓋あるいは底蓋を巻き締めする際にその精度が
低くなるという問題がある。
本考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、家庭の主婦にも取扱い易く、製造精度の
向上を図ることのできる缶容器を提供することを
目的とする。
もので、家庭の主婦にも取扱い易く、製造精度の
向上を図ることのできる缶容器を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案の缶容器は、横断面の形状が、長手方向
一側に形成された2の湾曲隅部と、これらの各隅
部の各外側の脚辺から延長されて長手方向他側に
形成された1の湾曲隅部と、前記一側の2の湾曲
隅部の外側の脚辺によりこの一側の近部に互いに
対向して形成された一対の平行壁と、前記一側の
2の湾曲隅部の各内側の脚辺でこの一側に形成さ
れた幅狭の平坦な側壁とを有する対称形を有し、
この横断面の長手方向一側から前記一対の平行壁
を手で把持するようにした被充填物販売用の密閉
缶容器である。
一側に形成された2の湾曲隅部と、これらの各隅
部の各外側の脚辺から延長されて長手方向他側に
形成された1の湾曲隅部と、前記一側の2の湾曲
隅部の外側の脚辺によりこの一側の近部に互いに
対向して形成された一対の平行壁と、前記一側の
2の湾曲隅部の各内側の脚辺でこの一側に形成さ
れた幅狭の平坦な側壁とを有する対称形を有し、
この横断面の長手方向一側から前記一対の平行壁
を手で把持するようにした被充填物販売用の密閉
缶容器である。
[作用]
本考案による缶容器は、横断面の形状が長手方
向一側に2の湾曲隅部と幅狭の平坦な側壁と一対
の平行壁とを持ち、他側に1の湾曲隅部を持つ全
体に対称形のくさび形のに形成される。この缶容
器は、その重心が横断面の長手方向の中央位置か
ら2の湾曲隅部を持つ一側の側に偏位しており、
取扱い者がこの一側から手に持つと、取扱い者の
指が添えられる一対の平行壁の近傍に配置され
る。
向一側に2の湾曲隅部と幅狭の平坦な側壁と一対
の平行壁とを持ち、他側に1の湾曲隅部を持つ全
体に対称形のくさび形のに形成される。この缶容
器は、その重心が横断面の長手方向の中央位置か
ら2の湾曲隅部を持つ一側の側に偏位しており、
取扱い者がこの一側から手に持つと、取扱い者の
指が添えられる一対の平行壁の近傍に配置され
る。
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
[実施例]
第1図は本考案による食用油の家庭用缶容器に
形成した実施例を示し、第2図はその横断面形状
を示し、第3図は側面の形状を示す。
形成した実施例を示し、第2図はその横断面形状
を示し、第3図は側面の形状を示す。
本考案による缶容器1は上蓋2と、側面部材3
と、底蓋4とで形成されており、上蓋2と底蓋4
は側面部材3の上下端にそれぞれ巻き締めにより
固着されている。この巻き締め部は第3図の一部
に拡大断面で示してある。
と、底蓋4とで形成されており、上蓋2と底蓋4
は側面部材3の上下端にそれぞれ巻き締めにより
固着されている。この巻き締め部は第3図の一部
に拡大断面で示してある。
本実施例の缶容器1は金属製の薄板で形成され
ており、横断面形状はその上下端間において同一
形状に形成されている。
ており、横断面形状はその上下端間において同一
形状に形成されている。
第2図に示すように、缶容器1は長手方向軸線
Aを中心とする対称形に形成された横断面形状を
備える。この横断面は長手方向一側に湾曲隅部
5,6が形成され、反対側の他側には湾曲隅部7
が形成されている。
Aを中心とする対称形に形成された横断面形状を
備える。この横断面は長手方向一側に湾曲隅部
5,6が形成され、反対側の他側には湾曲隅部7
が形成されている。
湾曲隅部5,6の内側の脚辺の延長部は互いに
接合されて幅狭の側壁12を形成する。また、外
側の脚辺はそれぞれ他側の湾曲隅部7まで延長さ
れており、この延長部で幅広の側壁が形成され
る。
接合されて幅狭の側壁12を形成する。また、外
側の脚辺はそれぞれ他側の湾曲隅部7まで延長さ
れており、この延長部で幅広の側壁が形成され
る。
湾曲隅部5,6の外側の脚辺からの延長部は、
これらの湾曲隅部5,6の近部で互いに平行な平
行壁8,9を形成しており、他側の湾曲隅部7の
近部では互いに長手方向軸線Aに向けて湾曲しつ
つ集束する湾曲壁10,11を形成し、この湾曲
隅部7の両脚辺に連続する。これらの湾曲隅部
5,6,7の半径は従来の角形缶の4隅の湾曲部
の半径よりも大きく形成する。
これらの湾曲隅部5,6の近部で互いに平行な平
行壁8,9を形成しており、他側の湾曲隅部7の
近部では互いに長手方向軸線Aに向けて湾曲しつ
つ集束する湾曲壁10,11を形成し、この湾曲
隅部7の両脚辺に連続する。これらの湾曲隅部
5,6,7の半径は従来の角形缶の4隅の湾曲部
の半径よりも大きく形成する。
本実施例では、上記缶容器1の高さを約190mm、
断面形状の長手方向長さを約150mmかつ幅を65mm
に形成した。また、湾曲隅部5,6の半径は26.5
mm、湾曲隅部7の半径は20mm、湾曲壁10,11
の半径は100mmに形成し、容量が1250gの食用油
缶とした。
断面形状の長手方向長さを約150mmかつ幅を65mm
に形成した。また、湾曲隅部5,6の半径は26.5
mm、湾曲隅部7の半径は20mm、湾曲壁10,11
の半径は100mmに形成し、容量が1250gの食用油
缶とした。
なお、本考案にかかる缶容器1は食用油に限ら
ず、醤油等の食用液体あるいは自動車の潤滑油等
種々の液体を収容することができ、また、寸法及
び材質もそれぞれの用途に応じて適宜選定するこ
とができる。
ず、醤油等の食用液体あるいは自動車の潤滑油等
種々の液体を収容することができ、また、寸法及
び材質もそれぞれの用途に応じて適宜選定するこ
とができる。
この缶容器1を使用する場合は、第1図に示す
ように上蓋の湾曲隅部7に注出用の開口を適宜手
段により形成し、湾曲隅部5,6側を手に持つて
中の油等を注出することができる。
ように上蓋の湾曲隅部7に注出用の開口を適宜手
段により形成し、湾曲隅部5,6側を手に持つて
中の油等を注出することができる。
この場合、上蓋2の切片2aを湾曲壁側に折曲
げると、注出の邪魔にならず、注出する目的箇所
に容易かつ適確に注ぐことができる。
げると、注出の邪魔にならず、注出する目的箇所
に容易かつ適確に注ぐことができる。
上記の缶容器1は、長手方向一側の湾曲隅部
5,6側を手に持つと、先方には湾曲隅部7が形
成されているだけであるため、先端が軽く、持つ
たときのバランスが良く、扱い易い。また、長手
方向一側に湾曲隅部5,6を持つことにより扱い
者の手にフイツト感が得られ、先細に形成された
湾曲隅部7により横漏れ等が減少して注出対象に
目標を定め易く、最終的に注出できない残液量は
極めて僅かとなる。
5,6側を手に持つと、先方には湾曲隅部7が形
成されているだけであるため、先端が軽く、持つ
たときのバランスが良く、扱い易い。また、長手
方向一側に湾曲隅部5,6を持つことにより扱い
者の手にフイツト感が得られ、先細に形成された
湾曲隅部7により横漏れ等が減少して注出対象に
目標を定め易く、最終的に注出できない残液量は
極めて僅かとなる。
長手方向両側の湾曲隅部5,6,7は、全体と
してほぼくさび形の横断面形状を形成するため、
缶容器1の実容量よりも大きく見えかつ外観上見
栄え良く形成できる。そして、台所の狭い場所に
も容易に押込むことができ、また、店頭における
陳列棚から容易に取出すことができる。
してほぼくさび形の横断面形状を形成するため、
缶容器1の実容量よりも大きく見えかつ外観上見
栄え良く形成できる。そして、台所の狭い場所に
も容易に押込むことができ、また、店頭における
陳列棚から容易に取出すことができる。
製造時においては、上記缶容器1は従来の角形
缶に比較して角部が少なくかつそのの半径を大き
くしてあるため、製缶機械の動きが円運動に近く
なつて円滑に作動し、加工時の機械適正が良くか
つ巻き締め精度を向上することができる。
缶に比較して角部が少なくかつそのの半径を大き
くしてあるため、製缶機械の動きが円運動に近く
なつて円滑に作動し、加工時の機械適正が良くか
つ巻き締め精度を向上することができる。
更に、輸送中においては、従来の角形缶に比較
して角部の数が少ないため、衝撃に対する強度が
大きくなり、材質及び板厚等を同じとした同一材
料の角形缶よりも落下時等の変形が少なくなる。
して角部の数が少ないため、衝撃に対する強度が
大きくなり、材質及び板厚等を同じとした同一材
料の角形缶よりも落下時等の変形が少なくなる。
なお、本考案は上記実施例に限らず、種々の変
形あるいは変更が可能なことは明らかである。
形あるいは変更が可能なことは明らかである。
[効果]
以上のように、本考案による缶容器は、横断面
の一側における2の湾曲隅部側に重心が偏位し、
この近傍の一対の平行壁に取扱い者の指が添えら
れるため、被充填物を充填したこの缶容器の輸
送・販売、及び、被充填物の注出の際の取扱いが
極めて容易となり、かつ、製造時の精度を向上す
ることができる。
の一側における2の湾曲隅部側に重心が偏位し、
この近傍の一対の平行壁に取扱い者の指が添えら
れるため、被充填物を充填したこの缶容器の輸
送・販売、及び、被充填物の注出の際の取扱いが
極めて容易となり、かつ、製造時の精度を向上す
ることができる。
第1図は本考案の1実施例による缶容器の斜視
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図は第2図の−線に沿う説明図である。 1……缶容器、2……上蓋、3……側壁、4…
…底蓋、5,6,7……湾曲隅部。
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図は第2図の−線に沿う説明図である。 1……缶容器、2……上蓋、3……側壁、4…
…底蓋、5,6,7……湾曲隅部。
Claims (1)
- 横断面の形状が、長手方向一側に形成された2
の湾曲隅部と、これらの各隅部の各外側の脚辺か
ら延長されて長手方向他側に形成された1の湾曲
隅部と、前記一側の2の湾曲隅部の外側の脚辺に
よりこの一側の近部に互いに対向して形成された
一対の平行壁と、前記一側の2の湾曲隅部の各内
側の脚辺でこの一側に形成された幅狭の平坦な側
壁とを有する対称形を有し、この横断面の長手方
向一側から前記一対の平行壁を手で把持するよう
にした被充填物販売用密閉缶容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070929U JPH0339377Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070929U JPH0339377Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180525U JPS63180525U (ja) | 1988-11-22 |
| JPH0339377Y2 true JPH0339377Y2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=30913018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987070929U Expired JPH0339377Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339377Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP1987070929U patent/JPH0339377Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63180525U (ja) | 1988-11-22 |
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