JPH0339612Y2 - - Google Patents

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JPH0339612Y2
JPH0339612Y2 JP10378488U JP10378488U JPH0339612Y2 JP H0339612 Y2 JPH0339612 Y2 JP H0339612Y2 JP 10378488 U JP10378488 U JP 10378488U JP 10378488 U JP10378488 U JP 10378488U JP H0339612 Y2 JPH0339612 Y2 JP H0339612Y2
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hook
head
protrusion
rotating lever
hanging ring
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  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は吊り具に係り、さらに詳しくはカバン
等に連結するための吊り具に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の吊り具を第7図および第8図に
示す。
図に示す吊り具はフツク1を中心にして組立て
られている。このフツク1は金属板等から全体と
してほぼ「し」の字状に形成されており、その上
端には筒状部2が形成されている。
この筒状部2には支柱3の下端が嵌合され、筒
状部2および支柱3を直角に横断して貫通される
ピン4によつて固定される。
フツク1の中央より上部に位置して外側方へ向
かう膨出部5が形成され、その内側の凹部にはコ
イルばね6の一端が嵌合される。
また、フツク1の下端には上方へ向かうわん曲
部7が形成され、この部分にカバン側の環状金具
(図示せず)が引つ掛けられる。
符号8で示すものは回動レバーで、ほぼ直線状
に形成されており、その上端部には前記フツク1
の筒状部2を両側から挟むようにして1対の突片
9,9がコ字状に突設されている。各突片9,9
には透孔10,10が形成されており、これら透
孔10,10中に前記ピン4が嵌合され、ピンの
一端をかしめることにより回動レバー8の上端部
が回動自在に軸承される。
回動レバー8の中央部にも外側方に向かつて膨
出部11が形成され、その内側の凹部に前記コイ
ルばね6の他端が嵌合される。
回動レバー8の下端は前記わん曲部7の先端の
内側に位置されるが、この時、わん曲部7との間
に相対的な位置ずれが生じないように、回動レバ
ー8の下部の両側にはわん曲部7の先端を挟む突
条12,12が形成されている。
一方、符号13で示すものは吊り環で、ほぼ半
円形状に形成されており、その下端の中央部に形
成された環状部14中に前記フツク1の上端の支
柱3の上部が嵌合され、支柱3の上端部をかしめ
ることにより、吊り環13は回動自在に軸承され
る。吊り環13の水平部15には不図示のベルト
の端部が掛けられる。
上述したような構造の吊り具は通常の使用状態
にあつては第8図に示すように回動レバー8はコ
イルばね6の弾発力によりピン4を中心として図
中反時計方向に回動されており、その下端はわん
曲部7の先端の内側に係合し、わん曲部7に引つ
掛けられた不図示のカバン側の吊り環が抜け出さ
ないようにしている。
一方、吊り具を外し、ベルトとカバンを分離し
たい場合には回動レバー8を指で押し、コイルば
ね6をたわませて、回動レバー8の下端をわん曲
部7の先端から離す。そして、両者の間隙からカ
バン側の吊り環を外せばよい。
[考案が解決しようとする問題点] 上述したような構造を採用すると、支柱とピン
およびフツクはそれぞれ別部品であり、これらを
位置決めして回動レバーと共に正確に組み立てる
と言う作業は困難を極め、かつ、極めて面倒であ
り、作業効率が悪く、コスト高となると言う問題
点があつた。
また、回動レバーに復帰力を与えるためにコイ
ルばねが必要であり、さらに部品点数が増加し、
組立工数も増加し、コストアツプになると言う問
題点もある。
[問題点を解決するための手段] 本考案においては上述した問題点を解決するた
めに、全体を合成樹脂から成形し、フツクの頭部
には支柱を、左右には突起または凹部を形成し、
回動レバーの上端にはフツクの頭部を挟む1組の
突片を形成すると共に、各突片には前記フツクの
頭部の突起または凹部と嵌合する凹部または突起
を形成し、回動レバーの復帰力は回動レバー自身
が持つ弾力を利用した構造を採用した。
[作用] 上述した構造を採用すると、回動レバーをフツ
クに取り付けるにはそれぞれの補強的な凹部と突
起とを嵌合させればよく、従来のような位置合わ
せその他の繁雑な作業は全く不要となる。
また、支柱や突起また凹部を一体成形し、か
つ、回動レバーの復帰力を回動レバー自身の弾力
を利用しているため、部品点数と組立工数を著し
く減少させることができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基いて本考案の詳細
を説明する。
第1図〜第5図は本考案の第1の実施例を、ま
た第6図は本考案の第2の実施例を説明する。
なお、各図において、同一部分または相当する
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
[第1実施例] 第1図〜第5図は本考案の第1の実施例を説明
するもので、図において符号20で示すものはフ
ツクで、全体として平板状のほぼ「し」の字状に
形成されており、その上端部には内側に向かつて
ブロツク状の頭部21が形成されている。
そして、この頭部21の上端には吊り環(後述
する)を取り付けるための支柱22が突設されて
おり、左右の側面には台形状の突起23,23が
突設されている。
フツク20の途中には円板部25が形成され、
下端部には上方に向かつてわん曲部26が形成さ
れている。
一方、符号27で示すものは回動レバーで、ほ
ぼ直線状に形成され、その上端には頭部21を挟
むようにして1組の突片28,28が形成されて
おり、各突片28には前記突起23,23がそれ
ぞれ嵌合される開口部(凹部をも含む)29が形
成されている。
回動レバー27の途中には前記フツク20の円
板部25と対応して円板部30が外側にわずかに
膨出した状態で形成されている。
回動レバー27の下端部31は内側に向かつて
わずかにわん曲している。
この回動レバー27は突起23,23を突片2
8,28の開口部29,29にそれぞれ嵌合させ
て取り付けた状態では、下端部31が、フツク2
0のわん曲部26の先端の内側に圧接された状態
にある。
一方、符号32で示すものは吊り環で、ほぼ逆
凸字状に形成されており、その下端部には環状部
33が形成されている。環状部33には前記支柱
22が嵌合され、その上側において加熱等により
大径部22aを形成することにより、吊り環32
は抜け出さず、かつ、回動自在に軸承される。
吊り環32の上端の直線部34には不図示のベ
ルトの一端が掛けられる。
次に、以上のように構成された本実施例の動作
について説明する。
使用状態にあつては、回動レバー27は第2図
に示すように自分自身の弾力により、図中反時計
方向への回動習性を持ち、下端部31はフツク2
0のわん曲部26の先端の内側に接している。こ
の状態では図示を省略したが、わん曲部26に引
つ掛けられているカバン側の環状部は外れること
はない。
これを外したい場合には回動レバー27の円板
部30を指で押すと、その下端部31は、わん曲
部26の先端から離れ、間隙ができるため、この
部分からカバン側の環状部を取り出せばよい。指
を放せば回動レバー27は元にもどる。
[第2実施例] 第6図は本考案の第2の実施例を説明するもの
で、本実施例にあつてはフツク20の頭部21の
左右の側面に凹部35が形成され、回動レバー2
7の突片28,28の内側面に凹部35に嵌合す
る台形状の突起36が形成されている。
このように凹凸を第1実施例とは逆に設けても
全く同様の効果がある。
なお、上述した各実施例においてフツクの頭部
の基部には段部37が左右に形成されている。こ
の段部37は回動レバー27の突片28,28を
頭部21の左右に嵌合させる時のストツパの役割
を果たし、組立時に位置決めに配慮をしなくとも
容易に組み立てられると言う効果がある。
[効果] 以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、各部材を合成樹脂から形成し、かつ、フツク
と一体に支柱および回動レバーと係合する突起或
は凹部等を設け、また回動レバーには前記フツク
の突起或は凹部に嵌合するための開口部或は突起
を一体形成すると共に、回動レバーの復帰力はそ
れ自身の弾力を利用した構造を採用しているた
め、部品点数および組立工数を著るしく減少さ
せ、大幅なコストダウンを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の第1の実施例を説明
するもので、第1図は分解斜視図、第2図は組立
状態の斜視図、第3図は第2図のA−A線断面
図、第4図は第2図のB−B線断面図、第5図は
第2図のC−C線断面図、第6図は本考案の第2
の実施例の斜視図、第7図および第8図は従来構
造を説明する分解斜視図および組立状態の斜視図
である。 20……フツク、21……頭部、22……支
柱、23,36……突起、26……わん曲部、2
7……回動レバー、28……突片、29……開口
部、31……下端部、32……吊り環、33……
環状部、37……段部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂から全体としてほぼ「し」の字状に
    形成され、上端にブロツク状の頭部21を有
    し、下端には上方に向かつてわん曲部26を有
    し、前記頭部の頂部には支柱22が、頭部21
    の左右の側面には突起23が形成されたフツク
    20と、合成樹脂からほぼ直線状に形成され、
    上端には前記頭部21を挟む1組の突片28,
    28が形成され、各突片28には前記突起23
    と嵌合する開口部29が形成され、下端部31
    は常時フツク20のわん曲部26の先端の内側
    に接して配置された回動レバー27と、ほぼ逆
    凸字状の枠体に形成され、下端には前記支柱2
    2が嵌合する環状部33を有し、上端には直線
    部34が形成された吊り環32とを備えている
    ことを特徴とする吊り具。 (2) フツク20の頭部21の左右の側面に凹部3
    5を形成すると共に、回動レバー27の突片2
    8,28の内側面に突起36を形成したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載の吊り具。
JP10378488U 1988-08-05 1988-08-05 Expired JPH0339612Y2 (ja)

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JP10378488U JPH0339612Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05

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JPH0225716U JPH0225716U (ja) 1990-02-20
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