JPH0339638Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339638Y2 JPH0339638Y2 JP1988050687U JP5068788U JPH0339638Y2 JP H0339638 Y2 JPH0339638 Y2 JP H0339638Y2 JP 1988050687 U JP1988050687 U JP 1988050687U JP 5068788 U JP5068788 U JP 5068788U JP H0339638 Y2 JPH0339638 Y2 JP H0339638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- spring
- ring groove
- ring
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 15
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、油圧機器などの軸又はシリンダの
シールに用いる耐圧シール、特にシールリングを
バツクアツプするバツクアツプリング部分の改良
に関するものである。
シールに用いる耐圧シール、特にシールリングを
バツクアツプするバツクアツプリング部分の改良
に関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」
従来の耐圧シールにおいては第3図に示すよう
に、シールリングの裏面側に表裏面が平行なバツ
クアツプリングを設けたものが知られているが、
シールリングに高圧が作用した場合そのシール面
が相手シール面に強く圧接し、またシールリング
のシール面側の端縁がバツクアツプリングと相手
シール面との間隙に食込んで、摩擦力を増大する
などの不具合を生ずる欠点があった。
に、シールリングの裏面側に表裏面が平行なバツ
クアツプリングを設けたものが知られているが、
シールリングに高圧が作用した場合そのシール面
が相手シール面に強く圧接し、またシールリング
のシール面側の端縁がバツクアツプリングと相手
シール面との間隙に食込んで、摩擦力を増大する
などの不具合を生ずる欠点があった。
そのため従来、シールリングとバツクアツプリ
ングの対接面を斜面に形成し、シールリングをこ
れに作用する高圧によりリング溝底面側に押圧す
るように変形させると同時に、バツクアツプリン
グを相手シール面側に移動させることにより、シ
ールリングのシール部の相手面に対する圧接力を
弱め、バツクアツプリングのシール面側の端縁が
バツクアツプリングと相手シール面の間〓に食込
むことを防止するようにした耐圧シールも知られ
ている。
ングの対接面を斜面に形成し、シールリングをこ
れに作用する高圧によりリング溝底面側に押圧す
るように変形させると同時に、バツクアツプリン
グを相手シール面側に移動させることにより、シ
ールリングのシール部の相手面に対する圧接力を
弱め、バツクアツプリングのシール面側の端縁が
バツクアツプリングと相手シール面の間〓に食込
むことを防止するようにした耐圧シールも知られ
ている。
しかしながら、この従来の耐圧シールではバツ
クアツプリングの裏面とこれに当接しているリン
グ溝の底面が相手シール面に対して直角に形成さ
れているため、バツクアツプリングを相手シール
面側に移動し難く、シールリングのリング溝底面
側への押圧変形が充分なされ難いという問題があ
つた。
クアツプリングの裏面とこれに当接しているリン
グ溝の底面が相手シール面に対して直角に形成さ
れているため、バツクアツプリングを相手シール
面側に移動し難く、シールリングのリング溝底面
側への押圧変形が充分なされ難いという問題があ
つた。
「問題点を解決するための手段」
この考案は前記従来の課題を解決するために、
リング溝内に装填されたバツクアツプリングにお
けるシールリングとの接触面をリング溝底面に対
して鋭角をなすように斜面に形成すると共に、こ
のバツクアツプリングとリング溝の側壁の相互の
接触面をこのリング溝底面に対して鈍角をなすよ
うに斜面に形成することにより、バツクアツプリ
ングを相手シール面側に円滑かつ確実に移動さ
せ、シールリングのリング溝底面側への圧縮変形
を円滑化させようにした耐圧シールを提案するも
のである。
リング溝内に装填されたバツクアツプリングにお
けるシールリングとの接触面をリング溝底面に対
して鋭角をなすように斜面に形成すると共に、こ
のバツクアツプリングとリング溝の側壁の相互の
接触面をこのリング溝底面に対して鈍角をなすよ
うに斜面に形成することにより、バツクアツプリ
ングを相手シール面側に円滑かつ確実に移動さ
せ、シールリングのリング溝底面側への圧縮変形
を円滑化させようにした耐圧シールを提案するも
のである。
「実施例」
以下この考案を図面に示す実施例について説明
すると、シリンダ1に設けたリング溝2内には、
圧力側にゴム製パツキン、Oリング等からなる環
状のシールリング3が装着され、また大気側には
環状のゴム製バツクアツプリング4が装着されて
いる。
すると、シリンダ1に設けたリング溝2内には、
圧力側にゴム製パツキン、Oリング等からなる環
状のシールリング3が装着され、また大気側には
環状のゴム製バツクアツプリング4が装着されて
いる。
バツクアツプリング4は、シールリング3の裏
面3aとの接触面である表面4aをリング溝2の
底面2aに対して鋭角をなすように斜面に形成さ
れ、またその裏面4bとリング溝2の側壁2bと
の相互の接触面をリング溝2の底面2aに対して
鈍角をなすように斜面に形成されている。
面3aとの接触面である表面4aをリング溝2の
底面2aに対して鋭角をなすように斜面に形成さ
れ、またその裏面4bとリング溝2の側壁2bと
の相互の接触面をリング溝2の底面2aに対して
鈍角をなすように斜面に形成されている。
なお、シールリング3がU型等の各種断面形の
パツキンである場合には、その裏面3aをバツク
アツプリング4の表面4aと同一の斜面に形成す
る。
パツキンである場合には、その裏面3aをバツク
アツプリング4の表面4aと同一の斜面に形成す
る。
「考案の作用」
以上の構成において、第2図に示すようにシー
ルリング3の表面3bにオイル又はエアー等の流
体圧が作用した場合、シールリング3はバツクア
ツプリング4の表面4aの斜面に沿ってリング溝
2の底面2a側に収縮変形すると共に、バツクア
ツプリング4はシールリング3の押圧力を受け
て、その表裏の斜面によって相手シール面である
シヤフト5の周面側に円滑に押出されてこれに密
接する。
ルリング3の表面3bにオイル又はエアー等の流
体圧が作用した場合、シールリング3はバツクア
ツプリング4の表面4aの斜面に沿ってリング溝
2の底面2a側に収縮変形すると共に、バツクア
ツプリング4はシールリング3の押圧力を受け
て、その表裏の斜面によって相手シール面である
シヤフト5の周面側に円滑に押出されてこれに密
接する。
従って、シールリング3のシヤフト5に対する
圧接力及び摩擦が軽減されると共に、バツクアツ
プリング4がシヤフト5に密接して圧力流体を大
気側に容易に洩らさないようにシールし、適度な
耐圧性能を維持することになる。
圧接力及び摩擦が軽減されると共に、バツクアツ
プリング4がシヤフト5に密接して圧力流体を大
気側に容易に洩らさないようにシールし、適度な
耐圧性能を維持することになる。
なお、図示の実施例ではシールリング3とバツ
クアツプリング4をシリンダ1側のリング溝2に
装着して、相手シール面をシヤフト5とした場合
について説明したが、このリング溝2をシヤフト
5側に設け、相手シール面をシリンダ1の内周面
とする場合にも同様に適用することができる。
クアツプリング4をシリンダ1側のリング溝2に
装着して、相手シール面をシヤフト5とした場合
について説明したが、このリング溝2をシヤフト
5側に設け、相手シール面をシリンダ1の内周面
とする場合にも同様に適用することができる。
「考案の効果」
以上の通りこの考案によれば、リング溝内に装
填されたバツクアツプリングにおけるシールリン
グとの接触面をリング溝底面に対して鋭角をなす
ように斜面に形成すると共に、このバツクアツプ
リングとリング溝の側壁の相互の接触面をこのリ
ング溝底面に対して鈍角をなすように斜面に形成
してなるので、シールリングに流体圧が作用した
場合、シールリングはバツクアツプリングの表面
の斜面に沿つてリング溝の底面側に円滑に収縮変
形すると共に、このシールリングの押圧力を受け
たバツクアツプリングはシールリングとの接触面
の斜面及びリング溝との接触面の斜面によつて相
手シール面側に円滑に押出されてこれに密接し、
シールリングの相手接触面に対する圧接力及び摩
擦を確実に軽減することができると共に、バツク
アツプリングを相手シール面に円滑かつ確実に移
動させて、圧力流体を大気側に容易に洩らさない
ようにシールし、適度な耐圧性能を維持すること
ができる。
填されたバツクアツプリングにおけるシールリン
グとの接触面をリング溝底面に対して鋭角をなす
ように斜面に形成すると共に、このバツクアツプ
リングとリング溝の側壁の相互の接触面をこのリ
ング溝底面に対して鈍角をなすように斜面に形成
してなるので、シールリングに流体圧が作用した
場合、シールリングはバツクアツプリングの表面
の斜面に沿つてリング溝の底面側に円滑に収縮変
形すると共に、このシールリングの押圧力を受け
たバツクアツプリングはシールリングとの接触面
の斜面及びリング溝との接触面の斜面によつて相
手シール面側に円滑に押出されてこれに密接し、
シールリングの相手接触面に対する圧接力及び摩
擦を確実に軽減することができると共に、バツク
アツプリングを相手シール面に円滑かつ確実に移
動させて、圧力流体を大気側に容易に洩らさない
ようにシールし、適度な耐圧性能を維持すること
ができる。
第1図はこの考案の耐圧シールの装着状態を示
す部分縦断側面図、第2図は同圧力作用時の状態
を示す縦断側面図、第3図は従来の耐圧シールの
圧力作用時の状態を示す縦断側面図である。 1……シール本体、2……リング溝、2a……
底面、2b……側壁、3……シールリング、3a
……裏面、3b……表面、4……バツクアツプリ
ング、4a……表面、4b……裏面、5……シヤ
フト。
す部分縦断側面図、第2図は同圧力作用時の状態
を示す縦断側面図、第3図は従来の耐圧シールの
圧力作用時の状態を示す縦断側面図である。 1……シール本体、2……リング溝、2a……
底面、2b……側壁、3……シールリング、3a
……裏面、3b……表面、4……バツクアツプリ
ング、4a……表面、4b……裏面、5……シヤ
フト。
Claims (1)
- リング溝内に装填されたバツクアツプリングに
おけるシールリングとの接触面をリング溝底面に
対して鋭角をなすように斜面に形成すると共に、
このバツクアツプリングとリング溝の側壁の相互
の接触面をこのリング溝底面に対して鈍角をなす
ように斜面に形成してなることを特徴とする耐圧
シール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988050687U JPH0339638Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988050687U JPH0339638Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154366U JPH01154366U (ja) | 1989-10-24 |
| JPH0339638Y2 true JPH0339638Y2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=31276724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988050687U Expired JPH0339638Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339638Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3807733B2 (ja) * | 2002-07-26 | 2006-08-09 | カヤバ工業株式会社 | 油圧シリンダのシール構造 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP1988050687U patent/JPH0339638Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154366U (ja) | 1989-10-24 |
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