JPH0339726Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339726Y2 JPH0339726Y2 JP14499285U JP14499285U JPH0339726Y2 JP H0339726 Y2 JPH0339726 Y2 JP H0339726Y2 JP 14499285 U JP14499285 U JP 14499285U JP 14499285 U JP14499285 U JP 14499285U JP H0339726 Y2 JPH0339726 Y2 JP H0339726Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- buffer solution
- solution tank
- guide
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、電気泳動装置における支持体の湿潤
(バツフアライズ)装置に関する。
(バツフアライズ)装置に関する。
従来の技術
周知のように電気泳動法は、血清たん白等の試
料を一定のPH緩衝液を含む支持体上に載置塗布
し、その両端に直流電流を印加すると、緩衝液イ
オンや帯電した分子または原子が、それらの荷電
と反対側の極の方向に泳動し、泳動速度の異なる
順序で支持体上に配列し、分離することを利用し
て、その分離速度差で分離された各分面の量を定
量することにより検体の組成を測定する方法であ
る。
料を一定のPH緩衝液を含む支持体上に載置塗布
し、その両端に直流電流を印加すると、緩衝液イ
オンや帯電した分子または原子が、それらの荷電
と反対側の極の方向に泳動し、泳動速度の異なる
順序で支持体上に配列し、分離することを利用し
て、その分離速度差で分離された各分面の量を定
量することにより検体の組成を測定する方法であ
る。
上記測定を行うためには1検体毎に緩衝液で湿
潤した支持体薄膜上に試料を塗布し、これを泳動
槽中で泳動させ、固定染色した後、泳動膜中に分
面された各物質の濃度を読み取ることが必要であ
る。したがつて、先ず1検体毎に支持体を緩衝液
で湿潤させる工程が不可欠となる。従来、この湿
潤工程は緩衝液を含むスポンジローラを支持体膜
面に沿つて回転させながら接触移動させることに
より行われていた。
潤した支持体薄膜上に試料を塗布し、これを泳動
槽中で泳動させ、固定染色した後、泳動膜中に分
面された各物質の濃度を読み取ることが必要であ
る。したがつて、先ず1検体毎に支持体を緩衝液
で湿潤させる工程が不可欠となる。従来、この湿
潤工程は緩衝液を含むスポンジローラを支持体膜
面に沿つて回転させながら接触移動させることに
より行われていた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の湿潤方法ではスポンジロ
ーラとの接触により支持体の膜面にシワが発生す
る問題があり、以後の工程で種々のトラブルの原
因となつている。
ーラとの接触により支持体の膜面にシワが発生す
る問題があり、以後の工程で種々のトラブルの原
因となつている。
支持体として広く使用されているセルロースア
セテート膜の特徴として緩衝液中を適度なスピー
ドで送りながら湿潤するとシワが発生しないこと
が知られている。
セテート膜の特徴として緩衝液中を適度なスピー
ドで送りながら湿潤するとシワが発生しないこと
が知られている。
本考案は以上の点に鑑みなされたもので、湿潤
工程で支持体に発生するシワをなくし、常時良好
な湿潤状態が得られるようにすることを目的とす
る。
工程で支持体に発生するシワをなくし、常時良好
な湿潤状態が得られるようにすることを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するために、本考案は、緩衝
液槽と、緩衝液槽内に底部方向に凹状となる所定
湾曲形状を有して配設された支持体のガイドと、
支持体を緩衝液槽内へ送り込みガイドに沿わせて
送る一対の送りローラと、ガイドに沿つて送られ
湿潤された支持体を挾み込み緩衝液槽から送り出
すと共に、該送り出し過程で余剰緩衝液を絞り取
る一対の絞りローラとを備えて成る構成を採用し
た。
液槽と、緩衝液槽内に底部方向に凹状となる所定
湾曲形状を有して配設された支持体のガイドと、
支持体を緩衝液槽内へ送り込みガイドに沿わせて
送る一対の送りローラと、ガイドに沿つて送られ
湿潤された支持体を挾み込み緩衝液槽から送り出
すと共に、該送り出し過程で余剰緩衝液を絞り取
る一対の絞りローラとを備えて成る構成を採用し
た。
作 用
装置に供給された支持体は、緩衝液槽入口側に
配置された送りローラ間に挾まれ、その回転によ
り緩衝液槽へ送り込まれ、ガイドに沿つて適度な
速度で出口側へと送られる。その送り過程で支持
体は緩衝液により湿潤される。ガイドに沿つて出
口側へ送られた支持体は、絞りローラ間に挾ま
れ、その回転で次工程(電気泳動処理工程)へ送
り出されると共に、その送り出し途中において、
支持体に湿潤した余剰な緩衝液が絞り取られる。
したがつて、湿潤装置から送り出された支持体は
ムラなく均一で、かつ適正に湿潤される。
配置された送りローラ間に挾まれ、その回転によ
り緩衝液槽へ送り込まれ、ガイドに沿つて適度な
速度で出口側へと送られる。その送り過程で支持
体は緩衝液により湿潤される。ガイドに沿つて出
口側へ送られた支持体は、絞りローラ間に挾ま
れ、その回転で次工程(電気泳動処理工程)へ送
り出されると共に、その送り出し途中において、
支持体に湿潤した余剰な緩衝液が絞り取られる。
したがつて、湿潤装置から送り出された支持体は
ムラなく均一で、かつ適正に湿潤される。
実施例
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本案に係る電気泳動装置の部分断面を
示すもので、装置内部の上部に給紙ユニツト10
が設けられており、給紙カセツト11に収容され
た複数枚の支持体Aの中から回転ローラ12の回
転によつて順次1枚ずつ取り出し、送り出すよう
になつている。送り出された支持体Aは、2枚以
上重なり合つているとき、トラブル排出ユニツト
20によつて装置外へ排出され、1枚だけの場合
に同ユニツト20を通過する。
示すもので、装置内部の上部に給紙ユニツト10
が設けられており、給紙カセツト11に収容され
た複数枚の支持体Aの中から回転ローラ12の回
転によつて順次1枚ずつ取り出し、送り出すよう
になつている。送り出された支持体Aは、2枚以
上重なり合つているとき、トラブル排出ユニツト
20によつて装置外へ排出され、1枚だけの場合
に同ユニツト20を通過する。
排出ユニツト20の下方にあつて、装置の下部
に湿潤ユニツト30が設けられている。
に湿潤ユニツト30が設けられている。
湿潤ユニツト30は、緩衝液槽31と、その内
部に底部方向に凹状となる所定湾曲形状を有して
配設された支持体のガイド32と、排出ユニツト
20の下方にあつて、緩衝液槽31の入口側に配
された一対の支持体送りローラ33,33と、緩
衝液槽31の支持体出口側に臨んで配設された一
対の絞りローラ34,34とから成つている。
部に底部方向に凹状となる所定湾曲形状を有して
配設された支持体のガイド32と、排出ユニツト
20の下方にあつて、緩衝液槽31の入口側に配
された一対の支持体送りローラ33,33と、緩
衝液槽31の支持体出口側に臨んで配設された一
対の絞りローラ34,34とから成つている。
排出ユニツト20を通過して下向きに送られた
支持体Aは、先ず送りローラ33,33の間に挾
まれ、次いでその回転により緩衝液槽31内へ送
り込まれ、ガイド32の湾曲形状に沿つて出口側
へ矢印のように送られる。その送り過程で支持体
Aは緩衝液槽31内に満たされた緩衝液100に
よつて湿潤される。その際、送りローラ33,3
3の回転による支持体Aの送り速度は適度なもの
に設定されることはいうまでもない。
支持体Aは、先ず送りローラ33,33の間に挾
まれ、次いでその回転により緩衝液槽31内へ送
り込まれ、ガイド32の湾曲形状に沿つて出口側
へ矢印のように送られる。その送り過程で支持体
Aは緩衝液槽31内に満たされた緩衝液100に
よつて湿潤される。その際、送りローラ33,3
3の回転による支持体Aの送り速度は適度なもの
に設定されることはいうまでもない。
ガイド32に沿つて緩衝液槽31の出口側に送
られた支持体Aは、先ず絞りローラ34,34間
に挾み込まれ、次いでその回転で次工程の血清塗
布ユニツトへ送り出される。その過程で支持体A
に湿潤した余剰な緩衝液100は絞りローラ3
4、34によつて絞り取られる。これにより、絞
りローラ34,34間を通過した支持体Aはムラ
なく均一で、かつ適正に湿潤された状態に保たれ
る。
られた支持体Aは、先ず絞りローラ34,34間
に挾み込まれ、次いでその回転で次工程の血清塗
布ユニツトへ送り出される。その過程で支持体A
に湿潤した余剰な緩衝液100は絞りローラ3
4、34によつて絞り取られる。これにより、絞
りローラ34,34間を通過した支持体Aはムラ
なく均一で、かつ適正に湿潤された状態に保たれ
る。
考案の効果
上記説明したとおり、本考案によれば、支持体
は送りローラの回転により緩衝液中をガイドに案
内されて適度な速度で送られ、かつ緩衝液槽を出
た支持体は絞りローラの作用によりムラなく均一
で、かつ適正な湿潤状態に保たれるので、湿潤工
程におけるシワの発生もなく、常時良好な湿潤状
態が得られる。
は送りローラの回転により緩衝液中をガイドに案
内されて適度な速度で送られ、かつ緩衝液槽を出
た支持体は絞りローラの作用によりムラなく均一
で、かつ適正な湿潤状態に保たれるので、湿潤工
程におけるシワの発生もなく、常時良好な湿潤状
態が得られる。
第1図は本案に係る装置の断面図である。
31……緩衝液槽、32……ガイド、A……支
持体、33,33……送りローラ、34,34…
…絞りローラ。
持体、33,33……送りローラ、34,34…
…絞りローラ。
Claims (1)
- 緩衝液槽と、緩衝液槽内に底部方向に凹状とな
る所定湾曲形状を有して配設された支持体のガイ
ドと、支持体を前記緩衝液槽中へ送り込み、前記
ガイドに沿わせて送る一対の送りローラと、前記
ガイドに沿つて送られ湿潤された支持体を挾み込
み、前記緩衝液槽から送り出すと共に、該送り出
し過程で余剰緩衝液を絞り取る一対の絞りローラ
とを備えて成る電気泳動装置における支持体湿潤
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14499285U JPH0339726Y2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14499285U JPH0339726Y2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253355U JPS6253355U (ja) | 1987-04-02 |
| JPH0339726Y2 true JPH0339726Y2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=31056114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14499285U Expired JPH0339726Y2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339726Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-21 JP JP14499285U patent/JPH0339726Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253355U (ja) | 1987-04-02 |
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