JPH0339771B2 - - Google Patents

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JPH0339771B2
JPH0339771B2 JP20954787A JP20954787A JPH0339771B2 JP H0339771 B2 JPH0339771 B2 JP H0339771B2 JP 20954787 A JP20954787 A JP 20954787A JP 20954787 A JP20954787 A JP 20954787A JP H0339771 B2 JPH0339771 B2 JP H0339771B2
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Yoji Tanaka
Katsunori Noda
Toyoji Ikeuchi
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NICHIDAI KK
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NICHIDAI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プレス機械に取り付ける閉塞鍛造
用金型装置に関するものである。
〔従来の技術〕
プレス機械の取り付けられた公知の閉塞鍛造用
金型装置では、例えば、特開昭61−162237号公報
に開示されているように、型割り面を互いに対向
せしめられた一対のダイスが、上下一対のダイセ
ツトに配して、夫々所定のストロークを上下方向
に摺動自在になして、直接又か間接的に支持され
ており、この一対のダイスは、夫々、それを支持
している各ダイセツトから対向方向に、ばね及び
油圧でもつて、且つ下ダイスの方が上ダイスより
も強い力でもつて、附勢されると共に、該附勢
は、これを上下の各ダイスとダイセツト間に配設
された係止手段でもつて、各ダイスとダイセツト
間に夫々所定の離間距離が与えられるように係止
されており、少なくとも上下のダイスの型割り面
を接触させた状態において、上ダイセツトをして
下ダイセツトに近づける向きに変位させると、上
ダイセツトと下ダイス間に配設してある差動機構
を介して、下ダイスが、上ダイセツトの変動量の
1/2量移動変位せしめられるようになつており、
上記のように構成したことによつて、型割り面を
当接させた状態において上ダイセツトが移動する
と、上下のダイス内において、夫々上下のパンチ
が、ダイスに対して相対的に、上ダイセツトの移
動変位量の1/2に相当する量を、型割り面の方向
に向かつて移動変位せしめられるようになつてい
る。
そして、このような装置によつて均一な鍛造成
形品を得るためには、閉塞鍛造時において、上下
一対のパンチをして常に同一比率の速度でもつて
夫々ダイス内を型割り面に向かつて相対的に前進
せしめられなければならないのであるが、上下の
ダイスを上下のダイセツトから離間する向きに附
勢している前記ばね及び/又は油圧による附勢力
を制御しただけでは、上記速度比が量産時に変動
して成形品の品質にバルツキを生じ易いので、従
来装置では上記差動機構を、下ダイセツトに固定
された固定ラツクと、下ダイスに間接的に軸受け
されて下ダイスと共に上下変位するピニオンと、
上ダイセツトに固定されて上ダイセツトと共に上
下変位するラツクとでもつて構成し、上下のダイ
スの型割り面が当接すると常時下ラツクに噛み合
わされているピニオンに上ラツクが噛み合わされ
ることで、下ダイスが上ダイセツトに連動して、
上ダイセツトの移動変位量の正確に1/2量を移動
変位せしめられるようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記差動機構を上記したような
ラツク及びピニオンでもつて構成した閉塞鍛造用
金型装置には、上ダイセツトが降下して来て可動
ラツクがピニオンに噛み合つた瞬間において、そ
の都度、このラツク及びピニオンが、常に同一の
一枚の歯に対してのみ、強い衝撃を繰り返し受け
るから、耐衝撃荷重の面で強度的に不安があり、
またこのようなラツクとピニオンの組み合わせか
らなる差動機構は、通常プレス機の四隅に配して
4個配設されているので、この4個の差動機構に
おける各ラツクとピニオン間の噛み合い開始時
点、つまりそれに負荷がかかる時点を完全に一致
させるためには、その加工精度と各ラツク及びピ
ニオンの取付け位置の調整に高い精度を要求され
るにも拘らず、その取付け位置の調整は非常に困
難で、この調整に狭いがあると強度及び精度に大
きい影響が出るといつた問題もあつた。
また、ラツクとピニオンとの組み合わせからな
る差動機構によつては、上下のパンチに1:1の
対ダイス速度比しか得られないといつた問題点が
ある。
そこでこの発明は、上記したような従来公知の
差動機構がもつていた欠点を除き、強度的に優
れ、その調整が極めて容易で、しかも必要とあら
ば上下のパンチに(1:1)の以外の任意の対ダ
イス速度比を与えることもできる、差動機構をも
つた閉塞鍛造用金型装置を提供しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の構成を実施例図面1〜4図を参照し
て説明すると、この発明の閉塞鍛造用金型装置
は、上下一対のダイセツト1,2に、型割り面を
互いに対向せしめられた一対のダイス10,31
が、夫々、所定のストロークを上下方向に摺動自
在になして直接又は間接的に支持されており、こ
の一対のダイス10,31は、夫々、それを支持
している各ダイセツト1,2から対向方向に下ダ
イス31の方が上ダイス10よりも強い力でもつ
て附勢されると共に、該附勢を、上下の各ダイス
10,31とダイセツト1,2間に配設された係
止手段でもつて所定の離間距離に係止されてお
り、少なくとも上下のダイス10,31の型割り
面を接触させた状態において上ダイセツト1をし
て下ダイセツト2に近づける向きに変位させる
と、上ダイセツト1と下ダイセツト31間に配設
された差動機構を介して、下ダイス31が上ダイ
セツト1の移動量の1/n(n>1)量移動変位
せしめられるようになつている閉塞鍛造用金型装
置であつて、上記差動機構が、少なくとも下ダイ
ス31に付与されている前記附勢に抗して下ダイ
ス31を押し下げる向きにおいて下ダイス31に
連結された中ダイセツト30と、夫々等長の一対
の上リンク41,41と一対の下リンク42,4
2を各リンク端において連結してなるパンタグラ
フ状のリンク機構40と、でもつて構成されてお
り、上記リンク機構40が、一対の下リンク4
2,42間を連結している下端ピン43を下ダイ
セツト2の適所に支持され、夫々上リンク41と
下リンク42の間を連結している各中段ピン4
4,44を中ダイセツト30に形成してある長孔
49,49に沿つて夫々水平方向に摺動自在に支
持されていて、上ダイセツト1の適所に、上下の
ダイス10,31の型割り面を接触させると上記
リンク機構40において一対の上リンク41,4
1間を連結している上端ピン45に当接する、ス
ペーサー50が取り付けられていること、を特徴
とするものである。
〔作用〕
上記の技術手段は次のように作用する。
この発明の閉塞鍛造用金型装置の上ダイセツト
1と下ダイス31間に配設されている差動機構
は、それが、上記したようなパンタグラフ状のリ
ンク機構40でもつて構成されており、このパン
タグラフ状のリンク機構40は、下端ピン43を
下ダイセツト2の上に支持され、中段ピン44,
44を中ダイセツト30に形成してある長孔4
9,49に沿つて夫々水平方向に摺動自在に支持
されているので、上ダイセツト1を上昇させて上
下のダイス10,31間を開いた状態(第1図)
においては、上向きの附勢を下ダイセツト2から
の所定の離間距離に係止されている中ダイセツト
30によつて、このリンク機構40はその上端ピ
ン45を上至点に待機される。
この第1図の状態から下パンチ35を降下させ
た上で、上ダイセツト1を降下させると、上下の
ダイス10,31の型割り面10b,31bが接
触した時点において、上ダイセツト1に取付けら
れているスペーサー50が上至点に待機している
リンク機構40の上端ピン45に当接する。(第
4図左半分)。
したがつて、上ダイス10が下ダイス31に接
触した後も上ダイセツト1が降下し続けると、中
段ピン44,44が中ダイセツト30の長孔4
9,49内を移動して、中ダイセツト30が、こ
のリンク機構40を介して、上リンク41と下リ
ンク42の長さの比率(m:n)にしたがつて、
上ダイセツト1の降下量のn/(m+n)量に相
当する量だけ降下せしめられることになり、上ダ
イス10に加えられている附勢力の方が下ダイス
31に加えられている附勢力よりも小に設定され
ているので、このとき閉じられた上下のダイス1
0,31内においては、上下のパンチ11,35
が(m:n)の対ダイス速度比でもつて各ダイス
10,31内を夫々相対的に前進せしめられるこ
とになる(第4図右半分)。
〔実施例〕
一実施例を第1〜4図について説明すると、1
は、図示してない単動プレスのスライドに装着さ
れた上ダイセツトであり、2は、図示してない単
動プレスのボルスタ上に固着された下ダイセツト
である。
上ダイセツト1には、上シリンダスリーブ3と
上シリンダカバー4と上パンチプレート5とでも
つて環状の油室6が形成されており、上パンチプ
レート5には、その中心の孔7に上ノツクアウト
バー8が摺動自在に挿通されている。上シリンダ
カバー4の下面には、そこに取付けられた鍔付環
状の部材でもつてハウジング9が形成されてお
り、このハウジング9内には、上ダイス10が、
上下方向に摺動自在に嵌合されている。上ダイス
10は、ハウジング9の下端に螺着したクランプ
リング9aにその段部が係合する前進位置と、そ
の背面が前記上シリンダカバー4の前面に当接す
る後退位置との間に亘つて一定のストロークを進
退自在である。この上ダイス10の軸心部には、
上パンチ11が摺動自在に嵌挿されており、前記
油室6には、環状の上ピストン12が嵌挿されて
おり、この上ピストン12と前記上ダイス10と
の間には、前記シリンダカバー4を貫いて上下方
向に摺動自在な6本のピン13が介装されてい
る。このようにして、この上ダイス10は、油室
4内に一定圧の油圧を供給すると、上ピストン1
2がピン13を介して上ダイス10を押し、上ダ
イス10が、クランプリング9aに係止される最
前進位置(第1図位置)に附勢されるようになつ
ている。
なお、上パンチ11の背面は、シリンダカバー
4の中心の大きい孔15内において、上パンチプ
レート5の前面に当接しうるようになつている。
次に、下ダイセツト2について説明すると、下
ダイセツト2には、下シリンダスリーブ21と下
シリンダカバー22と下パンチプレート23とで
もつて、環状の油室24が形成されており、下パ
ンチプレート23には、その中心の孔25に下ノ
ツクアウトバー26が摺動自在に挿通されてい
る。そして、この下ダイセツト2の上には、中ダ
イセツト2の上には、中ダイセツト30が下ダイ
セツト2に対して上下動自在にのみなして配設さ
れており、この中ダイセツト30に下ダイス31
が取付けられている。すなわち、この中ダイセツ
ト30は、中ダイセツト30にあけてある孔32
を貫いて下ダイセツト2の上面に螺着したボルト
27を介して、下ダイセツト2の上位に、上下動
自在に支承されると共に、ボルト27の頭部27
aを中ダイセツト30の上面に形成してある凹所
においてその上面に係合させることで、その昇降
ストロークを一定のストロークを一定のストロー
クに規制されている。
下ダイス31はこの中ダイセツト30の中心に
あけた段部付の孔33に下ダイス取付けリング3
4でもつて固着されている。そして、この下ダイ
ス31の軸心部には、下パンチ35が摺動自在に
嵌挿されているのであるが、前記油室24には環
状の下ピストン28が嵌挿されていて、この下ピ
ストン28と前記下ダイス31との間には、前記
シリンダカバー22を貫いて上下方向に摺動自在
な6本のピン36が介装されている。
このようにして、この下ダイス31は、油室2
4内に一定圧の油圧を供給すると、下ピストン2
8がピン36を介して下ダイス31を押し、中ダ
イセツト30が、ボルト27の頭部27aによつ
てその上昇を係止される最前進位置(第1図位
置)に附勢されるようになつている。なお、下パ
ンチ35の背面は、シリンダカバー22の中心の
大きい孔37内において下パンチプレート23の
前面に当接しうるようになつている。
次に、この金型装置の上記上ダイセツト1と下
ダイス31との間に配設されている、この発明に
したがつて差動機構について説明すると、40は
何れも等長の一対の上リンク41,41と一対の
下リンク42,42を各リンク端においてピン連
結43,44,44,45してなるパンタグラフ
状のリンク機構で、この金型装置の四隅に配設さ
れている。各リンク機構40は、何れも、下端ピ
ン43を、下ダイセツト2の上面に形成してある
凹所2aにおいて、そこに取付けられたクランク
ベース46上に枢支され、各中段ピン44,44
を、夫々、中ダイセツト30に形成してある各長
孔47内において、該長孔47内に取付けてある
ブラケツト48を介して、水平方向に摺動自在に
支持されている。すなわち上記ブラケツト48に
形成してある長孔49によつて、水平方向に摺動
自在に支持されている。
このようにして、下ダイセツト2及び中ダイセ
ツト30に夫々その下半部を支持された各リンク
機構40は、上端ピン45を中ダイセツト32の
上方位に突出されており、この上端ピン45の上
方位の上ダイセツト1の下面には、ペデスタル状
のスペーサー50が取付けられている。このスペ
ーサー50は、その下向きの突出高さを、上下の
ダイス10,31とその型割り面10b,31b
において接触させたときにおいてスペーサー50
の下面の凹所50aがリンク機構40の上端ピン
45に嵌合される高さに設定してある。
また、この実施例においては、上記上下の油室
6,24における上ピストン12と下ピストン2
8の受圧面積に差をつけて(前者よりも後者を大
として)あつて、両油室6,24に同圧の油圧を
作用させると、下ダイス31に上ダイス10より
も強い対向方向の附勢力が与えられるようになつ
ている。
なお図において、51は、下ノツクアウトピン
の下位に対設されたノツクアウト本ピン、52
は、下パンチ35を下ダイス31に対して後退方
向(下向き)に附勢するため、下パンチ35と下
ダイス31間に配設されたばね、10a,31a
は、上下のダイス10,31の成形型部、53
は、成形品である。
次に、この実施例の場合における作用について
説明すると、この実施例の場合には、リンク機構
40を構成している上リンク41と下リンク42
の長さが等長であるから、上下のダイス10,3
1間が開かれた状態、(第1図)から下のパンチ
35を後退させた上で、下パンチ35の上に被加
工素材を置き、上ダイセツト1を降下させると、
上下のダイス10,31の型割り面10b,31
bが当接し上ダイセツト1のスペーサー50がリ
ンク機構40の上端ピン45に接した以後の時点
においては、上ダイセツト1が降下すると、中ダ
イセツト30がその1/2量を降下せしめられるこ
とになる。また、下ダイス31には上ダイス10
よりも大きい対向方向の附勢力が与えられている
ので、このとき、下ダイス31は、降下してくる
上ダイス10によつて押されても、中ダイセツト
30と共に上ダイセツト1の降下量の1/2量しか
降下しない。したがつて、この下ダイス31によ
つてその降下を阻止される上ダイス10は、それ
を前進方向(下向き)に附勢している附勢に抗し
て、上ダイセツト1に対して相対的に1/2量後退
せしめられることになる。
したがつて、この実施例の場合には、上下のダ
イス10,31がその型割り面において接触した
以後は、上下のパンチ11,35が夫々その背面
を上下のパンチプレート5,23に当接されてお
り、上下のダイス10,31が上ダイセツト1の
降下量の1/2量降下するのに対して、上パンチ1
1は、上ダイセツト1と同一量降下し、下パンチ
35は全く動かないので、この上パンチ11と全
く移動しない下パンチ35が、夫々1/2量降下す
る上下のダイス10,31内で夫々1/2量宛相対
方向に前進せしめられることになる。
なお、上記実施例においては、リンク機構40
を構成している上リンク41の長さと下リンク4
2の長さを等長としたが、この発明の閉塞鍛造用
金型装置を構成している前記リンク機構40の、
上下リンク41,42の長さは、その比が(1:
1)である上記実施例に限られるものではないの
であつて、他の実施例においては、その長さ比を
(1:1)以外の任意の長さ比(m:n)に設定
すると、上ダイス11中を相対的に前進せしめら
れる上パンチ1の対上ダイス相対速度と、下ダイ
ス31中を相対的に前進せしめられる下パンチ3
5の対下ダイス相対速度との間に、速度差(m:
n)を与えることで、パンチ11,35による被
成形素材の成形型10a,10b内への押し込み
量及び押し込み速さに差を与えることができ、被
成形品の形状に応じて、その成形に最も適した成
形を行わせることもできる。
〔発明の効果〕
この発明の閉塞鍛造用金型装置にあつては、上
ダイセツトと下ダイス間に配設されている差動機
構が、従来装置のような、上至点に期待させたピ
ニオンにラツクを係脱させなければならない歯車
伝動機構ではなく、中ダイセツトと下ダイセツト
間を連結しているパンタグラフ状のリンク機構で
もつて構成されており、上ダイセツトをこのリン
ク機構の上端ピンに接離させるだけの極めてシン
プルな機構でもつて、少なくとも上下のダイスが
接触した以後の時点における上ダイセツトの移動
を、中ダイセツトを介して下ダイスに伝えるよう
にしたものであるから、冒頭に述べた従来装置に
比し、強度的に格段に優れ、且つ安定している。
また、この差動機構を構成している各リンク機構
の上端ピンを上ダイセツトに対して同時に接離さ
せるように加工すること、及び調整することは、
それが単純なリンク機構とスペーサーでであるた
め非常に容易である。しかもこのリンク機構とス
ペーサーは、歯車のようには摩耗しないといつた
長所をもつているので、摩耗によつて受ける影響
も少ない。
また、この発明の閉塞鍛造用金型装置は、上ダ
イセツトと下ダイス間に配設されている差動機構
が、上記したようなパンタグラフ状のリンク装置
でもつて構成されているので、それを構成してい
る上リンクと下リンク間に長さの差を与えておく
と、上下のダイスに対する各上下パンチの対ダイ
ス相対速度比に(1:1)以外の速度比を与え
て、被加工物の形状に最も適した上下パンチの対
ダイス相対速度でもつて素材を成形加工すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの発明に係る閉塞鍛造用金型装
置の1実施例を示したもので、第1図は上下のダ
イス間を離間させた状態の縦断正面図(断面は第
2図の−線に沿う)、第2図は同一部横断平
面図(断面は第4図の−線に沿う)、第3図
は特にリンク機構の取付け部を示した同一部切欠
縦断面の展開図(断面は第4図の−線に沿
う)、第4図は上下のダイスを接触させた状態の
縦断正面図で、中心線から左側は作動途中、右側
は作動後を示したものである。 1…上ダイセツト、2…下ダイセツト、10…
上ダイス、11…上パンチ、27…ボルト、30
…中ダイセツト、31…下ダイス、35…下パン
チ、40…リンク機構、41…上リンク、42…
下リンク、43…下端ピン、44…中段ピン、4
5…上端ピン、49…長孔、50…スペーサー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下一対のダイセツト1,2に、型割り面を
    互いに対向せしめられた一対のダイス10,31
    が、夫々、所定のストロークを上下方向に摺動自
    在になして直接又は間接的に支持されており、こ
    の一対のダイス10,31は、夫々、それを支持
    している各ダイセツト1,2から対向方向に下ダ
    イス31の方が上ダイス10よりも強い力でもつ
    て附勢されると共に、該附勢を、上下の各ダイス
    10,31とダイセツト1,2間に配設された係
    止手段でもつて所定の離間距離に係止されてお
    り、少なくとも上下のダイス10,31の型割り
    面を接触させた状能において上ダイセツト1をし
    て下ダイセツト2に近づける向きに変位させる
    と、上ダイセツト1と下ダイセツト31間に配設
    された差動機構を介して、下ダイス31が上ダイ
    セツト1の移動量のI/n(n>1)量移動変位
    せしめられるようになつている閉塞鍛造用金型装
    置であつて、上記差動機構が、少なくとも下ダイ
    ス31に付与されている前記附勢に抗して下ダイ
    ス31を押し下げる向きにおいて下ダイス31に
    連結された中ダイセツト30と、夫々等長の一対
    の上リンク41,41と一対の下リンク42,4
    2を各リンク端において連結してなるパンタグラ
    フ状のリンク機構40と、でもつて構成されてお
    り、上記リンク機構40が、一対の下リンク4
    2,42間を連結している下端ピン43を下ダイ
    セツト2の適所に支持され、夫々上リンク41と
    下リンク42の間を連結している各中段ピン4
    4,44を中ダイセツト30に形成してある長孔
    49,49に沿つて夫々水平方向に摺動自在に支
    持されていて、上ダイセツト1の適所に、上下の
    ダイス10,31の型割り面を接触させると上記
    リンク機構40において一対の上リンク41,4
    1間を連結している上端ピン45に当接する、ス
    ペーサー50が取り付けられていること、を特徴
    とする閉塞鍛造用金型装置。 2 上記リンク機構40を構成している上リンク
    41と下リンク42の長さが、同一の長さであ
    る、実用新案登録請求の範囲第1項に記載の閉塞
    鍛造用金型装置。 3 上記リンク機構40を構成している上リンク
    41と下リンク42の長さが、異なる長さであ
    る、実用新案登録請求の範囲第1項に記載の閉塞
    鍛造用金型装置。
JP20954787A 1987-08-24 1987-08-24 Die assembly for full enclosed die forging Granted JPS6453726A (en)

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JPS6453726A JPS6453726A (en) 1989-03-01
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