JPH0339977B2 - - Google Patents
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- JPH0339977B2 JPH0339977B2 JP60141880A JP14188085A JPH0339977B2 JP H0339977 B2 JPH0339977 B2 JP H0339977B2 JP 60141880 A JP60141880 A JP 60141880A JP 14188085 A JP14188085 A JP 14188085A JP H0339977 B2 JPH0339977 B2 JP H0339977B2
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- JP
- Japan
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- lens
- lens material
- molding
- rod
- section
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/06—Cutting or splitting glass tubes, rods, or hollow products
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明はレンズの成形法に関するものである。
[従来技術]
一般にレンズをプレス成形により成形する方法
には、以下のものがあつた。
には、以下のものがあつた。
すなわち、ロツド状のガラス素材を、所定の幅
でもつてカツターで切断し、この切断面を研磨砥
石で研磨して所望の容量のレンズ素材を形成して
いた。そして、このレンズ素材を、金型に挿入
し、金型温度を上げてレンズ素材を熱軟化し、上
下の金型に圧力を加えてプレス成形し、金型を冷
却して金型成形面をガラス表面に転写した後、金
型の圧力を取り除き、仕上がつたレンズを取り出
していた。
でもつてカツターで切断し、この切断面を研磨砥
石で研磨して所望の容量のレンズ素材を形成して
いた。そして、このレンズ素材を、金型に挿入
し、金型温度を上げてレンズ素材を熱軟化し、上
下の金型に圧力を加えてプレス成形し、金型を冷
却して金型成形面をガラス表面に転写した後、金
型の圧力を取り除き、仕上がつたレンズを取り出
していた。
[問題点]
従来のレンズ素材は、カツターで切断しその切
断面を研磨していたので以下の不具合があつた。
断面を研磨していたので以下の不具合があつた。
即ち、切断面の表面付近に、カツターや研磨砥
石の砥粒が付着したり食いついていたので、砥粒
がレンズに残るばかりでなく、金型の成形面を損
傷する不具合があつた。
石の砥粒が付着したり食いついていたので、砥粒
がレンズに残るばかりでなく、金型の成形面を損
傷する不具合があつた。
また、レンズ素材の切断面を研磨しているので
研磨作業に要する時間を多く必要とした。このと
き研磨程度を簡略化した場合には、レンズ素材の
研磨跡を完全に溶融(流動した状態)して滑らか
にする必要があり、そのためにレンズ素材の加熱
温度を研磨跡が消失して滑らかになる温度まで上
昇させる必要があり、このようなレンズ素材を成
形すると金型表面温度が異常に上昇し、金型寿命
の短命化や焼き付き現象が生じてしまうものであ
つた。さらに、成形後のレンズ面に研磨跡が残つ
ている場合には、該レンズに研磨作業を必要とす
るものであつた。
研磨作業に要する時間を多く必要とした。このと
き研磨程度を簡略化した場合には、レンズ素材の
研磨跡を完全に溶融(流動した状態)して滑らか
にする必要があり、そのためにレンズ素材の加熱
温度を研磨跡が消失して滑らかになる温度まで上
昇させる必要があり、このようなレンズ素材を成
形すると金型表面温度が異常に上昇し、金型寿命
の短命化や焼き付き現象が生じてしまうものであ
つた。さらに、成形後のレンズ面に研磨跡が残つ
ている場合には、該レンズに研磨作業を必要とす
るものであつた。
その結果、設備装置がコスト高になるととも
に、各部材の交換作業を頻繁におこ行なわねばな
らず、上記した作業と相俟つて多大な時間を要し
ていた。
に、各部材の交換作業を頻繁におこ行なわねばな
らず、上記した作業と相俟つて多大な時間を要し
ていた。
[問題点を解決するための手段・目的]
因つて、本発明はレンズ素材のプレス面をガラ
ス素材のロツドから割断する加工により遂行した
後、この割断後のレンズ素材を加圧したとき変形
可能な粘度になるまで加熱し、加熱軟化したレン
ズ素材を上下金型間でプレス成形するようにした
ことにより、前記レンズ素材の割断加工で得られ
る円滑な鏡面がそのままレンズ面として形成さ
れ、この種レンズ成形の簡略化が計れると共に金
型寿命が大いに向上できるレンズ成形法を提供す
ることを目的とする。
ス素材のロツドから割断する加工により遂行した
後、この割断後のレンズ素材を加圧したとき変形
可能な粘度になるまで加熱し、加熱軟化したレン
ズ素材を上下金型間でプレス成形するようにした
ことにより、前記レンズ素材の割断加工で得られ
る円滑な鏡面がそのままレンズ面として形成さ
れ、この種レンズ成形の簡略化が計れると共に金
型寿命が大いに向上できるレンズ成形法を提供す
ることを目的とする。
[実施例]
以下、本発明レンズ成形法の実施例を図面とと
もに説明する。
もに説明する。
第1実施例
第1図は本発明レンズ成形法の実施に使用する
装置の概要を示す側面図、第2図は同装置におけ
るレンズ素材20の加工部の縦断側面図、第3,
4図は、レンズ素材に対する高圧の応力分布およ
び割断状態を示す説明図である。
装置の概要を示す側面図、第2図は同装置におけ
るレンズ素材20の加工部の縦断側面図、第3,
4図は、レンズ素材に対する高圧の応力分布およ
び割断状態を示す説明図である。
しかして、第1図のレンズ成形装置において、
21はレンズ素材20の加工部、22は必要に応
じて用いられるレンズ素材20の洗浄部、23は
加熱炉、24は成形部、25は徐冷炉で、これら
の各部はレンズ素材20の搬送用キヤリア26を
列設して装備するチエーン等のコンベア27をホ
イール28,29,30,31間に張設して構成
される搬送ライン32の上側搬送部32aの搬送
方向に添つて列設配置されている。
21はレンズ素材20の加工部、22は必要に応
じて用いられるレンズ素材20の洗浄部、23は
加熱炉、24は成形部、25は徐冷炉で、これら
の各部はレンズ素材20の搬送用キヤリア26を
列設して装備するチエーン等のコンベア27をホ
イール28,29,30,31間に張設して構成
される搬送ライン32の上側搬送部32aの搬送
方向に添つて列設配置されている。
また、33は成形レンズ34の取り出し部で、
この取り出し部33は、搬送ライン32の下側搬
送部32bの始端部に配置されている。
この取り出し部33は、搬送ライン32の下側搬
送部32bの始端部に配置されている。
さらに、前記レンズ素材20の加工部21は、
第2図に示すとおり、圧力発生装置40を備える
圧力容器41と、この圧力容器41内に装填され
るロツド状のレンズ素材42を押し出す押し棒4
3と、前記圧力容器41内にて割断されたレンズ
素材20を取り出して洗浄部22内に搬送する搬
送パツド44とから構成されている。
第2図に示すとおり、圧力発生装置40を備える
圧力容器41と、この圧力容器41内に装填され
るロツド状のレンズ素材42を押し出す押し棒4
3と、前記圧力容器41内にて割断されたレンズ
素材20を取り出して洗浄部22内に搬送する搬
送パツド44とから構成されている。
また、前記加工部21の圧力容器41内には、
ロツド状のレンズ素材42を装填する装入孔45
を設けるとともにこの装入孔45の大径部45a
の先端部には気密性を保持するためのOリング等
のシール46を設け、このシール46間に側面に
貫通孔を有する間隔リングを配置しかつ大径部4
5a中に、前記圧力発生装置40との連結孔47
を貫通するとともに大径部45aの後部にはステ
ンレス等の緩衝部材48を介装してある。さらに
前記装入孔45の後端開口部45bには、緩衝部
材48等を押圧支持するとともにレンズ素材42
の装填用固定部材49をネジ部50を介して脱着
自在に螺着してある。
ロツド状のレンズ素材42を装填する装入孔45
を設けるとともにこの装入孔45の大径部45a
の先端部には気密性を保持するためのOリング等
のシール46を設け、このシール46間に側面に
貫通孔を有する間隔リングを配置しかつ大径部4
5a中に、前記圧力発生装置40との連結孔47
を貫通するとともに大径部45aの後部にはステ
ンレス等の緩衝部材48を介装してある。さらに
前記装入孔45の後端開口部45bには、緩衝部
材48等を押圧支持するとともにレンズ素材42
の装填用固定部材49をネジ部50を介して脱着
自在に螺着してある。
尚、第2図中51は均一な外径に加工されたロ
ツド状のレンズ素材42の長さ方向間にレンズの
容量に対応して刻設したノツチ、52は圧力発生
装置40の回路部53中に設けた圧力表示計を示
すものである。
ツド状のレンズ素材42の長さ方向間にレンズの
容量に対応して刻設したノツチ、52は圧力発生
装置40の回路部53中に設けた圧力表示計を示
すものである。
次に、前記加工部21に隣接して配設された洗
浄部22は、加工部21にて、後述する如く割断
加工されたレンズ素材20に対して搬送路等の雰
囲気中のゴミや油が付着して成形加工に支障をき
たすことがないように水洗等の必要な洗浄を遂行
し得る構成を備える。なおこの洗浄部22は加工
部21の雰囲気や加熱炉23までの搬送炉が清浄
なときは省略できるものである。この洗浄部22
に隣接して配置される加熱炉23は、洗浄部22
にて洗浄後、搬送ライン32のキヤリア26に保
持されて当該加熱炉23内に搬入されてくるレン
ズ素材20を所定の粘度、即ち、加圧したとき変
形可能な粘度に軟化し得る加熱雰囲気を維持し得
るように構成されている。
浄部22は、加工部21にて、後述する如く割断
加工されたレンズ素材20に対して搬送路等の雰
囲気中のゴミや油が付着して成形加工に支障をき
たすことがないように水洗等の必要な洗浄を遂行
し得る構成を備える。なおこの洗浄部22は加工
部21の雰囲気や加熱炉23までの搬送炉が清浄
なときは省略できるものである。この洗浄部22
に隣接して配置される加熱炉23は、洗浄部22
にて洗浄後、搬送ライン32のキヤリア26に保
持されて当該加熱炉23内に搬入されてくるレン
ズ素材20を所定の粘度、即ち、加圧したとき変
形可能な粘度に軟化し得る加熱雰囲気を維持し得
るように構成されている。
また、前記洗浄後のレンズ素材20を搬送する
キヤリア26は、第1図示の成形部24において
示す如く、上側を開口するとともに底部26aに
プレス成形用の開口部26bを設けた環状体から
なり、開口部26bの内側開口縁にレンズ素材2
0の係合用段部26cを設けることにより形成さ
れている。
キヤリア26は、第1図示の成形部24において
示す如く、上側を開口するとともに底部26aに
プレス成形用の開口部26bを設けた環状体から
なり、開口部26bの内側開口縁にレンズ素材2
0の係合用段部26cを設けることにより形成さ
れている。
さらに、前記成形部24は、加熱炉23に隣接
して配置され、第1図に示される如く、搬送ライ
ン32の上側搬送部32aにおけるコンベア27
を介してキヤリア26に保持されつつ搬入された
レンズ素材20の上下両側部に、レンズ成形用の
上下両金型54,55をそれぞれ流体シリンダー
等に連結して上下動自在に架設装備することによ
り構成されている。
して配置され、第1図に示される如く、搬送ライ
ン32の上側搬送部32aにおけるコンベア27
を介してキヤリア26に保持されつつ搬入された
レンズ素材20の上下両側部に、レンズ成形用の
上下両金型54,55をそれぞれ流体シリンダー
等に連結して上下動自在に架設装備することによ
り構成されている。
尚、上下両金型54,55は図示しないヒータ
ーにより、レンズ素材20の転位点付近の温度に
加熱し得るように構成されるとともに当該成形部
24内は常時不活性雰囲気に保持し得るように構
成されている。
ーにより、レンズ素材20の転位点付近の温度に
加熱し得るように構成されるとともに当該成形部
24内は常時不活性雰囲気に保持し得るように構
成されている。
加えて、当該成形部24に隣接して配置される
徐冷部25は、成形後のレンズ56に歪を生じさ
せないように、また、屈折率等の光学的性能を均
一に保持し得るように、温度、時間等の条件を設
定しつつ徐冷し得るように構成されている。
徐冷部25は、成形後のレンズ56に歪を生じさ
せないように、また、屈折率等の光学的性能を均
一に保持し得るように、温度、時間等の条件を設
定しつつ徐冷し得るように構成されている。
尚、この徐冷炉24は、レンズ素材を上下金型
内で加圧保持後に金型内で長時間にわたつて上記
歪や光学的性能を保持し得るようにすれば格別に
必要としなくなるが歩留まりは低下する。
内で加圧保持後に金型内で長時間にわたつて上記
歪や光学的性能を保持し得るようにすれば格別に
必要としなくなるが歩留まりは低下する。
さらに、搬送ライン32の下部搬送部32bの
始端部に配設した取り出し部33は、キヤリア2
6が上側搬送部32aより下部搬送部32bに至
り、反転された段階で、キヤリア26内に保持さ
れていた成形レンズ56が自重もしくは図示を省
略した押し棒により落下するのをレンズ面等にキ
ズ等の損傷を与えることがないように受けること
のできる受台57を配置することにより構成され
ている。
始端部に配設した取り出し部33は、キヤリア2
6が上側搬送部32aより下部搬送部32bに至
り、反転された段階で、キヤリア26内に保持さ
れていた成形レンズ56が自重もしくは図示を省
略した押し棒により落下するのをレンズ面等にキ
ズ等の損傷を与えることがないように受けること
のできる受台57を配置することにより構成され
ている。
さて以上のような構成から成るレンズ成形装置
を使用してレンズを成形する場合について以下に
説明する。
を使用してレンズを成形する場合について以下に
説明する。
まず、第2図示の加工部21において、固定部
材49の装入孔49aにロツド状のレンズ素材4
2の後部を装入後、この固定部材49を圧力容器
41のネジ部50に螺着しつつ、ロツド状のレン
ズ素材42の前部を圧力容器41の装入孔45中
に装填する。
材49の装入孔49aにロツド状のレンズ素材4
2の後部を装入後、この固定部材49を圧力容器
41のネジ部50に螺着しつつ、ロツド状のレン
ズ素材42の前部を圧力容器41の装入孔45中
に装填する。
また、ロツド状のレンズ素材42の外周に刻設
したノツチ51が、既に割断幅に対応する間隔に
調整されたシール46間の中心に位置されるよう
にセツトする。尚、割断後、押し棒43によつて
レンズ素材42を前方に押し出す量については、
次に割断するノツチ51がシール46間の中心に
位置せしめるとともに割断面がシール46にかか
らないように設定されている。
したノツチ51が、既に割断幅に対応する間隔に
調整されたシール46間の中心に位置されるよう
にセツトする。尚、割断後、押し棒43によつて
レンズ素材42を前方に押し出す量については、
次に割断するノツチ51がシール46間の中心に
位置せしめるとともに割断面がシール46にかか
らないように設定されている。
前記レンズ素材42のセツト状態下において、
圧力発生装置40を作動して、水、油等の流体あ
るいは気体の圧力媒体を回路部53および圧力容
器41の連結孔47を介してレンズ素材42の外
周に掛ける。
圧力発生装置40を作動して、水、油等の流体あ
るいは気体の圧力媒体を回路部53および圧力容
器41の連結孔47を介してレンズ素材42の外
周に掛ける。
例えば、200〜1000Kg/cm2程度の高圧Pを掛け
ることにより、レンズ素材42には第3図に示す
ような応力分布が生じ、ノツチ51をきつかけと
して、第4図に示すようにa〜fという伝播で割
れが進行し、割断される。
ることにより、レンズ素材42には第3図に示す
ような応力分布が生じ、ノツチ51をきつかけと
して、第4図に示すようにa〜fという伝播で割
れが進行し、割断される。
そこで、このノツチ51を介するレンズ素材4
2の割断加工において、割断音等により割断完了
が確認された時点にて、押し棒43を前進動し
て、レンズ素材42を所定量前進し、次順のノツ
チ51をシール46間の中心位置に位置せしめつ
つセツトする。
2の割断加工において、割断音等により割断完了
が確認された時点にて、押し棒43を前進動し
て、レンズ素材42を所定量前進し、次順のノツ
チ51をシール46間の中心位置に位置せしめつ
つセツトする。
他方、前記押し棒43の押し込みによつて、ロ
ツド状のレンズ素材42より割断されたレンズ素
材20は、圧力容器41の装入孔45の開口側に
押し出される。
ツド状のレンズ素材42より割断されたレンズ素
材20は、圧力容器41の装入孔45の開口側に
押し出される。
その時に、搬送パツド44が装入孔45の開口
側に移動し、その前側に取付けた吸着盤44aに
より、割断後のレンズ素材20を吸着して保持す
る。
側に移動し、その前側に取付けた吸着盤44aに
より、割断後のレンズ素材20を吸着して保持す
る。
また、搬送パツド44は、吸着保持したレンズ
素材20を洗浄部22内に供給し、同部22内に
て、所要の洗浄後、搬送ライン32のキヤリア2
6内に装入載置せしめる。
素材20を洗浄部22内に供給し、同部22内に
て、所要の洗浄後、搬送ライン32のキヤリア2
6内に装入載置せしめる。
しかる後、搬送ライン32の移動により、キヤ
リア26内に載置されたレンズ素材20は、加熱
炉23中に搬入され、搬送ライン32の移動速度
に対応した加熱をうけ、成形に必要な所定の粘度
まで軟化されつつ、成形部24内に搬入される。
リア26内に載置されたレンズ素材20は、加熱
炉23中に搬入され、搬送ライン32の移動速度
に対応した加熱をうけ、成形に必要な所定の粘度
まで軟化されつつ、成形部24内に搬入される。
しかして、軟化されたレンズ素材20は成形部
24内において、キヤリア26内において上下に
正確に芯出しせしめつつ静置される。このレンズ
素材20の芯出し静置操作に関連して、成形用の
上下金型54,55が流体シリンダ等の作動によ
り、対向方向に下動および上動し、キヤリア26
内のレンズ素材20を所望の形状にプレス成形す
る。
24内において、キヤリア26内において上下に
正確に芯出しせしめつつ静置される。このレンズ
素材20の芯出し静置操作に関連して、成形用の
上下金型54,55が流体シリンダ等の作動によ
り、対向方向に下動および上動し、キヤリア26
内のレンズ素材20を所望の形状にプレス成形す
る。
また、両金型54,55のプレス成形状態にお
いて、レンズ素材20が変形しない温度(両金型
54,55の成形型温度)まで冷却される。すな
わち、レンズの径や厚さによつて異なるが数秒か
ら数10秒あるいは数分で成形レンズ56全体は型
温度と同程度となり、その段階で両金型54,5
5を型開きした後、搬送ライン32のキヤリア2
6を介して、徐冷炉25中に搬送し、前述した如
く、成形レンズ56に歪や光学特性に変化を生じ
ない範囲内における徐冷処理を行うものである。
いて、レンズ素材20が変形しない温度(両金型
54,55の成形型温度)まで冷却される。すな
わち、レンズの径や厚さによつて異なるが数秒か
ら数10秒あるいは数分で成形レンズ56全体は型
温度と同程度となり、その段階で両金型54,5
5を型開きした後、搬送ライン32のキヤリア2
6を介して、徐冷炉25中に搬送し、前述した如
く、成形レンズ56に歪や光学特性に変化を生じ
ない範囲内における徐冷処理を行うものである。
このとき前述したように成形レンズを金型内で
徐冷すれば格別に徐冷炉を要しない。
徐冷すれば格別に徐冷炉を要しない。
前記徐冷処理後、キヤリア26は第1図に示さ
れる如く、ホイール29,30を経て、下側搬送
部32bに至り、取り出し部33において反転さ
れ、キヤリア26内に保持されていた徐冷後の成
形レンズ56は、その自重もしくは図示を省略し
た押し棒により受台57上に落下して離型され
る。このとき受台57をキヤリア26内の成形レ
ンズ56に上昇させるべく、往復動作するシリン
ダー等に接続し、落下時の衝撃をなくしてもよ
い。
れる如く、ホイール29,30を経て、下側搬送
部32bに至り、取り出し部33において反転さ
れ、キヤリア26内に保持されていた徐冷後の成
形レンズ56は、その自重もしくは図示を省略し
た押し棒により受台57上に落下して離型され
る。このとき受台57をキヤリア26内の成形レ
ンズ56に上昇させるべく、往復動作するシリン
ダー等に接続し、落下時の衝撃をなくしてもよ
い。
因つて、以上の如き、レンズ成形装置における
レンズ素材20の割断加工、熱処理、プレス成
形、徐冷および離型の各工程が一連の繰り返し作
業により連続して成形レンズ56を成形すること
ができるものである。
レンズ素材20の割断加工、熱処理、プレス成
形、徐冷および離型の各工程が一連の繰り返し作
業により連続して成形レンズ56を成形すること
ができるものである。
尚、第5図において、ロツド状レンズ素材42
より割断加工により得たレンズ素材20の割断面
の状態を示すとともに第6図において、その面粗
度を示し、かつ第7図a,bにおいて、成形レン
ズ56の表面形状の干渉像を示した。
より割断加工により得たレンズ素材20の割断面
の状態を示すとともに第6図において、その面粗
度を示し、かつ第7図a,bにおいて、成形レン
ズ56の表面形状の干渉像を示した。
第2実施例
第8図は、第1図における加工部21の、第2
図とは別の実施例を示す縦断面図である。
図とは別の実施例を示す縦断面図である。
しかして、当該実施例における加工部21は、
ロツド状のレンズ素材42を回転自在に保持する
保持部58と、この保持部58にて保持するロツ
ド状のレンズ素材42の外周にダイヤモンド針5
9を圧接せしめつつ保持するダイヤモンド針59
の保持部60と、この保持部60とは対向側に保
持される火炎部61とから構成されている。
ロツド状のレンズ素材42を回転自在に保持する
保持部58と、この保持部58にて保持するロツ
ド状のレンズ素材42の外周にダイヤモンド針5
9を圧接せしめつつ保持するダイヤモンド針59
の保持部60と、この保持部60とは対向側に保
持される火炎部61とから構成されている。
しかして、かかる加工部21にて、レンズ素材
20を割断加工する場合には、保持部58にてロ
ツド状のレンズ素材42を回転しつつ保持すると
ともに保持部60を介してダイヤモンド針59を
回転するレンズ素材42の切断位置に圧接して、
ロツド状のレンズ素材42の外周にキズ62を刻
設する。
20を割断加工する場合には、保持部58にてロ
ツド状のレンズ素材42を回転しつつ保持すると
ともに保持部60を介してダイヤモンド針59を
回転するレンズ素材42の切断位置に圧接して、
ロツド状のレンズ素材42の外周にキズ62を刻
設する。
しかる後、火炎部61より火炎61aを前記レ
ンズ素材42の外周に刻設されたキズ62に当て
て加熱することにより、レンズ素材42に熱応力
を生じさせ、前記キズ62を介して所望幅のレン
ズ素材20を割断加工することができるものであ
る。
ンズ素材42の外周に刻設されたキズ62に当て
て加熱することにより、レンズ素材42に熱応力
を生じさせ、前記キズ62を介して所望幅のレン
ズ素材20を割断加工することができるものであ
る。
また、周知のように、このようにして得られた
割断面は、多少のうねり等は存在するものの、高
い面粗度を有するものである。
割断面は、多少のうねり等は存在するものの、高
い面粗度を有するものである。
従つて、かかるレンズ素材20を、第1図示の
成形装置における成形工程により、前記第1実施
例と同様の成形レンズを成形することが確認でき
た。
成形装置における成形工程により、前記第1実施
例と同様の成形レンズを成形することが確認でき
た。
第3実施例
第9図は、第8図の加工部21とは別の実施例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
しかして、当該加工部21は、前記第2実施例
におけるレンズ素材42の保持部58およびダイ
ヤモンド針59の保持部60についての構成と同
一であるが、熱応力を生じさせる火炎部60に換
えて、より局部的な加熱の可能なレーザー光等の
熱光源部63を装備することにより構成したもの
である。
におけるレンズ素材42の保持部58およびダイ
ヤモンド針59の保持部60についての構成と同
一であるが、熱応力を生じさせる火炎部60に換
えて、より局部的な加熱の可能なレーザー光等の
熱光源部63を装備することにより構成したもの
である。
尚、64は集光レンズ64,65は集光レンズ
64を介して、キズ62に照射される熱線を示す
ものである。
64を介して、キズ62に照射される熱線を示す
ものである。
しかして、第2実施例と同様に、レンズ素材4
2の切断位置にダイヤモンド針59を介してキズ
62をつけるとともに熱光源部63より集光レン
ズ64を介して熱線を照射して、同部に熱応力を
生じさせることにより、所定幅のレンズ素材20
を割断加工することができる。
2の切断位置にダイヤモンド針59を介してキズ
62をつけるとともに熱光源部63より集光レン
ズ64を介して熱線を照射して、同部に熱応力を
生じさせることにより、所定幅のレンズ素材20
を割断加工することができる。
従つて、かかるレンズ素材20を、第1図示の
成形装置の各工程を経ることにより第1実施例と
同様の成形レンズを成形することが確認できた。
成形装置の各工程を経ることにより第1実施例と
同様の成形レンズを成形することが確認できた。
[発明の効果]
以上の説明から明かな通り、本発明のレンズ成
形法によれば、レンズ素材の予備加工工程におい
て、ロツド状のレンズ素材を割断加工することを
特徴とするものであるから、鏡面を有するレンズ
素材を短時間に自動的に加工することができ、当
該レンズ素材を加熱軟化させる程度で成形を可能
ならしめ得ることと相俟つて、この種レンズ成形
法における成形の簡略化、成形時間の短縮化が計
れる。
形法によれば、レンズ素材の予備加工工程におい
て、ロツド状のレンズ素材を割断加工することを
特徴とするものであるから、鏡面を有するレンズ
素材を短時間に自動的に加工することができ、当
該レンズ素材を加熱軟化させる程度で成形を可能
ならしめ得ることと相俟つて、この種レンズ成形
法における成形の簡略化、成形時間の短縮化が計
れる。
加えて、レンズ素材の予備加工から成形及び離
型作業までを完全に自動化することができ、全体
として、低コストで高精度のレンズ成形を可能な
らしめることができる。
型作業までを完全に自動化することができ、全体
として、低コストで高精度のレンズ成形を可能な
らしめることができる。
また、ロツド状のレンズ素材を割断加工して得
た所定幅のレンズ素材によるレンズ成形によつて
要求される成形温度は、研磨跡が残つているレン
ズ素材の成形と比較して低温で済み、しかも成形
用金型に悪影響を与える異物が、割断面には付着
していないので、金型寿命を大いに向上させるこ
とができる。
た所定幅のレンズ素材によるレンズ成形によつて
要求される成形温度は、研磨跡が残つているレン
ズ素材の成形と比較して低温で済み、しかも成形
用金型に悪影響を与える異物が、割断面には付着
していないので、金型寿命を大いに向上させるこ
とができる。
第1図は本発明レンズ成形法に使用するレンズ
成形装置の概要を示す側面図、第2図はロツド状
レンズ素材の加工部を示す縦断面図、第3図はレ
ンズ素材における応力分布を示す説明図、第4図
は同伝播状態を示す説明図、第5図は割断加工後
のレンズ素材における割断面を示す表面図、第6
図は同面における面粗度を示す線図、第7図a,
bは成形レンズにおける表面形状の干渉像を示す
説明図、第8図および第9図はロツド状レンズ素
材の加工部を示す縦断面図である。 20……レンズ素材、21……加工部、22…
…洗浄部、23……加熱部、24……成形部、2
5……徐冷炉、26……キヤリア、27……コン
ベア、28,29,30,31……ホイール、3
2……搬送ライン、33……取り出し部、40…
…圧力発生装置、41……圧力容器、42……ロ
ツド状のレンズ素材、43……押し棒、44……
搬送パツド、45……装入孔、46……シール、
47……連結孔、48……緩衝部材、49……固
定部材、50……ネジ部、51……ノツチ、52
……圧力表示計、53……回路部、54……上
型、55……下型、56……成形レンズ、57…
…受台。
成形装置の概要を示す側面図、第2図はロツド状
レンズ素材の加工部を示す縦断面図、第3図はレ
ンズ素材における応力分布を示す説明図、第4図
は同伝播状態を示す説明図、第5図は割断加工後
のレンズ素材における割断面を示す表面図、第6
図は同面における面粗度を示す線図、第7図a,
bは成形レンズにおける表面形状の干渉像を示す
説明図、第8図および第9図はロツド状レンズ素
材の加工部を示す縦断面図である。 20……レンズ素材、21……加工部、22…
…洗浄部、23……加熱部、24……成形部、2
5……徐冷炉、26……キヤリア、27……コン
ベア、28,29,30,31……ホイール、3
2……搬送ライン、33……取り出し部、40…
…圧力発生装置、41……圧力容器、42……ロ
ツド状のレンズ素材、43……押し棒、44……
搬送パツド、45……装入孔、46……シール、
47……連結孔、48……緩衝部材、49……固
定部材、50……ネジ部、51……ノツチ、52
……圧力表示計、53……回路部、54……上
型、55……下型、56……成形レンズ、57…
…受台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロツド状のガラス素材を所定幅に応力にて割
断面図加工レンズ素材に割断面を形成する工程
と、割断面加工されたレンズ素材を加圧したとき
変形可能な粘度まで加熱炉で加熱する工程と、前
記粘度まで加熱軟化したレンズ素材の割断面を、
該レンズ素材を成形する温度に加熱した型により
押圧成形する工程と、押圧成形後の成形レンズが
変形しない温度になるまで該型内で成形レンズを
冷却する工程と、冷却後の成形レンズに歪や光学
特性に変化を生じない範囲内で除冷する工程とよ
りなることを特徴とするレンズ成形法。 2 前記ロツド状のガラス素材を所定幅に応力に
て割断加工する工程は、ガラス素材に成形したノ
ツチに加圧して割断することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のレンズ成形法。 3 前記ロツド状のガラス素材を所定幅の応力に
て割断加工する工程は、ガラス素材に刻設したキ
ズを、加熱による熱応力で行うことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のレンズ成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14188085A JPS623029A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | レンズ成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14188085A JPS623029A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | レンズ成形法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15477786A Division JPH0248495B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | Renzutonokogakusoshinoseikeisozai |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623029A JPS623029A (ja) | 1987-01-09 |
| JPH0339977B2 true JPH0339977B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=15302306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14188085A Granted JPS623029A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | レンズ成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623029A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01302075A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Matsushita Refrig Co Ltd | 多室形空気調和機 |
| JP2814717B2 (ja) * | 1990-08-27 | 1998-10-27 | 松下電器産業株式会社 | 光学素子の成形方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3844755A (en) * | 1972-11-16 | 1974-10-29 | Eastman Kodak Co | Method and apparatus for transfer molding glass lenses |
| JPS60118639A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-26 | Hoya Corp | プレスレンズの製造方法 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14188085A patent/JPS623029A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623029A (ja) | 1987-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |