JPH0340003Y2 - - Google Patents

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JPH0340003Y2
JPH0340003Y2 JP15432088U JP15432088U JPH0340003Y2 JP H0340003 Y2 JPH0340003 Y2 JP H0340003Y2 JP 15432088 U JP15432088 U JP 15432088U JP 15432088 U JP15432088 U JP 15432088U JP H0340003 Y2 JPH0340003 Y2 JP H0340003Y2
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rail
board
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mounting bracket
bolt
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ケース内において、垂直のレール上
に、ブレーカ等の複数の機器を取付けるための基
板を固定して成る配電盤に関し、さらに詳しく
は、そのような配電盤における基板の取り付け構
造に関するものである。
(従来の技術) 第6図に従来の配電盤用基板の取付け方法を示
す。同図Aにおいて、1は配電盤内に平行に一対
ずつ取付けられる断面C字状のレールであり、図
示しないブレーカ等の機器を固定した基板2はこ
のレール1上に固定される。レール1内には割り
溝1aから抜け出ない大きさのナツト部材3がレ
ールの長手方向に移動自在に挿入されている。そ
して、基板2の所要箇所にボルト4を挿通し、こ
れをナツト部材3に螺合させてレール1を締め付
けることによつて基板2はレール1上に固定され
ている。同図Bにおいて、レール21は縦方向に
当間隔に設けられた多数のねじ孔21を有し、基
板2はレール21上にボルト6で固定されてい
る。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の何れの基板の取付け方法において
は、取付けに際してナツト部材3、ねじ孔21a
が基板2の裏側に完全にかくれてしまうので、基
板2のボルト挿通孔2bとナツト部材3、ねじ孔
21aとを位置合わせすることが難しいし、ナツ
ト部材3はレール1の外側に突出する手掛かりが
ないので、一旦手から離れると、レール1内を滑
つて自由に移動してしまい、例えば下方に既設の
基板2等がある場合には、その裏側に滑り込んで
取り戻しできなくなつてしまう等の問題点があ
る。
また、第6図Aに示すものにおいては、複数の
基板2を上下方向に並べてレール1上に取り付け
る場合に、上下に隣接する2つの基板2,2間に
電線を挿入するためには、両者間に間隔をあける
必要があるが、この間隔を左右均等にするために
多くの手数を必要とするという問題点がある。第
6図Bに示すものにおいては、基板2の上下の幅
がねじ孔12の間隔の倍数となる必要があるた
め、機器の取付スペースに過不足を生じやすいと
いう問題点がある。
従つて、本考案は、上記従来の問題点を解決
し、基板のボルト挿通孔との位置合わせが容易
で、しかも外部から位置を容易にコントロールす
ることができると共に、基板を確実に固定するこ
とができ、しかも上下の基板の間隔を容易に設定
することができる基板の取付け構造を提供するこ
とを課題としている。
(課題を解決するための手段) 本考案においては、上記課題を解決するため、
配電盤ケース内に垂直に取り付けられた平行一対
の横断面C字状レール1,1と、このレール1,
1の前面に垂直に、上下に並べて取り付けられた
複数の基板2と、この基板2を、その4隅におい
てボルト14と協働してレール1に固定するため
に、レール1内に挿入される取付金具10と、上
下に隣接する2つの基板2,2の間に介在するよ
うにレール1上に固定されるスペーサ15とを具
備させて配電盤を構成し、基板2の4隅には、レ
ール1の割溝1aに対応するボルト挿入用の孔2
bを設け、取付金具10には、レール1内にあつ
て上下動自在で、基板2のボルト挿入用の孔2b
と合致して、ボルト14を螺合させるねじ孔11
aを備えたねじ受け部11を設けると共に、この
ねじ受け部11から直角に伸び、レール1の割り
溝1aを貫通して前方へレール1に対して直角に
突出するように支持片12を設け、この支持片1
2の両側には、レール1の割り溝1aの両縁部を
移動自由に挿通させるためのガイド凹所12a,
12aを設け、スペーサ15は、上下に隣接する
2つの基板2,2及び取付金具10,10の間に
介在する板状の本体15aと、この本体15aか
ら下方へ延出し、レール1側へ屈折し、下の取付
金具10の支持片12に係合してこれを吊り支え
る爪10bとから構成し、本体15aには、レー
ル1に固定するためのボルト16挿入用の孔15
cを設けた。
(作用) 本考案において、取付金具10は、支持片12
の基部の凹所12aをレール1の割り溝1aの両
側縁に嵌め合わせ、ねじ受け部11をレール1の
内側に挿入すると共に、支持片12を割り溝1a
から外側へ突出させた状態で使用する。この状態
で、支持片12の基部の凹所12aがレール1の
割り溝1aの両側縁に係合するので、取付金具1
0はレール1に対して前後、左右に殆ど移動する
ことができない。しかして、取付金具10は、支
持片12を摘んでレール1上を上下に自由に移動
させることができる。支持片12が割り溝1aか
らレール1の前方へ突出しているので、支持片1
2から手を離して取付金具10を自由に滑落させ
ても、支持片12が例えば下方に位置する既設の
基板2等に係止して停止し、行方不明になること
がない。支持片12とねじ孔11aとの間の寸法
は、基板2の縁からボルト挿通孔2bまでの距離
に等しく設定されているから、基板2を取付ける
際には、縁部を支持片12に当てがえば、自動的
にボルト挿通孔2bとねじ孔11aとが一致す
る。従つて、この状態で、孔2b,11aにボル
ト14をねじ込んで、ねじ受け部11と基板2と
の間でレール1の両縁部を挟持すれば、基板2を
任意位置に固定することができる。なお、上下の
基板2,2及び取付金具10,10の間には、ス
ペーサ15が介設されるので、両者の間隔は自動
的に定まる。基板2上に各種機器Aが搭載される
と、かなりの重量が基板2にかかることになる
が、スペーサ15が、爪15bによつて下の取付
金具10の支持片12を吊り止め、また本体15
aによつて上の取付金具10の支持片12を支え
ているので、基板2は確実にレール1上に固定さ
れることになる。一旦基板2をレール1の上に固
定した後に、これを取り外す必要が生じた場合
に、4隅のボルト14を外しても、取付金具10
がスペーサ15によつてレール1上に固定されて
いるから、取付金具10がレール1上を滑落する
ことはない。従つて、再度基板2を取付けるのが
容易である。
(実施例) 第1図乃至第4図に本考案の一実施例を示す。
第1図は基板の取り付け状態を示す斜視図、第2
図は同正面図、第3図は拡大正面図、第4図は第
3図−断面図、第5図は基板の正面図であ
る。
この実施例の配電盤は、図示しないケース内に
垂直に取り付けられた平行一対の横断面C字状レ
ール1と、このレール1の前面に、上下に並べて
取り付けられた複数の基板2と、この基板2を、
その4隅においてボルト14と協働してレール1
に固定するために、レール1内に挿入された取付
金具10と、上下に隣接する2つの基板2,2の
間に介在するようにレール1上に固定されたスペ
ーサ15とを具備している。
基板2は、横長矩形板で、この上に、第2図に
仮想線で示したマグネツトスイツチ、遮断器、変
流器、補助リレー等の複数の機器Aが取り付けら
れる。基板2には、上縁の両側の、レール1の割
溝に対応する位置に、爪受け入れ用の切り込み2
aが設けられ、また4隅に、レール1の割溝に対
応するボルト挿入用の孔2bが設けられている。
取付金具10は、基板2の4隅を支持片12で
押さえるように、レール1上に取付けられる。取
付金具10は、短冊状の金属板の両側を反対方向
へ夫々90度に屈曲させて成り、ねじ受け部11
と、支持片12と、安定片13とを備えている。
ねじ受け部11は、レール1内を滑動自在で、略
中央にねじ孔11aを備えている。図示の実施例
において、ねじ受け部11は、金属板部にナツト
11bを溶着して成り、ねじ孔11aはナツト1
1bのものを利用しているが、もちろんこれに限
定されるものではなく、例えば金属板部に直接ね
じ孔を形成したものであつてよい。支持片12
は、ねじ受け部11の一端側を直角に屈折させて
形成され、レール1への装着時にレール1の割り
溝1aから外側へ直角に突出するようになつてい
る。支持片12の基部には、レール1の割り溝1
aの両側縁を移動自由に挿通させる対向一対の凹
所12a,12aが形成されており、これにより
取付金具10の一端側がレール1に対して前後、
左右へガタ付くのを阻止するようになつている。
そして、支持片12からねじ孔11aまでの距離
は、取り付けるべき基板2の縁からボルト挿通孔
2bまでの距離に等しく寸法設定されている。従
つて、基板2の縁を支持片12に当接させれば自
動的にボルト挿通孔2bとねじ孔11aとが一致
するようになつている。安定片13は、ねじ受け
部11の他端側を支持片12と反対側に直角に屈
折させて成る。この安定片13は、取付金具10
の他端部がレール1内で前後方向へガタ付くのを
阻止するようになつている。
スペーサ15は、上下に隣接する2つの基板
2,2及び取付金具10,10の間に介在して、
レール1上にボルト16、ナツト17にて固定さ
れるものである。即ち、スペーサ15は、板状の
本体15aと、この本体15aから下方へ延出
し、レール1側へ屈折して、取付金具10の支持
片12に係合する爪15bとから成り、本体15
aには、レール1に固定するためのボルト16を
挿入するための孔15cが設けられている。
この実施例において、取付け金具10は、支持
片12の基部の凹所12aをレール1の割り溝1
aの両側縁に嵌め合わせ、ねじ受け部11及び安
定片13をレールの内側に挿入すると共に、支持
片12を割り溝1aから外側へ突出させた状態で
使用する。この状態で、支持片12の基部の凹所
12aがレール1の割り溝1aの両側縁に係合
し、また安定片13の端面がレール1の背板1b
の内側に対面しているので、取付金具10はレー
ル1に対して前後、左右に殆ど移動することがで
きない。しかして、取付金具10は、支持片12
を摘んでレール1上を上下に自由に移動させるこ
とができる。支持片12が割り溝1aからレール
1の前方へ突出しているので、支持片12から手
を離して取付金具10を自由に滑落させても、支
持片12が例えば下方に位置する既設の基板等に
係止して停止し、行方不明になることがない。支
持片12とねじ孔11aとの間の寸法は、基板2
の縁からボルト挿通孔2bまでの距離に等しく設
定されているから、基板2を取付ける際には、縁
部を支持片12に当てがえば、自動的にボルト挿
通孔2bとねじ孔11aとが一致する。従つて、
この状態で、孔2b,11aにボルト14をねじ
込んで、ねじ受け部11と基板2との間でレール
1の両縁部を挟持すれば、基板2を任意位置に固
定することができる。なお、上下の基板2,2及
び取付金具10,10の間には、スペーサ15が
介設されるので、両者の間隔は自動的に定まる。
基板2上に各種機器Aが搭載されると、かなりの
重量が基板2にかかることになるが、スペーサ1
5が、爪15bによつて下の取付金具10の支持
片12を吊り止め、また本体15aによつて上の
取付金具10の支持片12を支えているので、基
板2は確実にレール1上に固定されることにな
る。一旦基板2をレール1の上に固定した後に、
取り外す必要が生じた場合に、ボルト14を外し
て、基板2を取り外しても、取付金具10はスペ
ーサ15によつてレール1上に固定されているか
ら、滑落することはない。従つて、再度基板2を
取付けるのが容易である。
(考案の効果) 以上のように、本考案においては、配電盤ケー
ス内に垂直に取り付けられた平行一対の横断面C
字状レール1,1と、このレール1,1の前面に
垂直に、上下に並べて取り付けられた複数の基板
2と、この基板2を、その4隅においてボルト1
4と協働してレール1に固定するために、レール
1内に挿入される取付金具10と、上下に隣接す
る2つの基板2,2の間に介在するようにレール
1上に固定されるスペーサ15とを具備させて配
電盤を構成し、基板2の4隅には、レール1の割
溝1aに対応するボルト挿入用の孔2bを設け、
取付金具10には、レール1内にあつて上下動自
在で、基板2のボルト挿入用の孔2bと合致し
て、ボルト14を螺合させるねじ孔11aを備え
たねじ受け部11を設けると共に、このねじ受け
部11から直角に伸び、レール1の割り溝1aを
貫通して前方へレール1に対して直角に突出する
ように支持片12を設け、この支持片12の両側
には、レール1の割り溝1aの両縁部を移動自由
に挿通させるためのガイド凹所12a,12aを
設け、スペーサ15は、上下に隣接する2つの基
板2,2及び取付金具10,10の間に介在する
板状の本体15aと、この本体15aから下方へ
延出し、レール1側へ屈折し、下の取付金具10
の支持片12に係合してこれを吊り支える爪10
bとから構成し、本体15aには、レール1に固
定するためのボルト16挿入用の孔15cを設け
たため、レール1の割り溝1aから外へ突出した
取付金具10の支持片12を指で摘んでレール1
上の任意位置へ容易に移動し、基板2の取り付け
位置を定めることができ、また取付金具10の支
持片12から手を離しても、外部へ突出している
支持片12が、下方の既設の基板2等に係止して
停止するから行方不明になることがなく、組立作
業を簡易迅速に進めることができる。また、スペ
ーサ15が、爪15bによつて下の取付金具10
の支持片12を吊り止め、また本体15aによつ
て上の取付金具10の支持片12を支えることに
よつて、基板2を確実にレール1上に固定するこ
とができるし、一旦基板2をレール1の上に固定
した後に、取り外す必要が生じた場合には、下の
ボルト14を外し、上のボルト14を緩めた状態
で、基板2を引き降ろし、上のボルト14を切り
込み2aから外すのみで簡単にすみ、例え基板2
を外しても、取付金具10はスペーサ15によつ
てレール1上に固定されているから、滑落するこ
とがなく、従つて、再度基板2を取付けるのは容
易である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は基板の取り付け状態を示す斜視図、第
2図は同正面図、第3図は拡大正面図、第4図は
第3図−断面図、第5図は基板の正面図であ
り、第6図は従来の基板取付け状態の斜視図であ
る。 1……レール、1a……割り溝、2……基板、
2a……切り込み、2b……ボルト挿通孔、10
……取付け金具、11……ねじ受け部、11a…
…ねじ孔、12……支持片、12a……凹所、1
4……ボルト、15……スペーサ、15a……本
体、15b……爪、16……ボルト、A……機
器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 配電盤ケース内に垂直に取り付けられた平行一
    対の横断面C字状レールと、 このレールの前面に垂直に、上下に並べて取り
    付けられる機器取り付け用の複数の基板と、 この基板を、その4隅においてボルトと協働し
    て前記レールに固定するために、レール内に挿入
    された取付金具と、 前記レールの前面において、上下に隣接する2
    つの前記基板の間に介在するように前記レールに
    固定されるスペーサとを具備し、 前記基板は、4隅の前記レールの割溝に対応す
    る位置に、ボルト挿入用の孔を有し、 前記取付金具は、前記レール内にあつて上下動
    自在で、前記基板のボルト挿入用の孔と合致し
    て、ボルトを螺合させるねじ孔を備えたねじ受け
    部と、このねじ受け部から直角に伸び、前記レー
    ルの割り溝を貫通して前方へレールに対して直角
    に突出した支持片と、レールの割り溝の両縁部を
    移動自由に挿通させるために、支持片の両側に形
    成されたガイド凹所とを有し、 前記スペーサは、上下に隣接する2つの前記基
    板の間に介在し、前記レールに固定するためのボ
    ルトを挿入する孔を備えた板状本体と、この本体
    から下方へ延出し、レール側へ屈折し、前記取付
    金具の支持片に係合してこれを吊り支える爪とを
    有することを特徴とする配電盤。
JP15432088U 1988-11-29 1988-11-29 Expired JPH0340003Y2 (ja)

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JP2552119Y2 (ja) * 1991-02-07 1997-10-27 河村電器産業株式会社 電気機器収納用箱体のレール構造
JP4220915B2 (ja) * 2004-02-24 2009-02-04 株式会社メレック システムラックキャビネット

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