JPH0340040B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0340040B2 JPH0340040B2 JP57078023A JP7802382A JPH0340040B2 JP H0340040 B2 JPH0340040 B2 JP H0340040B2 JP 57078023 A JP57078023 A JP 57078023A JP 7802382 A JP7802382 A JP 7802382A JP H0340040 B2 JPH0340040 B2 JP H0340040B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium salt
- salt
- sodium
- reaction
- dbc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はN6,2′−0−ジアシルアデノシン−
3′,5′−環状燐酸アルカリ金属塩の改良製法に関
するものであり、特に医薬および試薬として有用
なN6,2′−0−ジブチリルアデノシン−3′,5′−
環状燐酸ナトリウム塩の工業的有利な製法を提供
することを目的とするものである。
3′,5′−環状燐酸アルカリ金属塩の改良製法に関
するものであり、特に医薬および試薬として有用
なN6,2′−0−ジブチリルアデノシン−3′,5′−
環状燐酸ナトリウム塩の工業的有利な製法を提供
することを目的とするものである。
以下に、ジブチリル体のナトリウム塩を例とし
て説明するが、次の略号を使用する。
て説明するが、次の略号を使用する。
c−AMP:アデノシン−3′,5′−環状燐酸
DBc−AMP:N6,2′−0−ジブチリルアデノシ
ン−3′,5′−環状燐酸 OMc−AMP:2′−0−モノブチリルアデノシン
−3′,5′−環状燐酸 NMc−AMP:N6−モノブチリルアデノシン−
3′,5′−環状燐酸 従来、DBc−AMP・ナトリウム塩については
次の如き製造方法が知られている。すなわち、 a) c−AMPを三級アミンと脱酸剤の存在下
無水酪酸と加熱せしめる。(特開昭52−39699) b) c−AMP・トリエチルアミン塩を脱酸剤
の存在下無水酪酸と反応せしめる(Biochim.
Biophys.Acta,14899〜105(1967))。
ン−3′,5′−環状燐酸 OMc−AMP:2′−0−モノブチリルアデノシン
−3′,5′−環状燐酸 NMc−AMP:N6−モノブチリルアデノシン−
3′,5′−環状燐酸 従来、DBc−AMP・ナトリウム塩については
次の如き製造方法が知られている。すなわち、 a) c−AMPを三級アミンと脱酸剤の存在下
無水酪酸と加熱せしめる。(特開昭52−39699) b) c−AMP・トリエチルアミン塩を脱酸剤
の存在下無水酪酸と反応せしめる(Biochim.
Biophys.Acta,14899〜105(1967))。
c) c−AMP・ナトリウム塩を70℃以上の温
度で無水酪酸と加熱反応せしめる(特開昭57−
18698)。
度で無水酪酸と加熱反応せしめる(特開昭57−
18698)。
これ等公知方法のうち、c−AMP・トリエチ
ルアミン塩またはc−AMP・ナトリウム塩を出
発原料とする方法は、c−AMPから無水のトリ
エチルアミン塩またはナトリウム塩を製造するこ
とが必要である。例えば、c−AMP・トリエチ
ルアミン塩は、c−AMPをトリエチルアミン水
溶液に溶解し、室温で反応させたのち、反応混合
物を減圧下濃縮乾固し、これに無水ピリジンを加
えて再び乾固し、この操作を繰返して無水物とし
なければならないので、操作が煩雑となる。
ルアミン塩またはc−AMP・ナトリウム塩を出
発原料とする方法は、c−AMPから無水のトリ
エチルアミン塩またはナトリウム塩を製造するこ
とが必要である。例えば、c−AMP・トリエチ
ルアミン塩は、c−AMPをトリエチルアミン水
溶液に溶解し、室温で反応させたのち、反応混合
物を減圧下濃縮乾固し、これに無水ピリジンを加
えて再び乾固し、この操作を繰返して無水物とし
なければならないので、操作が煩雑となる。
またc−AMPまたはc−AMP・トリエチルア
ミン塩を出発原料とする方法は、反応生成物は
DBc−AMP・トリエチルアミン塩の型でありこ
れを有用なナトリウム塩に変換するための塩交換
操作が必須である。例えば、DBc−AMP・トリ
エチルアミン塩をナトリウム型陽イオン交換樹脂
で処理してナトリウム塩に変換させるが、イオン
交換樹脂処理液は希薄溶液のため、濃縮操作が必
要であり、不安定なDBc−AMP・ナトリウム塩
は濃縮中に分解してOMc−AMP・ナトリウム塩
またはNMc−AMP・ナトリウム塩が生成し、目
的物の純度が低下する。
ミン塩を出発原料とする方法は、反応生成物は
DBc−AMP・トリエチルアミン塩の型でありこ
れを有用なナトリウム塩に変換するための塩交換
操作が必須である。例えば、DBc−AMP・トリ
エチルアミン塩をナトリウム型陽イオン交換樹脂
で処理してナトリウム塩に変換させるが、イオン
交換樹脂処理液は希薄溶液のため、濃縮操作が必
要であり、不安定なDBc−AMP・ナトリウム塩
は濃縮中に分解してOMc−AMP・ナトリウム塩
またはNMc−AMP・ナトリウム塩が生成し、目
的物の純度が低下する。
このように公知方法は、いずれも製造工程が煩
雑であり、反応の後処理中、DBc−AMP・ナト
リウム塩が分解して純度が低下する等の不利があ
り、工業的な製造法としては必ずしも満足すべき
ものではなかつた。
雑であり、反応の後処理中、DBc−AMP・ナト
リウム塩が分解して純度が低下する等の不利があ
り、工業的な製造法としては必ずしも満足すべき
ものではなかつた。
そこで本発明者等はDBc−AMP・ナトリウム
塩の改良製造法について鋭意研究を重ねた結果、
三級アミンおよび塩交換剤の存在下c−AMPを
無水酪酸と60℃以上の温度で加熱撹拌させると、
驚くべきことにブチリル化反応と同時に塩交換反
応までが進行し、目的とするDBc−AMP・ナト
リウム塩が有利に得られることを見出し、これら
の知見に基づいて本発明を完成した。
塩の改良製造法について鋭意研究を重ねた結果、
三級アミンおよび塩交換剤の存在下c−AMPを
無水酪酸と60℃以上の温度で加熱撹拌させると、
驚くべきことにブチリル化反応と同時に塩交換反
応までが進行し、目的とするDBc−AMP・ナト
リウム塩が有利に得られることを見出し、これら
の知見に基づいて本発明を完成した。
すなわち、本発明は、アデノシン−3′,5′−環
状燐酸を、三級アミンおよび塩交換剤の存在下、
カルボン酸無水物と加熱することによりN6,
2′−0−ジアシルアデノシン−3′,5′−環状燐酸
アルカリ金属塩を製造する方法である。
状燐酸を、三級アミンおよび塩交換剤の存在下、
カルボン酸無水物と加熱することによりN6,
2′−0−ジアシルアデノシン−3′,5′−環状燐酸
アルカリ金属塩を製造する方法である。
本発明を更に詳細に述べるならば、DBc−
AMP・ナトリウム塩の製造においては、c−
AMPを無溶媒または溶媒中1〜3倍モルの三級
アミンと等モルの塩交換剤の存在下3〜6倍モル
の無水酪酸と加熱反応せしめることによつて達成
される。
AMP・ナトリウム塩の製造においては、c−
AMPを無溶媒または溶媒中1〜3倍モルの三級
アミンと等モルの塩交換剤の存在下3〜6倍モル
の無水酪酸と加熱反応せしめることによつて達成
される。
本反応は無溶媒で進行するが、溶媒として酪酸
エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル等の脂肪
族エステル類を使用することも可能である。
エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル等の脂肪
族エステル類を使用することも可能である。
三級アミンとしては、通常トリエチルアミンが
好適であるが、他にトリメチルアミン、トリプロ
ピルアミン、トリブチルアミン等またはピリジ
ン、ピコリン等の環状三級アミンを用いることも
できる。
好適であるが、他にトリメチルアミン、トリプロ
ピルアミン、トリブチルアミン等またはピリジ
ン、ピコリン等の環状三級アミンを用いることも
できる。
塩交換剤としては、通常炭酸水素ナトリウムが
好適であるが、他にヨウ化ナトリウム、炭酸ナト
リウム、ナトリウムメチラート、酪酸ナトリウ
ム、酢酸ナトリウム等を用いることもできる。
好適であるが、他にヨウ化ナトリウム、炭酸ナト
リウム、ナトリウムメチラート、酪酸ナトリウ
ム、酢酸ナトリウム等を用いることもできる。
反応条件は、溶媒を使用するか否か、三級アミ
ン、無水酪酸のモル数によつて異なるが、60〜
130℃で1〜20時間、好ましくは90〜120℃で2〜
5時間程度であり、OMc−AMPが消失するまで
反応を行なうのが望ましい。
ン、無水酪酸のモル数によつて異なるが、60〜
130℃で1〜20時間、好ましくは90〜120℃で2〜
5時間程度であり、OMc−AMPが消失するまで
反応を行なうのが望ましい。
生成したDBc−AMP・ナトリウム塩は、反応
混合物に適当な処理を行なうことにより単離精製
することができる。
混合物に適当な処理を行なうことにより単離精製
することができる。
すなわち、反応混合物にイソプロピールアルコ
ールおよび/またはイソプロピルエーテルの適当
量を加えると粗結晶が析出する。この粗晶を少量
の水(1g当り3ml以下)に溶かし、テトラヒド
ロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,3−
ジオキソラン、アセトニトリルまたはプロピオニ
トリルの適当量を加えて再結晶化させるのが適当
である。なかでも、テトラヒドロフラン、1,2
−ジメトキシエタンまたは1,3−ジオキソラン
が優れており、特にこれらとメチルエチルケトン
の混合溶媒が工業的に優れており、最も好ましい
のはテトラヒドロフランとメチルエチルケトンの
組合せであり、充分に精製されたDBc−AMP・
ナトリウム塩を取得することができる。
ールおよび/またはイソプロピルエーテルの適当
量を加えると粗結晶が析出する。この粗晶を少量
の水(1g当り3ml以下)に溶かし、テトラヒド
ロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,3−
ジオキソラン、アセトニトリルまたはプロピオニ
トリルの適当量を加えて再結晶化させるのが適当
である。なかでも、テトラヒドロフラン、1,2
−ジメトキシエタンまたは1,3−ジオキソラン
が優れており、特にこれらとメチルエチルケトン
の混合溶媒が工業的に優れており、最も好ましい
のはテトラヒドロフランとメチルエチルケトンの
組合せであり、充分に精製されたDBc−AMP・
ナトリウム塩を取得することができる。
本発明は、従来操作が煩雑で工業的に実施する
には不満足であつたDBc−AMP・ナトリウム塩
の製造を、三級アミンおよび塩交換剤の存在下、
c−AMPを無水酪酸と混合し、加熱反応せしめ
ることにより、効率的にかつ高収率に製造するこ
とを可能ならしめたものであり、経済的、工業的
に優れた方法を提供するものである。
には不満足であつたDBc−AMP・ナトリウム塩
の製造を、三級アミンおよび塩交換剤の存在下、
c−AMPを無水酪酸と混合し、加熱反応せしめ
ることにより、効率的にかつ高収率に製造するこ
とを可能ならしめたものであり、経済的、工業的
に優れた方法を提供するものである。
実施例 1
c−AMP3.29gに無水酪酸7.91g、酪酸ナトリ
ウム1.10gおよびトリエチルアミン2.02gを加え、
油浴中110〜120℃で4時間撹拌する。反応後、反
応液にイソプロピルアルコール5ml、次いでイソ
プロピルエーテル50mlを加えると結晶が析出す
る。この結晶を濾取し、デシケータ中で乾燥後、
水5mlに溶解し、テトラヒドロフラン70mlおよび
メチルエチルケトン150mlより再結晶し、濾取、
乾燥するとDBc−AMP・ナトリウム塩3.72g(収
率75.8%)が得られる。このものは別途合成した
DBc−AMP・ナトリウム塩の標品とIRが完全に
一致し、高速液体クロマトグラフイーによる分析
値は、純度99.3%で不純物はOMc−AMP・ナト
リウム塩0.32%、NMc−AMP・ナトリウム塩
0.11%である。
ウム1.10gおよびトリエチルアミン2.02gを加え、
油浴中110〜120℃で4時間撹拌する。反応後、反
応液にイソプロピルアルコール5ml、次いでイソ
プロピルエーテル50mlを加えると結晶が析出す
る。この結晶を濾取し、デシケータ中で乾燥後、
水5mlに溶解し、テトラヒドロフラン70mlおよび
メチルエチルケトン150mlより再結晶し、濾取、
乾燥するとDBc−AMP・ナトリウム塩3.72g(収
率75.8%)が得られる。このものは別途合成した
DBc−AMP・ナトリウム塩の標品とIRが完全に
一致し、高速液体クロマトグラフイーによる分析
値は、純度99.3%で不純物はOMc−AMP・ナト
リウム塩0.32%、NMc−AMP・ナトリウム塩
0.11%である。
実施例 2
c−AMP2.00gに無水酪酸3.84g、炭酸水素ナ
トリウム0.52gおよびトリエチルアミン1.20gを加
え、油浴中110〜120℃で2.5時間撹拌する。反応
後、反応液にイソプロピルアルコール2ml、次い
でイソプロピルエーテル40mlを加える。析出した
結晶を濾取しデシケータ中で乾燥後、水3mlに溶
解し、テトラヒドロフラン140mlより再結晶し、
濾取、乾燥するとDBc−AMP・ナトリウム塩
2.05g(収率68.8%)が得られる。本品の高速液体
クロマトグラフイーによる分析値は、純度99.6%
で、不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩0.36
%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.28%である。
トリウム0.52gおよびトリエチルアミン1.20gを加
え、油浴中110〜120℃で2.5時間撹拌する。反応
後、反応液にイソプロピルアルコール2ml、次い
でイソプロピルエーテル40mlを加える。析出した
結晶を濾取しデシケータ中で乾燥後、水3mlに溶
解し、テトラヒドロフラン140mlより再結晶し、
濾取、乾燥するとDBc−AMP・ナトリウム塩
2.05g(収率68.8%)が得られる。本品の高速液体
クロマトグラフイーによる分析値は、純度99.6%
で、不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩0.36
%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.28%である。
実施例 3
c−AMP3.29gに無水酪酸6.33g、炭酸水素ナ
トリウム0.84gおよびトリブチルアミン2.78gを加
え、油浴中95〜105℃で4時間撹拌する。反応後、
イソプロピルアルコール5ml、次いでイソプロピ
ルエーテル60mlを加える。析出晶を濾取、乾燥
後、水5mlおよび1,2−ジメトキシエタン350
mlより再結晶し精製するとDBc−AMP・ナトリ
ウム塩3.96g(収率80.7%)が得られる。本品の高
速液体クロマトグラフイーによる分析値は、純度
99.90%で不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩
0.20%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.14%であ
る。
トリウム0.84gおよびトリブチルアミン2.78gを加
え、油浴中95〜105℃で4時間撹拌する。反応後、
イソプロピルアルコール5ml、次いでイソプロピ
ルエーテル60mlを加える。析出晶を濾取、乾燥
後、水5mlおよび1,2−ジメトキシエタン350
mlより再結晶し精製するとDBc−AMP・ナトリ
ウム塩3.96g(収率80.7%)が得られる。本品の高
速液体クロマトグラフイーによる分析値は、純度
99.90%で不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩
0.20%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.14%であ
る。
実施例 4
c−AMP2.00gに無水酪酸3.84g、ヨウ化ナト
リウム0.91gおよびトリエチルアミン0.92gを加え
油浴中100〜110℃で4時間撹拌する。反応後、イ
ソプロピルアルコール3ml、次いでイソプロピル
エーテル40mlを加える。析出晶を濾取、乾燥後、
水3mlおよび1,3−ジオキソラン200mlより再
結晶し精製するとDBc−AMP・ナトリウム塩
2.44g(収率81.9%)が得られる。本品の高速液体
クロマトグラフイーによる分析値は、純度98.90
%で不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩0.31
%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.11%である。
リウム0.91gおよびトリエチルアミン0.92gを加え
油浴中100〜110℃で4時間撹拌する。反応後、イ
ソプロピルアルコール3ml、次いでイソプロピル
エーテル40mlを加える。析出晶を濾取、乾燥後、
水3mlおよび1,3−ジオキソラン200mlより再
結晶し精製するとDBc−AMP・ナトリウム塩
2.44g(収率81.9%)が得られる。本品の高速液体
クロマトグラフイーによる分析値は、純度98.90
%で不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩0.31
%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.11%である。
実施例 5
c−AMP2.00g、無水酪酸4.80g、ナトリウム
メチラート0.33gおよびトリエチルアミン1.23gを
酢酸ブチル10mlに加え、油浴中105〜115℃で3時
間撹拌する。反応後、イソプロピルエーテル40ml
を加える。析出晶を濾取、乾燥後水3ml、テトラ
ヒドロフラン90mlおよびメチルエチルケトン40ml
より再結晶し精製するとDBc−AMP・ナトリウ
ム塩2.31g(収率77.5%)が得られる。本品の高速
液体クロマトグラフイーによる分析値は純度98.6
%で不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩0.32
%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.38%である。
メチラート0.33gおよびトリエチルアミン1.23gを
酢酸ブチル10mlに加え、油浴中105〜115℃で3時
間撹拌する。反応後、イソプロピルエーテル40ml
を加える。析出晶を濾取、乾燥後水3ml、テトラ
ヒドロフラン90mlおよびメチルエチルケトン40ml
より再結晶し精製するとDBc−AMP・ナトリウ
ム塩2.31g(収率77.5%)が得られる。本品の高速
液体クロマトグラフイーによる分析値は純度98.6
%で不純物はOMc−AMP・ナトリウム塩0.32
%、NMc−AMP・ナトリウム塩0.38%である。
Claims (1)
- 1 アデノシン−3′,5′−環状燐酸を、三級アミ
ンおよび塩交換剤の存在下、カルボン酸無水物と
加熱することを特徴とするN6,2′−0−ジアシ
ルアデノシン−3′,5′−環状燐酸アルカリ金属塩
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7802382A JPS58194895A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | DBc−AMP・Na塩の改良製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7802382A JPS58194895A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | DBc−AMP・Na塩の改良製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194895A JPS58194895A (ja) | 1983-11-12 |
| JPH0340040B2 true JPH0340040B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=13650205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7802382A Granted JPS58194895A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | DBc−AMP・Na塩の改良製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194895A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100457770C (zh) * | 2006-12-06 | 2009-02-04 | 杭州美亚药业有限公司 | 二丁酰环磷腺苷钙的精制方法 |
| CN116063364B (zh) * | 2023-03-10 | 2025-03-07 | 湖南尔康制药股份有限公司 | 一种药用级二丁酰环磷腺苷钠的制备方法 |
| CN116606339A (zh) * | 2023-04-17 | 2023-08-18 | 南通宏慈药业有限公司 | 一种二丁酰环磷腺苷钠的制备方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035355B2 (ja) * | 1975-03-20 | 1985-08-14 | 第一製薬株式会社 | アデノシン誘導体のナトリウム塩の製法 |
| JPS5239699A (en) * | 1975-09-26 | 1977-03-28 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | Improved methods of producing adenosine derivatives |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7802382A patent/JPS58194895A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194895A (ja) | 1983-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4567254A (en) | Method for preparing N6,8-disubstituted 3',5'-cyclic adenosine monophosphate and salt thereof | |
| JP3677790B2 (ja) | ヌクレオシド誘導体とその製造方法 | |
| US4294766A (en) | Preparation of pure potassium ribonate and ribonolactone | |
| JPH0340040B2 (ja) | ||
| US3332935A (en) | Preparation of guanosine and intermediates therein | |
| US4751293A (en) | Process for preparation of N6 -substituted 3',5'-cyclic adenosine monophosphate and salt thereof | |
| DE3913039A1 (de) | Verfahren zur herstellung von diacylderivaten von 2'-deoxy-5-fluoruridin ueber eine neue zwischenverbindung | |
| JPS59155400A (ja) | c−AMP・アシル誘導体の改良製造法 | |
| US4112221A (en) | Process for preparing 8,2'-O-anhydropurine nucleosides | |
| US4110537A (en) | Method of producing N1 -(2-tetrahydrofuryl)-5-fluorouracil | |
| JPH01272595A (ja) | 2’―デオキシ―5―フルオロウリジン―ジアシル誘導体の製造方法 | |
| SU608799A1 (ru) | Способ получени гидрохлорида диметилового эфира иминодипропионовой кислоты | |
| JP3924027B2 (ja) | オルソヒドロキシマンデル酸ナトリウム/フエノール/水錯体、その製造法及びオルソヒドロキシマンデル酸ナトリウムの分離のための使用 | |
| SU443035A1 (ru) | Способ получени 1-(4-дезокси- - эритропентапиранозил)-бензимидазола | |
| JPH03115127A (ja) | テトラアンミンパラジウム(2)クロライドの製造方法 | |
| JPS6043079B2 (ja) | シチジン二リン酸コリンの製造方法 | |
| JPS63104971A (ja) | 2,3−ジ−o−(直鎖脂肪酸アシル)アスコルビン酸の製造法 | |
| US3954752A (en) | Process for preparing 2',3',5'-tri-0-acetyl-6-azauridine | |
| JPH02233692A (ja) | 新規なn↑6,2′―o―ジ置換―アデノシン―3′,5′―環状リン酸及びその製法 | |
| SU431158A1 (ru) | Способ получения тиосульфата холина | |
| JP3757478B2 (ja) | 2,4,5−トリフルオロ−3−ヨ−ド安息香酸の製造法 | |
| JPS6317869A (ja) | 2−低級アルキル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジンの製造法 | |
| SU627127A1 (ru) | Способ получени 2-амино-3,5динитропиридина | |
| JPS5930720B2 (ja) | 5−ブロモウラシルヌクレオシドの製造法 | |
| JPH02282345A (ja) | 2,4,5―トリフルオロ安息香酸の製造方法 |