JPH0340050Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340050Y2 JPH0340050Y2 JP1990013943U JP1394390U JPH0340050Y2 JP H0340050 Y2 JPH0340050 Y2 JP H0340050Y2 JP 1990013943 U JP1990013943 U JP 1990013943U JP 1394390 U JP1394390 U JP 1394390U JP H0340050 Y2 JPH0340050 Y2 JP H0340050Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- insulating
- main body
- out rod
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulators (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、LNGやLPG貯蔵タンクのごとき
極低温液体を収容した容器に取付けられる電線貫
通装置に関するものである。
極低温液体を収容した容器に取付けられる電線貫
通装置に関するものである。
LNG等の極低温液体を収納した容器からその
液体を汲み上げるために容器内部にポンプが設置
される。このポンプに駆動用電力を供給する電線
はガス化したLNG等の漏出を避けるため、気密
を保持して容器内に貫通される。このため、従来
から電線貫通装置が設けられるが、従来の装置は
容器に突設した電線挿通管の途中に設けた一対の
フランジ継手の間に貫通金具を挟着し、その貫通
金具に電線を気密に貫通させるようにしていた。
液体を汲み上げるために容器内部にポンプが設置
される。このポンプに駆動用電力を供給する電線
はガス化したLNG等の漏出を避けるため、気密
を保持して容器内に貫通される。このため、従来
から電線貫通装置が設けられるが、従来の装置は
容器に突設した電線挿通管の途中に設けた一対の
フランジ継手の間に貫通金具を挟着し、その貫通
金具に電線を気密に貫通させるようにしていた。
この場合の気密保持手段として、従来知られて
いる方法は、電線と貫通金具の貫通孔との間に絶
縁混和物を充填する方法、絶縁筒のフランジにパ
ツキンを介在して貫通金具にボルト締めする方法
等であつた。
いる方法は、電線と貫通金具の貫通孔との間に絶
縁混和物を充填する方法、絶縁筒のフランジにパ
ツキンを介在して貫通金具にボルト締めする方法
等であつた。
上記の電線貫通装置の貫通部分においては、容
器内部と外部との間の大きな圧力差(50Kgf/cm2
G程度)を受けると共に、大きな温度差(常温と
LNGの温度との差)を受ける。このため、絶縁
混和物を充填する方法では、充填量が多くなり装
置全体が大型化する欠点がある。また、パツキン
をボルト締めする方法では、大型化の問題は解決
できるが、10-4c.c./sec程度の低い気密性しか得
られず、しかもパツキンの締め具合などにより、
気密性能がばらつく欠点がある。
器内部と外部との間の大きな圧力差(50Kgf/cm2
G程度)を受けると共に、大きな温度差(常温と
LNGの温度との差)を受ける。このため、絶縁
混和物を充填する方法では、充填量が多くなり装
置全体が大型化する欠点がある。また、パツキン
をボルト締めする方法では、大型化の問題は解決
できるが、10-4c.c./sec程度の低い気密性しか得
られず、しかもパツキンの締め具合などにより、
気密性能がばらつく欠点がある。
そこで、この考案は装置の大型化をもたらすこ
となく、気密性能の向上を図ることを目的とす
る。
となく、気密性能の向上を図ることを目的とす
る。
上記の目的を達成するために、この考案は、所
要厚さの金属板からなる本体金具1の中央部分に
貫通孔2を設けると共に、本体金具1の外周に沿
つて複数の取付孔3を設け、上記の貫通孔2に通
した導体引出棒4にセラミツク製の絶縁筒5を嵌
め導体引出棒4の両端を絶縁筒5の両端から露出
せしめ、絶縁筒5の一端の外周面から導体引出棒
4の外周面にわたる範囲に端金具6を嵌合し、そ
の嵌合部分においてそれぞれ銀ロー層7を設け、
貫通孔2の一端の内周面から絶縁筒5の外周面に
わたる範囲に取付金具8を嵌合し、その嵌合部分
において銀ロー層9を設け、導体引出棒4の両端
にそれぞれ電線10,10を接続し、その接続部
分から本体金具1にわたる範囲に絶縁性の保護筒
11,11を挿入し、上記絶縁筒5と保護筒1
1,11間の間隙に絶縁混和物12を充填した構
成としたものである。
要厚さの金属板からなる本体金具1の中央部分に
貫通孔2を設けると共に、本体金具1の外周に沿
つて複数の取付孔3を設け、上記の貫通孔2に通
した導体引出棒4にセラミツク製の絶縁筒5を嵌
め導体引出棒4の両端を絶縁筒5の両端から露出
せしめ、絶縁筒5の一端の外周面から導体引出棒
4の外周面にわたる範囲に端金具6を嵌合し、そ
の嵌合部分においてそれぞれ銀ロー層7を設け、
貫通孔2の一端の内周面から絶縁筒5の外周面に
わたる範囲に取付金具8を嵌合し、その嵌合部分
において銀ロー層9を設け、導体引出棒4の両端
にそれぞれ電線10,10を接続し、その接続部
分から本体金具1にわたる範囲に絶縁性の保護筒
11,11を挿入し、上記絶縁筒5と保護筒1
1,11間の間隙に絶縁混和物12を充填した構
成としたものである。
本体金具1はタンク等の容器13に接続された
電線挿通管14のフランジ継手15間に気密を保
持して取付けられる。導体引出棒4と絶縁筒5と
の間の気密は、端金具6の銀ロー層7の部分で保
持される。絶縁筒5と本体金具1間の気密は、取
付金具8の銀ロー層9の部分で保持される。
電線挿通管14のフランジ継手15間に気密を保
持して取付けられる。導体引出棒4と絶縁筒5と
の間の気密は、端金具6の銀ロー層7の部分で保
持される。絶縁筒5と本体金具1間の気密は、取
付金具8の銀ロー層9の部分で保持される。
添付の図面に示すように、本体金具1は金属製
円板であり、容器13(第4図参照)の内外の圧
力差に耐え得る厚さを有する。本体金具1の中央
部分には貫通孔2が3箇所設けられ、また本体金
具1の外周に沿つて複数の取付孔3が設けられ
る。貫通孔2の容器13側の端部は一段大径にな
つている。
円板であり、容器13(第4図参照)の内外の圧
力差に耐え得る厚さを有する。本体金具1の中央
部分には貫通孔2が3箇所設けられ、また本体金
具1の外周に沿つて複数の取付孔3が設けられ
る。貫通孔2の容器13側の端部は一段大径にな
つている。
上記の貫通孔2の中心部分には導体引出棒4が
貫通される。導体引出棒4の外周にはセラミツク
製の絶縁筒5が嵌められる。導体引出棒4の両端
部は絶縁筒5の両端から露出する。絶縁筒5と導
体引出棒4との間に端金具6が嵌められる。端金
具6は、第3図に示すように、絶縁筒5の端部外
周面及び導体引出棒4の外周面に嵌る異径の両端
筒部と、絶縁筒5の端面に当たる中央段部とから
なる。端金具6と絶縁筒5との間隙及び端金具6
と導体引出棒4との間隙は、それぞれ予めメタラ
イズ処理を施したのち銀ロー付けされ、その銀ロ
ー層7により固着され、気密が保持される。
貫通される。導体引出棒4の外周にはセラミツク
製の絶縁筒5が嵌められる。導体引出棒4の両端
部は絶縁筒5の両端から露出する。絶縁筒5と導
体引出棒4との間に端金具6が嵌められる。端金
具6は、第3図に示すように、絶縁筒5の端部外
周面及び導体引出棒4の外周面に嵌る異径の両端
筒部と、絶縁筒5の端面に当たる中央段部とから
なる。端金具6と絶縁筒5との間隙及び端金具6
と導体引出棒4との間隙は、それぞれ予めメタラ
イズ処理を施したのち銀ロー付けされ、その銀ロ
ー層7により固着され、気密が保持される。
また、本体金具1の貫通孔2の電源側端部と、
その端部に近接した絶縁筒5の外周面との間に取
付金具8が嵌められる。取付金具8は、貫通孔2
の内周面と絶縁筒5の中央部外周面に嵌る異径の
両端筒部及び中間段部を有し、これらの嵌合部分
の間隙は、それぞれ予めメタライズ処理を施した
のち、銀ロー付けされ、その銀ロー層9により固
着され、気密が保持される。
その端部に近接した絶縁筒5の外周面との間に取
付金具8が嵌められる。取付金具8は、貫通孔2
の内周面と絶縁筒5の中央部外周面に嵌る異径の
両端筒部及び中間段部を有し、これらの嵌合部分
の間隙は、それぞれ予めメタライズ処理を施した
のち、銀ロー付けされ、その銀ロー層9により固
着され、気密が保持される。
上記の導体引出棒4の両端には、それぞれ端子
取付金具16が固着され、各端子取付金具16に
それぞれケーブル用端子18がボルト19により
締結される。これらの各ケーブル用端子18の差
込口に電線10の導体20が挿入され、圧着によ
り一体化される。
取付金具16が固着され、各端子取付金具16に
それぞれケーブル用端子18がボルト19により
締結される。これらの各ケーブル用端子18の差
込口に電線10の導体20が挿入され、圧着によ
り一体化される。
前記の絶縁筒5及びその両端から露出した導体
引出棒4、端子取付金具16、ケーブル用端子1
8と電線10との接続部分のまわりには、所要の
間隔をおいて絶縁材料からなる保護筒11が嵌め
られる。保護筒11は大径保護筒11aと小径保
護筒11bとから成る。電源側の大径保護筒11
aの内端は、本体金具1の貫通孔2の電源側端部
周辺に突設された3本のガイドピン21の内側に
緊密に嵌合される。また、容器13側の大径保護
筒11aの内端部は貫通孔2の大径部分に嵌入さ
れる。小径保護筒11bは、大径保護筒11aの
端部にねじ結合される。
引出棒4、端子取付金具16、ケーブル用端子1
8と電線10との接続部分のまわりには、所要の
間隔をおいて絶縁材料からなる保護筒11が嵌め
られる。保護筒11は大径保護筒11aと小径保
護筒11bとから成る。電源側の大径保護筒11
aの内端は、本体金具1の貫通孔2の電源側端部
周辺に突設された3本のガイドピン21の内側に
緊密に嵌合される。また、容器13側の大径保護
筒11aの内端部は貫通孔2の大径部分に嵌入さ
れる。小径保護筒11bは、大径保護筒11aの
端部にねじ結合される。
上記の両方の大径保護筒11aと、これによつ
て囲まれた絶縁筒5、導体引出棒4及び端子取付
金具16の端部の間、並びに本体金具1の貫通孔
2と絶縁筒5との間に、絶縁混和物12が充填さ
れる。
て囲まれた絶縁筒5、導体引出棒4及び端子取付
金具16の端部の間、並びに本体金具1の貫通孔
2と絶縁筒5との間に、絶縁混和物12が充填さ
れる。
なお、本体金具1の他の2箇所の貫通孔2につ
いても同様の気密貫通装置が設けられる。
いても同様の気密貫通装置が設けられる。
実施例の装置は以上の構成から成り、各大径保
護筒11aは、絶縁混和物12が固化することに
より内部の絶縁筒5等と固着一体化される。本体
金具1は、第4図に示すように容器13に設けた
電線挿通管14の途中に設けたフランジ継手15
の各フランジ間に介在され、パツキン22により
気密を保持し、取付孔3に通したボルト・ナツト
により締結し固定する。取付作業時は、本体金具
1、導体引出棒4、絶縁筒5、端子取付金具1
6、絶縁混和物12及び両方の大径保護筒11a
が一体に組立てられた状態にあり、また電線10
の導体20に予めケーブル用端子18を圧着して
おき、また小径保護筒11bを電線10のまわり
に嵌めておく。しかるのちに、ケーブル用端子1
8をボルト19により端子取付金具16に結合
し、小径保護筒11bの内端を大径保護筒11a
の外端にねじ結合する。容器13内に引込まれた
電線10は、LNG等の液体燃料の吸上げポンプ
23に接続される。
護筒11aは、絶縁混和物12が固化することに
より内部の絶縁筒5等と固着一体化される。本体
金具1は、第4図に示すように容器13に設けた
電線挿通管14の途中に設けたフランジ継手15
の各フランジ間に介在され、パツキン22により
気密を保持し、取付孔3に通したボルト・ナツト
により締結し固定する。取付作業時は、本体金具
1、導体引出棒4、絶縁筒5、端子取付金具1
6、絶縁混和物12及び両方の大径保護筒11a
が一体に組立てられた状態にあり、また電線10
の導体20に予めケーブル用端子18を圧着して
おき、また小径保護筒11bを電線10のまわり
に嵌めておく。しかるのちに、ケーブル用端子1
8をボルト19により端子取付金具16に結合
し、小径保護筒11bの内端を大径保護筒11a
の外端にねじ結合する。容器13内に引込まれた
電線10は、LNG等の液体燃料の吸上げポンプ
23に接続される。
このようにして取付けられた電線の貫通装置に
おいて、容器13側で発生するガスの漏洩経路と
しては、電線10の内部を通るものと電線10の
外部を通るものとがある。
おいて、容器13側で発生するガスの漏洩経路と
しては、電線10の内部を通るものと電線10の
外部を通るものとがある。
電線10の内部を通るのは、容器13内の電線
10の外被が損傷した場合などに生じるが、この
場合の洩れガスは電線10の内部を通つて電源側
の電気設備に達するので、安全上高度に気密性を
保持することが望ましい。このため、この考案で
は、電線10を切断してその切断端の導体20に
ケーブル用端子18、端子取付金具16を介して
導体引出棒4を接続し、その導体引出棒4と本体
金具1との間の絶縁を図るために、導体引出棒4
に絶縁筒5を嵌めている。また絶縁筒5の一端と
導体引出棒4との間の気密性は、端金具6の嵌合
部分に形成した銀ロー層7により確保され、また
絶縁筒5と本体金具1との間の気密性は、取付金
具8の嵌合部分に形成した銀ロー層9により確保
される。
10の外被が損傷した場合などに生じるが、この
場合の洩れガスは電線10の内部を通つて電源側
の電気設備に達するので、安全上高度に気密性を
保持することが望ましい。このため、この考案で
は、電線10を切断してその切断端の導体20に
ケーブル用端子18、端子取付金具16を介して
導体引出棒4を接続し、その導体引出棒4と本体
金具1との間の絶縁を図るために、導体引出棒4
に絶縁筒5を嵌めている。また絶縁筒5の一端と
導体引出棒4との間の気密性は、端金具6の嵌合
部分に形成した銀ロー層7により確保され、また
絶縁筒5と本体金具1との間の気密性は、取付金
具8の嵌合部分に形成した銀ロー層9により確保
される。
電線10の外部を通るガスのうち、容器13側
の保護筒11内に入つたものは、上述の場合と同
様に端金具6と取付金具8の嵌合部分で遮断され
る。保護筒11内へ入らないガスはフランジ継手
15のパツキン22により遮断される。このパツ
キン22の部分から微量のガス洩れがあつたとし
ても、外気に放散されるので、この部分の気密性
は左程問題とならない。
の保護筒11内に入つたものは、上述の場合と同
様に端金具6と取付金具8の嵌合部分で遮断され
る。保護筒11内へ入らないガスはフランジ継手
15のパツキン22により遮断される。このパツ
キン22の部分から微量のガス洩れがあつたとし
ても、外気に放散されるので、この部分の気密性
は左程問題とならない。
また、電線挿通管14の内部において、容器1
3側と電源側とでは、大きな温度差があるため、
もし絶縁混和物12がないとすると、セラミツク
製の絶縁筒5の外周面には結露が生じ、その結露
により、充電側の端金具6とアース電位側の取付
金具8間に放電が生じるおそれがある。しかしこ
の考案においては、絶縁筒5のまわりに絶縁混和
物12が充填されているので、結露は生じない。
また、絶縁混和物12は相間及び対地間の耐電圧
を向上させる作用もある。
3側と電源側とでは、大きな温度差があるため、
もし絶縁混和物12がないとすると、セラミツク
製の絶縁筒5の外周面には結露が生じ、その結露
により、充電側の端金具6とアース電位側の取付
金具8間に放電が生じるおそれがある。しかしこ
の考案においては、絶縁筒5のまわりに絶縁混和
物12が充填されているので、結露は生じない。
また、絶縁混和物12は相間及び対地間の耐電圧
を向上させる作用もある。
なお、この考案の電線貫通装置は、LNG等の
極低温液化ガスの温度から常温までの温度差のヒ
ートサイクルがかかるので、本体金具1、取付金
具8、端金具6および絶縁筒5の各材質は、熱膨
張係数の近似したものを選ぶのが好ましい。上記
の実施例では、セラミツク製絶縁筒5の熱膨張係
数を基準にして、端金具6、取付金具8の材質は
コバール、本体金具1の材質は、鉄・ニツケル42
を選んだ。
極低温液化ガスの温度から常温までの温度差のヒ
ートサイクルがかかるので、本体金具1、取付金
具8、端金具6および絶縁筒5の各材質は、熱膨
張係数の近似したものを選ぶのが好ましい。上記
の実施例では、セラミツク製絶縁筒5の熱膨張係
数を基準にして、端金具6、取付金具8の材質は
コバール、本体金具1の材質は、鉄・ニツケル42
を選んだ。
上記実施例の電線貫通装置についての実験結果
は次のとおりであつた。
は次のとおりであつた。
絶縁抵抗……2000MΩ以上
耐電圧……交流9000V、10分間異常なし
耐水圧……100Kgf/cm2G、10分間異常なし
ヒートサイクル……液化窒素内30分、常温30分5
サイクル ヒートサイクル後のヘリウムリークテスト(液化
窒素中) 1×10-9cc/sec〜1×10-10cc/sec 〔考案の効果〕 以上のように、この考案は導体引出棒4と絶縁
筒5との間に端金具6を嵌め、その嵌合部分に銀
ロー層7を形成したことにより、容器13内の高
圧LNG等が導体引出棒4と絶縁筒5との間から
外部に洩れるのを高い精度で確実に遮断する効果
がある。また絶縁筒5と本体金具1との間に取付
金具8を嵌め、その嵌合部分に銀ロー層9を形成
したことにより、絶縁混和物12と絶縁筒5との
間、絶縁混和物12と保護筒11の内面との間、
及び絶縁混和物12自体のすき間から高圧LNG
等が外部に洩れるのを高い精度で確実に遮断する
効果がある。
サイクル ヒートサイクル後のヘリウムリークテスト(液化
窒素中) 1×10-9cc/sec〜1×10-10cc/sec 〔考案の効果〕 以上のように、この考案は導体引出棒4と絶縁
筒5との間に端金具6を嵌め、その嵌合部分に銀
ロー層7を形成したことにより、容器13内の高
圧LNG等が導体引出棒4と絶縁筒5との間から
外部に洩れるのを高い精度で確実に遮断する効果
がある。また絶縁筒5と本体金具1との間に取付
金具8を嵌め、その嵌合部分に銀ロー層9を形成
したことにより、絶縁混和物12と絶縁筒5との
間、絶縁混和物12と保護筒11の内面との間、
及び絶縁混和物12自体のすき間から高圧LNG
等が外部に洩れるのを高い精度で確実に遮断する
効果がある。
また、絶縁筒5と保護筒11との間に充填した
絶縁混和物12により、容器側と電源側の温度差
による絶縁筒5外表面の結露を防止し、上記の端
金具6と取付金具8との間の耐電圧を十分に確保
できる効果がある。
絶縁混和物12により、容器側と電源側の温度差
による絶縁筒5外表面の結露を防止し、上記の端
金具6と取付金具8との間の耐電圧を十分に確保
できる効果がある。
第1図は実施例の電線貫通装置の断面図、第2
図は同上本体金具の正面図、第3図は同上の一部
拡大断面図、第4図は同上の取付状態の断面図で
ある。 1……本体金具、2……貫通孔、3……取付
孔、4……導体引出棒、5……絶縁筒、6……端
金具、7……銀ロー層、8……取付金具、9……
銀ロー層、10……電線、11……保護筒、11
a……大径保護筒、11b……小径保護筒、12
……絶縁混和物、13……容器、14……電線挿
通管、15……フランジ継手、16……端子取付
金具、18……ケーブル用端子、19……ボル
ト、20……導体、21……ガイドピン、22…
…パツキン、23……ポンプ。
図は同上本体金具の正面図、第3図は同上の一部
拡大断面図、第4図は同上の取付状態の断面図で
ある。 1……本体金具、2……貫通孔、3……取付
孔、4……導体引出棒、5……絶縁筒、6……端
金具、7……銀ロー層、8……取付金具、9……
銀ロー層、10……電線、11……保護筒、11
a……大径保護筒、11b……小径保護筒、12
……絶縁混和物、13……容器、14……電線挿
通管、15……フランジ継手、16……端子取付
金具、18……ケーブル用端子、19……ボル
ト、20……導体、21……ガイドピン、22…
…パツキン、23……ポンプ。
Claims (1)
- 所要厚さの金属板からなる本体金具1の中央部
分に貫通孔2を設けると共に、本体金具1の外周
に沿つて複数の取付孔3を設け、上記の貫通孔2
に通した導体引出棒4にセラミツク製の絶縁筒5
を嵌め、導体引出棒4の両端を絶縁筒5の両端か
ら露出せしめ、絶縁筒5の一端の外周面から導体
引出棒4の外周面にわたる範囲に端金具6を嵌合
し、その嵌合部分においてそれぞれ銀ロー層7を
設け、貫通孔2の一端の内周面から絶縁筒5の外
周面にわたる範囲に取付金具8を嵌合し、その嵌
合部分において銀ロー層9を設け、導体引出棒4
の両端にそれぞれ電線10,10を接続し、その
接続部分から本体金具1にわたる範囲に絶縁性の
保護筒11,11を挿入し、上記絶縁筒5と保護
筒11,11間の間隙に絶縁混和物12を充填し
てなる極低温容器用電線貫通装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990013943U JPH0340050Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990013943U JPH0340050Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02133132U JPH02133132U (ja) | 1990-11-05 |
| JPH0340050Y2 true JPH0340050Y2 (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=31517330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990013943U Expired JPH0340050Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340050Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639494A (en) * | 1979-09-08 | 1981-04-15 | Sumitomo Electric Industries | Coaxial cable joint portion in wall through portion of nuclear reactor containment vessel |
| JPS5822512A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | 株式会社東芝 | 電線貫通装置 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP1990013943U patent/JPH0340050Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02133132U (ja) | 1990-11-05 |
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