JPH0340430Y2 - - Google Patents

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JPH0340430Y2
JPH0340430Y2 JP1989110576U JP11057689U JPH0340430Y2 JP H0340430 Y2 JPH0340430 Y2 JP H0340430Y2 JP 1989110576 U JP1989110576 U JP 1989110576U JP 11057689 U JP11057689 U JP 11057689U JP H0340430 Y2 JPH0340430 Y2 JP H0340430Y2
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JP
Japan
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joint sleeve
metal tube
press
groove
tapered part
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JP1989110576U
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JPH0248222U (ja
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  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、製鋼用のカロライズパイプ、酸素
管、酸素アーク切断棒等のようなランスパイプ用
金属管に関するものである。
【従来の技術】
この種ランスパイプは、1800℃に近い高温にさ
らされるため消耗し易く、又酸素洩れを防ぐため
に高温での気密性を必要としている。 従来、ランスパイプの差込接続方法に関する技
術には、例えば特公昭57−5994号公報や実公昭57
−33266号公報等に記載されたものがあり、これ
を図示すると第3図及び第4図の通りである。し
かしながら、これらの技術は図示されたように、
継手スリーブ8側に加工を施したものであり、接
続されるべき金属管9に全く加工が施されてな
い。
【考案が解決しようとする課題】
したがつて、上記従来の差込接続では、差込接
続された状態の継手スリーブ8と金属管9は、線
接触又は幅の狭い帯状の接触面しか得られず、操
業中に抜けやすいという問題があつた。また、一
様な内径を有する継手スリーブに、端部周縁を切
削により面取りした金属管を圧入するような接続
方法も提案されているが、ランスパイプなどは、
一般的にその径が小さく、かつ、肉厚が薄いた
め、精度のよい加工が困難であると言う問題や、
端部の肉厚が薄くなるため、圧入の際に端部が内
側に入りこんでしまい、その部分が中を流れる流
体の障害となる虞があると言う問題などがある。 この考案者は、以上の事情に鑑みて、鋭意検討
した結果、先端部外周面に1°以下の勾配角度のテ
ーパー面がスエージング加工あるいはプレス加工
により形成された金属管を用意し、この金属管を
一様な内径を有する継手スリーブの両側から嵌装
するようにすればよいことを見出した。すなわ
ち、上記のようにすれば、金属管の先端部の肉厚
も他の部分とほとんど変わらず精度よく形成され
ているので、無理なく圧入することができ、圧入
の際に先端部が内側に入り込んだりすることがな
くなるとともに、金属管の外周面が継手スリーブ
の内壁面に面接触状態となるので、引き抜き強さ
も従来の4倍以上になることが判つた。 しかしながら、上記の方法を用いたとしても、
金属管と継手スリーブへの圧入状態が悪いと、間
に〓間が生じたり、管の径が細くテーパー部分の
勾配角度が1°以下と緩いものであるので、圧入長
さが見分けにくく、一方の金属管の圧入の度合が
大きすぎて、他方の金属管を所定長さ圧入させる
ことが出来なくなつたりする虞があつた。 そこで、この考案は、上記の問題点を解決する
新規なランスパイプ用金属管を提供することを目
的としている。
【課題を解決するための手段】
この考案は、このような目的を達成するため
に、継手スリーブの両側から嵌装され継手スリー
ブを介して連結されるランスパイプ用金属管にお
いて、その端部にプレス加工またはスエージング
加工により1°以下の勾配角度のテーパー部が形成
されているとともに、最端部外径が前記継手スリ
ーブの内径より若干小さくなるようにされてお
り、前記テーパー部の基端部近傍にはその周方向
に耐熱性および熱膨張性を備えたシーリング材が
充填されるとともに、前記継手スリーブへの圧入
長さの目安となる溝が形成されていることを特徴
とするランスパイプ用金属管を要旨としている。
【作用】
上記手段を施した結果、溝を目安にして金属管
のテーパー部を継手スリーブに所定長さだけ圧入
して嵌装すると、継手スリーブは、テーパー部に
沿うように拡幅してテーパー部と継手スリーブ内
壁面が面接触状態になる。しかも、溝にシーリン
グ材を充填しておけば、シーリング材によつて継
手スリーブとテーパー部との間が〓間なく塞がれ
る。
【実施例】
以下に、この考案を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。 第1図はこの考案にかかる金属管の先端部を横
からみた断面であらわしている。 図にみるように、この金属管1は、その先端部
がスエージング加工あるいはプレス加工されて、
その外周面に1°以下(なお、図では便宜上角度を
誇張して描いている)の勾配角度αを持つテーパ
ー部分2が形成されている。テーパー部分2の基
端部近傍、すなわち、金属管本体とこのテーパー
部2の界面近傍には、周方向に溝3が形成されて
いる。溝3には、耐熱性および熱膨張性を備えた
シーリング材4が充填されるようになつている。 この金属管1は、第2図a〜cにみるように、
して接続される。 すなわち、内径が金属管1の先端部より少し大
きく金属管1の最大径より小さい継手スリーブ5
を用意し、シーリング材4が溝3に充填された2
本の金属管1を、その両側からそれぞれ前記テー
パー部分2がほぼ溝3の部分まで継手スリーブ5
内に入り込むように圧入させて嵌装することによ
り接続されるようになつている。溝3は、たとえ
ば、スエージング用ダイスにあらかじめ凸状隆起
部を形成しておけば、スエージング加工によりテ
ーパー部形成と同時に形成することができる。 なお、金属管1が嵌装された継手スリーブ5
は、金属管1のテーパー部分2によつて塑性変形
又は弾性変形、あるいはこれらが混在する状態で
変形するが、テーパー部分2の勾配角度αが1°以
下とされているので、大きく変形することがな
い。したがつて、テーパー部分2の外周面は、継
手スリーブ5の内周面に面接触する。 しかも、溝3が目安となり、圧入の長さも一定
化されるとともに、シーリング材4によつて接続
部の気密性を高めることができる。 前記金属管1及び継手スリーブ5は、軟鋼で作
成されるのが好ましく、金属管1の肉厚は継手ス
リーブ5の肉厚よりも厚く形成するのが好まし
い。 尚、下表に前記金属管1及び継手スリーブ5の
好ましい実施例の寸法を示す。
【表】 上記実施例の密着度を確認するために、引き抜
き強さを測定したところ、250Kgであつた。これ
は、従来例のものに比べて4倍以上の引き抜き強
さを発揮した。
【考案の効果】
この考案にかかるランスパイプ用金属管は、以
上のように構成されており、テーパー部分が、継
手スリーブの内周面に面接触するため、従来例の
ものに比べて数倍の引き抜き強さを発揮するとと
もに、溝を目安として継手スリーブに圧入するこ
とができるので圧入の過不足をなくすことができ
る。また、シーリング材により接続部の気密性が
向上する。したがつて、操業中接続された金属管
が引き抜けたり、流体が漏れたりする虞れはなく
安全性に優れている。 さらに、金属管のテーパー部分は、プレスまた
はスエージング加工により形成されているので、
金属管の肉厚は、テーパー部分もほとんど変わら
ない。しかも、テーパー部分の勾配角度が1°以下
の緩いものであるので、差し込む際の抵抗も少な
く、金属管の先端部が内側に入り込むと言うこと
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる金属管の先端部をあ
らわす断面図、第2図a〜cはこの考案にかかる
金属管の継手スリーブとの接続過程を示す説明
図、第3図及び第4図は従来例の接続状態を示す
説明図である。 1,9……金属管、2……テーパー部、3……
溝、4……シーリング材、5,8……継手スリー
ブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 継手スリーブの両側から嵌装され継手スリーブ
    を介して連結されるランスパイプ用金属管におい
    て、その端部にプレス加工またはスエージング加
    工により1°以下の勾配角度のテーパー部が形成さ
    れているとともに、最端部外径が前記継手スリー
    ブの内径より若干小さくなるようにされており、
    前記テーパー部の基端部近傍にはその周方向に耐
    熱性および熱膨張性を備えたシーリング材が充填
    されるとともに、前記継手スリーブへの圧入長さ
    の目安となる溝が形成されていることを特徴とす
    るランスパイプ用金属管。
JP1989110576U 1989-09-20 1989-09-20 Expired JPH0340430Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989110576U JPH0340430Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989110576U JPH0340430Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0248222U JPH0248222U (ja) 1990-04-03
JPH0340430Y2 true JPH0340430Y2 (ja) 1991-08-26

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ID=31347864

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JP1989110576U Expired JPH0340430Y2 (ja) 1989-09-20 1989-09-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013066911A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Nisshin Steel Co Ltd 銅管とステンレス鋼管の接続体及びその製造方法
CL2013003811A1 (es) * 2013-12-31 2014-06-06 Trefimet S A Dispositivo de acoplamiento rápido que no necesita elementos externos para acoplarse, para acoplar lanzas térmicas utilizadas para perforar y/o cortar por fusión cualquier tipo de material, comprende un cilindro hueco de extremos biselados y dos ranuras circulares interiores en cada extremo de dicho dispositivo; procedimiento para el acoplamiento de lanzas térmicas, mediante la utilización del dispositivo de acoplamiento

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS544863A (en) * 1977-06-14 1979-01-13 Fuji Heavy Ind Ltd Presseddin structure of thin wall cylindrical member

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Publication number Publication date
JPH0248222U (ja) 1990-04-03

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