JPH0340462Y2 - - Google Patents
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- JPH0340462Y2 JPH0340462Y2 JP3750187U JP3750187U JPH0340462Y2 JP H0340462 Y2 JPH0340462 Y2 JP H0340462Y2 JP 3750187 U JP3750187 U JP 3750187U JP 3750187 U JP3750187 U JP 3750187U JP H0340462 Y2 JPH0340462 Y2 JP H0340462Y2
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- torch
- oxygen
- handle
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- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、プラズマアークにより被加工物を切
断する酸素プラズマ切断トーチに関する。
断する酸素プラズマ切断トーチに関する。
<従来の技術>
一般に、プラズマアーク切断作業においては、
被加工物又はノズルと電極との間にアーク放電を
生起させ、適宜の作動ガスをノズルから噴射させ
たプラズマジエツトにより切断を行なつている。
被加工物又はノズルと電極との間にアーク放電を
生起させ、適宜の作動ガスをノズルから噴射させ
たプラズマジエツトにより切断を行なつている。
この種の作動ガスとして空気を用いれば低廉で
あるが、空気に大量に含まれる窒素により窒化層
が形成され、切断後に、この窒化層の形成された
被切断物を溶接すると、溶接時に窒化層が析出し
て気孔を発生させるという不具合があつた。
あるが、空気に大量に含まれる窒素により窒化層
が形成され、切断後に、この窒化層の形成された
被切断物を溶接すると、溶接時に窒化層が析出し
て気孔を発生させるという不具合があつた。
上記不具合を解消するために、作動ガスとして
酸素を用いて、上記窒化層の形成をなくするとと
もに切断速度の迅速化を計つている。
酸素を用いて、上記窒化層の形成をなくするとと
もに切断速度の迅速化を計つている。
<考案が解決しようとする問題点>
ところが、酸素はそれ自体のみでは爆発しない
が、酸素は支燃性ガスであるため発火源の存在に
より燃焼が生起する。
が、酸素は支燃性ガスであるため発火源の存在に
より燃焼が生起する。
従来、第2図に示されるごとく、トーチヘツド
1に連通してトーチハンドル6内に内包された接
続部2,3に加工電流用ケーブル4および酸素供
給用ホース5を連結した酸素プラズマ切断トーチ
が用いられていた。切断作業時にはハンドル6を
把持しつつ自在にトーチヘツド1を移動させるた
め、切断作業の実施につれて、酸素が徐々に接続
部より漏洩する可能性があつた。この種のトーチ
においては、各種ホース類を保護するための絶縁
外被7がトーチハンドル6に連結されているた
め、酸素が漏洩するに従つて酸素がトーチハンド
ル6内に充満する。
1に連通してトーチハンドル6内に内包された接
続部2,3に加工電流用ケーブル4および酸素供
給用ホース5を連結した酸素プラズマ切断トーチ
が用いられていた。切断作業時にはハンドル6を
把持しつつ自在にトーチヘツド1を移動させるた
め、切断作業の実施につれて、酸素が徐々に接続
部より漏洩する可能性があつた。この種のトーチ
においては、各種ホース類を保護するための絶縁
外被7がトーチハンドル6に連結されているた
め、酸素が漏洩するに従つて酸素がトーチハンド
ル6内に充満する。
一方、プラズマ切断トーチにおいては、通常パ
イロツトアークを生起させるための高周波電力供
給線が適宜に外部と電気的に絶縁された状態で接
続部2又は3を介して結線されているが、不慮の
事態によりこの高周波電力供給経路の電気的絶縁
が不良となつたときに、上記トーチハンドル内に
酸素が充満していれば酸素が発火して爆発的に燃
焼することが考えられる。勿論、この種のトーチ
においては殆んどの場合、作業者がトーチハンド
ルを把持しつつ作業しているため、上記燃焼によ
り作業者が火傷をしたり、あるいは2次的災害を
誘発する危険性があつた。勿論、トーチハンドル
を適宜のクランプ機構を介して支持させた自動装
置であれば、上記燃焼により火災を誘発すること
になる。
イロツトアークを生起させるための高周波電力供
給線が適宜に外部と電気的に絶縁された状態で接
続部2又は3を介して結線されているが、不慮の
事態によりこの高周波電力供給経路の電気的絶縁
が不良となつたときに、上記トーチハンドル内に
酸素が充満していれば酸素が発火して爆発的に燃
焼することが考えられる。勿論、この種のトーチ
においては殆んどの場合、作業者がトーチハンド
ルを把持しつつ作業しているため、上記燃焼によ
り作業者が火傷をしたり、あるいは2次的災害を
誘発する危険性があつた。勿論、トーチハンドル
を適宜のクランプ機構を介して支持させた自動装
置であれば、上記燃焼により火災を誘発すること
になる。
なお、上記のごとく酸素が燃焼するという事態
は、酸素の充満および電力供給路の電気絶縁不良
という2要件によつて生起するが、現在の所上記
2要件が同時に生起していないため問題視される
に至つていない。しかし、昨今の酸素プラズマ切
断トーチの需要急増状態を考慮した場合、早急に
対処しておく必要がある。
は、酸素の充満および電力供給路の電気絶縁不良
という2要件によつて生起するが、現在の所上記
2要件が同時に生起していないため問題視される
に至つていない。しかし、昨今の酸素プラズマ切
断トーチの需要急増状態を考慮した場合、早急に
対処しておく必要がある。
<問題点を解決するための手段>
本考案の構成は、トーチヘツドに連通してトー
チハンドル内に内包された接続部に加工電流用ケ
ーブルおよび酸素供給用ホースを連結した酸素プ
ラズマ切断トーチにおいて、少なくとも前記酸素
供給用ホースの接続部近傍のトーチハンドル内に
電気絶縁性の充填材を充填したことを特徴とす
る。
チハンドル内に内包された接続部に加工電流用ケ
ーブルおよび酸素供給用ホースを連結した酸素プ
ラズマ切断トーチにおいて、少なくとも前記酸素
供給用ホースの接続部近傍のトーチハンドル内に
電気絶縁性の充填材を充填したことを特徴とす
る。
<作用>
少なくとも酸素供給用ホースの接続部近傍のト
ーチハンドル内に電気絶縁性の充填材が充填され
ているため、接続部が充填材により拘束され、こ
のため接続部の弛みが緩和される。仮に接続部が
弛んで酸素が漏洩し得る状態となつても酸素の流
出し得る空間は僅少であるため、酸素の充満状態
は実質的に生起しない。
ーチハンドル内に電気絶縁性の充填材が充填され
ているため、接続部が充填材により拘束され、こ
のため接続部の弛みが緩和される。仮に接続部が
弛んで酸素が漏洩し得る状態となつても酸素の流
出し得る空間は僅少であるため、酸素の充満状態
は実質的に生起しない。
<実施例>
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明
する。
する。
第1図において、1はトーチヘツド、2および
3はトーチヘツド1に連通する第1および第2の
接続部で、例えば第1の接続部2には加工電流用
ケーブル4が連結されると共に、第2の接続部3
には酸素供給用ホース5が連結される。なお、加
工電流および酸素はトーチヘツド1内に適宜に供
給されるが、トーチヘツド1の構造を自在に選定
することができるため説明を省略する。6はトー
チヘツド1に連結されるトーチハンドルで、第1
および第2の接続部2,3を内包している。7は
トーチハンドル6に一端部が連結された絶縁外被
で、この絶縁外被7により加工電流用ケーブル4
および酸素供給用ホース5が保護されている。8
は電気絶気絶縁性の充填材、例えばシリコン発泡
体である。
3はトーチヘツド1に連通する第1および第2の
接続部で、例えば第1の接続部2には加工電流用
ケーブル4が連結されると共に、第2の接続部3
には酸素供給用ホース5が連結される。なお、加
工電流および酸素はトーチヘツド1内に適宜に供
給されるが、トーチヘツド1の構造を自在に選定
することができるため説明を省略する。6はトー
チヘツド1に連結されるトーチハンドルで、第1
および第2の接続部2,3を内包している。7は
トーチハンドル6に一端部が連結された絶縁外被
で、この絶縁外被7により加工電流用ケーブル4
および酸素供給用ホース5が保護されている。8
は電気絶気絶縁性の充填材、例えばシリコン発泡
体である。
上記において、トーチヘツド1に対してトーチ
ハンドル6および絶縁外被7を取外した状態で、
第1および第2の接続部2,3にケーブルおよび
ホース4,5を連結し、この後、トーチハンドル
6をトーチヘツド1に取付ける。この状態で、ト
ーチハンドル6の開放側から充填材8をトーチハ
ンドル6内に流入させ、この後、絶縁外被7の端
部をトーチハンドル6に連結して酸素プラズマ切
断トーチを完成させる。
ハンドル6および絶縁外被7を取外した状態で、
第1および第2の接続部2,3にケーブルおよび
ホース4,5を連結し、この後、トーチハンドル
6をトーチヘツド1に取付ける。この状態で、ト
ーチハンドル6の開放側から充填材8をトーチハ
ンドル6内に流入させ、この後、絶縁外被7の端
部をトーチハンドル6に連結して酸素プラズマ切
断トーチを完成させる。
なお、図示しないが、パイロツトアークを発生
させるための高周波電力供給線が適宜に電気的に
絶縁されて第1もしくは第2の接続部の近くに連
結されてトーチヘツド1側に供給される。また空
気あるいは適宜の不活性ガスを使用する場合に
は、ケーブル4内に空気あるいは不活性ガスを流
通させる。さらにまた、単一のケーブル5を用い
て加工電流と酸素とを供給することもできる。
させるための高周波電力供給線が適宜に電気的に
絶縁されて第1もしくは第2の接続部の近くに連
結されてトーチヘツド1側に供給される。また空
気あるいは適宜の不活性ガスを使用する場合に
は、ケーブル4内に空気あるいは不活性ガスを流
通させる。さらにまた、単一のケーブル5を用い
て加工電流と酸素とを供給することもできる。
充填材8としてシリコン発泡体を用いれば、こ
の発泡体は夫々独立した多数の気泡により形成さ
れているためガスの通気性を阻止し、かつトーチ
ハンドル6内に充填されるため気密性が良く、ガ
ス漏れが防止できる。勿論、発泡体は軽量である
ためトーチの可搬性を損ねることはない。シリコ
ン発泡体は電気絶縁物であるため、仮にトーチハ
ンドル6内で高周波電力供給経路の絶縁破壊に伴
なう高周波電力のリークが生起してもアーク発生
を防止する。このようにシリコン発泡体は酸素の
漏洩を防止するとともに高周波電力のリークに対
しても有効に作用する。また、充填材8として
は、シリコンあるいはネオプレン系の発泡系充填
材とすれば好適であるが、ウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂あるいはゴム糊などを適宜に充填材とする
ことができる。
の発泡体は夫々独立した多数の気泡により形成さ
れているためガスの通気性を阻止し、かつトーチ
ハンドル6内に充填されるため気密性が良く、ガ
ス漏れが防止できる。勿論、発泡体は軽量である
ためトーチの可搬性を損ねることはない。シリコ
ン発泡体は電気絶縁物であるため、仮にトーチハ
ンドル6内で高周波電力供給経路の絶縁破壊に伴
なう高周波電力のリークが生起してもアーク発生
を防止する。このようにシリコン発泡体は酸素の
漏洩を防止するとともに高周波電力のリークに対
しても有効に作用する。また、充填材8として
は、シリコンあるいはネオプレン系の発泡系充填
材とすれば好適であるが、ウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂あるいはゴム糊などを適宜に充填材とする
ことができる。
なお、トーチのメンテナンスを行なう場合、ト
ーチハンドルを取外した状態で充填材を除去して
接続部でのホース、ケーブル類を取外し、その
後、再度接続部にホース、ケーブル類を接続して
トーチハンドルを取付けた状態でトーチハンドル
内に新規な充填材を流入させる。
ーチハンドルを取外した状態で充填材を除去して
接続部でのホース、ケーブル類を取外し、その
後、再度接続部にホース、ケーブル類を接続して
トーチハンドルを取付けた状態でトーチハンドル
内に新規な充填材を流入させる。
<考案の効果>
以上の説明で明らかなように、本考案に係る酸
素プラズマ切断トーチは、少なくとも前記酸素供
給用ホースの接続部近傍のトーチハンドル内に電
気絶縁性の充填材を充填したので、酸素供給用ホ
ースの接続部が充填材により補助的に拘束されて
接続部の弛みが緩和、即ち酸素ガスの漏洩する可
能性が低下され、かつ仮に接続部が弛んで酸素が
漏洩し得る状態となつてもトーチハンドル内には
充填材が充填されているため充填材により酸素の
漏れおよび拡散が防止されて酸素の充満状態は実
質的に生起しない。さらに、トーチハンドル内で
高周波電力のリークがあつたとしても電気絶縁性
の充填材がリーク電力によるアークの発生を防止
するため、安全に切断作業を行うことができる。
素プラズマ切断トーチは、少なくとも前記酸素供
給用ホースの接続部近傍のトーチハンドル内に電
気絶縁性の充填材を充填したので、酸素供給用ホ
ースの接続部が充填材により補助的に拘束されて
接続部の弛みが緩和、即ち酸素ガスの漏洩する可
能性が低下され、かつ仮に接続部が弛んで酸素が
漏洩し得る状態となつてもトーチハンドル内には
充填材が充填されているため充填材により酸素の
漏れおよび拡散が防止されて酸素の充満状態は実
質的に生起しない。さらに、トーチハンドル内で
高周波電力のリークがあつたとしても電気絶縁性
の充填材がリーク電力によるアークの発生を防止
するため、安全に切断作業を行うことができる。
第1図は本考案の実施例を示す一部断面正面
図、第2図は従来例を示す一部断面正面図であ
る。 1……トーチヘツド、2,3……接続部、4,
5……ホース&ケーブル、6……トーチハンド
ル、8……充填材。
図、第2図は従来例を示す一部断面正面図であ
る。 1……トーチヘツド、2,3……接続部、4,
5……ホース&ケーブル、6……トーチハンド
ル、8……充填材。
Claims (1)
- トーチヘツドに連通してトーチハンドル内に内
包された接続部に加工電流用ケーブルおよび酸素
供給用ホースを連結した酸素プラズマ切断トーチ
において、少なくとも前記酸素供給用ホースの接
続部近傍のトーチハンドル内に電気絶縁性の充填
材を充填してなる酸素プラズマ切断トーチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3750187U JPH0340462Y2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3750187U JPH0340462Y2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63145576U JPS63145576U (ja) | 1988-09-26 |
| JPH0340462Y2 true JPH0340462Y2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=30848884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3750187U Expired JPH0340462Y2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340462Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639276U (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-24 | 株式会社小松製作所 | プラズマ切断機用トーチ |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP3750187U patent/JPH0340462Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63145576U (ja) | 1988-09-26 |
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