JPH0640662U - ガス溶接機の自動点火装置 - Google Patents
ガス溶接機の自動点火装置Info
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- JPH0640662U JPH0640662U JP7067492U JP7067492U JPH0640662U JP H0640662 U JPH0640662 U JP H0640662U JP 7067492 U JP7067492 U JP 7067492U JP 7067492 U JP7067492 U JP 7067492U JP H0640662 U JPH0640662 U JP H0640662U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガス溶接機に常時着火された状態に保持され
ている種火をなくして、燃料等の経済的な面、及び該種
火が消えた場合の溶接作業の中断を防止した装置を提供
することを目的とする。 【構成】 治具台1上に載置されたワーク2の上方に、
ロボット装置3によって作動されるワイヤ4と火口5と
を配備して、ワーク2の溶接箇所にワイヤ4を出しなが
ら火口5から噴出するアセチレンガス炎と酸素ガス炎を
利用して溶接する構成において、上記治具台1の側部に
高電圧発生装置12を配設するとともに、前記ワーク2
の近傍部位に高電圧発生装置12から得られる高電圧に
よって電子スパークを発生する点火プラグ13を設け、
ロボットコンソール15からの出力指示に基づいて点火
プラグ13から電子スパークを発生させて火口5に着火
するようにしたガス溶接機の自動点火装置の構成にして
ある。
ている種火をなくして、燃料等の経済的な面、及び該種
火が消えた場合の溶接作業の中断を防止した装置を提供
することを目的とする。 【構成】 治具台1上に載置されたワーク2の上方に、
ロボット装置3によって作動されるワイヤ4と火口5と
を配備して、ワーク2の溶接箇所にワイヤ4を出しなが
ら火口5から噴出するアセチレンガス炎と酸素ガス炎を
利用して溶接する構成において、上記治具台1の側部に
高電圧発生装置12を配設するとともに、前記ワーク2
の近傍部位に高電圧発生装置12から得られる高電圧に
よって電子スパークを発生する点火プラグ13を設け、
ロボットコンソール15からの出力指示に基づいて点火
プラグ13から電子スパークを発生させて火口5に着火
するようにしたガス溶接機の自動点火装置の構成にして
ある。
Description
【0001】
本考案はガス溶接機における自動点火装置に関し、特に従来から用いられてい る種火を使用せずに点火することを可能にした装置に関するものである。
【0002】
従来から通常のロボット装置を利用して蝋付け等のガス溶接作業を実施する装 置として図2に示した構成が知られている。即ち、治具台1上にワーク2を載置 し、このワーク2の上方からロボット装置3によって作動されるワイヤ4と火口 5とを接近して配備してある。6は種火であって、この種火6は常時着火されて おり、該種火6によって火口5に着火して、ワーク2の溶接箇所にワイヤ4を出 しながら所定のガス溶接を実施している。7は上記ワイヤ4の巻装されたロール 、8はアセチレンガスボンベ、9は酸素ガスボンベであり、アセチレンガスと酸 素ガスがベーパフラクサ10とともに操作盤11を介して火口5に送り込まれ、 且つガスの一部は上記種火6用として使用されている。
【0003】 尚、上記のロボット装置によらない通常の手操作によるガス溶接作業時にあっ ても、上記の種火6は作業者の持つ溶接トーチに対する着火手段として一般に採 用されている。
【0004】
しかしながらこのような従来のガス溶接機にあっては、種火6が常時つけられ たままの状態であるため、燃料の無駄が発生して経済的な面からの難点がある上 、種火6の点火機構の保守点検とか清掃が必要であり、更には種火6が消えた場 合には溶接時に火口5への着火が行えなくことがあり、溶接作業が中断されてし まうという課題があった。
【0005】 そこで本考案はこのような従来のガス溶接機が有している課題を解消して、前 記の種火を使用することなく火口への着火を行うことにより、上記の問題点を解 消した装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
本考案は上記の目的を達成するために、治具台上に載置されたワークの上方に 、ロボット装置によって作動されるワイヤと火口とを配備して、上記ワークの溶 接箇所にワイヤを出しながら火口から噴出するアセチレンガス炎と酸素ガス炎を 利用して溶接するようにしたガス溶接機において、上記治具台の側部に高電圧発 生装置を配設するとともに、前記ワークの近傍部位に該高電圧発生装置から得ら れる高電圧によって電子スパークを発生する点火プラグを設け、溶接時にはロボ ットコンソールからの出力指示に基づいて、前記点火プラグから電子スパークを 発生させて火口に着火するようにした自動点火装置を設けてある。
【0007】
かかるガス溶接機の自動点火装置によれば、溶接開始時にロボット装置の作動 によって火口を点火プラグに接近させ、ロボットコンソールからの出力指示に基 づいて電源電圧を高電圧発生装置に加えることにより、点火プラグから電子スパ ークが発生して、火口が着火される。これにより以下のロボット装置の作動によ ってワークの溶接箇所にワイヤを出しながら所定のガス溶接作業を実施すること が出来る。従って本実施例によれば、高電圧発生装置と点火プラグとが従来の種 火に相当しているため、この種火が消えることによる溶接作業の中断が生じる惧 れがないという作用が得られる。
【0008】
以下図1本考案にかかるガス溶接機の自動点火装置の一実施例を、前記従来の 構成部分と同一の構成部分に同一の符号を付して詳述する。
【0009】 図1はロボット装置3を利用して蝋付け等のガス溶接作業を実施する装置例で あり、図中の1は治具台であって、この治具台1上にワーク2が載置されている 。このワーク2の上方には、ロボット装置3によって作動される火口5とワイヤ 4とが接近した状態に配備されている。
【0010】 7は上記ワイヤ4のロール、8はアセチレンガスボンベ、9は酸素ガスボンベ であり、アセチレンガスと酸素ガスがベーパフラクサ10とともに操作盤11を 介して火口5に送り込まれている。
【0011】 上記治具台1の側部には高電圧発生装置12が配設され、この高電圧発生装置 12の上部で且つ前記ワーク2の近傍部位に点火プラグ13が取り付けられてい る。14は該点火プラグ13のキャップである。15はロボットコンソールであ り、このロボットコンソール15と上記高電圧発生装置12とは配線16によっ て接続されているとともに、この配線16の中途からは、電源用のACアダプタ 17とAC100V用ソケット18が取り出されている。
【0012】 かかる構成によれば、溶接に際して先ずソケット18を図外のAC100Vコ ンセントに接続した後、ロボット装置3の作動によって火口5を点火プラグ13 に接近させる。そしてロボットコンソール15からの出力指示に基づいて、AC アダプタ17によってDC1.5Vに変換された電圧を高電圧発生装置12に加 えることにより、点火プラグ13のキャップ14にカバーされた部位に電子スパ ークが発生して火口5が着火される。これにより以下のロボット装置3の作動に よってワーク2の溶接箇所にワイヤ4を出しながら所定のガス溶接作業を実施す ることができる。
【0013】 従って本実施例の場合には、高電圧発生装置12と点火プラグ13とが図2に おける種火6に相当しており、火口5への着火時にのみ電子スパークを発生させ れば良いため、従来のように種火6を常時着火しておく必要がないという特徴を 有している。
【0014】
【考案の効果】 以上詳細に説明したように、本考案にかかるガス溶接機の自動点火装置によれ ば、溶接開始時にロボット装置の作動によって火口を点火プラグに接近させ、ロ ボットコンソールからの出力指示に基づいて電源電圧を高電圧発生装置に加える ことにより、点火プラグから発生する電子スパークを用いて火口に着火させるこ とが可能となり、これにより以下のロボット装置の作動によってワークの溶接箇 所にワイヤを出しながら所定のガス溶接作業を実施することが出来る。
【0015】 従って従来のガス溶接機に用いられている種火を不要とするので、この種火の 点火機構等の保守点検とか清掃は不要となり、しかも燃料の無駄をなくして経済 的な面からも好ましい効果が得られる。
【0016】 更に本考案では、高電圧発生装置と点火プラグとが従来例における種火に相当 しているため、種火が消えることによる溶接作業の中断が生じる惧れがなくなり 、作業能率を高めるという効果がもたらされる。
【図1】本考案にかかるガス溶接機の自動点火装置の一
実施例を示す概要図。
実施例を示す概要図。
【図2】従来の同様な点火装置例を示す概要図。
1…治具台、2…ワーク、3…ロボット装置、4…ワイ
ヤ、5…火口、7…ロール、8…アセチレンガスボン
ベ、9…酸素ガスボンベ、10…ベーパフラクサ、11
…操作盤、12…高電圧発生装置、13…点火プラグ、
14…キャップ、15…ロボットコンソール、17…A
Cアダプタ。
ヤ、5…火口、7…ロール、8…アセチレンガスボン
ベ、9…酸素ガスボンベ、10…ベーパフラクサ、11
…操作盤、12…高電圧発生装置、13…点火プラグ、
14…キャップ、15…ロボットコンソール、17…A
Cアダプタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 治具台上に載置されたワークの上方に、
ロボット装置によって作動されるワイヤと火口とを配備
して、上記ワークの溶接箇所にワイヤを出しながら火口
から噴出するアセチレンガス炎と酸素ガス炎を利用して
溶接するようにしたガス溶接機において、 上記治具台の側部に高電圧発生装置を配設するととも
に、前記ワークの近傍部位に該高電圧発生装置から得ら
れる高電圧によって電子スパークを発生する点火プラグ
を設け、溶接時にはロボットコンソールからの出力指示
に基づいて、前記点火プラグから電子スパークを発生さ
せて火口に着火することを特徴とする、ガス溶接機の自
動点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067492U JPH0640662U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | ガス溶接機の自動点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067492U JPH0640662U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | ガス溶接機の自動点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640662U true JPH0640662U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13438438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7067492U Pending JPH0640662U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | ガス溶接機の自動点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640662U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5274553A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-22 | Kobe Steel Ltd | Hard facing oxygennacetylene gas welding process |
| JPS5918165B2 (ja) * | 1975-06-11 | 1984-04-25 | ルショウド・ソシエテ・アノニム | フライス盤 |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP7067492U patent/JPH0640662U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918165B2 (ja) * | 1975-06-11 | 1984-04-25 | ルショウド・ソシエテ・アノニム | フライス盤 |
| JPS5274553A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-22 | Kobe Steel Ltd | Hard facing oxygennacetylene gas welding process |
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