JPH0340512Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340512Y2 JPH0340512Y2 JP1984095102U JP9510284U JPH0340512Y2 JP H0340512 Y2 JPH0340512 Y2 JP H0340512Y2 JP 1984095102 U JP1984095102 U JP 1984095102U JP 9510284 U JP9510284 U JP 9510284U JP H0340512 Y2 JPH0340512 Y2 JP H0340512Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bladed
- blade
- preheating
- saw
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、製材業界において用いる帯鋸の歯先
にステライト等の付刃を自動的に施させる装置に
関する。
にステライト等の付刃を自動的に施させる装置に
関する。
(ロ) 従来の技術
従来、帯鋸にステライト等の超硬合金の付刃を
溶着により行う方法は、特開昭49−86248号公報
に開示されている。しかし、この方法は、本体金
属の接触線に超硬合金チツプを接触させ、主とし
てこの超硬合金チツプを加熱することにより、前
記本体金属部の接触面を溶融させ、前記超硬合金
をチツプを圧着すると言う抽象的な概念を開示す
るに過ぎないもので、公報の公開後10年を経過し
ている現在でもこの方法を実施する技術が開発さ
れていないため、製材業界に於ては、作業者が棒
状付刃材を帯鋸の付刃部に当て、これを溶接用の
トーチにより加熱して付刃部に溶着させる手段を
採用している現状である。
溶着により行う方法は、特開昭49−86248号公報
に開示されている。しかし、この方法は、本体金
属の接触線に超硬合金チツプを接触させ、主とし
てこの超硬合金チツプを加熱することにより、前
記本体金属部の接触面を溶融させ、前記超硬合金
をチツプを圧着すると言う抽象的な概念を開示す
るに過ぎないもので、公報の公開後10年を経過し
ている現在でもこの方法を実施する技術が開発さ
れていないため、製材業界に於ては、作業者が棒
状付刃材を帯鋸の付刃部に当て、これを溶接用の
トーチにより加熱して付刃部に溶着させる手段を
採用している現状である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前記手作業による付刃は熟練者にしかできず、
又、熟練者によつても各歯毎の付刃量は不定で、
過多となり易く、このため付刃後の側面研磨にお
いて、多量の付刃材を削り取らなければならない
から、付刃材と砥石のロスが大きいだけでなく、
時間的なロスも非常に大きくて付刃のコストが高
くつき、更に、ガス炎の強光が目に入つて作業者
の眼を悪くする問題点があつた。
又、熟練者によつても各歯毎の付刃量は不定で、
過多となり易く、このため付刃後の側面研磨にお
いて、多量の付刃材を削り取らなければならない
から、付刃材と砥石のロスが大きいだけでなく、
時間的なロスも非常に大きくて付刃のコストが高
くつき、更に、ガス炎の強光が目に入つて作業者
の眼を悪くする問題点があつた。
本考案は、前記した従来の問題点を解決するた
めになされたもので、鋸送り、付刃材の供給及び
加熱溶融、付刃部への付け離し等を行う手段を開
発して、これら手段の協働により帯鋸への正確で
能率の良い付刃作業を自動的に行わせる帯鋸用付
刃装置を提供する目的を達成するものである。
めになされたもので、鋸送り、付刃材の供給及び
加熱溶融、付刃部への付け離し等を行う手段を開
発して、これら手段の協働により帯鋸への正確で
能率の良い付刃作業を自動的に行わせる帯鋸用付
刃装置を提供する目的を達成するものである。
(ニ) 問題を解決するための技術手段
前記した目的を達成するための本考案の手段
は、歯喉側に付刃部を形成した帯鋸をその付刃部
が上方へ向く様に一定のピツチで間欠的に送らせ
る鋸送り手段と、棒状の付刃材を一回当りの付刃
量ずつ繰出させる付刃材供給手段と、この付刃材
供給手段に連係させて、付刃材の先端を余熱する
位置と、帯鋸に於ける付刃部上の付刃位置とへ交
互に位置付けさせ、付刃位置に於ては付刃材の付
刃部への押し付けと離しとを行わせる操作手段
と、前記した余熱位置に設けて付刃材を付刃位置
で速やかに溶融するために余熱させる余熱手段
と、操作手段により前記付刃位置に近付けられる
と付刃材と付刃部とを加熱溶融させ、溶融すると
付刃材から離されて待機位置に戻される加熱手段
とを備えさせた帯鋸用付刃装置の構成にある。
は、歯喉側に付刃部を形成した帯鋸をその付刃部
が上方へ向く様に一定のピツチで間欠的に送らせ
る鋸送り手段と、棒状の付刃材を一回当りの付刃
量ずつ繰出させる付刃材供給手段と、この付刃材
供給手段に連係させて、付刃材の先端を余熱する
位置と、帯鋸に於ける付刃部上の付刃位置とへ交
互に位置付けさせ、付刃位置に於ては付刃材の付
刃部への押し付けと離しとを行わせる操作手段
と、前記した余熱位置に設けて付刃材を付刃位置
で速やかに溶融するために余熱させる余熱手段
と、操作手段により前記付刃位置に近付けられる
と付刃材と付刃部とを加熱溶融させ、溶融すると
付刃材から離されて待機位置に戻される加熱手段
とを備えさせた帯鋸用付刃装置の構成にある。
(ホ) 作 用
鋸送り手段に帯鋸を供給し、付刃材の供給手段
に付刃材を供給して装置を運転すると、帯鋸にお
ける鋸歯の付刃5が付刃位置に送られ、このとき
余熱位置においては余熱手段により余熱された付
刃材が付刃位置へ送られ、加熱手段の接近により
付刃部と共に加熱されて両方が溶融すると、付刃
部へ押し付けられて溶着され、溶着後は付刃部か
ら離れて余熱部に戻り、次に付刃すべき部分を余
熱されて、付刃位置に移動し加熱溶着される動作
を繰返し、各鋸歯にほぼ一定した付刃量で付刃を
施す操作を自動的に行うものである。
に付刃材を供給して装置を運転すると、帯鋸にお
ける鋸歯の付刃5が付刃位置に送られ、このとき
余熱位置においては余熱手段により余熱された付
刃材が付刃位置へ送られ、加熱手段の接近により
付刃部と共に加熱されて両方が溶融すると、付刃
部へ押し付けられて溶着され、溶着後は付刃部か
ら離れて余熱部に戻り、次に付刃すべき部分を余
熱されて、付刃位置に移動し加熱溶着される動作
を繰返し、各鋸歯にほぼ一定した付刃量で付刃を
施す操作を自動的に行うものである。
(ヘ) 実施例
本考案は、図面第1図〜第3図に示す様に実施
されるもので、各図において1はフレームであ
り、その中央部に第1図に通り送鋸路2を縦方向
に配設して、この送鋸路2を縦方向に配設して、
この送鋸路2に図面第9図〜第11図に示す様に
鋸歯aの歯喉側に付刃部a′を形成した帯鋸3を前
記付刃部a′が上方へ向く様に上方から下方へと縦
送りさせる。
されるもので、各図において1はフレームであ
り、その中央部に第1図に通り送鋸路2を縦方向
に配設して、この送鋸路2を縦方向に配設して、
この送鋸路2に図面第9図〜第11図に示す様に
鋸歯aの歯喉側に付刃部a′を形成した帯鋸3を前
記付刃部a′が上方へ向く様に上方から下方へと縦
送りさせる。
4は前記した帯鋸3の送り手段で、第2図の通
り先端に鋸歯aに係合する鉤形ピン5を設け、基
部をフレーム1へ軸6着して上下に揺動させる送
り金を用い、この送り金4とその下方に図面第4
図に示す様に配設したレバー軸7に固定されるレ
バー8とをロツド9により連結し、前記レバー8
にカム軸10に固定したカム11を係合させて、
カム11の回転をレバー8とロツド9とにより送
り金4に伝えさせ、カム11の1回転毎に帯鋸3
を鋸歯1ピツチずつ間歇的に送らせる。
り先端に鋸歯aに係合する鉤形ピン5を設け、基
部をフレーム1へ軸6着して上下に揺動させる送
り金を用い、この送り金4とその下方に図面第4
図に示す様に配設したレバー軸7に固定されるレ
バー8とをロツド9により連結し、前記レバー8
にカム軸10に固定したカム11を係合させて、
カム11の回転をレバー8とロツド9とにより送
り金4に伝えさせ、カム11の1回転毎に帯鋸3
を鋸歯1ピツチずつ間歇的に送らせる。
12,12はステライト等の付刃材13を供給
させる手段で、図面第3図に示す様に基板14へ
2組対応的に軸15,15着して付刃材13を挟
持させる溝車を用い、これら2組の溝車12,1
2に前記基板14の裏側に取付けられているパル
スモータ16の回転をピニオン17から連動ギヤ
18,18を介して溝車12,12に伝え、これ
らを等速度で対応回転させて付刃材13を一回の
付刃量だけ繰出させるもので、帯鋸3のゲージ厚
等によつて変る付刃量の増減には、パルスモータ
16の回転角を加減して対応する。
させる手段で、図面第3図に示す様に基板14へ
2組対応的に軸15,15着して付刃材13を挟
持させる溝車を用い、これら2組の溝車12,1
2に前記基板14の裏側に取付けられているパル
スモータ16の回転をピニオン17から連動ギヤ
18,18を介して溝車12,12に伝え、これ
らを等速度で対応回転させて付刃材13を一回の
付刃量だけ繰出させるもので、帯鋸3のゲージ厚
等によつて変る付刃量の増減には、パルスモータ
16の回転角を加減して対応する。
19は前記した送鋸路2における付刃位置イの
側方の図面第1図に示す予熱位置ロにフレーム1
に支持させて設けた予熱手段で、ガストーチを用
い、付刃材13が予熱位置ロにあるとき、付刃材
13を溶融点近く迄加熱させる。
側方の図面第1図に示す予熱位置ロにフレーム1
に支持させて設けた予熱手段で、ガストーチを用
い、付刃材13が予熱位置ロにあるとき、付刃材
13を溶融点近く迄加熱させる。
20は付刃材13の供給手段12,12に連係
させて、付刃材13を帯鋸3に於ける付刃部a′上
の付刃位置イと、その側方の予熱位置ロとへ交互
に位置付けさせる第1の操作手段で、前記フレー
ム1の図面第1図に於て左側に取付けた一対の水
平ガイド21,21に移動自在に係合させて、前
記基板14を回動自在に軸22着した往復台を用
い、この往復台20とその下部において前記フレ
ーム1へ軸23着したベルクランク24の一端と
をロツド25により連結し、前記ベルクランク2
4の他端と、図面第5図に示される様にその下方
を通る前記レバー軸7に中間を固定したレバー2
6の一端とをロツト27により連結し、前記レバ
ー26の他端には前記したカム軸10に固定され
るカム28を係合させて、カム28の回転をレバ
ー26とロツド27によりベルクランク24に伝
えさせ、カム28の一回転により往復台20を一
往復させる。
させて、付刃材13を帯鋸3に於ける付刃部a′上
の付刃位置イと、その側方の予熱位置ロとへ交互
に位置付けさせる第1の操作手段で、前記フレー
ム1の図面第1図に於て左側に取付けた一対の水
平ガイド21,21に移動自在に係合させて、前
記基板14を回動自在に軸22着した往復台を用
い、この往復台20とその下部において前記フレ
ーム1へ軸23着したベルクランク24の一端と
をロツド25により連結し、前記ベルクランク2
4の他端と、図面第5図に示される様にその下方
を通る前記レバー軸7に中間を固定したレバー2
6の一端とをロツト27により連結し、前記レバ
ー26の他端には前記したカム軸10に固定され
るカム28を係合させて、カム28の回転をレバ
ー26とロツド27によりベルクランク24に伝
えさせ、カム28の一回転により往復台20を一
往復させる。
29は付刃材13の供給手段12,12に連係
させて、付刃材13を帯鋸3の付刃部a′へ押し付
けたり離したりする第2の操作手段で、前記基板
14を往復台20へ取付ける軸22に固定したレ
バーを用い、このレバー29に図面第6図に示す
様に長孔30を形成し、この長孔30に同図に示
す様にロツド31の上端に取付けたピン32を係
合させ、前記ロツド31の下端は図面第6図に示
す様にその下方を通る前記レバー軸7に固定した
レバー33に連結し、該レバー33を前記したカ
ム軸10に固定したカム34に係合させ、カム3
4の回転をレバー33とロツド31によりレバー
29に伝えて、カム34の一回転により基板14
を付刃位置イで付刃部側へ傾かせ、付刃後は反対
に傾かせて予熱位置に戻らせるもので、前記した
ロツド31の上端は第2図に示す様にばね35に
よりレバー29の先方へ引張らせてピン32が長
孔30へ確実に作用する様にしてある。
させて、付刃材13を帯鋸3の付刃部a′へ押し付
けたり離したりする第2の操作手段で、前記基板
14を往復台20へ取付ける軸22に固定したレ
バーを用い、このレバー29に図面第6図に示す
様に長孔30を形成し、この長孔30に同図に示
す様にロツド31の上端に取付けたピン32を係
合させ、前記ロツド31の下端は図面第6図に示
す様にその下方を通る前記レバー軸7に固定した
レバー33に連結し、該レバー33を前記したカ
ム軸10に固定したカム34に係合させ、カム3
4の回転をレバー33とロツド31によりレバー
29に伝えて、カム34の一回転により基板14
を付刃位置イで付刃部側へ傾かせ、付刃後は反対
に傾かせて予熱位置に戻らせるもので、前記した
ロツド31の上端は第2図に示す様にばね35に
よりレバー29の先方へ引張らせてピン32が長
孔30へ確実に作用する様にしてある。
36は前記した付刃位置イにおいて、付刃材1
3と鋸歯aとを溶融温度に加熱させる加熱手段
で、ホルダー37に支持させたガストーチを用
い、後記する往復手段により付刃位置イとその側
方との待期位置に交互に位置付けされる。
3と鋸歯aとを溶融温度に加熱させる加熱手段
で、ホルダー37に支持させたガストーチを用
い、後記する往復手段により付刃位置イとその側
方との待期位置に交互に位置付けされる。
38は前記した加熱手段36を、付刃位置イと
側方の待期位置との間において往復させる往復手
段で、図面第1図に於てフレーム1の右側に取付
けた水平ガイド39,39に移動自在に係合さ
せ、トーチホルダー37の支軸40を回動自在に
支持させた往復台を用い、この往復台38とその
下部において前記フレーム1へ軸41着したベル
クランチ42の一端とをロツド43により連結
し、前記ベルクランチ42の他端と、図面第7図
に示される様にその下方を通る前記レバー軸7に
中間を固定したレバー44の一端とをロツド45
により連結し、前記レバー44の他端には前記し
たカム軸10に固定されるカム46を係合させ
て、カム46の回転をレバー44とロッド45に
よりベルクランク42に伝えさせ、カム46の回
転により往復台38を往復させる。
側方の待期位置との間において往復させる往復手
段で、図面第1図に於てフレーム1の右側に取付
けた水平ガイド39,39に移動自在に係合さ
せ、トーチホルダー37の支軸40を回動自在に
支持させた往復台を用い、この往復台38とその
下部において前記フレーム1へ軸41着したベル
クランチ42の一端とをロツド43により連結
し、前記ベルクランチ42の他端と、図面第7図
に示される様にその下方を通る前記レバー軸7に
中間を固定したレバー44の一端とをロツド45
により連結し、前記レバー44の他端には前記し
たカム軸10に固定されるカム46を係合させ
て、カム46の回転をレバー44とロッド45に
よりベルクランク42に伝えさせ、カム46の回
転により往復台38を往復させる。
47は前記した加熱手段36の回動手段で、前
記トーチホルダー37を往復台38へ取付けた支
軸40に固定されるレバーを用い、このレバー4
7に図面第8図に示す様に長孔48を形成し、該
長孔48に同図に示す様にロツド49の上端に取
付けたピン50を係合させ、前記ロツド49の下
端は図面第8図に示す様にその下方を通る前記レ
バー軸7に固定したレバー51に連結し、該レバ
ー51を前記したカム軸10に固定されるカム5
2に係合させ、該カム52の回転をレバー51と
ロツド49によりレバー47に伝えて、カム52
の一回転によりトーチホルダー37を付刃位置イ
から離れる前に下方へ揺動させ、そのまま待期位
置に戻らせた後、付刃位置イに対向する様に戻ら
せる作用を行わせる。
記トーチホルダー37を往復台38へ取付けた支
軸40に固定されるレバーを用い、このレバー4
7に図面第8図に示す様に長孔48を形成し、該
長孔48に同図に示す様にロツド49の上端に取
付けたピン50を係合させ、前記ロツド49の下
端は図面第8図に示す様にその下方を通る前記レ
バー軸7に固定したレバー51に連結し、該レバ
ー51を前記したカム軸10に固定されるカム5
2に係合させ、該カム52の回転をレバー51と
ロツド49によりレバー47に伝えて、カム52
の一回転によりトーチホルダー37を付刃位置イ
から離れる前に下方へ揺動させ、そのまま待期位
置に戻らせた後、付刃位置イに対向する様に戻ら
せる作用を行わせる。
53は前記したカム軸10を駆動するモータ
で、カム軸10とベルト掛54により連係し、5
つのカム11,28,34,46,52を同調回
転させる。
で、カム軸10とベルト掛54により連係し、5
つのカム11,28,34,46,52を同調回
転させる。
55は前記した付刃材13の供給手段12,1
2を起動させるスイツチで、前記カム軸10に取
付けた操作カム56に対応させ、操作カム56に
操作されるとパルスモータ16を回転させて、供
給手段12,12による付刃材13の繰出しを行
わせ、パルスカウンタ(図面には示してない)に
より設定された付刃量だけ付刃材13が繰出され
たとき、パルスモータ16の回転を停止させる制
御器(図示せず)と組合せるものである。
2を起動させるスイツチで、前記カム軸10に取
付けた操作カム56に対応させ、操作カム56に
操作されるとパルスモータ16を回転させて、供
給手段12,12による付刃材13の繰出しを行
わせ、パルスカウンタ(図面には示してない)に
より設定された付刃量だけ付刃材13が繰出され
たとき、パルスモータ16の回転を停止させる制
御器(図示せず)と組合せるものである。
前記実施例を示す装置において、送鋸路2へ帯
鋸3を供給し、供給手段12,12へ付刃材13
を供給して、各部を運転すると、カム11に駆動
される送り金4が帯鋸3を送り、その付刃すべき
鋸歯aを付刃位着イに位置付けすると、カム28
に駆動される往復台20が溝車12,12により
付刃量だけ繰出されている付刃材13を予熱位置
ロを移動させ、予熱用トーチ19により溶融点近
く迄予熱させる。このときは往復台20が後退し
て予熱された付刃材13を付刃位置イに移すと、
別の往復台38がカム46に駆動されて、ホルダ
ー37に支持されるガストーチ36を図面第9図
に示す様に付刃位置イの近くに移動させ、付刃材
13の先端と帯鋸3の付刃部とを溶融点迄加熱す
る。これに伴いカム34に移動されるレバー29
が付刃部へ向つて回動し、溶融した付刃材13の
先端を図面第10図に示す様に帯鋸3の付刃部へ
押し付け、この部分を鋸歯に溶着させた後、反対
の方向へ回動して付刃材13を付刃部より引離
し、往復台20は付刃材13を予熱位置ロへ戻
す。このため付刃材13の先端は図面第11図に
示す様にちぎれて付刃付に残り、このときカム5
2に駆動されるレバー47がトーチホルダー37
を第11図に示す様に下方へ回動させると、ガス
トーチ36の火焔は付刃材13を下方へ押える様
に働くため、付刃材13は付刃部の形に合わさ
れ、これと同時にガストーチ36はカム46に駆
動される往復台38により待期位置に戻されて、
カム52に駆動されるレバー47により上方へ回
動され、元の状態に戻つて1枚の鋸歯aに対する
付刃を終る。こうして1枚の付刃が終ると、送り
金4は帯鋸3を送出して次の鋸歯aを付刃位置イ
に送り、このとき先に予熱位置ロへ戻つた付刃材
13がガストーチ7により溶融点近く戻加熱され
ており、以後各部材が前記した動作を繰返すの
で、帯鋸3における各鋸歯aの付刃部へ付刃をす
る作業は連続して自動的に行われるものである。
鋸3を供給し、供給手段12,12へ付刃材13
を供給して、各部を運転すると、カム11に駆動
される送り金4が帯鋸3を送り、その付刃すべき
鋸歯aを付刃位着イに位置付けすると、カム28
に駆動される往復台20が溝車12,12により
付刃量だけ繰出されている付刃材13を予熱位置
ロを移動させ、予熱用トーチ19により溶融点近
く迄予熱させる。このときは往復台20が後退し
て予熱された付刃材13を付刃位置イに移すと、
別の往復台38がカム46に駆動されて、ホルダ
ー37に支持されるガストーチ36を図面第9図
に示す様に付刃位置イの近くに移動させ、付刃材
13の先端と帯鋸3の付刃部とを溶融点迄加熱す
る。これに伴いカム34に移動されるレバー29
が付刃部へ向つて回動し、溶融した付刃材13の
先端を図面第10図に示す様に帯鋸3の付刃部へ
押し付け、この部分を鋸歯に溶着させた後、反対
の方向へ回動して付刃材13を付刃部より引離
し、往復台20は付刃材13を予熱位置ロへ戻
す。このため付刃材13の先端は図面第11図に
示す様にちぎれて付刃付に残り、このときカム5
2に駆動されるレバー47がトーチホルダー37
を第11図に示す様に下方へ回動させると、ガス
トーチ36の火焔は付刃材13を下方へ押える様
に働くため、付刃材13は付刃部の形に合わさ
れ、これと同時にガストーチ36はカム46に駆
動される往復台38により待期位置に戻されて、
カム52に駆動されるレバー47により上方へ回
動され、元の状態に戻つて1枚の鋸歯aに対する
付刃を終る。こうして1枚の付刃が終ると、送り
金4は帯鋸3を送出して次の鋸歯aを付刃位置イ
に送り、このとき先に予熱位置ロへ戻つた付刃材
13がガストーチ7により溶融点近く戻加熱され
ており、以後各部材が前記した動作を繰返すの
で、帯鋸3における各鋸歯aの付刃部へ付刃をす
る作業は連続して自動的に行われるものである。
(ホ) 考案の効果
前述の通り本考案に関する装置は、帯鋸の鋸歯
に対する付刃が連続自動的に行われて人手を要し
ないため、省力による大巾た付刃コストの低減が
計れる。
に対する付刃が連続自動的に行われて人手を要し
ないため、省力による大巾た付刃コストの低減が
計れる。
各作動が追順的に速かに行われるため、手作業
の付刃では1本30〜40分を要した時間が約20分に
短縮されて大巾な能率増進が計れる。
の付刃では1本30〜40分を要した時間が約20分に
短縮されて大巾な能率増進が計れる。
鋸歯に応じた量の付刃をほぼ一様に行い得るた
め、側面研削の研削量が少く、従つて付刃材及び
砥石のロスが僅かで仕上げ時間が短縮される。
め、側面研削の研削量が少く、従つて付刃材及び
砥石のロスが僅かで仕上げ時間が短縮される。
作業者がガス炎で目を悪くするおそれがない。
等の特有の効果を奏するものである。
等の特有の効果を奏するものである。
第1図は本考案に関する帯鋸用付刃装置の実施
の一例をフレームの下部を省略して示す正面図。
第2図は同上側面図。第3図は同上装置における
付刃材の供給手段を示す正面図。第4図は同上装
置における鋸送り手段とその駆動系統を示す側面
図。第5図は付刃材の供給手段の第1の操作手段
とその駆動系統を示す側面図。第6図は付刃材の
供給手段を回動させる手段とその駆動系統を示す
側面図。第7図は加熱手段を往復させる操作手段
とその駆動手段を示す側面図。第8図は加熱手段
を回動させる手段とその駆動系統を示す側面図。
第9図〜第11図は付刃状態を拡大して示す側面
図である。 図中、3は帯鋸、4は鋸送り手段、13は付刃
材、12,12は付刃材13の供給手段、20と
29は付刃材13の供給手段12,12の操作手
段、イは付刃位置、ロは予熱位置、7は予熱手
段、36は加熱手段、38と47は加熱手段36
の操作手段である。
の一例をフレームの下部を省略して示す正面図。
第2図は同上側面図。第3図は同上装置における
付刃材の供給手段を示す正面図。第4図は同上装
置における鋸送り手段とその駆動系統を示す側面
図。第5図は付刃材の供給手段の第1の操作手段
とその駆動系統を示す側面図。第6図は付刃材の
供給手段を回動させる手段とその駆動系統を示す
側面図。第7図は加熱手段を往復させる操作手段
とその駆動手段を示す側面図。第8図は加熱手段
を回動させる手段とその駆動系統を示す側面図。
第9図〜第11図は付刃状態を拡大して示す側面
図である。 図中、3は帯鋸、4は鋸送り手段、13は付刃
材、12,12は付刃材13の供給手段、20と
29は付刃材13の供給手段12,12の操作手
段、イは付刃位置、ロは予熱位置、7は予熱手
段、36は加熱手段、38と47は加熱手段36
の操作手段である。
Claims (1)
- 歯喉側に付刃部を形成した帯鋸をその付刃部が
上方へ向く様に一定にピツチで間欠的に送らせる
鋸送り手段と、棒状の付刃材を一回当りの付刃量
ずつ繰出させる付刃材供給手段と、この付刃材供
給手段に連係させて、付刃材の先端を余熱する位
置と、帯鋸に於ける付刃部上の付刃位置とへ交互
に位置付けさせ、付刃位置に於ては付刃材の付刃
部への押し付けと離しとを行わせる操作手段と、
前記した余熱位置に設けて付刃材を付刃位置で速
やかに溶融するために余熱させる余熱手段と、操
作手段により前記付刃位置に近付けられると付刃
材と付刃部とを加熱溶融させ、溶融すると付刃材
から離されて待機位置に戻される加熱手段とを備
えさせたことを特徴とする帯鋸用付刃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9510284U JPS6112585U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 帯鋸用付刃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9510284U JPS6112585U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 帯鋸用付刃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112585U JPS6112585U (ja) | 1986-01-24 |
| JPH0340512Y2 true JPH0340512Y2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=30654069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9510284U Granted JPS6112585U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 帯鋸用付刃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112585U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4986248A (ja) * | 1972-12-22 | 1974-08-19 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP9510284U patent/JPS6112585U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6112585U (ja) | 1986-01-24 |
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