JPH0340557B2 - - Google Patents
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- JPH0340557B2 JPH0340557B2 JP13851085A JP13851085A JPH0340557B2 JP H0340557 B2 JPH0340557 B2 JP H0340557B2 JP 13851085 A JP13851085 A JP 13851085A JP 13851085 A JP13851085 A JP 13851085A JP H0340557 B2 JPH0340557 B2 JP H0340557B2
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Landscapes
- Television Systems (AREA)
Description
[技術分野]
本発明は濃淡画像を公衆電話回線などを利用し
て静止画像のデータを伝送する画像伝送方式に関
するものである。 [背景技術] 一般に文字コードの伝送路は8ビツト単位で構
成されるが、通常行われる前値予測(DPCM)
で非線形量子化された予測残差は、実用的な復元
画像を得るためにはどうしても4ビツト以上必要
とされるので、圧縮効果が低いという問題があつ
た。また前値予測残差をさらに可変標本密度符号
化方式によつて時間軸方向に圧縮して伝送する方
式は、圧縮効果を高める上できわめて有効である
が、その反面可変標本密度方式に伴なう誤差のた
めに画像の品質が低下するという問題があつた。 そこで本発明者らはフレーム内の2次元の予測
量子化方式において、現ラインの標本と前ライン
の復元画像による予測値とのライン間差分を可変
標本密度符号化で伝送する方式を提案(特願昭59
−130583号参照)した。この方式では求めた2次
元の予測残差の分布は零に集中するため、表2の
ように量子化特性で可変標本密度符号化した場
合、256×256画素で、1画素当たり8ビツト単位
の画像情報を、約3ビツト/画素程度に圧縮した
とき4ビツトのDPCMと同じ程度の復元画像が
得られるものであつた。また可変標本密度符号化
では時間差値を大きくすると、圧縮率を高くでき
るが、急激に変化するエツジではこの時間差値の
増分(表2では時間差値2と1の差である1が増
分)だけエツジ位置の検出誤差を生じることがあ
つた。 一方このエツジの位置誤差を無くすために表1
のように時間差値を総て1とすると、4ビツト/
画素しか圧縮できなかつた。
て静止画像のデータを伝送する画像伝送方式に関
するものである。 [背景技術] 一般に文字コードの伝送路は8ビツト単位で構
成されるが、通常行われる前値予測(DPCM)
で非線形量子化された予測残差は、実用的な復元
画像を得るためにはどうしても4ビツト以上必要
とされるので、圧縮効果が低いという問題があつ
た。また前値予測残差をさらに可変標本密度符号
化方式によつて時間軸方向に圧縮して伝送する方
式は、圧縮効果を高める上できわめて有効である
が、その反面可変標本密度方式に伴なう誤差のた
めに画像の品質が低下するという問題があつた。 そこで本発明者らはフレーム内の2次元の予測
量子化方式において、現ラインの標本と前ライン
の復元画像による予測値とのライン間差分を可変
標本密度符号化で伝送する方式を提案(特願昭59
−130583号参照)した。この方式では求めた2次
元の予測残差の分布は零に集中するため、表2の
ように量子化特性で可変標本密度符号化した場
合、256×256画素で、1画素当たり8ビツト単位
の画像情報を、約3ビツト/画素程度に圧縮した
とき4ビツトのDPCMと同じ程度の復元画像が
得られるものであつた。また可変標本密度符号化
では時間差値を大きくすると、圧縮率を高くでき
るが、急激に変化するエツジではこの時間差値の
増分(表2では時間差値2と1の差である1が増
分)だけエツジ位置の検出誤差を生じることがあ
つた。 一方このエツジの位置誤差を無くすために表1
のように時間差値を総て1とすると、4ビツト/
画素しか圧縮できなかつた。
【表】
【表】
【表】
[発明の目的]
本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであ
り、画像圧縮において復元画像のデジタル値の下
位ビツトに振幅誤差をある基準値程度許容して急
激に変化するエツジの位置誤差を小さくでき、し
かも圧縮率を高くできる画像伝送方式を提供する
ことを目的とするものである。 [発明の開示] 本発明方式は、予測回路の内側の帰還ループ内
のラインバツフアを設けてライン間の1次予測を
行うとともに、上記予測回路の外側の帰還ループ
内に上記ライン間の1次予測残差をライン方向に
2次の符号化ないしは可変標本密度符号化を行う
圧縮量子化過程及び伸張再生過程を含み、上記1
次予測残差と直角方向に2次予測残差に圧縮符号
化するとともに、この2次の予測残差符号の残差
零の符号である零符号を符号数若しくは零符号ば
かりのライン数にてランレングス符号化による符
号圧縮して伝送し、且つ最小の圧縮量子化の振幅
差値の最小の刻み値を標本のデジタル値の最小の
刻み値よりも大きくしたことを特徴とし、ライン
間、ライン内の2次元予測の誤差分布が零に集中
し、しかもランレングス符号化による符号化レベ
ルでの情報圧縮を行なつて可変標本密度符号化の
量子化特性の時間差値1の範囲を広くすることが
でき、可変標本密度符号化による急激なエツジの
位置誤差を小さくでき、更に復元画像のデジタル
値の下位ビツトに振幅誤差を許容して零符号の割
合を高くし圧縮率を高くしたり、圧縮率よりも急
激なエツジの位置誤差を小さくするように量子化
特性の時間差値を小さくできるものである。 第1図は本発明方式を実施する装置の1例を示
したものである。同図において、モノクロカメラ
1から出力されるコンポジツトビデオ信号は同期
分離回路2で同期信号を分離されたのち、A/D
コンバータ3でデイジタル化され、データセレク
タ4によりフレームメモリ5に記憶される。この
フレームメモリ5に記憶されるアドレスはタイミ
ング回路12によるアドレスコントロールによつ
て制御されるアドレスコントロールセレクタ13
にて決定される。フレームメモリ5に記憶された
データは自動的にマイクロコンピユータ6によつ
て圧縮符号化され、マイコンバス19、モデムイ
ンターフエイス16、モデム7、NCU20を介
して公衆電話回線lに送り出される。本装置はた
とえば店舗と住宅との間で相互に異常を監視する
保安システムなどに用いられるもので、受信側で
は同図と同様な装置を使用してD/Aコンバータ
8および合成回路9により画像の復元を行ない、
モニタTV10に表示する。尚14はマイクロコ
ンピユータ6のプログラムROM、15はデータ
処理用のRAMであり、11はモード切換回路で
ある。フレームメモリ5は1画面分、すなわち
256×256画素、8ビツト階調の場合は64Kバイト
で構成され、A/D、D/A変換も含めて1画素
当り200nSecで読み書みを行う。 第2図a,bは本発明方式の1実施例の送信
側、受信側の要部を夫々ブロツク図で示したもの
である。同図aにおいて、標本のデジタル値は乗
算回路21により所定値M1でM1倍され、差分
回路22によりライン間の予測残差が算出され、
更に予測回路25の外側の帰還ループ内に設けた
可変標本密度圧縮回路23により1次予測と直角
な方向にライン内の2次予測で振幅及び時間軸方
向に量子化され、この量子化されたライン間予測
残差のライン内の予測残差のライン内の予測誤差
符号は零符号圧縮回路24で、零符号のラングレ
ングス符号化によつて圧縮伝送される。ここで予
測回路25は予測係数を掛けるものであるが、予
測係数を1.0とすると乗算を要せず、マイクロコ
ンピユータによる処理に適する。予測回路25の
内側の帰還ループ内にはラインバツフア26が設
けられ、ライン間の1次予測を行う。予測回路2
5の外側の帰還ループ内には上記可変標本密度圧
縮回路23と可変標本密度伸張回路27が設けら
れている。可変標本密度圧縮回路23はラインバ
ツフア23aと可変標本密度符号化回路23とか
ら構成され、可変標本密度伸張回路27はライン
バツフア27aと可変標本密度復号化回路27b
とから構成されている。そして可変標本密度伸張
回路27は可変標本密度圧縮回路23の出力符号
を伸張するためのものであり、その伸張出力は更
に補間合成回路28により予測回路25の内側の
ラインバツフア26の値と合成され、次のライン
のための予測回路25に入力するようになつてい
る。ここで補間合成回路28は標本間隔が一定間
隔に間引かれた場合(例えば4画素ごとに間引い
て64×64画素とした場合)に間を補間して256×
256画素の画像として復元させるためのもので、
例えば標本が256×256画素の中でフレーム間で変
化した領域を4画素毎に間引いたものであると
き、変化部分を粗い画像で伝送し、背景の256×
256画素の細かい画像の上に合成表示する場合に
変化部分を補間するのである。第3図は可変標本
密度符号化方式の1例を図解したもので、標本化
の周期と標本値との関係を三角形で規定し、この
三角形を図示のように移動させて矢印で示した差
分を伝送することにより、受信側ではこの差分値
と三角形とから標本化間隔が求まり原波形が復元
される。標本値の変動が小さい程標本化間隔が伸
びデータが圧縮されるようになつている。 第2図bの受信側においては、受信した符号化
された画像信号を零符号の伸張を行う零符号伸張
回路29と、ライン間の予測残差を復号するため
の可変標本密度復号化回路30a及びラインバツ
フア30bからなる可変標本密度伸張回路30
と、送信側と同様に補間合成を行なう補間合成回
路31と、予測回路32及びラインバツフア33
による復号化ループと除算回路34とを備えて、
1ライン分の画像を復号するとともに、送信側の
スケールフアクタと同じ所定値M1により除算回
路34で復号画像信号のデジタル値を除算して標
本を復元させる。ここでスケールフアクタを2の
べきにとると2進レジスタのシフト演算で済むの
で1画素6ビツトの画像の標本を4倍にして、1
画素8ビツトの標本と同じ精度で演算すること
で、演算精度が実質的に少数点以下になるので、
画質を向上させることができる。 しかして上記表1で示した可変標本密度符号化
の標準的な量子化特性を用いると256×256画素で
8ビツト/画素の標本を凡そ4ビツト/画素に圧
縮することができ、更に表5で示した零符号圧縮
回路24の零符号圧縮の変換テーブルを用いると
例えば1ラインの内12画素が零画素(零符号)の
場合4ビツト×12=48ビツトの符号を16進でF3
という8ビツトの符号に圧縮できる。しかしなが
らこれらの表の組み合わせでは、零符号圧縮回路
24を用いた圧縮効果は期待できないが、本発明
では表3に示す量子化特性を用いるのである。つ
まり表3では量子化特性の振幅値の最小の刻み値
を標本のデジタル値の最小の刻み値の4倍にした
特性を示しており、この特性を用いて可変標本密
度方式による圧縮と表5による零符号圧縮を行な
つた結果、画像が凡そ3ビツト/画素に圧縮で
き、しかも振幅誤差は表3の振幅差値の最小の刻
み値の4より小さくできて、しかも時間差値が総
て1であるのでエツジの位置誤差が無くなり、表
1と表5による組み合わせに比して高い圧縮率が
得られた。 また時間差値を大きくした表4の量子化特性と
表5の零符号圧縮を組み合わせると、画像が約2
ビツト/画素に圧縮でき、振幅誤差は4より小さ
くでき、しかもエツジの位置誤差は2より小さく
できて表2と表5の組み合わせに比べて高い圧縮
率が得られた。また標本のデジタル値を所定値
M1倍してスケールアツプして、標本のデジタル
値の最小刻み値よりも細かい演算精度で予測圧縮
計算を行わせ、量子化特性の最小の振幅差値の刻
み値を振幅誤差をM1倍したもの以下で演算の最
小ビツトの刻み値よりも大きくすることにより、
圧縮率向上とエツジ位置誤差の縮小と共に演算精
度が向上し且つ画質が向上した。 第4図a,bは他の実施例を示したものであ
る。この実施例は第1図実施例の量子化特性の振
幅差値を総て1とした場合が前値予測(DPCM)
に相当することに鑑みて為されたものであり、同
図aは送信側を示し、予測回路25の外側の帰還
ループ内に前値予測(DPCM)の圧縮回路2
3′と伸張回路27′とが設けられ、ライン間の1
次予測を行い、予測回路25の内側の帰還ループ
内のラインバツフア26の位置が予測回路25と
同じ位置に設けられて1次予測と直角な方向にラ
イン内の2次予測を行う。第4図bの受信側では
可変標本密度伸張回路27の代わりにDPCMの
伸張回路30′を設けた点において第1図bの回
路と相違する。 しかして本実施例ではライン間予測残差のライ
ン内DPCMで符号化することと、零符号圧縮回
路24による零符号圧縮とで、表3の量子化特性
を用いた場合3ビツト/画素相当の圧縮が行え
た。またDPCMを用いることにより使用ライン
バツフアを少なくし、ハード化も簡単で高速圧縮
も容易であるという利点もある。
り、画像圧縮において復元画像のデジタル値の下
位ビツトに振幅誤差をある基準値程度許容して急
激に変化するエツジの位置誤差を小さくでき、し
かも圧縮率を高くできる画像伝送方式を提供する
ことを目的とするものである。 [発明の開示] 本発明方式は、予測回路の内側の帰還ループ内
のラインバツフアを設けてライン間の1次予測を
行うとともに、上記予測回路の外側の帰還ループ
内に上記ライン間の1次予測残差をライン方向に
2次の符号化ないしは可変標本密度符号化を行う
圧縮量子化過程及び伸張再生過程を含み、上記1
次予測残差と直角方向に2次予測残差に圧縮符号
化するとともに、この2次の予測残差符号の残差
零の符号である零符号を符号数若しくは零符号ば
かりのライン数にてランレングス符号化による符
号圧縮して伝送し、且つ最小の圧縮量子化の振幅
差値の最小の刻み値を標本のデジタル値の最小の
刻み値よりも大きくしたことを特徴とし、ライン
間、ライン内の2次元予測の誤差分布が零に集中
し、しかもランレングス符号化による符号化レベ
ルでの情報圧縮を行なつて可変標本密度符号化の
量子化特性の時間差値1の範囲を広くすることが
でき、可変標本密度符号化による急激なエツジの
位置誤差を小さくでき、更に復元画像のデジタル
値の下位ビツトに振幅誤差を許容して零符号の割
合を高くし圧縮率を高くしたり、圧縮率よりも急
激なエツジの位置誤差を小さくするように量子化
特性の時間差値を小さくできるものである。 第1図は本発明方式を実施する装置の1例を示
したものである。同図において、モノクロカメラ
1から出力されるコンポジツトビデオ信号は同期
分離回路2で同期信号を分離されたのち、A/D
コンバータ3でデイジタル化され、データセレク
タ4によりフレームメモリ5に記憶される。この
フレームメモリ5に記憶されるアドレスはタイミ
ング回路12によるアドレスコントロールによつ
て制御されるアドレスコントロールセレクタ13
にて決定される。フレームメモリ5に記憶された
データは自動的にマイクロコンピユータ6によつ
て圧縮符号化され、マイコンバス19、モデムイ
ンターフエイス16、モデム7、NCU20を介
して公衆電話回線lに送り出される。本装置はた
とえば店舗と住宅との間で相互に異常を監視する
保安システムなどに用いられるもので、受信側で
は同図と同様な装置を使用してD/Aコンバータ
8および合成回路9により画像の復元を行ない、
モニタTV10に表示する。尚14はマイクロコ
ンピユータ6のプログラムROM、15はデータ
処理用のRAMであり、11はモード切換回路で
ある。フレームメモリ5は1画面分、すなわち
256×256画素、8ビツト階調の場合は64Kバイト
で構成され、A/D、D/A変換も含めて1画素
当り200nSecで読み書みを行う。 第2図a,bは本発明方式の1実施例の送信
側、受信側の要部を夫々ブロツク図で示したもの
である。同図aにおいて、標本のデジタル値は乗
算回路21により所定値M1でM1倍され、差分
回路22によりライン間の予測残差が算出され、
更に予測回路25の外側の帰還ループ内に設けた
可変標本密度圧縮回路23により1次予測と直角
な方向にライン内の2次予測で振幅及び時間軸方
向に量子化され、この量子化されたライン間予測
残差のライン内の予測残差のライン内の予測誤差
符号は零符号圧縮回路24で、零符号のラングレ
ングス符号化によつて圧縮伝送される。ここで予
測回路25は予測係数を掛けるものであるが、予
測係数を1.0とすると乗算を要せず、マイクロコ
ンピユータによる処理に適する。予測回路25の
内側の帰還ループ内にはラインバツフア26が設
けられ、ライン間の1次予測を行う。予測回路2
5の外側の帰還ループ内には上記可変標本密度圧
縮回路23と可変標本密度伸張回路27が設けら
れている。可変標本密度圧縮回路23はラインバ
ツフア23aと可変標本密度符号化回路23とか
ら構成され、可変標本密度伸張回路27はライン
バツフア27aと可変標本密度復号化回路27b
とから構成されている。そして可変標本密度伸張
回路27は可変標本密度圧縮回路23の出力符号
を伸張するためのものであり、その伸張出力は更
に補間合成回路28により予測回路25の内側の
ラインバツフア26の値と合成され、次のライン
のための予測回路25に入力するようになつてい
る。ここで補間合成回路28は標本間隔が一定間
隔に間引かれた場合(例えば4画素ごとに間引い
て64×64画素とした場合)に間を補間して256×
256画素の画像として復元させるためのもので、
例えば標本が256×256画素の中でフレーム間で変
化した領域を4画素毎に間引いたものであると
き、変化部分を粗い画像で伝送し、背景の256×
256画素の細かい画像の上に合成表示する場合に
変化部分を補間するのである。第3図は可変標本
密度符号化方式の1例を図解したもので、標本化
の周期と標本値との関係を三角形で規定し、この
三角形を図示のように移動させて矢印で示した差
分を伝送することにより、受信側ではこの差分値
と三角形とから標本化間隔が求まり原波形が復元
される。標本値の変動が小さい程標本化間隔が伸
びデータが圧縮されるようになつている。 第2図bの受信側においては、受信した符号化
された画像信号を零符号の伸張を行う零符号伸張
回路29と、ライン間の予測残差を復号するため
の可変標本密度復号化回路30a及びラインバツ
フア30bからなる可変標本密度伸張回路30
と、送信側と同様に補間合成を行なう補間合成回
路31と、予測回路32及びラインバツフア33
による復号化ループと除算回路34とを備えて、
1ライン分の画像を復号するとともに、送信側の
スケールフアクタと同じ所定値M1により除算回
路34で復号画像信号のデジタル値を除算して標
本を復元させる。ここでスケールフアクタを2の
べきにとると2進レジスタのシフト演算で済むの
で1画素6ビツトの画像の標本を4倍にして、1
画素8ビツトの標本と同じ精度で演算すること
で、演算精度が実質的に少数点以下になるので、
画質を向上させることができる。 しかして上記表1で示した可変標本密度符号化
の標準的な量子化特性を用いると256×256画素で
8ビツト/画素の標本を凡そ4ビツト/画素に圧
縮することができ、更に表5で示した零符号圧縮
回路24の零符号圧縮の変換テーブルを用いると
例えば1ラインの内12画素が零画素(零符号)の
場合4ビツト×12=48ビツトの符号を16進でF3
という8ビツトの符号に圧縮できる。しかしなが
らこれらの表の組み合わせでは、零符号圧縮回路
24を用いた圧縮効果は期待できないが、本発明
では表3に示す量子化特性を用いるのである。つ
まり表3では量子化特性の振幅値の最小の刻み値
を標本のデジタル値の最小の刻み値の4倍にした
特性を示しており、この特性を用いて可変標本密
度方式による圧縮と表5による零符号圧縮を行な
つた結果、画像が凡そ3ビツト/画素に圧縮で
き、しかも振幅誤差は表3の振幅差値の最小の刻
み値の4より小さくできて、しかも時間差値が総
て1であるのでエツジの位置誤差が無くなり、表
1と表5による組み合わせに比して高い圧縮率が
得られた。 また時間差値を大きくした表4の量子化特性と
表5の零符号圧縮を組み合わせると、画像が約2
ビツト/画素に圧縮でき、振幅誤差は4より小さ
くでき、しかもエツジの位置誤差は2より小さく
できて表2と表5の組み合わせに比べて高い圧縮
率が得られた。また標本のデジタル値を所定値
M1倍してスケールアツプして、標本のデジタル
値の最小刻み値よりも細かい演算精度で予測圧縮
計算を行わせ、量子化特性の最小の振幅差値の刻
み値を振幅誤差をM1倍したもの以下で演算の最
小ビツトの刻み値よりも大きくすることにより、
圧縮率向上とエツジ位置誤差の縮小と共に演算精
度が向上し且つ画質が向上した。 第4図a,bは他の実施例を示したものであ
る。この実施例は第1図実施例の量子化特性の振
幅差値を総て1とした場合が前値予測(DPCM)
に相当することに鑑みて為されたものであり、同
図aは送信側を示し、予測回路25の外側の帰還
ループ内に前値予測(DPCM)の圧縮回路2
3′と伸張回路27′とが設けられ、ライン間の1
次予測を行い、予測回路25の内側の帰還ループ
内のラインバツフア26の位置が予測回路25と
同じ位置に設けられて1次予測と直角な方向にラ
イン内の2次予測を行う。第4図bの受信側では
可変標本密度伸張回路27の代わりにDPCMの
伸張回路30′を設けた点において第1図bの回
路と相違する。 しかして本実施例ではライン間予測残差のライ
ン内DPCMで符号化することと、零符号圧縮回
路24による零符号圧縮とで、表3の量子化特性
を用いた場合3ビツト/画素相当の圧縮が行え
た。またDPCMを用いることにより使用ライン
バツフアを少なくし、ハード化も簡単で高速圧縮
も容易であるという利点もある。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
[発明の効果]
上述のように本発明においては、予測回路の内
側の帰還ループ内のラインバツフアを設けてライ
ン間の1次予測を行うとともに、上記予測回路の
外側の帰還ループ内に上記ライン間の1次予測残
差をライン方向に2次の符号化ないしは可変標本
密度符号化を行う圧縮量子化過程及び伸張再生過
程を含み、上記1次予測残差と直角方向に2次予
測残差に圧縮符号化するとともに、この2次の予
測残差符号の残差零の符号である零符号を符号数
若しくは零符号ばかりのライン数にてランレング
ス符号化による符号圧縮して伝送し、且つ最小の
圧縮量子化の振幅差値の最小の刻み値を標本のデ
ジタル値の最小の刻み値よりも大きくしたので、
高い圧縮率を実現でき、しかも量子化特性の時間
差値を小さくし、振幅差値を大きくすれば圧縮効
果とともにエツジの位置誤差の縮小も同時に計れ
るという効果がある。
側の帰還ループ内のラインバツフアを設けてライ
ン間の1次予測を行うとともに、上記予測回路の
外側の帰還ループ内に上記ライン間の1次予測残
差をライン方向に2次の符号化ないしは可変標本
密度符号化を行う圧縮量子化過程及び伸張再生過
程を含み、上記1次予測残差と直角方向に2次予
測残差に圧縮符号化するとともに、この2次の予
測残差符号の残差零の符号である零符号を符号数
若しくは零符号ばかりのライン数にてランレング
ス符号化による符号圧縮して伝送し、且つ最小の
圧縮量子化の振幅差値の最小の刻み値を標本のデ
ジタル値の最小の刻み値よりも大きくしたので、
高い圧縮率を実現でき、しかも量子化特性の時間
差値を小さくし、振幅差値を大きくすれば圧縮効
果とともにエツジの位置誤差の縮小も同時に計れ
るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図a,bは同上の要部のブロツク図、第3図
は同上の動作を示す説明図、第4図a,bは他の
実施例を示す要部ブロツク図である。 1はモノクロカメラ、2は同期分離回路、3は
A/Dコンバータ、4はデータセレクタ、5はフ
レームメモリ、6はマイクロプロセツサ、7はモ
デム、8はD/Aコンバータ、9は合成回路、1
0はモニタTV、11はモード切換回路、21は
乗算回路、25は予測回路、22は差分回路、2
3は可変標本密度圧縮回路、23′はDPCMの圧
縮回路、24は零符号圧縮回路、26はラインバ
ツフア、27は可変標本密度伸張回路、27′は
DPCMの伸張回路、29は零符号伸張回路、3
0は受信側の可変標本密度伸張回路、30′は受
信側のDPCMの伸張回路、32は受信側の予測
回路、33は受信側のラインバツフア、34は除
算回路、M1は所定値。
第2図a,bは同上の要部のブロツク図、第3図
は同上の動作を示す説明図、第4図a,bは他の
実施例を示す要部ブロツク図である。 1はモノクロカメラ、2は同期分離回路、3は
A/Dコンバータ、4はデータセレクタ、5はフ
レームメモリ、6はマイクロプロセツサ、7はモ
デム、8はD/Aコンバータ、9は合成回路、1
0はモニタTV、11はモード切換回路、21は
乗算回路、25は予測回路、22は差分回路、2
3は可変標本密度圧縮回路、23′はDPCMの圧
縮回路、24は零符号圧縮回路、26はラインバ
ツフア、27は可変標本密度伸張回路、27′は
DPCMの伸張回路、29は零符号伸張回路、3
0は受信側の可変標本密度伸張回路、30′は受
信側のDPCMの伸張回路、32は受信側の予測
回路、33は受信側のラインバツフア、34は除
算回路、M1は所定値。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予測回路の内側の帰還ループ内のラインバツ
フアを設けてライン間の1次予測を行うととも
に、上記予測回路の外側の帰還ループ内に上記ラ
イン間の1次予測残差をライン方向に2次の符号
化ないしは可変標本密度符号化を行う圧縮量子化
過程及び伸張再生過程を含み、上記1次予測残差
と直角方向に2次予測残差に圧縮符号化するとと
もに、この2次の予測残差符号の残差零の符号で
ある零符号を符号数若しくは零符号ばかりのライ
ン数にてランレングス符号化による符号圧縮して
伝送し、且つ最小の圧縮量子化の振幅差値の最小
の刻み値を標本のデジタル値の最小の刻み値より
も大きくしたことを特徴とする画像伝送方式。 2 標本のデジタル値に予測回路の入力部で所定
値を掛け合わせて標本の最小の刻み値を所定値倍
とするとともに、圧縮量子化の振幅差値の最小の
刻み値を、上記標本の元の許容振幅誤差の所定値
倍以下で上記標本の元の最小の刻み値よりも大き
くしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の画像伝送方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138510A JPS61296864A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 画像伝送方式 |
| US06/794,228 US4679077A (en) | 1984-11-10 | 1985-11-01 | Visual Image sensor system |
| DE198585114228T DE183106T1 (de) | 1984-11-10 | 1985-11-08 | Visuellbild-sensorsystem. |
| EP85114228A EP0183106B1 (en) | 1984-11-10 | 1985-11-08 | Visual image sensor system |
| DE8585114228T DE3579564D1 (de) | 1984-11-10 | 1985-11-08 | Visuellbild-sensorsystem. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138510A JPS61296864A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 画像伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296864A JPS61296864A (ja) | 1986-12-27 |
| JPH0340557B2 true JPH0340557B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=15223824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60138510A Granted JPS61296864A (ja) | 1984-11-10 | 1985-06-25 | 画像伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296864A (ja) |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60138510A patent/JPS61296864A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61296864A (ja) | 1986-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |