JPH0340760B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340760B2 JPH0340760B2 JP57176869A JP17686982A JPH0340760B2 JP H0340760 B2 JPH0340760 B2 JP H0340760B2 JP 57176869 A JP57176869 A JP 57176869A JP 17686982 A JP17686982 A JP 17686982A JP H0340760 B2 JPH0340760 B2 JP H0340760B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- surfactant
- cleaning
- composition
- yield value
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Detergent Compositions (AREA)
Description
本発明は液体洗浄剤組成物、更に詳細には、特
に台所とその周辺の、例えば換気扇、レンジ、壁
などの垂直面や天井などに付着し変質した汚れ
を、効率よくかつ安全に除去することのできる液
体洗浄組成物に関する。 家庭で使用される油脂類は、熱、日光、微量に
存在する金属、空気中の酸素等の作用により変質
して樹脂化、半乾固化あるいは炭化して基質面と
の結合が強くなり、強固な汚れとなつて、換気
扇、レンジ、湯わかし器、壁等の垂直部や天井等
に付着する。 このような垂直面あるいは天井等に付着した強
固な変質油汚れの洗浄には、例えば特公昭53−
11688号に記載の界面活性剤、アルカリ剤および
溶剤を含有する洗浄剤が効果的であるが、これら
従来の洗浄剤では汚れが充分に除去されないうち
にその洗浄剤成分が揮散してしまうために、洗浄
効果が充分に奏されないという欠点があつた。 そこで、本発明者は液体洗浄剤のこれらの欠点
を解決すべく鋭意研究を行つた結果、上記洗浄剤
系において特定の水溶性高分子を組み合せること
によつて、洗浄剤成分の揮散がなく、しかも、洗
浄剤成分と汚れとの接触時間を長くすることがで
き、顕著な洗浄効果が発揮されることを見出し、
本発明を完成した。 すなわち、本発明は次の成分(a)〜(d)、 (a) 界面活性剤1〜10重量%、 (b) アルカノールアミン3〜20重量%、 (c) ブルツクフイールド降伏値が100g/秒・cm
以上の部分架橋ポリアクリル酸又はその塩2〜
3.5重量%、 (d) 一般式 R1O(C2H4O)y・(C3H6O)xR2 (式中、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜
4のアルキル基を示すが、両者は共に水素原子
であることはない。x及びyはそれぞれ0〜6
の数を示し、x+yの平均値は1〜10である) で表わされるポリオキシアルキレンモノ(又は
ジ)低級アルキルエーテル3〜20重量%、 を含有し、水不溶性研磨剤を含有しない液体洗浄
剤組成物を提供するものである。 本発明組成物の(a)成分である界面活性剤として
は、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性
剤又は両性界面活性剤が使用される。これらの具
体例としては、例えば陰イオン性界面活性剤では
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エ
ステル塩、アルキルエトキシ硫酸エステル塩、オ
レフインスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、
脂肪酸塩、アルキルエトキシカルボン酸塩、α−
スルホ脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸エステル塩、
アルケニルコハク酸塩、リン酸エステル塩など
を;非イオン性界面活性剤ではエチレンオキサイ
ド・プロピレンオキサイドブロツク−ポリマー、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルフエニルエーテル、高級脂肪
酸アルカノールアミド、ポリオキシプロピレンア
ルキルエーテル、シヨ糖脂肪酸エステルなどを;
両性界面活性剤としては3級アミンオキサイド、
ベタイン、スルホベタインなどを挙げることがで
きる。 (b)成分のアルカノールアミンとしてはモノエタ
ノールアミン、ジエタノールアミンが好ましい。
(c)成分の部分架橋ポリアクリル酸の架橋剤とし
ては、例えばアクリル酸もしくはメタクリル酸の
多価金属塩、グリオキザールアルケニル化合物、
アリル化グリセリン、アリル化ペンタエリスリト
ール、アリル(メタ)アクリレートオリゴマー、
シアヌル酸トリアリル、リン酸トリアリル、テト
ラアリルシラン、ポリアルケニルスルホン及びブ
タジエンオリゴマーから選ばれる1種又は2種以
上のものが挙げられる。これら架橋剤はアクリル
酸の0.3〜15重量%であるのが好ましく、架橋剤
が少なすぎると充分な粘度が得られず、また多す
ぎると溶解性が悪くなり好ましくない。 また、部分架橋ポリアクリル酸は、その2.5重
量%、0.2N水酸化ナトリウム水溶液の20℃にお
けるブルツクフイールド降伏値が100g/秒・cm
以上のものが好ましい。 ここにおいて、ブルツクフイールド降伏値と
は、上記水溶液の20℃における見掛け粘度を測定
し、次式により求めた値であり、分子量が同じ場
合にはこの値が大きいほど架橋度が高いことを意
味する。 ブルツクフイールド降伏値=〔B8H型粘度計ロータNo.3
、0.5rpmの見掛け粘度〕/100※ ※−〔B8H型粘度計ローターNo.3、1rpmの見掛け粘度
〕/ (d)成分のポリオキシアルキレンモノ(又はジ)
低級アルキルエーテルは一般式()で表わされ
るものであり、式中R1及びR2で表わされるアル
キル基としてはメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル又はイソブチル基が好ましく、
またx+yが1.5〜6のものが特に好ましい。 本発明の液体洗浄剤組成物には上記必須成分の
ほかに一般に使用されている任意成分、例えば香
料、顔料、染料、殺菌剤、可溶化剤等を加えるこ
とできる。 次に実施例を挙げて説明するが、本発明はこれ
らの実施例によつて制限されるものではない。 実施例 1 天ぷら油を鉄板に均一に塗布し、180℃の温度
で30分間焼き付け、殆んど乾いた膜を形成させて
モデル汚染板を作り、これを用いて洗浄力試験を
行つた。 すなわち、第1表に示す組成の各種液体洗浄剤
を調整し、これを垂直に固定したモデル汚染板に
滴下し、40秒間放置した後、浮き上つた汚れを脱
脂綿で軽く除去し、その洗浄の程度を肉眼で判定
した。判定は次基準で行つた。 ○:完全な汚れ落ち ○△:80%程度の汚れ落ち ○△〜△:60%程度の汚れ落ち △:50%程度の汚れ落ち △〜×:30%程度の汚れ落ち ×:全く汚れが落ちない その結果は第1表のとおりである。
に台所とその周辺の、例えば換気扇、レンジ、壁
などの垂直面や天井などに付着し変質した汚れ
を、効率よくかつ安全に除去することのできる液
体洗浄組成物に関する。 家庭で使用される油脂類は、熱、日光、微量に
存在する金属、空気中の酸素等の作用により変質
して樹脂化、半乾固化あるいは炭化して基質面と
の結合が強くなり、強固な汚れとなつて、換気
扇、レンジ、湯わかし器、壁等の垂直部や天井等
に付着する。 このような垂直面あるいは天井等に付着した強
固な変質油汚れの洗浄には、例えば特公昭53−
11688号に記載の界面活性剤、アルカリ剤および
溶剤を含有する洗浄剤が効果的であるが、これら
従来の洗浄剤では汚れが充分に除去されないうち
にその洗浄剤成分が揮散してしまうために、洗浄
効果が充分に奏されないという欠点があつた。 そこで、本発明者は液体洗浄剤のこれらの欠点
を解決すべく鋭意研究を行つた結果、上記洗浄剤
系において特定の水溶性高分子を組み合せること
によつて、洗浄剤成分の揮散がなく、しかも、洗
浄剤成分と汚れとの接触時間を長くすることがで
き、顕著な洗浄効果が発揮されることを見出し、
本発明を完成した。 すなわち、本発明は次の成分(a)〜(d)、 (a) 界面活性剤1〜10重量%、 (b) アルカノールアミン3〜20重量%、 (c) ブルツクフイールド降伏値が100g/秒・cm
以上の部分架橋ポリアクリル酸又はその塩2〜
3.5重量%、 (d) 一般式 R1O(C2H4O)y・(C3H6O)xR2 (式中、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜
4のアルキル基を示すが、両者は共に水素原子
であることはない。x及びyはそれぞれ0〜6
の数を示し、x+yの平均値は1〜10である) で表わされるポリオキシアルキレンモノ(又は
ジ)低級アルキルエーテル3〜20重量%、 を含有し、水不溶性研磨剤を含有しない液体洗浄
剤組成物を提供するものである。 本発明組成物の(a)成分である界面活性剤として
は、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性
剤又は両性界面活性剤が使用される。これらの具
体例としては、例えば陰イオン性界面活性剤では
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エ
ステル塩、アルキルエトキシ硫酸エステル塩、オ
レフインスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、
脂肪酸塩、アルキルエトキシカルボン酸塩、α−
スルホ脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸エステル塩、
アルケニルコハク酸塩、リン酸エステル塩など
を;非イオン性界面活性剤ではエチレンオキサイ
ド・プロピレンオキサイドブロツク−ポリマー、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルフエニルエーテル、高級脂肪
酸アルカノールアミド、ポリオキシプロピレンア
ルキルエーテル、シヨ糖脂肪酸エステルなどを;
両性界面活性剤としては3級アミンオキサイド、
ベタイン、スルホベタインなどを挙げることがで
きる。 (b)成分のアルカノールアミンとしてはモノエタ
ノールアミン、ジエタノールアミンが好ましい。
(c)成分の部分架橋ポリアクリル酸の架橋剤とし
ては、例えばアクリル酸もしくはメタクリル酸の
多価金属塩、グリオキザールアルケニル化合物、
アリル化グリセリン、アリル化ペンタエリスリト
ール、アリル(メタ)アクリレートオリゴマー、
シアヌル酸トリアリル、リン酸トリアリル、テト
ラアリルシラン、ポリアルケニルスルホン及びブ
タジエンオリゴマーから選ばれる1種又は2種以
上のものが挙げられる。これら架橋剤はアクリル
酸の0.3〜15重量%であるのが好ましく、架橋剤
が少なすぎると充分な粘度が得られず、また多す
ぎると溶解性が悪くなり好ましくない。 また、部分架橋ポリアクリル酸は、その2.5重
量%、0.2N水酸化ナトリウム水溶液の20℃にお
けるブルツクフイールド降伏値が100g/秒・cm
以上のものが好ましい。 ここにおいて、ブルツクフイールド降伏値と
は、上記水溶液の20℃における見掛け粘度を測定
し、次式により求めた値であり、分子量が同じ場
合にはこの値が大きいほど架橋度が高いことを意
味する。 ブルツクフイールド降伏値=〔B8H型粘度計ロータNo.3
、0.5rpmの見掛け粘度〕/100※ ※−〔B8H型粘度計ローターNo.3、1rpmの見掛け粘度
〕/ (d)成分のポリオキシアルキレンモノ(又はジ)
低級アルキルエーテルは一般式()で表わされ
るものであり、式中R1及びR2で表わされるアル
キル基としてはメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル又はイソブチル基が好ましく、
またx+yが1.5〜6のものが特に好ましい。 本発明の液体洗浄剤組成物には上記必須成分の
ほかに一般に使用されている任意成分、例えば香
料、顔料、染料、殺菌剤、可溶化剤等を加えるこ
とできる。 次に実施例を挙げて説明するが、本発明はこれ
らの実施例によつて制限されるものではない。 実施例 1 天ぷら油を鉄板に均一に塗布し、180℃の温度
で30分間焼き付け、殆んど乾いた膜を形成させて
モデル汚染板を作り、これを用いて洗浄力試験を
行つた。 すなわち、第1表に示す組成の各種液体洗浄剤
を調整し、これを垂直に固定したモデル汚染板に
滴下し、40秒間放置した後、浮き上つた汚れを脱
脂綿で軽く除去し、その洗浄の程度を肉眼で判定
した。判定は次基準で行つた。 ○:完全な汚れ落ち ○△:80%程度の汚れ落ち ○△〜△:60%程度の汚れ落ち △:50%程度の汚れ落ち △〜×:30%程度の汚れ落ち ×:全く汚れが落ちない その結果は第1表のとおりである。
【表】
実施例 2
第2表に示す組成の各種洗浄剤組成物を調整
し、これを実施例1と同じモデル汚染板に散布
し、3時間放置後、浮き上つた汚れを脱脂綿で除
去し、実施例1と同様にして洗浄力の評価を行つ
た。その結果は第2表のとおりである。
し、これを実施例1と同じモデル汚染板に散布
し、3時間放置後、浮き上つた汚れを脱脂綿で除
去し、実施例1と同様にして洗浄力の評価を行つ
た。その結果は第2表のとおりである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 界面活性剤1〜10重量%、 (b) アルカノールアミン3〜20重量%、 (c) ブルツクフイールド降伏値が100g/秒・cm
以上の部分架橋ポリアクリル酸又はその塩2〜
3.5重量%、 (d) 一般式 R1O(C2H4O)y・(C3H6O)xR2 (式中、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜
4のアルキル基を示すが、両者は基に水素原子
であることはない。x及びyはそれぞれ0〜6
の数を示し、x+yの平均値は1〜10である) で表わされるポリオキシアルキレンモノ(又は
ジ)低級アルキルエーテル3〜20重量%、 を含有し、水不溶性研磨剤を含有しない液体洗浄
剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686982A JPS5966497A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686982A JPS5966497A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966497A JPS5966497A (ja) | 1984-04-14 |
| JPH0340760B2 true JPH0340760B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=16021220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17686982A Granted JPS5966497A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | 液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966497A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2004310C (en) * | 1989-05-05 | 1995-02-21 | John Jerome Burke | Hard surface cleaning composition containing polyacrylate copolymers as performance boosters |
| EP0630965A1 (en) * | 1993-06-23 | 1994-12-28 | The Procter & Gamble Company | Concentrated liquid hard surface detergent compositions containing maleic acid-olefin copolymers |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5474810A (en) * | 1977-11-28 | 1979-06-15 | Kao Corp | Liquid cleanser composition |
| DE3065073D1 (en) * | 1979-11-09 | 1983-11-03 | Unilever Nv | Non-aqueous, built liquid detergent composition and method for preparing same |
-
1982
- 1982-10-07 JP JP17686982A patent/JPS5966497A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966497A (ja) | 1984-04-14 |
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