JPH0340764A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
- Publication number
- JPH0340764A JPH0340764A JP1173132A JP17313289A JPH0340764A JP H0340764 A JPH0340764 A JP H0340764A JP 1173132 A JP1173132 A JP 1173132A JP 17313289 A JP17313289 A JP 17313289A JP H0340764 A JPH0340764 A JP H0340764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- torsional
- piezoelectric
- longitudinal
- oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はOA機器等に用いられる圧電振動子の超音波振
動を用いたいわゆる超音波モータに関し、特に構造が簡
単な縦−捩り振動子型超音波モータに関する。
動を用いたいわゆる超音波モータに関し、特に構造が簡
単な縦−捩り振動子型超音波モータに関する。
[従来の技術]
第8図は従来の縦−捩り振動子型超音波モータに用いら
れている縦−捩り複合振動子101の構造例の斜視図で
あり、圧電捩り振動子102および圧電縦振動子103
が金属中空円柱104を介して接合され、さらにこれら
の両側に金属中空円柱105及び106が接合されてい
る。
れている縦−捩り複合振動子101の構造例の斜視図で
あり、圧電捩り振動子102および圧電縦振動子103
が金属中空円柱104を介して接合され、さらにこれら
の両側に金属中空円柱105及び106が接合されてい
る。
第9図は’J8図に示した縦−捩り複合振動子101を
用いて構成した超音波モータの構造例を示す斜視図であ
り、縦−捩り複合振動子101の一方の端部の中心に軸
107が立てられ、軸受け108により回転自在に支持
されたローター109がコイルバネ110及びナツト1
11により前記縦−捩り複合振動子101の端面に圧接
されている。
用いて構成した超音波モータの構造例を示す斜視図であ
り、縦−捩り複合振動子101の一方の端部の中心に軸
107が立てられ、軸受け108により回転自在に支持
されたローター109がコイルバネ110及びナツト1
11により前記縦−捩り複合振動子101の端面に圧接
されている。
第10図は第8図に示した圧電捩り振動子の構造例であ
り、リング状の圧電捩り振動子102は4個の扇形圧電
セラミックス板112が接合されて構成されている。各
々の扇形の圧電セラミックス板112は、第11図に示
すようにそれぞれ扇の弦の方向112aに分極処理が施
されており、扇形の圧電セラミックス板112の上下面
に電極を施し、上下電極間に直流電圧を印加すると扇形
の圧電セラミックス板には板厚と平行なすべり歪みが発
生する。
り、リング状の圧電捩り振動子102は4個の扇形圧電
セラミックス板112が接合されて構成されている。各
々の扇形の圧電セラミックス板112は、第11図に示
すようにそれぞれ扇の弦の方向112aに分極処理が施
されており、扇形の圧電セラミックス板112の上下面
に電極を施し、上下電極間に直流電圧を印加すると扇形
の圧電セラミックス板には板厚と平行なすべり歪みが発
生する。
第10図に示すように、4個の扇形の圧電セラミックス
板112がリング状に接合されている場合、各々の扇形
の圧電セラミックス板112に発生したすべり歪みは合
成されて、リングの上下面が捩じれるような捩り歪みと
なる。
板112がリング状に接合されている場合、各々の扇形
の圧電セラミックス板112に発生したすべり歪みは合
成されて、リングの上下面が捩じれるような捩り歪みと
なる。
第10図に示した従来の圧電捩り振動子を作製する場合
は、まず、第12図に示すように、幅方向に分極処理さ
れた圧電セラミックス板113から超音波加工により扇
形の圧電セラミックス板を打ち抜いて第11図に示すよ
うな扇の弦の方向に分極された扇形の圧電セラミックス
板112を作り、これを4個接着して円板状に構成する
か、第13図(a)に示すように、厚さ方向に分極され
た圧電セラミックスのブロック114から、第13図(
b)に示すように分極方向が対角線の方向となるような
正四角柱115を切り出し、第13図(c)に示すよう
に、4本の正四角柱115を分極方向が閉じたループと
なるように重ねて接着し、第13図(d)に示すように
外周及び内周を中空円柱状に研磨した後、第13図(e
)に示すようにリング状に切断することにより形成して
いる。
は、まず、第12図に示すように、幅方向に分極処理さ
れた圧電セラミックス板113から超音波加工により扇
形の圧電セラミックス板を打ち抜いて第11図に示すよ
うな扇の弦の方向に分極された扇形の圧電セラミックス
板112を作り、これを4個接着して円板状に構成する
か、第13図(a)に示すように、厚さ方向に分極され
た圧電セラミックスのブロック114から、第13図(
b)に示すように分極方向が対角線の方向となるような
正四角柱115を切り出し、第13図(c)に示すよう
に、4本の正四角柱115を分極方向が閉じたループと
なるように重ねて接着し、第13図(d)に示すように
外周及び内周を中空円柱状に研磨した後、第13図(e
)に示すようにリング状に切断することにより形成して
いる。
第14図は従来の圧電縦振動子103の一構造例であり
、両面に電極が施され、厚さ方向に分極された圧電セラ
ミックスリング116に電圧を印加し厚さ方向の振動(
縦振動と呼ぶ)を得るものである。
、両面に電極が施され、厚さ方向に分極された圧電セラ
ミックスリング116に電圧を印加し厚さ方向の振動(
縦振動と呼ぶ)を得るものである。
低い印加電圧で大きな振動振幅を得るために、第15図
のように薄い圧電セラミックスリング116′を複数個
積層して、圧電縦振動子103′を構成する場合もある
。
のように薄い圧電セラミックスリング116′を複数個
積層して、圧電縦振動子103′を構成する場合もある
。
[発明が解決しようとする課題]
第10図に示した従来の圧電捩り振動子102において
は、複数個の圧電セラミックスが接着されて構成されて
いるため、接着による特性のばらつきが大きい。また、
第10図、第11図、第12図および第13図に示した
ように圧電捩り振動子102を得るための加工が複雑で
、コスト的にも非常に費用がかかるものであった。さら
に、捩り振動と縦振動を同時に得ようとした場合は第1
0図に示した圧電捩り振動子102と第14図又は第1
5図に示した圧電縦振動子103、または103′を接
着するため、やはり接着による特性のばらつきと接着コ
ストがかかるという問題があった。
は、複数個の圧電セラミックスが接着されて構成されて
いるため、接着による特性のばらつきが大きい。また、
第10図、第11図、第12図および第13図に示した
ように圧電捩り振動子102を得るための加工が複雑で
、コスト的にも非常に費用がかかるものであった。さら
に、捩り振動と縦振動を同時に得ようとした場合は第1
0図に示した圧電捩り振動子102と第14図又は第1
5図に示した圧電縦振動子103、または103′を接
着するため、やはり接着による特性のばらつきと接着コ
ストがかかるという問題があった。
そこで、本発明の技術的課題は、以上に示した従来の圧
電捩り振動子および縦−捩り複合振動子の欠点を除去し
、加工が簡単で、接着工程のない、ばらつきの少ない圧
電捩り振動子を提供し、これを用いた超音波モータを提
供することにある。
電捩り振動子および縦−捩り複合振動子の欠点を除去し
、加工が簡単で、接着工程のない、ばらつきの少ない圧
電捩り振動子を提供し、これを用いた超音波モータを提
供することにある。
さらに、本発明の別の技術的課題は、捩り振動子の共振
周波数と縦振動子の共振周波数を合わせることが容易な
圧電縦−捩り複合振動子を用いた超音波モータを提供す
ることにある。
周波数と縦振動子の共振周波数を合わせることが容易な
圧電縦−捩り複合振動子を用いた超音波モータを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、圧電セラミックス中空円柱の外周面に
中心軸に交差し互いに平行に複数の斜め電極を形成し、
該複数の斜め電極により分極し、交流電圧を印加して、
両端に捩り振動を励起する圧電捩り振動子と、圧電縦振
動子の端面に金属材を接合して形成され、中心軸方向に
伸縮振動を励起する棒状のランジュバン型縦振動子とを
もち、前記圧電捩り振動子内に前記ランジュバン型縦振
動子を挿入した圧電縦−捩り複合振動子と、前記圧電縦
−捩り複合振動子の一端側に圧接されるローターとを備
え、前記ローターは、前記伸縮振動及び前記捩り振動を
該ローターの中心軸回りの回転運動に変換することを特
徴とする超音波モータが得られる。
中心軸に交差し互いに平行に複数の斜め電極を形成し、
該複数の斜め電極により分極し、交流電圧を印加して、
両端に捩り振動を励起する圧電捩り振動子と、圧電縦振
動子の端面に金属材を接合して形成され、中心軸方向に
伸縮振動を励起する棒状のランジュバン型縦振動子とを
もち、前記圧電捩り振動子内に前記ランジュバン型縦振
動子を挿入した圧電縦−捩り複合振動子と、前記圧電縦
−捩り複合振動子の一端側に圧接されるローターとを備
え、前記ローターは、前記伸縮振動及び前記捩り振動を
該ローターの中心軸回りの回転運動に変換することを特
徴とする超音波モータが得られる。
[作 用]
本発明の超音波モータは、圧電域−捩り複合振動子と、
ロータとを備えている。
ロータとを備えている。
圧電域−捩り複合振動子は、圧電捩り振動子と棒状のラ
ンジュバン型縦振動子とをもち、この圧電捩り振動子内
にランジュバン型縦振動子が挿入されている。
ンジュバン型縦振動子とをもち、この圧電捩り振動子内
にランジュバン型縦振動子が挿入されている。
圧電捩り振動子は、圧電セラミックス中空円柱の外周面
に中心軸に交差し互いに平行に複数の斜め電極を形成し
、該複数の斜め電極により分極し、交流電圧を印加して
、両端に捩り振動を励起する。
に中心軸に交差し互いに平行に複数の斜め電極を形成し
、該複数の斜め電極により分極し、交流電圧を印加して
、両端に捩り振動を励起する。
棒状のランジュバン型縦振動子は、圧電捩り振動子と、
圧電縦振動子の端面に金属材を接合することにより構成
され、中心軸方向に伸縮振動を励起する。
圧電縦振動子の端面に金属材を接合することにより構成
され、中心軸方向に伸縮振動を励起する。
ローターは、この圧電域−捩り複合振動子一端側に圧接
され、これらの縦振動及び捩り振動をこのローターの中
心軸回りの回転運動に変換する。
され、これらの縦振動及び捩り振動をこのローターの中
心軸回りの回転運動に変換する。
[実施例]
以下本発明の実施例について図面を用いて詳しく説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例に係る超音波モータの構造を示
す斜視図である。後述するように、圧電捩り振動子21
内に、これと略等しい長さの圧電縦振動子27を挿入す
ることにより形成された圧電域−捩り複合振動子21.
27の一方の端部に、軸受け8により回転自在に支持さ
れたローター9をスプリング10を介して圧接して構成
する。
す斜視図である。後述するように、圧電捩り振動子21
内に、これと略等しい長さの圧電縦振動子27を挿入す
ることにより形成された圧電域−捩り複合振動子21.
27の一方の端部に、軸受け8により回転自在に支持さ
れたローター9をスプリング10を介して圧接して構成
する。
圧電縦振動子27は圧電捩り振動子内の捩り振動の共振
の節の位置となる支持枠30て支持固定することが可能
であり、安定な支持をすることができる。
の節の位置となる支持枠30て支持固定することが可能
であり、安定な支持をすることができる。
第2図(a) 、(b) 、(c)及び(d)は本発明
の実施例に係る超音波モータに用いる圧電捩り振動子の
動作原理の説明図である。
の実施例に係る超音波モータに用いる圧電捩り振動子の
動作原理の説明図である。
第2図(a)において、圧電セラミックス板17の一方
の面には互いに交差する複数個の第1及び第2の指電極
18.19が形成され、それぞれ一つおきに第1及び第
2の接続電極18’、19’に接続され、交差指電極を
形成している。
の面には互いに交差する複数個の第1及び第2の指電極
18.19が形成され、それぞれ一つおきに第1及び第
2の接続電極18’、19’に接続され、交差指電極を
形成している。
第2図(b)において破線の矢印はこのような交差指電
極を用いて分極処理を施したときの分極の向きを示して
おり、第2図(e) 、 (d)は第2図(b)のよう
に分極処理された圧電セラミックス板17に直流電圧を
印加した場合に発生する歪みの状態を示しており、実線
の矢印は電界の向きを示している。
極を用いて分極処理を施したときの分極の向きを示して
おり、第2図(e) 、 (d)は第2図(b)のよう
に分極処理された圧電セラミックス板17に直流電圧を
印加した場合に発生する歪みの状態を示しており、実線
の矢印は電界の向きを示している。
第2図(C)に示すように、電圧の極性が分極時の電圧
の極性と同じ場合は分極の方向に伸び歪みが発生し、一
方、第2図(d)に示すように電圧の極性が分極時の電
圧の極性と逆の場合は分極の方向に縮み歪みが発生する
。
の極性と同じ場合は分極の方向に伸び歪みが発生し、一
方、第2図(d)に示すように電圧の極性が分極時の電
圧の極性と逆の場合は分極の方向に縮み歪みが発生する
。
第3図は圧電セラミックス中空円柱20の両端面が図の
矢印のように捩じれている場合に、圧電セラミックス中
空円柱20の外周面に発生する歪みの状態を示しており
、圧電セラミックス中空円柱20の軸方向に対して45
″の角度の方向で、しかも破線で示す矢印の向きに伸び
縮みが発生し、これと−点鎖線の矢印で示す直角な方向
に縮み歪みが発生している。
矢印のように捩じれている場合に、圧電セラミックス中
空円柱20の外周面に発生する歪みの状態を示しており
、圧電セラミックス中空円柱20の軸方向に対して45
″の角度の方向で、しかも破線で示す矢印の向きに伸び
縮みが発生し、これと−点鎖線の矢印で示す直角な方向
に縮み歪みが発生している。
従って、第3図に示す圧電セラミックス中空円柱20の
外周面に、第2図で示したような第1及び第2の交差指
電極を、第3図に示すように交差指の方向が圧電セラミ
ックス中空円柱20の長さ方向に対して45″の角度と
なるように形成し、この第1及び第2の交差指電極を用
いて分極処理を行い、同じ交差指電極に直流電圧を印加
すると、電圧の極性が分極時の電圧の極性と同じ場合に
は、圧電セラミック中空円柱20は一方向に捩じれ、電
圧の極性が分極時の電圧の極性と逆の場合は逆方向に捩
じれる。
外周面に、第2図で示したような第1及び第2の交差指
電極を、第3図に示すように交差指の方向が圧電セラミ
ックス中空円柱20の長さ方向に対して45″の角度と
なるように形成し、この第1及び第2の交差指電極を用
いて分極処理を行い、同じ交差指電極に直流電圧を印加
すると、電圧の極性が分極時の電圧の極性と同じ場合に
は、圧電セラミック中空円柱20は一方向に捩じれ、電
圧の極性が分極時の電圧の極性と逆の場合は逆方向に捩
じれる。
第4図は本発明の実施例に係る超音波モータに用いられ
る圧電捩り振動子の一例を示す斜視図である。この図に
おいて、圧電捩り振動子21は、圧電セラミックス中空
円柱20−の中央部分の外周面にこの圧電セラミックス
中空円柱20′長さ方向に対して45°の角度となるよ
うに延在し、互いに交差する複数の第1及び第2の斜め
電極22および23がこの電極の長さ方向に対して交差
する方向に交互に形成され、夫々この圧電セラミックス
中空円柱20″の周面両端に、円周方向に沿って第1及
び第2の共通電極22′および23′に接続されて、捩
り振動子21を形成している。
る圧電捩り振動子の一例を示す斜視図である。この図に
おいて、圧電捩り振動子21は、圧電セラミックス中空
円柱20−の中央部分の外周面にこの圧電セラミックス
中空円柱20′長さ方向に対して45°の角度となるよ
うに延在し、互いに交差する複数の第1及び第2の斜め
電極22および23がこの電極の長さ方向に対して交差
する方向に交互に形成され、夫々この圧電セラミックス
中空円柱20″の周面両端に、円周方向に沿って第1及
び第2の共通電極22′および23′に接続されて、捩
り振動子21を形成している。
第4図において、第1及び第2の共通電極22′および
23′間に直流高電圧を印加して、圧電セラミックス中
空円柱20′の第1及び第2の斜め電極の長さ方向に直
交する方向に分極処理を施した後、圧電複合振動子部2
1の共振周波数に等しい周波数の交流電圧を印加すれば
圧電セラミックス中空円柱20′は両端部が捩じれるよ
うに共振する。
23′間に直流高電圧を印加して、圧電セラミックス中
空円柱20′の第1及び第2の斜め電極の長さ方向に直
交する方向に分極処理を施した後、圧電複合振動子部2
1の共振周波数に等しい周波数の交流電圧を印加すれば
圧電セラミックス中空円柱20′は両端部が捩じれるよ
うに共振する。
第5図は本発明の実施例に係る超音波モータに用いられ
るランジュバン型縦振動子27の一橋造例を示す斜視図
である。この図において、ランジュバン型縦振動子27
は、円柱状の圧電縦振動子10Bの両端に、この圧電縦
振動子103と同径の金属円柱25.25の夫々の一端
を接合し、更に、金属円柱25.25の夫々の他端に、
この金属円柱よりも径の大きい共振周波数調整用の金属
円柱25”、25−を夫々接合して構成されている。
るランジュバン型縦振動子27の一橋造例を示す斜視図
である。この図において、ランジュバン型縦振動子27
は、円柱状の圧電縦振動子10Bの両端に、この圧電縦
振動子103と同径の金属円柱25.25の夫々の一端
を接合し、更に、金属円柱25.25の夫々の他端に、
この金属円柱よりも径の大きい共振周波数調整用の金属
円柱25”、25−を夫々接合して構成されている。
尚、金属円柱25と共振周波数調整用の金属円柱25′
とは一体形成したものでも良い。
とは一体形成したものでも良い。
このランジュバン型縦振動子は、超音波洗浄機や超音波
加工機に広く用いられている。特に、捩り振動子と同じ
長さで捩り振動子21の共振周波数とするためにランジ
ュバン型振動子の両端部近傍の直径を中央部分の直径よ
り太く構成している。
加工機に広く用いられている。特に、捩り振動子と同じ
長さで捩り振動子21の共振周波数とするためにランジ
ュバン型振動子の両端部近傍の直径を中央部分の直径よ
り太く構成している。
本実施例の超音波モータは、この振動子の両端部の直径
を中央部より太くすると、付加質量の効果により同じ長
さの均一直径のランジュバン型振動子に比べて共振周波
数が低くなることを利用している。
を中央部より太くすると、付加質量の効果により同じ長
さの均一直径のランジュバン型振動子に比べて共振周波
数が低くなることを利用している。
第6図は本発明の超音波モータに用いられる圧電縦−捩
り振動子の一例を示す斜視図である。
り振動子の一例を示す斜視図である。
この図において、圧電捩り振動子21の中空部分に、前
記ランジュバン型縦振動子27を配置し、前記圧電振動
子の長さ方向中央部の振動の節と、翁記縦振動子の長さ
方向中央部の振動の節を薄板状のリング28を用いて接
合している。この場合、圧電縦−捩り振動子の振動状態
は、振幅で表現すると第7図(a)に示すようになる。
記ランジュバン型縦振動子27を配置し、前記圧電振動
子の長さ方向中央部の振動の節と、翁記縦振動子の長さ
方向中央部の振動の節を薄板状のリング28を用いて接
合している。この場合、圧電縦−捩り振動子の振動状態
は、振幅で表現すると第7図(a)に示すようになる。
即ち、捩り振動及び縦振動ともに、圧電縦−捩り振動子
21゜27の中央部が振動の節となるように振動する。
21゜27の中央部が振動の節となるように振動する。
第7図(a)から分かるように、圧電縦−捩り振動子2
1.27の両端部は、逆向きに捩じれる。
1.27の両端部は、逆向きに捩じれる。
また、縦振動に対しては、゛第7図(b)に示すように
、印加電圧の周波数を捩りの共振周波数と同じ周波数と
すると、圧電縦−捩り振動子21゜27の両端部は、捩
りの共振と同期して、長さ方向の伸縮振動(縦振動)を
する。従って、圧電縦−捩り振動子21.27の端部に
回転自在に支持されたロータを一定の弾性をもって圧接
すると縦振動子が浮力を、捩り振動子がトルクを夫々半
周期でロータに与え、ロータを回転させる。この場合に
捩り振動の印加電圧か縦振動印加電圧の位相を180”
変化させると回転の向きが逆転する。
、印加電圧の周波数を捩りの共振周波数と同じ周波数と
すると、圧電縦−捩り振動子21゜27の両端部は、捩
りの共振と同期して、長さ方向の伸縮振動(縦振動)を
する。従って、圧電縦−捩り振動子21.27の端部に
回転自在に支持されたロータを一定の弾性をもって圧接
すると縦振動子が浮力を、捩り振動子がトルクを夫々半
周期でロータに与え、ロータを回転させる。この場合に
捩り振動の印加電圧か縦振動印加電圧の位相を180”
変化させると回転の向きが逆転する。
[発明の効果コ
以上示したように、本発明によれば、超音波モータ用圧
電捩り振動子において、通常−船釣に適用されているプ
レス成型技術により容易に製造すること′が可能な圧電
セラミックス中空円柱を用いて、これらの外周面にこれ
も一般的な技術である電極印刷を施すことにより圧電捩
り振動子が得られるため、製造が容易で、接着工程や複
雑な加工工程による特性のばらつきの少ない圧電捩り振
動子が得られる。
電捩り振動子において、通常−船釣に適用されているプ
レス成型技術により容易に製造すること′が可能な圧電
セラミックス中空円柱を用いて、これらの外周面にこれ
も一般的な技術である電極印刷を施すことにより圧電捩
り振動子が得られるため、製造が容易で、接着工程や複
雑な加工工程による特性のばらつきの少ない圧電捩り振
動子が得られる。
また、本発明によれば、圧電縦振動子として従来一般に
広く用いられているランジュバン型縦振動子を用い、更
に、両端部近傍の直径を中央部分の直径より太く構成す
ることにより、捩り振動子の長さと同じ長さで、しかも
、共振周波数も略等しくしすることが可能で、効率の高
い超音波モータが実現できる。
広く用いられているランジュバン型縦振動子を用い、更
に、両端部近傍の直径を中央部分の直径より太く構成す
ることにより、捩り振動子の長さと同じ長さで、しかも
、共振周波数も略等しくしすることが可能で、効率の高
い超音波モータが実現できる。
第1図は本発明の実施例に係る超音波モータの構造例を
示す斜視図、第2図(a)、(b)。 (c)、(d)は交差指電極を用いて分極および電圧印
加を行った場合の歪みの発生状態の説明図、第3図は圧
電セラミックス中空円柱を捩ったときの歪みの発生状態
の説明図、第4図は本発明の実施例に係る圧電捩り振動
子の構造を示す斜視図、第5図は本発明の超音波モータ
に用いられるパイプ状ランジュバン型縦振動子の構造例
を示す斜視図、第6図は本発明の実施例に係る圧電縦−
捩り振動子の構造を示す一部切欠斜視図、第7図(a)
は第6図の圧電縦−捩り複合振動子の捩り変位の相対的
な大きさを示す図、第7図(b)は第6図の圧電縦−捩
り複合振動子の伸び変位の相対的な大きさを示す図、第
8図は従来の縦−捩すランジュバン型振動子の構造を示
す斜視図、第9図は従来の縦−捩り型超音波モータの構
造を示す斜視図、第10図は従来の捩り振動子の一構造
例を示す斜視図、第11図および第12図は従来の捩り
振動子の製造工程の一例の説明図、第13図(a)。 (b)、(c)、(d)、(e)は従来の捩り振動子の
製造工程の他の例の説明図、第14図は従来の縦振動子
の一構造例を示す斜視図、第15図は従来の縦振動子の
他の構造例を示す斜視図である。 図中、8・・・軸受け、9・・・ローター 10・・・
スプリング、17・・・圧電セラミックス板、18.1
9・・・指電極、18−.19−・・・接続電極、20
゜20=・・・圧電セラミックス中空円柱、21・・・
圧電縦振動子、27・・・圧電捩り複合振動子、22゜
23・・・斜め電極、22−.23−・・・共通電極、
27・・・ランジュバン型縦振動子、25・・・金属円
柱、25′・・・共振周波数調整用の金属円柱、28・
・・薄板状のリング、30・・・支持枠、101・・・
圧電縦−捩り複合振動子、102・・・圧電捩り振動子
、103.103−・・・圧電縦振動子、104゜10
5.106・・・金属中空円柱、107・・・軸、10
8・・・軸受、109・・・ローター 110・・・ス
プリング、111・・・ナツト、112・・・扇型圧電
セラミックス板、113,114・・・圧電セラミック
ス板、115・・・圧電セラミックス板角柱、1161
16゛・・・圧電セラミックスリング。 始9図 皺 鉄 第10図 第11図 第12図 (e) 第13図 嶋ト102
示す斜視図、第2図(a)、(b)。 (c)、(d)は交差指電極を用いて分極および電圧印
加を行った場合の歪みの発生状態の説明図、第3図は圧
電セラミックス中空円柱を捩ったときの歪みの発生状態
の説明図、第4図は本発明の実施例に係る圧電捩り振動
子の構造を示す斜視図、第5図は本発明の超音波モータ
に用いられるパイプ状ランジュバン型縦振動子の構造例
を示す斜視図、第6図は本発明の実施例に係る圧電縦−
捩り振動子の構造を示す一部切欠斜視図、第7図(a)
は第6図の圧電縦−捩り複合振動子の捩り変位の相対的
な大きさを示す図、第7図(b)は第6図の圧電縦−捩
り複合振動子の伸び変位の相対的な大きさを示す図、第
8図は従来の縦−捩すランジュバン型振動子の構造を示
す斜視図、第9図は従来の縦−捩り型超音波モータの構
造を示す斜視図、第10図は従来の捩り振動子の一構造
例を示す斜視図、第11図および第12図は従来の捩り
振動子の製造工程の一例の説明図、第13図(a)。 (b)、(c)、(d)、(e)は従来の捩り振動子の
製造工程の他の例の説明図、第14図は従来の縦振動子
の一構造例を示す斜視図、第15図は従来の縦振動子の
他の構造例を示す斜視図である。 図中、8・・・軸受け、9・・・ローター 10・・・
スプリング、17・・・圧電セラミックス板、18.1
9・・・指電極、18−.19−・・・接続電極、20
゜20=・・・圧電セラミックス中空円柱、21・・・
圧電縦振動子、27・・・圧電捩り複合振動子、22゜
23・・・斜め電極、22−.23−・・・共通電極、
27・・・ランジュバン型縦振動子、25・・・金属円
柱、25′・・・共振周波数調整用の金属円柱、28・
・・薄板状のリング、30・・・支持枠、101・・・
圧電縦−捩り複合振動子、102・・・圧電捩り振動子
、103.103−・・・圧電縦振動子、104゜10
5.106・・・金属中空円柱、107・・・軸、10
8・・・軸受、109・・・ローター 110・・・ス
プリング、111・・・ナツト、112・・・扇型圧電
セラミックス板、113,114・・・圧電セラミック
ス板、115・・・圧電セラミックス板角柱、1161
16゛・・・圧電セラミックスリング。 始9図 皺 鉄 第10図 第11図 第12図 (e) 第13図 嶋ト102
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧電セラミックス中空円柱の外周面に中心軸に交差
し互いに平行に複数の斜め電極を形成し、該複数の斜め
電極により分極し、交流電圧を印加して、両端に捩り振
動を励起する圧電捩り振動子と、圧電縦振動子の端面に
金属材を接合して形成され、中心軸方向に伸縮振動を励
起する棒状のランジュバン型縦振動子とをもち、前記圧
電捩り振動子内に前記ランジュバン型縦振動子を挿入し
た圧電縦−捩り複合振動子と、 前記圧電縦−捩り複合振動子の一端側に圧接されるロー
ターとを備え、 前記ローターは、前記伸縮振動及び前記捩り振動を該ロ
ーターの中心軸回りの回転運動に変換することを特徴と
する超音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173132A JP2691617B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173132A JP2691617B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 超音波モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0340764A true JPH0340764A (ja) | 1991-02-21 |
| JP2691617B2 JP2691617B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=15954714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1173132A Expired - Fee Related JP2691617B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 超音波モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2691617B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2832614B2 (ja) | 1989-06-16 | 1998-12-09 | 株式会社トーキン | 超音波モータ |
| JP2832613B2 (ja) | 1989-06-16 | 1998-12-09 | 株式会社トーキン | 超音波モータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318973A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 超音波駆動体 |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP1173132A patent/JP2691617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318973A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 超音波駆動体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2691617B2 (ja) | 1997-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4812697A (en) | Ultrasonic vibrator and a method of controllingly driving same | |
| JP3823340B2 (ja) | 振動モータ | |
| JPH0217877A (ja) | 振動子及び該振動子を用いた超音波モータ | |
| JP2729829B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JP3122882B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JP2729828B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JP2691617B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JP2832614B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JPH0514512B2 (ja) | ||
| JP3122881B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JPH0340765A (ja) | 超音波モータ | |
| JP3168430B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JP3141210B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JP2816851B2 (ja) | 圧電捩り変位素子,圧電伸縮変位素子,及び圧電複合変位素子 | |
| JPH03183377A (ja) | 超音波モータ | |
| JP3297211B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JPH07107756A (ja) | 超音波モータ | |
| JPS62238101A (ja) | 超音波振動子とその駆動制御方法 | |
| JP2832613B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JPH0522966A (ja) | 超音波モータ | |
| JP2995665B2 (ja) | 超音波モータ | |
| JPH0319291A (ja) | 圧電複合振動子 | |
| JPH03235678A (ja) | 超音波モータ | |
| JPH0522962A (ja) | 超音波モータ | |
| JPH0522961A (ja) | 超音波モータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |