JPH0340788B2 - - Google Patents

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JPH0340788B2
JPH0340788B2 JP2912185A JP2912185A JPH0340788B2 JP H0340788 B2 JPH0340788 B2 JP H0340788B2 JP 2912185 A JP2912185 A JP 2912185A JP 2912185 A JP2912185 A JP 2912185A JP H0340788 B2 JPH0340788 B2 JP H0340788B2
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mounting base
canvas
mounting
canvases
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JP2912185A
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は空気膜構造物等におけるキヤンバス
の取付構造に関するものである。
(従来の技術) 一般に、空気膜構造物においては、第2図に示
すように建物周辺に設けられたコンプレツシヨン
リング1から建物規模に応じて複数本のワイヤ2
をかけわたし、それらのワイヤ2間にキヤンバス
3をそれぞれ張設して屋根面を構成し、その屋根
面の単位面積当りの重量よりも大きい圧力を室に
かけて、この空気圧により屋根面を支持するよう
になつている。そして、前記キヤンバス3の張設
は、ワイヤ2で包囲される各区画の形状と合致す
るように裁断されたキヤンバス3の各端縁を、ワ
イヤ2に取着することによつて行なわれている。
このワイヤに対するキヤンバスの取付構造とし
ては、例えば特開昭59−52043号公報に記載され
ているようなものが従来から既に知られている。
この従来構成では、第3図に示すように、ワイヤ
40上にUボルト41等を介してアルミチヤンネ
ルよりなる取付プレート42を支持し、その取付
プレート42上には端縁に袋状部43aを形成し
てそこにロープ44を挿入してなる一対のキヤン
バス43の端縁を配置するとともに、各キヤンバ
ス43の端縁上に固定金具45をそれぞれ配設し
て取付プレート42に固定し、合成ゴム等よりな
る一対のカバー体46を固定金具45により取付
プレート42に固定するとともに、両カバー体4
6間にガスケツト47を取着することによつて両
キヤンバス43の対向端縁間の上方を覆うように
なつている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来の構成においては、一対の
キヤンバス43の端縁をその張力に抗して取付プ
レート42上に対向配置し、その状態で両キヤン
バス43の端縁を固定金具45で押えて取付プレ
ート42にそれぞれ固定しなければなかつた。す
なわち、キヤンバス43の端縁の対向配置と、取
付プレート42の固定とを並行して行なわなけれ
ばならず、この作業を高所にて行なわなければな
らない場合には、その作業が非常に困難であると
いうだけでなく、この作業を行なう作業者が複数
必要となることになり、非常に問題が多かつた。
また、この種の空気膜構造物の屋根は上記のキヤ
ンバス43によつて形成されるのであるが、この
キヤンバス43によつて屋根を形成するに際して
はその雨漏れを考慮しなければならなず、しかも
その雨漏れ対策を施す場合には作業がし易いこと
が必要である。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点に着目してな
されたものであつて、その解決するための手段
は、実施例において使用する符号を付して説明す
ると、 「コンプレツシヨンリング1に架設されたワイ
ヤ2に、互いに対向する一対の掛止部9が上面に
形成された取付基台8を、ワイヤ2に取付けた取
付金具7によつて支持し、 取付基台8の両側に張設されるべき両キヤンバ
ス3の各端縁近傍に、取付基台8の掛止部9に係
合される爪部14を有した掛止部材12を、各キ
ヤンバス3の端縁3aを自由にした状態でそれぞ
れ取着して固定し、 これら両掛止部材12の対向端部間に位置する
取付基台8の上面を覆うように配置した支持枠1
8または33を取付基台8の略中央上面に固定し
て、 支持枠18または33上に各キヤンバス3の端
縁3aを折り返して、これら各端縁を支持枠1
8、または33上に固定したことを特徴とするキ
ヤンバスの取付構造」 である。
(作用) 従つて、この発明においては、キヤンバス3の
端縁近傍に取着された掛止部材12を取付基台8
上の掛止部9に係合させるだけの簡単な操作で、
取付基台8上に一対のキヤンバス3の端縁3aを
対向配置させることができ、キヤンバス3の取付
作業を至極容易に行うことができる。
また、本発明に係るキヤンバス3の取付構造に
おいては、取付基台8に係合された両掛止部材1
2の間に、取付基台8の略中央部上面を覆う支持
枠18または33を配置して、この支持枠18ま
たは33に対して折り返した各キヤンバス3の端
縁3aをこの支持枠18または33の上面側に固
定したので、両キヤンバス3の固定部分において
建物の内部に雨水等が侵入することはないのであ
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図に従つて詳
細に説明する。
さて、この実施例においてワイヤ2上には一対
の挾持板4,5及び複数個のボルト6よりなる取
付金具7が、ワイヤ2の長手方向に所定間隔をお
いて複数個設けられている。取付金具7上には、
ワイヤ2に沿つて長手方向に延びるように取付基
台8が架設支持され、その上面には互いに対向す
る一対の掛止部9が形成されている。
前記取付基台8の両側に張設されるキヤンバス
3の端縁近傍には、その端縁3aを若干残した状
態で袋状部10が形成され、その内部にはロープ
11が挿通されている。キヤンバス3の袋状部1
0には掛止部材12が基端の嵌着部13にて嵌着
され、その先端下面には取付基台8上の掛止部9
に係合可能な爪部14が形成されるとともに、先
端上面には把持用の突片15が形成されている。
そして、掛止部材12の爪部14を取付基台8上
の掛止部9に係合した状態で、ボルト16及びナ
ツト17により掛止部材12を取付基台8に固定
することにより、取付基台8の両側にキヤンバス
3を張設できるようになつている。
前記のように取付基台8上に一対の掛止部材1
2を掛止固定した状態で、両掛止部材12の先端
部上面には支持枠18が配設されて、ボルト19
及びナツト20により取付基台8に固定され、そ
の上部両側には一対の取付片21が突出形成され
ている。そして、前記両キヤンバス3の端縁3a
が掛止部材12の上方に折り返されて固定板22
及びボルト23により支持枠18の取付片21上
にそれぞれ固定されている。これにより、両キヤ
ンバス3の端縁3aが側に固定されるとともに、
これらの両キヤンバス3の各端縁3aによつて両
掛止部材12の対向端部間の上方が覆われてい
る。又、支持枠18の両取付片21間にはシール
部材24を介してカバー体25が配設され、ボル
ト26及びナツト27により押え枠18に固定さ
れている。
第4図には本発明の他の実施例が示してある。
以下に、この第4図に示した実施例について説明
するが、この説明において、第1図の実施例と同
一な部材については第1図中にて使用した符号と
同一符号を図中に使用することにより、その詳細
の説明は省略する。
この第4図に示した実施例の第1図に示した実
施例と異なる点は、挾持板4,5、取付基台8及
び掛止部材12がボルト30によつて同時に固定
してあることと、両キヤンバス3の互いに重ねら
れた各端縁3aが掛止部材12上に配置した支持
枠33によつて固定されていることである。
ワイヤ2を挾持する両挾持板4,5は各下カラ
ー30aを介して所定距離されており、挾持板
4,5の上方には上カラー30b、取付基台8及
び掛止部材12が順次配置されている。そして、
これら各挾持板4,5、上カラー30b、下カラ
ー30a、取付基台8、掛止部材12にはボルト
30が上下方向に挿通されていて、これらがボル
ト30により互いに連結固定されているのであ
る。勿論、この実施例においても、第1図に示し
た実施例の場合と同様に、掛止部材12の爪部1
4を取付基台8上の掛止部9に係合された状態
で、ボルト30及びナツトにより掛止部材12を
取付基台8に固定することにより、取付基台8の
両側にキヤンバス3を張設できるようになつてい
るのである。
また、取付基台8の各掛止部材12の中央部間
に位置する上面には支持枠33が配置してあり、
この支持枠33上に各キヤンバス3の端縁3aの
互いに重ねた状態で配置し、これらの端縁3aを
チヤンネル31により押えた状態で止めボルト3
2によつて支持枠33に固定してある。
従つて、以上のような各実施例のキヤンバス取
付構造によれば、キヤンバス3をその端縁近傍に
取着された掛止部材12にて取付基台8側に引張
り、その掛止部材12の爪部14を取付基台8上
の掛止部9に係合させることにより、キヤンバス
3を取付基台8の両側に容易に張設することがで
きる。そのために、キヤンバス3の張力に抗し
て、その端縁を取付基台8上に配置保持しなが
ら、キヤンバス3の固定作業を行う必要がなく、
前記の状態で掛止部材12を介して取付基台8内
のナツト17にボルト16を螺合するか(第1図
の場合)、あるいは取付基台8と掛止部材12と
をボルト30によつて連結する(第4図の場合)
ことにより、キヤンバス3を取付基台8に容易に
固定することができる。
又、第1図のキヤンバス取付構造においては、
各キヤンバス3の端縁3aが各掛止部材12の上
方に折り返されて支持枠18の取付片21に固定
され、各掛止部材12の上方及び両掛止部材12
の対向端部間の上方が覆われているため、キヤン
バス3の張設状態においてキヤンバス3の対向端
縁間から建物内に雨水等が侵入するおそれは全く
なく、しかも、掛止部材12や押え枠18が錆付
くおそれも確実に防止することができる。同様
に、第4図のキヤンバス取付構造においては、各
キヤンバス3の端縁3aが各掛止部材12の上方
に折り返されて、支持枠33上に固定され、各掛
止部材12の上方及び両掛止部材12の対向端部
間の上方が覆われているため、キヤンバス3の張
設状態においてキヤンバス3の対向端縁から建物
内に雨水等が侵入することはないのである。
さらに、第4図に示したように、ワイヤ2に対
する各挾持板4,5、取付基台8、掛止部材12
の固定を共通するボルト30によつて行なうよう
にすれば、この取付構造をより簡単にすることが
できるものである。
なお、この発明は前記各実施例のほかに、例え
ば、取付金具としてUボルトを使用したり、取付
基台、掛止部材、押え枠等の形状構成を任意に変
更したりして、具体化することも可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように、この発明は、コンプレツ
シヨンリング1に架設されたワイヤ2に、互いに
対向する一対の掛止部9が上面に形成された取付
基台8を、ワイヤ2に取付けた取付金具7によつ
て支持し、 取付基台8の両側に張設されるべき両キヤンバ
ス3の各端縁近傍に、取付基台8の掛止部9に係
合される爪部14を有した掛止部材12を、各キ
ヤンバス3の端縁3aを自由にした状態でそれぞ
れ取着して固定し、 これら両掛止部材12の対向端部間に位置する
取付基台8の上面を覆うように配置した支持枠1
8または33を取付基台8の略中央上面に固定し
て、 支持枠18または33上に各キヤンバス3の端
縁3aを折り返して、これら各端縁を支持枠1
8、または33上に固定したので、キヤンバスの
端縁をその張力に抗して取付基台上に配置保持す
る必要がなく、キヤンバスの端縁近傍に取着され
た掛止部材を取付基台上の掛止部に係合させるの
みの簡単な操作で、取付基台上に一対のキヤンバ
スの端縁を掛止することができ、取付基台に対す
るキヤンバスの固定作業等を至極容易に行うこと
ができる。
又、この発明では、対向する一対のキヤンバス
の端縁を利用して、その端縁を折り返すことによ
り掛止部材の対向端部間の上方を覆うようになつ
ているため、構造が簡単であるにもかかわらず、
キヤンバスの対向端縁間から建物の内部に雨水等
が侵入するおそれが確実に防止することができる
とともに、掛止部材や支持枠の防錆効果も発揮す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したキヤンバスの取
付構造を示す部分断面図、第2図は空気膜構造物
の一例を示す平面図、第3図は従来の取付構造を
示す縦断面図、第4図は本発明の他の実施例を示
す縦断面図である。 符号の説明、1……コンプレツシヨンリング、
2……ワイヤ、3……キヤンバス、3a……端
縁、7……取付金具、8……取付基台、9……掛
止部、12……掛止部材、18,33……支持
枠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンプレツシヨンリングに架設されたワイヤ
    に3互いに対向する一対の掛止部が上面に形成さ
    れた取付基台を、前記ワイヤに取付けた取付金具
    によつて支持し、 前記取付基台の両側に張設されるべき両キヤン
    バスの各端縁近傍に、前記取付基台の掛止部に係
    合される爪部を有した掛止部材を、各キヤンバス
    の端縁を自由にした状態でそれぞれ取着して固定
    し、 これら両掛止部材の対向端部間に位置する前記
    取付基台の上面を覆うように配置した支持枠を前
    記取付基台の略中央上面に固定して、 前記支持枠上に前記各キヤンバスの端縁を折り
    返して、これら各端縁を前記支持枠上に固定した
    ことを特徴とするキヤンバスの取付構造。
JP2912185A 1985-02-15 1985-02-15 キャンバスの取付構造 Granted JPS61191773A (ja)

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JP2912185A JPS61191773A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 キャンバスの取付構造

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JP2912185A JPS61191773A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 キャンバスの取付構造

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JPS61191773A JPS61191773A (ja) 1986-08-26
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