JPH0340863Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340863Y2 JPH0340863Y2 JP5168185U JP5168185U JPH0340863Y2 JP H0340863 Y2 JPH0340863 Y2 JP H0340863Y2 JP 5168185 U JP5168185 U JP 5168185U JP 5168185 U JP5168185 U JP 5168185U JP H0340863 Y2 JPH0340863 Y2 JP H0340863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- cylinder
- boss
- side rod
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、クレーンのブーム、特にブームを伸
縮させるシリンダの取付装置に関するものであ
る。
縮させるシリンダの取付装置に関するものであ
る。
従来の技術
第9図に示すように、車体に上下揺動自在に枢
着した中空の外ブーム1内に中空の内ブーム2を
伸縮自在に嵌合してブームとし、この外ブーム1
と内ブーム2とに亘つて伸縮用のシリンダ3のピ
ストン杆4とシリンダチユーブ5をピン6,7に
よつて連結したものが知られている。
着した中空の外ブーム1内に中空の内ブーム2を
伸縮自在に嵌合してブームとし、この外ブーム1
と内ブーム2とに亘つて伸縮用のシリンダ3のピ
ストン杆4とシリンダチユーブ5をピン6,7に
よつて連結したものが知られている。
考案が解決しようとする問題点
ピン6は外ブーム1のボス8に嵌合され、ピン
7は内ブーム2のボス9に嵌合されていると共
に、内・外ブーム1,2は板金溶接構造であるか
ら、両方のボス8,9の中心を一致させることは
困難であり、eだけ偏心するので、シリンダ3を
内・外ブーム1,2に沿つて平行に取付けできず
に、シリンダ3の取付時に前記偏心量eに基づい
てコジレが生じ、ピストン杆4を伸縮させた時に
ピストンがシリンダチユーブ5に対して平行に摺
動しないので、ピストンとシリンダチユーブ5内
面とのシールを破損して油洩れが発生したり、シ
リンダ3と内・外ブーム1,2の連結部分に無理
な力(偏荷重)が加わつて破損したりすることが
あると共に、前記のボス中心のずれ量が大きい場
合にはシリンダ3を内・外ブーム1,2に連結で
きないこともある。
7は内ブーム2のボス9に嵌合されていると共
に、内・外ブーム1,2は板金溶接構造であるか
ら、両方のボス8,9の中心を一致させることは
困難であり、eだけ偏心するので、シリンダ3を
内・外ブーム1,2に沿つて平行に取付けできず
に、シリンダ3の取付時に前記偏心量eに基づい
てコジレが生じ、ピストン杆4を伸縮させた時に
ピストンがシリンダチユーブ5に対して平行に摺
動しないので、ピストンとシリンダチユーブ5内
面とのシールを破損して油洩れが発生したり、シ
リンダ3と内・外ブーム1,2の連結部分に無理
な力(偏荷重)が加わつて破損したりすることが
あると共に、前記のボス中心のずれ量が大きい場
合にはシリンダ3を内・外ブーム1,2に連結で
きないこともある。
問題点を解決するための手段及び作用
シリンダ側ロツドボスに嵌入したピンを、その
内径よりも小径でピストン杆伸縮方向両側部に一
対の平行面を有する形状とし、この一対の平行面
とシリンダ側ロツドボスの内周面との間にキーを
密嵌してピストン杆と外ブームとを連結し、ピン
とシリンダ側ロツドボスとがピストン杆伸縮方向
には微動しないように強固に固定できると共に、
ピストン杆伸縮方向と直交する方向には相対変位
できるようにしたものである。
内径よりも小径でピストン杆伸縮方向両側部に一
対の平行面を有する形状とし、この一対の平行面
とシリンダ側ロツドボスの内周面との間にキーを
密嵌してピストン杆と外ブームとを連結し、ピン
とシリンダ側ロツドボスとがピストン杆伸縮方向
には微動しないように強固に固定できると共に、
ピストン杆伸縮方向と直交する方向には相対変位
できるようにしたものである。
実施例
矩形断面中空長尺材より成る外ブーム10内に
は矩形断面中空長尺材より成る第1・第2・第
3・第4内ブーム11,12,13,14が順次
伸縮自在に第1・第2・第3・第4摺動ガイドブ
ツシユ15,16,17,18を介して嵌挿され
て5段伸縮式のクレーンのブームを構成してい
る。
は矩形断面中空長尺材より成る第1・第2・第
3・第4内ブーム11,12,13,14が順次
伸縮自在に第1・第2・第3・第4摺動ガイドブ
ツシユ15,16,17,18を介して嵌挿され
て5段伸縮式のクレーンのブームを構成してい
る。
前記外ブーム10と第1内ブーム11とに亘つ
て第1シリンダ20が第1・第2ピン21,22
で連結され、第1内ブーム11と第2内ブーム1
2とに亘つて第2シリンダ23が第1・第2ピン
24,25で連結され、第2内ブーム12と第3
内ブーム13とに亘つて第3シリンダ26が第
1・第2ピン27,28で連結され、第4内ブー
ム14は第1・第2ロープ29,30で伸縮され
るようにしてある。
て第1シリンダ20が第1・第2ピン21,22
で連結され、第1内ブーム11と第2内ブーム1
2とに亘つて第2シリンダ23が第1・第2ピン
24,25で連結され、第2内ブーム12と第3
内ブーム13とに亘つて第3シリンダ26が第
1・第2ピン27,28で連結され、第4内ブー
ム14は第1・第2ロープ29,30で伸縮され
るようにしてある。
つまり、第1・第2・第3シリンダ20,2
3,26のシリンダチユーブ20a,23a,2
6aの両側には一対のシリンダ側チユーブボス3
1がそれぞれ固着され、第1・第2・第3内ブー
ム11,12,13の両側壁11a,12a,1
3aにはブーム側チユーブボス32がそれぞれ固
着されていると共に、両方のボス間に前記各第2
ピン22,25,28を嵌合して各シリンダチユ
ーブ20a,23a,26aを第1・第2・第3
内ブーム11,12,13に連結している。
3,26のシリンダチユーブ20a,23a,2
6aの両側には一対のシリンダ側チユーブボス3
1がそれぞれ固着され、第1・第2・第3内ブー
ム11,12,13の両側壁11a,12a,1
3aにはブーム側チユーブボス32がそれぞれ固
着されていると共に、両方のボス間に前記各第2
ピン22,25,28を嵌合して各シリンダチユ
ーブ20a,23a,26aを第1・第2・第3
内ブーム11,12,13に連結している。
前記外ブーム10の両側壁10a間に固着した
連杆33と第1・第2内ブーム11,12の両側
壁11a,12aにそれぞれ固着した第1・第2
ブラケツト34,35には一対のブーム側ロツド
ボス36がそれぞれ固着され、第1・第2・第3
シリンダ20,23,26のピストン杆20b,
23b,26bにはシリンダ側ロツドボス27が
それぞれ固着してあり、各シリンダロツドボス3
7は各一対のブーム側ロツドボス36間に嵌まり
込み、両者間に前記各第1ピン21,24,27
が嵌合され、プレート38で抜け止め及び回り止
めしてある。
連杆33と第1・第2内ブーム11,12の両側
壁11a,12aにそれぞれ固着した第1・第2
ブラケツト34,35には一対のブーム側ロツド
ボス36がそれぞれ固着され、第1・第2・第3
シリンダ20,23,26のピストン杆20b,
23b,26bにはシリンダ側ロツドボス27が
それぞれ固着してあり、各シリンダロツドボス3
7は各一対のブーム側ロツドボス36間に嵌まり
込み、両者間に前記各第1ピン21,24,27
が嵌合され、プレート38で抜け止め及び回り止
めしてある。
前記各第1ピン21,24,27におけるシリ
ンダ側ロツドボス37内に嵌まり込む中間部分
は、そのシリンダ側ロツドボス36の内径よりも
小径となり、かつピストン杆20b,23b,2
6bの伸縮方向両側部分は切欠きされて一対の平
行面39,39を形成し、この一対の平行面3
9,39とシリンダ側ロツドボス37の内周面3
7aとの間には一対の断面略半月状のキー40が
それぞれ圧入固定されて、各第1ピン21,2
4,27とシリンダ側ロツドボス37とは、ピス
トン杆伸縮方向において微動しないように強固に
連結されていると共に、前記方向と直交する方向
においては両者間に隙間41がそれぞれ形成され
るように連結してある。
ンダ側ロツドボス37内に嵌まり込む中間部分
は、そのシリンダ側ロツドボス36の内径よりも
小径となり、かつピストン杆20b,23b,2
6bの伸縮方向両側部分は切欠きされて一対の平
行面39,39を形成し、この一対の平行面3
9,39とシリンダ側ロツドボス37の内周面3
7aとの間には一対の断面略半月状のキー40が
それぞれ圧入固定されて、各第1ピン21,2
4,27とシリンダ側ロツドボス37とは、ピス
トン杆伸縮方向において微動しないように強固に
連結されていると共に、前記方向と直交する方向
においては両者間に隙間41がそれぞれ形成され
るように連結してある。
なお、外ブーム10の両側壁10aには第1ピ
ン21と対向する孔42が形成され、この孔42
よりボルト43を締付け、弛めしてプレート38
を着脱して第1ピン21を圧入・抜き出しできる
ようにしてあり、これにより外ブーム10より第
1・第2・第3・第4内ブーム11,12,1
3,14を抜き出しでき、第1・第2・第3・第
4ブーム11,12,13,14を予じめ第1・
第2・第3シリンダ20,23,26を介して連
結し、その状態で外ブーム10内に挿入して第1
シリンダ20のピストン杆20bを第1ピン21
で外ブーム10に連結できる。
ン21と対向する孔42が形成され、この孔42
よりボルト43を締付け、弛めしてプレート38
を着脱して第1ピン21を圧入・抜き出しできる
ようにしてあり、これにより外ブーム10より第
1・第2・第3・第4内ブーム11,12,1
3,14を抜き出しでき、第1・第2・第3・第
4ブーム11,12,13,14を予じめ第1・
第2・第3シリンダ20,23,26を介して連
結し、その状態で外ブーム10内に挿入して第1
シリンダ20のピストン杆20bを第1ピン21
で外ブーム10に連結できる。
この様であるから、各第1ピン21,24,2
7とシリンダ側ロツドボス37とはキー40と平
行面39との間においてピストン杆伸縮方向と直
交する方向に相対的に変位できるから、ブーム側
ロツドボス36とシリンダ側ロツドボス37の中
心のずれを前述の相対変位で吸収でき、コジレが
生じることがない。
7とシリンダ側ロツドボス37とはキー40と平
行面39との間においてピストン杆伸縮方向と直
交する方向に相対的に変位できるから、ブーム側
ロツドボス36とシリンダ側ロツドボス37の中
心のずれを前述の相対変位で吸収でき、コジレが
生じることがない。
したがつて、ピストンとシール材を損傷して油
洩れが発生することや、各部に無理な力が作用し
て破損することもない。
洩れが発生することや、各部に無理な力が作用し
て破損することもない。
また、ピストン杆伸縮方向には一対のキー40
によつて微動することなく強固に連結してあるの
で、ピストン杆を伸縮させた時にガタガタして異
音を発生したり、異常摩耗・損傷を発生したりす
ることもない。
によつて微動することなく強固に連結してあるの
で、ピストン杆を伸縮させた時にガタガタして異
音を発生したり、異常摩耗・損傷を発生したりす
ることもない。
考案の効果
シリンダのピストン杆を伸縮することで外ブー
ム10に対して内ブームを伸縮できる。
ム10に対して内ブームを伸縮できる。
また、シリンダ側ロツドボス37とピンとはピ
ストン杆伸縮方向と直交する方向には相対変位で
き、シリンダ側ロツドボス37の中心とブーム側
ロツドボス36の中心とがずれてもスムーズにピ
ンを嵌合できて組立作業が簡単で、組立できなく
なることもないと共に、コジレが生じないのでピ
ストンのシールが損傷して油洩れが生じたり、各
部を破損したりすることもない。
ストン杆伸縮方向と直交する方向には相対変位で
き、シリンダ側ロツドボス37の中心とブーム側
ロツドボス36の中心とがずれてもスムーズにピ
ンを嵌合できて組立作業が簡単で、組立できなく
なることもないと共に、コジレが生じないのでピ
ストンのシールが損傷して油洩れが生じたり、各
部を破損したりすることもない。
また、ピンとシリンダ側ロツドボス37とは、
キー40でピストン杆伸縮方向には微動しないよ
うに強固に連結されているから、ピストン杆を伸
縮する際にガタガタという音が生じたり、異常摩
耗したり、破損したりすることがない。
キー40でピストン杆伸縮方向には微動しないよ
うに強固に連結されているから、ピストン杆を伸
縮する際にガタガタという音が生じたり、異常摩
耗したり、破損したりすることがない。
第1図〜第8図は本考案の実施例を示し、第1
図は断面正面図、第2図は断面平面図、第3図は
左側面図、第4図、第5図は第1図の−線、
−線断面図、第6図は第2図の視図、第7
図、第8図は第2ピンのプレート取付部分の正面
図、断面図、第9図は従来例の断面図である。 10は外ブーム、36はブーム側ロツドボス、
37はシリンダ側ロツドボス、39は平行面、4
0はキー。
図は断面正面図、第2図は断面平面図、第3図は
左側面図、第4図、第5図は第1図の−線、
−線断面図、第6図は第2図の視図、第7
図、第8図は第2ピンのプレート取付部分の正面
図、断面図、第9図は従来例の断面図である。 10は外ブーム、36はブーム側ロツドボス、
37はシリンダ側ロツドボス、39は平行面、4
0はキー。
Claims (1)
- 外ブーム10内に内ブームを伸縮自在に挿入す
ると共に、内ブームには伸縮用のシリンダのシリ
ンダチユーブをピンでピストン杆伸縮方向と直交
する方向に揺動自在に連結し、このシリンダのピ
ストン杆にシリンダ側ロツドボス37を設け、前
記外ブーム10に一対のブーム側ロツドボス36
を前記シリンダ側ロツドボス37の両側に位置し
て設け、この各ボスに亘つてピンを嵌合して前記
ピストン杆を外ブーム10に連結すると共に、前
記ピンの両端部をブーム側ロツドボス36に固着
し、そのピンの中間部をシリンダ側ロツドボス3
7の内径よりも小径とし、かつピストン杆伸縮方
向両側部に一対の平行面39を有する形状とし、
この一対の平行面39とシリンダ側ロツドボス3
7の内周面との間にキー40を密嵌してシリンダ
側ロツドボス37がピンに対してピストン杆伸縮
方向と直交する方向に変位可能としたことを特徴
とするクレーンのブーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168185U JPH0340863Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5168185U JPH0340863Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168093U JPS61168093U (ja) | 1986-10-18 |
| JPH0340863Y2 true JPH0340863Y2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=30570947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5168185U Expired JPH0340863Y2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340863Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP5168185U patent/JPH0340863Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61168093U (ja) | 1986-10-18 |
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