JPH0341019A - 浴用剤及びその製造法 - Google Patents
浴用剤及びその製造法Info
- Publication number
- JPH0341019A JPH0341019A JP17648689A JP17648689A JPH0341019A JP H0341019 A JPH0341019 A JP H0341019A JP 17648689 A JP17648689 A JP 17648689A JP 17648689 A JP17648689 A JP 17648689A JP H0341019 A JPH0341019 A JP H0341019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture
- lactic acid
- acid bacteria
- bath
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、浴用剤に関し、詳しくは天然物、特に乳酸菌
及び/又はビフィズス菌を利用した浴用剤及びその製造
法に関する。
及び/又はビフィズス菌を利用した浴用剤及びその製造
法に関する。
「従来の技術J
人は温湯に入浴することによって、身体が温まり、皮膚
表面の汚れを洗浄除去するが、同時に、その際の温熱刺
激によって、血圧、血液の循環、呼吸による酸素清貧量
並びに皮膚表面の状態等が変化し、更には鎮静作用や開
音作用といった交換神経系にも変化が生じて、健康が増
進され、疲労回復が促進され、且つ精神的な安らぎが得
られるのである。
表面の汚れを洗浄除去するが、同時に、その際の温熱刺
激によって、血圧、血液の循環、呼吸による酸素清貧量
並びに皮膚表面の状態等が変化し、更には鎮静作用や開
音作用といった交換神経系にも変化が生じて、健康が増
進され、疲労回復が促進され、且つ精神的な安らぎが得
られるのである。
特に入浴中は皮膚の角質が水分を吸収してふやけて温湯
中に溶解している物質の吸収が速く、刺激を受けやすい
状態になっている。この様なことから、従来から浴湯に
種々の薬効成分を浴用剤として添加して、上記した生理
的効果の一層の増進を図ると共に、皮膚炎等の炎症の治
療を行なっていた。
中に溶解している物質の吸収が速く、刺激を受けやすい
状態になっている。この様なことから、従来から浴湯に
種々の薬効成分を浴用剤として添加して、上記した生理
的効果の一層の増進を図ると共に、皮膚炎等の炎症の治
療を行なっていた。
ところで、乳酸菌はグルコースなどの糖類から多量の乳
酸を生成する、ダラム陽性で、運動性がなく、通性嫌気
性の細菌であって、酒類醸造、ヨーグルト、バター、チ
ーズの製造、漬は物の製造、乳酸菌製剤、デキストラン
の製造等に利用されている。
酸を生成する、ダラム陽性で、運動性がなく、通性嫌気
性の細菌であって、酒類醸造、ヨーグルト、バター、チ
ーズの製造、漬は物の製造、乳酸菌製剤、デキストラン
の製造等に利用されている。
また、乳酸菌の代謝産物である乳酸塩が肌に対して保温
性等の効果を有することが知られ、化粧品の原料として
用いられている。
性等の効果を有することが知られ、化粧品の原料として
用いられている。
ビフィズス菌は人の腸内細菌叢を構成する主要な細菌の
一つで、人や動物に対し、種々の有益な役割を持ち、ビ
フィズスヨーグルト、ビフィズス菌末等に用いられてい
る。
一つで、人や動物に対し、種々の有益な役割を持ち、ビ
フィズスヨーグルト、ビフィズス菌末等に用いられてい
る。
「発明が解決しようとする課題」
従来の浴用剤は、無機塩や生薬抽出エキス等を有効成分
としたものが多く、天然物、特に微生物およびその代謝
産物を有効成分にしたものは少ない。
としたものが多く、天然物、特に微生物およびその代謝
産物を有効成分にしたものは少ない。
また、従来の浴用剤は、入浴中に皮膚を通して薬効成分
を吸収させ、血液の循環等を促進することに着眼してな
されたものが多く、皮膚の表面状態を良好にするという
観点から開発されたものは少ない。
を吸収させ、血液の循環等を促進することに着眼してな
されたものが多く、皮膚の表面状態を良好にするという
観点から開発されたものは少ない。
一方、乳酸菌の代謝産物である乳酸塩などは、肌に対し
て効果を有することが知られており、化粧品の原料とし
て利用されているが、これを浴用剤に利用しようとする
試みはなされていない。
て効果を有することが知られており、化粧品の原料とし
て利用されているが、これを浴用剤に利用しようとする
試みはなされていない。
本発明の目的は、入浴時に体の皮膚全体にコーティング
され、それによって皮膚の状態を良好に保つことができ
る浴用剤及びその製造法を提供することにある。
され、それによって皮膚の状態を良好に保つことができ
る浴用剤及びその製造法を提供することにある。
「課題を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本発明の浴用剤は、乳酸菌及
び/又はビフィズス菌の培養物を主成分とする。
び/又はビフィズス菌の培養物を主成分とする。
また、本発明の浴用剤の製造法は、乳酸菌及び/又はビ
フィズス菌を、ホエーを培地として、pHを調整しなが
ら培養することを特徴とする。
フィズス菌を、ホエーを培地として、pHを調整しなが
ら培養することを特徴とする。
以下、本発明について、詳細に説明する。
本発明において、乳酸菌としては、例えばストレプトコ
ッカス・ラクチス(Streptococcuslac
tisl 、 ストレプトコッカス・サーモフィルス
(Streptococcus thermophil
usl、ストレプトコッカス・クレモリス(Strep
tococcus cremolisl等の乳・酸球菌
、ラクトバチルス・ブルガリクス(Lactobaci
llus bulgaricusl、ラクトバチルス・
カゼイ(Lactobacillus caseil
、ラクトバチルス・ブランタルムfLactobaci
llus plantaruml +ラクトバチルス・
サリバリウス(Lactobacillussaliv
ariusl 、ラクトバチルス・アシドフィルスfL
actobacillus acidophilusl
等の乳酸桿菌などの公知のものが使用される。また、ビ
フィズス菌として1よ、ビフィドバクテリウム・ビフィ
ダム(Bifidobacterium bifidu
ml 、 ビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifi
dobacteriuw+ brevel 、ビフィド
バクテリウム・ロンガム(Bifidobacteri
umlonguml 、ビフィドバクテリウム・アドレ
スセンチイス(Bifidobacterium ad
olescentisl。
ッカス・ラクチス(Streptococcuslac
tisl 、 ストレプトコッカス・サーモフィルス
(Streptococcus thermophil
usl、ストレプトコッカス・クレモリス(Strep
tococcus cremolisl等の乳・酸球菌
、ラクトバチルス・ブルガリクス(Lactobaci
llus bulgaricusl、ラクトバチルス・
カゼイ(Lactobacillus caseil
、ラクトバチルス・ブランタルムfLactobaci
llus plantaruml +ラクトバチルス・
サリバリウス(Lactobacillussaliv
ariusl 、ラクトバチルス・アシドフィルスfL
actobacillus acidophilusl
等の乳酸桿菌などの公知のものが使用される。また、ビ
フィズス菌として1よ、ビフィドバクテリウム・ビフィ
ダム(Bifidobacterium bifidu
ml 、 ビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifi
dobacteriuw+ brevel 、ビフィド
バクテリウム・ロンガム(Bifidobacteri
umlonguml 、ビフィドバクテリウム・アドレ
スセンチイス(Bifidobacterium ad
olescentisl。
ビフィドバクテリウム・インファンティス(Bifid
obacterium jnfantis)などの公知
のものが使用される。これらはいずれも容易に入手でき
る菌である。
obacterium jnfantis)などの公知
のものが使用される。これらはいずれも容易に入手でき
る菌である。
本発明において、乳r!a菌及び/又はビフィズス菌を
培養する培地としては、ホエーを用いる。
培養する培地としては、ホエーを用いる。
ホエーは、牛乳から脂肪を除去した脱脂乳に酸またはレ
ンネットを添加して、牛乳の主蛋白質であるカゼインを
除いて得られる透明な黄緑色の水溶液で、乳清ともいう
。また、牛乳に酸またはレンネットを直接作用させて、
脂肪とカゼインとからなるカードを除去して得られる水
溶液もホエーという。ホエーは乳糖を主成分とし、乳清
蛋白質及び無機質を含む。工業的には、チーズやカゼイ
ン製造の際の廃液として捨てられているものを用いるこ
とができる。また、大豆製品を製造する際に得られる大
豆ホエーを用いることもできる。本発明に培地として用
いるホエーは、できるだけ蛋白質含量の少ないものが好
ましく、例えば蛋白分解酵素を作用させて蛋白質を更に
除去したものが好ましい、また、近年、ホエー中の蛋白
質を回収することを目的として、ホエーを限外濾過する
方法が行なわれているが、この際に副産物として得られ
るホエーパーミエートは蛋白質を含まないので、より好
ましい発酵原料となりつる。蛋白質をできるだけ除去す
ることにより、皮膚に対する刺激性、アレルギー性がな
くなり、皮膚が敏感な人に対しても悪影響がなくなる。
ンネットを添加して、牛乳の主蛋白質であるカゼインを
除いて得られる透明な黄緑色の水溶液で、乳清ともいう
。また、牛乳に酸またはレンネットを直接作用させて、
脂肪とカゼインとからなるカードを除去して得られる水
溶液もホエーという。ホエーは乳糖を主成分とし、乳清
蛋白質及び無機質を含む。工業的には、チーズやカゼイ
ン製造の際の廃液として捨てられているものを用いるこ
とができる。また、大豆製品を製造する際に得られる大
豆ホエーを用いることもできる。本発明に培地として用
いるホエーは、できるだけ蛋白質含量の少ないものが好
ましく、例えば蛋白分解酵素を作用させて蛋白質を更に
除去したものが好ましい、また、近年、ホエー中の蛋白
質を回収することを目的として、ホエーを限外濾過する
方法が行なわれているが、この際に副産物として得られ
るホエーパーミエートは蛋白質を含まないので、より好
ましい発酵原料となりつる。蛋白質をできるだけ除去す
ることにより、皮膚に対する刺激性、アレルギー性がな
くなり、皮膚が敏感な人に対しても悪影響がなくなる。
牛乳を直接培地としてもちいないのはそのためである。
次に、本発明の乳酸菌及び/又はビフィズス菌の好まし
い培養方法を説明する。
い培養方法を説明する。
ホエーに、必要に応じてイーストエキス等の増殖促進剤
を0.2〜1%添加した培地に、嫌気状態で、乳酸菌及
び/又はビフィズス菌を植菌して、pH5〜7.5、好
ましくは6〜7の条件下、30〜50℃、好ましくは3
5〜45℃で、撹拌培養し、ホエー中の糖を完全に消費
させる。培養中、pHが下がるので、水酸化カリウム、
水酸化ナトリウム等のアルカリで調整する。pH調整に
用いるアルカリは、肌に対する作用から、水酸化カリウ
ムが最も好ましい、このようにして12〜48時間培養
し、pHが下がらなくなって安定したら、培養を終了す
る。
を0.2〜1%添加した培地に、嫌気状態で、乳酸菌及
び/又はビフィズス菌を植菌して、pH5〜7.5、好
ましくは6〜7の条件下、30〜50℃、好ましくは3
5〜45℃で、撹拌培養し、ホエー中の糖を完全に消費
させる。培養中、pHが下がるので、水酸化カリウム、
水酸化ナトリウム等のアルカリで調整する。pH調整に
用いるアルカリは、肌に対する作用から、水酸化カリウ
ムが最も好ましい、このようにして12〜48時間培養
し、pHが下がらなくなって安定したら、培養を終了す
る。
次いで、得られた培養液を、エバポレーターなどで、1
15〜l/10程度に濃縮して、固形分濃度30〜60
%程度のクリーム状の液を得る。濃縮することにより、
保存性がよくなる。
15〜l/10程度に濃縮して、固形分濃度30〜60
%程度のクリーム状の液を得る。濃縮することにより、
保存性がよくなる。
以上のようにしてえられた濃縮液をそのまま浴用剤とし
て用いることも出来るが、必要に応じてヒアルロン酸、
コラーゲンなどの他の保湿剤、香料、色素、酸化チタン
等の白濁剤、ホウ砂、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム
などの無機塩パラベン等ノ防腐安定剤を添加することが
できる。
て用いることも出来るが、必要に応じてヒアルロン酸、
コラーゲンなどの他の保湿剤、香料、色素、酸化チタン
等の白濁剤、ホウ砂、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム
などの無機塩パラベン等ノ防腐安定剤を添加することが
できる。
本発明の浴用剤10〜20m1を風呂に入れると、湯は
乳白色で、細かい粒子がキラキラと光り、半透明の状態
になる。
乳白色で、細かい粒子がキラキラと光り、半透明の状態
になる。
「作用」
本発明の浴用剤は、乳酸菌及び/又はビフィズス菌の菌
体と、乳酸菌及び/又はビフィズス菌の代謝産物とpH
調整に使用したアルカリとの塩、例えば乳酸カリウム、
乳酸ナトリウム等の乳酸塩、ビフィズス菌の場合は乳酸
塩、酢酸塩と、その他の代謝産物と、無機塩、アミノ酸
、ペプチド、ビタミン類等からなる。
体と、乳酸菌及び/又はビフィズス菌の代謝産物とpH
調整に使用したアルカリとの塩、例えば乳酸カリウム、
乳酸ナトリウム等の乳酸塩、ビフィズス菌の場合は乳酸
塩、酢酸塩と、その他の代謝産物と、無機塩、アミノ酸
、ペプチド、ビタミン類等からなる。
本発明の浴用剤を入れた風呂に入ると、肌がしっとりす
る。これは、乳酸菌及び/又はビフィズス菌が、0.5
〜数μmの非常に小さい粒子であるため、皮膚の表面に
均一に広がって被膜を形成すると共に、代謝産物として
含まれる乳酸塩、酢酸塩などが保湿効果をもたらすため
であると考えられる。
る。これは、乳酸菌及び/又はビフィズス菌が、0.5
〜数μmの非常に小さい粒子であるため、皮膚の表面に
均一に広がって被膜を形成すると共に、代謝産物として
含まれる乳酸塩、酢酸塩などが保湿効果をもたらすため
であると考えられる。
また、乳酸菌及び/又はビフィズス菌、あるいはこれら
の菌体酵素や代謝産物は、汗などに含まれるアンモニア
等による体臭成分を消費、中和させて清具するデオドラ
ント効果があるので、湯上がり後、爽やかきを維持でき
る。
の菌体酵素や代謝産物は、汗などに含まれるアンモニア
等による体臭成分を消費、中和させて清具するデオドラ
ント効果があるので、湯上がり後、爽やかきを維持でき
る。
更に、乳児のおむつかぶれは、尿中のウレアが便中のウ
レアーゼを有する菌によって分解され。
レアーゼを有する菌によって分解され。
アンモニアを発生し、このアンモニアが皮膚を刺激する
ために起こる炎症であると考えられるが、本発明の浴用
剤を用いると、乳酸菌及び/又はビフィズス菌、あるい
はこれらの菌体酵素や代謝産物が、アンモニアを消費し
、中和させるため、おむつかぶれ等を防止することがで
きる。このおむつかぶれの防止作用は、ビフィズス菌の
培養物のほうがより強いので、乳児の浴用剤としてはビ
フィズス菌から得られたものを用いるほうが好ましい。
ために起こる炎症であると考えられるが、本発明の浴用
剤を用いると、乳酸菌及び/又はビフィズス菌、あるい
はこれらの菌体酵素や代謝産物が、アンモニアを消費し
、中和させるため、おむつかぶれ等を防止することがで
きる。このおむつかぶれの防止作用は、ビフィズス菌の
培養物のほうがより強いので、乳児の浴用剤としてはビ
フィズス菌から得られたものを用いるほうが好ましい。
「実施例」
実施例1
ホエー1000+mlに増殖促進剤であるイーストエキ
ス10gを添加した培地に、乳酸菌(ラクトバチルス・
カゼイ)の培養液1+++1を植菌し、嫌気状態で、3
7℃の温度下に、pHを6.3に維持しながら、撹拌培
養した。培養中pHが下がるので、20%水酸化カリウ
ム水溶液を添加してpH調整をする。24時間培養後、
pHが下がらなくなって安定した時点で、培養を終了し
、培養液1200m1を得た。
ス10gを添加した培地に、乳酸菌(ラクトバチルス・
カゼイ)の培養液1+++1を植菌し、嫌気状態で、3
7℃の温度下に、pHを6.3に維持しながら、撹拌培
養した。培養中pHが下がるので、20%水酸化カリウ
ム水溶液を添加してpH調整をする。24時間培養後、
pHが下がらなくなって安定した時点で、培養を終了し
、培養液1200m1を得た。
次いで、この培養液を、エバポレーターで150+ml
に濃縮して、固形分濃度50重量%のクリーム状の浴用
剤を得た。
に濃縮して、固形分濃度50重量%のクリーム状の浴用
剤を得た。
実施例2
実施例1で用いた乳酸菌をビフィズス菌(ビフィドバク
テリウム・ビフィダム)の培養液1mlに代えて実施例
1と同様に培養し、この培養液を、エバポレーターで1
5klに濃縮して、固形分濃度50重量%のクリーム状
の浴用剤を得た。
テリウム・ビフィダム)の培養液1mlに代えて実施例
1と同様に培養し、この培養液を、エバポレーターで1
5klに濃縮して、固形分濃度50重量%のクリーム状
の浴用剤を得た。
実施例1.2で得られた浴用剤20m1を、それぞれ別
の風呂に入れ、lO大の人に入浴してもらったところ、
湯上がりに大部分の人が肌がしっとりしたと感じた。
の風呂に入れ、lO大の人に入浴してもらったところ、
湯上がりに大部分の人が肌がしっとりしたと感じた。
また、おむつかぶれのある乳児の入浴に、実施例2で得
られた浴用剤を2週間連続して使用したところ、おむつ
かぶれの症状が軽減した。
られた浴用剤を2週間連続して使用したところ、おむつ
かぶれの症状が軽減した。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明の浴用剤は、入浴した際に
体の皮膚全体に均一にコーティングされ、代謝産物とし
て含まれる乳酸塩、酢酸塩などが保湿効果をもたらし、
これらの菌や菌体酵素がデオドラント効果をもたらすの
で、湯上がりに肌がしっとりし、デオドラント効果によ
り爽やかになる。また、乳児に対しておむつかぶれ防止
効果を得ることもできる。更に、本発明の浴用剤の製造
法によれば、人体に無害な乳酸菌及び/又はビフィズス
菌を蛋白質の非常に少ないホエーを培地として培養する
ので、皮膚に対して非常に安全な浴用剤を得ることがで
きる。また、製造工程が簡便であり5培地に用いるホエ
ーは、チーズやカゼイン製造の際に廃液として破棄され
ているもの等を使用することができるので、安価に得る
ことができる。
体の皮膚全体に均一にコーティングされ、代謝産物とし
て含まれる乳酸塩、酢酸塩などが保湿効果をもたらし、
これらの菌や菌体酵素がデオドラント効果をもたらすの
で、湯上がりに肌がしっとりし、デオドラント効果によ
り爽やかになる。また、乳児に対しておむつかぶれ防止
効果を得ることもできる。更に、本発明の浴用剤の製造
法によれば、人体に無害な乳酸菌及び/又はビフィズス
菌を蛋白質の非常に少ないホエーを培地として培養する
ので、皮膚に対して非常に安全な浴用剤を得ることがで
きる。また、製造工程が簡便であり5培地に用いるホエ
ーは、チーズやカゼイン製造の際に廃液として破棄され
ているもの等を使用することができるので、安価に得る
ことができる。
Claims (4)
- (1)乳酸菌及び/又はビフィズス菌の培養物を主成分
とする浴用剤。 - (2)固形分濃度が30〜60重量%のクリーム状をな
す請求項1記載の浴用剤。 - (3)乳酸菌及び/又はビフィズス菌を、ホエーを培地
として、pHを調整しながら培養することを特徴とする
浴用剤の製造法。 - (4)前記培養後、培養物を濃縮して、固形分濃度30
〜60重量%とする請求項3記載の浴用剤の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17648689A JP2832042B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 浴用剤及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17648689A JP2832042B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 浴用剤及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341019A true JPH0341019A (ja) | 1991-02-21 |
| JP2832042B2 JP2832042B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=16014509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17648689A Expired - Lifetime JP2832042B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 浴用剤及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832042B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06199651A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Shimadzu Corp | 入浴剤 |
| JP2005139198A (ja) * | 2004-12-11 | 2005-06-02 | Koichi Takezaki | 抑臭効果を付加した生活関連商品 |
| JP2007055926A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Yakult Honsha Co Ltd | 保湿剤 |
| JP2009530360A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-08-27 | ジボーダン ネーデルランド サービシーズ ビー.ヴィ. | 皮膚の処置のための発酵乳製品の使用 |
| DE102011009798A1 (de) * | 2011-01-31 | 2012-08-02 | Merz Pharma Gmbh & Co. Kgaa | Balneologische lipidhaltige probiotische Zubereitungen für kosmetische / dermatologische / medizinische Anwendungen |
| JP2025519668A (ja) * | 2023-01-19 | 2025-06-26 | 花安堂生物科技集団有限公司 | ビフィドバクテリウムアドレセンティス牛乳発酵物、それを含む製品及びその製造と使用 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17648689A patent/JP2832042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06199651A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Shimadzu Corp | 入浴剤 |
| JP2005139198A (ja) * | 2004-12-11 | 2005-06-02 | Koichi Takezaki | 抑臭効果を付加した生活関連商品 |
| JP2007055926A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Yakult Honsha Co Ltd | 保湿剤 |
| JP2009530360A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-08-27 | ジボーダン ネーデルランド サービシーズ ビー.ヴィ. | 皮膚の処置のための発酵乳製品の使用 |
| JP2014208672A (ja) * | 2006-03-24 | 2014-11-06 | ジボダン ネーデルランド サービシーズ ビー.ヴイ.Givaudan Nederland Services B.V. | 皮膚の処置のための発酵乳製品の使用 |
| DE102011009798A1 (de) * | 2011-01-31 | 2012-08-02 | Merz Pharma Gmbh & Co. Kgaa | Balneologische lipidhaltige probiotische Zubereitungen für kosmetische / dermatologische / medizinische Anwendungen |
| WO2012104025A2 (de) | 2011-01-31 | 2012-08-09 | Merz Pharma Gmbh & Co. Kgaa | Balneologische lipidhaltige probiotische zubereitungen und deren anwendungen |
| DE102011009798B4 (de) * | 2011-01-31 | 2015-03-05 | Merz Pharma Gmbh & Co. Kgaa | Balneologische lipidhaltige probiotische Zubereitungen für kosmetische / dermatologische / medizinische Anwendungen |
| JP2025519668A (ja) * | 2023-01-19 | 2025-06-26 | 花安堂生物科技集団有限公司 | ビフィドバクテリウムアドレセンティス牛乳発酵物、それを含む製品及びその製造と使用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2832042B2 (ja) | 1998-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102742659B (zh) | 一种益生菌羊奶片及其制备方法 | |
| KR101509530B1 (ko) | 아연 농화된 바이오매스, 이의 제조 방법 및 이를 포함하는 프로바이오틱 제품, 화장품, 식이성 제품 및 식품의약 제품 | |
| PL183572B1 (pl) | Sposób wytwarzania produktów żywnościowych wzbogaconych w galakto-oligosacharydy, pożywka do otrzymywania produktów żywnościowych wzbogaconych w galakto-oligosacharydy oraz produkt żywnościowy wzbogacony w galakto-oligosacharydy | |
| CN103109930A (zh) | 一种添加丝胶抗冻肽的果味益生菌酸奶片及其制备方法 | |
| CN107874049A (zh) | 一种生物提取的玫瑰酵素饮品及其制备方法 | |
| JPWO2018155660A1 (ja) | 乳酸菌の死菌体又はその処理物を含有する組成物並びに該組成物を含む化粧品、生活用品、薬剤又は食品 | |
| US5149535A (en) | Process for the modification of whey | |
| Solomon et al. | Substantiation of the technology for fermented sour-milk desserts with bifidogenic properties | |
| CN102422882A (zh) | 一种大豆蜂蜜酸奶及其制备方法 | |
| RU2268931C1 (ru) | ШТАММ Bifidobacterium bifidum 79-37, ИСПОЛЬЗУЕМЫЙ ДЛЯ ПОЛУЧЕНИЯ КИСЛОМОЛОЧНЫХ, ФЕРМЕНТИРОВАННЫХ И НЕФЕРМЕНТИРОВАННЫХ ПИЩЕВЫХ ПРОДУКТОВ, ЗАКВАСОК, ГИГИЕНИЧЕСКИХ И КОСМЕТИЧЕСКИХ СРЕДСТВ, БИОЛОГИЧЕСКИ АКТИВНЫХ ДОБАВОК И БАКТЕРИЙНЫХ ПРЕПАРАТОВ | |
| CN103918792A (zh) | 一种木糖醇益生菌羊奶片及其制备方法 | |
| RU2215028C1 (ru) | Штамм bifidobacterium bifidum 792, используемый для получения кисломолочных, ферментированных и неферментированных пищевых продуктов, заквасок, гигиенических и косметических средств, биологически активных добавок и бактерийных препаратов | |
| JP2832042B2 (ja) | 浴用剤及びその製造法 | |
| RU2453591C1 (ru) | Штамм lactobacillus rhamnosus, используемый для получения продукции, содержащей лактобактерии | |
| Toba et al. | Quantitative changes in oligosaccharides during fermentation and storage of yogurt inoculated simultaneously with starter culture and β-galactosidase preparation | |
| CN114173751A (zh) | 一种屏障修复组合物、护肤品及其制备方法和在制备湿巾中的应用 | |
| RU2026665C1 (ru) | Способ лечебно-профилактического ухода за кожей лица и шеи пациента | |
| CN117695202B (zh) | 改善头皮环境的益生菌后生元组合物及其制备方法和应用 | |
| JPS6187614A (ja) | 化粧料 | |
| RU2180915C1 (ru) | Консорциум бифидобактерий и лактобацилл, используемый для приготовления бактериальных препаратов, заквасок для кисломолочных продуктов, ферментированных и неферментированных пищевых продуктов, биологически активных добавок, предназначенных для коррекции микрофлоры детей в возрасте до 3-х лет | |
| KR102239890B1 (ko) | 유산균의 융합 발효를 통한 탈모방지 및 발모촉진제의 제조방법 | |
| RU2180914C1 (ru) | Консорциум бифидобактерий и лактобацилл, используемый для приготовления бактериальных препаратов, заквасок для кисломолочных продуктов, ферментированных и неферментированных пищевых продуктов, биологически активных добавок, предназначенных для коррекции микрофлоры человека в возрасте от 12 лет и старше | |
| RU2122800C1 (ru) | Кисломолочный продукт "бифилакт" | |
| CZ281386B6 (cs) | Probiotický preparát pro výživu lidí a zvířat a způsob jeho výroby | |
| RU2268928C1 (ru) | ШТАММ bifidobacterium bifidum 79-92, ИСПОЛЬЗУЕМЫЙ ДЛЯ ПОЛУЧЕНИЯ КИСЛОМОЛОЧНЫХ, ФЕРМЕНТИРОВАННЫХ И НЕФЕРМЕНТИРОВАННЫХ ПИЩЕВЫХ ПРОДУКТОВ, ЗАКВАСОК, ГИГИЕНИЧЕСКИХ И КОСМЕТИЧЕСКИХ СРЕДСТВ, БИОЛОГИЧЕСКИ АКТИВНЫХ ДОБАВОК И БАКТЕРИЙНЫХ ПРЕПАРАТОВ |