JPH0341219B2 - - Google Patents
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- JPH0341219B2 JPH0341219B2 JP23393386A JP23393386A JPH0341219B2 JP H0341219 B2 JPH0341219 B2 JP H0341219B2 JP 23393386 A JP23393386 A JP 23393386A JP 23393386 A JP23393386 A JP 23393386A JP H0341219 B2 JPH0341219 B2 JP H0341219B2
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- slurry
- diameter
- filtration
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/02—Physical or chemical treatment of slags
- C21B2400/022—Methods of cooling or quenching molten slag
- C21B2400/024—Methods of cooling or quenching molten slag with the direct use of steam or liquid coolants, e.g. water
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/02—Physical or chemical treatment of slags
- C21B2400/032—Separating slag from liquid, e.g. from water, after quenching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/062—Jet nozzles or pressurised fluids for cooling, fragmenting or atomising slag
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/066—Receptacle features where the slag is treated
- C21B2400/072—Tanks to collect the slag, e.g. water tank
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Furnace Details (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高炉等から排出されるスラグから低
い生産コストで水砕を製造する装置に関する。
い生産コストで水砕を製造する装置に関する。
一次排出装置及び二次排出装置を備えた水砕の
製造装置は、特開昭56−9253号公報、特開昭59−
190244号公報等に示されている。なお、本願明細
書で製造される水砕とは、高炉スラグに圧力水を
噴射して製造した、いわゆる水滓をいい、中・大
粒水砕、毛状水砕、小径水砕等をいう。
製造装置は、特開昭56−9253号公報、特開昭59−
190244号公報等に示されている。なお、本願明細
書で製造される水砕とは、高炉スラグに圧力水を
噴射して製造した、いわゆる水滓をいい、中・大
粒水砕、毛状水砕、小径水砕等をいう。
このうち、特開昭56−9253号公報の装置にあつ
ては、一次排出装置及び二次排出装置ともに、ス
クリユーコンベヤを用い、しかも二次排出装置と
して複数のスクリユーコンベヤを直列的に配設し
ている。
ては、一次排出装置及び二次排出装置ともに、ス
クリユーコンベヤを用い、しかも二次排出装置と
して複数のスクリユーコンベヤを直列的に配設し
ている。
他方、特開昭59−190244号公報の装置にあつて
は、一次排出装置としてクラツシフアイアー(ス
クリユーコンベヤとも称す)を設け、二次排出装
置として0.5〜3.0mm程の間隙を有するネツト又は
バースクリーンを設けた連続掻上げ式濾過機を1
つ又は直列的に複数個配設している。しかし、こ
の装置における連続掻上げ式濾過機は、その公開
公報4頁の第4図に明らかなごとく、掻上げ濾過
の前と後とで水砕スラリーの水面レベルに変化が
ない。そのため、濾過機能は実質的には小さく、
掻上げ機能を主体として水砕の分離を行うもので
ある。
は、一次排出装置としてクラツシフアイアー(ス
クリユーコンベヤとも称す)を設け、二次排出装
置として0.5〜3.0mm程の間隙を有するネツト又は
バースクリーンを設けた連続掻上げ式濾過機を1
つ又は直列的に複数個配設している。しかし、こ
の装置における連続掻上げ式濾過機は、その公開
公報4頁の第4図に明らかなごとく、掻上げ濾過
の前と後とで水砕スラリーの水面レベルに変化が
ない。そのため、濾過機能は実質的には小さく、
掻上げ機能を主体として水砕の分離を行うもので
ある。
これら特開昭56−9253号公報、特開昭59−
190244号公報に示されている水砕製造装置による
とき、中径及び大径の水砕は水砕スラリーから効
率良く分離・排出される。しかし、中径及び大径
の水砕が分離された後の水砕スラリー中に毛状水
砕、小径水砕等が浮遊しており、これらの水砕を
捕捉・分離する能力が実質的には皆無に等しい。
190244号公報に示されている水砕製造装置による
とき、中径及び大径の水砕は水砕スラリーから効
率良く分離・排出される。しかし、中径及び大径
の水砕が分離された後の水砕スラリー中に毛状水
砕、小径水砕等が浮遊しており、これらの水砕を
捕捉・分離する能力が実質的には皆無に等しい。
このため、特開昭56−9253号公報の装置では大
掛りな沈降槽が必要であり、特開昭59−190244号
公報の装置も同様に大掛りな流路を必要とする。
これは、何れの装置も、実質的には掻上げ式排出
機を使用していることに起因する。すなわち、毛
状水砕、小径水砕の沈降除去が不充分な処理水を
吹製装置に返送して循環再使用するとき、管路、
吹製装置等に毛状水砕、小径水砕等が堆積し、閉
塞等の弊害が生じる。その結果、安定した条件の
下で水砕を円滑に生産することができなくなる。
そこで、大規模な設備となるにも拘らず、沈降
槽、大型流路等により毛状水砕、小径水砕等の沈
降分離を行つている。
掛りな沈降槽が必要であり、特開昭59−190244号
公報の装置も同様に大掛りな流路を必要とする。
これは、何れの装置も、実質的には掻上げ式排出
機を使用していることに起因する。すなわち、毛
状水砕、小径水砕の沈降除去が不充分な処理水を
吹製装置に返送して循環再使用するとき、管路、
吹製装置等に毛状水砕、小径水砕等が堆積し、閉
塞等の弊害が生じる。その結果、安定した条件の
下で水砕を円滑に生産することができなくなる。
そこで、大規模な設備となるにも拘らず、沈降
槽、大型流路等により毛状水砕、小径水砕等の沈
降分離を行つている。
しかしながら、現実には大規模な沈降槽又は流
路を設けても、毛状水砕、小径水砕が水砕スラリ
ーに残留することが避けられない。そのため、大
掛りな沈降槽又は流路を設置する広大な場所と構
築物を用いながら、安定した条件の下で円滑な水
砕の製造が継続できない。また、このような大規
模な沈降槽又は流路に、前記した堆積、閉塞によ
る弊害の発生を防止するために、両者ともに多数
の大型ポンプを連続運転して一定の多量の急速水
流を形成させている。そのため、設備費、整備
費、運転費等からなる水砕の製造費を低減させる
ことが不可能となつている。
路を設けても、毛状水砕、小径水砕が水砕スラリ
ーに残留することが避けられない。そのため、大
掛りな沈降槽又は流路を設置する広大な場所と構
築物を用いながら、安定した条件の下で円滑な水
砕の製造が継続できない。また、このような大規
模な沈降槽又は流路に、前記した堆積、閉塞によ
る弊害の発生を防止するために、両者ともに多数
の大型ポンプを連続運転して一定の多量の急速水
流を形成させている。そのため、設備費、整備
費、運転費等からなる水砕の製造費を低減させる
ことが不可能となつている。
そこで、本発明は、このような大規模な沈降槽
又は流路を必要とすることなく、毛状水砕、小径
水砕等を効率良く除去し、低い生産コストで水砕
を製造することを可能にする水砕製造装置を提供
することを目的とする。
又は流路を必要とすることなく、毛状水砕、小径
水砕等を効率良く除去し、低い生産コストで水砕
を製造することを可能にする水砕製造装置を提供
することを目的とする。
本発明の水砕製造装置は、その目的を達成する
ために、圧力水の噴射によりスラグから生成され
た水砕スラリーを注入する水砕槽の上流部に中径
及び大径の水砕を排出する排出速度の調整が可能
な一次排出装置を設け、前記水砕槽の下流部に複
数の濾過機を水砕スラリーの流れを横切る方向に
沿つて配置し、前記濾過機を毛状水砕、小径水砕
を濾過・排出するための新しいフイルター面が連
続的に供給される形式とし、前記一次排出装置と
前記濾過機との間に水砕スラリーの水位を検出す
る水砕スラリー水位計を設け、該水砕スラリー水
位計による測定値及び各濾過機から現実の濾過能
力を入力し、これ等の入力に基づき必要とする濾
過速度及び/又は稼働台数を演算して個々の濾過
機を個別に制御する演算制御指令機構を備えたこ
とを特徴とする。
ために、圧力水の噴射によりスラグから生成され
た水砕スラリーを注入する水砕槽の上流部に中径
及び大径の水砕を排出する排出速度の調整が可能
な一次排出装置を設け、前記水砕槽の下流部に複
数の濾過機を水砕スラリーの流れを横切る方向に
沿つて配置し、前記濾過機を毛状水砕、小径水砕
を濾過・排出するための新しいフイルター面が連
続的に供給される形式とし、前記一次排出装置と
前記濾過機との間に水砕スラリーの水位を検出す
る水砕スラリー水位計を設け、該水砕スラリー水
位計による測定値及び各濾過機から現実の濾過能
力を入力し、これ等の入力に基づき必要とする濾
過速度及び/又は稼働台数を演算して個々の濾過
機を個別に制御する演算制御指令機構を備えたこ
とを特徴とする。
一次排出装置としてたとえば連続掻上げ排出装
置を用いるとき、水砕スラリー中の中径及び大径
の水砕は系外に効率良く排出される。
置を用いるとき、水砕スラリー中の中径及び大径
の水砕は系外に効率良く排出される。
他方、二次排出装置としては、水砕スラリーの
流れ方向を横切るように、0.5mm未満の濾過透孔
を設けた複数の濾過機が併設されている。この濾
過機により、毛状水砕、小径水砕が合理的且つ効
率的に捕捉、濾過、排出されるので、濾過機を通
過した後の循環水に毛状水砕、小径水砕が懸濁す
ることが実質的に皆無となる。これによつて、従
来技術にみられた弊害の発生はなくなり、多量の
循環水を使用する必要性もなくなる。
流れ方向を横切るように、0.5mm未満の濾過透孔
を設けた複数の濾過機が併設されている。この濾
過機により、毛状水砕、小径水砕が合理的且つ効
率的に捕捉、濾過、排出されるので、濾過機を通
過した後の循環水に毛状水砕、小径水砕が懸濁す
ることが実質的に皆無となる。これによつて、従
来技術にみられた弊害の発生はなくなり、多量の
循環水を使用する必要性もなくなる。
一方、高炉等から排出されるスラグは、出銑経
過に応じて排出量が大幅に変動することから、こ
れを処理して得られた水砕スラリーの量的な変動
も大きなものである。そのため、最大限の処理能
力をもつて濾過機を設計したのでは、少量の水砕
スラリーが供給されるとき、装置の駆動に無駄を
生じることになる。そこで、本発明にあつては、
生成される水砕スラリーの量に応じて、濾過機の
濾過能力及び/又は駆動台数を変更することによ
つて、装置の駆動に必要なエネルギーの軽減を図
つている。
過に応じて排出量が大幅に変動することから、こ
れを処理して得られた水砕スラリーの量的な変動
も大きなものである。そのため、最大限の処理能
力をもつて濾過機を設計したのでは、少量の水砕
スラリーが供給されるとき、装置の駆動に無駄を
生じることになる。そこで、本発明にあつては、
生成される水砕スラリーの量に応じて、濾過機の
濾過能力及び/又は駆動台数を変更することによ
つて、装置の駆動に必要なエネルギーの軽減を図
つている。
すなわち、最大水砕スラリー発生量を基準とし
て一次排出装置の排出能力を設定し、掻上げ速度
を調整可能とすることにより、変動する水砕スラ
リーの量に応じた操作を行う。他方、濾過速度調
整可能で且つ並列運転可能な複数台の濾過機によ
り二次排出装置を構成し、その濾過能力を水砕ス
ラリーの量に応じて個々の濾過機が毛状水砕、小
径水砕を実質的に完全捕捉して排出する能力の範
囲で運転することを前提に、最大水砕スラリー発
生量を処理するのに必要な能力に定め、これをも
とに設備費と運転費の関係から最も望ましい設置
数を定めている。そして、必要な濾過能力に応じ
て、それらの濾過機を単独又は並列して運転する
ことができるように設け、発生した水砕スラリー
の量と現実の濾過能力との関係から、複数台の濾
過機のそれぞれについて必要な濾過速度と稼働要
否を判定して、個々の濾過機の濾過速度及びその
稼働・非稼動を制御する。その結果、水砕製造費
の大半を占める循環水の処理、供給に使用される
多数の大型ポンプの駆動用電力量を大幅に節減す
ることができる。
て一次排出装置の排出能力を設定し、掻上げ速度
を調整可能とすることにより、変動する水砕スラ
リーの量に応じた操作を行う。他方、濾過速度調
整可能で且つ並列運転可能な複数台の濾過機によ
り二次排出装置を構成し、その濾過能力を水砕ス
ラリーの量に応じて個々の濾過機が毛状水砕、小
径水砕を実質的に完全捕捉して排出する能力の範
囲で運転することを前提に、最大水砕スラリー発
生量を処理するのに必要な能力に定め、これをも
とに設備費と運転費の関係から最も望ましい設置
数を定めている。そして、必要な濾過能力に応じ
て、それらの濾過機を単独又は並列して運転する
ことができるように設け、発生した水砕スラリー
の量と現実の濾過能力との関係から、複数台の濾
過機のそれぞれについて必要な濾過速度と稼働要
否を判定して、個々の濾過機の濾過速度及びその
稼働・非稼動を制御する。その結果、水砕製造費
の大半を占める循環水の処理、供給に使用される
多数の大型ポンプの駆動用電力量を大幅に節減す
ることができる。
以下、図面に示した実施例により、本発明を具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図は、1次排出装置及び濾過装置としてそ
れぞれスクリユーコンベヤ及び筒状回転フイルタ
ーを使用した例である。
れぞれスクリユーコンベヤ及び筒状回転フイルタ
ーを使用した例である。
高炉から排出されたスラグは、圧力水を噴射す
る吹製装置1を通過させることによつて、水砕ス
ラリー2となる。この水砕スラリー2は、水砕槽
3の上流部3aに投入される。
る吹製装置1を通過させることによつて、水砕ス
ラリー2となる。この水砕スラリー2は、水砕槽
3の上流部3aに投入される。
この水砕槽3の上流部3aにはスクリユーコン
ベヤ4が配置されており、このスクリユーコンベ
ヤ4によつて水砕スラリー2から中径及び大径の
水砕スラグが取り出される。そして、この水砕ス
ラグは、スクリユーコンベヤ4の排出部4aを経
て、ネツトコンベヤ5又はベルトコンベヤ上に運
ばれる。
ベヤ4が配置されており、このスクリユーコンベ
ヤ4によつて水砕スラリー2から中径及び大径の
水砕スラグが取り出される。そして、この水砕ス
ラグは、スクリユーコンベヤ4の排出部4aを経
て、ネツトコンベヤ5又はベルトコンベヤ上に運
ばれる。
また、水砕槽3は、溢流壁6a及び邪魔壁6b
を介して上流部3a及び下流部3bに分けられて
いる。この溢流壁6aは、中径及び大径の水砕ス
ラグが水砕スラリー2の流れに乗つて下流部3b
に流れ込むことを阻止する。他方、邪魔壁6b
は、その水砕スラリー2の流入によつて下流部3
b内の液が過度に撹拌されることを防ぐ。
を介して上流部3a及び下流部3bに分けられて
いる。この溢流壁6aは、中径及び大径の水砕ス
ラグが水砕スラリー2の流れに乗つて下流部3b
に流れ込むことを阻止する。他方、邪魔壁6b
は、その水砕スラリー2の流入によつて下流部3
b内の液が過度に撹拌されることを防ぐ。
下流部3bには、水砕スラリー2の流路を遮る
ように、水砕槽3の底壁との間にシール部材7を
介して、水砕スラリーの濾過能力を発揮する0.5
mm未満の濾過透孔を備えた複数の筒状フイルター
8が設けられている。筒状フイルター8の出側に
は流出口9が設けられており、筒状フイルター8
を通過した処理水がこの流出口9を経由して貯水
槽10に自重で排出される。そのため、筒状フイ
ルター8の両側には、第1図に示すように水頭差
が生じる。この水頭差によつて、毛状水砕、小径
水砕等が浮遊する水砕スラリー2が筒状フイルタ
ー8に圧入され、毛状水砕、小径水砕等の分離が
的確に行われる。
ように、水砕槽3の底壁との間にシール部材7を
介して、水砕スラリーの濾過能力を発揮する0.5
mm未満の濾過透孔を備えた複数の筒状フイルター
8が設けられている。筒状フイルター8の出側に
は流出口9が設けられており、筒状フイルター8
を通過した処理水がこの流出口9を経由して貯水
槽10に自重で排出される。そのため、筒状フイ
ルター8の両側には、第1図に示すように水頭差
が生じる。この水頭差によつて、毛状水砕、小径
水砕等が浮遊する水砕スラリー2が筒状フイルタ
ー8に圧入され、毛状水砕、小径水砕等の分離が
的確に行われる。
この貯水槽10に流入した処理水は、温水とな
つているので、必要に応じて給水ポンプ11によ
り冷却塔12まで汲み上げ、冷却塔12を降下さ
せることにより冷水とし、冷却槽13に蓄える。
そして、この冷却槽13内の冷水を、最も経済的
な台数を設置した複数の循環ポンプ14によつて
管路15を経由して吹製装置1に適宜返送する。
つているので、必要に応じて給水ポンプ11によ
り冷却塔12まで汲み上げ、冷却塔12を降下さ
せることにより冷水とし、冷却槽13に蓄える。
そして、この冷却槽13内の冷水を、最も経済的
な台数を設置した複数の循環ポンプ14によつて
管路15を経由して吹製装置1に適宜返送する。
水砕スラリー2が筒状フイルター8を通過する
とき、水砕スラリー2に浮遊、懸濁している毛状
水砕、小径水砕等は、その筒状フイルター8によ
つて捕捉、濾過され層状に付着・堆積する。筒状
フイルター8に付着・堆積した毛状水砕、小径水
砕等は、モータ17の駆動力をチエーン16を介
して伝導され、回転する筒状フイルター8に伴つ
て移動し、所定の個所に設けられている剥離機に
よつて筒状フイルター8から剥離される。
とき、水砕スラリー2に浮遊、懸濁している毛状
水砕、小径水砕等は、その筒状フイルター8によ
つて捕捉、濾過され層状に付着・堆積する。筒状
フイルター8に付着・堆積した毛状水砕、小径水
砕等は、モータ17の駆動力をチエーン16を介
して伝導され、回転する筒状フイルター8に伴つ
て移動し、所定の個所に設けられている剥離機に
よつて筒状フイルター8から剥離される。
本発明において、この剥離機としては、筒状フ
イルター8の内部に配置した圧力水、または、圧
力1〜2Kg/cm2程度の圧縮空気等の高圧流体を噴
出するノズル18を使用している。このノズル1
8は、筒状フイルター8の回転軸19を二重管と
し、その内管20を経て所要の圧力、流量に調整
する弁(図示せず)を介して高圧流体源或いは管
路15に接続されている。高圧流体によりフイル
ター面から剥離された毛状水砕、小径水砕等は、
シユート21を経てネツトコンベヤ22又はベル
トコンベヤに送られ、系外に搬出される。なお、
ノズル18に代えて機械的に付着・堆積した水砕
を剥ぎ取るスクレーパを使用することができるの
は勿論である。
イルター8の内部に配置した圧力水、または、圧
力1〜2Kg/cm2程度の圧縮空気等の高圧流体を噴
出するノズル18を使用している。このノズル1
8は、筒状フイルター8の回転軸19を二重管と
し、その内管20を経て所要の圧力、流量に調整
する弁(図示せず)を介して高圧流体源或いは管
路15に接続されている。高圧流体によりフイル
ター面から剥離された毛状水砕、小径水砕等は、
シユート21を経てネツトコンベヤ22又はベル
トコンベヤに送られ、系外に搬出される。なお、
ノズル18に代えて機械的に付着・堆積した水砕
を剥ぎ取るスクレーパを使用することができるの
は勿論である。
このような水砕製造装置において、水砕掻上げ
排出機構として使用されるスクリユーコンベヤ4
の排出能力は、その掻上げ速度に支配される。
排出機構として使用されるスクリユーコンベヤ4
の排出能力は、その掻上げ速度に支配される。
他方、濾過機構の濾過排出能力は、濾過される
流体の量と、濾過に有効に働くフイルター面を提
供する速度に支配される。ところが、濾過される
流体の量と有効なフイルター面の提供速度は、お
互いの作用及び能力を相殺しあう関係にある。た
とえば、流体の流量を増加すると、それに見合つ
た有効なフイルター面を提供することができなく
なる。また逆に、フイルター面の提供速度を優先
させるときには、流体の流量を少なくする必要が
生じる。その結果、いずれの場合においても、生
産性が低いものとなる。
流体の量と、濾過に有効に働くフイルター面を提
供する速度に支配される。ところが、濾過される
流体の量と有効なフイルター面の提供速度は、お
互いの作用及び能力を相殺しあう関係にある。た
とえば、流体の流量を増加すると、それに見合つ
た有効なフイルター面を提供することができなく
なる。また逆に、フイルター面の提供速度を優先
させるときには、流体の流量を少なくする必要が
生じる。その結果、いずれの場合においても、生
産性が低いものとなる。
そこで、本実施例においては、健全なフイルタ
ー面を連続して提供することが可能な回転式の筒
状フイルター8を使用している。なお、この筒状
フイルター8に代えて、同様に健全なフイルター
面の連続的な提供が可能なエンドレス式のフイル
ターを使用しても良いことは勿論である。
ー面を連続して提供することが可能な回転式の筒
状フイルター8を使用している。なお、この筒状
フイルター8に代えて、同様に健全なフイルター
面の連続的な提供が可能なエンドレス式のフイル
ターを使用しても良いことは勿論である。
そして、健全なフイルター面が提供される速度
(m2/分又はr.p.m.)と、濾過される流体の通過
量(m3/分)と、水砕スラリーに浮遊している毛
状水砕、小径水砕等の懸濁濃度(ppm)から、予
めフイルターの濾過能力特性を把握しておく。
(m2/分又はr.p.m.)と、濾過される流体の通過
量(m3/分)と、水砕スラリーに浮遊している毛
状水砕、小径水砕等の懸濁濃度(ppm)から、予
めフイルターの濾過能力特性を把握しておく。
本実施例における濾過装置としては、40メツシ
ユ(約0.4mm網目)の金網を回転可能な筒体の外
周面に着脱可能に取付けた筒状フイルター8を用
いた。その設備仕様は、次の通りである。
ユ(約0.4mm網目)の金網を回転可能な筒体の外
周面に着脱可能に取付けた筒状フイルター8を用
いた。その設備仕様は、次の通りである。
・回転筒径 2000mm
・回転筒幅 1600mm
・回転数 0.4〜1.5r.p.m
・筒外周速度2.5〜9.5m/mm(濾過面提供速度)
・スラリー流量13〜42m3/分(スラリー発生量)
・スラリー濃度
500〜5000ppm(設備設計基準2500ppm) (但し、毛状水砕、小径水砕の濃度) ・濾過能力 6.4〜41.6m3/分 ・濾過機数 24m3/分×3台 本実施例においては、このような濃度及び流量
の水砕スラリーを処理するために、濾過能力を考
慮して、筒状フイルター8を3台使用した。
500〜5000ppm(設備設計基準2500ppm) (但し、毛状水砕、小径水砕の濃度) ・濾過能力 6.4〜41.6m3/分 ・濾過機数 24m3/分×3台 本実施例においては、このような濃度及び流量
の水砕スラリーを処理するために、濾過能力を考
慮して、筒状フイルター8を3台使用した。
そして、スクリユーコンベヤ4と筒状フイルタ
ー8との間に設けた水砕スラリー水位計23によ
つて、水砕槽3内を流動する水砕スラリー2の水
位を連続的に測定する。この測定値を演算制御指
令装置24に導入する。演算制御指令装置24に
は、予め筒状フイルター8単機当たりの濾過能力
の上限が記憶されており、また個々の筒状フイル
ター8を回転駆動させるモータ17の回転速度を
回転速度計25によつて検出した値を導入してい
る。なお、第1図の演算制御指令装置24に出入
りしている複数の線は、個々の筒状フイルター8
からの入力、それに付設した制御装置26への出
力、水砕スラリー水位計23からの入力等を示す
ものである。
ー8との間に設けた水砕スラリー水位計23によ
つて、水砕槽3内を流動する水砕スラリー2の水
位を連続的に測定する。この測定値を演算制御指
令装置24に導入する。演算制御指令装置24に
は、予め筒状フイルター8単機当たりの濾過能力
の上限が記憶されており、また個々の筒状フイル
ター8を回転駆動させるモータ17の回転速度を
回転速度計25によつて検出した値を導入してい
る。なお、第1図の演算制御指令装置24に出入
りしている複数の線は、個々の筒状フイルター8
からの入力、それに付設した制御装置26への出
力、水砕スラリー水位計23からの入力等を示す
ものである。
この回転速度信号から、個々の筒状フイルター
8の現実の濾過能力を演算制御指令装置24によ
り算出し、これを予め記憶させている濾過能力の
上限と比較する。そして、比較結果を個々の筒状
フイルター8に付設している制御装置26に入力
し、余力のある筒状フイルター8の回転速度を上
昇させて、その濾過能力を増加させる。また、必
要以上の速度で回転している筒状フイルター8
を、現実の処理量に合つた回転速度に低下させ
る。
8の現実の濾過能力を演算制御指令装置24によ
り算出し、これを予め記憶させている濾過能力の
上限と比較する。そして、比較結果を個々の筒状
フイルター8に付設している制御装置26に入力
し、余力のある筒状フイルター8の回転速度を上
昇させて、その濾過能力を増加させる。また、必
要以上の速度で回転している筒状フイルター8
を、現実の処理量に合つた回転速度に低下させ
る。
このような複数の筒状フイルター8の回転速度
を調整したにも拘らず、筒状フイルター8の何れ
かが限界に達したときには、運転台数を増加する
が減少するかの何れであるかを求める演算を行
い、その演算結果に基づいた指令を行なう。この
指令信号は、各々の制御装置26に出力する。制
御装置26は、入力した指令に基づいて、それぞ
れの筒状回転フイルターを起動又は停止させる。
を調整したにも拘らず、筒状フイルター8の何れ
かが限界に達したときには、運転台数を増加する
が減少するかの何れであるかを求める演算を行
い、その演算結果に基づいた指令を行なう。この
指令信号は、各々の制御装置26に出力する。制
御装置26は、入力した指令に基づいて、それぞ
れの筒状回転フイルターを起動又は停止させる。
なお、図示の例では、演算制御指令装置24と
別個に制御装置26を設けているが、本発明は、
これに拘束されるものではない。たとえば、演算
制御指令装置24自体に各濾過機の運転を制御す
機能を組み込んでも良いことは勿論である。
別個に制御装置26を設けているが、本発明は、
これに拘束されるものではない。たとえば、演算
制御指令装置24自体に各濾過機の運転を制御す
機能を組み込んでも良いことは勿論である。
このように構成した本例装置によるとき、月平
均の水砕処理電力原単位が4.5〓H/トンとなり、
従来装置の35%と大幅に低下した。
均の水砕処理電力原単位が4.5〓H/トンとなり、
従来装置の35%と大幅に低下した。
以上に説明したように、本発明の水砕製造装置
においては、本発明は、中・大径水砕を掻上げ排
出装置により排出した後の水砕スラリーに浮遊及
び懸濁している毛状水砕、小径水砕を分離・排出
するための濾過機を水砕スラリーの流れ方向を横
切るように複数並列させ、個々の濾過機に対して
個別に加速、減速、起動、停止等の制御を行うこ
とにより、スラグの発生量に応じて流量が大幅に
変動する水砕スラリーを効率良く処理することが
可能となる。また、このようにして、複数並列し
た濾過機によつて毛状水砕、小径水砕を濾過・排
出するので、循環水経路における毛状・小径水砕
の堆積、閉塞がなくなる。そのため、従来のよう
な大規模な沈降槽を必要とすることなく、電力消
費量を大幅に軽減して、低い生産コストで水砕を
製造することができる。
においては、本発明は、中・大径水砕を掻上げ排
出装置により排出した後の水砕スラリーに浮遊及
び懸濁している毛状水砕、小径水砕を分離・排出
するための濾過機を水砕スラリーの流れ方向を横
切るように複数並列させ、個々の濾過機に対して
個別に加速、減速、起動、停止等の制御を行うこ
とにより、スラグの発生量に応じて流量が大幅に
変動する水砕スラリーを効率良く処理することが
可能となる。また、このようにして、複数並列し
た濾過機によつて毛状水砕、小径水砕を濾過・排
出するので、循環水経路における毛状・小径水砕
の堆積、閉塞がなくなる。そのため、従来のよう
な大規模な沈降槽を必要とすることなく、電力消
費量を大幅に軽減して、低い生産コストで水砕を
製造することができる。
第1図は、本発明による水砕製造装置の一例を
示す。
示す。
Claims (1)
- 1 圧力水の噴射によりスラグから生成された水
砕スラリーを注入する水砕槽の上流部に中径及び
大径の水砕を排出する排出速度の調整が可能な一
次排出装置を設け、前記水砕槽の下流部に複数の
濾過機を水砕スラリーの流れを横切る方向に沿つ
て配置し、前記濾過機を毛状水砕、小径水砕を濾
過・排出するフイルター面が連続的に搬送される
形式とし、前記一次排出装置と前記濾過機との間
に水砕スラリーの水位を検出する水砕スラリー水
位計を設け、該水砕スラリー水位計による測定値
及び各濾過機から現実の濾過能力を入力し、これ
等入力に基づき必要とする濾過速度及び/又は稼
働台数を演算して個々の濾過機を個別に制御する
演算制御指令機構を備えたことを特徴とする水砕
の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61233933A JPS6388062A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 水砕の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61233933A JPS6388062A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 水砕の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388062A JPS6388062A (ja) | 1988-04-19 |
| JPH0341219B2 true JPH0341219B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=16962886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61233933A Granted JPS6388062A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 水砕の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6388062A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109482302A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-19 | 吉林建龙钢铁有限责任公司 | 一种脱硫渣铁破碎装置 |
| CN116213034B (zh) * | 2022-11-22 | 2024-07-12 | 山西五台山天域农业开发有限公司 | 一种用于藜麦植物蛋白奶制品的藜麦预加工装置和工艺 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61233933A patent/JPS6388062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388062A (ja) | 1988-04-19 |
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