JPH0341232B2 - - Google Patents

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JPH0341232B2
JPH0341232B2 JP18082483A JP18082483A JPH0341232B2 JP H0341232 B2 JPH0341232 B2 JP H0341232B2 JP 18082483 A JP18082483 A JP 18082483A JP 18082483 A JP18082483 A JP 18082483A JP H0341232 B2 JPH0341232 B2 JP H0341232B2
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rust
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resin
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄鋼構造物に対する防錆性の優れた
強靱は皮膜で、かつ静電気を除去するに充分な電
気抵抗を示す皮膜を形成する防錆被覆仕上げ方法
に関する。 従来鉄鋼構造物に対して高耐食性の各種塗料組
成物を塗布し被覆物を保護していた。しかし、一
般に使用される防食塗料から得られた塗膜の表面
抵抗は1013オーム/sq以上の高い抵抗値を示し、
ほぼ絶縁体の領域に属するものがほとんどであつ
た。 このような絶縁体で被覆された鉄鋼構造物、特
に流体を貯蔵するためのタンク類あるいは流体を
移動させるためのパイプ等の配管類は、内部を移
動する流体と塗膜表面との摩擦により多量のの静
電気が発生し、発生した静電気は塗膜表面に蓄積
される。前記の如く表面抵抗が1013オーム/sq以
上の高い絶縁性を示す場合は、長時間にわたり塗
膜は帯電することとなる。一般に静電気が帯電し
ている物体に良導電体が近づいたりあるいは他の
偶発的な原因により、静電気は火花放電しアース
される。特に、流体として引火性可燃性物質例え
ば低沸点で揮発性の溶剤もしくはこれらを多量に
含有する原油やナフサ、あるいはガソリン等を貯
蔵するタンクあるいは移送させるパイプ等におい
ては、火花放電により引火し、爆発火炎をおこす
危険性がある。 従来、静電気を除去するためには表面抵抗値を
1011〜106オーム/sq程度にすればよいことが知
られており、このような目的のために、金、銀、
白金、銅、ニツケル等の導電性金属微粉末を展色
剤に混練した塗料組成物、あるいはグラフアイト
構造を有する炭素系化合物や導電性を示す非結晶
性の炭素を展色剤に混練した塗料組成物等が知ら
れている。しかして、前者の場合金属微粉末が非
常に高価なため実用上問題があつたり、静電気除
去のための抵抗値(1011〜106オーム/sq)を得
るには配合上非常にむずかしい等の問題点があつ
た。 特に汎用性の銅、ニツケルの場合、水素電極の
電位を0とした時の単極電位の電圧は、Cu/
Cu++:+0.34mV、Ni/Ni++:−0.23mVとな
り、いずれも鉄(Fe/Fe++:−0.44mV)より
高い。従つて、このような物質を含有する塗料を
鉄表面上に塗布すると、鉄が陰極となり銅、ニツ
ケルより早く腐食するため防食上好ましくないと
いう大きな問題があつた。 一方、炭素系の導電物質を用いた塗料組成物の
場合、電気的特性は充分満足するが、前記同様炭
素の電極電位が素材である鉄よりも高いため、鉄
の腐食を促進するような結果となるため防食上の
問題があつた。 前記の如く、従来静電気の蓄積され易い鉄鋼構
造物において、静電気による引火、爆発を防ぐと
ともに、防錆性の優れた塗装系が強く望まれてい
たにもかかわらず、両方の性能を同時に満足する
塗装系は得られていないのが現状である。 本発明はこのような現状に鑑み、従来技術の欠
点や問題点を全て解消することを目的とし、防錆
性、静電気除去性に優れるとともに、接着強度や
耐久性等通常の塗膜性能は一般の塗料に優るとも
劣らない防錆被覆仕上げ方法を提供しようとする
ものである。 即ち、本発明は、 () 鉄鋼構造物に対して、乾燥塗膜で厚さ10〜
70ミクロンとなるようジンクリツチペイントを
塗布し、乾燥させる工程、 () ジンクリツチペイント塗膜上に、中塗り塗
料を塗布し、乾燥する工程、及び () 中塗り塗膜上に、樹脂成分100重量部に対
して導電性白色顔料80〜400重量部、シランカ
ツプリング剤0.01〜5.0重量部又はチタンカツ
プリング剤0.01〜10.0重量部を加えてなる常温
硬化性樹脂組成物を塗布し、乾燥する工程、 からなる防錆被覆仕上げ方法に関する。 本発明に使用されるジンクリツチペイントと
は、乾燥塗膜中に75〜95重量%、好ましくは80〜
90重量%の亜鉛末を含有する有機質系又は無機質
系の塗料である。 有機質系のジンクリツチペイントのビヒクルと
してはエポキシ樹脂−ポリアミド樹脂の組合せ、
塩化ゴム、ポリスチレン樹脂、シリコン樹脂等が
挙げられ、又無機質系のジンクリツチペイントの
ビヒクルとしてはエチルシリケート、ナトリウム
シリケート、リチウムシリケート、カリウムシリ
ケート、アンモニウムシリケート等が挙げられ
る。特に本発明の如き目的に対して好ましいビヒ
クルは、エポキシ樹脂−ポリアミド樹脂の組合
せ、エチルシリケート、カリウムシリケート、リ
チウムシリケートである。 本発明の仕上げ方法においては、まずサンドブ
ラストやシヨツトブラストなどで十分錆落しをし
た鉄鋼表面に対して、前記ジンクリツチペイント
をスプレーや刷毛塗り等により塗布する。 本発明においては、前記ジンクリツチペイント
の乾燥塗膜の厚さは10〜70ミクロン、好ましくは
15〜40ミクロンである。 該膜厚が10ミクロンにみたない場合は当然目的
とする防食性が得られず、一方膜厚が70ミクロン
をこえるとジンクリツチペイントの乾燥塗膜層内
部において凝集破壊をおこし易く、このためわず
かな衝撃、機械的応力、熱シヨツクなどにより、
得られた皮膜が剥離し易くなるという欠点が生じ
る。 本発明の仕上げ方法において、アンダーコート
として特にジンクリツチペイントを用いるのは、
該塗料の指触乾燥が5〜10分程度と非常に早く、
硬化塗膜の表面硬度が高いので、通常の仕上げ方
法に使用されるアンダーコートや塗料のプライマ
ーのように指触乾燥が数時間に及び且つ表面の粘
着性や、硬度不足のため塵挨、サンドブラストの
サンド、鉄や鉄粉などの付着率が非常に多く、し
かもその清掃除去が至難であるとか、塗膜表面の
損傷が多くなると云う欠点が全くないためであ
る。更に屋外や雨水に曝らされても亜鉛末の陰極
防食硬化により長期間防錆性を維持することが出
来る等のため、通常の仕上げ方法のアンダーコー
トを使用する場合により、施工工程や施工期間の
融通性を広げ得ると共に下塗の欠陥による発錆や
上塗り被覆の剥離を著しく低減出来るのである。 本発明の仕上げ方法においては、前記ジンクリ
ツチペイントを塗布、乾燥後、中塗り塗料を塗布
する。該中塗り塗料としては、通常塗料として使
用されている例えばアルキド樹脂系塗料、エポキ
シ樹脂系塗料、ビニル樹脂系塗料、アクリル樹脂
系塗料、ウレタン樹脂系塗料、不飽和ポリエステ
ル系塗料等の1種もしくは2種以上が使用可能で
ある。しかして、本発明の如き防錆被覆仕上げと
して特に好ましい中塗り塗料の一つはエポキシ樹
脂と硬化剤からなるエポキシ樹脂塗料である。前
記エポキシ樹脂とは、分子中に少なくとも2個の
エポキシ基を有する樹脂であり、好適な例として
は、多価アルコール、多価フエノールなどと過剰
のエピクロルヒドリン又はアルキレンオキシドと
を反応させて得られるエポキシ樹脂をあげること
ができる。多価アルコールの例は、エチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ポリプロピレングリコール、グリセリ
ン、ネオペンチルグリコール、ブチレングリコー
ル、ヘキサンジオール、トリメチロールエタン、
トリメチルロールプロパン、ペンタエリスリトー
ル、ジグリセロール、ソルビトールなどがあり、
多価フエノールとしては、2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフエニル)プロパン(一般にビスフエノ
ールAと称されている)。ハロゲン化ビスフエノ
ールA、4,4′−ヒドロキシフエニルメタン(一
般にビスフエノールFと称されている)、トリス
(4−ヒドロキシフエニル)プロパン、レゾルシ
ン、テトラヒドロキシフエニルエタン、ノオラツ
ク型多価フエノール、クレゾール型多価フエノー
ルなどである。これら以外の、本発明において使
用し得るエポキシ樹脂の例は、1,2,3−トリ
ス(2,3−エポキシプロポキシ)プロパン、ア
ニリン又はアニリン誘導体(例えばオルソトルイ
ジンなど)のグリシジル付加物、フタル酸ジグリ
シジルエステル、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシ
ジルエステル、テトラヒドロフタル酸ジグリシジ
ルエステルなどのグリシジルエステル類、エポキ
シ化大豆油などである。又、前記硬化剤として
は、通常エポキシ樹脂の硬化剤として用いられて
いる、ポリアミン、ポリアミド樹脂、アミンアダ
クト等のアミノ系硬化剤の1種もしくは2種以上
が使用可能である。尚、前記エポキシ樹脂及び硬
化剤が常温で固形の場合には、常方に従つて有機
溶剤により溶解して使用する。 又、本発明の中塗り塗料として好ましい他の一
つの例は、樹脂成分100重量部に対して扁平状顔
料10〜60重量部を加えてなる常温硬化性液状塗料
組成物である。前記樹脂成分としては、好ましく
は不飽和ポリエステル樹脂及び/又はエポキシ樹
脂である。前記不飽和ポリエステル樹脂は、好ま
しくは発揮性溶剤で希釈することなく常温で液状
であり、硬化剤や触媒により硬化する樹脂で硬化
塗膜が耐水性や耐薬品性に優れているものが適し
ている。 これらの樹脂としては、一般に市販されている
イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂、ビスフ
エノール系不飽和ポリエステル樹脂、エポキシア
クリレート樹脂などが挙げられる。 前記不飽和ポリエステル樹脂としては、例えば
イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂として一
般に市販されている日本ユピカ(株)製の商品名ユピ
カ5523、動4529:昭和高分子(株)製の商品名リゴラ
ツク150HR等:ビスフエノール系不飽和ポリエ
ステル樹脂として一般に市販されている花王アト
ラス(株)製商品名アトラツク38205:昭和高分子(株)
製商品名リゴラツクLP−1:日本ユピカ(株)製商
品名ユピカ5834等:エポキシアクリレート樹脂と
して一般に市販されている花王アトラス(株)製商品
名アトラツクG−6575:昭和高分子(株)製商品名リ
ポキシR−800:日本ユピカ(株)製商品名ネオポー
ル8250:大日本インキ化学工業(株)製商品名デイツ
クライト3505:ダウケミカル(株)製商品名デラケー
ン510、同411等が挙げられる。 これらの樹脂は通常スチレン、メチルメタクリ
レート等の液状のα,β−モノエチレン性不飽和
単量体を10〜50重量%含有して市販されている。 従つて本発明において不飽和ポリエステル樹脂
とはこれの単量体を含むものである。又、前記エ
ポキシ樹脂としては、前述した例示エポキシ樹脂
の中から適当なものを選択して用いることが出来
るが、特に好ましくは常温で液状のものである。 更に、前記扁平状顔料は厚さ0.5〜10ミクロン、
大きさ(最大長さ)0.3〜6mmの無機質の極めて
薄い扁平状の粒子で、代表的なものとしてガラス
フレークや雲母粉等が挙げられる。特に好ましく
はガラスフレークである。尚、当然のことながら
前記不飽和ポリエステル樹脂の場合は、メチルエ
チルケトンパーオキサイド等のケトンパーオキサ
イド、クメンハイドロパーオキサイド等のハイド
ロパーオキサイド、あるいはt−ブチルパーオキ
シフタレート等のパーオキシエステル等の硬化剤
を使用し、又エポキシ樹脂の場合ポリアミン、ア
ミンアダクトあるいはポリアミド樹脂等のアミノ
系硬化剤を使用するものである。更に、特に好ま
しくは前記中塗り塗料としての常温硬化性液状塗
料組成物として、樹脂分100重量部に対し0.01〜
5.0重量部の後述するシランカツプリング剤を添
加混合することができる。 本発明の方法において、中塗り塗料塗布により
塗膜層全体の防食性向上がはかられるとともに、
ジンクリツチペイント塗膜への上塗りの常温硬化
性樹脂組成物の付着性向上効果に対して補助的な
役割りを果すものである。 本発明の仕上げ方法においては、前記ジンクリ
ツチペイント塗膜上に前記中塗り塗料を膜厚約50
〜1000ミクロン程度に塗布し、乾燥する。塗布方
法は、刷毛、ローラー、スプレー、コテ等常法に
よる。 ついで、本発明においては、樹脂、導電性白色
顔料、シランカツプリング剤又はチタンカツプリ
ング剤より構成される常温硬化性樹脂組成物を塗
布する。該常温硬化性樹脂組成物中の樹脂成分と
しては、前記したエポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂などで硬化剤や触媒により硬化する通常
塗料用として使用される樹脂で、硬化塗膜が耐水
性や耐薬品性に優れているものが適している。好
適なものおして例えばビスフエノール型エポキシ
樹脂、イソフタル酸系不飽和ポリエステル、ビス
フエノール系不飽和ポリエステル、エポキシアク
リレート等の不飽和ポリエステル樹脂(不飽和単
量体を含む)である。これらは前記同様硬化剤を
併用して硬化せしめる。 本発明の常温硬化性樹脂組成物に使用される導
電性顔料は、好ましくは平均粒子径5ミクロン以
下の白色系のものである。本発明において導電性
顔料は、上塗り塗料としての常温硬化性樹脂組成
物の色相を可変とするため、即ち上塗り塗料に通
常添加される他の着色顔料で自由に着色可能に
し、色に制約を受けないために白色系顔料である
ことが必要である。該顔料としては、酸化チタン
等の白色顔料の表面にIn2O3、SnO2、Sb2O3等の
導電性金属酸化物の膜を形成させたもの、あるい
は白色顔料と導電性金属酸化物を混合(導電性金
属酸化物を20〜90重量%含有)したもの等が挙げ
られる。特に本発明においては前者の顔料が好ま
しい。該顔料の好適なものとして三菱金属(株)製商
品名導電性白色粉末W−1及びW−2が挙げられ
る。本発明における樹脂成分と導電性白色顔料の
混合割合は、前者100重量部に対して後者80〜400
重量部、好ましくは100〜350重量部である。前記
混合割合において導電性白色顔料が80重量部にみ
たない場合は、形成された塗膜の表面抵抗が1011
オーム/sq以上となり静電気除去に十分な抵抗値
を得ることが出来ず、又400重量部をこえると塗
膜がもろくなるとともに防錆性が低下し、いずれ
も好ましくない。 更に、本発明の常温硬化性樹脂組成物に使用さ
れるシランカツプリング剤としては例えば、一般
(但し、R1は炭素数1〜4の2価の炭化水素基、
R2およびR3は炭素数1〜4の1価の炭化水素基、
Zは水素原子またはアミノアルキル基、mは1又
は0である)で示されるアミノアルコキシシラン
化合物、又は、 一般式 (但し、R4は炭素数1〜4の2価の炭化水素基、
R5およびR6は炭素数1〜4の1価の炭化水素基、
Qはエタクリロキシ基、アクリロキシ基、グリシ
ドキシ基またはエポキシシクロヘキシシル基であ
り、nは1または0である)で示されるアルキル
アルコキシシラン化合物である。 前者の化合物の具体例としては、アミノメチル
トリエトキシシラン、N−(β−アミノエチル)
アミノメチルトリメトキシシラン、アミノメチル
ジエトキシシラン、N−(アミノエチル)アミノ
メチルトリブトキシシラン、γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン、γ−アミノプロピルメチル
ジエトキシシラン、γ−アミノイソブチルトリメ
トキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ−ア
ミノプロピルトリメトキシシランおよびN−(β
−アミノエチル)−γ−アミノプロピルメチルジ
メトキシシランなどが例示される。 又後者の如き化合物の具体例としては、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、β
−3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリ
メトキシシラン、β−3,4−エポキシシクロヘ
キシル)エチルトリエトキシシラン、β−3,4
−エポキシシクロヘキシル)エチルメチルジメト
キシシラン、γ−メタクリルオキシプロピルトリ
メトキシシランなどが例示される。更に、その他
のシランカツプリング剤としてビニルトリエトキ
シシラン、ビニルトリス−β−メトキシエトキシ
シランなどのビニル基を含むようなものも本発明
に包含される。前記のシランカツプリング剤は1
種もしくは2種以上の混合物として使用すること
ができる。本発明においては、前記シランカツプ
リング剤のうち、特に前記(2)式で示されるアルコ
キシシラン化合物の使用が好ましく、さらに好ま
しくはβ−(3,4−エポキシシクロヘキシル)
エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン及びγ−メタクリルオ
キシプロピルトリメトキシシランの使用が望まし
い。 又、上記シランカツプリング剤に触媒として有
機金属化合物例えばジブチル錫ジラウレート、ジ
ブチル錫ジ(2−エチルヘキソエート)、オレイ
ン酸第一錫、ナフテン酸錫、塩化第一錫、塩化第
二錫等を1重量%以下添加することができる。 前記シラカツプリング剤は樹脂成分100重量部
に対して0.01〜5.0重量部、好ましくは0.1〜2.0重
量部の割合で添加される。 これらのシランカツプリング剤は、常温硬化性
樹脂組成物の中塗り塗膜に対する密着性を一段と
向上させ、防食性能の向上に寄与するとともに、
前記樹脂組成物において無機質材料である導電性
白色顔料と有機質材料である樹脂成分との親和性
向上に役立ち、従つて得られた皮膜の物理的、化
学的特性を改良することが出来るのである。 更に、本発明の常温硬化性樹脂組成物に使用さ
れるチタンカツプリング剤としては、例えばイソ
プロピルトリイソステアロイルチタネート、イソ
プロピルトリオクタノイルチタネート、イソプロ
ピルジイソステアロイルクミルフエニルチタネー
ト、イソプロピルジステアロイルメタクリルチタ
ネート、イソプロピルジメタクリルイソステアロ
イルチタネート、イソプロピルトリドデシルベン
ゼンスルホニルチタネート、リソプロピルジイソ
ステアロイルアクリルチタネート、イソプロピル
イソステアロイルジアクリルチタネート、イソプ
ロピルトリス(ジオクチルホスフエート)チタネ
ート、イソプロピルトリn−ステアロイルチタネ
ート、イソプロピル4−アミノベンゼンスルホニ
ルビス(ドデシルベンゼンスルホニル)チタネー
ト、イソプロピルトリクミルフエニルチタネー
ト、イソプロピルビス(4−アミノベンゾイル)
イソステアロイルチタネート、イソプロピルトリ
ス(ジオクチルパイロホスフエート)チタネー
ト、イソプロピルトリス(オクチルブチルパイロ
ホスフエート)チタネート、テトライソプロピル
ビス(ジラウリルホスフアイト)チタネート、テ
トラオクチルビス(ジトリデシルホスフアイト)
チタネート、テトライソプロピルビス(ジトリデ
シルホスフアイト)チタネート、テトラ2,2−
ジアリルオキシメチル−1−ブトキシビス(ジト
リデシル)ホスフアイトチタネート、ジイソステ
アロイルオキシアセテートチタネート、イソステ
アロイルメタクリルオキシアセテートチタネー
ト、イソステアロイルアクリルオキシアセテート
チタネート、ビス(ジオクチルホスフエート)オ
キシアセテートチタネート、4−アミノベンゾイ
ルイソステアロイルオキシアセテートチタネー
ト、ビス(ジオクチルパイロホスフエート)オキ
シアセテートチタネート、ビス(オクチルブチル
パイロホスフエート)オキシアセテートチタネー
ト、ジイソステアロイルエチレンチタネート、イ
ソステアロイルメタクリルエチレンチタネート、
ビス(ジオクチルホスフエート)エチレンチタネ
ート、4−アミノベンゾイルイソステアロイルエ
チレンチタネート、ビス(ジオクチルパイロホス
フエート)エチレンチタネート、イソプロピルト
リ(N−アミノエチル・アミノエチル)チタネー
ト、ジクミルフエニルオキシアセテートチタネー
ト等が挙げられる。これらチタンカツプリング剤
は1種もしくは2種以上の混合物として使用され
る。本発明においては、前記チタンカツプリング
剤のうち特にイソプロピルトリイソステアロイル
チタネート、イソプロピルトリドデシルベンゼン
スルホニルチタネート、イソプロピルトリス(ジ
オクチルパイロホスフエート)チタネート、ビス
(ジオクチルパイロホスフエート)オキシアセテ
ートチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフ
エート)エチレンチタネート、イソプロピルトリ
オクタノイルチタネート、イソプロピルジメタク
リルイソステアロイルチタネート、イソプロピル
イソステアロイルジアクリルチタネート、イソプ
ロピルトリ(ジオクチルホスフエート)チタネー
ト、イソプロピルトリクミルフエニルチタネー
ト、イソプロピルトリ(N−アミノエチル・アミ
ノエチル)チタネート、ジクミルフエニルオキシ
アセテートチタネート、ジイソステアロイルエチ
レンチタネートの1種もしくは2種以上の混合物
の使用が好ましい。前記チタンカツプリング剤
は、樹脂成分100重量部に対して0.01〜10.0重量
部好ましくは0.1〜8.0重量部の割合で使用され
る。前記チタンカプリング剤も、シランカツプリ
ング剤と同様な作用効果により被覆層の物理的、
化学的特性を改良することができるのである。前
記シランカツプリング剤及びチタンカツプリング
剤の添加量範囲において0.01重量部にみたない場
合はいずれも本発明の効果を奏することができ
ず、又、シランカツプリング剤が5.0重量部、チ
タンカツプリング剤が10.0重量部をこえて使用す
ると、得られる皮膜の防錆性等が低下するため好
ましくない。 本発明の常温硬化性樹脂組成物には、顔料の分
散のためあるいは塗装作業性等必要に応じて有機
溶剤、反応性希釈剤等を混合することが出来る。 本発明に使用される常温硬化性樹脂組成物には
前記添加物の他に、一般の着色顔料、体質顔料、
分散助剤、沈澱防止剤、ドライヤー、硬化促進剤
等を常法により加えることが出来る。 かくして得られた常温硬化性樹脂組成物は例え
ば有機過酸化物等の硬化剤を加えて、前記中塗り
塗膜上に膜厚50ミクロン以上になるよう塗布され
る。塗布方法は刷毛、ローラー、スプレー、コテ
等の通常の方法による。 前記樹脂組成物の膜厚は実質上50ミクロン以上
でないと本発明の目的とする防錆被覆としてあま
り効果的ではない。 前記の如き本発明の方法により得られた皮膜は
静電気除去性及び防錆性に非常に優れることは勿
論のこと、層間の密悪性等も向上し、従つて全体
として皮膜の物理的、化学的謝性能が向上するた
め、鉄鋼構造物の防錆皮膜として非常に有用であ
る。 以下本発明の詳細を実施例により説明する。 「部」又は「%」は「重量部」又は「重量%」
をもつて示す。 実施例に先立つて以下の配合によりジンクリツ
チペイント、中塗り塗料及び常温硬化性樹脂組成
物を作成した。 〔配合1〕 ケイ酸ソーダ水溶液(固形分40%) 30部 亜鉛末 70 〔配合2〕 エチルシリケート溶液 25部 亜鉛末 75 エチルシリケート溶液は日本コルコート社製商
品名コルコート40〔固形分40%アルコール溶液;
平均縮合度4〜5程度の鎖状、分岐状のテトラエ
チルオルソシリケートの縮合体混合物〕を使用し
た。 〔配合3〕 (主剤) エポキシ樹脂 6部 キシロール 10 メチルイソブチルケトン 9 亜鉛末 65 (硬化剤) ポリアミド樹脂 4 キシロール 4 イソブタノール 2 前記エポキシ樹脂はシエル化学(株)製商品名エピ
コート#1001〔エポキシ当量450〜520〕を、ポリ
アミド樹脂は富士化成(株)製商品名トーマイド
#210〔アミン価95±5〕を使用した。 前記配合1〜3はジンクリツチペイントの配合
であるが、各々使用時に亜鉛末、又は亜鉛末と硬
化剤を混合する。 〔配合4〕 (主剤) イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂 50部 有機ベントナイト(沈降防止剤) 3.5 シランカツプリング剤 0.1 スチレン 25.7 ナフテン酸コバルト(6%金属コバルト含有)
0.7 ガラスフレーク 20 (硬化剤) メチルエチルエトンパーオキサイド 0.7 前記不飽和ポリエステル樹脂は昭和高分子(株)製
商品名リゴラツク150HRを、有機ベントナイト
はナシヨナルレツド社製商品名ベントン#34を、
シランカツプリング剤は信越化学(株)社製商品名
KBM#503〔γ−メタクリルオキシウロピルトリ
メトキシシラン〕を、ガラスフレークは日本ガラ
ス繊維(株)社製商品名CF−150を各々使用した。 〔配合5〕 (主剤) エポキシアクリレート樹脂 60部 有機ベントナイト(配合4と同一) 3.5 シランカツプリング剤 0.2 スチレン 20.5 ナフテン酸コバルト(配合4と同一) 0.8 ガラスフレーク(配合4と同一) 15 (硬化剤) メチルエチルケトンパーオキサイド 1.2 前記エポキシアクリレート樹脂は昭和高分子(株)
製商品名リポキシR−806を、シランカツプリン
グ剤は信越化学(株)製商品名KBM#303〔β−(3,
4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン〕を各々使用した。 〔配合6〕 (主剤) エポキシ樹脂(配合3と同一) 30部 有機ベントナイト(配合4と同一) 2 キシレン 16 メチルイソブチルケトン 6 ガラスフレーク(配合3と同一) 14 (硬化剤) ポリアミド樹脂(配合3と同一) 20 キシレン 6 イソブタノール 6 〔配合7〕 (主剤) エポキシ樹脂(配合3と同一) 24 酸化チタン 24 メチルエチルケトン 8 シクロヘキサン 8 キシレン 16 (硬化剤) ポリアミド樹脂 12 メチルエチルケトン 2 シクロヘキサン 2 キシレン 4 前記ポリアミド樹脂は第一工業製薬工業(株)製商
品名バーサミド115を使用した。 前記配合4〜7は中塗り塗料の配合であり、使
用時主剤と硬化剤を各々混合して用いる。 〔配合8〕 (主剤) イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂(配合4
と同一) 30部 有機ベントナイト(配合4と同一) 2.7 シランカツプリング剤(配合4と同一) 0.1 スチレン 16 ナフテン酸コバルト(配合4と同一) 0.7 導電性白色顔料 50 (硬化剤) メチルエチルケトンパーオキサイド 0.7 前記導電性白色顔料は三菱金属製商品名W−1
〔酸化チタン微粉末表面に酸化錫・酸化アンチモ
ンの導電膜を形成されたもの〕を使用した。 〔配合9〕 (主剤) エポキシアクリレート樹脂(配合5と同一)30部 有機ベントナイト(配合4と同一) 2.7 シランカツプリング剤(配合5と同一) 0.2 スチレン 11.2 ナフテン酸コバルト(配合4と同一) 0.7 導電性白色顔料(配合8と同一) 54 (硬化剤) メチルエチルケトンパーオキサイド 1.2 〔配合10〕 (主剤) エポキシ樹脂(配合3と同一) 15 有機ベントナイト(配合4と同一) 1 キシロール 18 メチルイソブチルケトン 5 チタンカツプリング剤 1 導電性白色顔料 60 (硬化剤) ポリアミド樹脂(配合3と同一) 10 キシロール 27 イソブタノール 13 前記チタンカツプリング剤は味の素(株)製商品名
プレンアクトKR−2S〔イソプロピルオクタノイ
ルチタネート〕を、導電性白色顔料は酸化チタン
〔チタン工業(株)製商品名KA−30〕と透明性導電
性金属酸化物〔三菱金属(株)製商品名T−1:酸化
錫と酸化アンチモンの混合物〕を3:1(重量比)
の割合で混合したものを各々使用した。 〔配合11〕 (主剤) イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂(配合4
と同一) 24部 有機ベンナイト(配合4と同一) 2.7 シランカツプリング剤(配合4と同一) 1 スチレン 11 ナフテン酸コバルト(配合4と同一) 0.7 導電性白色顔料(配合8と同一) 60 (硬化剤) メチルエチルケトンパーオキサイド 0.6 〔配合12〕 (主剤) イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂(配合4
と同一) 26部 有機ベントナイト(配合4と同一) 2.7 チタンカツプリング剤 2 スチレン 13 ナフテン酸コバルト(配合4と同一) 0.7 導電性白色顔料(配合8と同一) 55 (硬化剤) メチルエチルケトンパーオキサイド 0.6 前記チタンカツプリング剤は、味の素(株)製商品
名プレンアクトKR−38S〔イソプロピルトリス
(ジオクチルパイロホスフエート)チタネート〕
を使用した。 〔配合13〕 (主剤) エポキシ樹脂(配合3と同一) 30部 有機ベントナイト(配合4と同一) 1 キシロール 19 メチルイソブチルケトン 5 カーボンブラツク 5 タルク 40 (硬化剤) ポリアミド樹脂(配合3と同一) 20 キシロール 20 イソブタノール 10 前記配合8〜13は常温硬化性樹脂組成物であ
り、主剤の各成分はニーダーで練合した後、使用
時に硬化剤を混合して使用した。 実施例 1 150×150×0.6mmの軟鋼板(JIS−G−3141)を
シヨツトブラストにより黒皮、錆、油分を完全に
除去した後、前記配合をエアースプレーにて乾燥
膜厚が40±5ミクロンになるよう塗装し、20℃、
75%RHで7日間乾燥させてジンクリツチペイン
ト皮膜を得た。ついで、その上に配合4を乾燥膜
厚500±50ミクロになるように塗布し、7日間室
温で乾燥させた後、配合8を乾燥膜厚が50±5ミ
クロンになるよう塗布し、7日間室温で乾燥させ
て仕上げた。 実施例 2 前記実施例1と同様の被塗物上に配合2を乾燥
膜厚40±5ミクロンになるよう塗装し、乾燥後前
記配合5を同様に塗布し乾燥せしめた。ついで、
配合9を乾燥膜厚が100±10ミクロンになるよう
に塗布し、同様に乾燥後比較試験に供した。 実施例 3 前記実施例1と同様の被塗物上に配合3を塗布
し、乾燥後配合6を同様に塗布した。ついで配合
10を乾燥膜厚が50±5ミクロンになるよう塗布
し、同様に乾燥後比較試験に供した。 実施例 4 前記実施例1と同様の被塗物上に配合1を塗布
し乾燥後、配合7と1回の塗布に於ける乾燥膜厚
が150±20ミクロンになるように2回塗布し同様
に7日間乾燥せしめた。但し2回目の塗装は1回
目の塗装後24時間たつてから行つた。ついで、配
合11を前記同様に塗布し乾燥させた後、比較試験
に供した。 実施例 5 前記実施例1と同様の被塗物上に配合2を塗布
し乾燥後、配合7を前記実施例4と同様に塗布し
乾燥させた。ついで、配合12を前記同様に塗布し
乾燥させた後、比較試験い供した。 比較例 1 前記実施例1と同様の被塗物上に配合1を実施
例1と同様に塗布し乾燥後、配合4を乾燥膜厚
550±50ミクロンになるように塗布し同様に、乾
燥させ、ついで比較試験に供した。 比較例 2 前記実施例1と同様の被塗物上に配合2を実施
例2と同様に塗布し乾燥させ、ついで配合5を比
較例1と同様に塗布し、乾燥後比較試験に供し
た。 比較例 3 前記実施例1と同様の被塗物上に、配合3を実
施例3と同様に塗布し乾燥させ、ついで配合6を
比較例1と同様に塗布し、乾燥後比較試験に供し
た。 比較例 4 前記実施例1と同様の被塗物上に、配合1を塗
布し乾燥させ、ついで配合7を1回の塗布に於け
る乾燥膜厚が170±20ミクロンになるように2回
塗布し、実施例4と同様に塗布し、乾燥後比較試
験と供した。 比較例 5 前記実施例1と同様の被塗物上に、配合1を塗
布し乾燥後、配合4を同様に塗布し乾燥させた。
ついで配合13を同様に塗布し、乾燥後比較試験に
供した。
【表】
【表】
【表】 前記比較試験結果より明らかに、本発明の仕上
げ方法により得られた皮膜は、防錆性と静電気を
除去するに充分な抵抗値の両方を兼ね備えたもの
であつた。一方、比較例1〜4で得られた皮膜は
抵抗値が高く静電気を除去するには不十分であ
り、又比較例5から得られた皮膜は逆に防錆性が
著しく劣るものであり、両方の性質を有するもの
は得られなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 () 鉄鋼構造物に対して、乾燥塗膜で厚さ
    10〜70ミクロンとなるようジンクリツチペイン
    トを塗布し、乾燥する工程、 () ジンクリツチペイント塗膜上に、中塗り塗
    料を塗布し、乾燥する工程、及び () 中塗り塗膜上に、樹脂成分100重量部に対
    して導電性白色顔料80〜400重量部、シランカ
    ツプリング剤0.01〜5.0重量部又はチタンカツ
    プリング剤0.01〜10.0重量部を加えてなる常温
    硬化性樹脂組成物を塗布し、乾燥する工程、 からなる防錆被覆仕上げ方法。 2 ジンクリツチペイントはエポキシ樹脂、エチ
    ルシリケート、カリウムシリケート又はリチウム
    シリケートを結合剤とし、乾燥塗膜中80〜90重量
    %の亜鉛末を含むものである特許請求の範囲第1
    項記載の防錆被覆仕上げ方法。 3 中塗り塗料はエポキシ樹脂と硬化剤よりなる
    エポキシ樹脂塗料である特許請求の範囲第1項記
    載の防錆被覆方法。 4 中塗り塗料は樹脂成分100重量部に対して扁
    平状顔料10〜60重量部を加えてなる常温硬化性液
    状塗料組成物である特許請求の範囲第1項記載の
    防錆被覆仕上げ方法。 5 中塗り塗料の樹脂成分は液状不飽和ポリエス
    テル樹脂又はエポキシ樹脂の1種もしくは2種以
    上の混合物である特許請求の範囲第4項記載の防
    錆被覆仕上げ方法。 6 扁平状顔料は厚さ0.5〜10ミクロン、大きさ
    0.3〜6mmのガラスフレークである特許請求の範
    囲第4項記載の防錆被覆仕上げ方法。 7 常温硬化性樹脂組成物中の樹脂成分は不飽和
    ポリエステル樹脂及び/又はエポキシ樹脂である
    特許請求の範囲第1項記載の防錆被覆仕上げ方
    法。 8 導電性白色顔料は白色顔料の表面に導電性金
    属酸化物の膜を形成させた顔料もしくは、白色顔
    料と導電性金属酸化物との混合顔料である特許請
    求の範囲第1項記載の防錆被覆仕上げ方法。 9 シランカツプリング剤はβ−(3,4−エポ
    キシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラ
    ン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
    ン、又はγ−メタクリルオキシプロピルトリメト
    キシシランの1種もしくは2種以上の混合物であ
    る特許請求の範囲第1項記載の防錆被覆仕上げ方
    法。 10 チタンカツプリング剤はイソプロピルトリ
    イソステアロイルチタネート、イソプロピルトリ
    ドデシルベンゼンスルホニルチタネート、イソプ
    ロピルトリス(ジオクチルパイロホスフエート)
    チタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフエー
    ト)オキシアセテートチタネート、ビス(ジオク
    チルパイロホスフエート)エチレンチタネート、
    イソプロピルトリオクタノイルチタネート、イソ
    プロピルジメタクリルイソステアロイルチタネー
    ト、イソプロピルイソステアロイルジアクリルチ
    タネート、イソプロピルトリ(ジオクチルホスフ
    エート)チタネート、イソプロピルトリクミルフ
    エニルチタネート、イソプロピルトリ(N−アミ
    ノエチル・アミノエチル)チタネート、ジクミル
    フエニルオキシアセテートチタネート、ジイソス
    テアロイルエチレンチタネートの1種もしくは2
    種以上の混合物である特許請求の範囲第1項記載
    の防錆被覆仕上げ方法。 11 導電性白色顔料は白色顔料の表面にIn2O3
    SnO2もしくはSb2O3の膜を形成させたものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の防錆被覆仕上げ方
    法。
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