JPH0341304A - 走査形トンネル顕微鏡 - Google Patents
走査形トンネル顕微鏡Info
- Publication number
- JPH0341304A JPH0341304A JP17692089A JP17692089A JPH0341304A JP H0341304 A JPH0341304 A JP H0341304A JP 17692089 A JP17692089 A JP 17692089A JP 17692089 A JP17692089 A JP 17692089A JP H0341304 A JPH0341304 A JP H0341304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- probe
- driving mechanism
- drive mechanism
- observation
- Prior art date
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- Granted
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、試料に探針を近トjけてトンネル電流を検出
し、試料表面の凹凸像を出力する走査形トンネル顕微鏡
に関する。
し、試料表面の凹凸像を出力する走査形トンネル顕微鏡
に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]走査形
トンネル顕微鏡においては、観測試料表面の原子レベル
の分解能を得るために、探針先端の形状を尖鋭化するこ
とが要求されている。そのため、該探針先端は電界研磨
法等によって形成された探針先端に原子が1つあるよう
な1原子尖端とされている。
トンネル顕微鏡においては、観測試料表面の原子レベル
の分解能を得るために、探針先端の形状を尖鋭化するこ
とが要求されている。そのため、該探針先端は電界研磨
法等によって形成された探針先端に原子が1つあるよう
な1原子尖端とされている。
このような形状の探針を備えた走査形トンネル顕微鏡に
おいて試料観測を行なう場合には、該探針先端と試料表
面との間にトンネル電流を得る必要があるため、該探針
先端と試料表面との間の距離はlnm程度まで接近され
て配置されている。
おいて試料観測を行なう場合には、該探針先端と試料表
面との間にトンネル電流を得る必要があるため、該探針
先端と試料表面との間の距離はlnm程度まで接近され
て配置されている。
ところで、走査形トンネル顕微鏡において表面分析を行
なう前には、試料表面を清浄化する必要があるため、該
試料を1200℃程度に加熱処理して、試料表面の汚染
物質を除去することが行われる他、イオンスパッタ等に
より試料表面の処理を行なうことがある。
なう前には、試料表面を清浄化する必要があるため、該
試料を1200℃程度に加熱処理して、試料表面の汚染
物質を除去することが行われる他、イオンスパッタ等に
より試料表面の処理を行なうことがある。
しかし、このような加熱処理等を行なった場合には、試
料から蒸発した汚染物質が探針先端に付着したり、該試
料からの輻射熱により探針先端が破損したりする場合が
ある。
料から蒸発した汚染物質が探針先端に付着したり、該試
料からの輻射熱により探針先端が破損したりする場合が
ある。
本発明は、上述した問題点を考慮し、試料処理時に探針
を試料から後退させるための機構を備えた走査形トンネ
ル顕微鏡を提供することを目的としている。
を試料から後退させるための機構を備えた走査形トンネ
ル顕微鏡を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、試料に探針を近付けて3次元に駆動してトン
ネル電流を検出する走査形トンネル顕微鏡において、前
記試料を保持する試料ステージと前記探針を駆動する圧
電素子駆動機構とを基台上に配置すると共に、前記探針
と試料面との高さ方向をZ方向とするとき、前記駆動機
構を基台上の前記試料に近接する第1の位置と前記試料
から後退した第2の位置との間でZ方向に移動するため
の移動手段を設けると共に、前記第1の位置において該
移動手段が駆動機構より切離されていることを特徴とし
ている。
ネル電流を検出する走査形トンネル顕微鏡において、前
記試料を保持する試料ステージと前記探針を駆動する圧
電素子駆動機構とを基台上に配置すると共に、前記探針
と試料面との高さ方向をZ方向とするとき、前記駆動機
構を基台上の前記試料に近接する第1の位置と前記試料
から後退した第2の位置との間でZ方向に移動するため
の移動手段を設けると共に、前記第1の位置において該
移動手段が駆動機構より切離されていることを特徴とし
ている。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例を説明するための装置構成図、第
2図は動作を説明するための図である。
図は本発明の一実施例を説明するための装置構成図、第
2図は動作を説明するための図である。
第1図及び第2図において、1は観察室、2は基台、3
は探針駆動機構、4は探針、5は試料ステージ、6は試
料ホルダ、7は除振器、8はローラー、9は支点、10
はばね、11はストッパ、12はフック、13は移動棒
、14は爪、15はレバー、16は支点、17はピン、
18はレバーホルダ、Sは試料である。
は探針駆動機構、4は探針、5は試料ステージ、6は試
料ホルダ、7は除振器、8はローラー、9は支点、10
はばね、11はストッパ、12はフック、13は移動棒
、14は爪、15はレバー、16は支点、17はピン、
18はレバーホルダ、Sは試料である。
観察室1内及び予備室2内は図示しない排気装置によっ
て高真空乃至超高真空状態に排気されている。観察室1
内で除振器7上に基台2が配置されており、該基台2上
に探針駆動機構3及び試料ステージ5が配置されている
。ここで、該探針駆動機構3の基台2に接する部分には
、ローラー8が設けられており、前記探針4と試料S表
面との高さ方向をZ方向とするとき、前記探針駆動機構
3は基台2上でZ軸に沿って移動可能に配置されている
。また、該探針駆動機構3は基台2に設けられた支点9
との間に設けられたばね10によって試料ステージ方向
へ引張られている。このとき、該探針駆動機構3は基台
2に設けられたストッパ11に当接して位置Aに停止さ
れる。この位置Aは探針4と試料S表面との間にトンネ
ル電流が流れる位置、即ち観測位置であり、その距離は
数nm程度である。
て高真空乃至超高真空状態に排気されている。観察室1
内で除振器7上に基台2が配置されており、該基台2上
に探針駆動機構3及び試料ステージ5が配置されている
。ここで、該探針駆動機構3の基台2に接する部分には
、ローラー8が設けられており、前記探針4と試料S表
面との高さ方向をZ方向とするとき、前記探針駆動機構
3は基台2上でZ軸に沿って移動可能に配置されている
。また、該探針駆動機構3は基台2に設けられた支点9
との間に設けられたばね10によって試料ステージ方向
へ引張られている。このとき、該探針駆動機構3は基台
2に設けられたストッパ11に当接して位置Aに停止さ
れる。この位置Aは探針4と試料S表面との間にトンネ
ル電流が流れる位置、即ち観測位置であり、その距離は
数nm程度である。
また、観察室1に接続されたレバーホルダ18内には2
方向に移動可能な移動棒13が挿入されている。この該
移動棒13の駆動機構側端部には爪14が設けられると
共に、移動棒13一方の端部にはピン17が設けられて
いる。
方向に移動可能な移動棒13が挿入されている。この該
移動棒13の駆動機構側端部には爪14が設けられると
共に、移動棒13一方の端部にはピン17が設けられて
いる。
レバーホルダ18に設けられた支点16について回動す
るレバー15が設けられており、該レバー15に設けら
れた長穴部に前記移動棒13に設けられたピン17が係
合されている。
るレバー15が設けられており、該レバー15に設けら
れた長穴部に前記移動棒13に設けられたピン17が係
合されている。
さらに、該移動棒13とレバーホルダ18との間はベロ
ーズなど可撓性を有するシール部材に19より接続され
て観察室1内の真空が保たれている。
ーズなど可撓性を有するシール部材に19より接続され
て観察室1内の真空が保たれている。
ここで、第1図に示すような探針駆動機構3が位置A(
観測位置)に停止されている状態では、移動棒13の先
端部の爪14は該探針駆動機構3に設けられたフック1
2に係合しない位置で停止されている。
観測位置)に停止されている状態では、移動棒13の先
端部の爪14は該探針駆動機構3に設けられたフック1
2に係合しない位置で停止されている。
さて、試料ホルダに取り付けられた試料Sを図示しない
試料加熱装置によって加熱する場合には、第2図に示す
ように前記レバー15が支点16について回動される。
試料加熱装置によって加熱する場合には、第2図に示す
ように前記レバー15が支点16について回動される。
前記レバー15の回動に伴いピン17が図面右方向に移
動されるため、移動棒13もZ軸に沿って図面右方向に
移動される。この移動棒13の移動により、該移動棒1
3の先端部の爪14は探針駆動機構3に設けられたフッ
ク12に係合される。そのため、該駆動機構3は位置B
まで移動されて停止される。このように、駆動機構3を
移動して、探針4と試料S表面との距離を大きく離すこ
とにより、試料の加熱処理等を行なった際に、試料から
蒸発した汚染物質が探針先端に付着することを防止する
ことができると共に、該試料からの輻射熱による探針先
端の破損を防止することかできる。
動されるため、移動棒13もZ軸に沿って図面右方向に
移動される。この移動棒13の移動により、該移動棒1
3の先端部の爪14は探針駆動機構3に設けられたフッ
ク12に係合される。そのため、該駆動機構3は位置B
まで移動されて停止される。このように、駆動機構3を
移動して、探針4と試料S表面との距離を大きく離すこ
とにより、試料の加熱処理等を行なった際に、試料から
蒸発した汚染物質が探針先端に付着することを防止する
ことができると共に、該試料からの輻射熱による探針先
端の破損を防止することかできる。
試料の加熱処理完了後は、第1図に示すように前記レバ
ー15が支点16について回動される。
ー15が支点16について回動される。
こごて、探針駆動機構3は基台2に設けられた支点9と
の間に設(すられたばねコ、0によって試料ステージ5
方向へ引張られているため、該駆動機構3は試料方向へ
移動され、基台2に設けられたストッパ11に当接して
位置A(観察位置)に停止される。そのため、試料観察
時に該観測室1の壁面から挿入される移動棒]3を介し
て探針駆動機構3へ振動が伝わることはない。
の間に設(すられたばねコ、0によって試料ステージ5
方向へ引張られているため、該駆動機構3は試料方向へ
移動され、基台2に設けられたストッパ11に当接して
位置A(観察位置)に停止される。そのため、試料観察
時に該観測室1の壁面から挿入される移動棒]3を介し
て探針駆動機構3へ振動が伝わることはない。
なお、上述した実施例は、本発明の一実施例に過ぎず、
本発明は種々変形して実施することができる。例えば、
上述した実施例においては探針駆動機構3を基台2に設
けられた支点9との間に設けられたばね10によって試
料ステージ方向へ引張り、該探針駆動機構3をストッパ
1]に当接して位置Aに停止するようにしているが、探
針駆動機構を試料方向へ押すためのばねを設け、該探針
駆動機構をストッパ11に当接して位置Aに停止するよ
うにしても良い。
本発明は種々変形して実施することができる。例えば、
上述した実施例においては探針駆動機構3を基台2に設
けられた支点9との間に設けられたばね10によって試
料ステージ方向へ引張り、該探針駆動機構3をストッパ
1]に当接して位置Aに停止するようにしているが、探
針駆動機構を試料方向へ押すためのばねを設け、該探針
駆動機構をストッパ11に当接して位置Aに停止するよ
うにしても良い。
また、上述した実施例においては、レバーによって移動
棒を2軸に沿って移動させるようにしたが、該移動棒の
移動はマイクロメータ等のねじこみ式の移動機構によっ
てZ軸に沿って移動させるようにしても良い。
棒を2軸に沿って移動させるようにしたが、該移動棒の
移動はマイクロメータ等のねじこみ式の移動機構によっ
てZ軸に沿って移動させるようにしても良い。
[発明の効果コ
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、試料
に探針を近付けて3次元に駆動してトンネル電流を検出
する走査形トンネル顕微鏡において、前記試料を保持す
る試料ステージと前記探針を駆動する圧電素子駆動機構
とを基台上に配置すると共に、前記探針と試料面との高
さ方向をZ方向とするとき、前記駆動機構を基台上の前
記試料に近接する第1の位置と前記試料から後退した第
2の位置との間でZ方向に移動するための移動手段を設
けると共に、荊記第1の位置において該移動手段を駆動
機構より切離すようにしたことにより、試料処理時には
探針を試料から後退させることができる。また、探針を
試料に接近させて試料観察を行なう場合には、該駆動機
構から移動手段が切離されるため、該移動手段を介して
駆動機構に振動が伝わることが防止される。
に探針を近付けて3次元に駆動してトンネル電流を検出
する走査形トンネル顕微鏡において、前記試料を保持す
る試料ステージと前記探針を駆動する圧電素子駆動機構
とを基台上に配置すると共に、前記探針と試料面との高
さ方向をZ方向とするとき、前記駆動機構を基台上の前
記試料に近接する第1の位置と前記試料から後退した第
2の位置との間でZ方向に移動するための移動手段を設
けると共に、荊記第1の位置において該移動手段を駆動
機構より切離すようにしたことにより、試料処理時には
探針を試料から後退させることができる。また、探針を
試料に接近させて試料観察を行なう場合には、該駆動機
構から移動手段が切離されるため、該移動手段を介して
駆動機構に振動が伝わることが防止される。
第1図は本発明の一実施例を説明するための装置構成図
、第2図は動作を説明するための図である。 1:観察室 2:基台 3:探針駆動機構 4・探針 5:試料ステージ 6:試料ホルダ7:除振器
8:ローラー 9:支点 10:ばね 11:ストツパ 12:フック 13:移動棒 14:爪 15ニレバー 16:支点 17:ピン 18ニレバーホルダS:試料
19、ベローズ
、第2図は動作を説明するための図である。 1:観察室 2:基台 3:探針駆動機構 4・探針 5:試料ステージ 6:試料ホルダ7:除振器
8:ローラー 9:支点 10:ばね 11:ストツパ 12:フック 13:移動棒 14:爪 15ニレバー 16:支点 17:ピン 18ニレバーホルダS:試料
19、ベローズ
Claims (1)
- 試料に探針を近付けて3次元に駆動してトンネル電流を
検出する走査形トンネル顕微鏡において、前記試料を保
持する試料ステージと前記探針を駆動する圧電素子駆動
機構とを基台上に配置すると共に、前記探針と試料面と
の高さ方向をZ方向とするとき、前記駆動機構を基台上
の前記試料に近接する第1の位置と前記試料から後退し
た第2の位置との間でZ方向に移動するための移動手段
を設けると共に、前記第1の位置において該移動手段が
駆動機構より切離されていることを特徴とする走査形ト
ンネル顕微鏡。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1176920A JPH0648168B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 走査形トンネル顕微鏡 |
| US07/543,449 US4992660A (en) | 1989-06-26 | 1990-06-25 | Scanning tunneling microscope |
| GB9014087A GB2235571B (en) | 1989-06-26 | 1990-06-25 | Scanning tunnelling microscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1176920A JPH0648168B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 走査形トンネル顕微鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341304A true JPH0341304A (ja) | 1991-02-21 |
| JPH0648168B2 JPH0648168B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16022076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1176920A Expired - Fee Related JPH0648168B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-07-07 | 走査形トンネル顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648168B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000258439A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-22 | Jeol Ltd | 走査形プローブ顕微鏡 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63233304A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 走査型トンネル顕微鏡 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1176920A patent/JPH0648168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63233304A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 走査型トンネル顕微鏡 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000258439A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-22 | Jeol Ltd | 走査形プローブ顕微鏡 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0648168B2 (ja) | 1994-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080622 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |