JPH0341379Y2 - - Google Patents

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JPH0341379Y2
JPH0341379Y2 JP1531085U JP1531085U JPH0341379Y2 JP H0341379 Y2 JPH0341379 Y2 JP H0341379Y2 JP 1531085 U JP1531085 U JP 1531085U JP 1531085 U JP1531085 U JP 1531085U JP H0341379 Y2 JPH0341379 Y2 JP H0341379Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電子機器に使用されている押圧ス
イツチを作動させるスイツチ機構に関するもので
ある。
〔考案の概要〕
この考案は、光が照射される表示部を設けた押
釦が押圧スイツチから離間するように付勢されて
いるスイツチ機構において、押釦を押圧スイツチ
から離間するために、例えばパネルに設けた支柱
を舌片で挟持する板ばねで押釦を付勢する構成と
することにより、押圧スイツチから押釦の前面ま
での寸法が短くなるようにしたものである。ま
た、板ばねを透光性とすることにより、板ばねの
背面からの光で押釦の表示部を照射できるように
したものである。
〔従来の技術〕
電子機器、例えばカーステレオ等の前面にはカ
セツトを操作したり、ラジオを操作するための多
数のスイツチが設けられている。
第6図はかかるカーステレオの前面の一部を示
す斜視図で、31はパネルを示し、パネル31に
は押圧スイツチを作動させるための各押釦32A
〜32M、イジエクト釦33、デイジタル式の表
示部34が取り付けられ、カセツト挿入口35が
設けられている。
第6図のようなカーステレオは、各押釦32A
〜32Mを押圧して対応した押圧スイツチを作動
させると、カーステレオが所定の動作モードにな
るように制御されるものである。
第7図は第6図の押釦32A,32Bを取り付
ける従来のスイツチ機構を示す拡大断面図であ
る。この図において、36A,36B,37A、
および37Bは前記パネル31に設けた孔、38
A,38Bは前記押釦32A,32Bに設けた光
が透過する表示部、39A,39Bは前記押釦3
2A,32Bに設けたパネル31と係合する爪、
40A,40Bは前記押釦32A,32Bに設け
た押圧部、41A,41Bは前記パネル31と押
釦32A,32Bの間に介装したコイルばねを示
し、コイルばね41A,41Bは押釦32A,3
2Bをパネル31から離間するように付勢し、パ
ネル31と係合した爪39A,39Bがパネル3
1の前面と押釦32A,32Bの前面を同一平面
となるように位置規制している。
42は前記パネル31等に取り付けられるプリ
ント基板を示し、押圧部40A,40Bで押圧さ
れるタクトスイツチ43A,43Bと、表示部3
8A,38Bを照射する発光ダイオード(以下、
LEDという。)44A,44Bが取り付けられて
いる。
第7図に示す従来のスイツチ機構は、例えば押
釦32Aが押圧されたときにLED44Aが発光
すると、孔37Aを通過した光が表示部38Aを
照射するため、操作した釦の種類が分かる。すな
わち、押釦32Aをコイルばね41Aに抗して押
圧すると、押圧部40Aがタクトスイツチ43A
を押圧して作動させ、カーステレオを所定のモー
ド、例えばAM放送を受信している状態で前述の
ように押釦32Aを押圧すると、FM放送を受信
できる状態に切り換わり、FMバンドであること
と、その周波数が表示部34(第6図)に表示さ
れる。この状態で押釦32Aの押圧力を解除する
と、押釦32Aはコイルばね41Aの付勢力で押
し戻され、爪39Aがパネル31に係合する。
なお、他の押釦32Bも同様に動作してタクト
スイツチ43Bを作動させ、カーステレオを所定
のモードとすることができる。
また、LED44A,44Bは電源の投入とと
もに点灯し、押釦32Aまたは32Bを押圧する
ことによつて切り換つたモードが表示部34に表
示される構成の場合もある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第7図に示す従来のスイツチ機
構は、コイルばね41A,41Bで押釦32A,
32Bをタクトスイツチ43A,43Bから離間
するように付勢し、爪39A,39Bをパネル3
1に係止させて押釦32A,32Bの位置出しを
行つているので、タクトスイツチ43A,43B
から押釦32A,32Bの前面までの寸法が長く
なる。
また、押釦32A,32Bの寸法が小さくなる
と、表示部38A,38BをLED44A,44
Bで照射する場合、コイルばね41A,41B
と、コイルばね41A,41Bが当接するパネル
31の部分が障害となり、LED44A,44B
の光が表示部38A,38Bに到達しなくなる。
したがつて、押釦32A,32Bの前面から何の
操作釦であるかが分からなくなるという問題点が
ある。
この考案は、上記したような問題点を解決する
ためになされたもので、押圧スイツチから押釦の
前面までの寸法が短くなるとともに、板ばねの背
面からの光で押釦の表示部が照射できるようにし
たスイツチ機構を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案のスイツチ機構は、押圧スイツチを作
動させるための押釦を押圧スイツチから離間する
ように付勢する付勢手段を、部材に設けた支柱を
挟持する板ばねで構成するととともに、板ばねの
背面からの光が板ばねで遮られることなく押釦の
表示部へ到達する構成としたものである。
〔作用〕
この考案においては、板ばねで押釦を押圧スイ
ツチから離間するように付勢するとともに、板ば
ねの背面からの光を板ばねで遮らない構成とした
ので、押圧スイツチから押釦の前面までの寸法が
短くなるとともに、板ばねの背面から押釦の表示
部を照射することができる。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は組み立てた状態を示す断面図であ
る。
これらの図において、1は、例えばカーステレ
オの前面を形成するパネルを示し、開口部2と、
開口部2を橋絡する支柱3が設けられ、支柱3に
は凹部4が形成されている。
5は合成樹脂、例えば耐熱性のポリエステル、
ポリイミド等で構成された板ばねを示し、支柱3
を弾性で挟持する2対の舌片6A,6Bと、弾性
片7A,7Bで構成され、弾性片7A,7Bには
切欠8A,8Bが設けられている。
9A,9Bは前記開口部2に挿入される押釦を
示し、表示部10A,10Bと、パネル1に係合
する爪11A,11Bと、押圧部12A,12B
が設けられている。そして、表示部10A,10
Bには操作釦の種類を示す、例えば文字が刻設さ
れいる。
13は前記パネル1等に取り付けられるプリン
ト基板を示し、押圧部12A,12Bで押圧され
るタクトスイツチ14A,14Bと、表示部10
A,10Bを照射する発光ダイオード(以下、
LEDという。)15A,15Bが取り付けられて
いる。
この考案のスイツチ機構は、第1図の状態で舌
片6A,6Bの弾性力でパネル1の支柱3を挟持
し、板ばね5の中央幅挟部が凹部4に嵌合されて
位置規制される。
そして、開口部2に押釦9A,9Bを挿入し、
爪11A,11Bをパネル1の開口部2の側辺に
係合させると、押釦9A,9Bは弾性片7A,7
Bでパネル1の前面方向へ押圧され、パネル1に
係合した爪11A,11Bで位置規制され、パネ
ル1と押釦9A,9Bの前面が同一面となる。こ
の状態でプリント基板13を取り付けると、第2
図のスイツチ機構に組み立てることができる。
上記のようなこの考案のスイツチ機構は、押釦
9A,9Bを板ばね5で付勢しているので、タク
トスイツチ14A,14Bと押釦9A,9Bの前
面までの寸法が短くなる。
また、板ばね5にはLED15A,15Bの光
を押釦9A,9Bの表示部10A,10Bへ到達
させるために切欠8A,8Bが設けてあるので、
LED15A,15Bの光は遮られることなく表
示部10A,10Bを照射できるため、押釦9
A,9Bは何の操作釦であるかが前面から分か
る。この場合、押釦9A,9Bが小さくなつたと
しても表示部10A,10BをLED15A,1
5Bで充分に照らすことができる。
第3図は板ばねの他の実施例を示す斜視図で、
16は光が透過する合成樹脂製、例えばポリエス
テル、ポリイミド等で構成された板ばねを示し、
1対の舌片17と、弾性片18A,18Bで構成
されている。
第3図に示す板ばね16を使用して第2図のよ
うに組み立てる場合は、舌片17の弾性力で支柱
3を挟持させ、第2図のように組み立てる。この
場合、タクトスイツチ14A,14Bは爪11
A,11B、または位置を変えた押圧部12A,
12Bで押圧されるように配置することができ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案のスイツチ機構
は、押圧スイツチを作動させるための押釦を押圧
スイツチから離間するように付勢する付勢手段と
して、例えばパネルに設けた支柱を挟持する板ば
ね等で構成しているので、押圧スイツチから押釦
の前面までの寸法が短くなる。
また、板ばねの背面からの光は板ばねで遮られ
ることなく押釦の表示部を照射するので、押釦は
前面から何の操作釦であるかが分かる等の利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は組み立てた状態を示す断面図、第3
図は板ばねの他の実施例を示す斜視図、第4図は
カーステレオの前面の一部を示す斜視図、第5図
は従来のスイツチ機構の断面図である。 図中、1はパネル、2は開口部、3は支柱、5
は板ばね、6A,6Bは舌片、9A,9Bは押
釦、10A,10Bは表示部、11A,11Bは
爪である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口部、及び該開口部を略2等分するように
    橋絡する支柱を有するパネル部材と、前記支柱
    の両側で前記開口部に対抗する位置の内側にそ
    れぞれ配置された一対の押圧スイツチと、前記
    開口部に係合される爪を有し前記押圧スイツチ
    に接触するように配置された一対の押釦と、前
    記支柱を挟持する少なくとも一対の舌片を有す
    ると共に、前記一対の押釦をそれぞれ前記パネ
    ル部材の外側方向に付勢する弾性片からなる板
    ばねを備えていることを特徴とするスイツチ機
    構。 (2) 板ばねは押釦に照射される光を透過する材質
    で構成されていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のスイツチ機構。 (3) 板ばねは押釦に照射される光を通過する切欠
    部が設けられていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載のスイツチ機構。
JP1531085U 1985-02-07 1985-02-07 Expired JPH0341379Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1531085U JPH0341379Y2 (ja) 1985-02-07 1985-02-07

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JP1531085U JPH0341379Y2 (ja) 1985-02-07 1985-02-07

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JPS61132644U JPS61132644U (ja) 1986-08-19
JPH0341379Y2 true JPH0341379Y2 (ja) 1991-08-30

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