JPH0341465Y2 - - Google Patents

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JPH0341465Y2
JPH0341465Y2 JP10863286U JP10863286U JPH0341465Y2 JP H0341465 Y2 JPH0341465 Y2 JP H0341465Y2 JP 10863286 U JP10863286 U JP 10863286U JP 10863286 U JP10863286 U JP 10863286U JP H0341465 Y2 JPH0341465 Y2 JP H0341465Y2
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JP
Japan
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insertion hole
housing
positioning pin
sphere
ring insert
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JP10863286U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ウエハプローバに関するものであ
る。
(従来の技術) ウエハプローバは、ウエハ内の各チツプの電気
的特性を測定して、不良と判定されたチツプをア
センブリ工程の手前で排除することにより、コス
トダウン或いは生産性の向上に寄与するための極
めて重要なものである。
ところで、近年における半導体の製造は、生産
性の向上・歩留まりの向上及び品質の向上が要求
されると同時に、ウエハの大型直径化と製造装置
の自動化が進行しているので、プローバに関して
も、ウエハカセツトからウエハを自動的に搬送
し、且つ自動的に測定可能な構造のものに移行し
ている。
然し、最近のチツプの高集積化に伴い、少量多
品種生産工程が増加しているために、オペレータ
の操作が非常に増加しているのが実情である。例
えばX品種のウエハを測定した後、続いてY品種
のウエハを測定する場合には、プローブカードを
X品種からY品種に応じたものに交換しなければ
ならない。
この為、従来にあつては、第4図Aに示す如
く、下部にプローブカード2を一体的に有するリ
ングインサート1のフランジ1a下面に、複数の
位置決めピン3を設ける一方、ウエハプローバの
ヘツドプレート4にリングインサート1本体を収
納する収納穴5と、上記各位置決めピン3を差し
込む差込穴6を夫々穿設して、収納穴5にリング
インサート1本体を収納すると同時に、各位置決
めピン3を対応する差込穴6に差し込むことによ
り、リングインサート1をヘツドプレート4に着
脱可能に位置決め装着できる構造を採用して、上
記交換性を満足しようとしている。
(考案が解決しようとする問題点) 然し乍ら、斯る従来の単なる差込構造にあつて
は、第4図Bに示す如く、収納穴5の内径とリン
グインサート1本体の外径、及び差込穴6の内径
と位置決めピン3の外径の各公差をゼロとするこ
とは、加工上全く不可能であるから、必然的に
個々の内径・外径間に間隙が生じることは否めな
い。
この為、従来にあつて、ヘツドプレート4に装
着されたリングインサート1が、上記間隙の範囲
内で横方向に移動してしまうので、当然にプロー
ブカード2もリングインサート1と連動して同方
向に移動して、該プローブカード2に設けられて
いる触針2aが、ウエハチツプのパツド範囲外に
位置して、測定不良が発生することが十分に考え
られた。
(問題点を解決するための手段) 而して、本考案は上記従来の問題点を有効に解
決するために開発されたもので、プローブカード
を有するリングインサートを、位置決めピンを介
して、ヘツドプレートに装着するウエハプローバ
において、ヘツドプレートに上記位置決めピンの
差込穴を形成したハウジングを設け、該ハウジン
グ内部に差込穴に臨む複数の球体と、該各球体を
同期して差込穴に出没させる昇降部材を夫々配設
し、該昇降部材をハウジング内に供給された空気
圧で所定方向に移動させて、上記各球体を差込穴
内に突出させることにより、該球体で差込穴内の
位置決めピンをセンタリングして、ロツクする構
成のウエハプローバを提供せんとするものであ
る。
(作用) 依つて、本考案にあつては、リングインサート
の各位置決めピンをハウジングの差込穴に差し込
んだ後、空気を供給して昇降部材をハウジング内
で所定方向に移動させると、該昇降部材の移動に
より、ハウジング内の各球体が同期して差込穴内
に突出するので、この球体の突出により位置決め
ピンは差込穴内で確実にセンタリングされなが
ら、最終的には各球体でセンタリング位置にロツ
クされることとなる。
従つて、リングインサートは常に高精度に位置
決めされた状態をもつて、プローバのヘツドプレ
ートに装着されることとなるので、リングインサ
ートの位置ずれにより、測定不良が生じる心配が
全くなくなる。
(実施例) 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳
述すれば、該実施例に係る位置決め装置も、従来
と同様に、プローブカード2を一体に有するリン
グインサート1を、該リングインサート1のフラ
ンジ1aに設けられた複数の位置決めピン3を介
して、ヘツドプレート4に装着する構成を前提と
するものであるが、特徴とするところは、ヘツド
プレート4の位置決めピン3と対応する個所に、
後述するハウジング10を個々に設けて、該各ハ
ウジング10内に上記位置決めピン3をセンタリ
ングしながらロツクせんとするものである。
該ハウジング10は、第1図に示す如く、上ハ
ウジング部10aと下ハウジング部10bから成
り、該上下ハウジング部10a,10bの中央
に、上記位置決めピン3を差し込む差込穴11を
形成してなる。
又、上ハウジング部10aと下ハウジング部1
0bとで画成されるハウジング10の内部には、
内側位置に複数の金属製球体13を配設すると共
に、外側位置に下記の昇降部材15とゴム系チユ
ーブ等で構成される環状弾性部材21を上下方向
に配設する。
具体的には、差込穴11を画成する上下ハウジ
ング部10a,10bの内壁間に、環状の出没窓
12を形成して、該環状出没窓12内に少なくと
も3個以上の上記球体13を配設して、該各球体
13を差込穴11に臨ましめる。尚、斯る球体1
3の配設に際しては、下ハウジング部10bの内
壁上面に落下防止爪部14を形成して、該落下防
止爪部14を介して各球体13を一定の間隔をお
いて載置するものとする。
又、昇降部材15は、図示する如く、断面が略
U字形状を呈して環状に一体成形されて、ハウジ
ング10内部に上記球体13の外側に位置する状
態をもつて配設されるものであるが、自身の環状
溝16内にOリング17を嵌入して、該Oリング
17により閉塞された環状溝16内に、ニツプル
18・チユーブ19を介して空気を供給すれば、
該供給空気圧でゴムや金属バネ等の弾性部材21
の弾性力に抗して降下し、逆に環状溝16内の空
気を抜くと、弾性部材21の弾性力で自動的に上
昇できる構成となつている。
更に、昇降部材15は、球体13と接する壁面
上部に、上がり傾斜するテーパー面20を連続し
て形成して、降下した場合には、該テーパー面2
0で各球体13を出没窓12から差込穴11内に
突出させ、逆に上昇した場合には、出没窓12内
に後退させる構成となつている。
依つて、斯る構成の位置決め装置を用いて、リ
ングインサート1をヘツドプレート4に装着する
場合には、まず第2図に示す如く、昇降部材15
の環状溝16内には空気を供給せずに、該昇降部
材15が弾性部材21により上昇している状態に
あるハウジング10の各差込穴11内に、リング
インサート1のフランジ1aに設けられている位
置決めピン3を夫々差し込む。
尚、斯る差し込みに際しては、昇降部材15が
上昇して、該昇降部材15のテーパー面20で各
球体13を出没窓12内に後退させているので、
位置決めピン3の差し込みに支障となることは全
くない。
そして、各位置決めピン3の差し込み後に、外
部の供給・排気機構(図示せず)を介して、昇降
部材15の環状溝16内に空気を供給すると、第
3図に示す如く、該空気圧で昇降部材15が降下
する。
すると、これに伴い昇降部材15のテーパー面
20により、各球体13が同期して徐々に差込穴
11内に突出して、位置決めピン3を差込穴11
内でセンタリングしながら、最終的には各球体1
3で位置決めピン3をセンタリング位置に確実に
挾圧ロツクするので、リングインサート1は常に
高精度に位置決めされた状態をもつて、ヘツドプ
レート4に装着されることとなる。
従つて、リングインサート1のプローブカード
2も、測定品種に応じた正しい位置が保障される
ので、測定品種に応じて、リングインサート1と
共にプローブカード2を交換しても、位置ずれに
よる測定不良が生じる心配が全くなくなる。
又、現在使用されているプローブカード2を交
換する必要が生じが場合には、今度は既述の供
給・排気機構を介して、昇降部材15の環状溝1
6内の空気を抜くと、該昇降部材15が弾性部材
21の弾性力で上昇して、各球体13を出没窓1
2内に後退させるので、これにより位置決めピン
3に対するロツクが解除されて、リングインサー
ト1をヘツドプレート4から容易に取り外すこと
が可能となる。
依つて、後は上記作業を繰り返せば、測定品種
に応じたプローブカード2を有するリングインサ
ート1を、ヘツドプレート1に簡単に装着できる
ことは言うまでもない。
なお、本考案は、ウエハプローバのリングイン
サートの装着の際にのみ適用されるだけでなく、
他の装置においても、部品等の装着に高精度を要
求される場合には、充分有効である。
(考案の効果) 以上の如く、本考案は、ヘツドプレートに位置
決めピンの差込穴を形成したハウジングを設け、
該ハウジング内部に差込穴に臨む複数の球体と、
該各球体を同期して差込穴に出没させる昇降部材
を夫々配設し、該昇降部材をハウジングに内に供
給された空気圧で所定方向に移動させて、上記各
球体を差込穴内に突出させることにより、該球体
で差込穴内の位置決めピンをセンタリングして、
ロツクすることを特徴とするものであるから、リ
ングインサートの各位置決めピンをハウジングの
差込穴に差し込んだ後、空気を供給して昇降部材
をハウジング内で所定方向に移動させると、該昇
降部材の移動により、ハウジング内の各球体が同
期して差込穴内に突出するので、この球体の突出
により位置決めピンは差込穴内でセンタリングさ
れながら、最終的には各球体でセンタリング位置
にロツクされることとなる。
従つて、本考案にあつては、リングインサート
を常に高精度に位置決めされた状態をもつて、プ
ローバのヘツドプレートに装着できるので、従来
の如くリングインサートの位置ずれにより、測定
不良が生じる心配が全くなくなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るウエハプローバ
を示す要部斜視図、第2図は位置決め装置が作動
していない状態を示す要部断面図、第3図は位置
決め装置が作動した状態を示す要部断面図、第4
図Aは従来のリングインサートとヘツドプレート
の位置決め関係を示す断面図、同図Bは同装着状
態を示す断面図である。 1……リングインサート、2……プローブカー
ド、3……位置決めピン、4……ヘツドプレー
ト、10……ハウジング、11……差込穴、13
……球体、15……昇降部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 触針を備えたプローブカードを有するリングイ
    ンサートを、位置決めピンを介して、ヘツドプレ
    ートに装着し、テスタにより検査するウエハプロ
    ーバにおいて、ヘツドプレートに上記位置決めピ
    ンの差込穴を形成したハウジングを設け、該ハウ
    ジング内部に差込穴に臨む複数の球体と、該各球
    体を同期して差込穴に出没させる昇降部材を夫々
    配設し、該昇降部材をハウジング内に供給された
    空気圧で所定方向に移動させて、上記各球体を差
    込穴内に突出させることにより、該球体で差込穴
    内の位置決めピンをセンタリングして、ロツクす
    るように構成したことを特徴とするウエハプロー
    バ。
JP10863286U 1986-07-15 1986-07-15 Expired JPH0341465Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10863286U JPH0341465Y2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15

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JP10863286U JPH0341465Y2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15

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Publication Number Publication Date
JPS6315047U JPS6315047U (ja) 1988-02-01
JPH0341465Y2 true JPH0341465Y2 (ja) 1991-08-30

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