JPH0341499Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341499Y2 JPH0341499Y2 JP1985165723U JP16572385U JPH0341499Y2 JP H0341499 Y2 JPH0341499 Y2 JP H0341499Y2 JP 1985165723 U JP1985165723 U JP 1985165723U JP 16572385 U JP16572385 U JP 16572385U JP H0341499 Y2 JPH0341499 Y2 JP H0341499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- arms
- carrier
- state
- holders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は、移動を可能とされた機器に接続され
たケーブルを機器の移動に追従させながら保持す
るケーブルキヤリアに関する。
たケーブルを機器の移動に追従させながら保持す
るケーブルキヤリアに関する。
[考案の技術的背景]
第8図に移動式のキーボードを示す。このキー
ボード1は矢印a−b方向に移動可能な状態で基
台2に取り付けられており、キーボード1を操作
する場合には矢印a方向にキーボード1を移動し
てキーボード1の操作を行い、操作をしない場合
には矢印b方向に移動し、例えばデイスプレイ装
置(図示せず)の下部に収納する構成となつてい
る。
ボード1は矢印a−b方向に移動可能な状態で基
台2に取り付けられており、キーボード1を操作
する場合には矢印a方向にキーボード1を移動し
てキーボード1の操作を行い、操作をしない場合
には矢印b方向に移動し、例えばデイスプレイ装
置(図示せず)の下部に収納する構成となつてい
る。
3はキーボード1と外部回路とを電気的に接続
するケーブルである。ケーブル3は、キーボード
1の移動に対応できるよう十分長くされている。
するケーブルである。ケーブル3は、キーボード
1の移動に対応できるよう十分長くされている。
4はケーブル3を保持するケーブルキヤリアで
ある。ケーブル3をたるませた状態で基台2に載
置しておいたのでは、キーボード1の移動でケー
ブル3が基台2でこすれ、或いは図示せぬ突出物
に引つかかり、ケーブル2の断線その他の破損が
生じる危険がある。そのため、ケーブル3はキー
ボード1に追従できる状態でケーブルキヤリア4
で保持されている。このケーブルキヤリア4は、
2本のアーム5,6で構成されており、アーム5
の一端とアーム6の一端とは支軸7で回動自在に
連結されている。また、アーム5の他端は基台2
に固定された固定台8の軸9に回動自在に取り付
けられており、アーム6の他端はキーボード1の
後部に設けられた軸10に回動自在に取り付けら
れている。従つて、ケーブルキヤリア4は、支軸
7を中心として屈曲運動をすることにより、キー
ボード1の移動に追従できる構成となつている。
ある。ケーブル3をたるませた状態で基台2に載
置しておいたのでは、キーボード1の移動でケー
ブル3が基台2でこすれ、或いは図示せぬ突出物
に引つかかり、ケーブル2の断線その他の破損が
生じる危険がある。そのため、ケーブル3はキー
ボード1に追従できる状態でケーブルキヤリア4
で保持されている。このケーブルキヤリア4は、
2本のアーム5,6で構成されており、アーム5
の一端とアーム6の一端とは支軸7で回動自在に
連結されている。また、アーム5の他端は基台2
に固定された固定台8の軸9に回動自在に取り付
けられており、アーム6の他端はキーボード1の
後部に設けられた軸10に回動自在に取り付けら
れている。従つて、ケーブルキヤリア4は、支軸
7を中心として屈曲運動をすることにより、キー
ボード1の移動に追従できる構成となつている。
第9図及び第10図には上記ケーブルキヤリア
4にケーブル3を保持させるための従来の保持構
造が示されている。
4にケーブル3を保持させるための従来の保持構
造が示されている。
ケーブルキヤリア4Aのアーム5,6には複数
の配線バンド12〜15が設けられている。ケー
ブル3はこの配線バンド12〜15でアーム5,
6に締め付けられることにより、ケーブルキヤリ
ア4Aに密着して取り付けられている。そして、
キーボード1の移動に従つて、ケーブルキヤリア
4Aと共に屈曲運動をする構成となつている。
の配線バンド12〜15が設けられている。ケー
ブル3はこの配線バンド12〜15でアーム5,
6に締め付けられることにより、ケーブルキヤリ
ア4Aに密着して取り付けられている。そして、
キーボード1の移動に従つて、ケーブルキヤリア
4Aと共に屈曲運動をする構成となつている。
[背景技術の問題点]
しかしながら、上記ケーブルキヤリア4Aにあ
つては、ケーブルキヤリア4Aとケーブル3とが
一体化しているため次のような問題を有してい
た。
つては、ケーブルキヤリア4Aとケーブル3とが
一体化しているため次のような問題を有してい
た。
ケーブルキヤリア4Aが、最大に屈曲した状態
(第9図)から最大に伸びた状態(第10図)に
変化すると、配線バンド13,14間のケーブル
3はたるんだ状態となる。ところが、ケーブル3
は配線バンド12〜15で固定されているため、
たるんだケーブル3は、第10図に示す如く、支
軸7から離間する方向に逃げ、部分的に突出16
した状態となる。
(第9図)から最大に伸びた状態(第10図)に
変化すると、配線バンド13,14間のケーブル
3はたるんだ状態となる。ところが、ケーブル3
は配線バンド12〜15で固定されているため、
たるんだケーブル3は、第10図に示す如く、支
軸7から離間する方向に逃げ、部分的に突出16
した状態となる。
そして、ケーブル3は、この突出部分16が極
端に曲率半径が小さくなるため、この部分16に
他の部分よりも応力が集中していた。そのため、
繰り返し行なわれる屈曲動作により、この部分1
6が疲労し、ケーブル3の断線が発生し易いとい
う問題があつた。
端に曲率半径が小さくなるため、この部分16に
他の部分よりも応力が集中していた。そのため、
繰り返し行なわれる屈曲動作により、この部分1
6が疲労し、ケーブル3の断線が発生し易いとい
う問題があつた。
[考案の目的]
本考案は上記従来の欠点に鑑みてなされたもの
であり、ケーブルに部分的に曲げ応力が集中する
ことがなく、従つて、ケーブルの断線事故等が生
じ難いケーブルキヤリアを提供することを目的と
する。
であり、ケーブルに部分的に曲げ応力が集中する
ことがなく、従つて、ケーブルの断線事故等が生
じ難いケーブルキヤリアを提供することを目的と
する。
[考案の概要]
本考案のケーブルキヤリアにあつては、回動自
在に連結された一対のアームの夫々にケーブルを
摺動自在に保持された複数のケーブル保持具が設
けられ、前記複数のケーブル保持具のうちの前記
一対のアームの回転中心に近接する位置にあるケ
ーブル保持具は他の位置にあるケーブル保持具よ
りも前記ケーブルを保持する部分の位置が前記ア
ームから離間させられた構成とされ上記目的を達
成している。
在に連結された一対のアームの夫々にケーブルを
摺動自在に保持された複数のケーブル保持具が設
けられ、前記複数のケーブル保持具のうちの前記
一対のアームの回転中心に近接する位置にあるケ
ーブル保持具は他の位置にあるケーブル保持具よ
りも前記ケーブルを保持する部分の位置が前記ア
ームから離間させられた構成とされ上記目的を達
成している。
[考案の実施例]
以下、本考案の実施例を第1図及び第7図を参
照して詳述する。尚、従来例と同一の構成部材に
ついては同一の符号を付しその説明を省略する。
照して詳述する。尚、従来例と同一の構成部材に
ついては同一の符号を付しその説明を省略する。
ケーブルキヤリア4Bのアーム5,6には弾性
材で形成された複数のケーブル保持具21〜24
が設けられている。
材で形成された複数のケーブル保持具21〜24
が設けられている。
ケーブル保持具21〜24は、プラスチツク等
の弾性を有する材質よりなり、第3図乃至第5図
に示す如く、脚部25、この脚部25の一端側で
分岐した2つの半円状の曲線部25a,25b、
脚部25の他端側から突出した挿入部25C及び
脚部25と、挿入部25cとの間に設けられた押
さえ部25dとで一体に形成されている。そし
て、挿入部25cがアーム6に設けられている穴
部51に挿入されることにより、挿入部25cと
押さえ部25dでアーム5,6を挟持する状態と
なり、ケーブル保持具21〜24はアーム5,6
に取り付けられる。また、曲線部25a,25b
の先端につまみ251が形成されている。そし
て、曲線部25a,25bとつまみ251との間
には夫々中途まで溝26が形成されている。この
溝26は曲線部25aと25bに、第4図に示す
如く、夫々反対の方向から形成されている。従つ
て曲線部25aの溝26と曲線部25bの溝26
を係合させることにより、曲線部25aと曲線部
25bとで、リンク27を形成することができる
(第5図)。尚、252は、リンク27を形成した
状態で曲線部25a,25bを保持するための突
起である。
の弾性を有する材質よりなり、第3図乃至第5図
に示す如く、脚部25、この脚部25の一端側で
分岐した2つの半円状の曲線部25a,25b、
脚部25の他端側から突出した挿入部25C及び
脚部25と、挿入部25cとの間に設けられた押
さえ部25dとで一体に形成されている。そし
て、挿入部25cがアーム6に設けられている穴
部51に挿入されることにより、挿入部25cと
押さえ部25dでアーム5,6を挟持する状態と
なり、ケーブル保持具21〜24はアーム5,6
に取り付けられる。また、曲線部25a,25b
の先端につまみ251が形成されている。そし
て、曲線部25a,25bとつまみ251との間
には夫々中途まで溝26が形成されている。この
溝26は曲線部25aと25bに、第4図に示す
如く、夫々反対の方向から形成されている。従つ
て曲線部25aの溝26と曲線部25bの溝26
を係合させることにより、曲線部25aと曲線部
25bとで、リンク27を形成することができる
(第5図)。尚、252は、リンク27を形成した
状態で曲線部25a,25bを保持するための突
起である。
ケーブル保持具21〜24は上記の如き構成と
なつているので、ケーブル3の一方がキーボード
1に他方が他の部分に接続されている状態であつ
ても曲線部25a,25bを開きリンク27を開
口した状態でケーブル3を挿入し、曲線部25
a,25bを係合させることにより、ケーブル3
をリンク27に容易に取り付けることができる。
また、このリンク27の内径はケーブル3の外径
よりも大きくなつている。従つて、ケーブル3を
リンク27(従つて、ケーブル保持具21〜2
4)で保持した状態でも、ケーブル3はリンク内
を自由に摺動することができる。
なつているので、ケーブル3の一方がキーボード
1に他方が他の部分に接続されている状態であつ
ても曲線部25a,25bを開きリンク27を開
口した状態でケーブル3を挿入し、曲線部25
a,25bを係合させることにより、ケーブル3
をリンク27に容易に取り付けることができる。
また、このリンク27の内径はケーブル3の外径
よりも大きくなつている。従つて、ケーブル3を
リンク27(従つて、ケーブル保持具21〜2
4)で保持した状態でも、ケーブル3はリンク内
を自由に摺動することができる。
上記の如く、ケーブル3はケーブル保持具21
〜24に摺動自在な状態で保持されている。従つ
て、ケーブルキヤリア4Bが最大に屈曲した状態
(第1図)から最大に伸びた状態(第2図)に変
化した場合に、従来ならばケーブル保持具22,
23間に突出した状態に形成されるケーブル3の
余長部分は、ケーブル3がケーブル保持具21〜
24内を摺動することによりケーブル3全体に吸
収される。そのため、ケーブル3は局部的に曲率
半径が小さくなることはなく、従つて、局部的に
曲げ応力が集中することはない。
〜24に摺動自在な状態で保持されている。従つ
て、ケーブルキヤリア4Bが最大に屈曲した状態
(第1図)から最大に伸びた状態(第2図)に変
化した場合に、従来ならばケーブル保持具22,
23間に突出した状態に形成されるケーブル3の
余長部分は、ケーブル3がケーブル保持具21〜
24内を摺動することによりケーブル3全体に吸
収される。そのため、ケーブル3は局部的に曲率
半径が小さくなることはなく、従つて、局部的に
曲げ応力が集中することはない。
また、第6図に示す如く、ケーブル保持具21
1,21〜24,241はアーム5,6の回転中
心である支軸7に近いケーブル保持具ほど軸部2
5が長くなつている(従つて、ケーブル3は支点
7に近づくほどアーム5,6からは離間する)。
従つて、ケーブル保持具22,23間のケーブル
3は、第1図及び第6図に示す如く曲げられた状
態にあつても、アーム5,6に近接して取り付け
られている場合に比べ、その曲率半径は大きくな
つており、曲げ応力はさらに軽減される。また、
アーム5,6の伸縮動作を繰り返すとケーブル保
持具22,23間にあるケーブル3も繰り返し屈
曲するが、屈曲による曲率半径の変化は極端に大
きくならないので、アーム5,6を繰り返して伸
縮してもケーブル3は疲労し難くなる。
1,21〜24,241はアーム5,6の回転中
心である支軸7に近いケーブル保持具ほど軸部2
5が長くなつている(従つて、ケーブル3は支点
7に近づくほどアーム5,6からは離間する)。
従つて、ケーブル保持具22,23間のケーブル
3は、第1図及び第6図に示す如く曲げられた状
態にあつても、アーム5,6に近接して取り付け
られている場合に比べ、その曲率半径は大きくな
つており、曲げ応力はさらに軽減される。また、
アーム5,6の伸縮動作を繰り返すとケーブル保
持具22,23間にあるケーブル3も繰り返し屈
曲するが、屈曲による曲率半径の変化は極端に大
きくならないので、アーム5,6を繰り返して伸
縮してもケーブル3は疲労し難くなる。
この場合に、第7図に示す如く、すべてのケー
ブル保持具243〜248の軸部25の長さを同
じにしたのでは、ケーブル3全体がアーム5,6
から離間することになり、次のような問題が生じ
る。
ブル保持具243〜248の軸部25の長さを同
じにしたのでは、ケーブル3全体がアーム5,6
から離間することになり、次のような問題が生じ
る。
基台2には、通常、配線穴30が設けられてお
り、ケーブル3はこの配線穴30を通つて別のユ
ニツトに接続される。
り、ケーブル3はこの配線穴30を通つて別のユ
ニツトに接続される。
ところが、ケーブル3全体がアーム5から離間
しているため、ケーブル3を屈曲させないで配線
するには(屈曲させると曲げ応力が生じる)、配
線穴30を軸9から離間する位置に設けねばなら
ない。そして、このような配線穴30を設けたと
きには、ケーブルキヤリア4Bが最大に屈曲した
とき(第7図に実線で示すアーム5,6の状態)
の配線穴30、ケーブル保持具248間の距離K
1と、ケーブルキヤリア4Bが最大に伸びたとき
(第7図に一点鎖線で示すアーム5,6の状態)
の配線穴30、ケーブル保持具248間の距離K
2との差K2−K1が大きくなる。そのため、配
線穴30とケーブル保持具248間のケーブル3
の長さを、ケーブルキヤリア4Bが、最大に屈曲
した状態のときにK2−K1だけたるんだ状態と
する必要がある。さもなければ、ケーブルキヤリ
ア4Bが伸びたときにケーブル3に張力が作用
し、また、ケーブル3が配線穴30から引つぱり
出される時等の曲げ応力がケーブル3に作用す
る。ところが、ケーブル3は、程度の差はある
が、剛性を有しているため、配線穴30とケーブ
ル保持具248間のみに余長部分K2−K1を設
けておくことは困難である。そのため、ケーブル
キヤリア4Bの伸縮のたびに、ケーブル3に応
力、張力が作用し、ケーブル3が疲労する。
しているため、ケーブル3を屈曲させないで配線
するには(屈曲させると曲げ応力が生じる)、配
線穴30を軸9から離間する位置に設けねばなら
ない。そして、このような配線穴30を設けたと
きには、ケーブルキヤリア4Bが最大に屈曲した
とき(第7図に実線で示すアーム5,6の状態)
の配線穴30、ケーブル保持具248間の距離K
1と、ケーブルキヤリア4Bが最大に伸びたとき
(第7図に一点鎖線で示すアーム5,6の状態)
の配線穴30、ケーブル保持具248間の距離K
2との差K2−K1が大きくなる。そのため、配
線穴30とケーブル保持具248間のケーブル3
の長さを、ケーブルキヤリア4Bが、最大に屈曲
した状態のときにK2−K1だけたるんだ状態と
する必要がある。さもなければ、ケーブルキヤリ
ア4Bが伸びたときにケーブル3に張力が作用
し、また、ケーブル3が配線穴30から引つぱり
出される時等の曲げ応力がケーブル3に作用す
る。ところが、ケーブル3は、程度の差はある
が、剛性を有しているため、配線穴30とケーブ
ル保持具248間のみに余長部分K2−K1を設
けておくことは困難である。そのため、ケーブル
キヤリア4Bの伸縮のたびに、ケーブル3に応
力、張力が作用し、ケーブル3が疲労する。
これに対して、本実施例では、ケーブル3は軸
9に近づくに従つて、アーム5に近づく構成とな
つている。従つて、配線穴30を軸9に近接して
設けることができる。そのため、ケーブルキヤリ
ア4Bを最大に屈曲させたとき(第6図に実線で
示すアーム5,6の状態)の配線穴30、ケーブ
ル保持具241間の距離h1と、ケーブルキヤリ
ア4Bの最大に伸びたとき(第6図に一点鎖線で
示すアーム5,6の状態)の配線穴30、ケーブ
ル保持具241間の距離h2の差h2−h1を最
小にすることができる。従つて、ケーブルキヤリ
ア4Bを伸縮させたときに、配線穴30、ケーブ
ル保持具241間の距離の変化により、ケーブル
3に作用する張力、応力を最少にすることができ
る。
9に近づくに従つて、アーム5に近づく構成とな
つている。従つて、配線穴30を軸9に近接して
設けることができる。そのため、ケーブルキヤリ
ア4Bを最大に屈曲させたとき(第6図に実線で
示すアーム5,6の状態)の配線穴30、ケーブ
ル保持具241間の距離h1と、ケーブルキヤリ
ア4Bの最大に伸びたとき(第6図に一点鎖線で
示すアーム5,6の状態)の配線穴30、ケーブ
ル保持具241間の距離h2の差h2−h1を最
小にすることができる。従つて、ケーブルキヤリ
ア4Bを伸縮させたときに、配線穴30、ケーブ
ル保持具241間の距離の変化により、ケーブル
3に作用する張力、応力を最少にすることができ
る。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案のケーブルキヤリ
アにあつては、回動自在に連結された一対のアー
ムの夫々に設けられた複数のケーブル保持具にケ
ーブルは摺動自在に保持されるので、アームの伸
縮に従つてケーブルが屈曲動作を繰り返しても、
ケーブルに局部的な曲げ応力が作用し難くなり、
ケーブルの断線は起こり難い。また、一対のアー
ムの回転中心に近接するケーブル保持具はケーブ
ルを保持する部分の位置がアームから離されてお
り、アームを屈曲させた場合にケーブルの曲率半
径が極端に小さくならないので、この点からもケ
ーブルの疲労は軽減される。
アにあつては、回動自在に連結された一対のアー
ムの夫々に設けられた複数のケーブル保持具にケ
ーブルは摺動自在に保持されるので、アームの伸
縮に従つてケーブルが屈曲動作を繰り返しても、
ケーブルに局部的な曲げ応力が作用し難くなり、
ケーブルの断線は起こり難い。また、一対のアー
ムの回転中心に近接するケーブル保持具はケーブ
ルを保持する部分の位置がアームから離されてお
り、アームを屈曲させた場合にケーブルの曲率半
径が極端に小さくならないので、この点からもケ
ーブルの疲労は軽減される。
第1図乃至第7図は本考案のケーブルキヤリア
を示す説明図であり、第1図はケーブルキヤリア
の屈曲した状態、第2図は伸びた状態を示す。斜
視図、第3図はケーブル保持具の正面図、第4図
及び第5図はケーブル保持具でケーブルを保持す
る仕方を説明した斜視図、第6図及び第7図は、
アーム間を連結する支軸に近づくに従つてケーブ
ルがアームから離間して取り付けられたケーブル
キヤリア及びケーブルとアームとが平行するケー
ブルキヤリアを示す平面図である。第8図は本考
案及び従来のケーブルキヤリアが取り付けられた
移動式機器を示す平面図。第9図及び第10図は
従来のケーブルキヤリアを示す斜視図であり、第
9図は屈曲した状態、第10図は伸びた状態を示
す。 3…ケーブル、4B…ケーブルキヤリア、5,
6…アーム、7…支軸、21,22,23,24
…ケーブル保持具。
を示す説明図であり、第1図はケーブルキヤリア
の屈曲した状態、第2図は伸びた状態を示す。斜
視図、第3図はケーブル保持具の正面図、第4図
及び第5図はケーブル保持具でケーブルを保持す
る仕方を説明した斜視図、第6図及び第7図は、
アーム間を連結する支軸に近づくに従つてケーブ
ルがアームから離間して取り付けられたケーブル
キヤリア及びケーブルとアームとが平行するケー
ブルキヤリアを示す平面図である。第8図は本考
案及び従来のケーブルキヤリアが取り付けられた
移動式機器を示す平面図。第9図及び第10図は
従来のケーブルキヤリアを示す斜視図であり、第
9図は屈曲した状態、第10図は伸びた状態を示
す。 3…ケーブル、4B…ケーブルキヤリア、5,
6…アーム、7…支軸、21,22,23,24
…ケーブル保持具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回動自在に連結された一対のアームと、前記一
対のアームの夫々に設けられケーブルを摺動自在
に保持する複数のケーブル保持具とを具備し、 前記複数のケーブル保持具のうちの前記一対の
アームの回転中心に近接する位置にあるケーブル
保持具は他の位置にあるケーブル保持具よりも前
記ケーブルを保持する部分の位置が前記アームか
ら離間させられていることを特徴とするケーブル
キヤリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985165723U JPH0341499Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985165723U JPH0341499Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274371U JPS6274371U (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0341499Y2 true JPH0341499Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=31096019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985165723U Expired JPH0341499Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341499Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2531534Y2 (ja) * | 1989-12-08 | 1997-04-02 | 日本電気エンジニアリング株式会社 | ケーブル取り付け機構 |
| JP7479245B2 (ja) * | 2020-08-20 | 2024-05-08 | 株式会社クボタ | 線材支持装置及び作業車 |
| JP7642582B2 (ja) * | 2022-02-28 | 2025-03-10 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネス |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6321142Y2 (ja) * | 1981-03-20 | 1988-06-10 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP1985165723U patent/JPH0341499Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274371U (ja) | 1987-05-13 |
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