JPH0341716Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341716Y2 JPH0341716Y2 JP1985014176U JP1417685U JPH0341716Y2 JP H0341716 Y2 JPH0341716 Y2 JP H0341716Y2 JP 1985014176 U JP1985014176 U JP 1985014176U JP 1417685 U JP1417685 U JP 1417685U JP H0341716 Y2 JPH0341716 Y2 JP H0341716Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter
- balloon
- tubular tissue
- tip
- tissue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は体腔内に貯留した液体を採取したり、
逆に体腔内に体外から液体を注入したり、体外か
ら刺激を加えたりして治療する場合や、尿道・膀
胱などの臓器を診断する場合や、物理的・化学的
な体内情報をモニターする場合などに使用するカ
テーテルに於て、バルーンを先端部に付加し、特
に挿入作業を容易にしたバルーン付カテーテルに
関する。
逆に体腔内に体外から液体を注入したり、体外か
ら刺激を加えたりして治療する場合や、尿道・膀
胱などの臓器を診断する場合や、物理的・化学的
な体内情報をモニターする場合などに使用するカ
テーテルに於て、バルーンを先端部に付加し、特
に挿入作業を容易にしたバルーン付カテーテルに
関する。
<従来技術>
従来、体腔内にある血管、胆管等の小径でしか
も、湾曲した管状組織内部にカテーテルを挿入し
ていると第14図に示す如く、カテーテル先端部
分1が管状組織20に食い込んだ状態となり、そ
れ以上続けて挿入することが不可能であつた。
も、湾曲した管状組織内部にカテーテルを挿入し
ていると第14図に示す如く、カテーテル先端部
分1が管状組織20に食い込んだ状態となり、そ
れ以上続けて挿入することが不可能であつた。
それで、第13図に示す如く、カテーテル先端
部1を丸い形状とすることで、管状組織の湾曲部
に於ける食い込みを防止していた。
部1を丸い形状とすることで、管状組織の湾曲部
に於ける食い込みを防止していた。
<考案が解決しようとする問題点>
管状組織の湾曲部に於けるカテーテル先端部1
の管状組織20への食い込みはカテーテル先端部
1を丸い形状とすることで防止できる。しかし、
カテーテルの種類によつては先端部を丸い形状に
できないものがあり、その場合、食い込みを防止
できなかつた。
の管状組織20への食い込みはカテーテル先端部
1を丸い形状とすることで防止できる。しかし、
カテーテルの種類によつては先端部を丸い形状に
できないものがあり、その場合、食い込みを防止
できなかつた。
又、管状組織が分岐していると、例えば第15
図に示すようにカテーテルの進行方向がふたまた
になつていると、カテーテルを管状組織21へ挿
入した場合、カテーテル先端部1は直進しようと
するので、図中矢印ロの方向へ挿入される。も
し、矢印イの方向へカテーテル先端部1を挿入し
たい場合には矢印ロの方向へ挿入されたカテーテ
ル先端部1を後退させ次に前進させる。この後退
と前進する作業を繰り返し、運よくカテーテル先
端部1が矢印イの方向へ挿入できる迄繰り返す
か、矢印イの方向へ挿入できずあきらめるしか方
法がなかつた。
図に示すようにカテーテルの進行方向がふたまた
になつていると、カテーテルを管状組織21へ挿
入した場合、カテーテル先端部1は直進しようと
するので、図中矢印ロの方向へ挿入される。も
し、矢印イの方向へカテーテル先端部1を挿入し
たい場合には矢印ロの方向へ挿入されたカテーテ
ル先端部1を後退させ次に前進させる。この後退
と前進する作業を繰り返し、運よくカテーテル先
端部1が矢印イの方向へ挿入できる迄繰り返す
か、矢印イの方向へ挿入できずあきらめるしか方
法がなかつた。
又、実際の管状組織は枝状に分岐しているの
で、希望する組織内部に迄カテーテル先端部1を
挿入するには複数箇所に於て、第15図のような
ふたまたや、それ以上に多岐に分岐した管状組織
内を適切な方向へ挿入しなければならない。上記
のように管状組織の分岐部で、カテーテル先端部
1を前進と後退を繰り返して挿入していたので
は、何度もこの作業を必要とし、希望する組織内
部迄挿入するのに長い時間かかつた。
で、希望する組織内部に迄カテーテル先端部1を
挿入するには複数箇所に於て、第15図のような
ふたまたや、それ以上に多岐に分岐した管状組織
内を適切な方向へ挿入しなければならない。上記
のように管状組織の分岐部で、カテーテル先端部
1を前進と後退を繰り返して挿入していたので
は、何度もこの作業を必要とし、希望する組織内
部迄挿入するのに長い時間かかつた。
この考案は従来のものがもつ以上のような欠点
を除去するためカテーテルの先端付近の側部に一
方向に膨張収縮可能なバルーンを取り付け、所望
の管状組織内へカテーテルを挿入する作業を容易
にしたバルーン付カテーテルを提供することを目
的とする。
を除去するためカテーテルの先端付近の側部に一
方向に膨張収縮可能なバルーンを取り付け、所望
の管状組織内へカテーテルを挿入する作業を容易
にしたバルーン付カテーテルを提供することを目
的とする。
<問題点を解決するための手段>
かかる目的を達成する本考案の構成は次の通り
である。
である。
カテーテル先端部分の側方に膨張するバルーン
を有することを特徴とするバルーン付カテーテル
において、前記バルーンが、円筒状のゴム弾性を
持つた膜でバルーンの操作孔開孔部側の膜厚を他
の部分の膜厚よりも薄くし、その円筒両端部を接
着して形成したものである。
を有することを特徴とするバルーン付カテーテル
において、前記バルーンが、円筒状のゴム弾性を
持つた膜でバルーンの操作孔開孔部側の膜厚を他
の部分の膜厚よりも薄くし、その円筒両端部を接
着して形成したものである。
<作用>
このような構成としたことにより、カテーテル
先端部をバルーンの膨張・縮小によつて希望する
方向へ向けることができる。
先端部をバルーンの膨張・縮小によつて希望する
方向へ向けることができる。
<実施例>
この考案の一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第1図は一実施例であるバルーン付カテ
ーテルのバルーンが縮小した時の構成図、第2図
は第1図のA1−A2断面図、第3図は第1図の実
施例のバルーンが膨張した時の構成図である。第
1図から第3図迄の実施例のバルーンはゴム弾性
を持つた膜で構成されている。第4図と第5図と
第6図は本考案のカテーテルが管状組織内部に挿
入された挿入状況説明図である。
明する。第1図は一実施例であるバルーン付カテ
ーテルのバルーンが縮小した時の構成図、第2図
は第1図のA1−A2断面図、第3図は第1図の実
施例のバルーンが膨張した時の構成図である。第
1図から第3図迄の実施例のバルーンはゴム弾性
を持つた膜で構成されている。第4図と第5図と
第6図は本考案のカテーテルが管状組織内部に挿
入された挿入状況説明図である。
1はカテーテル先端部、2はカテーテル孔、3
はカテーテル孔用コネクタ、4はバルーン、5は
バルーン操作孔、6はバルーン操作用コネクタ、
7は厚さが均一な円筒状のゴム弾性を持つた膜、
8は接着部、9は厚さが不均一な円筒状のゴム弾
性を持つた膜、10は円筒状のゴム弾性を持つた
膜、11は繊維、20は湾曲した管状組織、21
は分岐した管状組織である。
はカテーテル孔用コネクタ、4はバルーン、5は
バルーン操作孔、6はバルーン操作用コネクタ、
7は厚さが均一な円筒状のゴム弾性を持つた膜、
8は接着部、9は厚さが不均一な円筒状のゴム弾
性を持つた膜、10は円筒状のゴム弾性を持つた
膜、11は繊維、20は湾曲した管状組織、21
は分岐した管状組織である。
本考案による一方向のみ大きく膨張するバルー
ンの構成を以下説明する。
ンの構成を以下説明する。
第1図、第2図及び第3図の実施例は厚さが不
均一な円筒状のゴム弾性を持つた膜9でその両端
部のみを接着部8としてカテーテル先端部1に取
り付けた例。この場合膜の薄い部分は一箇所と
し、この部分をバルーン操作孔開口部と一致させ
ることが望ましい。このようなバルーンに流体を
バルーン操作孔5より注入すると、バルーンの膜
厚が異なる為バルーンの伸張性に差が生じ一方向
にのみ大きく膨張する。
均一な円筒状のゴム弾性を持つた膜9でその両端
部のみを接着部8としてカテーテル先端部1に取
り付けた例。この場合膜の薄い部分は一箇所と
し、この部分をバルーン操作孔開口部と一致させ
ることが望ましい。このようなバルーンに流体を
バルーン操作孔5より注入すると、バルーンの膜
厚が異なる為バルーンの伸張性に差が生じ一方向
にのみ大きく膨張する。
次に、この実施例のバルーン付カテーテルの動
作を説明する。
作を説明する。
小径で湾曲した管状組織内部にカテーテルを挿
入していると第4図,8図に示す如く、カテーテ
ル先端部1が管状組織20に食い込んだ状態とな
る。この場合、カテーテルを少し後退させ、つい
でカテーテル先端部1が食い込んだ方向にバルー
ン4が向くようにカテーテルを回転させ、ついで
バルーン4を膨張させる。第5図はこの時のカテ
ーテルの挿入状態である。この状態ではカテーテ
ル先端部1が湾曲した管状組織に食い込まないの
で、カテーテルを前進させることができる。
入していると第4図,8図に示す如く、カテーテ
ル先端部1が管状組織20に食い込んだ状態とな
る。この場合、カテーテルを少し後退させ、つい
でカテーテル先端部1が食い込んだ方向にバルー
ン4が向くようにカテーテルを回転させ、ついで
バルーン4を膨張させる。第5図はこの時のカテ
ーテルの挿入状態である。この状態ではカテーテ
ル先端部1が湾曲した管状組織に食い込まないの
で、カテーテルを前進させることができる。
次に、第9図に示したふたまたに分岐した管状
組織21へカテーテルを挿入する場合を説明す
る。即ち、第6図に示す如く、バルーン4が挿入
したい方向と逆方向を向くようにカテーテルを回
転させ、ついでバルーン4を膨張させる。この状
態でカテーテルを前進させていくと希望する図中
矢印イの方向へカテーテルを進めることができ
る。このようにバルーン4の膨張によりカテーテ
ルの進行方向を変更できるので、ふたまた以上の
多岐に分岐した管状組織に於ても、バルーン4の
膨張を制御すれば希望する方向へカテーテルを挿
入できる。
組織21へカテーテルを挿入する場合を説明す
る。即ち、第6図に示す如く、バルーン4が挿入
したい方向と逆方向を向くようにカテーテルを回
転させ、ついでバルーン4を膨張させる。この状
態でカテーテルを前進させていくと希望する図中
矢印イの方向へカテーテルを進めることができ
る。このようにバルーン4の膨張によりカテーテ
ルの進行方向を変更できるので、ふたまた以上の
多岐に分岐した管状組織に於ても、バルーン4の
膨張を制御すれば希望する方向へカテーテルを挿
入できる。
更に図面は省略したが、カテーテルに管状組織
内部観察機能を持たせる為、フアイバスコープを
組み込んだカテーテルがある。このようなカテー
テルで、第4図に示した湾曲した管状組織20に
挿入しても、バルーンを組み込んでいないと観察
視野はすぐ前方の壁面だけである。しかし、第5
図に示す如くバルーンを組み込み、バルーンの膨
張を制御すれば視野を希望する方向へ変更できる
ので管状組織内部観察機能を拡大できる。
内部観察機能を持たせる為、フアイバスコープを
組み込んだカテーテルがある。このようなカテー
テルで、第4図に示した湾曲した管状組織20に
挿入しても、バルーンを組み込んでいないと観察
視野はすぐ前方の壁面だけである。しかし、第5
図に示す如くバルーンを組み込み、バルーンの膨
張を制御すれば視野を希望する方向へ変更できる
ので管状組織内部観察機能を拡大できる。
<考案の効果>
本考案によれば以下の効果がある。
1 小径の管状組織、特に枝状に分岐した管状組
織内の希望する所へカテーテルを容易にかつ早
く挿入できる。
織内の希望する所へカテーテルを容易にかつ早
く挿入できる。
2 小径の湾曲した管状組織内へカテーテルを挿
入する場合、カテーテル先端部を丸い形状とし
なくても容易に挿入できる。
入する場合、カテーテル先端部を丸い形状とし
なくても容易に挿入できる。
3 カテーテルにフアイバスコープを組み込むこ
とにより、管状組織内で視野の方向を変更する
ことが可能である。
とにより、管状組織内で視野の方向を変更する
ことが可能である。
第1図は本考案の一実施例のバルーン付カテー
テルのバルーンが縮小した時の構成図、第2図は
第1図のA1−A2断面図、第3図は第1図の実施
例のバルーンが膨張した時の構成図、第4図と第
5図と第6図は本考案のカテーテルが管状組織内
部に挿入された挿入状況説明図、第7図と第8図
と第9図は従来のカテーテルが管状組織内部に挿
入された挿入状況説明図である。 図面中、1はカテーテル先端部、2はカテーテ
ル孔、4はバルーン、5はバルーン操作孔、8は
接着部、9は膜、20は湾曲した管状組織、21
は分岐した管状組織、イはカテーテル先端部の進
入方向、ロはカテーテル先端部の進入方向であ
る。
テルのバルーンが縮小した時の構成図、第2図は
第1図のA1−A2断面図、第3図は第1図の実施
例のバルーンが膨張した時の構成図、第4図と第
5図と第6図は本考案のカテーテルが管状組織内
部に挿入された挿入状況説明図、第7図と第8図
と第9図は従来のカテーテルが管状組織内部に挿
入された挿入状況説明図である。 図面中、1はカテーテル先端部、2はカテーテ
ル孔、4はバルーン、5はバルーン操作孔、8は
接着部、9は膜、20は湾曲した管状組織、21
は分岐した管状組織、イはカテーテル先端部の進
入方向、ロはカテーテル先端部の進入方向であ
る。
Claims (1)
- カテーテル先端部分の側方に、膨張するバルー
ンを有するバルーン付カテーテルにおいて、前記
バルーンが、円筒状のゴム弾性を持つた膜でバル
ーンの操作孔開孔部側の膜厚を他の部分の膜厚よ
りも薄くし、その円筒両端部を接着して形成した
ものであることを特徴とするバルーン付カテーテ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985014176U JPH0341716Y2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985014176U JPH0341716Y2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130239U JPS61130239U (ja) | 1986-08-14 |
| JPH0341716Y2 true JPH0341716Y2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=30498863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985014176U Expired JPH0341716Y2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341716Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516031A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-04 | Shiraishi Chuo Kenkyusho:Kk | Extender pigment and its preparation |
| JPS57119763A (en) * | 1981-01-17 | 1982-07-26 | Asahi Medical Co | Radiation source introducing tool for post charge |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP1985014176U patent/JPH0341716Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61130239U (ja) | 1986-08-14 |
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