JPH034180Y2 - - Google Patents

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JPH034180Y2
JPH034180Y2 JP1984092787U JP9278784U JPH034180Y2 JP H034180 Y2 JPH034180 Y2 JP H034180Y2 JP 1984092787 U JP1984092787 U JP 1984092787U JP 9278784 U JP9278784 U JP 9278784U JP H034180 Y2 JPH034180 Y2 JP H034180Y2
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valve
valve body
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water
hot water
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JP1984092787U
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【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は水タンクに収納した水を加熱部で加
熱し、この加熱した水をコーヒー粉等の原料抽出
部へ注湯して飲料を得る飲料製造機の給水路に設
ける逆止弁に係わり、特に水密性向上の為に弁体
の変形防止機能と弁体の弁座側への移動案内機能
を有する飲料製造機の逆止弁に関する。
(従来の技術) 水タンクから給水路を介して導き出す水を加熱
部によつて湯とし、この湯を給湯路を介して原料
抽出部へ注湯する飲料製造機においては、湯が水
タンクに逆流することを防止するために、給水路
に逆止弁を取付けている。
従来の逆止弁としては実公昭51−42633号公報
のコーヒー等の抽出に使用する温水器の逆止弁が
知られる。
この逆止弁は第5図に示すように、水タンク1
の底部に設けた弁箱2と、該弁箱2に一端が連通
し、他端が図示しない加熱部へ導通する給水管3
を設け、この弁箱2内に水流を水タンク1から給
水管3へ規制する弁体4を設け、該弁体4と弁孔
5との距離を適寸法に維持して弁体4を支持する
弁支持体6とを有し、前記弁支持体6に位置決め
片7を形設し、前記弁支持体6の上面に孔8を形
成すると共に、この孔8に弁体4に垂設した係止
部9を設けたものであり、水タンク1より給水路
3側へ送られる水は弁箱2に入り、弁体4を下方
に押して、給水管3へ流出するものである。次に
加熱部が沸騰すると圧力差により、水は水タンク
1側へ逆流し、弁体4が弁孔5を塞ぎ逆流を防止
するというものである。
(考案が解決しようとする課題) 上記のような従来の逆止弁では弁体4上面、即
ち弁孔5側は平坦でなければ水密作用が発揮でき
なくなるものであるが、この弁体4が湯の温度上
昇のために膨脹変形し平坦を保つことができにく
く、その結果水密作用に劣る問題がある。
又、この逆止弁では弁体4下側の係止部9によ
つて案内されて上下動するものであるが、弁体4
が水平に摺動しにくい。これは弁体の案内が片持
ち形状のためである水密性に劣る問題もある。
この考案は上記問題点に鑑み開発されたもの
で、水タンクから給水路を介して導き出す水を加
熱部によつて湯とし、この湯を給湯路を介して原
料抽出部へ注湯する飲料製造機の給水路に設ける
逆止弁において、弁体の強度を増加して熱膨脹に
よる変形を防止させると共に、弁体の移動案内を
増加して安定した摺動ができるようにすることを
目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) この考案は水タンク11に接続する給水路12
の面積より大きな弁箱17内に、この弁箱17の
流入、流出側給水路12を摺動する第1、第2ガ
イド21,22を両側に形成する板状の合成樹脂
製の弁本体20を設け、かつ前記弁本体20の縁
寄りに補強リブ29を設けて逆止弁16を形成し
たものである。
(作用) 前記構成により湯cの温度による熱膨脹変化に
対しては弁本体20の縁寄りに形成する補強リブ
29によつて強度を増して変形を防止し、又弁本
体20の移動状態は該弁本体20の両側に形成す
る第1、第2ガイド21,22が給水路12内を
移動することによつて、安定した弁本体20の摺
動をすることができる。
(実施例) 第1図〜第3図はこの考案の第1実施例を示し
ており、第3図に示すように11は水タンクであ
り、この水タンク11の水は給水路12を介して
加熱部13へ供給され、この加熱部13で加熱さ
れた湯は給湯路14を介して原料抽出部15へ注
湯して飲料を製造するというものである。前記給
水路12の途中には水タンク11から加熱部13
への一方向性を有する逆止弁16を設ける。
第1図、第2図に示すように逆止弁16の弁箱
17は金属で作られた一対の筒状の第1、第2弁
ホルダー18,19を螺着し、給水路12の給水
路断面積より大として形成される。20はナイロ
ンなどの耐熱性があつて比重の軽い樹脂製の円板
状の弁本体であり、弁箱17に内蔵する。前記第
1弁ホルダー18の側面の中央部に前記弁本体2
0の一側に形成する第1ガイドたる第1摺動片2
1の第1挿入用穴23を形成して弁座25を形成
する。この弁座25の穴23廻りには段部26を
形成し、この段部26には水密用第1のOリング
27が取付けられる。
また別の第2のOリング28を介して前記第
1、第2弁ホルダー18,19がネジ込みなどに
よつて固着される。一方、前記第2弁ホルダー1
9の側面中央には、弁本体20の他側に形成する
第2ガイドたる第2摺動片22の第2挿入用穴2
4を形成する。つまり弁本体20は円板状であ
り、この両側面に前記第1、第2摺動片21,2
2が形成され、この第1、第2摺動片21,22
が弁箱17に連通する給水路12前後に挿入し、
弁本体20が移動できるようになつている。又弁
本体20の縁には立上り壁状の補強リブ29を周
設し、又前記第2摺動片22の根元は径大に形成
され、一方向流れ抑止部30を形成する。この第
1、第2摺動片21,22の周面には軸方向の溝
状第1、第2連通路31,32を形成する。前記
一方向流れ抑止部30は加熱部13へ給水時弁箱
17の第2挿入用穴24側面に当り流水空隙を得
られる様になつている。この際に水は第1連通路
31、弁箱17内、第2連通路32を通過するも
のである。
尚、第3図において、33は基体で、偏平な矩
形容器状の基台34と、この基台34の上面の後
部一側に設けられた上、下方が開口する矩形状機
枠35と、後部他側には前記水タンク11とを備
えている。36は基台34の上面の前部一側に設
けられたカツプ載置部で、このカツプ載置部36
の上方位置に前記原料抽出部15を配置する。
前記加熱部13はボイラタンク構造によつて形
成されボイラタンク本体37と、このボイラタン
ク本体37内に吊設するコイル状シーズヒータ3
8からなる。
39はボイラタンク本体37の上面に設ける抽
出弁であり、この抽出弁39の流入口に第1給湯
管40を垂設し、流出口には先端が原料抽出部1
5へ連通する第2給湯管41が延設されて、前記
給湯路14が形成される。又、前記抽出弁39に
は作動金具42によつて抽出弁39と連動動作す
るパワースイツチ43が配設されている。
前記原料抽出部15は原料粉を収納するカツプ
状フイルター44が把持柄45付原料収納容器4
6に内蔵され、その底部中央には流下孔47が形
成されている。また前記ボイラタンク本体37の
上面には安全弁48およびバイメタル等のリミツ
ター49が配設されている。
しかして先ず水タンク11内に水差しなどによ
り所定量の水aを供給すると共に、把持柄45を
持つて原料収納容器46を抜き取り、次いで原料
収納容器46に嵌入しているカツプ状フイルタ4
4内に原料粉bを収納した後、原料収納容器46
を装着する。
次に図示しない水供給用押釦を押圧操作すると
ボイラタンク本体37の内圧力が減圧すると同時
にボイラタンク本体37内の排気圧力が図示しな
い減圧管を介して排気し、水タンク11内の水a
は給水路12を通つてボイラタンク本体37内に
流入する。
次に抽出用押釦39aを押圧操作すると、抽出
弁39が開いてボイラタンク本体37と第1給湯
管40、第2給湯管41からなる給湯路14とフ
イルタ44との間が連通状態になると共に、パワ
ースイツチ43が閉成してシーズヒータ38が通
電する。これによりあらかじめ一定温度に保持さ
れていた水は次第に加熱されて湯cが沸騰し、内
圧力上昇による圧力バランスによつてボイラタン
ク本体37内の湯cは給湯路14を通つてコーヒ
ー粉bを収納するカツプ状フイルタ44内に供給
され、抽出された液dは原料収納容器46の流下
孔47からカツプe内へ収納される。
この際、水タンク11より加熱部13へ給水す
る時は弁本体20が弁箱17の第2挿入穴24へ
水タンク11の落下による水圧で押し付けられて
移動し、一方向流れ抑止部材30により止まり、
第1、第2連通路31,32を通つて加熱部13
へ送り込まれる。次に加熱部13が加熱されると
内圧上昇により水aは水タンク11側へ逆流す
る。この時は弁本体20が第1摺動片21は第1
挿入穴23に、第2摺動片22は第2挿入穴24
を移動して弁本体20をガイドして移動する。そ
して第1弁ホルダー18に取付けた第1のOリン
グ27に接触し逆流を防止するものである。
以上のように前記実施例では板状の弁本体20
に補強リブ29を設けたことにより、湯cが弁本
体20に当たつても該弁本体20の熱膨張に伴う
平坦変化を抑止して弁座25側への密着度の劣化
を防止できるとともに、弁本体20の軽量化を図
れ、また閉弁時は補強リブ29にも圧力が加わる
際該補強リブ29は環状であるため均一に圧力が
加わり閉弁状態を確実にできる。
さらに溝状の第1ならびに第2の連通路31,
32、および抑止部30を形成した弁本体20に
は第1および第2摺動片21,22を設けて両持
ち形状としたため、弁本体20両側の圧力差が小
さいときなどでも安定した弁作動を行うことがで
きる。
第4図はこの考案の第2実施例を示しており、
円状弁本体51の周縁に立上り壁状補助リブ52
を形成し、この弁本体51の両側に第1、第2摺
動片53,54を形成すると共に、第2摺動片5
4の径大根元部を形成して一方向流れ抑止部材5
5を設ける。この第1摺動片53の端面に穴56
と根元部周面に穴57を設け、この穴56,57
間に第1連通路58を設ける。一方第2摺動部5
4の端面に穴59と一方向流水抑止部材55に穴
60を設け、この穴59,60間に第2連通路6
1を設けてなり、水aは第1、第2連通路58,
61を通過するものである。従つて、第1、第2
摺動片53,54の全周の接触によつて摺動案内
され、より確実な動作ができる。
尚、前記第1、第2挿入穴23,24はできる
だけ抵抗が少ない方がよくフツ素樹脂加工などを
施すことが望ましく、第1のOリング27につい
ても硬度の選択により弁本体20との密着度を増
加することが望ましい。
[考案の効果] この考案によれば、板状の合成樹脂製の弁本体
に補強リブを設けることによつて、加熱部で発生
する湯が当つても、弁本体の熱膨脹による平坦変
化が生ぜず、常に当初の平面を保つことができ、
常に圧力が一様にかかり、密着度を向上すること
ができる。しかも縁寄りに補強リブを設けること
によつて弁本体の厚みを厚くして補強する場合に
比較して軽量となり、弁体の圧力差が小さいとき
にも逆流止めが可能となる。
又、板状弁本体の両側に弁箱を流入、流出側給
水路を摺動するガイドを設けることによつて、弁
本体摺動時両持ち形状となり、弁本体両側の圧力
差が小さいとき、即ち加熱初期段階でも安定した
摺動が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの考案の実施例を示しており、
第1図は第1実施例の断面図、第2図は同分解斜
視図、第3図は同全体断面図、第4図は第2実施
例の要部の斜視図、第5図は従来の断面図であ
る。 11……水タンク、12……給水路、13……
加熱部、14……給湯路、15……原料抽出部、
16……逆止弁、17……弁箱、20……弁本
体、21……第1摺動片(第1ガイド)、22…
…第2摺動片(第2ガイド)、29……補強リブ、
a……水、c……湯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水タンクから給水路を介して導き出す水を加熱
    部によつて湯とし、この湯を給湯路を介して原料
    抽出部へ注湯し、かつ前記給水路に水タンクより
    加熱部へ流れる一方向性の逆止弁を設ける飲料製
    造機において、前記逆止弁が前記給水路面積を大
    にして形成する弁箱内に、この弁箱の流入、流出
    側給水路を摺動する第1、第2ガイドを両側に形
    成する板状の合成樹脂製の弁本体を設け、かつ前
    記弁本体の縁寄りに補強リブを設けることを特徴
    とする飲料製造機の逆止弁。
JP9278784U 1983-11-29 1984-06-20 飲料製造機の逆止弁 Granted JPS6110135U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278784U JPS6110135U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 飲料製造機の逆止弁
US06/674,753 US4565121A (en) 1983-11-29 1984-11-26 Apparatus for use in preparing infusions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278784U JPS6110135U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 飲料製造機の逆止弁

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Publication Number Publication Date
JPS6110135U JPS6110135U (ja) 1986-01-21
JPH034180Y2 true JPH034180Y2 (ja) 1991-02-04

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ID=30649890

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JP9278784U Granted JPS6110135U (ja) 1983-11-29 1984-06-20 飲料製造機の逆止弁

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006525067A (ja) * 2003-04-01 2006-11-09 シー. ジョーンズ,ブライアン 連続混合室を採用した茶飲料の製造方法と装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5995936U (ja) * 1982-12-20 1984-06-29 株式会社日立ホームテック 給湯器等の逆止弁
JPS59127525U (ja) * 1983-02-17 1984-08-28 株式会社日立ホームテック 給湯器

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JP2006525067A (ja) * 2003-04-01 2006-11-09 シー. ジョーンズ,ブライアン 連続混合室を採用した茶飲料の製造方法と装置

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JPS6110135U (ja) 1986-01-21

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