JPH0341874Y2 - - Google Patents
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- JPH0341874Y2 JPH0341874Y2 JP1987018265U JP1826587U JPH0341874Y2 JP H0341874 Y2 JPH0341874 Y2 JP H0341874Y2 JP 1987018265 U JP1987018265 U JP 1987018265U JP 1826587 U JP1826587 U JP 1826587U JP H0341874 Y2 JPH0341874 Y2 JP H0341874Y2
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- Japan
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- round dies
- round
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- dies
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、一堤の丸ダイスを夫々異なつた速
度でかつ同一方向に回転させてねじの転造を行う
差速式転造盤に関するものである。
度でかつ同一方向に回転させてねじの転造を行う
差速式転造盤に関するものである。
(従来の技術)
従来、上記したような差速式転造盤としては、
特公昭28−4461号公報に記載されたものがある。
特公昭28−4461号公報に記載されたものがある。
この差速式転造盤は、同一の方向でかつ異なつ
た速度で夫々回転する一対の丸ダイスを立てた状
態で並べて配置し、前記一対の丸ダイスに夫々形
成したねじ山の位相が合つたときにこれら一対の
丸ダイスの間に素材供給機構によつて素材を送り
込むようにしたものである。
た速度で夫々回転する一対の丸ダイスを立てた状
態で並べて配置し、前記一対の丸ダイスに夫々形
成したねじ山の位相が合つたときにこれら一対の
丸ダイスの間に素材供給機構によつて素材を送り
込むようにしたものである。
前記素材送給機構は、第6図および第7図に示
すように、一対の丸ダイス101,102のうち
一方側の丸ダイス101のボス部101aに複数
個(第6図では2個)枢着したピニオン103,
103と、これらのピニオン103,103と噛
み合う内歯104aおよび多数の素材送給用の切
欠104bを形成した送り環104と、前記ピニ
オン103,103と噛み合う内歯105aを形
成した逃げ環105と、を備えたものであり、前
記送り環104は、その内歯104aを前記ピニ
オン103,103に噛み合わせた状態で前記一
方側の丸ダイス101のねじ山101bを覆うよ
うにしてあると共に、前記逃げ環105は、前記
送り環104の第6図上方でその内歯105aを
前記ピニオン103,103に噛み合わせた状態
としてある。
すように、一対の丸ダイス101,102のうち
一方側の丸ダイス101のボス部101aに複数
個(第6図では2個)枢着したピニオン103,
103と、これらのピニオン103,103と噛
み合う内歯104aおよび多数の素材送給用の切
欠104bを形成した送り環104と、前記ピニ
オン103,103と噛み合う内歯105aを形
成した逃げ環105と、を備えたものであり、前
記送り環104は、その内歯104aを前記ピニ
オン103,103に噛み合わせた状態で前記一
方側の丸ダイス101のねじ山101bを覆うよ
うにしてあると共に、前記逃げ環105は、前記
送り環104の第6図上方でその内歯105aを
前記ピニオン103,103に噛み合わせた状態
としてある。
この場合、前記逃げ環105は、その外周方向
に突出して設けた係止片105bが、ダイス枠1
06に設けた係止片106aを貫通する押し込み
時機調節ボルト107に係合して、前記一方側の
丸ダイス101の回転方向(第7図矢印方向)へ
の回転が規制されるようになつており、これによ
つて、前記送り環104が、前記ピニオン10
3,103を介して一方側の丸ダイス101とと
もに所定の速度(一対の丸ダイス101,102
の周速差の半分の速度)で回転し、この送り環1
04の切欠104bによつて保持される素材10
0を、前記一対の丸ダイス101,102の間に
押し込むようになつている。また、前記逃げ環1
05の係止片105bの第7図下面には圧縮状態
とした逃げばね108が備えてあり、これによつ
て、前記係止片105bと押し込み時機調節ボル
ト107との係合を維持しうるようにしてあると
共に、ねじ転造中に避けえない前記送り環104
の回転速度の一時的な遅れを前記逃げ環105を
介して吸収して、前記一対の丸ダイス101,1
02の駆動機構に支障を来たすことがないように
している。さらに、前記逃げばね108は、一時
的に回転速度が低下した送り環を、その弾性力に
よつて正規の回転位置に復帰させ、後続する素材
100の押し込み時機がずれないようにしてい
る。
に突出して設けた係止片105bが、ダイス枠1
06に設けた係止片106aを貫通する押し込み
時機調節ボルト107に係合して、前記一方側の
丸ダイス101の回転方向(第7図矢印方向)へ
の回転が規制されるようになつており、これによ
つて、前記送り環104が、前記ピニオン10
3,103を介して一方側の丸ダイス101とと
もに所定の速度(一対の丸ダイス101,102
の周速差の半分の速度)で回転し、この送り環1
04の切欠104bによつて保持される素材10
0を、前記一対の丸ダイス101,102の間に
押し込むようになつている。また、前記逃げ環1
05の係止片105bの第7図下面には圧縮状態
とした逃げばね108が備えてあり、これによつ
て、前記係止片105bと押し込み時機調節ボル
ト107との係合を維持しうるようにしてあると
共に、ねじ転造中に避けえない前記送り環104
の回転速度の一時的な遅れを前記逃げ環105を
介して吸収して、前記一対の丸ダイス101,1
02の駆動機構に支障を来たすことがないように
している。さらに、前記逃げばね108は、一時
的に回転速度が低下した送り環を、その弾性力に
よつて正規の回転位置に復帰させ、後続する素材
100の押し込み時機がずれないようにしてい
る。
なお、第7図における符号109は素材搬送通
路である。
路である。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記した従来の差速式転造盤に
あつては、その素材送給機構の構成部品が、一方
側の丸ダイス101に集中して配置されていたた
め、その構造が複雑であり、前記素材送給機構の
保守管理が容易でないという問題点があつた。
あつては、その素材送給機構の構成部品が、一方
側の丸ダイス101に集中して配置されていたた
め、その構造が複雑であり、前記素材送給機構の
保守管理が容易でないという問題点があつた。
また、上記差速式転造盤では、その素材送給機
構の送り環104に生じるねじ転造中の回転速度
の一時的な遅れを吸収し、かつ正規の回転位置に
前記送り環104を復帰させる手段として、逃げ
環105および逃げばね108を用いていたた
め、例えば各素材100の形状や硬度に若干の不
揃いがあつて、ねじ転造中における前記送り環1
04の回転速度の一時的な送れ率が各素材100
によつて夫々異なる場合には、前記逃げばね10
8の圧縮量が一定にならないことから、前記送り
環104を正規の回転位置に復帰させえないこと
があり、その結果として、後続する素材100
の、一対の丸ダイス101,102の間への押し
込み時機にずれが生じて不良品が発生してしまう
ことがあるという問題点を有していた。
構の送り環104に生じるねじ転造中の回転速度
の一時的な遅れを吸収し、かつ正規の回転位置に
前記送り環104を復帰させる手段として、逃げ
環105および逃げばね108を用いていたた
め、例えば各素材100の形状や硬度に若干の不
揃いがあつて、ねじ転造中における前記送り環1
04の回転速度の一時的な送れ率が各素材100
によつて夫々異なる場合には、前記逃げばね10
8の圧縮量が一定にならないことから、前記送り
環104を正規の回転位置に復帰させえないこと
があり、その結果として、後続する素材100
の、一対の丸ダイス101,102の間への押し
込み時機にずれが生じて不良品が発生してしまう
ことがあるという問題点を有していた。
(考案の目的)
この考案は、以上のような問題点に着目してな
されたものであり、素材送給機構の保守管理が容
易になると共に、一対の丸ダイスの間に素材を押
し込む時機がずれたり、素材がダイスにはじき飛
ばされたりすることによつてねじ倒れ等の不具合
が生じてしまうのを防止することができる差速式
転造盤を提供することを目的としている。
されたものであり、素材送給機構の保守管理が容
易になると共に、一対の丸ダイスの間に素材を押
し込む時機がずれたり、素材がダイスにはじき飛
ばされたりすることによつてねじ倒れ等の不具合
が生じてしまうのを防止することができる差速式
転造盤を提供することを目的としている。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
この考案は、夫々異なつた速度でかつ同一方向
に回転する一対の丸ダイスと、前記一対の丸ダイ
スの間に素材を送り込む素材送給機構とを備えた
差速式転造盤において、前記一対の丸ダイスを水
平に配置すると共に、前記素材送給機構は、前記
一対の丸ダイスと同一平面内でかつ一対の丸ダイ
スの配列方向と直交する方向から当該一対の丸ダ
イスの間に素材を強制的に押し込むアクチユエー
タと、前記一対の丸ダイスに連動して当該一対の
丸ダイスに夫々形成したねじ山の位相が合致する
周期で1回転するシグナルブロツクと、前記シグ
ナルブロツクの回転経路に対応して回動可能に設
けられて前記シグナルブロツクの接近により一対
の丸ダイスの各位相が合致する時機を検出して前
記アクチユエータに動作信号を出力する素材押し
込み時機制御用のスイツチを具備してなることを
特徴としている。
に回転する一対の丸ダイスと、前記一対の丸ダイ
スの間に素材を送り込む素材送給機構とを備えた
差速式転造盤において、前記一対の丸ダイスを水
平に配置すると共に、前記素材送給機構は、前記
一対の丸ダイスと同一平面内でかつ一対の丸ダイ
スの配列方向と直交する方向から当該一対の丸ダ
イスの間に素材を強制的に押し込むアクチユエー
タと、前記一対の丸ダイスに連動して当該一対の
丸ダイスに夫々形成したねじ山の位相が合致する
周期で1回転するシグナルブロツクと、前記シグ
ナルブロツクの回転経路に対応して回動可能に設
けられて前記シグナルブロツクの接近により一対
の丸ダイスの各位相が合致する時機を検出して前
記アクチユエータに動作信号を出力する素材押し
込み時機制御用のスイツチを具備してなることを
特徴としている。
この場合、前記アクチユエータに採用されるも
のとしては、エアシリンダや油圧シリンダがある
が、素材をより柔軟に押し込むことができるエア
シリンダを用いることがより望ましい。
のとしては、エアシリンダや油圧シリンダがある
が、素材をより柔軟に押し込むことができるエア
シリンダを用いることがより望ましい。
(実施例)
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図〜第5図はこの考案の一実施例による差
速式転造盤を示すものである。
速式転造盤を示すものである。
すなわち、この差速式転造盤1は、主として、
駆動部2、転造部20および素材送給機構からな
るものである。
駆動部2、転造部20および素材送給機構からな
るものである。
前記駆動部2は、第2図に示すように、側壁2
cによつて囲まれた内部にモータ3、減速機4を
備えている。これらのモータ3および減速機4
は、夫々の出力軸3aおよび入力軸4aが互いに
平行をなしかつ両軸3aおよび4aの間隔を調節
しうるように設けてあり、各軸3aおよび4aに
夫々装着したプーリー5a,5b間に仮想線で示
すベルト6を掛けわたして前記モータ3の出力を
減速機4に伝達するようにしてある。そして、前
記減速機4の上面(第2図手前側面)より突出す
る出力軸4bには出力スプロケツト7が取付けて
あり、この出力スプロケツト7と同一平面内に設
けた第1スプロケツト8および第2スプロケツト
9に、仮想線で示すチエーン10を掛けわたして
モータ3の出力を伝達するようにしてある。この
場合、第1、第2スプロケツト8,9は、いずれ
も後述する転造部20のダイス軸21,21の下
端部に取付けたものであつて、夫々互いに歯数が
異なるため、前記ダイス軸21,21は、同一方
向でかつ異なつた速度の回転を行う。
cによつて囲まれた内部にモータ3、減速機4を
備えている。これらのモータ3および減速機4
は、夫々の出力軸3aおよび入力軸4aが互いに
平行をなしかつ両軸3aおよび4aの間隔を調節
しうるように設けてあり、各軸3aおよび4aに
夫々装着したプーリー5a,5b間に仮想線で示
すベルト6を掛けわたして前記モータ3の出力を
減速機4に伝達するようにしてある。そして、前
記減速機4の上面(第2図手前側面)より突出す
る出力軸4bには出力スプロケツト7が取付けて
あり、この出力スプロケツト7と同一平面内に設
けた第1スプロケツト8および第2スプロケツト
9に、仮想線で示すチエーン10を掛けわたして
モータ3の出力を伝達するようにしてある。この
場合、第1、第2スプロケツト8,9は、いずれ
も後述する転造部20のダイス軸21,21の下
端部に取付けたものであつて、夫々互いに歯数が
異なるため、前記ダイス軸21,21は、同一方
向でかつ異なつた速度の回転を行う。
また、第2図において、符号11は図示しない
アイドラーのアイドルスプロケツトであつて、前
記各スプロケツト7,8,9と同一平面内に位置
して、前記各スプロケツト7,8,9に掛けわた
したチエーン10の張り具合いを調節することが
できるようにしたものである。
アイドラーのアイドルスプロケツトであつて、前
記各スプロケツト7,8,9と同一平面内に位置
して、前記各スプロケツト7,8,9に掛けわた
したチエーン10の張り具合いを調節することが
できるようにしたものである。
前記転造部20は、第1図、第4図および第5
図に示すように、前記駆動部2と区分するベツド
2a上に設けたガイドプレート23と、前記ベツ
ド2aから上方に延出するストツパ24,24
と、これらのストツパ24,24の第4図上端部
間に掛け渡して設けた前記ガイドプレート23に
対向する2本のガイドバー25,25とで略枠体
を構成し、この枠体内に、前記ダイス軸21,2
1に支持される一対の丸ダイス26,26を、水
平に配置し、バースライド体27,27およびプ
レートスライド体28,28を介して装着したも
のである。なお、第4図および第5図では、第1
図の平面図における転造部20の左方側のみを示
している。
図に示すように、前記駆動部2と区分するベツド
2a上に設けたガイドプレート23と、前記ベツ
ド2aから上方に延出するストツパ24,24
と、これらのストツパ24,24の第4図上端部
間に掛け渡して設けた前記ガイドプレート23に
対向する2本のガイドバー25,25とで略枠体
を構成し、この枠体内に、前記ダイス軸21,2
1に支持される一対の丸ダイス26,26を、水
平に配置し、バースライド体27,27およびプ
レートスライド体28,28を介して装着したも
のである。なお、第4図および第5図では、第1
図の平面図における転造部20の左方側のみを示
している。
前記ガイドプレート23の上面には、第4図お
よび第5図に示すように、略凹状をなすスライド
体受部23aが長手方向に沿つて形成してあると
共に、前記丸ダイス26の装着位置に対応して、
前記ダイス軸21が十分な余裕をもつて挿通する
軸孔23bが二ケ所に設けてある。なお、第4図
では軸孔23bは一ケ所のみを示している。そし
て、このガイドプレート23のスライド体受部2
3aには、前記プレートスライド体28の第5図
下端部が隙間なく嵌合してあり、このプレートス
ライド体28は、前記ストツパ24に設けた押し
ボルト29および引きボルト30を各々操作する
ことにより、前記スライド体受部23aに沿つて
摺動するようにしてあり、ナツト29a,30a
を締め付けることにより位置が固定されるように
してある。また、このプレートスライド体28に
は、前記ガイドプレート23の軸孔23bに対応
しかつダイス軸21が十分な余裕をもつて挿通す
る軸挿通孔28aが形成してあると共に、当該軸
挿通孔28aの上方側(ガイドプレート23と反
対側)には自動調心ころ軸受31が設けてある。
よび第5図に示すように、略凹状をなすスライド
体受部23aが長手方向に沿つて形成してあると
共に、前記丸ダイス26の装着位置に対応して、
前記ダイス軸21が十分な余裕をもつて挿通する
軸孔23bが二ケ所に設けてある。なお、第4図
では軸孔23bは一ケ所のみを示している。そし
て、このガイドプレート23のスライド体受部2
3aには、前記プレートスライド体28の第5図
下端部が隙間なく嵌合してあり、このプレートス
ライド体28は、前記ストツパ24に設けた押し
ボルト29および引きボルト30を各々操作する
ことにより、前記スライド体受部23aに沿つて
摺動するようにしてあり、ナツト29a,30a
を締め付けることにより位置が固定されるように
してある。また、このプレートスライド体28に
は、前記ガイドプレート23の軸孔23bに対応
しかつダイス軸21が十分な余裕をもつて挿通す
る軸挿通孔28aが形成してあると共に、当該軸
挿通孔28aの上方側(ガイドプレート23と反
対側)には自動調心ころ軸受31が設けてある。
そして、このようなプレートスライド体28
は、第1図に示すように、一対の丸ダイス26,
26に対応して二セツト設けてあり、上記した相
互の摺動により、丸ダイス26,26を相互に近
接離間しうるようにしてある。
は、第1図に示すように、一対の丸ダイス26,
26に対応して二セツト設けてあり、上記した相
互の摺動により、丸ダイス26,26を相互に近
接離間しうるようにしてある。
一方、前記ガイドバー25,25は、第5図に
示すように、夫々枠体の内部側で対向する段部2
5a,25aを有しており、これらの間には、前
記バースライド体27が隙間なく嵌め込んであ
る。このバースライド体27は、前記プレートス
ライド体28と同様にして、第4図に示すよう
に、前記ストツパ24に設けた押しボルト33お
よび引きボルト34を操作することにより、前記
ガイドバー25の段部25aに沿つて摺動し、ナ
ツト33a,34aを締付けることによつて摺動
位置を固定することができるようにしてあると共
に、このバースライド体27には、これと対向す
るプレートスライド体28に設けた自動調心ころ
軸受31に対応する自動調心ころ軸受35が設け
てある。
示すように、夫々枠体の内部側で対向する段部2
5a,25aを有しており、これらの間には、前
記バースライド体27が隙間なく嵌め込んであ
る。このバースライド体27は、前記プレートス
ライド体28と同様にして、第4図に示すよう
に、前記ストツパ24に設けた押しボルト33お
よび引きボルト34を操作することにより、前記
ガイドバー25の段部25aに沿つて摺動し、ナ
ツト33a,34aを締付けることによつて摺動
位置を固定することができるようにしてあると共
に、このバースライド体27には、これと対向す
るプレートスライド体28に設けた自動調心ころ
軸受31に対応する自動調心ころ軸受35が設け
てある。
また、このバースライド体27も、第1図に示
すように、ガイドバー25,25上に二セツト配
設してあり、一対の丸ダイス26,26が互いに
近接離間するようにしてある。
すように、ガイドバー25,25上に二セツト配
設してあり、一対の丸ダイス26,26が互いに
近接離間するようにしてある。
そして、第4図および第5図に示すように、前
記丸ダイス26は、ダイス軸21の第4図上端部
(駆動部2の第1スプロケツト8を装着していな
い方の端部)を前記バースライド体27の自動調
心ころ軸受35に支持させると共に、略中央部か
ら第4図下端部にかけた部位を前記プレートスラ
イド体28の自動調心ころ軸受31に支持させる
ことによつて枠体内に装着してある。つまり、前
記ダイス軸21は、自動調心ころ軸受35および
31によつて前記バースライド体27およびプレ
ートスライド体28に対して若干の傾きを持つこ
とが許されると共に、当該スライド体27,28
が夫々ガイドバー25およびガイドプレート23
上を摺動可能としてあるため、前記一対の丸ダイ
ス26,26を枠体内に装着する際には、一対の
丸ダイス26,26同士の間隔の調節と、前記ダ
イス軸21,21のガイドプレート23に対する
垂直度の調節とが、夫々容易かつ正確に行うこと
が可能となるようにしてある。この場合、前記丸
ダイス26は、ダイス軸21の略中央部に形成し
た環状の係止部21aと、前記ダイス軸21の第
4図上端部側に設けたリングナツト36,36と
の間に、下方より軸受カバー37、ダイスカラー
38、丸ダイス26、ダイス用スペーサ39およ
びワツシヤ40を順次嵌合した状態で強固に固定
してある。また、このようにして丸ダイス26を
固定したダイス軸21は、前記プレートスライド
体28に設けた自動調心ころ軸受31の内レース
31aを、前記環状の係止部21aと、リングナ
ツト41とでスペーサ42を介して挟み込んだ状
態としてあり、前記プレートスライド体28すな
わちガイドプレート23に対して第4図上下方向
に移動することがないようにしてある。
記丸ダイス26は、ダイス軸21の第4図上端部
(駆動部2の第1スプロケツト8を装着していな
い方の端部)を前記バースライド体27の自動調
心ころ軸受35に支持させると共に、略中央部か
ら第4図下端部にかけた部位を前記プレートスラ
イド体28の自動調心ころ軸受31に支持させる
ことによつて枠体内に装着してある。つまり、前
記ダイス軸21は、自動調心ころ軸受35および
31によつて前記バースライド体27およびプレ
ートスライド体28に対して若干の傾きを持つこ
とが許されると共に、当該スライド体27,28
が夫々ガイドバー25およびガイドプレート23
上を摺動可能としてあるため、前記一対の丸ダイ
ス26,26を枠体内に装着する際には、一対の
丸ダイス26,26同士の間隔の調節と、前記ダ
イス軸21,21のガイドプレート23に対する
垂直度の調節とが、夫々容易かつ正確に行うこと
が可能となるようにしてある。この場合、前記丸
ダイス26は、ダイス軸21の略中央部に形成し
た環状の係止部21aと、前記ダイス軸21の第
4図上端部側に設けたリングナツト36,36と
の間に、下方より軸受カバー37、ダイスカラー
38、丸ダイス26、ダイス用スペーサ39およ
びワツシヤ40を順次嵌合した状態で強固に固定
してある。また、このようにして丸ダイス26を
固定したダイス軸21は、前記プレートスライド
体28に設けた自動調心ころ軸受31の内レース
31aを、前記環状の係止部21aと、リングナ
ツト41とでスペーサ42を介して挟み込んだ状
態としてあり、前記プレートスライド体28すな
わちガイドプレート23に対して第4図上下方向
に移動することがないようにしてある。
なお、第4図および第5図における符号43お
よび44は、バースライド体27およびプレート
スライド体28を夫々ガイドバー25およびガイ
ドプレート23に固定するブロツクおよびクラン
プであり、また、符号45,46は、前記各スラ
イド体27,28に設けた自動調心ころ軸受3
5,31の抜けを防止する各々軸受固定板であ
る。
よび44は、バースライド体27およびプレート
スライド体28を夫々ガイドバー25およびガイ
ドプレート23に固定するブロツクおよびクラン
プであり、また、符号45,46は、前記各スラ
イド体27,28に設けた自動調心ころ軸受3
5,31の抜けを防止する各々軸受固定板であ
る。
前記素材送給機構は、第1図に示すように、前
記一対の丸ダイス26,26の間に素材Wを押し
込むアクチユエータとしてのエアシリンダ51を
備えている。このエアシリンダ51は、前記転造
部20のベツド2a上に設けたプレート52に、
シリンダブラケツト53,53を介して固定して
あり、この場合、前記エアシリンダ51は、その
シリンダロツド54が、水平方向でかつ前記一対
の丸ダイス26,26の配列方向と直交する方向
に移動するようにして固定してある。そして、前
記エアシリンダ51の転造部20側には、相対向
するプレート状のガイドスプリング55,55
が、前記一対の丸ダイス26,26の配列方向と
直交する方向で、かつこれらの一端55a,55
aが夫々前記丸ダイス26,26の間に向くよう
にして設けてあり、前記シリンダロツド54の先
端54aに装着した送り刃56が、前記エアシリ
ンダ51の押し出し動作に伴つて、これらのガイ
ドスプリング55,55の対向面内を摺動するこ
とにより、後述する直進フイーダ70を通して前
記ガイドスプリング55,55に供給された素材
Wを、前記一対の丸ダイス26,26の間に強制
的に押し込むようにしてある(第1図に仮想線で
示す状態)。
記一対の丸ダイス26,26の間に素材Wを押し
込むアクチユエータとしてのエアシリンダ51を
備えている。このエアシリンダ51は、前記転造
部20のベツド2a上に設けたプレート52に、
シリンダブラケツト53,53を介して固定して
あり、この場合、前記エアシリンダ51は、その
シリンダロツド54が、水平方向でかつ前記一対
の丸ダイス26,26の配列方向と直交する方向
に移動するようにして固定してある。そして、前
記エアシリンダ51の転造部20側には、相対向
するプレート状のガイドスプリング55,55
が、前記一対の丸ダイス26,26の配列方向と
直交する方向で、かつこれらの一端55a,55
aが夫々前記丸ダイス26,26の間に向くよう
にして設けてあり、前記シリンダロツド54の先
端54aに装着した送り刃56が、前記エアシリ
ンダ51の押し出し動作に伴つて、これらのガイ
ドスプリング55,55の対向面内を摺動するこ
とにより、後述する直進フイーダ70を通して前
記ガイドスプリング55,55に供給された素材
Wを、前記一対の丸ダイス26,26の間に強制
的に押し込むようにしてある(第1図に仮想線で
示す状態)。
また、前記素材送給機構は、第1図ないし第3
図に示すように、前記減速機4の出力軸4bに前
記出力スプロケツト7とともに装着した第1シグ
ナルスプルケツト57およびこれと同一平面内に
おいて第2図に仮想線で示すチエーン58を介し
て接続する第2シグナルスプロケツト59と、こ
の第2シグナルスプロケツト59を一端60aに
固定したスプロケツト軸60上にその直径方向に
突出して設けたシグナルブロツク61と、このシ
グナルブロツク61の接近を検出した際に電流が
流れるようにした素材押し込み時機制御用の近接
スイツチ62を備えたものである。
図に示すように、前記減速機4の出力軸4bに前
記出力スプロケツト7とともに装着した第1シグ
ナルスプルケツト57およびこれと同一平面内に
おいて第2図に仮想線で示すチエーン58を介し
て接続する第2シグナルスプロケツト59と、こ
の第2シグナルスプロケツト59を一端60aに
固定したスプロケツト軸60上にその直径方向に
突出して設けたシグナルブロツク61と、このシ
グナルブロツク61の接近を検出した際に電流が
流れるようにした素材押し込み時機制御用の近接
スイツチ62を備えたものである。
前記第1、第2シグナルスプロケツト57,5
9は、この第2シグナルスプロケツト59すなわ
ちスプロケツト軸60が1回転する毎に、前記一
対の丸ダイス26,26のねじ山の位相が定常的
に合致するように夫々の歯数および直径を設定し
ている。
9は、この第2シグナルスプロケツト59すなわ
ちスプロケツト軸60が1回転する毎に、前記一
対の丸ダイス26,26のねじ山の位相が定常的
に合致するように夫々の歯数および直径を設定し
ている。
前記シグナルブロツク61は、前記スプロケツ
ト軸60の他端(第3図上端)60b側に位置し
ており、前記スプロケツト軸60はその他端60
b側を、前記ベツド2aの第1図右側に形成した
貫通孔2bから上方に突出させて後記のごとく支
持された状態としてある。前記貫通孔2bには、
底部63aを有した円筒部材63が、前記底部6
3aの外側に形成したフランジ付ブツシユ部63
bを嵌合させて装着してあり、前記スプロケツト
軸60は、この円筒部材63の底部63aに設け
た軸貫通孔63cに、前記シグナルブロツク61
を含めた他端60bを前記円筒部材63の内部に
突出させた状態で、2個のころ軸受64,64を
介して支持されるようにしてある。この場合、前
記スプロケツト軸60の他端60b側に形成した
段部60cと、前記軸貫通孔63cとの間および
前記第2シグナルスプロケツト59と軸貫通孔6
3cとの間には、夫々スラスト玉軸受65,65
が設けてあり、前記スプロケツト軸60をその回
転に若干の支障をも来たすことがないようにして
軸方向に固定してある。
ト軸60の他端(第3図上端)60b側に位置し
ており、前記スプロケツト軸60はその他端60
b側を、前記ベツド2aの第1図右側に形成した
貫通孔2bから上方に突出させて後記のごとく支
持された状態としてある。前記貫通孔2bには、
底部63aを有した円筒部材63が、前記底部6
3aの外側に形成したフランジ付ブツシユ部63
bを嵌合させて装着してあり、前記スプロケツト
軸60は、この円筒部材63の底部63aに設け
た軸貫通孔63cに、前記シグナルブロツク61
を含めた他端60bを前記円筒部材63の内部に
突出させた状態で、2個のころ軸受64,64を
介して支持されるようにしてある。この場合、前
記スプロケツト軸60の他端60b側に形成した
段部60cと、前記軸貫通孔63cとの間および
前記第2シグナルスプロケツト59と軸貫通孔6
3cとの間には、夫々スラスト玉軸受65,65
が設けてあり、前記スプロケツト軸60をその回
転に若干の支障をも来たすことがないようにして
軸方向に固定してある。
前記近接スイツチ62は、頭部62a、ねじ部
62bおよび検出部62cからなり、そのねじ部
62bを、前記円筒部材63の開口部63dを閉
塞する操作カバー66に形成したスイツチ取付け
用孔66aにねじ込んで固定してある。前記操作
カバー66は環状突起66bを有したものであ
り、この環状突起66bを、前記円筒部材63の
開口部63dに形成した環状段部63eに嵌合さ
せることにより前記開口部63dを閉塞するよう
にしてある。この場合、前記近接スイツチ62の
検出部62cは、前記円筒部材63の内部におい
て、前記スプロケツト軸60とともに回転するシ
グナルブロツク61の回転経路の上方に位置する
ようにしてある。そして、前記操作カバー66
は、前記円筒部材63に対して回動可能としてあ
り、これによつて、前記近接スイツチ62の検出
部62cが、前記シグナルブロツク61の回転経
路に沿つて回動しうるようにしてある。
62bおよび検出部62cからなり、そのねじ部
62bを、前記円筒部材63の開口部63dを閉
塞する操作カバー66に形成したスイツチ取付け
用孔66aにねじ込んで固定してある。前記操作
カバー66は環状突起66bを有したものであ
り、この環状突起66bを、前記円筒部材63の
開口部63dに形成した環状段部63eに嵌合さ
せることにより前記開口部63dを閉塞するよう
にしてある。この場合、前記近接スイツチ62の
検出部62cは、前記円筒部材63の内部におい
て、前記スプロケツト軸60とともに回転するシ
グナルブロツク61の回転経路の上方に位置する
ようにしてある。そして、前記操作カバー66
は、前記円筒部材63に対して回動可能としてあ
り、これによつて、前記近接スイツチ62の検出
部62cが、前記シグナルブロツク61の回転経
路に沿つて回動しうるようにしてある。
つまり、前記シグナルブロツク61が、前記第
1、第2シグナルスプロケツト57,59を介し
て伝達されるモータの出力によつて1回転する間
に、前記一対の丸ダイス26,26に夫々形成し
たねじ山の位相が定常的に合致するようにし、こ
の時点におけるシグナルブロツク61の位置の上
方に、前記操作カバー66を回動させて近接スイ
ツチ62の検出部62cを設置することにより、
素材Wの押し込み時機を正確に検出することがで
きるようにしたものであり、前記検出部62cの
下方にシグナルブロツク61が接近した際には、
この近接スイツチ62から前記エアシリンダ51
に動作信号を出力して、前記エアシリンダ51に
押し出し動作させるようにしたものである。ま
た、ねじ転造中に、前記エアシリンダ5の動作時
機と、前記一対の丸ダイス26,26のねじ山の
位相が合致する時機との間にずれが生じた場合に
は、前記操作カバー66を微回動して近接スイツ
チ62の設置場所を修正移動させることにより、
前記エアシリンダ51の動作時機を容易に調節す
ることができるようにしてある。
1、第2シグナルスプロケツト57,59を介し
て伝達されるモータの出力によつて1回転する間
に、前記一対の丸ダイス26,26に夫々形成し
たねじ山の位相が定常的に合致するようにし、こ
の時点におけるシグナルブロツク61の位置の上
方に、前記操作カバー66を回動させて近接スイ
ツチ62の検出部62cを設置することにより、
素材Wの押し込み時機を正確に検出することがで
きるようにしたものであり、前記検出部62cの
下方にシグナルブロツク61が接近した際には、
この近接スイツチ62から前記エアシリンダ51
に動作信号を出力して、前記エアシリンダ51に
押し出し動作させるようにしたものである。ま
た、ねじ転造中に、前記エアシリンダ5の動作時
機と、前記一対の丸ダイス26,26のねじ山の
位相が合致する時機との間にずれが生じた場合に
は、前記操作カバー66を微回動して近接スイツ
チ62の設置場所を修正移動させることにより、
前記エアシリンダ51の動作時機を容易に調節す
ることができるようにしてある。
また、前記ベツド2aに形成した貫通孔2b
は、第1図上下方向に沿う長円形状をなしてお
り、前記ベツド2a上に前記エアシリンダ51と
平行して設けてある押し出し方向に付勢したエア
シリンダ67のシリンダロツド67aで前記円筒
部材63を、第1図下方向に常時押圧することに
より、前記第1、第2シグナルスプロケツト5
7,59の間にかけわたしたチエーン58が緩む
のを防止することができるようにしてある。
は、第1図上下方向に沿う長円形状をなしてお
り、前記ベツド2a上に前記エアシリンダ51と
平行して設けてある押し出し方向に付勢したエア
シリンダ67のシリンダロツド67aで前記円筒
部材63を、第1図下方向に常時押圧することに
より、前記第1、第2シグナルスプロケツト5
7,59の間にかけわたしたチエーン58が緩む
のを防止することができるようにしてある。
さらに、上記差速式転造盤1は、前記ベツド2
a上に直進フイーダ70を設けている。この直進
フイーダ70は、第1図に示すように、モータ7
1と、トラツク72,73を固定したマウントブ
ロツク74とを備えたものであつて、前記モータ
71の出力によつてマウンドブロツク74を支持
する図示しない板ばねの共振を誘発し、このマウ
ントブロツク74を振動させることにより前記ト
ラツク72,73上の素材Wを、前記ガイドスプ
リング55,55方向に移動させるようにしてあ
る。この場合、前記トラツク(第1図左側のトラ
ツク)72の基端部72aは、ねじ切りの前工程
を行う施削加工機などの図示しない工作機に、シ
ユートを介して接続させてある。
a上に直進フイーダ70を設けている。この直進
フイーダ70は、第1図に示すように、モータ7
1と、トラツク72,73を固定したマウントブ
ロツク74とを備えたものであつて、前記モータ
71の出力によつてマウンドブロツク74を支持
する図示しない板ばねの共振を誘発し、このマウ
ントブロツク74を振動させることにより前記ト
ラツク72,73上の素材Wを、前記ガイドスプ
リング55,55方向に移動させるようにしてあ
る。この場合、前記トラツク(第1図左側のトラ
ツク)72の基端部72aは、ねじ切りの前工程
を行う施削加工機などの図示しない工作機に、シ
ユートを介して接続させてある。
なお、第1図における符号75は素材保持アー
ムであり、前記エアシリンダ51が作動していな
い間に、前記素材Wをガイドスプリング55,5
5上で保持するようにしたものである。
ムであり、前記エアシリンダ51が作動していな
い間に、前記素材Wをガイドスプリング55,5
5上で保持するようにしたものである。
以上説明してきたように、この実施例では、ス
プロケツト軸60に設けたシグナルブロツク61
と、近接スイツチ62とが接近することによつ
て、一対の丸ダイス26,26のねじ山の位相が
合致する時機を検出するようにしたがこれに限定
されるものではなく、他の構成として例えば前記
スプロケツト軸60にカム状のシグナルブロツク
を装着すると共に、このカムと接触しうる素材押
し込み時機制御用のマイクロスイツチを設け、こ
れらが接触することにより前記一対の丸ダイス2
6,26のねじ山の位相が合致する時機を検出す
るようにすることも可能である。
プロケツト軸60に設けたシグナルブロツク61
と、近接スイツチ62とが接近することによつ
て、一対の丸ダイス26,26のねじ山の位相が
合致する時機を検出するようにしたがこれに限定
されるものではなく、他の構成として例えば前記
スプロケツト軸60にカム状のシグナルブロツク
を装着すると共に、このカムと接触しうる素材押
し込み時機制御用のマイクロスイツチを設け、こ
れらが接触することにより前記一対の丸ダイス2
6,26のねじ山の位相が合致する時機を検出す
るようにすることも可能である。
[考案の効果]
以上説明してきたように、この考案によれば、
夫々異なつた速度でかつ同一方向に回転する一対
の丸ダイスと、前記一対の丸ダイスの間に素材を
送り込む素材送給機構とを備えた差速式転造盤に
おいて、前記一対の丸ダイスを水平に配置すると
共に、前記素材送給機構は、前記一対の丸ダイス
と同一平面内でかつ一対の丸ダイスの配列方向と
直交する方向から当該一対の丸ダイスの間に素材
を強制的に押し込むアクチユエータと、前記一対
の丸ダイスに連動して当該一対の丸ダイスに夫々
形成したねじ山の位相が合致する周期で1回転す
るシグナルブロツクと、前記シグナルブロツクの
回転経路に対応して回動可能に設けられて前記シ
グナルブロツクの接近により一対の丸ダイスの各
位相が合致する時機を検出して前記アクチユエー
タに動作信号を出力する素材押し込み時機制御用
のスイツチを具備してなる構成としたため、素材
送給機構の保守管理が極めて容易になると共に、
一対の丸ダイスのねじ山の位相が合致する時機
と、素材を前記一対の丸ダイスの間に押し込む時
機との間にずれが生じたり、素材がはじき飛ばさ
れたりして不良品が発生するのを防止することが
できるのに加えて、素材の押し込み時機の微調整
が可能であることから常に精度の高いねじを得る
ことができるという非常に優れた効果をもたらし
うるものである。
夫々異なつた速度でかつ同一方向に回転する一対
の丸ダイスと、前記一対の丸ダイスの間に素材を
送り込む素材送給機構とを備えた差速式転造盤に
おいて、前記一対の丸ダイスを水平に配置すると
共に、前記素材送給機構は、前記一対の丸ダイス
と同一平面内でかつ一対の丸ダイスの配列方向と
直交する方向から当該一対の丸ダイスの間に素材
を強制的に押し込むアクチユエータと、前記一対
の丸ダイスに連動して当該一対の丸ダイスに夫々
形成したねじ山の位相が合致する周期で1回転す
るシグナルブロツクと、前記シグナルブロツクの
回転経路に対応して回動可能に設けられて前記シ
グナルブロツクの接近により一対の丸ダイスの各
位相が合致する時機を検出して前記アクチユエー
タに動作信号を出力する素材押し込み時機制御用
のスイツチを具備してなる構成としたため、素材
送給機構の保守管理が極めて容易になると共に、
一対の丸ダイスのねじ山の位相が合致する時機
と、素材を前記一対の丸ダイスの間に押し込む時
機との間にずれが生じたり、素材がはじき飛ばさ
れたりして不良品が発生するのを防止することが
できるのに加えて、素材の押し込み時機の微調整
が可能であることから常に精度の高いねじを得る
ことができるという非常に優れた効果をもたらし
うるものである。
第1図はこの考案の一実施例による差速式転造
盤を示す平面図、第2図は第1図の差速式転造盤
における駆動部内の配置状況概略説明図、第3図
は第1図におけるA−A線断面図、第4図および
第5図は第1図における差速式転造盤の転造部の
左方側を示す図であり、夫々正面方向から見た破
砕断面図および第4図におけるB方向からの矢視
説明図、第6図および第7図は従来の差速式転造
盤の素材送給機構を示す夫々正面方向から見た破
砕断面図および上面方向から見た破砕断面図であ
る。 1……差速式転造盤、26,26……一対の丸
ダイス、51……エアシリンダ(アクチユエー
タ)、61……シグナルブロツク、62……近接
スイツチ(素材押し込み時機制御用のスイツチ)。
盤を示す平面図、第2図は第1図の差速式転造盤
における駆動部内の配置状況概略説明図、第3図
は第1図におけるA−A線断面図、第4図および
第5図は第1図における差速式転造盤の転造部の
左方側を示す図であり、夫々正面方向から見た破
砕断面図および第4図におけるB方向からの矢視
説明図、第6図および第7図は従来の差速式転造
盤の素材送給機構を示す夫々正面方向から見た破
砕断面図および上面方向から見た破砕断面図であ
る。 1……差速式転造盤、26,26……一対の丸
ダイス、51……エアシリンダ(アクチユエー
タ)、61……シグナルブロツク、62……近接
スイツチ(素材押し込み時機制御用のスイツチ)。
Claims (1)
- 夫々異なつた速度でかつ同一方向に回転する一
対の丸ダイスと、前記一対の丸ダイスの間に素材
を送り込む素材送給機構とを備えた差速式転造盤
において、前記一対の丸ダイスを水平に配置する
と共に、前記素材送給機構は、前記一対の丸ダイ
スと同一平面内でかつ一対の丸ダイスの配列方向
と直交する方向から当該一対の丸ダイスの間に素
材を強制的に押し込むアクチユエータと、前記一
対の丸ダイスに連動して当該一対の丸ダイスに
夫々形成したねじ山の位相が合致する周期で1回
転するシグナルブロツクと、前記シグナルブロツ
クの回転経路に対応して回動可能に設けられて前
記シグナルブロツクの接近により一対の丸ダイス
の各位相が合致する時機を検出して前記アクチユ
エータに動作信号を出力する素材押し込み時機制
御用のスイツチを具備してなることを特徴とする
差速式転造盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987018265U JPH0341874Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987018265U JPH0341874Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127726U JPS63127726U (ja) | 1988-08-22 |
| JPH0341874Y2 true JPH0341874Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=30811782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987018265U Expired JPH0341874Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341874Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105618648B (zh) * | 2016-02-23 | 2017-09-01 | 江苏滨盛石化机械有限公司 | 一种滚丝机用自动进料装置 |
| CN109500325A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-22 | 大连德迈仕精密科技股份有限公司 | 滚丝机自动上下料装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245634U (ja) * | 1975-09-25 | 1977-03-31 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP1987018265U patent/JPH0341874Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63127726U (ja) | 1988-08-22 |
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