JPH0342043A - α―オレフインの二量化触媒 - Google Patents
α―オレフインの二量化触媒Info
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- JPH0342043A JPH0342043A JP1176902A JP17690289A JPH0342043A JP H0342043 A JPH0342043 A JP H0342043A JP 1176902 A JP1176902 A JP 1176902A JP 17690289 A JP17690289 A JP 17690289A JP H0342043 A JPH0342043 A JP H0342043A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮栗圭旦朝里光互
本発明はα−オレフィンの三量化及び共二量化触媒に関
し、詳しくは、機械的強度が改善されて、耐久性にすぐ
れ、しかも、長期間の使用においても、高活性が保持さ
れるα−オレフィンの三量化及び共二量化触媒に関する
。
し、詳しくは、機械的強度が改善されて、耐久性にすぐ
れ、しかも、長期間の使用においても、高活性が保持さ
れるα−オレフィンの三量化及び共二量化触媒に関する
。
災来曵技歪
α−オレフィンの三量化及び共二量化のための塩基性触
媒が従来より種々提案されておりへ無水炭酸カリウムと
炭素とからなる圧縮成形による粒状担体にアルカリ金属
を担持させてなる触媒は、特公昭59−40503号公
報や特公昭59−40506号公報に記載されているよ
うに、既に知られている。そして、上記公報においては
、担体を構成する無水炭酸カリウムとして、嵩密度が0
゜マg/mlである無水炭酸カリウムを用いて、触媒が
調製されている。
媒が従来より種々提案されておりへ無水炭酸カリウムと
炭素とからなる圧縮成形による粒状担体にアルカリ金属
を担持させてなる触媒は、特公昭59−40503号公
報や特公昭59−40506号公報に記載されているよ
うに、既に知られている。そして、上記公報においては
、担体を構成する無水炭酸カリウムとして、嵩密度が0
゜マg/mlである無水炭酸カリウムを用いて、触媒が
調製されている。
しかし、かかる従来の触媒は、使用中に機械的強度が低
下し、比較的短期間に粉末化するので、特に、固定床触
媒として用いる場合には、反応管の圧力損失が経時的に
増大し、触媒の交換を余儀なくされる。
下し、比較的短期間に粉末化するので、特に、固定床触
媒として用いる場合には、反応管の圧力損失が経時的に
増大し、触媒の交換を余儀なくされる。
が”° しよ゛とするテ
本発明は、従来のα−オレフィンの三量化及び共二量化
触媒における上記した問題を解決するためになされたも
のであって、機械的強度が改善されて、耐久性にすぐれ
、しかも、長期間の使用においても、高活性が保持され
るα−オレフィンの三量化及び共二量化触媒を提供する
ことを目的とする。
触媒における上記した問題を解決するためになされたも
のであって、機械的強度が改善されて、耐久性にすぐれ
、しかも、長期間の使用においても、高活性が保持され
るα−オレフィンの三量化及び共二量化触媒を提供する
ことを目的とする。
i を1するための
本発明は、アルカリ金属を無水炭酸カリウムと炭素とか
らなる圧縮成形粒状担体に担持させてなるα−−オレフ
イン二量化触媒において、(a) 上記アルカリ金属
がナトリウム20〜90g原子%とカリウム80〜10
g原子%とからなり、 (b) 上記圧縮成形粒状担体が無水炭酸カリウムに
対して0.6〜3重景重量炭素を含有し、且つ、22〜
38%の細孔容積比と1.5〜15kg/a!Gの圧縮
強度を有すると共に、 (c) 上記担体を構成する無水炭酸カリウムが圧縮
成形前の原物として、平均粒径150〜600μmを有
し、且つ、粒径100μm未満の粉体が1−15重量%
の範囲にあり、粒径600μmを越える粉体が1〜20
重量%の範囲にある粒度分布を有し、更に、嵩密度が0
.50 g /+w1以上であって、0.70 g /
ml未満の範囲にあることを特徴とする。
らなる圧縮成形粒状担体に担持させてなるα−−オレフ
イン二量化触媒において、(a) 上記アルカリ金属
がナトリウム20〜90g原子%とカリウム80〜10
g原子%とからなり、 (b) 上記圧縮成形粒状担体が無水炭酸カリウムに
対して0.6〜3重景重量炭素を含有し、且つ、22〜
38%の細孔容積比と1.5〜15kg/a!Gの圧縮
強度を有すると共に、 (c) 上記担体を構成する無水炭酸カリウムが圧縮
成形前の原物として、平均粒径150〜600μmを有
し、且つ、粒径100μm未満の粉体が1−15重量%
の範囲にあり、粒径600μmを越える粉体が1〜20
重量%の範囲にある粒度分布を有し、更に、嵩密度が0
.50 g /+w1以上であって、0.70 g /
ml未満の範囲にあることを特徴とする。
本発明による触媒は、アルカリ金属が無水炭酸カリウム
と炭素とからなる圧縮成形粒状担体に担持されてなり、
かかる担持アルカリ金属は、ナトリウム20〜90g原
子%とカリウム80〜10g原子%とからなり、好まし
くは、ナトリウム30〜85g原子%とカリウム70〜
15g原子%とからなる。かかるアルカリ金属は、無水
炭酸カリウムに対して、0.5〜lO重量%の割合にて
担持されていることが好ましく、特に、1〜5重量%の
割合にて担持されていることが好ましい。
と炭素とからなる圧縮成形粒状担体に担持されてなり、
かかる担持アルカリ金属は、ナトリウム20〜90g原
子%とカリウム80〜10g原子%とからなり、好まし
くは、ナトリウム30〜85g原子%とカリウム70〜
15g原子%とからなる。かかるアルカリ金属は、無水
炭酸カリウムに対して、0.5〜lO重量%の割合にて
担持されていることが好ましく、特に、1〜5重量%の
割合にて担持されていることが好ましい。
担持アルカリ金属において、ナトリウムが90g原子%
よりも多く、カリウムが10g原子%よりも少ないとき
は、触媒活性及び目的とする二量化生成物への選択性が
低く、特に、最高活性を示すに至るまでの誘導期が著し
く長い。他方、担持アルカリ金属において、ナトリウム
が20g原子%よりも少なく、カリウムが80g原子%
よりも多いときは、得られる触媒は、初期活性は高いが
、経時的な触媒活性の低下が著しく、触媒寿命が短い。
よりも多く、カリウムが10g原子%よりも少ないとき
は、触媒活性及び目的とする二量化生成物への選択性が
低く、特に、最高活性を示すに至るまでの誘導期が著し
く長い。他方、担持アルカリ金属において、ナトリウム
が20g原子%よりも少なく、カリウムが80g原子%
よりも多いときは、得られる触媒は、初期活性は高いが
、経時的な触媒活性の低下が著しく、触媒寿命が短い。
また、無水炭酸カリウムにおけるアルカリ金属の担持割
合が少なすぎるときは、触媒活性が低く、他方、多すぎ
るときは、無水炭酸カリウムから剥離しやすいので好ま
しくない。
合が少なすぎるときは、触媒活性が低く、他方、多すぎ
るときは、無水炭酸カリウムから剥離しやすいので好ま
しくない。
担体への担持成分として、ナトリウムとカリウムのみを
担持させるときは、通常、液状又は固体状のナトリウム
−カリウム合金が用いられる。しかし、本発明において
は、アルカリ金属以外の成分が必要に応じて担体に担持
されていてもよく、このような場合は、例えば、アルカ
リ金属とその他の成分を含むペースト状の混合物が用い
られる。
担持させるときは、通常、液状又は固体状のナトリウム
−カリウム合金が用いられる。しかし、本発明において
は、アルカリ金属以外の成分が必要に応じて担体に担持
されていてもよく、このような場合は、例えば、アルカ
リ金属とその他の成分を含むペースト状の混合物が用い
られる。
本発明による触媒において、担体は、無水炭酸カリウム
と炭素からなる圧縮成形粒状担体である。
と炭素からなる圧縮成形粒状担体である。
このような担体における炭素の含有率は、無水炭酸カリ
ウムに対して、0.6〜3重量%の範囲である。担体に
おける炭素の含有率が無水炭酸カリウムに対して、0.
6重量%よりも少ないときは、触媒活性、目的とする二
量化生成物への選択性や触媒寿命等が低い、しかし、担
体における炭素の含有量が3重量%を越えても、触媒活
性や目的とする二量化生成物への選択性の向上が特に認
められず、しかも、圧縮成形によって、無水炭酸カリウ
ムと炭素との混合物を圧縮強度が1.5kg/aJG以
上の粒状担体に成形することが困難となり、延いては、
触媒寿命が短く、実用的な触媒を得ることができない、
特に、本発明においては、触媒寿命が長く、しかも、目
的とする三量化生成物への選択性の高い触媒を得るには
、炭素の担体における含有量は、0.8〜2重量%の範
囲にあることが好ましい。
ウムに対して、0.6〜3重量%の範囲である。担体に
おける炭素の含有率が無水炭酸カリウムに対して、0.
6重量%よりも少ないときは、触媒活性、目的とする二
量化生成物への選択性や触媒寿命等が低い、しかし、担
体における炭素の含有量が3重量%を越えても、触媒活
性や目的とする二量化生成物への選択性の向上が特に認
められず、しかも、圧縮成形によって、無水炭酸カリウ
ムと炭素との混合物を圧縮強度が1.5kg/aJG以
上の粒状担体に成形することが困難となり、延いては、
触媒寿命が短く、実用的な触媒を得ることができない、
特に、本発明においては、触媒寿命が長く、しかも、目
的とする三量化生成物への選択性の高い触媒を得るには
、炭素の担体における含有量は、0.8〜2重量%の範
囲にあることが好ましい。
上記炭素としては、例えば、グラファイトや無定形炭素
等を例示することができるが、特に、グラファイトが好
ましく用いられる。
等を例示することができるが、特に、グラファイトが好
ましく用いられる。
本発明によれば、上記担体を構成する無水炭酸カリウム
は、圧縮成形前の原粉として、平均粒径150〜600
μmを有し、且つ、粒径100.um未満の粉体が1〜
15重量%の範囲にあり、粒径600μmを越える粉体
が1〜20重量%の範囲にあるね度分布を有し、更に、
嵩密度が0.50g/ml以上であって、0.70 g
/la1未満の範囲にあることが必要であり、特に、
平均粒径200〜500μmを有し、且つ、粒径100
μm未満の粉体が2〜lO重量%の範囲にあり、粒径6
00μmを越える粉体が2〜15重量%の範囲にある粒
度分布を有し、更に、嵩密度が0.53〜0.69g/
−1の範囲にあることが好ましい。最も好ましくは、嵩
密度は0.55〜0.68g/mlの範囲である。
は、圧縮成形前の原粉として、平均粒径150〜600
μmを有し、且つ、粒径100.um未満の粉体が1〜
15重量%の範囲にあり、粒径600μmを越える粉体
が1〜20重量%の範囲にあるね度分布を有し、更に、
嵩密度が0.50g/ml以上であって、0.70 g
/la1未満の範囲にあることが必要であり、特に、
平均粒径200〜500μmを有し、且つ、粒径100
μm未満の粉体が2〜lO重量%の範囲にあり、粒径6
00μmを越える粉体が2〜15重量%の範囲にある粒
度分布を有し、更に、嵩密度が0.53〜0.69g/
−1の範囲にあることが好ましい。最も好ましくは、嵩
密度は0.55〜0.68g/mlの範囲である。
粒度分布の狭い無水炭酸カリウムの原粉、例えば、通常
の市販品は、平均粒径350〜800μmの範囲にあり
、粒径100.crm未満の粉体及び粒径600μmを
越える粉体がいずれも1重量%に満たず、かかる無水炭
酸カリウムを炭素と共に圧縮成形しても、十分な強度を
有する粒状担体を得ることができず、これに前述したア
ルカリ金属を担持させても、得られる触媒は、触媒寿命
や目的とする三量化生成物への選択性のいずれにも劣る
。
の市販品は、平均粒径350〜800μmの範囲にあり
、粒径100.crm未満の粉体及び粒径600μmを
越える粉体がいずれも1重量%に満たず、かかる無水炭
酸カリウムを炭素と共に圧縮成形しても、十分な強度を
有する粒状担体を得ることができず、これに前述したア
ルカリ金属を担持させても、得られる触媒は、触媒寿命
や目的とする三量化生成物への選択性のいずれにも劣る
。
更に、本発明によれば、原粉の嵩密度が0.50g/m
l以上であって、0.70g/請I未満、好ましくは、
0.53〜0.68g/−1最も好ましくは、0゜55
〜0.65g/slの範囲にある無水炭酸カリウムを用
いることによって、機械的強度が著しく改善され、かく
して、触媒寿命が著しく長い触媒を得ることができる。
l以上であって、0.70g/請I未満、好ましくは、
0.53〜0.68g/−1最も好ましくは、0゜55
〜0.65g/slの範囲にある無水炭酸カリウムを用
いることによって、機械的強度が著しく改善され、かく
して、触媒寿命が著しく長い触媒を得ることができる。
即ち、このように、本発明に従って、多孔度の高い無水
炭酸カリウム原粉を用いて、圧縮成形粒状担体を調製す
ることによって、触媒活性が高く、しかも、特に、固定
床方式による連続反応において、1年を越える長寿命の
触媒を得ることができる。
炭酸カリウム原粉を用いて、圧縮成形粒状担体を調製す
ることによって、触媒活性が高く、しかも、特に、固定
床方式による連続反応において、1年を越える長寿命の
触媒を得ることができる。
しかし、無水炭酸カリウム原粉の嵩密度が0.50g/
n+1よりも小さいときは、圧縮成形前に炭素と混合す
る際に破砕されて、原粉が前記したね度分布を有しない
こととなって、圧縮成形によって、前記した範囲の強度
を有する粒状担体を得ることができず、得られる触媒は
、却って、寿命が低下する。
n+1よりも小さいときは、圧縮成形前に炭素と混合す
る際に破砕されて、原粉が前記したね度分布を有しない
こととなって、圧縮成形によって、前記した範囲の強度
を有する粒状担体を得ることができず、得られる触媒は
、却って、寿命が低下する。
本発明による担体は、上述したような無水炭酸カリウム
と炭素とを圧縮成形して得られる粒状担体であって、細
孔容積比が22〜38%の範囲にあり、且つ、圧縮強度
が1.5〜15kg/cjGの範囲にあることが必要で
ある。担体の細孔容積比及び圧縮強度が上記範囲外にあ
って、細孔容積比が大きく、圧縮強度が小さいとき、得
られる触媒は、初期活性は比較的高いが、触媒活性が経
時的に低下しやすく、更に、触媒が強度において不十分
であるので、使用中に経時的に崩壊し、粉末化しやすく
、触媒寿命が短い。他方、細孔容積比が小さく、圧縮強
度が大きいときは、得られる触媒は、活性が低く、しか
も、目的とする三量化生成物への選択性も低い。
と炭素とを圧縮成形して得られる粒状担体であって、細
孔容積比が22〜38%の範囲にあり、且つ、圧縮強度
が1.5〜15kg/cjGの範囲にあることが必要で
ある。担体の細孔容積比及び圧縮強度が上記範囲外にあ
って、細孔容積比が大きく、圧縮強度が小さいとき、得
られる触媒は、初期活性は比較的高いが、触媒活性が経
時的に低下しやすく、更に、触媒が強度において不十分
であるので、使用中に経時的に崩壊し、粉末化しやすく
、触媒寿命が短い。他方、細孔容積比が小さく、圧縮強
度が大きいときは、得られる触媒は、活性が低く、しか
も、目的とする三量化生成物への選択性も低い。
しかしながら、本発明に従って、無水炭酸カリウムと炭
素とを圧縮成形して得られる粒状担体において、細孔容
積比を22〜38%、好ましくは26〜33%の範囲と
し、且つ、圧縮強度を1.5〜151qr/cdG、好
ましくは2〜10Kg/cdGの範囲とすることによっ
て、触媒活性、触媒寿命及び三量化生成物への選択性に
すぐれる工業上、有用な触媒を得ることができる。
素とを圧縮成形して得られる粒状担体において、細孔容
積比を22〜38%、好ましくは26〜33%の範囲と
し、且つ、圧縮強度を1.5〜151qr/cdG、好
ましくは2〜10Kg/cdGの範囲とすることによっ
て、触媒活性、触媒寿命及び三量化生成物への選択性に
すぐれる工業上、有用な触媒を得ることができる。
本発明による触媒は、種々の方法によつ:C調製するこ
とができる。先ず、担体は、通常、次のような方法にて
調製される。炭素と前述したような特性を有する無水炭
酸カリウムの原粉を十分に混合し、この混合物を打錠成
形機、圧縮成形機、ペレタイザー等によって、前述した
細孔容積比及び圧縮強度を有するように、粒状担体に圧
縮成形する。このようにして得られる圧縮成形粒状担体
の形状は、特に、限定されるものではないが、通常、円
筒状錠剤状、ペレット状、球状等であり、粒径は、通常
、0.5u以上、好ましくは、1〜101m1特に、2
〜5訪の範囲が好ましい。
とができる。先ず、担体は、通常、次のような方法にて
調製される。炭素と前述したような特性を有する無水炭
酸カリウムの原粉を十分に混合し、この混合物を打錠成
形機、圧縮成形機、ペレタイザー等によって、前述した
細孔容積比及び圧縮強度を有するように、粒状担体に圧
縮成形する。このようにして得られる圧縮成形粒状担体
の形状は、特に、限定されるものではないが、通常、円
筒状錠剤状、ペレット状、球状等であり、粒径は、通常
、0.5u以上、好ましくは、1〜101m1特に、2
〜5訪の範囲が好ましい。
かかる担体にアルカリ金属を担持させるにも、種々の方
法によることができる。ナトリウムは、無水炭酸カリウ
ムに加熱下に接触されるとき、カリウムとの間にアルカ
リ金属交換反応を起こし、その結果、担体中にカリウム
及び無水炭酸ナトリウムを生じる。従って、本発明によ
る触媒の調製において、上記アルカリ金属交換反応を考
慮して、ナトリウムのみを用いて、担体に必要量のナト
リウムとカリウムを担持させることができる。勿論、ナ
トリウムとカリウム、例えば、前述したようにナトリウ
ム−カリウム合金を用いて、これらを担体に担持させる
こともできる。
法によることができる。ナトリウムは、無水炭酸カリウ
ムに加熱下に接触されるとき、カリウムとの間にアルカ
リ金属交換反応を起こし、その結果、担体中にカリウム
及び無水炭酸ナトリウムを生じる。従って、本発明によ
る触媒の調製において、上記アルカリ金属交換反応を考
慮して、ナトリウムのみを用いて、担体に必要量のナト
リウムとカリウムを担持させることができる。勿論、ナ
トリウムとカリウム、例えば、前述したようにナトリウ
ム−カリウム合金を用いて、これらを担体に担持させる
こともできる。
担体にアルカリ金属を担持させるには、具体的には、例
えば、灰の方法によればよい。即ち、ナトリウムと必要
に応じてその他の担持成分との混合物や、或いはナトリ
ウム−カリウム合金と必要に応じてその他の担持成分と
の混合物を前記圧縮成形粒状担体と共に、不活性ガス雰
囲気中にて加熱下に撹拌することによって、ナトリウム
及びカリウム、必要に応じてその他の担持成分を担体に
担持させることができる。
えば、灰の方法によればよい。即ち、ナトリウムと必要
に応じてその他の担持成分との混合物や、或いはナトリ
ウム−カリウム合金と必要に応じてその他の担持成分と
の混合物を前記圧縮成形粒状担体と共に、不活性ガス雰
囲気中にて加熱下に撹拌することによって、ナトリウム
及びカリウム、必要に応じてその他の担持成分を担体に
担持させることができる。
上記のようにして、アルカリ金属を担体に担持させる場
合に、上記加熱温度は、通常、150〜450℃の範囲
の温度であるが、触媒活性、触媒寿命及び三量化生成物
への選択性にすぐれる触媒を得るには、特に、200〜
400℃の範囲が好ましい。
合に、上記加熱温度は、通常、150〜450℃の範囲
の温度であるが、触媒活性、触媒寿命及び三量化生成物
への選択性にすぐれる触媒を得るには、特に、200〜
400℃の範囲が好ましい。
本発明による触媒は、α−オレフィンの三量化反応又は
共二量化反応に用いられる。α−オレフィンとしては、
具体的には、エチレン、プロピレン、1−ブテン、イソ
ブチレン、1−ペンテン等を挙げることができる。これ
らの三量化反応のなかでも、本発明による触媒は、特に
、プロピレンの三量化による4−メチル−1−ペンテン
の製造及びエチレンとプロピレンとの共二量化によるl
−ペンテンの製造に好適に用いられる。
共二量化反応に用いられる。α−オレフィンとしては、
具体的には、エチレン、プロピレン、1−ブテン、イソ
ブチレン、1−ペンテン等を挙げることができる。これ
らの三量化反応のなかでも、本発明による触媒は、特に
、プロピレンの三量化による4−メチル−1−ペンテン
の製造及びエチレンとプロピレンとの共二量化によるl
−ペンテンの製造に好適に用いられる。
本発明による触媒を用いる上記のような三量化又は共二
量化反応は、加熱下に気相法又は液相法にて行なわれる
が、特に、気相法によるのが好ましい。
量化反応は、加熱下に気相法又は液相法にて行なわれる
が、特に、気相法によるのが好ましい。
気相法にて反応を行なう場合、反応温度は、通常、0〜
300℃、好ましくは50〜200℃の範囲である。反
応圧力は、通常、常圧乃至300kg / ciG 、
好ましくは、20〜200kg/cfflGの範囲であ
る。また、反応は、固定床方式でもよく、流動床方式で
もよいが、固定床方式が好ましい。
300℃、好ましくは50〜200℃の範囲である。反
応圧力は、通常、常圧乃至300kg / ciG 、
好ましくは、20〜200kg/cfflGの範囲であ
る。また、反応は、固定床方式でもよく、流動床方式で
もよいが、固定床方式が好ましい。
固定床方式で反応を行なう場合、α−オレフィンの液空
間速度(L HS V)は、通常、0.1〜10hr−
’、好ましくは0.5〜5hr−’の範囲である。
間速度(L HS V)は、通常、0.1〜10hr−
’、好ましくは0.5〜5hr−’の範囲である。
反応終了後、得られた反応混合物から常法に従って目的
とする三量化生成物と未反応のα−オレフィンとを分離
し、未反応α−オレフィンは反応に循環再使用される。
とする三量化生成物と未反応のα−オレフィンとを分離
し、未反応α−オレフィンは反応に循環再使用される。
又里色盟呆
以上のように、本発明による触媒は、無水炭酸カリウム
と炭素とからなる圧縮成形粒状担体の調製に際して、特
に、無水炭酸カリウムとして、所定の嵩密度のものを用
いることによって、三量化活性にすぐれるのみならず、
機械的強度が著しく改善され、従って、従来にない長寿
命の触媒を得ることができる。
と炭素とからなる圧縮成形粒状担体の調製に際して、特
に、無水炭酸カリウムとして、所定の嵩密度のものを用
いることによって、三量化活性にすぐれるのみならず、
機械的強度が著しく改善され、従って、従来にない長寿
命の触媒を得ることができる。
裏施拠
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
れら実施例により何ら限定されるものではない。
尚、以下において、担体及び触媒の物性の測定方法は、
次のとおりである。
次のとおりである。
彊 カリウムの の
16メツシユから200メツシユまでの、J I S規
格の標準篩を組合わせ、その上部に約150gの無水炭
酸カリウム原粉の試料を入れ、全体をポリエチレン製袋
に入れて密封した。この篩をローダップ型振動篩振とう
器に取り付け、振とう数290回/分、ハンマー数15
6回/分の条件にて10分間篩い分けした。
格の標準篩を組合わせ、その上部に約150gの無水炭
酸カリウム原粉の試料を入れ、全体をポリエチレン製袋
に入れて密封した。この篩をローダップ型振動篩振とう
器に取り付け、振とう数290回/分、ハンマー数15
6回/分の条件にて10分間篩い分けした。
このようにして篩い分けした後の各篩上の無水炭酸カリ
ウムの重量を測定し、その重量百分率を計算し、RR3
線図から平均粒径を求めた。
ウムの重量を測定し、その重量百分率を計算し、RR3
線図から平均粒径を求めた。
旦迷坐豊孔皇盪止
予め300℃で2時間加熱乾燥した約10gの担体試料
の比重を水銀中及び四塩化炭素中にて40℃で測定し、
担体の体積のうち、細孔容積が占める割合を細孔容積比
として、次式によって容量百分率にて求めた。
の比重を水銀中及び四塩化炭素中にて40℃で測定し、
担体の体積のうち、細孔容積が占める割合を細孔容積比
として、次式によって容量百分率にて求めた。
00
ここに、DHg及びDCC]4はそれぞれ水銀及び四塩
化炭素中にて測定した担体の比重であり、pHg及びρ
CCl4はそれぞれ40℃における水銀及び四塩化炭素
の密度である。
化炭素中にて測定した担体の比重であり、pHg及びρ
CCl4はそれぞれ40℃における水銀及び四塩化炭素
の密度である。
日 のグラファイト
予め300℃で2時間加熱乾燥した50gの担体試料に
水10(1+1及びメタノール20−1を加え、20分
間磁気撹拌子にて撹拌した後、更に、超音波洗浄器にて
30分間撹拌した。
水10(1+1及びメタノール20−1を加え、20分
間磁気撹拌子にて撹拌した後、更に、超音波洗浄器にて
30分間撹拌した。
遊離したグラファイトを水で洗浄した後、100℃で2
時間乾燥して、重量を測定し、担体中の無水炭酸カリウ
ムに対する重量百分率を求めた。
時間乾燥して、重量を測定し、担体中の無水炭酸カリウ
ムに対する重量百分率を求めた。
B アJレカ曹
精秤した触媒約2gに窒素雰囲気中にて水15m1を加
え、発生した水素ガスの量をガスビユレットにて測定し
た。測定時の温度をt(’c)、圧力をP (flHg
) 、温度t (’c)における水の分圧をPHgO(
ms+Hg)、発生した気体の量をV (sl) 、触
媒試料M (g)中の担持アルカリ金属量をA (g)
及びグラファイト含有量をC(g)とし、無水炭酸カリ
ウム100gに対する担持アルカリ金属量をB (g原
子)として、A及びBの値を次2式から求めた。
え、発生した水素ガスの量をガスビユレットにて測定し
た。測定時の温度をt(’c)、圧力をP (flHg
) 、温度t (’c)における水の分圧をPHgO(
ms+Hg)、発生した気体の量をV (sl) 、触
媒試料M (g)中の担持アルカリ金属量をA (g)
及びグラファイト含有量をC(g)とし、無水炭酸カリ
ウム100gに対する担持アルカリ金属量をB (g原
子)として、A及びBの値を次2式から求めた。
他方、担持触媒2gに窒素雰囲気中で無水イソプロピル
アルコール50m1を加え、室温で1時間放置した後、
担体及びその他の固形分を遠心分離した。このようにし
て得られたイソプロピルアルコール中に溶出したナトリ
ウムアルコキシドの量及びカリウムアルコキシドの量を
原子吸光法にて測定し、その両方の値からN a /
K比を求めた。
アルコール50m1を加え、室温で1時間放置した後、
担体及びその他の固形分を遠心分離した。このようにし
て得られたイソプロピルアルコール中に溶出したナトリ
ウムアルコキシドの量及びカリウムアルコキシドの量を
原子吸光法にて測定し、その両方の値からN a /
K比を求めた。
また、触媒に担持されたナトリウム及びカリウムの無水
炭酸カリウム100gに対する量は、先に求めた無水炭
酸カリウム100’ gに対する担持アルカリ金属IB
(g原子)の値及びN a / K比から次式によっ
て求めた。
炭酸カリウム100gに対する量は、先に求めた無水炭
酸カリウム100’ gに対する担持アルカリ金属IB
(g原子)の値及びN a / K比から次式によっ
て求めた。
Na量(g原子/100g無水炭酸カリウム)=1 +
(Na/K) K量(g原子/100g無水炭酸カリウム)=x 1+(Na/K) 、 カリウム の 下端に落とし口を有し、且つ、その内径が26゜5fi
、上端の内径が9.4R1高さが100m、内容積が1
50■lである漏斗を、その下端の試料落とし口までの
高さが100mとなるように垂直に固定した。この漏斗
の試料落とし口の真下に内径39n1高さ81■及び内
容積98.0mlの円筒型の受器を置いた。
(Na/K) K量(g原子/100g無水炭酸カリウム)=x 1+(Na/K) 、 カリウム の 下端に落とし口を有し、且つ、その内径が26゜5fi
、上端の内径が9.4R1高さが100m、内容積が1
50■lである漏斗を、その下端の試料落とし口までの
高さが100mとなるように垂直に固定した。この漏斗
の試料落とし口の真下に内径39n1高さ81■及び内
容積98.0mlの円筒型の受器を置いた。
上記漏斗に無水炭酸カリウム試料の粉末を入れ、下端の
試料落とし口を開けて、試料粉末を受器に落下させた。
試料落とし口を開けて、試料粉末を受器に落下させた。
受器上部の盛り上がった試料を水平にすり切り、受器中
の試料粉末の重量を測定し、嵩密度を求めた。
の試料粉末の重量を測定し、嵩密度を求めた。
その他の特性は、常法によって測定した。
実施例1
(触媒の調製)
炭酸カリウム1.5永和塩を350℃まで急速に昇温し
、1時間焼成して、無水炭酸カリウム粉末を得た。この
粉末の細孔容積を水銀圧入法にて測定したところ、0.
50 ml/ gであり、嵩密度は0゜61g/a+1
であった。また、粒度分布は、平均粒径が300μmで
あって、粒径100μm未満が4.8重量%、粒径60
0μmを越え、1000.umまでが4.2重量%であ
った。
、1時間焼成して、無水炭酸カリウム粉末を得た。この
粉末の細孔容積を水銀圧入法にて測定したところ、0.
50 ml/ gであり、嵩密度は0゜61g/a+1
であった。また、粒度分布は、平均粒径が300μmで
あって、粒径100μm未満が4.8重量%、粒径60
0μmを越え、1000.umまでが4.2重量%であ
った。
この無水炭酸カリウムに対して、1.1重量%のグラフ
ァイトを加え、十分に混合した後、直径31)、高さ3
nの円筒状の担体に打錠成形した。この担体の細孔容積
比は31%、圧縮強度は5.8−/cdGであった。
ァイトを加え、十分に混合した後、直径31)、高さ3
nの円筒状の担体に打錠成形した。この担体の細孔容積
比は31%、圧縮強度は5.8−/cdGであった。
この担体97.2 gを窒素気流中にて350℃で乾燥
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜8gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜8gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
得られた触媒において、担持アルカリ金属は、ナトリウ
ム58g原子%、カリウム42g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜7重量%であった。
ム58g原子%、カリウム42g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜7重量%であった。
実施例2
(プロピレンの三量化反応)
実施例1にて調製した触媒を内径601)1の管状反応
器に充填し、この反応器の圧力100 kg/cjG1
温度145℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(
L HS V) 1.8hr”にて供給して、連続反応
を行なった。
器に充填し、この反応器の圧力100 kg/cjG1
温度145℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(
L HS V) 1.8hr”にて供給して、連続反応
を行なった。
プロピレンの転化率は53モル%、4−メチル−1−ペ
ンテンの選択率は90モル%であった。
ンテンの選択率は90モル%であった。
副生物は、1−ヘキセンが8モル%、4−メチル−2−
ペンテンが1モル%であった。
ペンテンが1モル%であった。
プロピレン転化率は、経時変化が少なく、半減期は20
00時間であった。また、反応開始時の反応器の圧力損
失は9.3kg/cm2Gであり、反応2000時間後
のそれは9.5kg/aJGであって、この間に圧力損
失の増大は殆ど認められなかった。
00時間であった。また、反応開始時の反応器の圧力損
失は9.3kg/cm2Gであり、反応2000時間後
のそれは9.5kg/aJGであって、この間に圧力損
失の増大は殆ど認められなかった。
実施例3
(エチレンとプロピレンとの共二量化反応)実施例1に
て調製した触媒を内径60flの管状反応器に充填し、
この反応器の圧力851g/cjG、温度105℃に保
持しつつ、エチレン/プロピレンモル比を0.6として
、エチレンとプロピレンを液空間速度(LH3V)1.
8hr−1にて供給して、連続反応を行なった。
て調製した触媒を内径60flの管状反応器に充填し、
この反応器の圧力851g/cjG、温度105℃に保
持しつつ、エチレン/プロピレンモル比を0.6として
、エチレンとプロピレンを液空間速度(LH3V)1.
8hr−1にて供給して、連続反応を行なった。
エチレンの転化率は86モル%、反応生成物は、1−ペ
ンテンが92.2モル%、2−ペンテン力1゜2モル%
、4−メチル−1−ペンテンが5.1モル%、3−エチ
ル−1−ペンテンが0.8モル%、その他0.7モル%
であった。
ンテンが92.2モル%、2−ペンテン力1゜2モル%
、4−メチル−1−ペンテンが5.1モル%、3−エチ
ル−1−ペンテンが0.8モル%、その他0.7モル%
であった。
エチレン転化率は、経時変化が少なく、半減期は160
0時間であった。また、反応開始時の反応器の圧力損失
はQ、 3 kg / aJ Gであり、反応1600
時間後のそれは0.7kg/cdGであって、圧力損失
の増大は僅かにとどまった。
0時間であった。また、反応開始時の反応器の圧力損失
はQ、 3 kg / aJ Gであり、反応1600
時間後のそれは0.7kg/cdGであって、圧力損失
の増大は僅かにとどまった。
実施例4
(触媒の調製〉
炭酸カリウム2水和塩を300℃まで急速に昇温し、2
時間焼成して、無水炭酸カリウム粉末を得た。この粉末
の細孔容積は0.42 ml/ g、嵩密度は0.67
g /a+1であった。また、粒度分布は、平均粒径
が280μmであって、粒径100μm未満が5.2重
量%、粒径600μmを越え、1000μmまでが1.
9重量%であった。
時間焼成して、無水炭酸カリウム粉末を得た。この粉末
の細孔容積は0.42 ml/ g、嵩密度は0.67
g /a+1であった。また、粒度分布は、平均粒径
が280μmであって、粒径100μm未満が5.2重
量%、粒径600μmを越え、1000μmまでが1.
9重量%であった。
この無水炭酸カリウムに対して、1.3重量%の炭素を
加え、直m 3 tm、高さ3mの円筒状の担体に打錠
成形した。この担体の細孔容積比は28%、圧縮強度は
7.0kg101Gであった。
加え、直m 3 tm、高さ3mの円筒状の担体に打錠
成形した。この担体の細孔容積比は28%、圧縮強度は
7.0kg101Gであった。
この担体97.2 gを窒素気流中にて350℃で乾燥
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜5gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜5gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
得られた触媒において、担持アルカリ金属は、ナトリウ
ム47g原子%、カリウム53g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜4重量%であった。
ム47g原子%、カリウム53g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜4重量%であった。
実施例5
(プロピレンの三量化反応)
実施例4にて調製した触媒を内径60uの管状反応器に
充填し、この反応器の圧力100kg/cfflG、温
度150℃に保持しつつ、プロビレ、ンを液空間速度(
L HS V) 1.8hr−1にて供給して、連続反
応を行なった。
充填し、この反応器の圧力100kg/cfflG、温
度150℃に保持しつつ、プロビレ、ンを液空間速度(
L HS V) 1.8hr−1にて供給して、連続反
応を行なった。
プロピレンの転化率は35モル%、4−メチル−1−ペ
ンテンの選択率は91モル%であった。
ンテンの選択率は91モル%であった。
また、プロピレン転化率の経時変化は少なく、半減期は
1800時間であった。
1800時間であった。
反応開始時の反応器の圧力損失は0.3kg/cdGで
あり、反応2000時間後のそれは0.8kg/cdG
であって、圧力損失の増大は僅かであった。
あり、反応2000時間後のそれは0.8kg/cdG
であって、圧力損失の増大は僅かであった。
実施例6
(触媒の調製)
炭酸カリウム1.5永和塩を400℃まで急速に昇温し
、1時間焼成して、無水炭酸カリウム粉末を得た。この
粉末の細孔容積は0.57 ml/ g、嵩密度は0.
53 g /mlであった。また、粒度分布は、平均粒
径が450μmであって、粒径100μm未満が1.7
重量%、粒径600μmを越え、1000μmまでが7
.2%重量であった。
、1時間焼成して、無水炭酸カリウム粉末を得た。この
粉末の細孔容積は0.57 ml/ g、嵩密度は0.
53 g /mlであった。また、粒度分布は、平均粒
径が450μmであって、粒径100μm未満が1.7
重量%、粒径600μmを越え、1000μmまでが7
.2%重量であった。
この無水炭酸カリウムに対して、1.1重量%のグラフ
ァイトを加え、直径3m、高さ3flの円筒状の担体に
打錠成形した。この担体の細孔容積比は29%、圧縮強
度は6.3kg/cdGであった。
ァイトを加え、直径3m、高さ3flの円筒状の担体に
打錠成形した。この担体の細孔容積比は29%、圧縮強
度は6.3kg/cdGであった。
この担体97.2 gを窒素気流中にて350℃で乾燥
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム3゜1gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム3゜1gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
得られた触媒において、担持アルカリ金属は、ナトリウ
ム45g原子%、カリウム55g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜9重量%であった。
ム45g原子%、カリウム55g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜9重量%であった。
実施例7
(プロピレンの三量化反応)
実施例4にて調製した触媒を内径60mmの管状反応器
に充填し、この反応器の圧力100 kg/aJG、温
度150℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(L
H3V)1.8hr−’にて供給して、連続反応を行な
った。
に充填し、この反応器の圧力100 kg/aJG、温
度150℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(L
H3V)1.8hr−’にて供給して、連続反応を行な
った。
プロピレンの転化率は48モル%、反応生成物は、4−
メチル−1−ペンテンが90モル%、l−ヘキセンが8
モル%、4−メチル−2−、ペンテンが1モル%であっ
た。プロピレン転化率は、経時変化が少なく、半減期は
2000時間であった。
メチル−1−ペンテンが90モル%、l−ヘキセンが8
モル%、4−メチル−2−、ペンテンが1モル%であっ
た。プロピレン転化率は、経時変化が少なく、半減期は
2000時間であった。
反応開始時の反応器の圧力損失は0.3kg/cdGで
あり、反応2000時間後のそれは0.7kg/ajG
であって、圧力損失の増大は僅かであった。
あり、反応2000時間後のそれは0.7kg/ajG
であって、圧力損失の増大は僅かであった。
比較例1
市販試薬特級無水炭酸カリウム200gを水300s+
1に溶解させてスラリーを得、これを噴霧乾燥して無水
炭酸カリウム粉末を調製した。この粉末の細孔容積は0
.61 sl/ g、嵩密度は0.49 g/+*1で
あった。
1に溶解させてスラリーを得、これを噴霧乾燥して無水
炭酸カリウム粉末を調製した。この粉末の細孔容積は0
.61 sl/ g、嵩密度は0.49 g/+*1で
あった。
また、粒度分布は、平均粒径が305μmであって、粒
径100μm未満が4.8重量%、粒径600μmを越
え、1)000uまでが4.3重量%であった。
径100μm未満が4.8重量%、粒径600μmを越
え、1)000uまでが4.3重量%であった。
この無水炭酸カリウムに対して、1.1重量%のグラフ
ァイトを加え、直径3mm、高さ3flの円筒状の担体
に打錠成形した。この担体の圧縮強度は1、0 kg/
cdGであって、圧縮強度に劣るものであった。
ァイトを加え、直径3mm、高さ3flの円筒状の担体
に打錠成形した。この担体の圧縮強度は1、0 kg/
cdGであって、圧縮強度に劣るものであった。
この担体97.2 gを窒素気流中にて350℃で乾燥
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜5gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜5gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
得られた触媒において、担持アルカリ金属は、ナトリウ
ム51g原子%、カリウム49g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜3重量%であった。
ム51g原子%、カリウム49g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜3重量%であった。
比較例2
(プロピレンの三量化反応)
比較例1にて調製した触媒を内径60 amの管状反応
器に充填し、この反応器の圧力100kg/ajG1温
度150℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(L
HS V) 1.8hr−’ニア供給して、連続反応
を行なったところ、反応開始後、20時間にて触媒が微
粉化し、反応器における圧力損失が10睦/cdGを越
えた。
器に充填し、この反応器の圧力100kg/ajG1温
度150℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(L
HS V) 1.8hr−’ニア供給して、連続反応
を行なったところ、反応開始後、20時間にて触媒が微
粉化し、反応器における圧力損失が10睦/cdGを越
えた。
比較例3
市販試薬特級無水炭酸カリウムを300’Cで2時間焼
成した。得られた粉末の細孔容積は、0.38ysl/
g、嵩密度は0.77 g /a+1であった。
成した。得られた粉末の細孔容積は、0.38ysl/
g、嵩密度は0.77 g /a+1であった。
この無水炭酸カリウムに対して、1.131)%のグラ
ファイトを加え、直径3n、高さ31mの円筒状の担体
に打錠成形した。
ファイトを加え、直径3n、高さ31mの円筒状の担体
に打錠成形した。
この担体97.2 gを窒素気流中にて350℃で乾燥
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜6gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
させた後、窒素雰囲気下に金属ナトリウム2゜6gを加
え、240℃で5時間撹拌して、触媒を調製した。
得られた触媒において、担持アルカリ金属は、ナトリウ
ム51g原子%、カリウム49g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜5重量%であった。
ム51g原子%、カリウム49g原子%であり、無水炭
酸カリウムに対する担持量は、2゜5重量%であった。
比較例4
(プロピレンの三量化反応)
比較例3にて調製した触媒を内径60nの管状反応器に
充填し、この反応器の圧力100kg/cjG1温度1
50℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(L H
S V) 1.8hr−1にて供給して、連続反応を行
なった。
充填し、この反応器の圧力100kg/cjG1温度1
50℃に保持しつつ、プロピレンを液空間速度(L H
S V) 1.8hr−1にて供給して、連続反応を行
なった。
プロピレンの転化率は、初期28モル%と高かったが、
その半減期は1200時間であって、反応開始時の反応
器の圧力損失は0.3kg/(dGであったが、反応1
000時間後のそれは8.8kg/cdGに増大し、 これ以上、 反応を1!続することは困 難であった。
その半減期は1200時間であって、反応開始時の反応
器の圧力損失は0.3kg/(dGであったが、反応1
000時間後のそれは8.8kg/cdGに増大し、 これ以上、 反応を1!続することは困 難であった。
Claims (2)
- (1)アルカリ金属を無水炭酸カリウムと炭素とからな
る圧縮成形粒状担体に担持させてなるα−オレフイン二
量化触媒において、 (a)上記アルカリ金属がナトリウム20〜90g原子
%とカリウム80〜10g原子%とからなり、 (b)上記圧縮成形粒状担体が無水炭酸カリウムに対し
て0.6〜3重量%の炭素を含有し、且つ、22〜38
%の細孔容積比と1.5〜15Kg/cm^2Gの圧縮
強度を有すると共に、 (c)上記担体を構成する無水炭酸カリウムが圧縮成形
前の原粉として、平均粒径150〜600μmを有し、
且つ、粒径100μm未満の粉体が1〜15重量%の範
囲にあり、粒径600μmを越える粉体が1〜20重量
%の範囲にある粒度分布を有し、更に、嵩密度が0.5
0g/ml以上であつて、0.70g/ml未満の範囲
にあることを特徴とするα−オレフィンの二量化触媒。 - (2)担体を構成する無水炭酸カリウムが圧縮成形前の
原粉として、嵩密度が0.53〜0.69g/mlの範
囲にあることを特徴とする請求項第1項記載のα−オレ
フィンの二量化触媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1176902A JP2899635B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | α―オレフインの二量化触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1176902A JP2899635B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | α―オレフインの二量化触媒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342043A true JPH0342043A (ja) | 1991-02-22 |
| JP2899635B2 JP2899635B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=16021754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1176902A Expired - Lifetime JP2899635B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | α―オレフインの二量化触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2899635B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5474963A (en) * | 1993-04-09 | 1995-12-12 | Ube Industries, Ltd. | Catalyst for dimerizing α-olefin monomer |
| US6051118A (en) * | 1994-12-30 | 2000-04-18 | Ishifuku Metal Industry Co., Ltd. | Compound electrode for electrolysis |
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