JPH0342050Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342050Y2 JPH0342050Y2 JP17485885U JP17485885U JPH0342050Y2 JP H0342050 Y2 JPH0342050 Y2 JP H0342050Y2 JP 17485885 U JP17485885 U JP 17485885U JP 17485885 U JP17485885 U JP 17485885U JP H0342050 Y2 JPH0342050 Y2 JP H0342050Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- tube
- funnel
- lower spinning
- spinning tube
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、湿式紡糸方法に用いる紡糸斗に関
するものである。
するものである。
従来の技術
再生繊維、特に銅アンモニアレーヨン繊維を湿
式紡糸方法により紡糸するために、従来から紡糸
斗が用いられている。
式紡糸方法により紡糸するために、従来から紡糸
斗が用いられている。
第1図は、従来の紡糸斗を説明するための断
面図である。図において1は内部斗であり、円
錐管部4に続いて直長管部5を形成している。2
は外部斗であり、下部に紡出管3を連結してい
る。6および7は斗支持具である。また8は連
結用ゴム管である。そして外部斗の上部に一次
凝固液の注入口9および下部に二次凝固液の注入
口10を設けている。11は内部斗1の上方に
設置した紡糸口金である。
面図である。図において1は内部斗であり、円
錐管部4に続いて直長管部5を形成している。2
は外部斗であり、下部に紡出管3を連結してい
る。6および7は斗支持具である。また8は連
結用ゴム管である。そして外部斗の上部に一次
凝固液の注入口9および下部に二次凝固液の注入
口10を設けている。11は内部斗1の上方に
設置した紡糸口金である。
このように組合せ構成した紡糸斗を用いて、
銅アンモニアレーヨン繊維を紡糸するには、一次
凝固液を注入して内部斗1に満たし流下させ、
また、二次凝固液を注入して下部紡出管3に満た
し流下させる。凝固液として通常は温水を用い、
一次凝固液に対して二次凝固液の温度を高めてあ
る。続いて、紡糸口金11を通して紡糸原液を凝
固液中に多数本の線状物12として押出す。該線
状物12は内部斗1内を一次凝固液と共に流下
される間に延伸凝固され糸条物に形成される。さ
らに該糸条物は下部紡出管3に流下され、二次凝
固液により、更に凝固作用を進められて糸条13
として形成され、凝固液と共に出口14より紡出
される。15は糸条の変向棒を示す。
銅アンモニアレーヨン繊維を紡糸するには、一次
凝固液を注入して内部斗1に満たし流下させ、
また、二次凝固液を注入して下部紡出管3に満た
し流下させる。凝固液として通常は温水を用い、
一次凝固液に対して二次凝固液の温度を高めてあ
る。続いて、紡糸口金11を通して紡糸原液を凝
固液中に多数本の線状物12として押出す。該線
状物12は内部斗1内を一次凝固液と共に流下
される間に延伸凝固され糸条物に形成される。さ
らに該糸条物は下部紡出管3に流下され、二次凝
固液により、更に凝固作用を進められて糸条13
として形成され、凝固液と共に出口14より紡出
される。15は糸条の変向棒を示す。
銅アンモニアレーヨン繊維は、湿式紡糸斗を
用いて、上述したような態様により紡糸される
が、その際、凝固作用により糸条の形成と共に凝
固液中に除去された銅化合物等の一部が、数時間
〜数十時間の間に下部紡出管3の内壁に付着し、
下部紡出管の内容積を狭くする。また下部紡出管
の出口14を詰らせ、糸切れの原因となる等の問
題を生じている。
用いて、上述したような態様により紡糸される
が、その際、凝固作用により糸条の形成と共に凝
固液中に除去された銅化合物等の一部が、数時間
〜数十時間の間に下部紡出管3の内壁に付着し、
下部紡出管の内容積を狭くする。また下部紡出管
の出口14を詰らせ、糸切れの原因となる等の問
題を生じている。
実作業では、紡糸斗内壁に付着した銅化合物
等を下部紡糸管を数時間置きに叩くことで落して
いる。しかし、かなりの量の付着物が残り、これ
が一部は酸化銅に変化して、数日毎に稀硫酸溶液
で洗滌しなければ落ちない。
等を下部紡糸管を数時間置きに叩くことで落して
いる。しかし、かなりの量の付着物が残り、これ
が一部は酸化銅に変化して、数日毎に稀硫酸溶液
で洗滌しなければ落ちない。
また紡糸斗は、内部斗、外部斗、下部紡
出管共にガラス管製のもの、或は内部斗はガラ
ス管製で外部斗および下部紡出管はアクリル樹
脂製のものがあるが、どちらも銅化合物が付着
し、叩いても十分に落ちない、そしてガラス管製
のものは叩くことにより破損する実数が結構大き
いのである。
出管共にガラス管製のもの、或は内部斗はガラ
ス管製で外部斗および下部紡出管はアクリル樹
脂製のものがあるが、どちらも銅化合物が付着
し、叩いても十分に落ちない、そしてガラス管製
のものは叩くことにより破損する実数が結構大き
いのである。
考案が解決しようとする問題点
本考案者等は、上述したような、従来の紡糸
斗の問題点を解決すべく鋭意研究を進めた結果、
遂に本考案を成すに到つた。
斗の問題点を解決すべく鋭意研究を進めた結果、
遂に本考案を成すに到つた。
本考案の目的は、下部紡出管内壁に付着した銅
化合物等を、下部紡出管を軽く叩くことにより殆
んど落してしまうという作用効果を有する、改良
された紡糸斗を提供するにある。
化合物等を、下部紡出管を軽く叩くことにより殆
んど落してしまうという作用効果を有する、改良
された紡糸斗を提供するにある。
問題点を解決するための手段
本考案は上記の目的を達成するために、本考案
の要旨は、内部斗1と外部斗2と下部紡出管
3とを組合せて成る紡糸斗において、下部紡出
管3をポリエチレン樹脂、シリコン樹脂又はポリ
テトラフルオルエチレン樹脂で形成し、かつ変形
回復性を持たせて形成し、組合せたことを特徴と
する紡糸斗にある。
の要旨は、内部斗1と外部斗2と下部紡出管
3とを組合せて成る紡糸斗において、下部紡出
管3をポリエチレン樹脂、シリコン樹脂又はポリ
テトラフルオルエチレン樹脂で形成し、かつ変形
回復性を持たせて形成し、組合せたことを特徴と
する紡糸斗にある。
下部紡出管3を上記樹脂を用いて形成すれば、
管壁の厚さを1〜5mmに形成して、かつ変形回復
性を持たせて形成することができる。また上記樹
脂は管壁の内面を滑らかに形成すれば付着物が付
着しにくい性質を有している。
管壁の厚さを1〜5mmに形成して、かつ変形回復
性を持たせて形成することができる。また上記樹
脂は管壁の内面を滑らかに形成すれば付着物が付
着しにくい性質を有している。
本考案でいう変形回復性とは、下部紡出管を人
の手指で圧追すると、その部分がへこむが、圧迫
を除くと元の形状に戻る性質をいう。
の手指で圧追すると、その部分がへこむが、圧迫
を除くと元の形状に戻る性質をいう。
本考案の紡糸斗に組合せる下部紡出管は、変
形回復性と付着物が付着しにくい性質と相俟つて
付着した銅化合物等を下部紡出管を軽く叩くこと
により殆んど落してしまうことができる。
形回復性と付着物が付着しにくい性質と相俟つて
付着した銅化合物等を下部紡出管を軽く叩くこと
により殆んど落してしまうことができる。
実施例
本考案の紡糸斗を図示の一実施例により説明
する。
する。
第1図に示す従来の紡糸斗の構成のうち、下
部紡出管3のみをポリエチレン樹脂で形成し組合
せた。第2図にポリエチレン樹脂製の下部紡出管
を説明するための断面図を示す。図において3′
がポリエチレン樹脂製の下部紡出管である。形状
は従来のものと殆んど変らないが、内壁に付着す
る銅化合物等が落ち易いように円錐部16を長め
に形成している。また下部紡出管の内壁は十分に
滑らかに形成されている。
部紡出管3のみをポリエチレン樹脂で形成し組合
せた。第2図にポリエチレン樹脂製の下部紡出管
を説明するための断面図を示す。図において3′
がポリエチレン樹脂製の下部紡出管である。形状
は従来のものと殆んど変らないが、内壁に付着す
る銅化合物等が落ち易いように円錐部16を長め
に形成している。また下部紡出管の内壁は十分に
滑らかに形成されている。
このように改良された紡糸斗を銅アンモニア
レーヨン繊維の紡糸に供したが、下部紡出管の内
壁には従来のガラス管製紡糸斗では数時間で多
量に付着していた銅化合物等の付着が殆んど見ら
れず、さらに数十間経過後、付着した銅化合物等
を、下部紡出管を軽く叩くだけで殆んど全部落す
ことができた。
レーヨン繊維の紡糸に供したが、下部紡出管の内
壁には従来のガラス管製紡糸斗では数時間で多
量に付着していた銅化合物等の付着が殆んど見ら
れず、さらに数十間経過後、付着した銅化合物等
を、下部紡出管を軽く叩くだけで殆んど全部落す
ことができた。
考案の効果
本考案は、特に銅アンモニアレーヨン繊維を湿
式紡糸方法により紡糸するに用いる改良された紡
糸斗を提供するものであり、紡糸斗の下部紡
出管内壁に銅化合物等が付着しにくく、かつ付着
しても下部紡出管を軽く叩くだけで殆んど全部の
付着物を落してしまうことができ、そのため斗
洗滌の労力を省力化でき、また従来のガラス管製
のもののように破損することがないためにコスト
を低減でき、さらに下部紡出管出口が付着物によ
り詰ることがないために糸切れが殆んど発生せ
ず、糸質の向上を図ることができる等の効果があ
る。
式紡糸方法により紡糸するに用いる改良された紡
糸斗を提供するものであり、紡糸斗の下部紡
出管内壁に銅化合物等が付着しにくく、かつ付着
しても下部紡出管を軽く叩くだけで殆んど全部の
付着物を落してしまうことができ、そのため斗
洗滌の労力を省力化でき、また従来のガラス管製
のもののように破損することがないためにコスト
を低減でき、さらに下部紡出管出口が付着物によ
り詰ることがないために糸切れが殆んど発生せ
ず、糸質の向上を図ることができる等の効果があ
る。
第1図は従来の紡糸斗を説明するための断面
図、第2図は本考案の一実施例のポリエチレン樹
脂製の下部紡出管を説明するための断面図。 1……内部斗、2……外部斗、3……下部
紡出管、6,7……斗支持具、8……連結ゴム
管、9……一次凝固液の注入口、10……二次凝
固液の注入口、11……紡糸口金、12……線状
物、13……糸条、14……出口、3′……ポリ
エチレン樹脂製の下部紡出管、16……円錐部。
図、第2図は本考案の一実施例のポリエチレン樹
脂製の下部紡出管を説明するための断面図。 1……内部斗、2……外部斗、3……下部
紡出管、6,7……斗支持具、8……連結ゴム
管、9……一次凝固液の注入口、10……二次凝
固液の注入口、11……紡糸口金、12……線状
物、13……糸条、14……出口、3′……ポリ
エチレン樹脂製の下部紡出管、16……円錐部。
Claims (1)
- 内部斗1と外部斗2と下部紡出管3とを組
み合せて成る紡糸斗において、下部紡出管3を
ポリエチレン樹脂、シリコン樹脂又はポリテトラ
フルオルエチレン樹脂で形成し、かつ変形回復性
を持たせて形成し、組合せたことを特徴とする紡
糸斗。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17485885U JPH0342050Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17485885U JPH0342050Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283880U JPS6283880U (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0342050Y2 true JPH0342050Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=31113637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17485885U Expired JPH0342050Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342050Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP17485885U patent/JPH0342050Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6283880U (ja) | 1987-05-28 |
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