JPH0342108B2 - - Google Patents

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JPH0342108B2
JPH0342108B2 JP59022894A JP2289484A JPH0342108B2 JP H0342108 B2 JPH0342108 B2 JP H0342108B2 JP 59022894 A JP59022894 A JP 59022894A JP 2289484 A JP2289484 A JP 2289484A JP H0342108 B2 JPH0342108 B2 JP H0342108B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、発光表示部とデジタル表示部との
組合せにより別遊技を構成し、別遊技の結果に対
応させて変動入賞装置を変換するパチンコ機に関
する。
周知の様にパチンコ機は打球が遊技盤表面の遊
技部を流下し、入賞口に入つてセーフとなつたり
アウト口に入つてアウトとなる。この遊技を繰り
返すだけでは変化に乏しいので、遊技部には打球
が入つたとき打球の受け入れ状態が変化する入賞
装置や、遊技者の外部操作によつて作動する入賞
装置を設けてある。しかし、従来の入賞装置は装
飾的或いは機能的な点で変化が少なく、多種多様
な賞態様を設定することができない。このため遊
技者の興趣を十分に引き付けることができない。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、複数の
発光源から成り、該発光源が高速で連続的に変換
移動する発光表示部と、複数種類の数字を高速で
変換表示するデジタル表示部とを有し、特定入賞
口に打球が流入したことによる開始条件により上
記発光源を変換移動させると共に、デジタル表示
部の数字を変換表示させる別遊技を開始させ、特
定の停止条件により上記別遊技を停止させて、上
記発光源が停止したときに発光表示部により表示
された表示とデジタル表示部により表示された数
字との組合せが特定の賞態様を形成したときに、
打球を受け入れ難いか全く受け入れない第1状態
と打球を受け入れ易い第2状態とに変換可能な変
動入賞装置を該賞態様に応じて第1状態から第2
状態に変換動作させ、該変動入賞装置には継続条
件が達成されたことを検出する継続スイツチを設
け、第2状態となつた変動入賞装置に入つた打球
によつて継続条件が達成すると上記した変換動作
が終了した後に再び第1状態から第2状態に該変
動入賞装置を継続動作させ、あらかじめ設定され
た継続回数に達したときはその回で継続動作を終
了するように継続スイツチと変動入賞装置の継続
動作とを関連付ける様にしたものである。
従つて、ランプ表示部とデジタル表示部との組
合せより別遊技を構成し、別遊技の結果に対応さ
せて変動入賞装置を打球を受け入れ易い第2状態
に変換動作させて、遊技に多様性を持たせること
により遊技者の興趣を十分に引き付けることがで
きる。一方、変動入賞装置に継続スイツチを設け
て、変動入賞装置の変換動作を継続させると共
に、この継続動作を特定の継続回数に規制してい
るので、遊技者の技量の差によつて生じる出玉率
の不平等化をなくすことができる。しかも、出玉
率が著しく高くなることがないので遊技店側にと
つても著しく不利益となることなく、所謂大当り
と言われている特定賞態様の発生の頻度を多くし
てパチンコ遊技の興趣を従来以上に高めることが
できる。
以下本発明の図面の実施例にもとづいて説明す
る。
パチンコ機1の遊技盤2表面にはガイドレール
3で囲まれた遊技部4を有し、該遊技部4に発光
表示部5とデジタル表示部6とを有する遊戯具7
を設ける。図示の実施例によれば遊戯具7は発光
表示部材8……が20個有つて、10個ごとの2重環
状に配置され、該環状の中心にデジタル表示部6
を設けてある。そして各発光表示部材8の前面に
は複種類別の表示を表示する。この表示としては
例えば1から0までの10種類の数字を外側環状の
各発光表示部材8aに無作為に表示し、内側環状
の各発光表示部材8bには対応する外側環状の発
光表示部材8aと同一数字(例えば外側最上の発
光表示部材8aに「7」を表示したらその内側に
位置する発光表示部材8bにも「7」)を表示す
る。したがつて遊戯具7はルーレツト遊戯具の形
態を示す。なお発光表示部材8…の表示は上記数
字に限るものではなく他の文字、図形、記号など
でもよく、また10種類に限ることなく適宜複数種
有ればよい。またデジタル表示部6は複数種の数
字を変換表示することができればどのような構成
でもよく、例えば公知のLED数字素子でもよい。
遊戯具7の具体的構成の一実施例は、第2図及
び第3図に示すように、遊技盤2に取付ける環状
の取付枠9の内縁に中間枠10を設け、該中間枠
10の後端に基板11を傾斜状に設け、該基板1
1の表面周囲に前記発光表示部材8…を2重環状
に配設するとともに、基板11の表面中央にデジ
タル表示部6を設けたものである。発光表示部材
8は、発光源の一例であるランプ12の前方に透
光板13を臨ませ、隣り合うランプ12,12の
間には遮光壁14を形成してなり、ランプ12が
点灯すると透光板13に表示した数字を遊技者に
可視表示することができる。取付枠9は、遊技部
4内に臨ませた円弧状の鍔部15を前縁上方に有
し、また左右には円弧状の上可動片16と下可動
片17とを上下に有し、左右の下可動片17,1
7の下端間隔、即ち取付枠9の下端には棚状の球
受部18と取付枠9に開設した通孔19とからな
る球流入部20を形成してある。
上可動片16は、上端部を軸21により取付枠
9に軸着し、後面から後向きに突説した作動ピン
22を遊技盤2裏側の駆動源、例えば電磁ソレノ
イド23に駆動杆24を介して接続してある。な
お電磁ソレノイド23や駆動杆24は、遊技盤2
裏面に設けたベース板25上に取付けてある。し
たがつて電磁ソレノイド23が消磁した状態にお
いては、上可動片16は第2図実線で示すよう
に、環状の取付枠9に沿つているので、遊技部4
内を流下する打球が遊戯具7内に流入しない。そ
して電磁ソレノイド23が励磁すると、該ソレノ
イド23の鉄芯23′が駆動杆24を回動するの
で、該駆動杆24端部の長孔に遊嵌してある作動
ピン22が上可動片16を第2図鎖線で示すよう
に、軸21を中心にして取付枠9の内側に回動す
る。この様に上可動片16が内側に回動すると、
該上可動片16の下端と下可動片17の上端との
間に打球が通過し得る問題が生じるので、遊技部
4内を流下する打球を該間隙から遊戯具7内に流
入させることができる。遊戯具7内に流入した打
球は球受部18上に落下し、通孔19から遊技盤
2裏側に排出され、入賞球となる。そして電磁ソ
レノイド23が消磁すると、駆動杆24に連結し
た復帰バネ26の付勢により上可動片16が第2
図実線で示す状態に復帰し、打球が遊戯具7内に
流入しない。
一方、下可動片17は、下端部を軸27により
取付枠9に軸着し、後向きに突設した作動ピン2
8を遊戯盤2裏面の駆動源、例えば電磁ソレノイ
ド29に駆動杆30を介して連結してある。なお
電磁ソレノイド29や駆動杆30は、前記ベース
板25上に取付けてある。したがつて電磁ソレノ
イド29が消磁した状態においては、第2図実線
で示すように、下可動片17は環状の取付枠9に
沿つているので、打球が遊戯具7内に流入しな
い。そして電磁ソレノイド29が励磁すると、該
ソレノイド29の鉄芯29′が駆動杆30を回動
するので該駆動杆30端部の長孔に遊嵌してある
作動ピン28が下可動片17を、第2図鎖線で示
すように、軸27を中心にして取付枠の外側に回
動する。この様に下可動片17が外側に回動して
遊技部4内に突出すると、遊技部4内を流下する
打球が下可動片17上に載つて遊戯具7内に導入
したり、或いは上可動片16の下端と下可動片1
7の上端との間隙から打球が遊戯具7内に直接飛
び込むことができる。遊戯具7内に流入した打球
は球流入部20の通孔19から遊技盤2裏側に排
出され、入賞球となる。
この様に遊戯具7は、上可動片16及び下可動
片17が各電磁ソレノイド23,29の駆動によ
り回動したときに打球を受け入れ易い状態に変換
するので、打球入賞装置として機能する。
パチンコ機1の遊技部4内には特定入賞口31
…と、打球の受け入れ状態が変化する変動入賞装
置32…とを有し、ベース板25に形成した入賞
球の流路33,33には特定入賞口31…に入つ
た打球を電気的に検出する検出器34,34を臨
ませる。この検出器34が通過する打球を検出す
ると開始条件が達成され、前記発光表示部5a,
5bの点灯ランプを連続的に高速で変換移動させ
ると共に、デジタル表示部6の数字を可視不可能
な状態で変換表示させる。なお検出器34は、入
賞球が流下する流路であれば、特定入賞口31内
の流路に臨ませてもよい。
変動入賞装置32は、駆動源の駆動により打球
を受け入れ難いか全く受け入れない第1状態と打
球を受け入れ易い第2状態とに変換することがで
きればどのような構成のものでもよい。図示の実
施例によれば変動入賞装置32は、遊技盤2表面
に取付ける取付基板35の表面に回転体36を軸
着し、該回転体36の支軸37を中心にして180
度変位した位置に幅狭な第1球受部38と、幅広
な第2球受部39とを構成し、取付基板35の裏
側に駆動源として設けた電磁石40により回転体
36を180度回動させて打球の受け入れ状態を変
換できるようにしたものである。即ち、第5図で
示すように幅狭な第1球受部38を上方に位置し
て停止する第1状態においては打球が入り難い。
この状態で電磁石40が励磁して回転体36の後
面に埋設してある永久磁石41,41に作用させ
ると、電磁石40の磁力と永久磁石41の磁力と
が作用して吸引、反発力を発生し、この吸引、反
発力が回転体36を180度回動して停止する。回
転体36が180度回動して停止すると、第7図で
示すように、幅広な第2球受部39が上方に位置
して停止し、打球を受け入れ易い第2状態に変換
する。なお第1状態において第1球受部38上に
載つた打球、或いは第2状態において第2球受部
39上に載つた打球は、取付基板35に開設した
透孔42から裏ケース43内を通つて遊技盤2の
裏側に排出され、入賞球となる。
またパチンコ機1の前面には遊戯具7の点灯ラ
ンプが高速で変換移動し、デジタル表示部6が数
字を変換表示したときに停止させる停止スイツチ
44を臨ませ、遊技者が自由に操作できる様にす
る。
以下に本発明における実施例のパチンコ遊技を
第9図に示すブロツク図に基いて説明する。
遊技部4を流下する打球が特定入賞口31…に
入つて開始条件が達成すると流路33,33に臨
ませた検出器34,34のいずれかの出力がOR
ゲート45からレジスタ46に入力され、フリツ
プフロツプ47a,47b,47cはセツトされ
る。これにより各フリツプフロツプ47a,47
b,47cのQ出力は低レベルが高レベルとな
り、この高レベル信号が個々に、接続されている
ANDゲート48a,48b,48cの一入力に
与えられるので、各発振器49a,49b,49
cからの信号があるたびに10進カウンタ50a,
50b,50cへチエツク信号が入力される。こ
のチエツク信号を受けると各10進カウンタ50
a,50b,50cは1、2、…9、0の出力を
発振器の周波数に応じた速度で可変発信し、この
出力がドライバ51を介してデジタル表示部6に
与えられたり、又、デコーダ52a,52bとド
ライバ53a,53bを介して発光表示部5a,
5bに与えられる。したがつて、デジタル表示部
6は1から0までの数字を可視不能な状態で高速
変換表示し、外側の発光表示部5aは点灯ランプ
12…を連続的に変換移動して1から0までの数
字を配置順に可視不能な状態で表示し、内側の発
光表示部5bも点灯ランプ12…を連続的に変換
移動して1から0までの数字を配置順に可視不能
な状態で表示する。なお外側の発光表示部5aと
内側の発光表示部5bとは各々独立した信号によ
り点灯するので、両発光表示部5a,5bに必ら
ずしも同じ数字が表示されるわけではなく、別な
種類の数字が表示されることが殆んどである。
この様にデジタル表示部6、発光表示部5a,
5bの表示が高速変化している状態が別遊技であ
つて、この別遊技は一定時間(例えば7秒間)継
続する。この別遊技の一定時間内に遊技者が停止
スイツチ44を操作すると、ORゲート54を介
してフリツプフロツプ47cのリセツト側に入力
が入る。リセツト側に入力が入るとフリツプフロ
ツプ47cはQ出力が低レベルになるので、この
Q出力に入力を接続しているANDゲート48c
が閉じ、したがつて10進カウンタ50cはAND
ゲート48cが閉じる直前にカウントしていた数
で停止し、外側の発光表示部5aはその数に対応
した発光表示部材8aを点灯し続け、該発光表示
部材8aに表示した数字を可視表示する。
一方、当該フリツプフロツプ47cの状態反転
によつて出力が高レベルとなるので、この出力
に接続しているタイマ55aが稼働し、あらかじ
め定められている時間、例えば1秒を経過すると
高レベル出力を発する。この出力はフリツプフロ
ツプ47bのリセツト入力に与えられるので、先
のフリツプフロツプ47cと同様の作用で10進カ
ウンタ50bが停止し、内側の発光表示部5bが
いずれか1つの発光表示部材8bを点灯して該発
光表示部材8bの数字を可視表示する。また当該
フリツプフロツプ47bの出力が反転するとも
う一つのタイマ55bが稼働する。このタイマ5
5bの出力は、残つているフリツプフロツプ47
aのリセツト入力に接続されているので、このタ
イマ55bに設定されている所定時間、例えば1
秒が経過すると、タイマ55bの発する高レベル
出力により当該フリツプフロツプ47aも状態が
反転する。したがつて、先と同様に10進カウンタ
50aは一定数をカウントし、出力している状態
で停止するのでデジタル表示部6もその数を表示
して止まる。
なお、停止スイツチ44の操作により最初にリ
セツトされるフリツプフロツプ47cのQ出力に
はタイマ56が接続され、この出力はORゲート
54を介してフリツプフロツプ47cのリセツト
入力に接続されているので、当該フリツプフロツ
プ47cがセツトされると同時にこのタイマ56
が稼働する。そしてタイマ56に設定した一定時
間経過後(例えば7秒後)にはフリツプフロツプ
47cが強制的に状態反転されて上記した回路動
作が生じるようになつている。これは遊技者が不
注意に、又は意図的に停止スイツチ44を押さな
いでいても、タイマ56の設定時間経過後にカウ
ンタを含む回路系を初期状態に戻すため、換言す
れば別遊技を終了するためであつて、仮にタイマ
56が無ければ停止スイツチ44を操作しない限
り別遊技が継続することになる。
上記のようにして10進カウンタ50a,50
b,50cが夫々所定のカウント値を出力して止
まると、2進化10進出力、即ち、1−2−4−8
の重みを持つ各4ビツト出力は通常の一致回路の
組合せ等によるコンパレータ57に入力される。
このコンパレータ57は、10進カウンタ50b,
50cから同じ出力を受けたとき、即ち外側の発
光表示部5aと内側の発光表示部5bとが同じ数
字、例えば「5」、「5」を表示して中当りの賞態
様を成立したときに、前記フリツプフロツプ47
aの出力を一入力とするANDゲート58を開
く。該ANDゲート58が開くと中当り制御回路
59に出力が送られ、該中当り制御回路59が
ORゲート60、ドライバ61を介して変動入賞
装置32…の各電磁石40…を所定回数、例えば
5回励磁する。各電磁石40…が励磁すると、前
記したように、打球を受け入れ易い状態に変換す
るので、遊技者に中当りの賞態様に応じた利益を
与えることができる。
なお、外側の発光表示部5aと内側の発光表示
部5bに異なる数字、例えば「1」、「2」が表示
された場合には、小当りの賞態様が成立したこと
となり、コンパレータ51が、前記フリツプフロ
ツプ47aの出力を一入力としコンパレータ5
1からの入力が反転入力となつたANDゲート6
2を開く。該ANDゲート62が開くと小当り制
御回路63に出力が送られ、該小当り制御回路6
3がORゲート64、ドライバ65を介して上可
動片16,16の電磁ソレノイド23,23を所
定回数、例えば1回励磁するとともに、他のOR
ゲート60、ドライバ61を介して変動入賞装置
32…の各電磁石40…を所定回数、例えば1回
だけ励磁する。電磁ソレノイド23,23が励磁
すると、前記したように、左右の上可動片16,
16の下端を各々内側に回動し、打球を受け入れ
る状態に変換する。又、電磁石40…が励磁する
と各変動入賞装置32…の回転体36…を回転
し、打球を受け入れ易い状態に変換する。したが
つて、遊技者に小当りの賞態様に応じた利益を与
えることができる。
またデジタル表示部6、外側の発光表示部5
a、内側の発光表示部5bが予め設定した数字の
組合せを表示すると大当りの賞態様が成立する。
例えばデジタル表示部6、外側の発光表示部5a
及び内側の発光表示部5bが「7」、「7」、「7」
の数字を表示した場合である。この賞態様が成立
すると、10進カウンタ50aから1−2−4の重
みを持つ出力が、また両デコーダ52a,52b
から「7」を表示させる信号の出力がANDゲー
ト66に入るので、該ANDゲート66が開く。
このANDゲート66が開いて出力を発すると、
フリツプフロツプ47aの出力を一入力とする
ANDゲート67のアンドが採れ、ORゲート68
を介して大当り制御回路69に出力が送られる。
大当り制御回路69は、該出力を受けると大当り
の賞態様に応じた利益を与えるために、ORゲー
ト64、ドライバ65を介して電磁ソレノイド2
3,23を一定時間、例えば大当り制御回路69
内に組み込んだタイマ(図示せず)に設定した30
秒間励磁するとともに、この30秒間のうち残り4
秒間はドライバ70を介して電磁ソレノイド2
9,29をも励磁する。電磁ソレノイド23,2
3が励磁すると遊戯具7の上可動片16,16を
内側に回動して打球を受け入れる状態に変換し、
次に電磁ソレノイド29,29が励磁すると下可
動片17,17を外側に回動して打球を受け入れ
易い状態に変換する。上可動片16,16や下可
動片17,17が回動した状態で打球が遊戯具7
内に入ると、これらの打球は球流入部20の通孔
19から遊技盤2裏側に排出され、すべて入賞球
となる。したがつて遊技者は上可動片16,16
や下可動片17,17が回動している30秒間内に
出来るだけ多くの打球を遊戯具7に入れるように
狙つて打球の発射操作を行なう。そして一定時間
(30秒間)経過するとすべての電磁ソレノイド2
3,23,29,29が消磁するので、上可動片
16,16及び下可動片17,17が戻り回動し
て初期状態に復帰する。この様に、大当りの賞態
様が形成されると、上可動片16,16及び下可
動片17,17を一定時間だけ継続して開く上記
動作が少なくとも1回行なわれる。そしてこの動
作は、一定時間内に打球が継続条件を成立した場
合には、当該一定時間経過後に再び繰り返して行
なわれ、遊技者に大きな利益を与える。図示の実
施例によれば、打球が中央の変動入賞装置32′
に入つたときに継続条件が成立するようにしてあ
る。即ち、打球が中央の変動入賞装置32′に入
ると、該入賞装置32′には継続スイツチ71を
設けてあるので、該スイツチ71が打球を検出し
て継続判別回路72に出力を送る。この継続判別
回路72は継続スイツチ71からの出力を受ける
と、ORゲート68を介して大当り制御回路69
に出力を送り、前記30秒間経過後に再度電磁ソレ
ノイド23,23,29,29を30秒間だけ励磁
して上可動片16,16及び下可動片17,17
を回動し、遊技者に利益を与えるのである。そし
てこの繰り返し動作は、継続判別回路72に設定
した継続回数、例えば10回まで行なわれ、継続回
数に達したときは、その回で該繰り返し動作を終
了する。なお、大当りの賞態様が成立した場合に
は外側の発光表示部5aと内側の発光表示部5b
とに同じ数字「7」、「7」が表示されるため、前
記中当りの場合と同様に、コンパレータ57から
の出力によりANDゲート58が開き、継続スイ
ツチ71を有する変動入賞装置32′を含むすべ
ての変動入賞装置32…を打球が入り易い状態に
変換する。したがつて打球が変動入賞装置32′
に入つて継続条件が成立する可能性が高くなり、
遊技者に大きな利益を与えることができる。
第10図及び第11図は、遊戯具7の他の実施
例を示すものである。この遊戯具7は、横長な取
付基板35のほぼ中央の上方部に2つのデジタル
表示部6a,6bを並設するとともに、該基板3
5の横長な下方部に複数の発光表示部材8…から
なる発光表示部5を設けたものである。そして打
球が特定入賞口31に入ると、デジタル表示部6
a,6bが数字を高速変換表示すると共に、発光
表示部5が左端の発光表示部材8から1宛順次点
滅して点灯ランプを連続的に変換移動する。遊技
者が停止スイツチ44を操作すると、或いはタイ
マ56の作動により停止信号が発生せられると、
一方のデジタル表示部6aの変換表示が停止し、
次に他方のデジタル表示部6bの変換表示が停止
し、最後に発光表示部5の変換移動が停止し、最
終的にはデジタル表示部6a,6bに2つの数字
が、また発光表示部5にいずれか1つの表示が継
続的に表示される。そして両デジタル表示部6
a,6bに「7」、「7」の数字が表示され、且つ
中央の発光表示部材8′が点灯すると大当りの賞
態様が成立したこととなり、大当りの賞態様に応
じた利益、例えば変動入賞装置32…を30秒間打
球が入り易い状態に変換する。また両デジタル表
示部6a,6bに同じ数字、例えば「8」、「8」
が表示されると中当りの賞態様が成立したことと
なり、中当りの賞態様に応じた利益、例えば変動
入賞装置32…を5回だけ打球が入り易い状態に
変換する。また両デジタル表示部6a,6bの表
示と、発光表示部5の表示が上記組合せ以外の態
様のときは小当りの賞態様が成立したこととな
り、小当りの賞態様に応じた利益、例えば変動入
賞装置32…を1回だけ打球が入り易い状態に変
換する。
なお、発光表示部5は、ランプを使用したもの
に限らず、ランプの代りに発光源として例えば
LED発光素子を使用したものでもよい。
また第12図及び第13図に示す遊戯具7の他
の実施例は、デジタル表示部6を中心にして10個
の発光表示部材8…を一重の環状に配置したもの
であり、他の構成は前記実施例と同様である。こ
の遊戯具7においては、デジタル表示部6と発光
表示部5とが「7」、「7」を表示した場合が大当
りの賞態様であり、デジタル表示部6と発光表示
部5とが同じ数字、例えば「5」、「5」を表示し
た場合が中当りの賞態様であり、デジタル表示部
6と発光表示部5との表示が異なつた場合が小当
りの賞態様である。
以上説明したように本発明によれば、発光表示
部とデジタル表示部とを有する遊戯具を遊技部に
設け、打球が特定入賞口に入つた場合に発光表示
部とデジタル表示部とを変換表示させ、特定の停
止条件により停止させた表示態様の組合せにより
特定の利益を与えるようにしてあるので、パチン
コ機に多種多様な賞態様を設定することができ、
遊技者の興趣を十分に引き付けることができる。
また、変動入賞装置に継続スイツチを設けて、
変動入賞装置の変換動作を継続させると共に、こ
の継続動作を特定の継続回数に規制しているの
で、遊技者の技量の差が生じ難く、一般的な遊技
者であつても十分に楽しい遊技を行うことができ
る。
更には、出玉率の平等化が図れるので遊技店側
にとつても著しく不利益となることなく、所謂大
当りと言われている特定賞態様の発生の頻度を多
くしてパチンコ遊技の興趣を従来以上に高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
正面図、第2図は遊戯具の正面図、第3図は遊戯
具の縦断面図、第4図はベース板の正面図、第5
図は変動入賞装置の第1状態における正面図、第
6図は変動入賞装置の右側面図、第7図は変動入
賞装置の第2状態における正面図、第8図は変動
入賞装置の縦断面図、第9図は配線ブロツク図、
第10図は発光表示部材を横長に並設した遊戯具
の他の実施例の正面図、第11図は第10図に示
す遊戯具の断面図、第12図は発光表示部材の一
重の環状に配置した遊戯具の他の実施例の正面
図、第13図は第12図に示す遊戯具の断面図で
ある。 1……パチンコ機、4……遊技部、5……発光
表示部、6……デジタル表示部、7……遊戯具、
8……発光表示部材、12……発光源としてのラ
ンプ、32……変動入賞装置、34……検出器、
40……電磁石、71……継続スイツチ、72…
…継続判別回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の発光源から成り、該発光源が高速で連
    続的に変換移動する発光表示部と、複数種類の数
    字を高速で変換表示するデジタル表示部とを有
    し、特定入賞口に打球が流入したことによる開始
    条件により上記発光源を変換移動させると共に、
    デジタル表示部の数字を変換表示させる別遊技を
    開始させ、特定の停止条件により上記別遊技を停
    止させて、上記発光源が停止したときに発光表示
    部により表示された表示とデジタル表示部により
    表示された数字との組合せが特定の賞態様を形成
    したときに、打球を受け入れ難いか全く受け入れ
    ない第1状態と打球を受け入れ易い第2状態とに
    変換可能な変動入賞装置を該賞態様に応じて第1
    状態から第2状態に変換動作させ、該変動入賞装
    置には継続条件が達成されたことを検出する継続
    スイツチを設け、第2状態となつた変動入賞装置
    に入つた打球によつて継続条件が達成すると、上
    記した変換動作が終了した後に再び第1状態から
    第2状態に該変動入賞装置を継続動作させ、あら
    かじめ設定された継続回数に達したときはその回
    で継続動作を終了するように継続スイツチと変動
    入賞装置の継続動作とを関連付けたことを特徴と
    するパチンコ機。
JP59022894A 1984-02-13 1984-02-13 パチンコ機 Granted JPS59171571A (ja)

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