JPH0342142B2 - - Google Patents

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JPH0342142B2
JPH0342142B2 JP60263482A JP26348285A JPH0342142B2 JP H0342142 B2 JPH0342142 B2 JP H0342142B2 JP 60263482 A JP60263482 A JP 60263482A JP 26348285 A JP26348285 A JP 26348285A JP H0342142 B2 JPH0342142 B2 JP H0342142B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、金型の鋳片への圧下量を正確に制御
し得るようにした、連続鋳片圧下装置に関するも
のである。
[従来の技術] 連続鋳造設備では、鋳片が凝固するに際して、
肉厚中央部近傍にポロシテイ(小穴)が発生する
傾向がある。このポロシテイは、鋳片の強度品質
を損う原因になるので、何等かの圧下装置で鋳片
を圧下し、ポロシテイを圧着する必要が生じてい
る。
又凝固に際して、凝固収縮現象が肉厚内部で起
こり、放置しておくと内部に間隙が生じ、この間
隙へ未凝固層から溶融金属が流動し、いわゆる成
分不均一による偏折現象の原因となつている。偏
折防止のためには凝固収縮に相当する量だけ鋳片
を連続的に圧下する装置が必要である。
このような理由から、凝固点近傍において鋳片
を連続的に圧下する装置が必要とされ、圧下装置
としては、例えば第4図及び第5図に示すものが
提案されている。
第4図において、1は連続鋳造用の鋳型、2は
鋳型1から引抜かれた連続鋳片(以下単に鋳片と
いう)、2−1は鋳片2の凝固層、2−2は未凝
固層、2−3はポロシテイ(小穴)、3は複数の
ロールを備えた上ピンチロール群、4は複数のロ
ールを備えた下ピンチロール群であり、上下ピン
チロール群3,4の下流側には連続鋳片圧下装置
5が配設されている。
連続鋳片圧下装置5について説明すると、鋳片
2をまたぐようにハウジング6が配設され、該ハ
ウジング6には、竪向きで且つピストンロツド7
aが下向きの圧下シリンダ7及び竪向きで且つピ
ストンロツド8aが上向きの圧下シリンダ8が
夫々4組ずつ圧下シリンダとして配設され、ピス
トンロツド7a,8aの下端及び上端には、軸線
が鋳片2の幅方向へ延びる車輪9,10が回転自
在に枢着されている。
ハウジング6の前後中央上部には、圧下シリン
ダ7と平行な流体圧シリンダ11が2組配設さ
れ、該2組の流体圧シリンダ11のピストンロツ
ド11a上端は、鋳片2の進行方向に平行に延び
るレバー12によつて連結され、レバー12の長
手方向略中央部には、竪向きのロツド13が枢着
され、ロツド13の下端には圧下金型本体ブロツ
ク14が枢支されている。
圧下金型本体ブロツク14の上面には、車輪9
が転動し得るようにした案内レール15が固着さ
れ、流体圧シリンダ11のピストンロツド11a
を圧油により上方へ付勢することによりロツド1
3を介して圧下金型本体ブロツク14を上方へ吊
上げ、案内レール15を常時車輪9に当接させ得
るようになつている。
圧下金型本体ブロツク14の下方に配設された
圧下金型本体ブロツク16の下面には、車輪10
が転動し得るようにした案内レール17が固着さ
れ、圧下金型本体ブロツク16は案内レール17
を介して車輪10上に載置されている。
圧下金型本体ブロツク14,16の下面或いは
上面には、鋳片2を圧下成形するためのライナー
18,19が着脱可能に取付けられ、ハウジング
6の鋳片2移動方向上流側には鋳片2幅方向へ延
びるビーム20,21が固着され、該ビーム2
0,21に固着したブラケツト22,23には、
鋳片2長手方向へ水平に延びる往復シリンダ2
4,25の後端が枢支せしめられ、該往復シリン
ダ24,25のピストンロツド24a,25a先
端は、圧下金型本体ブロツク14,16の後面に
固着したブラケツト26,27に連結され、ハウ
ジング6の幅方向両側上部には、往復シリンダ2
4,25により前記圧下金型本体ブロツク14,
16を鋳片2長手方向へ往復移動させる際に圧下
金型本体ブロツク14,16を案内する案内ブロ
ツク28,29が固着されている。
第5図中30,31は位置検出器であり、又鋳
片2の圧下機構と往復動装置を連動駆動すること
は特願昭60−81540号明細書や特願昭60−77226号
明細書に開示されている。
上記鋳片連続圧下成形装置5では、圧下金型本
体ブロツク14,16は圧下シリンダ7,8によ
つて鋳片に対して、相対向して上下運動を行い、
往復シリンダ24,25によつて鋳片2長手方向
に対し往復運動を行う。従つて、圧下シリンダ
7,8及び往復シリンダ24,25の動きを組合
わすことにより、圧下金型本体ブロツク14,1
6に第6図に示すような空間軌跡A,A′が与え
られて、矢印X方向へ連続的に移動する鋳片2の
圧下成形が行われる。第6図でP,P′は圧下金型
本体ブロツク14,16が鋳片2と共に進んでい
る区間、S,S′は圧下金型本体ブロツク14,1
6が鋳片2から昇降し、離れて行く区間、Q,
Q′は圧下金型本体ブロツク14,16がスター
ト位置に戻る区間、R,R′は圧下金型本体ブロ
ツク14,16が鋳片2に対し下降若しくは上昇
し、鋳片2と接触して圧下成形を行う区間であ
る。圧下により例えばポロシテイ2−3は第4図
に示すように順次小さくなる。
[発明が解決しようとする問題点] 一般に、鋳片のポロシテイ防止や偏折防止のた
めに鋳片の圧下成形を行う場合には、圧下量を所
定の値に正確に行う必要があるが、圧下装置その
ものが弾性変形してしまううえ鋳片の装置入側で
の厚さは変動するため、圧下量を正しい値にする
ことは困難である。特に、圧下金型本体ブロツク
14,16が、上述のように、流体圧シリンダ2
4,25により鋳片2の長手方向へ往復移動する
場合は、圧下金型本体ブロツク14,16の鋳片
2への厚さ方向の着地点が鋳片厚さ方向の寸法誤
差により各回とも常に変化するので、圧下量が正
しく把握できない。又圧下金型本体ブロツク1
4,16は鋳片2と共に或る長さだけ鋳片2長手
方向へ移動するので、鋳片2の圧下量は正しい値
になりにくい。
本発明は、上述の実情に鑑み、鋳型で鋳造され
て連結的に送給されて来た鋳片の圧下量を正確に
制後し得るようにした連続鋳片圧下装置を提供す
ることを目的としてなしてものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明のうち、第1の発明は、上金型ブロツク
の下面に取付けられた上金型と、該上金型ブロツ
クの下方に配設された下金型ブロツクの上面に取
付けられた下金型と、前記上金型ブロツクの上方
に配設され且つピストンロツド下端が鋳片幅方向
へ延びる軸線に対して転動し得る車輪を介し上金
型ブロツクの上面に当接ししかも鋳片を下方へ向
けて圧下する竪向きの圧下シリンダと、前記下金
型ブロツクの下方に配設され且つピストンロツド
上端が鋳片幅方向へ延びる軸線に対し転動し得る
車輪を介し下金型ブロツクの下面に当接し、鋳片
を上方へ向けて圧下する竪向きの圧下シリンダ
と、前記上、下金型ブロツクの鋳片進行方向前方
或いは後方に鋳片進行方向に対し略平行になるよ
う配設され且つ上、下金型ブロツクに対向した端
部が前記上、下金型ブロツクに連結され、前記
上、下金型ブロツクを鋳片進行方向と平行な方向
へ往復動させる往復シリンダと、前記各圧下シリ
ンダのヘツド側流体室へ流体を供給する管路に接
続された圧力検出器と、前記管路に接続され且つ
前記圧下シリンダのヘツド側流体室へ供給される
流体を制御する制御弁と、前記圧力検出器で検出
した管路内の流体圧が基準レベルを越えたら着地
信号を出力する着地信号発生装置と、金型の鋳片
厚さ方向中心側への移動量を検出する位置検出器
と、前記着地信号発生装置より着地信号が与えら
れたら金型が鋳片に着地したと判断して着地点認
識信号を出力する着地点認識信号を出力する着地
点認識装置と、該着地点認識装置からの着地点認
識信号が与えられたら前記位置検出器で検出した
金型の鋳片厚さ方向中心側への移動量を零にリセ
ツトし、リセツト後に前記位置検出器から与えら
れた金型の鋳片厚さ方向中心側への移動量と、該
変位計リセツト装置のリセツト後に変位計リセツ
ト装置から与えられた金型の鋳片厚さ方向中心側
への移動量と鋳片に対する圧下設定量の偏差を圧
下フオードバツク量として出力するフイードバツ
ク量算出指令装置と、該フオードバツク量算出指
令装置からの圧下フイードバツク量を指令信号と
して前記制御弁へ与える弁開度指令装置を設けた
ものであり、第2の発明は、上金型ブロツクの下
面に取付けられた上金型と、該上金型ブロツクの
下方に配設された下金型ブロツクの上面に取付け
られた下金型と、前記上金型ブロツクの上方に配
設され且つピストンロツド下端が鋳片幅方向へ延
びる軸線に対して転動し得る車輪を介し上金型ブ
ロツクの上面に当接ししかも鋳片を下方へ向けて
圧下する竪向きの圧下シリンダと、前記下金型ブ
ロツクの下方に配設され且つピストンロツド上端
が鋳片幅方向へ延びる軸線に対し転動し得る車輪
を介し下金型ブロツクの下面に当接し、鋳片を上
方へ向けて圧下する竪向きの合下シリンダと、前
記上、下金型ブロツクの鋳片進行方向前方或いは
後方に鋳片進行方向に対し略平行になるよう配設
され且つ上、下金型ブロツクに対向した端部が前
記上、下金型ブロツクに連結され、前記上、下金
型ブロツクを鋳片進行方向と平行な方向へ往復動
させる往復シリンダと、前記各圧下シリンダのヘ
ツド側流体室へ流体を供給する管路に接続された
圧力検出器と、前記管路に接続され且つ前記圧下
シリンダのヘツド側流体室へ供給される流体を制
御する制御弁と、前記圧力検出器で検出した管路
内の流体圧が基準レベルを越えたら着地信号を出
力する着地信号発生装置と、金型の鋳片厚さ方向
中心側への移動量を検出する位置検出器と、前記
着地信号発生装置より着地信号が与えられたら金
型が鋳片に着地したと判断して着地点認識信号を
出力する着地点認識装置と、該着地点認識装置か
らの着地点認識信号が与えられたら前記位置検出
器で検出した金型の鋳片厚さ方向中心側への移動
量を零にリセツトし、リセツト後に前記位置検出
器から与えられた金型の鋳片厚さ方向中心側への
移動量を出力する変位計リセツト装置と、該変位
計リセツト装置のリセツト後に変位計リセツト装
置から与えられた金型の鋳片厚さ方向中心側への
移動量と鋳片に対する圧下設定量の偏差を求める
加算器と、前記荷重検出器で検出された荷重をば
ね定数で割ることにより金型の弾性変位量を求め
る演算装置と、該演算装置で求めた弾性変位量と
前記加算器で求めた偏差を加算して圧下フイード
バツク量を求め、該圧下フイードバツク量を出力
するフイードバツク量算出指令装置と、該フオー
ドバツク量算出指令装置からの圧下フイードバツ
ク量を指令信号として前記制御弁へ与える弁開度
指令装置を設けたものである。
[作用] 第1の発明では、金型の圧下シリンダにより昇
降させられ、往復シリンダにより鋳片長手方向へ
移動させられつつ鋳片の圧下を行うが、この際荷
重検出器で検出した荷重が基準レベルを超えたら
着地信号発生装置から着地信号が着地点認識装置
へ与えられ、着地点認識装置から変位計リセツト
装置に着地点認識信号が与えられて変位計リセツ
ト装置がリセツトされ、リセツト後に位置検出器
から与えられた金型の鋳片厚さ方向中心側への移
動量と鋳片に対する圧下設定量の偏差が圧下フイ
ードバツク量としてフイードバツク算出指令装置
から出力され、弁開度指令装置を介し指令信号と
して制御弁へ与えられ、これにより制御弁を通つ
て圧下シリンダへ供給される圧液量が制御されて
金型による圧下量が制御される。
第2の発明では、金型は圧下シリンダにより昇
降させられ、往復シリンダにより鋳片長手方向へ
移動させられつつ鋳片の圧下を行うが、この際荷
重検出器で検出した荷重が基準レベルを超えたら
着地信号発生装置から着地信号が着地点認識装置
へ与えられ、着地点認識装置から変位計リセツト
装置に着地点認識信号が与えられて変位計リセツ
ト装置がリセツトされ、リセツト後に変位検出器
から与えられた金型の鋳片厚さ方向中心側への移
動量と鋳片に対する圧下設定量の偏差が加算器に
おいて求められ、該偏差はフイードバツク量算出
指令装置へ与えられ、又演算装置においては、荷
重検出器で検出された荷重をばね定数で割ること
により金型の弾性変位量が求められ、該弾性変位
量はフイードバツク量算出指令装置に与えられ、
フイードバツク量算出指令装置では偏差に弾性変
位量が加算されて圧下フイードバツク量が求めら
れ、該圧下フイードバツク量はフイードバツク量
算出指令装置から出力され、弁開度指令装置を介
して指令信号として制御弁へ与えられ、これによ
り制御弁を通つて圧下シリンダへ供給される圧液
量が制御されて金型による圧下量が制御される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ
説明する。
第1図は本発明の連続鋳片圧下装置の一実施例
の説明図で、基本構成は第4図及び第5図に示す
ものと略同一構成であるが、本実施例では鋳片2
の圧下量を正確な値に制御するために種々の制御
用の機器が設けられている。
第1図中、32はサーボ弁等の制御弁33を備
えた給液管、34は給液管32に設けられ圧下シ
リンダ7に供給される流体の圧力を検出するため
の圧力検出器、35は圧下シリンダ7のピストン
ロツド7aの変位量を検出するマグネスケール等
の位置検出器、36は例えば渦電流方式等による
非接触式の位置検出器、37は案内ブロツク28
外側方へ向けて固着され、位置検出器36により
圧下金型本体ブロツク16の上下方向変位昇降量
を検出する際の被検知金具であり、前期位置検出
器36は鋳片2の厚さ方向D中心l側への圧下金
型本体ブロツク14の移動量を検出し得るように
なつている。
圧力検出器34で検出した流体圧シリンダ7へ
供給される流体の圧力は着地信号発生装置38及
び演算装置39へ加え得るようになつている。着
地信号発生装置38では予め設定された基準レベ
ル圧力P0と圧力検出器34で検出された圧力PR
を比較し圧力PRが基準レベル圧力P0よりも大き
い場合には着地点認識装置40へ信号を与え得る
ようになつており、演算装置39は圧力PR及び
圧下金型本体ブロツク14の弾性係数KRから圧
下金型本体ブロツク14の弾性変位量yR′を求め
得るようになつている。
位置検出器36からは着地信号発生装置41及
び変位計リセツト装置42へ信号を与え得るよう
になつており、着地信号発生装置41からは、圧
下金型本体ブロツク14が鋳片に対して着地した
と判断した場合に着地信号を着地点認識装置40
へ与え得るようになつている。又第5図に示す位
置検出器30,31で検出された圧下金型本体ブ
ロツク14の長手方向変位Xは着地信号発生装置
43へ与え得るようになつており、着地信号発生
装置43からは、圧下金型本体ブロツク14が鋳
片2に対して着地したと判断した場合に着地信号
を着地点認識装置40へ与え得るようになつてい
る。
圧下金型本体ブロツク14が鋳片2に対して着
地した後に位置検出器36で検出された圧下量yR
の信号はいつたん、零にリセツトされた後変位計
リセツト装置42を経て加算器44へ与え得るよ
うになつており、加算器44では、圧下量yRと圧
下量設定器47で設定された圧下設定量yR0とか
ら圧下量の偏差ΔyRを求め得るようになつてい
る。
演算装置39で求められた圧下金型本体ブロツ
ク14の弾性変位量yR′と加算器39で求められ
た圧下量の偏差ΔyRはフイードバツク量算出指令
装置45で加算され、圧下フイードバツク量yR
は弁開度指令装置46へ加え得るようになつてい
る。
弁開度指令装置46では、圧下フイードバツク
量yR″と位置検出器35で検出された圧下シリン
ダ7のピストンロツド7aの移動量を比較演算し
つつ制後弁33へ弁開度指令を与え得るようにな
つている。
なお、弁開度指令装置46へフイードバツクさ
れる信号のゲインは、例えばフイードバツク量算
出指令装置46のゲインCを調節すればよい。第
1図に示す連続鋳片圧下装置は、左右の圧下シリ
ンダ7のうち左側にのみ設けた場合が図示してる
が、右側の圧下シリンダ7にも設けられ、第4図
に示す下側の圧下シリンダ8に対しも設けられて
いる。
操業時には、圧下シリンダ7に圧液が供給れ、
ピストンロツド7aが昇降することによつて圧下
金型本体ブロツク14が昇降し、往復シリンダ2
4に圧液が供給されピストンロツド24a鋳片2
長手方向へ往復動することにより、圧金型本体ブ
ロツク14は第6図に示す空間軌跡を描き、同様
に圧下金型本体ブロツク16は第図に示す空間軌
跡A′を描きつつ鋳片2の圧成形が行われる。
斯かる鋳片2の圧下成形の際の制御を圧下金本
体ブロツク14について説明すると、ピストンロ
ツド7aが下降する際に圧下シリンダ7のヤンバ
内の液圧は圧力検出器34で検出され、出された
圧力PRは着地信号発生装置38に送れ、該圧力
PRが着地信号発生装置38に予め設定された基
準レベル圧力P0よりも大きい場合には、着地信
号発生装置38から着地信号が着地点認識装置4
0に送られる。又圧力検出器34で検出された圧
力PRは演算装置39へ送られ、該演算装置39
においては圧力金型本体ブロツク14の弾性変位
量yR′がyR′=PR/KRによつて演算され、該弾性変位 量yR′は装置自体や圧下金型本体ブロツク14の
弾性変位を補正する修正追加圧下量としてフイー
ドバツク量算出指令装置45へ送られる。
一方、ピストンロツド7aの下降により下降す
る圧下金型本体ブロツク14の下降量(鋳片2の
厚さ方向D中心側lへの移動量は位置検出器36
によつて検出され、着地信号発生装置41及び変
位計リセツト装置42へ送られる。而して、着地
信号発生装置41では位置検出器36からの信号に
より、圧下金型本体ブロツク14が鋳片2に対し
て着地したか否かの判断は次のようにして行う。
すなわち、圧下金型本体ブロツク14が鋳片2に
対し着地していない場合には、第2図に示すよう
に、その下降量は時刻に比例して直線イに従い増
加する。しかるに、圧下金型本体ブロツク14が
鋳片2に対して着地すると該本体ブロツク14は
鋳片2から着地衝撃を受け、直線的には下降でき
ず曲線口に示すように時刻に従つた本体ブロツク
14の下降量は著しく減少する。しかし、時刻の
経過と共に圧下シリンダ7に供給される流体の圧
力は上昇し、圧下金型本体ブロツク14は、以後
は直線ハに従い下降する。そこで、ある時刻にお
いて、圧下金型本体ブロツク14が鋳片2に対し
て着地していない場合に予測される圧下金型本体
ブロツク14の下降量と圧下金型本体ブロツク1
4の実際の下降量の差ΔyCを求め、該差ΔyCが予
め定められた或る値Δy0よりも大きい場合には、
圧下金型本体ブロツク14が鋳片2に対して着地
したものと判断し、着地信号発生装置41から着
地信号が着地点認識装置40へ送られる。
又往復シリンダ24のピストンロツド24aが
往復動することによる圧下金型本体ブロツク14
の鋳片2長手方向移動量xは位置検出器30,3
1により検出され、着地信号発生装置43へ送ら
れる。而して着地信号発生装置43では位置検出
器30,31からの信号により、圧下金型本体ブ
ロツク14が鋳片2に対して着地したか否かの判
断は次のようにして行う。すなわち、圧下金型本
体ブロツク14が鋳片2に対して着地していない
場合は第3図に示すように、移動量xは時刻の経
過と共に曲線ニに従い変化するが、鋳片2に着地
すると、鋳片2と圧下金型本体ブロツク14との
速度差により該圧下金型本体ブロツク14は着地
衝撃を受け、鋳片長手方向への移動量xCが生じ
る。従つて、この移動量xCが予め定められた或る
値xBより大きい場合には、圧下金型本体ブロツク
14が鋳片2に対して着地したものと判断し、着
地信号発生装置43から着地信号が着地点認識装
置40へ送られる。
着地点認識装置40には着地信号発生装置3
8,41,43から着地信号が加えられるが、例
えば、着地信号発生装置38,41,43のうち
何れか2つの装置から着地信号が送られて来たら
圧下金型本体ブロツク14が鋳片2に着地したも
のと判断し、着地点認識装置40から着地点認識
信号が変位計リセツト装置42へ加えられる。着
地信号発生装置38,41,43のうち2個所か
ら着地信号が送られて来た場合に着地点認識信号
を着地点認識装置40から出力するようにしたの
は、圧下金型本体ブロツク14の鋳片2に対する
着地点検出は一般に不安定で検出しにくいためで
ある。このように2個所で着地を検出すれば信頼
度が高まる。勿論全ての装置38,41,43か
ら着地信号が送られて来た場合に着地点の認識を
行うようにしても良い。
着地点認識信号が、着地点認識装置40から変
位計リセツト装置42に加えられると、位置検出
器36から変位計リセツト装置42へ送られて来
た圧下金型本体ブロツク14の下降量の信号は零
にリセツトされ、このため、それ以後位置検出器
36から送られて来た信号が、圧下金型本体ブロ
ツク14が鋳片2に着地して以後の実際の圧下量
となる。
変位計リセツト装置42がリセツトされると、
位置検出器36から圧下量yRの信号が加算器44
に送られ、該加算器44では圧下量設定器47で
設定された圧下設定量yR0と圧下量yRの偏差ΔyR
演算され、該偏差ΔyRはフイードバツク量算出指
令装置45に加えられる。又フイードバツク量算
出指令装置45へは演算装置39で演算された弾
性変位量yR′の信号も送られて来るため該フイー
ドバツク量算出指令装置45では、偏差ΔyRと弾
性変位量yR′が加算され、該指令装置45からは
圧下フイードバツク量yR″が圧下すべきトータル
量として弁開度指令装置46へ加えられ、弁開度
指令装置46からの指令信号により制御弁33の
開度が調整される。このため制御弁33から圧下
シリンダ7へ供給される圧液量が制御され、ピス
トンロツド7aが所定量下降し、而して圧下金型
本体ブロツク14による圧下量は正確な値に制御
される。ピストンロツド7aの下降量は位置検出
器35により検出され、弁開度指令装置46へフ
イードバツクされ、ピストンロツド7aが所定量
下降すると弁開度指令装置46からは指令信号は
出力されず、制御弁33は閉止される。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更を加え得ること、等は勿論である。
[発明の効果] 本発明の連続鋳片圧下装置によれば、鋳片の圧
下量が一定になるよう確実に制御することができ
るため、凝固殻の収縮量以上の圧下を行うことが
でき、従つてポロシテイの偏析のない良好な鋳片
を得ることができ、又ハウジング等装置全体及び
金型に変形があり、鋳片厚さが入側で変動して
も、鋳片に対する金型の圧下量を正確に制御でき
るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第4図は本発明の連続鋳片圧下装置の説明図、
第2図は第1図の装置における圧下金型本体ブロ
ツクの下降量と時刻との関係を示すグラフ、第3
図は第1図の装置における圧下金型本体ブロツク
の鋳片長手方向移動量と時刻との関係を示すグラ
フ、第4図はこれまでに提案されている連続鋳片
圧下装置の概略の説明図、第5図は同連続鋳片圧
下装置の斜視図、第6図は第4図の装置の圧下金
型本体ブロツクの空間軌跡の説明図である。 図中、5は連続鋳片圧下装置、6はハウジン
グ、7,8は圧下シリンダ、7a,8aはピスト
ンロツド、14,16は圧下金型本体ブロツク、
24,25は往復シリンダ、24a,25aはピ
ストンロツド、30,31,35,36は位置検
出器、32は給液管(管路)、33は制御弁、3
4は圧力検出器、38,41,43は着地信号発
生装置、39は演算装置、40は着地点認識装
置、42は変位計リセツト装置、44は加算器、
45はフイードバツク量算出指令装置、46は弁
開度指令装置、47は圧下量設定器を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上金型ブロツクの下面に取付けられた上金型
    と、該上金型ブロツクの下方に配設された下金型
    ブロツクの上面に取付けられた下金型と、前記上
    金型ブロツクの上方に配設され且つピストンロツ
    ド下端が鋳片幅方向へ延びる軸線に対して転動し
    得る車輪を介し上金型ブロツクの上面に当接しし
    かも鋳片を下方へ向けて圧下する竪向きの圧下シ
    リンダと、前記下金型ブロツクの下方に配設され
    且つピストンロツド上端が鋳片幅方向へ延びる軸
    線に対し転動し得る車輪を介し下金型ブロツクの
    下面に当接し、鋳片を上方へ向けて圧下する竪向
    きの圧下シリンダと、前記上、下金型ブロツクの
    鋳片進行方向前方或いは後方に鋳片進行方向に対
    し略平行になるよう配設され且つ上、下金型ブロ
    ツクに対向した端部が前記上、下金型ブロツクに
    連結され、前記上、下金型ブロツクを鋳片進行方
    向と平行な方向へ往復動させる往復シリンダと、
    前記各圧下シリンダのヘツド側流体室へ流体を供
    給する管路に接続された圧力検出器と、前記管路
    に接続され且つ前記圧下シリンダのヘツド側流体
    室へ供給される流体を制御する制御弁と、前記圧
    力検出器で検出した管路内の流体圧が基準レベル
    を越えたら着地信号を出力する着地信号発生装置
    と、金型の鋳片厚さ方向中心側への移動量を検出
    する位置検出器と、前記着地信号発生装置より着
    地信号が与えられたら金型が鋳片に着地したと判
    断して着地点認識信号を出力する着地点認識装置
    と、該着地点認識装置からの着地点認識信号が与
    えられたら前記位置検出器で検出した金型の鋳片
    厚さ方向中心側への移動量を零にリセツトし、リ
    セツト後に前記位置検出器から与えられた金型の
    鋳片厚さ方向中心側への移動量を出力する変位計
    リセツト装置と、該変位計リセツト装置のリセツ
    ト後に変位計リセツト装置から与えられた金型の
    鋳片厚さ方向中心側への移動量と鋳片に対する圧
    下設定量の偏差を圧下フイードバツク量として出
    力するフイードバツク量算出指令装置と、該フイ
    ードバツク量算出指令装置からの圧下フイードバ
    ツク量を指令信号として前記制御弁へ与える弁開
    度指令装置を設けたことを特徴とする連続鋳片圧
    下装置。 2 上金型ブロツクの下面に取付けられた上金型
    と、該上金型ブロツクの下方に配設された下金型
    ブロツクの上面に取付けられた下金型と、前記上
    金型ブロツクの上方に配設され且つピストンロツ
    ド下端が鋳片幅方向へ延びる軸線に対して転動し
    得る車輪を介し上金型ブロツクの上面に当接しし
    かも鋳片を下方へ向けて圧下する竪向きの圧下シ
    リンダと、前記下金型ブロツクの下方に配設され
    且つピストンロツド上端が鋳片幅方向へ延びる軸
    線に対し転動し得る車輪を介し下金型ブロツクの
    下面に当接し、鋳片を上方へ向けて圧下する竪向
    きの圧下シリンダと、前記上、下金型ブロツクの
    鋳片進行方向前方或いは後方に進行方向に対し略
    平行になるよう配設され且つ上、下金型ブロツク
    に対向した端部が前記上、下金型ブロツクに連結
    され、前記上、下金型ブロツクを鋳片進行方向と
    平行な方向へ往復動させる往復シリンダと、前記
    各圧下シリンダのヘツド側流体室へ流体を供給す
    る管路に接続された圧力検出器と、前記管路に接
    続され且つ前記圧下シリンダヘツド側流体室へ供
    給される流体を制御する制御弁と、前記圧力検出
    器で検出した管路内の流体圧が基準レベルを超え
    たら着地信号を出力する着地信号発生装置と、金
    型の鋳片厚さ方向中心側への移動量を検出する位
    置検出器と、前記着地信号発生装置より着地信号
    が与えられたら金型が鋳片に着地したと判断して
    着地点認識信号を出力する着地点認識装置と、該
    着地点認識装置からの着地点認識信号が与えられ
    たら前記位置検出器で検出した金型の鋳片厚さ方
    向中心側への移動量を零にリセツトし、リセツト
    後に前記位置検出器から与えられた金型の鋳片厚
    さ方向中心側への移動量を出力する変位計リセツ
    ト装置と、該変位計リセツト装置のリセツト後に
    変位計リセツト装置から与えられた金型の鋳片厚
    さ方向中心側への移動量と鋳片に対する圧下設定
    量の偏差を求める加算器と、前記荷重検出器で検
    出された荷重をばね定数で割ることにより金型の
    弾性変位量を求める演算装置と、該演算装置で求
    めた弾性変位量と前記加算器で求めた偏差を加算
    して圧下フイードバツク量を求め、該圧下フイー
    ドバツク量を出力するフイードバツク量算出指令
    装置と、該フイードバツク量算出指令装置からの
    圧下フイードバツク量を指令信号として前記制御
    弁へ与える弁開度指令装置を設けたことを特徴と
    する連続鋳片圧下装置。
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