JPH0342226Y2 - - Google Patents

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JPH0342226Y2
JPH0342226Y2 JP1985059686U JP5968685U JPH0342226Y2 JP H0342226 Y2 JPH0342226 Y2 JP H0342226Y2 JP 1985059686 U JP1985059686 U JP 1985059686U JP 5968685 U JP5968685 U JP 5968685U JP H0342226 Y2 JPH0342226 Y2 JP H0342226Y2
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JP
Japan
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guide pin
support arm
cross
sliding
holding device
Prior art date
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JP1985059686U
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JPS61176372U (ja
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、把手のない扉を開閉する場合や、テ
レビのチヤンネルリモコン等の比較的軽量な物体
を所定位置へ収納した後に該物体を取り出す場合
等において、扉や物体を一方向に押圧するだけの
動作で、開扉や取り出しに都合の良い位置へ扉や
物体を張り出させるために使用する摺動保持装置
に関する。
(従来技術) 従来、押圧すれば係止され更に押圧すれば係止
を解除して旧位置に復帰するハート状のカム溝と
ガイドピンの組合わせからなる摺動保持装置にお
いて、前記カム溝を摺動するガイドピンと作動体
を合成樹脂にて一体成形したものとして、、実開
昭58−67057号公報に示された「押圧式張り出し
装置」がある。これは、第2図に示すように、固
定筒体1の内面にハート状のカム溝2を設け、該
筒体1内に軸方向に摺動する中空移動桿3を嵌装
し、中空移動桿3に弾性片4を一体に形成し、該
弾性片4の自由端に前記ハート状のカム溝2を摺
動するガイドピン5を突設し、移動桿3の中空部
6に圧縮バネ7を収納したものであり、移動桿3
と弾性片4とガイドピン5は合成樹脂で一体に成
形することができるものであつた。したがつて、
このものは部品点数の減少による原価低減や部品
の寸法管理が容易になつたこと並びに製作費の削
減により安価な装置を提供できるものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、この従来の摺動保持装置は、カム溝2
をガイドピン5が摺動する際の弾性片4の揺動運
動を可能とするための僅かな大きさの断面で連続
した均一な断面で弾性片4を構成していたので、
移動桿3が押し込まれてカム溝の係止部8にガイ
ドピン5が係合して停止した状態で、圧縮バネ7
の反発力による荷重を長期に渡つて受けた場合に
は、曲げ応力に耐えられず第3図のように弾性片
4の中央部が外側へ大きく撓んだ変形(クリープ
変形)をしてしまい、これによりガイドピン5の
外周面がカム溝2の摺動面に正しく当たらなくな
り、摺動動作が不確実となり誤動作を生じてい
た。
本考案は、ガイドピンと作動体を摺動支点も含
めて均一な断面で構成した弾性片(支持アーム)
を介して一体成形した従来の摺動保持装置の以上
のように摺動動作の不確実性を改善することによ
り、信頼性を向上させた摺動保持装置を提供する
ことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、その目的を達成するために次のよう
な構成を採用している。
つまり、ハート状のカム溝と該カム溝を摺動す
るガイドピンと作動体及びバネからなり、押圧す
れば係止され更に押圧すれば係止を解除して旧位
置に復帰するように前記作動体を前進後退するよ
うにした摺動保持装置において、前記ガイドピン
を支持アームを介して前記作動体と合成樹脂にて
一体成形し、前記支持アームは厚みを一定にして
幅寸法を変えることにより繰り返し変形する揺動
支点の断面積を最小にして他の部分全ての断面積
を揺動支点の断面積より大きくしたものである。
(作用) 本考案は以上のような構成であるから、圧縮バ
ネの反発力による荷重をガイドピンの外周面が受
けて、支持アームを撓ませようとする曲げモーメ
ントが作用しても、支持アームの固定側である揺
動支点以外の断面積を揺動支点の断面積より大き
くしているから、支持アームの大きな撓みを生じ
る、揺動支点から先の中間部は大きな断面積で曲
げ応力に対抗できるので、湾曲するような変形を
防止でき、更に揺動支点以外の支持アーム全長に
渡つて充分な剛性を与えることができる場合に
は、揺動支点部を中心とした僅かな角運動が生じ
るだけとなり、理想的なものとなる。
(実施例) 第1図は、本考案の第1実施例を示す一部切り
欠いた斜視図である。支持アーム9以外の構成に
ついては、上記従来の摺動保持装置の説明の内容
と同一であるので省略する。ガイドピン5は作動
体10と支持アーム9を介して合成樹脂にて一体
成形されている。支持アーム9は、該支持アーム
9の作動体10との連結部は断面積最小とする弾
性変形・復元が容易な揺動支点11を構成し、該
揺動支点11より先(ガイドピン5側)へ行くに
従い除々に幅を増し中央部で幅が最大となり、そ
れより先に行くに従い除々に幅を減らしてガイド
ピン5部ではガイドピン5の直径より僅かに大き
い幅をした断面を有し、平面形状を楕円形として
いる。この第1実施例では、支持アーム9の厚み
を均一なものとしているため、断面積はその幅寸
法の大小関係と同じ関係となる。つまり、断面積
は揺動支点11で最小とし、中央部で最大とな
り、ガイドピン5部で最小に近いものとなつてい
る。第1実施例の支持アーム9は、厚み方向にス
ペース上の問題があるため、厚みを一定として幅
寸法を変えることにより断面積を変えている。
本考案は、第1実施例のような筒型の摺動保持
装置のみに限らず、第4図のような箱型の摺動保
持装置にも適用することができる。第4図はリモ
コンの収納装置に本考案の摺動保持装置を応用し
た場合の一部分解斜視図である。蓋12とケース
本体13で収納ケースを構成し、蓋12の内面に
ハート状のカム溝2を設け、リモコン挿入口14
と反対方向の後部にケース本体13に設けたガイ
ド孔15に沿つて前進と後退位置でそれぞれ停止
する作動体10と、作動体10に設けたバネ座
(図示せず)とケース本体13に設けた別のバネ
座16との間に圧縮バネ7を嵌装し、前記カム溝
2に沿つて摺動するガイドピン5を支持アーム9
を介して前記作動体10と合成樹脂にて一体に成
形している。作動体10の前方には、リモコン1
7を挟持する弾性アーム18を連設しており、リ
モコン17を収納ケース内へ押し込むことにより
弾性アーム18で作動体10と一体に動作するこ
とを可能とし、リモコン17を収納ケースへ収め
ることと、取り出しに都合の良いように前方へ張
り出させた状態で支持することができるものであ
る。
本考案の摺動保持装置を使用すれば、作動体1
0を押し込んでカム溝2の係止部8にガイドピン
5が係合して停止した状態で、圧縮バネ7の反発
力により荷重がガイドピン5にかかつた場合、ガ
イドピン5の自由端が外へ倒れるような曲げモー
メントが働くため、支持アーム9は中央部が外側
へ湾曲するような曲げ応力を受けることになつて
も、支持アーム9の揺動支点11以外の部分の断
面積を大きくしたことにより、合成樹脂の欠点で
ある曲げ強さを向上させてあるので、この状態で
長時間荷重を受けたとしても、従来の摺動保持装
置の弾性片4のように中央部が外側へ大きく撓む
変形が永久変形として残ることを防止できる。
(考案の効果) 本考案は以上のような構成であるから、ガイド
ピンに圧縮バネの反発力が長時間かかるような悪
条件においても、支持アームの揺動支点以外の剛
性を向上させたため支持アームの中央部が大きく
撓む変形が永久変形として残ることがないので、
ガイドピンの外周面とカム溝の揺動面との位置関
係が正しく維持される。したがつて、ガイドピン
のカム溝上の摺動動作及び保持動作が確実である
から、作動体の前進後退の動作不良の事故が生じ
ることがないので、信頼性を向上させた摺動保持
装置を提供することができる。また、支持アーム
は厚みを一定にして幅寸法を変えることにより断
面積を変化させているので厚み方向にスペースが
限られている場合に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例を示す一部切り
欠いた斜視図である。第2図は、従来の摺動保持
装置を示す一部切り欠いた斜視図である。第3図
は、従来の摺動保持装置の要部縦断面図である。
第4図は、本考案の第2実施例を示す一部分解し
た斜視図である。 2はハート状のカム溝、5はガイドピン、7は
圧縮バネ、9は支持アーム、10は作動体、11
は揺動支点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハート状のカム溝と該カム溝を摺動するガイド
    ピンと作動体及びバネ材からなり、押圧すれば係
    止され更に押圧すれば係止を解除して旧位置に復
    帰するように前記作動体を前進後退するようにし
    た摺動体保持装置において、前記ガイドピンを支
    持アームを介して前記作動体と合成樹脂にて一体
    に成形し、前記支持アームは厚みを一定にして幅
    寸法を変えることにより繰り返し変形する摺動支
    点の断面積を最小にして他の部分全ての断面積を
    摺動支点の断面積より大きくしたことを特徴とす
    る摺動保持装置。
JP1985059686U 1985-04-23 1985-04-23 Expired JPH0342226Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985059686U JPH0342226Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985059686U JPH0342226Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61176372U JPS61176372U (ja) 1986-11-04
JPH0342226Y2 true JPH0342226Y2 (ja) 1991-09-04

Family

ID=30586339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985059686U Expired JPH0342226Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0342226Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5867057U (ja) * 1981-10-31 1983-05-07 日幸工業株式会社 押圧式張出し装置
JPS58148161U (ja) * 1982-03-30 1983-10-05 赤井電機株式会社 ドア−等のロツク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61176372U (ja) 1986-11-04

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