JPH0342293B2 - - Google Patents
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- JPH0342293B2 JPH0342293B2 JP58185521A JP18552183A JPH0342293B2 JP H0342293 B2 JPH0342293 B2 JP H0342293B2 JP 58185521 A JP58185521 A JP 58185521A JP 18552183 A JP18552183 A JP 18552183A JP H0342293 B2 JPH0342293 B2 JP H0342293B2
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- vinyl chloride
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- embossed
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J7/00—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
- C08J7/12—Chemical modification
- C08J7/123—Treatment by wave energy or particle radiation
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
- B29C59/04—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/14—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by plasma treatment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2027/00—Use of polyvinylhalogenides or derivatives thereof as moulding material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08J2327/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers
- C08J2327/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08J2327/04—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08J2327/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
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Description
本発明は表面改質塩化ビニル系樹脂複合物、と
くにはエンボス・マツト加工された塩化ビニル系
樹脂成形品に低温プラズマ処理を施すことによ
り、この成形品を木材、金属、プラスチツク等の
基板と積層した場合でも、表面のエンボス・マツ
ト調が損なわれることのない表面改質塩化ビニル
系樹脂複合物の提供を目的とするものである。 塩化ビニル系樹脂は、他のプラスチツクと比べ
て、染料、顔料を配合して極めてすぐれた鮮明に
して多様な色調を有する成形品とすることができ
る特徴を有しており、各種成形品としてあるいは
金属など他の材質と複合化するとか、成形品の表
面に特殊加工を施こすなどして製品価値を高めた
成形品として広い分野に応用されている。 たとえばフイルムあるいはシート状成形品につ
いては、このものを加熱軟化させた状態で凸凹模
様の金属ロールに押圧することにより、いわゆる
エンボス加工の施こされた表面マツト調で立体感
のある成形品とすることが行われている。 しかし、このようなエンボス・マツト加工が施
こされた塩化ビニル系樹脂成形品は、耐熱性に劣
るため、加熱されると、まず第一段階(低温域)
として表面のマツト感が消失し、つやが出てく
る。第二段階(高温域)としてエンボスなどの凸
凹模様が消失する、という現象が発生する。この
ためエンボス・マツト加工の施こされたシート等
をたとえば金属と複合化させる場合、接着剤を金
属面に高温で溶融コーテイングし、ついでこの面
に該シートを圧着させる方法がとられるのである
が、しかしこの圧着工程によりしばしばマツト調
が消失し、つやが出てしまうというトラブルが発
生する。 また、エンボス・マツト加工の施こされたシー
ト等と木材、金属等の材質とを複合化したもの
は、壁材としてあるいはテーブル、暖房器具等に
使用された場合、ストーブ、オーブン、熱湯の入
つたヤカン等により加熱されると、エンボスのよ
うな凸凹模様はそのシート全体が接着剤によつて
一方の材質のものと強固に一体固定化されている
ためあまり変化は認められないが、マツト調は消
失してしまい外観に劣るものとなつてしまう不利
があつた。 しかして、上記のような不利を解決すべく上記
シートあるいはフイルムに耐熱性を付与する試み
が種々行われている。たとえば塩化ビニル系樹脂
に炭酸カルシウム、タルク、シリカ等の無機質充
填剤を配合する。あるいは塩化ビニル系樹脂にこ
れとは溶融温度が異なる他の塩化ビニル系樹脂ま
たは他のポリマーを添加することによつて耐熱性
の向上を図ることが提案されている。しかしなが
ら、通常利用されているつやに合わせるためには
充填剤等を多量に添加しなければならず、この多
量の添加はフイルム、シート等に加工する際の加
工性が低下したり、加工されたものの諸物性が低
下する不利をもたらす。 また、無機質粉末を塗料中に分散させたものを
塩化ビニル系樹脂フイルム、シートに塗布する方
法が提案されているが、この方法では無機質粉末
添加のため、その塗料粘度が大きくなり塗布むら
を発生しやすいほか、塗料中の無機質粉末沈降や
溶媒の添加量および蒸発によつて得られるつや状
態が変動を起しやすい不利がある。 さらにまた、高温でエンボス加工を行う試みも
あるが、この場合には塩化ビニル系フイルムおよ
びシートが高温下で加工されるため、フイルム、
シート巾の収縮が発生し加工が非常に難かしいほ
か、充分加熱しなければならないことから生産速
度を落さざるを得ないという不利が生じる。 本発明者らはかかる従来の不利欠点を解決すべ
く鋭意研究した結果、エンボス・マツト加工され
た塩化ビニル系樹脂成形品に圧力0.05〜5トルの
アルゴン、一酸化炭素またはこれらの混合ガスの
低温プラズマによる表面処理を施した後、木材、
金属、プラスチツク等の基板と積層することによ
り、色彩等の外観や熱融着性、その他機械的物性
に変化をもたらすことなく、すぐれた耐熱性を付
与することができ、従来のように加熱されるとマ
ツト調、エンボス調が消失してしまう不利が回避
できることを確認し、本発明を完成した。 以下本発明を詳細に説明する。 本発明に使用される塩化ビニル系樹脂として
は、ポリ塩化ビニルおよび塩化ビニルを主体とす
る共重合体のいずれでもよく、この場合の塩化ビ
ニルと共重合されるコモノマーとしては、ビニル
エステル、ビニルエーテル、アクリル酸またはメ
タクリル酸およびそのエステル、マレイン酸また
はフマル酸あるいはそれらのエステル、ならびに
無水マレイン酸、芳香族ビニル化合物、ハロゲン
化ビニリデン、アクリロニトリルまたはメタクリ
ロニトリル、さらにはエチレン、プロピレンなど
のオレフインが例示される。 これらの塩化ビニル系樹脂には、作られるべき
フイルムもしくはシート状成形品の硬さ、柔軟性
を調節するために、一般に可塑剤が添加配合され
る。この可塑剤としてはジオクチルフタレート、
ジブチルフタレート、ブチルベンジルフタレート
等のフタル酸エステル、アジピン酸ジオクチル、
セパシン酸ジブチル等の脂肪族二塩基酸エステ
ル、ペンタエリスリトールエステル、ジエチレン
グリコールベンゾエート等のグリコールエステ
ル、アセチルリシノール酸メチル等の脂肪族エス
テル、トリクレジールホスフエート、トリフエニ
ルホスフエート等のりん酸エステル、エポキシ化
大豆油、エポキシ化アマニ油等のエポキシ化油、
アセチルトリブチルシトレート、アセチルトリオ
クチルシトレート等のクエン酸エステル、トリア
ルキルトリメリテート、テトラ−n−オクチルピ
ロメリテート、ポリプロピレンアジペート、その
他ポリエステルの可塑剤などが例示される。 なお、後述する低温プラズマ処理によるエンボ
ス・マツト加工された成形品表面の架橋層形成の
効果を一段と顕現せしめるためには、可塑剤とし
て特に芳香族系の可塑剤を選択使用することが望
ましい。この芳香族系可塑剤は配合されるべき可
塑剤の全所要量のうち少なくとも25重量%使用さ
れればよく、全量芳香族系のものである必要は必
ずしもない。フイルム基体の硬さ、柔軟性を調節
すべく配合する可塑剤量は通常5〜100PHR、好
ましくは15〜50PHRとすればよい。 塩化ビニル系樹脂に対し、滑性、安定性等の性
質を向上させるために使用される添加剤として
は、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ス
テアリン酸カドミウム等のカルボン酸の金属塩、
三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜りん酸鉛、ジブチル
すずジラウレート、ジ−n−オクチルすずマレー
ト、ジ−n−オクチルすずメルカプタイトのよう
な有機すず化合物、ブチルステアレートのような
有機酸エステル、エチレンビスステアロアマイド
のような脂肪族アミド、高級脂肪酸およびそのエ
ステルあるいはポリエチレンワツクス等が例示さ
れる。その他塩化ビニル系樹脂の成形に使用され
る各種添加剤たとえば充てん剤、耐熱性向上剤、
抗酸化剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、無滴剤、
顔料、染料、架橋助剤等が例示される。 さらには各種の高分子ゴム弾性体が配合されて
もよく、この高分子ゴム弾性体としては、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
共重合体、メチルメタクリレート−スチレン−ブ
タジエン共重合体、アクリロニトリル−スチレン
−ブタジエン共重合体、ウレタンエラストマー、
ポリアミド樹脂、エチレン−プロピレン−ジエン
ターポリマー、エポキシ変性ポリブタジエン樹脂
等が例示される。 塩化ビニル系樹脂に、可塑剤その他必要とされ
る添加剤を加えてなる樹脂コンパウンドからフイ
ルムもしくはシート状成形品を得る方法として
は、押出成形、射出成形、カレンダー成形、イン
フレーシヨン成形、圧縮成形等従来塩化ビニル樹
脂の成形で採用されている成形手段によればよ
く、成形品の種類、形状については特に制限はな
い。 次いでこの成形品をエンボス・マツト加工(梨
地エンボス、木目エンボス、皮シボエンボスな
ど)するが、この方法としては例えば金属等に模
様を彫刻したエンボスロールまたは板を前もつて
加温により軟化した塩化ビニル系樹脂成形品に加
圧、押し付けを行い、同時に成形品を冷却するこ
とで容易に加工できる。また加熱したエンボスロ
ールまたは板で成形品をエンボス加工し、その後
冷却する方法によつてもよく、エンボス加工の方
法については、特に制限はない。 本発明においては、上記のようにエンボス・マ
ツト加工して得たフイルムもしくはシート状成形
品をアルゴン、一酸化炭素またはこれらの混合ガ
スの低温プラズマで表面処理するのであるが、こ
の低温プラズマ処理を行う具体的方法としては、
例えば減圧可能な装置内に放電電極を有する内部
電極型低温プラズマ発生装置を使用し、この装置
内にフイルム等を装入し、減圧下に上記ガスを流
通させながら電極間に放電電圧を与えてグロー放
電を行わせることにより上記ガスの低温プラズマ
を発生させてフイルム表面を処理するという方法
により行われる。 低温プラズマ発生装置内におけるガス雰囲気の
圧力は0.05〜5トルであつて、このようなガス圧
力下で電極間に周波数が数kHz〜100MHz、数十
W〜数百Wの高周波電力を与えることにより安定
なグロー放電を行わせることができる。なお、放
電周波数帯としては上記高周波のほかに低周波、
マイクロ波、直流などを用いることができる。 低温プラズマ発生装置としては前記した内部電
極型のもののほか、場合によつて外部電極型であ
つてもよいし、またコイル型などの容量結合、誘
導結合のいずれであつてもよい。電極の形状につ
いては特に制限はなく、入力側電極とアース側電
極が同一形状でもあるいは異なつた形状のいずれ
でもよく、それらは平板状、リング状、棒状、シ
リンダー状等種々可能であり、さらに装置の金属
内壁を一方の電極としてアースした形式のもので
あつてもよい。 しかし、どのような方法をとつても放電熱によ
り成形品の表面変質しないようにしなければなら
ない。なお、低温プラズマ処理時間は装置の形
式、印加電圧等によつても相違するが、通常の場
合は数秒から数十分とすることで十分である。 このようにして、エンボス加工後低温プラズマ
処理により耐熱性付与の改質を行なつた塩化ビニ
ル系成形品は、木材、金属、合成樹脂成形品等と
の複合化の際の加熱処理により、表面つやが出る
ことがなくなり、これらとの間で充分な密着強度
をもつことができる。また耐熱性向上のため近接
した発熱体や温体による表面つや変化も著しく改
善される。さらに、本発明の低温プラズマ処理に
より、エンボス・マツト加工された塩化ビニル系
樹脂成形品は上記の改質効果のみならず、同時に
耐溶剤性、耐汚染性等の機能も新らたに付与され
るという利点をもつ。 つぎに参考例および実施例をあげて具体的に説
明する。 参考例 塩化ビニル樹脂100部(部は重量部を示す、以
下同様)、可塑剤(DOP)20部、エポキシ化大豆
油5部、およびカルシウム−バリウム系安定剤3
部よりなる配合物をカレンダーにて圧延し、厚さ
0.2mmのフイルムを得た。 このフイルムを150℃に加熱されたロール面に
接触させたのち、60℃のエンボスロール(彫刻ロ
ール、120メツシユ、深度30μ梨地)を用いて梨
地エンボス加工した。 つぎに上記梨地エンボス加工したフイルムを低
温プラズマ発生装置内にセツトし、装置内を
0.001トルまで減圧後アルゴンガスを導入し、ア
ルゴンガス流通下に装置内を0.05トルに調整保持
した。この状態で13.56MHz、400Wの高周波電力
を印加して低温プラズマを発生させ、該エンボス
加工フイルムを5分間処理した。 この低温プラズマ処理したエンボス加工フイル
ムを下記第1表の温度条件のグリセリン液に30秒
間浸漬し、その際のフイルム面の光沢値および深
度(μ)を測定した。結果は第1表に示すとおり
であつた。なお、同表には比較のために低温プラ
ズマ処理を行わなかつた場合および低温プラズマ
処理においてアルゴンガスの代りに空気を用いた
場合についても同様の浸漬試験をした結果を併記
した。 光沢値の測定:JIS K5400に準拠 深度(μ)の測定:小坂研究所製粗度計を使用
くにはエンボス・マツト加工された塩化ビニル系
樹脂成形品に低温プラズマ処理を施すことによ
り、この成形品を木材、金属、プラスチツク等の
基板と積層した場合でも、表面のエンボス・マツ
ト調が損なわれることのない表面改質塩化ビニル
系樹脂複合物の提供を目的とするものである。 塩化ビニル系樹脂は、他のプラスチツクと比べ
て、染料、顔料を配合して極めてすぐれた鮮明に
して多様な色調を有する成形品とすることができ
る特徴を有しており、各種成形品としてあるいは
金属など他の材質と複合化するとか、成形品の表
面に特殊加工を施こすなどして製品価値を高めた
成形品として広い分野に応用されている。 たとえばフイルムあるいはシート状成形品につ
いては、このものを加熱軟化させた状態で凸凹模
様の金属ロールに押圧することにより、いわゆる
エンボス加工の施こされた表面マツト調で立体感
のある成形品とすることが行われている。 しかし、このようなエンボス・マツト加工が施
こされた塩化ビニル系樹脂成形品は、耐熱性に劣
るため、加熱されると、まず第一段階(低温域)
として表面のマツト感が消失し、つやが出てく
る。第二段階(高温域)としてエンボスなどの凸
凹模様が消失する、という現象が発生する。この
ためエンボス・マツト加工の施こされたシート等
をたとえば金属と複合化させる場合、接着剤を金
属面に高温で溶融コーテイングし、ついでこの面
に該シートを圧着させる方法がとられるのである
が、しかしこの圧着工程によりしばしばマツト調
が消失し、つやが出てしまうというトラブルが発
生する。 また、エンボス・マツト加工の施こされたシー
ト等と木材、金属等の材質とを複合化したもの
は、壁材としてあるいはテーブル、暖房器具等に
使用された場合、ストーブ、オーブン、熱湯の入
つたヤカン等により加熱されると、エンボスのよ
うな凸凹模様はそのシート全体が接着剤によつて
一方の材質のものと強固に一体固定化されている
ためあまり変化は認められないが、マツト調は消
失してしまい外観に劣るものとなつてしまう不利
があつた。 しかして、上記のような不利を解決すべく上記
シートあるいはフイルムに耐熱性を付与する試み
が種々行われている。たとえば塩化ビニル系樹脂
に炭酸カルシウム、タルク、シリカ等の無機質充
填剤を配合する。あるいは塩化ビニル系樹脂にこ
れとは溶融温度が異なる他の塩化ビニル系樹脂ま
たは他のポリマーを添加することによつて耐熱性
の向上を図ることが提案されている。しかしなが
ら、通常利用されているつやに合わせるためには
充填剤等を多量に添加しなければならず、この多
量の添加はフイルム、シート等に加工する際の加
工性が低下したり、加工されたものの諸物性が低
下する不利をもたらす。 また、無機質粉末を塗料中に分散させたものを
塩化ビニル系樹脂フイルム、シートに塗布する方
法が提案されているが、この方法では無機質粉末
添加のため、その塗料粘度が大きくなり塗布むら
を発生しやすいほか、塗料中の無機質粉末沈降や
溶媒の添加量および蒸発によつて得られるつや状
態が変動を起しやすい不利がある。 さらにまた、高温でエンボス加工を行う試みも
あるが、この場合には塩化ビニル系フイルムおよ
びシートが高温下で加工されるため、フイルム、
シート巾の収縮が発生し加工が非常に難かしいほ
か、充分加熱しなければならないことから生産速
度を落さざるを得ないという不利が生じる。 本発明者らはかかる従来の不利欠点を解決すべ
く鋭意研究した結果、エンボス・マツト加工され
た塩化ビニル系樹脂成形品に圧力0.05〜5トルの
アルゴン、一酸化炭素またはこれらの混合ガスの
低温プラズマによる表面処理を施した後、木材、
金属、プラスチツク等の基板と積層することによ
り、色彩等の外観や熱融着性、その他機械的物性
に変化をもたらすことなく、すぐれた耐熱性を付
与することができ、従来のように加熱されるとマ
ツト調、エンボス調が消失してしまう不利が回避
できることを確認し、本発明を完成した。 以下本発明を詳細に説明する。 本発明に使用される塩化ビニル系樹脂として
は、ポリ塩化ビニルおよび塩化ビニルを主体とす
る共重合体のいずれでもよく、この場合の塩化ビ
ニルと共重合されるコモノマーとしては、ビニル
エステル、ビニルエーテル、アクリル酸またはメ
タクリル酸およびそのエステル、マレイン酸また
はフマル酸あるいはそれらのエステル、ならびに
無水マレイン酸、芳香族ビニル化合物、ハロゲン
化ビニリデン、アクリロニトリルまたはメタクリ
ロニトリル、さらにはエチレン、プロピレンなど
のオレフインが例示される。 これらの塩化ビニル系樹脂には、作られるべき
フイルムもしくはシート状成形品の硬さ、柔軟性
を調節するために、一般に可塑剤が添加配合され
る。この可塑剤としてはジオクチルフタレート、
ジブチルフタレート、ブチルベンジルフタレート
等のフタル酸エステル、アジピン酸ジオクチル、
セパシン酸ジブチル等の脂肪族二塩基酸エステ
ル、ペンタエリスリトールエステル、ジエチレン
グリコールベンゾエート等のグリコールエステ
ル、アセチルリシノール酸メチル等の脂肪族エス
テル、トリクレジールホスフエート、トリフエニ
ルホスフエート等のりん酸エステル、エポキシ化
大豆油、エポキシ化アマニ油等のエポキシ化油、
アセチルトリブチルシトレート、アセチルトリオ
クチルシトレート等のクエン酸エステル、トリア
ルキルトリメリテート、テトラ−n−オクチルピ
ロメリテート、ポリプロピレンアジペート、その
他ポリエステルの可塑剤などが例示される。 なお、後述する低温プラズマ処理によるエンボ
ス・マツト加工された成形品表面の架橋層形成の
効果を一段と顕現せしめるためには、可塑剤とし
て特に芳香族系の可塑剤を選択使用することが望
ましい。この芳香族系可塑剤は配合されるべき可
塑剤の全所要量のうち少なくとも25重量%使用さ
れればよく、全量芳香族系のものである必要は必
ずしもない。フイルム基体の硬さ、柔軟性を調節
すべく配合する可塑剤量は通常5〜100PHR、好
ましくは15〜50PHRとすればよい。 塩化ビニル系樹脂に対し、滑性、安定性等の性
質を向上させるために使用される添加剤として
は、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ス
テアリン酸カドミウム等のカルボン酸の金属塩、
三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜りん酸鉛、ジブチル
すずジラウレート、ジ−n−オクチルすずマレー
ト、ジ−n−オクチルすずメルカプタイトのよう
な有機すず化合物、ブチルステアレートのような
有機酸エステル、エチレンビスステアロアマイド
のような脂肪族アミド、高級脂肪酸およびそのエ
ステルあるいはポリエチレンワツクス等が例示さ
れる。その他塩化ビニル系樹脂の成形に使用され
る各種添加剤たとえば充てん剤、耐熱性向上剤、
抗酸化剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、無滴剤、
顔料、染料、架橋助剤等が例示される。 さらには各種の高分子ゴム弾性体が配合されて
もよく、この高分子ゴム弾性体としては、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
共重合体、メチルメタクリレート−スチレン−ブ
タジエン共重合体、アクリロニトリル−スチレン
−ブタジエン共重合体、ウレタンエラストマー、
ポリアミド樹脂、エチレン−プロピレン−ジエン
ターポリマー、エポキシ変性ポリブタジエン樹脂
等が例示される。 塩化ビニル系樹脂に、可塑剤その他必要とされ
る添加剤を加えてなる樹脂コンパウンドからフイ
ルムもしくはシート状成形品を得る方法として
は、押出成形、射出成形、カレンダー成形、イン
フレーシヨン成形、圧縮成形等従来塩化ビニル樹
脂の成形で採用されている成形手段によればよ
く、成形品の種類、形状については特に制限はな
い。 次いでこの成形品をエンボス・マツト加工(梨
地エンボス、木目エンボス、皮シボエンボスな
ど)するが、この方法としては例えば金属等に模
様を彫刻したエンボスロールまたは板を前もつて
加温により軟化した塩化ビニル系樹脂成形品に加
圧、押し付けを行い、同時に成形品を冷却するこ
とで容易に加工できる。また加熱したエンボスロ
ールまたは板で成形品をエンボス加工し、その後
冷却する方法によつてもよく、エンボス加工の方
法については、特に制限はない。 本発明においては、上記のようにエンボス・マ
ツト加工して得たフイルムもしくはシート状成形
品をアルゴン、一酸化炭素またはこれらの混合ガ
スの低温プラズマで表面処理するのであるが、こ
の低温プラズマ処理を行う具体的方法としては、
例えば減圧可能な装置内に放電電極を有する内部
電極型低温プラズマ発生装置を使用し、この装置
内にフイルム等を装入し、減圧下に上記ガスを流
通させながら電極間に放電電圧を与えてグロー放
電を行わせることにより上記ガスの低温プラズマ
を発生させてフイルム表面を処理するという方法
により行われる。 低温プラズマ発生装置内におけるガス雰囲気の
圧力は0.05〜5トルであつて、このようなガス圧
力下で電極間に周波数が数kHz〜100MHz、数十
W〜数百Wの高周波電力を与えることにより安定
なグロー放電を行わせることができる。なお、放
電周波数帯としては上記高周波のほかに低周波、
マイクロ波、直流などを用いることができる。 低温プラズマ発生装置としては前記した内部電
極型のもののほか、場合によつて外部電極型であ
つてもよいし、またコイル型などの容量結合、誘
導結合のいずれであつてもよい。電極の形状につ
いては特に制限はなく、入力側電極とアース側電
極が同一形状でもあるいは異なつた形状のいずれ
でもよく、それらは平板状、リング状、棒状、シ
リンダー状等種々可能であり、さらに装置の金属
内壁を一方の電極としてアースした形式のもので
あつてもよい。 しかし、どのような方法をとつても放電熱によ
り成形品の表面変質しないようにしなければなら
ない。なお、低温プラズマ処理時間は装置の形
式、印加電圧等によつても相違するが、通常の場
合は数秒から数十分とすることで十分である。 このようにして、エンボス加工後低温プラズマ
処理により耐熱性付与の改質を行なつた塩化ビニ
ル系成形品は、木材、金属、合成樹脂成形品等と
の複合化の際の加熱処理により、表面つやが出る
ことがなくなり、これらとの間で充分な密着強度
をもつことができる。また耐熱性向上のため近接
した発熱体や温体による表面つや変化も著しく改
善される。さらに、本発明の低温プラズマ処理に
より、エンボス・マツト加工された塩化ビニル系
樹脂成形品は上記の改質効果のみならず、同時に
耐溶剤性、耐汚染性等の機能も新らたに付与され
るという利点をもつ。 つぎに参考例および実施例をあげて具体的に説
明する。 参考例 塩化ビニル樹脂100部(部は重量部を示す、以
下同様)、可塑剤(DOP)20部、エポキシ化大豆
油5部、およびカルシウム−バリウム系安定剤3
部よりなる配合物をカレンダーにて圧延し、厚さ
0.2mmのフイルムを得た。 このフイルムを150℃に加熱されたロール面に
接触させたのち、60℃のエンボスロール(彫刻ロ
ール、120メツシユ、深度30μ梨地)を用いて梨
地エンボス加工した。 つぎに上記梨地エンボス加工したフイルムを低
温プラズマ発生装置内にセツトし、装置内を
0.001トルまで減圧後アルゴンガスを導入し、ア
ルゴンガス流通下に装置内を0.05トルに調整保持
した。この状態で13.56MHz、400Wの高周波電力
を印加して低温プラズマを発生させ、該エンボス
加工フイルムを5分間処理した。 この低温プラズマ処理したエンボス加工フイル
ムを下記第1表の温度条件のグリセリン液に30秒
間浸漬し、その際のフイルム面の光沢値および深
度(μ)を測定した。結果は第1表に示すとおり
であつた。なお、同表には比較のために低温プラ
ズマ処理を行わなかつた場合および低温プラズマ
処理においてアルゴンガスの代りに空気を用いた
場合についても同様の浸漬試験をした結果を併記
した。 光沢値の測定:JIS K5400に準拠 深度(μ)の測定:小坂研究所製粗度計を使用
【表】
【表】
実施例 1
塩化ビニル樹脂100部、可塑剤(DOP)30部、
エポキシ化大豆油5部、バリウム−亜鉛系安定剤
4部、およびベンガラ5部よりなる配合物をカレ
ンダーにて圧延し、厚さ0.15mmのフイルムを得
た。 このフイルムを160℃に加熱されたロール面に
接触させたのち、80℃のエンボスロール(木目模
様、導管深度80μ、フラツト部深度5μ)を用いて
木目エンボス加工した。 つぎに上記木目エンボス加工したフイルムを低
温プラズマ発生装置内にセツトし、装置内を
0.001トルまで減圧後一酸化炭素ガスを導入し、
一酸化炭素ガス流通下に装置内を0.2トルに調整
保持した。この状態で110kHz、2kWの高周波電
力を印加して低温プラズマを発生させ、該木目エ
ンボス加工フイルムを1分間処理した。 その後、アクリル系接着剤をコーテイングした
Zn−メツキ鋼板(0.3mm)を200℃にて焼付け、こ
の加温された鋼板に上記低温プラズマ処理した木
目エンボス加工フイルムを貼り合せ複合化した。 複合化後における木目エンボス加工面の光沢
値、および複合化物を100℃、120℃または140℃
で1分間加熱した後における該光沢値をJIS
K5400に準拠して測定した。結果は第2表に示す
とおりであつた。なお、同表には比較のために低
温プラズマ処理を行わなかつた場合および低温プ
ラズマ処理において一酸化炭素ガスの代りに空気
またはヘリウムガスを用いた場合についても同様
の試験をした結果を併記した。
エポキシ化大豆油5部、バリウム−亜鉛系安定剤
4部、およびベンガラ5部よりなる配合物をカレ
ンダーにて圧延し、厚さ0.15mmのフイルムを得
た。 このフイルムを160℃に加熱されたロール面に
接触させたのち、80℃のエンボスロール(木目模
様、導管深度80μ、フラツト部深度5μ)を用いて
木目エンボス加工した。 つぎに上記木目エンボス加工したフイルムを低
温プラズマ発生装置内にセツトし、装置内を
0.001トルまで減圧後一酸化炭素ガスを導入し、
一酸化炭素ガス流通下に装置内を0.2トルに調整
保持した。この状態で110kHz、2kWの高周波電
力を印加して低温プラズマを発生させ、該木目エ
ンボス加工フイルムを1分間処理した。 その後、アクリル系接着剤をコーテイングした
Zn−メツキ鋼板(0.3mm)を200℃にて焼付け、こ
の加温された鋼板に上記低温プラズマ処理した木
目エンボス加工フイルムを貼り合せ複合化した。 複合化後における木目エンボス加工面の光沢
値、および複合化物を100℃、120℃または140℃
で1分間加熱した後における該光沢値をJIS
K5400に準拠して測定した。結果は第2表に示す
とおりであつた。なお、同表には比較のために低
温プラズマ処理を行わなかつた場合および低温プ
ラズマ処理において一酸化炭素ガスの代りに空気
またはヘリウムガスを用いた場合についても同様
の試験をした結果を併記した。
【表】
実施例 2
塩化ビニル樹脂100部、ジブチルすずマレート
3部、ジブチルすずラウレート1部、ステアリン
酸0.5部、カーボンブラツク5部よりなる配合を
Tダイ法により厚さ1mmのシートに成形し、Tダ
イを出た直後に120℃に加熱されたエンボスロー
ル(皮シボ、深度60μ)を用いて皮シボエンボス
加工した。 つぎに、この皮シボエンボス加工したシート
を、実施例1と同様の条件で1分間低温プラズマ
処理した。ただし、この場合にプラズマガスとし
て一酸化炭素とアルゴンの等容量混合ガスを使用
した。 その後、このシートをエポキシ2液タイプの接
着剤を用いて2.5mm厚のパーチクルボートと貼り
合せ、常温にて48時間放置してエポキシ接着剤を
完全硬化させた。この複合化したもののシート表
面に第3表に示す温度の熱風を1時間当てた後の
光沢値をJIS K5400に準拠して測定した。結果は
第3表に示すとおりであつた。なお、同表には比
較のために低温プラズマ処理を行わない場合につ
いても同様の試験をした結果を併記した。
3部、ジブチルすずラウレート1部、ステアリン
酸0.5部、カーボンブラツク5部よりなる配合を
Tダイ法により厚さ1mmのシートに成形し、Tダ
イを出た直後に120℃に加熱されたエンボスロー
ル(皮シボ、深度60μ)を用いて皮シボエンボス
加工した。 つぎに、この皮シボエンボス加工したシート
を、実施例1と同様の条件で1分間低温プラズマ
処理した。ただし、この場合にプラズマガスとし
て一酸化炭素とアルゴンの等容量混合ガスを使用
した。 その後、このシートをエポキシ2液タイプの接
着剤を用いて2.5mm厚のパーチクルボートと貼り
合せ、常温にて48時間放置してエポキシ接着剤を
完全硬化させた。この複合化したもののシート表
面に第3表に示す温度の熱風を1時間当てた後の
光沢値をJIS K5400に準拠して測定した。結果は
第3表に示すとおりであつた。なお、同表には比
較のために低温プラズマ処理を行わない場合につ
いても同様の試験をした結果を併記した。
Claims (1)
- 1 エンボス・マツト加工された塩化ビニル系樹
脂成形品に圧力0.05〜5トルのアルゴン、一酸化
炭素またはこれらの混合ガスの低温プラズマによ
る表面処理を施した後、木材、金属、プラスチツ
ク等の基板と積層してなる表面改質塩化ビニル系
樹脂複合物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18552183A JPS6076329A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 表面改質塩化ビニル系樹脂複合物 |
| EP84306747A EP0136918A3 (en) | 1983-10-04 | 1984-10-03 | A sheet material of a vinyl chloride-based resin having improved surface properties |
| BE0/213860A BE900857A (fr) | 1983-10-04 | 1984-10-19 | Matiere en feuille en resine de polychlorure de vinyle a surface amelioree. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18552183A JPS6076329A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 表面改質塩化ビニル系樹脂複合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076329A JPS6076329A (ja) | 1985-04-30 |
| JPH0342293B2 true JPH0342293B2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=16172242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18552183A Granted JPS6076329A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 表面改質塩化ビニル系樹脂複合物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0136918A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6076329A (ja) |
| BE (1) | BE900857A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4735820A (en) * | 1987-05-18 | 1988-04-05 | International Business Machines Corporation | Removal of residual catalyst from a dielectric substrate |
| DE19610113C2 (de) * | 1996-03-14 | 1998-01-22 | Reinhausen Maschf Scheubeck | Verfahren zur Herstellung eines faserverstärkten Isolierkörpers |
| DE10108456B4 (de) * | 2001-02-22 | 2004-08-26 | Christof Diener | Verfahren zur Oberflächenvorbehandlung |
| KR100443655B1 (ko) * | 2001-05-28 | 2004-08-09 | 장성근 | 저온상압 플라즈마를 사용하는 고분자 수지계 성형품의표면처리방법 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1493348A (en) * | 1973-10-30 | 1977-11-30 | Ft Projects Ltd | Thermal treatment of heat fusible materials |
| JPS5518461A (en) * | 1978-07-27 | 1980-02-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Improving method of record disc |
| JPS5518460A (en) * | 1978-07-27 | 1980-02-08 | Agency Of Ind Science & Technol | Production of molding of flexible vinyl chloride resin |
| JPS5849563B2 (ja) * | 1979-06-19 | 1983-11-05 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系樹脂成形品の製造方法 |
| JPS5814453B2 (ja) * | 1979-07-16 | 1983-03-19 | 信越化学工業株式会社 | プラスチツク成形品の表面処理方法 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18552183A patent/JPS6076329A/ja active Granted
-
1984
- 1984-10-03 EP EP84306747A patent/EP0136918A3/en not_active Withdrawn
- 1984-10-19 BE BE0/213860A patent/BE900857A/fr not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0136918A3 (en) | 1986-03-05 |
| BE900857A (fr) | 1985-02-15 |
| EP0136918A2 (en) | 1985-04-10 |
| JPS6076329A (ja) | 1985-04-30 |
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