JPH0342366A - 車両のアンチロック制御方法 - Google Patents
車両のアンチロック制御方法Info
- Publication number
- JPH0342366A JPH0342366A JP17390289A JP17390289A JPH0342366A JP H0342366 A JPH0342366 A JP H0342366A JP 17390289 A JP17390289 A JP 17390289A JP 17390289 A JP17390289 A JP 17390289A JP H0342366 A JPH0342366 A JP H0342366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- vehicle
- wheel
- turning
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 19
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 5
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の制動時における車輪のロックを防止する
ためのアンチロック制御方法に関する。
ためのアンチロック制御方法に関する。
(従来技術)
一般に車両のアンチロック制御装置は、制動時における
車両の操舵性、走行安定性の確保および制動距離の短縮
を目的として、車輪速度センサで検出された車輪速度(
回転速度)をあられす電気信号にもとづいてブレーキ液
圧の制御モードを決定して、常開型電磁弁よりなるホー
ルドバルブおよび常閉型電磁弁よりなるデイケイバルブ
を開閉し、これによりブレーキ液圧を加圧、保持または
減圧するようにマイクロコンピュータを含むコントロー
ルユニットで制御している。
車両の操舵性、走行安定性の確保および制動距離の短縮
を目的として、車輪速度センサで検出された車輪速度(
回転速度)をあられす電気信号にもとづいてブレーキ液
圧の制御モードを決定して、常開型電磁弁よりなるホー
ルドバルブおよび常閉型電磁弁よりなるデイケイバルブ
を開閉し、これによりブレーキ液圧を加圧、保持または
減圧するようにマイクロコンピュータを含むコントロー
ルユニットで制御している。
第5図はこのようなアンチロック制御を実施するための
従来の3系統(3チヤンネル)アンチロック制?11装
置を示すブロック図で、車輪速度センサl〜4の出力は
演算回路5〜8に送られて演算され、各車輪速度Vwl
〜Vw4をそれぞれあられす信号が得られる。そして左
前輪速度Vwlおよび右前輪速度■W2はそのまま第1
系統速度Vslおよび第2系統速度Vs2としてそれぞ
れ第1および第2の制御ロジック回路9.10に送られ
るが、左後輪速度Vw3および右後輪速度Vw4のうち
の低速側の車輪速度がローセレクト回路11で選択され
て第3系統速度Vs3として第3の制御ロジック回路1
2に送られる。
従来の3系統(3チヤンネル)アンチロック制?11装
置を示すブロック図で、車輪速度センサl〜4の出力は
演算回路5〜8に送られて演算され、各車輪速度Vwl
〜Vw4をそれぞれあられす信号が得られる。そして左
前輪速度Vwlおよび右前輪速度■W2はそのまま第1
系統速度Vslおよび第2系統速度Vs2としてそれぞ
れ第1および第2の制御ロジック回路9.10に送られ
るが、左後輪速度Vw3および右後輪速度Vw4のうち
の低速側の車輪速度がローセレクト回路11で選択され
て第3系統速度Vs3として第3の制御ロジック回路1
2に送られる。
また、各車輪速度Vwl〜Vw4をあられす信号は擬似
車体速度演算回路13に送られるが、この演算回路13
は、4つの車輪速度Vwl〜Vw4のうちの最高速の車
輪速度VwHを選択しく4輪セレクトハイ)、さらにこ
の最高速の車輪速度に対する追従限界を±IGの範囲に
限定した速度を擬似車体速度Vvとして各制御ロジック
回路9.10.12に出力する。各制御ロジック回路9
.10.12では、上記系統速度V’s 1−V s
3をそれぞれ各チャンネルの制御対象車輪速度(以下こ
れを系統速度「vS」と呼ぶ)とし、この系統速度Vs
を基準としてホールドパルプHVおよびデイケイパルプ
DVのoN−oFF*HIjを行なっている。
車体速度演算回路13に送られるが、この演算回路13
は、4つの車輪速度Vwl〜Vw4のうちの最高速の車
輪速度VwHを選択しく4輪セレクトハイ)、さらにこ
の最高速の車輪速度に対する追従限界を±IGの範囲に
限定した速度を擬似車体速度Vvとして各制御ロジック
回路9.10.12に出力する。各制御ロジック回路9
.10.12では、上記系統速度V’s 1−V s
3をそれぞれ各チャンネルの制御対象車輪速度(以下こ
れを系統速度「vS」と呼ぶ)とし、この系統速度Vs
を基準としてホールドパルプHVおよびデイケイパルプ
DVのoN−oFF*HIjを行なっている。
第6図はこのようなアンチロック制御における系統速度
vS、系統速度の加速度・減速度dVs/dtおよびブ
レーキ液圧pwの変化と、ホールドパルプおよびデイケ
イパルプを開閉するためのホールド信号H3およびデイ
ケイ信号DSを示す制御状態図である。なお、系統速度
Vsは前記3つの系統速度Vsl〜Vs3のうちの任意
の1つを示す。
vS、系統速度の加速度・減速度dVs/dtおよびブ
レーキ液圧pwの変化と、ホールドパルプおよびデイケ
イパルプを開閉するためのホールド信号H3およびデイ
ケイ信号DSを示す制御状態図である。なお、系統速度
Vsは前記3つの系統速度Vsl〜Vs3のうちの任意
の1つを示す。
車両の走行中においてブレーキが操作されていない状態
では、ブレーキ液圧Pwは加圧されておらず、かつホー
ルド信号H3およびデイケイ信号DSがともにOFFで
あるから、ホールドパルプは開、デイケイパルプは閉の
状態にあるが、ブレーキ操作に伴ってブレーキ液圧Pw
は時点tQから加圧されて急上昇しく通常モード)、こ
れにより系統速度Vsは減少して行く、この系統速度V
sに対して一定の速度ΔVだけ低い速度差をもって追従
する擬似車輪速度Vfが設定されており、この擬似車輪
速度vrは、系統速度Vsの減速度(負の加速度)dV
s/dtが時点tlにおいて所定のしきい値、例えば−
1,IGに達すると、この時点tlからアンチロック制
御が開始される。このtU似車輪速度Vfは時点tl以
降は−1,IGの減速勾配θをもって直線的に減少して
行くように設定されている。そして系統速度の減速度d
Vs/dtが所定の最大減速度をあられすしきい値−G
□バ例えば−2G)に達した時点t2においてホールド
信号H3をONにしてホールドパルプを閉し、ブレーキ
液圧Pwを保持する。
では、ブレーキ液圧Pwは加圧されておらず、かつホー
ルド信号H3およびデイケイ信号DSがともにOFFで
あるから、ホールドパルプは開、デイケイパルプは閉の
状態にあるが、ブレーキ操作に伴ってブレーキ液圧Pw
は時点tQから加圧されて急上昇しく通常モード)、こ
れにより系統速度Vsは減少して行く、この系統速度V
sに対して一定の速度ΔVだけ低い速度差をもって追従
する擬似車輪速度Vfが設定されており、この擬似車輪
速度vrは、系統速度Vsの減速度(負の加速度)dV
s/dtが時点tlにおいて所定のしきい値、例えば−
1,IGに達すると、この時点tlからアンチロック制
御が開始される。このtU似車輪速度Vfは時点tl以
降は−1,IGの減速勾配θをもって直線的に減少して
行くように設定されている。そして系統速度の減速度d
Vs/dtが所定の最大減速度をあられすしきい値−G
□バ例えば−2G)に達した時点t2においてホールド
信号H3をONにしてホールドパルプを閉し、ブレーキ
液圧Pwを保持する。
このブレーキ液圧Pwの保持により系統速度Vsはさら
に減少して、時点t3において系統速度Vs辷擬似車輪
速度Vfとが等しくなるが(Vs=Vf=Va)、この
時点t3においてデイケイ信号DSをONにしてデイケ
イパルプを開き、ブレーキ液圧Pwの減圧を開始する。
に減少して、時点t3において系統速度Vs辷擬似車輪
速度Vfとが等しくなるが(Vs=Vf=Va)、この
時点t3においてデイケイ信号DSをONにしてデイケ
イパルプを開き、ブレーキ液圧Pwの減圧を開始する。
この減圧により、系統速度Vsは時点t4におけるロー
ピークを境にして加速に転じるが、このローピーク時点
t4(Vs=Vjりにおいて、デイケイ信号DSをOF
Fとし、デイケイパルプを閉じてブレーキ液圧Pwの減
圧を終了してブレーキ液圧Pwを保持する。
ピークを境にして加速に転じるが、このローピーク時点
t4(Vs=Vjりにおいて、デイケイ信号DSをOF
Fとし、デイケイパルプを閉じてブレーキ液圧Pwの減
圧を終了してブレーキ液圧Pwを保持する。
なお、アンチロック制御の2サイクル目以降においては
、前サイクルにおける路面μの判定結果が低μ路である
場合、ローピーク速度Vj!、から速度が若干回復した
時点t5(Vs=Vb)まで減圧を継続するようにして
いる。
、前サイクルにおける路面μの判定結果が低μ路である
場合、ローピーク速度Vj!、から速度が若干回復した
時点t5(Vs=Vb)まで減圧を継続するようにして
いる。
一方、加圧開始時点の判定基準として、擬似車体速度V
vよりΔv2だけ低い速度差をもって追従する加圧開始
判定しきい値VTIが設けられている。そして系統速度
Vsがこのしきい値VTI以上であり、かつ系統速度の
加速度d V s / d tが+0.2G以下となり
、さらに系統速度Vsがしきい値VTIを超えてから所
定時間T1が経過したことを加圧開始判定条件として、
これら3つの加圧開始判定条件が満足された時点t6か
ら再びブレーキ液圧Pwの加圧を開始する。ここでの加
圧は、ホールド信号H3を比較的小刻みにON・OFF
することにより、ブレーキ液圧Pwの加圧と保持とを交
互に反復し、これによりブレーキ液圧pwを緩慢に上昇
させて(スロービルド)車輪速度Vwを減少させ、時点
t7(t3対応)から再び減圧モードを発生させている
。
vよりΔv2だけ低い速度差をもって追従する加圧開始
判定しきい値VTIが設けられている。そして系統速度
Vsがこのしきい値VTI以上であり、かつ系統速度の
加速度d V s / d tが+0.2G以下となり
、さらに系統速度Vsがしきい値VTIを超えてから所
定時間T1が経過したことを加圧開始判定条件として、
これら3つの加圧開始判定条件が満足された時点t6か
ら再びブレーキ液圧Pwの加圧を開始する。ここでの加
圧は、ホールド信号H3を比較的小刻みにON・OFF
することにより、ブレーキ液圧Pwの加圧と保持とを交
互に反復し、これによりブレーキ液圧pwを緩慢に上昇
させて(スロービルド)車輪速度Vwを減少させ、時点
t7(t3対応)から再び減圧モードを発生させている
。
ところで、上述のようなアンチロック制御を旋回制動時
に行なう場合、以下に述べるような問題を生しる。
に行なう場合、以下に述べるような問題を生しる。
すなわち、旋回制動時においては、内輪と外輪との間に
大きな速度差が生しる。したがって、上述のような4輪
セレクトハイによる最高速の車輪速度にもとづいて擬似
車体速度Vvを設定し、かつこの速度Vvに対して所定
の速度差Δv2だけ低い速度を加圧開始判定しきい値V
TIとして設定する従来の制御方法では、擬似車体速度
Vvが、旋回時の外輪側の車輪速度にもとづき算出され
るため、加圧開始判定しきい値も直進時に比べ高めに設
定される。一方、旋回時の内輪の車輪速度は外輪側より
も低くなるため、この低速の内輪側の車輪速度は上記し
きい(IIVTIを超えるまでには至らず、ブレーキ液
圧の加圧が行なわれないことになり、液圧不足となって
制動距離の増大を招くという問題があった。
大きな速度差が生しる。したがって、上述のような4輪
セレクトハイによる最高速の車輪速度にもとづいて擬似
車体速度Vvを設定し、かつこの速度Vvに対して所定
の速度差Δv2だけ低い速度を加圧開始判定しきい値V
TIとして設定する従来の制御方法では、擬似車体速度
Vvが、旋回時の外輪側の車輪速度にもとづき算出され
るため、加圧開始判定しきい値も直進時に比べ高めに設
定される。一方、旋回時の内輪の車輪速度は外輪側より
も低くなるため、この低速の内輪側の車輪速度は上記し
きい(IIVTIを超えるまでには至らず、ブレーキ液
圧の加圧が行なわれないことになり、液圧不足となって
制動距離の増大を招くという問題があった。
(発明の目的)
そこで本発明は、旋回制動時における内輪側の車輪速度
が低速なことに起因するブレーキ液圧不足による制動距
離の増大を防止することができるアンチロック制御方法
を提供することを目的とする。
が低速なことに起因するブレーキ液圧不足による制動距
離の増大を防止することができるアンチロック制御方法
を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、車両が旋回制動中であることを判定し、この
判定がなされた場合、これに応答して上記加圧開始判定
しきい値の上記擬似車体速度に対する所定の速度差を、
より大なる値に変更するようにしたことを特徴とする。
判定がなされた場合、これに応答して上記加圧開始判定
しきい値の上記擬似車体速度に対する所定の速度差を、
より大なる値に変更するようにしたことを特徴とする。
(実 施 例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明によるアンチロック制御方法を適用した
3チヤンネル・アンチロック制′4′n装置を示すブロ
ック図である。この第1図の構成においては、加圧開始
点判定回路14〜16および旋回判定回路17を除き第
5図の構成と同一であるから、共通部分に同一符号を付
して重複する説明は省略する。
3チヤンネル・アンチロック制′4′n装置を示すブロ
ック図である。この第1図の構成においては、加圧開始
点判定回路14〜16および旋回判定回路17を除き第
5図の構成と同一であるから、共通部分に同一符号を付
して重複する説明は省略する。
第1図の構成において、各制御ロジック回路9、l01
12には加圧開始点判定回路14.15.16が設けら
れており、この加圧開始点判定回路14.15.16は
、上記ロジ・/り回路9.10.12とスイッチSWI
、SW2、SW3を介して接続されている。そして上記
スイッチSWI。
12には加圧開始点判定回路14.15.16が設けら
れており、この加圧開始点判定回路14.15.16は
、上記ロジ・/り回路9.10.12とスイッチSWI
、SW2、SW3を介して接続されている。そして上記
スイッチSWI。
SW2、SW3は制御ロジック回路9.10,12から
の出力により、各系統別に、減圧開始時点から加圧開始
時点までの期間はONになり、それ以外の期間はOFF
になるように制御される。また、上記加圧開始点判定回
路14〜16の各出力は上記旋回判定回路17に与えら
れる。一方、各車輪速度Vwl〜Vw4をあられす信号
は上記旋回判定回路17に送られ、ここで車両が旋回中
であるか否かの判定を行ない、さらにこの判定回路17
の出力は各制御ロジック回路9.10.12に送られる
。
の出力により、各系統別に、減圧開始時点から加圧開始
時点までの期間はONになり、それ以外の期間はOFF
になるように制御される。また、上記加圧開始点判定回
路14〜16の各出力は上記旋回判定回路17に与えら
れる。一方、各車輪速度Vwl〜Vw4をあられす信号
は上記旋回判定回路17に送られ、ここで車両が旋回中
であるか否かの判定を行ない、さらにこの判定回路17
の出力は各制御ロジック回路9.10.12に送られる
。
第2図は上記旋回判定回路17の動作を示すフローチャ
ートである。まずステップSlでは、式%式%) であられされる外輪側の前後2輪の平均速度から内輪側
の前後2輪の平均速度を減じた内外輪間の速度差VAを
演算する。次のステップS2では、弐 C=VvXK
(但し、Kは定数で、例えばに=0.04とする)であ
られされる設定速度差Cを演算し、ステップS3へ進む
。このステップS3では、上記速度差VAと上記設定速
度差Cとを比較し、VA≧Cであれば、次のステップS
4においてVA≧Cである時間TMが所定時間TMI(
例えば500m5)以上となったか否かを判定する。そ
してTM<TMLである間はステップS5で上記時間T
MをインクリメントしてステップS1へ戻る0次にステ
ップS4の判定で、時間TMが所定時間TMIに達した
場合、このことをもって旋回中であると判定し、ステッ
プS4からステップS6へ進んで全系統に対して旋回フ
ラグをONにする。なお、上記ステップS3の判定結果
がVA<Cとなった場合には、ステップS7でTM=0
とする。
ートである。まずステップSlでは、式%式%) であられされる外輪側の前後2輪の平均速度から内輪側
の前後2輪の平均速度を減じた内外輪間の速度差VAを
演算する。次のステップS2では、弐 C=VvXK
(但し、Kは定数で、例えばに=0.04とする)であ
られされる設定速度差Cを演算し、ステップS3へ進む
。このステップS3では、上記速度差VAと上記設定速
度差Cとを比較し、VA≧Cであれば、次のステップS
4においてVA≧Cである時間TMが所定時間TMI(
例えば500m5)以上となったか否かを判定する。そ
してTM<TMLである間はステップS5で上記時間T
MをインクリメントしてステップS1へ戻る0次にステ
ップS4の判定で、時間TMが所定時間TMIに達した
場合、このことをもって旋回中であると判定し、ステッ
プS4からステップS6へ進んで全系統に対して旋回フ
ラグをONにする。なお、上記ステップS3の判定結果
がVA<Cとなった場合には、ステップS7でTM=0
とする。
次に、上述のような旋回判定がなされた場合の処理を第
3図を参照して説明する。図において、内輪側車輪速度
Vwは、旋回時の内輪に相当する車輪の速度が系統速度
となった場合の速度変化をあられし、加圧開始判定しき
い値VTIは擬似車体速度Vvに対し所定の速度差Δv
2またはΔV3(但し、ΔV2<Δv3であり、例えば
ΔV2=3に鳳/h、ΔV3=10km/hとする)を
もって追従する速度しきい値である。また、上記擬似車
体速度Vvに対し所定の速度差ΔVl(例えば、2 k
m / h )をもって追従する速度しきい値を旋回判
定解除しきい値Vrとして設定し、各系統においてその
系統速度Vsが上記しきい値Vr組以上なった場合は、
旋回判定フラグをOFFにするようにしている。車両が
旋回中と判定され、上記第2図のステップS7において
、旋回フラグがONになっており、かつ系統速度Vsと
しきい値Vrとの関係がVs<Vrの場合、上記加圧開
始判定しきい値VTIの擬似車体速度Vvに対する速度
差を通常のΔv2より大きな値であるΔv3に切換える
。すなわち、ブレーキ液圧の加圧開始判定条件の1つで
ある上記しきい(iVTlをより低い速度に下げるよう
にしている。
3図を参照して説明する。図において、内輪側車輪速度
Vwは、旋回時の内輪に相当する車輪の速度が系統速度
となった場合の速度変化をあられし、加圧開始判定しき
い値VTIは擬似車体速度Vvに対し所定の速度差Δv
2またはΔV3(但し、ΔV2<Δv3であり、例えば
ΔV2=3に鳳/h、ΔV3=10km/hとする)を
もって追従する速度しきい値である。また、上記擬似車
体速度Vvに対し所定の速度差ΔVl(例えば、2 k
m / h )をもって追従する速度しきい値を旋回判
定解除しきい値Vrとして設定し、各系統においてその
系統速度Vsが上記しきい値Vr組以上なった場合は、
旋回判定フラグをOFFにするようにしている。車両が
旋回中と判定され、上記第2図のステップS7において
、旋回フラグがONになっており、かつ系統速度Vsと
しきい値Vrとの関係がVs<Vrの場合、上記加圧開
始判定しきい値VTIの擬似車体速度Vvに対する速度
差を通常のΔv2より大きな値であるΔv3に切換える
。すなわち、ブレーキ液圧の加圧開始判定条件の1つで
ある上記しきい(iVTlをより低い速度に下げるよう
にしている。
次に第4図は旋回フラグがONになった場合の各系統に
おける加圧開始判定回路の動作を示すフローチャ7トで
ある。まずステップSIOで旋回フラグがONであるか
否かを判定し、フラグONであれば、次のステップSl
lへ進み、また、フラグOFFであるならば直接ステッ
プS14へ進むことになる。ステップSllでは、擬似
車体速度VvよりもΔVl(例えば2km/h)だけ低
い速度Vrを旋回判定解除しきい値として設定し、次の
ステップS12で系統速度Vsが上記しきい値Vr組以
上あるか否かを判定する。モしてVs<Vrであればス
テップ313へ進み、ここで旋回フラグがONであるか
否かの判定をする。旋回フラグがOFFである場合は、
ステップS14で加圧開始判定しきい値VTIを、擬似
車体速度VvよりもΔV2(例えば3klI/J′I)
だけ低い速度とする。一方、ステップS13において旋
回フラグがONであればステップS15で上記しきい値
VTIの擬似車体速度Vvに対する速度差をΔV3(例
えば10km/h)に変更する0次のステップ316で
は、系統速度Vsと上記しきい値VTIとを比較し、V
s≧VTIであれば、系統速度Vsがしきい値VTIに
達した時点からの経過時間Tの計時を開始し、次のステ
ップ317で系統速度の加速度・減速度d V s /
d tが+0.2G以下であるか否かの判定をする。
おける加圧開始判定回路の動作を示すフローチャ7トで
ある。まずステップSIOで旋回フラグがONであるか
否かを判定し、フラグONであれば、次のステップSl
lへ進み、また、フラグOFFであるならば直接ステッ
プS14へ進むことになる。ステップSllでは、擬似
車体速度VvよりもΔVl(例えば2km/h)だけ低
い速度Vrを旋回判定解除しきい値として設定し、次の
ステップS12で系統速度Vsが上記しきい値Vr組以
上あるか否かを判定する。モしてVs<Vrであればス
テップ313へ進み、ここで旋回フラグがONであるか
否かの判定をする。旋回フラグがOFFである場合は、
ステップS14で加圧開始判定しきい値VTIを、擬似
車体速度VvよりもΔV2(例えば3klI/J′I)
だけ低い速度とする。一方、ステップS13において旋
回フラグがONであればステップS15で上記しきい値
VTIの擬似車体速度Vvに対する速度差をΔV3(例
えば10km/h)に変更する0次のステップ316で
は、系統速度Vsと上記しきい値VTIとを比較し、V
s≧VTIであれば、系統速度Vsがしきい値VTIに
達した時点からの経過時間Tの計時を開始し、次のステ
ップ317で系統速度の加速度・減速度d V s /
d tが+0.2G以下であるか否かの判定をする。
この判定結果がrYEsJであれば、次のステップS1
8で上記時間Tをインクリメントして次のステップ31
9でこの時間Tが所定時間71以上となったか否かの判
定を行亀なう、また、ステップ316あるいはステップ
S17における判定結果がrNOJの場合は共にステッ
プS20で計時を中止し、T=Oにする。
8で上記時間Tをインクリメントして次のステップ31
9でこの時間Tが所定時間71以上となったか否かの判
定を行亀なう、また、ステップ316あるいはステップ
S17における判定結果がrNOJの場合は共にステッ
プS20で計時を中止し、T=Oにする。
上記ステップS19でT上下1となった場合、ここでは
じめてステップS21へ進み、ホールドパルプHV、デ
イケイバルブDV共にOFFにしてブレーキ液圧の加圧
を開始する。
じめてステップS21へ進み、ホールドパルプHV、デ
イケイバルブDV共にOFFにしてブレーキ液圧の加圧
を開始する。
一方、上記ステップS12において、系統速度呆ル
V5が旋回判定解除しきい値以上になっていればステッ
プS22で旋回フラグをOFFにするとともにステップ
S23で第2図のフローチャートにおけるVA≧Cであ
る時間TMをゼロとする。
プS22で旋回フラグをOFFにするとともにステップ
S23で第2図のフローチャートにおけるVA≧Cであ
る時間TMをゼロとする。
以上が本発明によるアンチロック制御方法の実施例の説
明であるが、本実施例においては、車両の旋回を判定す
るために、4輪セレクトハイ速度と4輪セレクトロー速
度との速度差VAを算出するとともに、この速度差VA
の比較基準として所定速度差Cを設定し、かつ上記速度
差Cの継続状態を判定するために所定時間TMIを設定
している。
明であるが、本実施例においては、車両の旋回を判定す
るために、4輪セレクトハイ速度と4輪セレクトロー速
度との速度差VAを算出するとともに、この速度差VA
の比較基準として所定速度差Cを設定し、かつ上記速度
差Cの継続状態を判定するために所定時間TMIを設定
している。
そして、上記速度差VAの上記設定速度差C以上である
状態がTM1時間以上w1続した場合は、車両は旋回中
であると判定し、加圧開始判定しきい値VTIの擬似車
体速度Vvに対する速度差を通常時のΔv2からΔV3
(但し、ΔV2<ΔV3)に変更することによって、旋
回制動時における制動力の不足を防止している。
状態がTM1時間以上w1続した場合は、車両は旋回中
であると判定し、加圧開始判定しきい値VTIの擬似車
体速度Vvに対する速度差を通常時のΔv2からΔV3
(但し、ΔV2<ΔV3)に変更することによって、旋
回制動時における制動力の不足を防止している。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明では、車両が旋
回制動中であることを判定し、この判定がなされた場合
、これに応答して加圧開始判定しきい値VTIを、これ
よりも低速のものに変更するようにしているので、旋回
時の内輪側の系統速度Vsがこのしきい値VTIを超え
ることができ、したがってブレーキ液圧の不足による制
動距離の増大を防止することができる。
回制動中であることを判定し、この判定がなされた場合
、これに応答して加圧開始判定しきい値VTIを、これ
よりも低速のものに変更するようにしているので、旋回
時の内輪側の系統速度Vsがこのしきい値VTIを超え
ることができ、したがってブレーキ液圧の不足による制
動距離の増大を防止することができる。
第1図は本発明を適用した3系統アンチロツク制御装置
のブロック図、第2図はその旋回判定回路の動作を示す
フローチャート、第3図は本発明の説明に供する図、第
4図はその加圧開始点判定回路の動作を示すフローチャ
ート、第5図は従来のアンチロック制御方法における3
系統アンチロツク制御装置のブロック図、第6図は従来
のアンチロック制御における制御状態図である。 1〜4−車輪速度センサ 5〜8−演算回路 9.10.12−制御ロシック回路 11−ローセレクト回路 3 擬似車体速度演算回路 14〜1 加圧開始点判定回路 7 旋回判定回路 代 理 人
のブロック図、第2図はその旋回判定回路の動作を示す
フローチャート、第3図は本発明の説明に供する図、第
4図はその加圧開始点判定回路の動作を示すフローチャ
ート、第5図は従来のアンチロック制御方法における3
系統アンチロツク制御装置のブロック図、第6図は従来
のアンチロック制御における制御状態図である。 1〜4−車輪速度センサ 5〜8−演算回路 9.10.12−制御ロシック回路 11−ローセレクト回路 3 擬似車体速度演算回路 14〜1 加圧開始点判定回路 7 旋回判定回路 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両の4つの車輪速度のうちの最速の車輪速度にもとづ
いて擬似車体速度を算出するとともに、この擬似車体速
度に対して所定の速度差をもって追従する速度を加圧開
始判定しきい値として設定し、加速中の車輪速度が上記
加圧開始判定しきい値を超えた後にブレーキ液圧の加圧
を開始するようにしたアンチロック制御方法において、 車両が旋回制動中であることを判定し、この判定がなさ
れた場合、これに応答して上記加圧開始判定しきい値の
上記擬似車体速度に対する所定の速度差を、より大なる
値に変更するようにしたことを特徴とするアンチロック
制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173902A JP2799738B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 車両のアンチロック制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173902A JP2799738B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 車両のアンチロック制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342366A true JPH0342366A (ja) | 1991-02-22 |
| JP2799738B2 JP2799738B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=15969203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1173902A Expired - Fee Related JP2799738B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 車両のアンチロック制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2799738B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49109789A (ja) * | 1973-02-21 | 1974-10-18 | ||
| JPH01148647A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | アンチロック制御方法 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1173902A patent/JP2799738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49109789A (ja) * | 1973-02-21 | 1974-10-18 | ||
| JPH01148647A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | アンチロック制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2799738B2 (ja) | 1998-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2704623B2 (ja) | アンチロック制御方法 | |
| JP2544911B2 (ja) | アンチスキツド制御方法 | |
| JPH0415153A (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2688909B2 (ja) | アンチロック制御方法 | |
| JP2767271B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JPH0725296B2 (ja) | アンチスキツド制御方法 | |
| US5157612A (en) | Anti-lock control method and apparatus for vehicles | |
| JP2862904B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2835963B2 (ja) | 車両のアンチロック制御装置 | |
| JPH0342366A (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2756833B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2782365B2 (ja) | 4輪駆動車のアンチロック制御方法 | |
| JPH0459458A (ja) | 車両のアンチロック制御装置 | |
| JPH0386670A (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2787480B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2670791B2 (ja) | アンチロック制御方法 | |
| JPH02200556A (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2835739B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2646226B2 (ja) | アンチロック制御における路面摩擦係数の判定方法 | |
| JP2767275B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2707318B2 (ja) | 4輪駆動車のアンチロック制御方法 | |
| JP2791790B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JPH02249752A (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JP2816978B2 (ja) | 車両のアンチロック制御方法 | |
| JPH0316866A (ja) | アンチロック制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |