JPH0342400B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342400B2 JPH0342400B2 JP3532284A JP3532284A JPH0342400B2 JP H0342400 B2 JPH0342400 B2 JP H0342400B2 JP 3532284 A JP3532284 A JP 3532284A JP 3532284 A JP3532284 A JP 3532284A JP H0342400 B2 JPH0342400 B2 JP H0342400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- air
- exhaust port
- concentration
- central exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 18
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トンネル天井の一部に集中排気口を
設けて、トンネル内の汚染空気を外部に抜き取る
いわゆる集中排気縦流換気方式のトンネルの換気
装置に関するものである。
設けて、トンネル内の汚染空気を外部に抜き取る
いわゆる集中排気縦流換気方式のトンネルの換気
装置に関するものである。
この種の換気装置は、第1図に示すように基本
的には、集中排気口2、排風機4、換気塔5から
構成されている。一般にトンネル内の汚染空気の
濃度分布は、集中排気口2の位置を境に両トンネ
ル区間で直線的に変化する。
的には、集中排気口2、排風機4、換気塔5から
構成されている。一般にトンネル内の汚染空気の
濃度分布は、集中排気口2の位置を境に両トンネ
ル区間で直線的に変化する。
濃度分布は、次式で与えられる。
Cx=ge・x/Qr
ここに、
Cx:トンネル内濃度
ge:汚染物質の単位長さ発生量 m3/s・m
Qr:トンネル内流量 m3/s
x:入口又は出口からの距離(x1又はx2) m
上式から明らかなように、トンネル内濃度は
ge、Qr一定の下では、距離x(x1又はx2)だけの
関数で表わされ、最高濃度C1となる位置は集中
排気口2の地点となる。この関係を図示したの
が、第3図の破線である。
ge、Qr一定の下では、距離x(x1又はx2)だけの
関数で表わされ、最高濃度C1となる位置は集中
排気口2の地点となる。この関係を図示したの
が、第3図の破線である。
自動車トンネルでは、トンネル内濃度に関して
許容値が設定される。日本ではガス状物質の場
合、一酸化炭素COが基準でその許容濃度は
50ppmである。
許容値が設定される。日本ではガス状物質の場
合、一酸化炭素COが基準でその許容濃度は
50ppmである。
集中排気縦流換気方式の場合、許容濃度を満足
させるためには、交通量及びトンネル延長等の条
件設定の上、最終的に排気量が決定される。その
際、当然集中排気口位置での最高濃度が許容値以
下に収まるよう配慮される。
させるためには、交通量及びトンネル延長等の条
件設定の上、最終的に排気量が決定される。その
際、当然集中排気口位置での最高濃度が許容値以
下に収まるよう配慮される。
運転に当たつて、排風機4を運転すると、トン
ネル内の汚染空気が集中排気口2を通して換気塔
5から大気に拡散放出する。この際、集中排気口
2を境とするトンネル出口区間l2の汚染空気の流
れは、排気作用により通り抜けB、逆流Cの二通
りある。この流れは、排気量Qeの大きさで一義
的に定まる。トンネル入口区間l1では、流れ方向
は常に一定でA方向である。
ネル内の汚染空気が集中排気口2を通して換気塔
5から大気に拡散放出する。この際、集中排気口
2を境とするトンネル出口区間l2の汚染空気の流
れは、排気作用により通り抜けB、逆流Cの二通
りある。この流れは、排気量Qeの大きさで一義
的に定まる。トンネル入口区間l1では、流れ方向
は常に一定でA方向である。
排気を行なつている際の、従来方式の逆流時に
おけるトンネル内濃度分布は、第3図中破線で示
すように、入口1aから直線的に上昇する。一
方、出口1b側の濃度も出口1bから集中排気口
2に向けて直線的に上昇する。この際の最高濃度
は同図C1である。本例の場合、C1を許容値C2以
下にするためには、さらに排気量Qeを大きくす
る必要がある。これによつて、必然的にトンネル
風量Qr1及び逆流風量Qr2も比例的に増大する。
おけるトンネル内濃度分布は、第3図中破線で示
すように、入口1aから直線的に上昇する。一
方、出口1b側の濃度も出口1bから集中排気口
2に向けて直線的に上昇する。この際の最高濃度
は同図C1である。本例の場合、C1を許容値C2以
下にするためには、さらに排気量Qeを大きくす
る必要がある。これによつて、必然的にトンネル
風量Qr1及び逆流風量Qr2も比例的に増大する。
このように、排気量の増加を計つてトンネル内
風量を大きくすれば、物理的には濃度上の問題は
解消する。しかし、実用上、以下の問題点が生じ
る。
風量を大きくすれば、物理的には濃度上の問題は
解消する。しかし、実用上、以下の問題点が生じ
る。
即ち、
(1) 換気設備の大型化に伴なう不経済性と二次公
害発生の問題。
害発生の問題。
(2) トンネル内風速の増大による、走行自動車及
び監視員への悪影響。
び監視員への悪影響。
本発明は、従来のものにおける上記の欠点を除
き、省エネルギがはかれ、二次公害が発生せず、
トンネル内風速の増大を防ぐことができるトンネ
ル換気装置を提供することを目的とするものであ
る。
き、省エネルギがはかれ、二次公害が発生せず、
トンネル内風速の増大を防ぐことができるトンネ
ル換気装置を提供することを目的とするものであ
る。
本発明は、集中排気口をもつ縦流換気方式トン
ネルにおいて、該トンネルの集中排気口下部付近
の側壁に風量調節機構を有する複数列の空気誘引
口を具備し、集中排気による排気作用を利用して
外気をトンネル内に誘引するようにしたことを特
徴とするトンネル換気装置である。
ネルにおいて、該トンネルの集中排気口下部付近
の側壁に風量調節機構を有する複数列の空気誘引
口を具備し、集中排気による排気作用を利用して
外気をトンネル内に誘引するようにしたことを特
徴とするトンネル換気装置である。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図及び第2図に示した実施例においては、
自動車7が、入口1aから出口1bに向けて走る
一方通行のトンネルの例であり、集中排気口2の
下部付近の側壁にルーバ等の風量調節機構を有す
る複数列の空気誘引口3を具備している。空気誘
引口3は誘引ダクト6a,6bを介して外気と通
じている。
自動車7が、入口1aから出口1bに向けて走る
一方通行のトンネルの例であり、集中排気口2の
下部付近の側壁にルーバ等の風量調節機構を有す
る複数列の空気誘引口3を具備している。空気誘
引口3は誘引ダクト6a,6bを介して外気と通
じている。
排風機4を運転するとトンネル入口1aから一
定流量の空気が導入され、その一部が集中排気口
2から吸い出される。さらに、吸い残された汚染
空気はそのままBのようにトンネル出口1bへ流
出する。もし、排気量Qeがより大きい場合には、
トンネル出口1bからも逆流し、Cの方向に流
れ、結局入口1a及び出口1bからの総流量
(Qe=Qr1+Qr2)が、集中排気口2に吸い出され
る。
定流量の空気が導入され、その一部が集中排気口
2から吸い出される。さらに、吸い残された汚染
空気はそのままBのようにトンネル出口1bへ流
出する。もし、排気量Qeがより大きい場合には、
トンネル出口1bからも逆流し、Cの方向に流
れ、結局入口1a及び出口1bからの総流量
(Qe=Qr1+Qr2)が、集中排気口2に吸い出され
る。
以下、説明を簡単にするため後者の逆流状態に
ついて説明する。
ついて説明する。
この流れ状態で、いま外気に通じる空気誘引口
3のルーバの開度を適当に調節すると、トンネル
内と外部(大気圧)とで圧力差が生じる。この
時、トンネル内の静圧は例外なく負圧であるから
損失係数に見合つただけの空気量が外部からトン
ネル内へと流入する。ここで、空気誘引口3から
取り入れられた新鮮空気流は、トンネル内流れA
及びCの濃度の高い汚染空気の流れと合流して、
集中排気口2から吸い出される。
3のルーバの開度を適当に調節すると、トンネル
内と外部(大気圧)とで圧力差が生じる。この
時、トンネル内の静圧は例外なく負圧であるから
損失係数に見合つただけの空気量が外部からトン
ネル内へと流入する。ここで、空気誘引口3から
取り入れられた新鮮空気流は、トンネル内流れA
及びCの濃度の高い汚染空気の流れと合流して、
集中排気口2から吸い出される。
この合流効果によつて、トンネル内の最高濃度
地点を含む周辺の濃度希釈が実現される。この効
果を第3図中実線で示す。同図から明らかなよう
に、本実施例の換気システムでは集中排気口2の
付近での濃度上昇は、従来方式に比べて著しく抑
制される。
地点を含む周辺の濃度希釈が実現される。この効
果を第3図中実線で示す。同図から明らかなよう
に、本実施例の換気システムでは集中排気口2の
付近での濃度上昇は、従来方式に比べて著しく抑
制される。
自動車トンネルでは、交通量変動、自然風等換
気設定条件に及ぼす影響が大きい。しかし、本換
気システムにおいては、空気誘引口3のルーバ開
度と排風機4の風量とを併せて制御することによ
つて、上記の変動条件に対応した最適な換気制御
が実現できる。
気設定条件に及ぼす影響が大きい。しかし、本換
気システムにおいては、空気誘引口3のルーバ開
度と排風機4の風量とを併せて制御することによ
つて、上記の変動条件に対応した最適な換気制御
が実現できる。
本発明により、トンネル内の汚染空気の濃度を
許容値内に入れるために、従来の如く排気量を増
大することなく最小の排気量で適確に濃度の抑制
が可能となるトンネル換気装置を提供することが
でき、実用上極めて大なる効果を奏する。
許容値内に入れるために、従来の如く排気量を増
大することなく最小の排気量で適確に濃度の抑制
が可能となるトンネル換気装置を提供することが
でき、実用上極めて大なる効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は説明
図、第2図は第1図のI−I断面図、第3図はト
ンネルの長手方向位置と濃度との関係を示すグラ
フである。 1a……入口、1b……出口、2……集中排気
口、3……空気誘引口、4……排風機、5……換
気塔、6a,6b……誘引ダクト、7……自動
車。
図、第2図は第1図のI−I断面図、第3図はト
ンネルの長手方向位置と濃度との関係を示すグラ
フである。 1a……入口、1b……出口、2……集中排気
口、3……空気誘引口、4……排風機、5……換
気塔、6a,6b……誘引ダクト、7……自動
車。
Claims (1)
- 1 集中排気口をもつ縦流換気方式トンネルにお
いて、該トンネルの集中排気口下部付近の側壁に
風量調節機構を有する複数列の空気誘引口を具備
し、集中排気による排気作用を利用して外気をト
ンネル内に誘引するようにしたことを特徴とした
トンネル換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3532284A JPS60181500A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | トンネル換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3532284A JPS60181500A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | トンネル換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181500A JPS60181500A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0342400B2 true JPH0342400B2 (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=12438574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3532284A Granted JPS60181500A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | トンネル換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09228799A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | トンネル換気装置 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3532284A patent/JPS60181500A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09228799A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | トンネル換気装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181500A (ja) | 1985-09-17 |
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