JPH0342527Y2 - - Google Patents
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- JPH0342527Y2 JPH0342527Y2 JP15967485U JP15967485U JPH0342527Y2 JP H0342527 Y2 JPH0342527 Y2 JP H0342527Y2 JP 15967485 U JP15967485 U JP 15967485U JP 15967485 U JP15967485 U JP 15967485U JP H0342527 Y2 JPH0342527 Y2 JP H0342527Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 claims description 16
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 9
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Testing Of Coins (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、選別穴式硬貨選別装置、詳しくは不
正操作防止機構を備えた選別穴式硬貨選別装置に
係るものであり、自動販売機、有料娯楽器(例え
ば、有料ゲーム器や有料テレビジヨン受像機)等
に利用される。
正操作防止機構を備えた選別穴式硬貨選別装置に
係るものであり、自動販売機、有料娯楽器(例え
ば、有料ゲーム器や有料テレビジヨン受像機)等
に利用される。
周知の通り、自動販売機や有料娯楽器に用いら
れている硬貨選別装置としては、種々様々な形式
の装置が実用されているが、その内の一つに、
「特許庁編・特許からみた自動販売機技術:(社)
発明協会:59〜60頁:昭和53年3月7日発行」に
も示されている選別穴式の硬貨選別装置がある。
この選別穴式硬貨選別装置は、前掲文献第59頁右
欄に「……簡単な構成で多種類の貨幣(硬貨)を
多量に連続選別できる。……」と記載されている
通り、構成が簡単であるという利点があるので古
くから汎用されている。その選別機構は、基本的
には、後出第6〜8図に示す如く、垂直位置から
後方に向つて所定角度に傾斜させて配置された硬
貨選別通路1の滑り面部11に所定寸法に開口さ
れた不正規硬貨排出開口部12が形成されてお
り、硬貨投入口(図示せず)から投入された硬貨
を、その表面又は裏面と選別通路1の滑り面部1
1とが接触した状態で、投入硬貨によつて作動さ
せられて硬貨検出信号を出力する検出スイツチ
(図示せず)に向つて(図中の硬貨に記入した矢
印の方向。)転動させ、転動する硬貨の直径寸法
によつて、硬貨選別を行なうものであり、転動す
る硬貨の直径が開口部12の開口寸法よりも大で
あるときは、該硬貨は開口部12を通過して、検
出スイツチに到るが、転動する硬貨の直径が開口
部12の開口寸法よりも小であるとき(図中の硬
貨Aであるとき)は、該硬貨は開口部12に達す
ると、その自重によつて開口部12から第7図に
一点鎖線で示すように転落して排出されるのであ
る。選別通路1、滑り面部11及び開口部12の
態様が後出第9〜11図の場合であつても、上述
したところと全く同様に硬貨選別が行われる。第
9〜11図には転動する硬貨の直径が開口部12
の開口寸法よりも大であるとき(図中の硬貨Bで
あるとき)を示している。
れている硬貨選別装置としては、種々様々な形式
の装置が実用されているが、その内の一つに、
「特許庁編・特許からみた自動販売機技術:(社)
発明協会:59〜60頁:昭和53年3月7日発行」に
も示されている選別穴式の硬貨選別装置がある。
この選別穴式硬貨選別装置は、前掲文献第59頁右
欄に「……簡単な構成で多種類の貨幣(硬貨)を
多量に連続選別できる。……」と記載されている
通り、構成が簡単であるという利点があるので古
くから汎用されている。その選別機構は、基本的
には、後出第6〜8図に示す如く、垂直位置から
後方に向つて所定角度に傾斜させて配置された硬
貨選別通路1の滑り面部11に所定寸法に開口さ
れた不正規硬貨排出開口部12が形成されてお
り、硬貨投入口(図示せず)から投入された硬貨
を、その表面又は裏面と選別通路1の滑り面部1
1とが接触した状態で、投入硬貨によつて作動さ
せられて硬貨検出信号を出力する検出スイツチ
(図示せず)に向つて(図中の硬貨に記入した矢
印の方向。)転動させ、転動する硬貨の直径寸法
によつて、硬貨選別を行なうものであり、転動す
る硬貨の直径が開口部12の開口寸法よりも大で
あるときは、該硬貨は開口部12を通過して、検
出スイツチに到るが、転動する硬貨の直径が開口
部12の開口寸法よりも小であるとき(図中の硬
貨Aであるとき)は、該硬貨は開口部12に達す
ると、その自重によつて開口部12から第7図に
一点鎖線で示すように転落して排出されるのであ
る。選別通路1、滑り面部11及び開口部12の
態様が後出第9〜11図の場合であつても、上述
したところと全く同様に硬貨選別が行われる。第
9〜11図には転動する硬貨の直径が開口部12
の開口寸法よりも大であるとき(図中の硬貨Bで
あるとき)を示している。
尚、第6図〜8図並びに第9〜11図に示した
硬貨選別通路1は、第6図並びに第9図において
硬貨が描かれている側が、上方に位置する硬貨投
入口に通じ、反対側が下方に位置する検出スイツ
チに通じており(第1図参照)、硬貨がその自重
によつて転動して行くように、下さがりにケース
内に設置される。
硬貨選別通路1は、第6図並びに第9図において
硬貨が描かれている側が、上方に位置する硬貨投
入口に通じ、反対側が下方に位置する検出スイツ
チに通じており(第1図参照)、硬貨がその自重
によつて転動して行くように、下さがりにケース
内に設置される。
上記構成の選別穴式硬貨選別装置には、よく知
られている通り、垂直位置から後方又は前方に向
つて所定角度に傾斜させて配置された硬貨選別通
路が垂直位置又は垂直に近い位置の状態とされた
場合には、投入され転動する硬貨の直径が不正規
硬貨排出開口部12の開口寸法よりも小であるに
もかゝわらず、該硬貨の当該開口部を通過してし
まうという欠点がる。換言すれば、第7図に示す
ように垂直位置から後方に向つて所定角度に傾斜
した状態に保持されている選別通路1が、第8図
に示すように垂直にされると、硬貨投入口から投
入された硬貨Aは、その表面又は裏面と選別通路
1の滑り面部11とが非接触の状態で転動してし
まうので、当該硬貨の直径が開口部12の開口寸
法よりも小であるにもかゝわらず、開口部12を
通過してしまうのである。
られている通り、垂直位置から後方又は前方に向
つて所定角度に傾斜させて配置された硬貨選別通
路が垂直位置又は垂直に近い位置の状態とされた
場合には、投入され転動する硬貨の直径が不正規
硬貨排出開口部12の開口寸法よりも小であるに
もかゝわらず、該硬貨の当該開口部を通過してし
まうという欠点がる。換言すれば、第7図に示す
ように垂直位置から後方に向つて所定角度に傾斜
した状態に保持されている選別通路1が、第8図
に示すように垂直にされると、硬貨投入口から投
入された硬貨Aは、その表面又は裏面と選別通路
1の滑り面部11とが非接触の状態で転動してし
まうので、当該硬貨の直径が開口部12の開口寸
法よりも小であるにもかゝわらず、開口部12を
通過してしまうのである。
尚、第10図に示すように垂直位置から前方に
向つて所定角度に傾斜した状態に保持されている
選別通路1が、第11図に示すように垂直位置に
された場合も同様である。
向つて所定角度に傾斜した状態に保持されている
選別通路1が、第11図に示すように垂直位置に
された場合も同様である。
従つて、選別穴式硬貨選別装置が収納されてい
るケース等を傾けて第8図又は第11図に示すよ
うに選別通路1を垂直状態として置いて不正規硬
貨(開口部12の開口寸法よりも直径が小さい硬
貨)を投入するという不正操作が行われるのであ
る。かゝる不正操作を防止する為に従来から採ら
れている技術手段は、例えば実公昭39−5001号広
報や実公昭51−22711号広報に示されているよう
に、硬貨選別通路が垂直又は垂直に近い状態にさ
れたときには、当該選別通路の硬貨が転動する軌
跡上に硬貨の転動を阻止するストツパー(「レバ
ー」、「キツクアウトレバー」とも呼ばれている。)
を出現させるという手段である。このストツパー
を第6〜8図に示した選別通路に付設した場合の
態様を第12図、第13図に示した。各図におい
て、ストツパー5は軸51によつて回動自在に取
付けられており、第12に示すように所定角度に
傾斜した状態に保持されている選別通路1が、第
13図に示すように垂直状態とされると、ストツ
パー5が、その自重によつて回動して、開口部1
2に突出し硬貨の転動を停止させる。尚、選別通
路1が元の状態(第12図の状態)に復帰すれ
ば、ストツパー5も元の位置にもどる。
るケース等を傾けて第8図又は第11図に示すよ
うに選別通路1を垂直状態として置いて不正規硬
貨(開口部12の開口寸法よりも直径が小さい硬
貨)を投入するという不正操作が行われるのであ
る。かゝる不正操作を防止する為に従来から採ら
れている技術手段は、例えば実公昭39−5001号広
報や実公昭51−22711号広報に示されているよう
に、硬貨選別通路が垂直又は垂直に近い状態にさ
れたときには、当該選別通路の硬貨が転動する軌
跡上に硬貨の転動を阻止するストツパー(「レバ
ー」、「キツクアウトレバー」とも呼ばれている。)
を出現させるという手段である。このストツパー
を第6〜8図に示した選別通路に付設した場合の
態様を第12図、第13図に示した。各図におい
て、ストツパー5は軸51によつて回動自在に取
付けられており、第12に示すように所定角度に
傾斜した状態に保持されている選別通路1が、第
13図に示すように垂直状態とされると、ストツ
パー5が、その自重によつて回動して、開口部1
2に突出し硬貨の転動を停止させる。尚、選別通
路1が元の状態(第12図の状態)に復帰すれ
ば、ストツパー5も元の位置にもどる。
ところが、上述したストツパー付設という従来
の技術手段を採る場合には、次の通りの問題点が
ある。
の技術手段を採る場合には、次の通りの問題点が
ある。
即ち、、硬貨投入口から針金を挿入して、第
13図に示すように開口部12に突出しているス
トツパー5を曲げてしまうという“いたづら”が
行われると、ストツパー5の折曲がり状態によつ
ては、事後、装置自体が使用不能になること。
、の「いたづら」が行われなくとも、自然に
ストツパー5の回動に支障が生じ、選別通路1が
所定角度に傾斜した状態に保持されているにも
かゝわらず、ストツパー5が開口部12に突出し
た状態のまゝとなり、硬貨詰りを起してしまうこ
と等の問題点である。
13図に示すように開口部12に突出しているス
トツパー5を曲げてしまうという“いたづら”が
行われると、ストツパー5の折曲がり状態によつ
ては、事後、装置自体が使用不能になること。
、の「いたづら」が行われなくとも、自然に
ストツパー5の回動に支障が生じ、選別通路1が
所定角度に傾斜した状態に保持されているにも
かゝわらず、ストツパー5が開口部12に突出し
た状態のまゝとなり、硬貨詰りを起してしまうこ
と等の問題点である。
本考案者は、かゝる問題点を完全に解決するこ
とはストツパー付設という技術手段による限り不
可能であることを知り、ストツパーを用いないで
前記不正操作を防止する手段を求めて研究を重ね
た結果、水銀スイツチに代表される傾斜度合によ
り「接」又は「断」となる傾斜スイツチの存在に
着目し、多くの試作を重ねた末、本考案に到達し
た。
とはストツパー付設という技術手段による限り不
可能であることを知り、ストツパーを用いないで
前記不正操作を防止する手段を求めて研究を重ね
た結果、水銀スイツチに代表される傾斜度合によ
り「接」又は「断」となる傾斜スイツチの存在に
着目し、多くの試作を重ねた末、本考案に到達し
た。
即ち、本考案者は、第6〜8図、第9〜10に
示す如き、垂直位置から後方又は前方に向つて所
定角度に傾斜させて配置された硬貨選別通路1の
滑り面部11には、所定寸法に開口された不正規
硬貨排出開口部12が形成されており、当該硬貨
選別通路の上端は硬貨投入口2に通じ下端は硬貨
によつて作動させられて硬貨検出信号を出力する
検出スイツチ3に通じていて、前記開口部12の
開口寸法よりも大なる直径の硬貨が投入されると
該硬貨を前記スイツチ3を作動させる位置に到ら
せ前記開口部12の開口寸法よりも小なる直径の
硬貨が投入されると該硬貨を排出する選別穴式硬
貨選別装置に、傾斜度合により「接」又は「断」
となる傾斜スイツチを、前記選別装置1が垂直位
置から後方又は前方に向つて所定角度に傾斜した
状態に保持されているときは「接」、この状態か
ら当該選別通路が垂直位置又は垂直に近い位置の
状態にされたときは「断」となる角度をもつて取
付けるとともに該傾斜スイツチを前記スイツチ3
に接続し、当該傾斜スイツチが「断」のときには
前記スイツチ3が硬貨検出信号を出力しないよう
にするという技術手段を採ることによつて、前記
問題点,を解決するとともに簡単な構成で低
コストによつて製造できるにもかゝわらず極めて
信頼性と安全性の高い選別穴式硬貨選別装置を提
供することに成功したのである。
示す如き、垂直位置から後方又は前方に向つて所
定角度に傾斜させて配置された硬貨選別通路1の
滑り面部11には、所定寸法に開口された不正規
硬貨排出開口部12が形成されており、当該硬貨
選別通路の上端は硬貨投入口2に通じ下端は硬貨
によつて作動させられて硬貨検出信号を出力する
検出スイツチ3に通じていて、前記開口部12の
開口寸法よりも大なる直径の硬貨が投入されると
該硬貨を前記スイツチ3を作動させる位置に到ら
せ前記開口部12の開口寸法よりも小なる直径の
硬貨が投入されると該硬貨を排出する選別穴式硬
貨選別装置に、傾斜度合により「接」又は「断」
となる傾斜スイツチを、前記選別装置1が垂直位
置から後方又は前方に向つて所定角度に傾斜した
状態に保持されているときは「接」、この状態か
ら当該選別通路が垂直位置又は垂直に近い位置の
状態にされたときは「断」となる角度をもつて取
付けるとともに該傾斜スイツチを前記スイツチ3
に接続し、当該傾斜スイツチが「断」のときには
前記スイツチ3が硬貨検出信号を出力しないよう
にするという技術手段を採ることによつて、前記
問題点,を解決するとともに簡単な構成で低
コストによつて製造できるにもかゝわらず極めて
信頼性と安全性の高い選別穴式硬貨選別装置を提
供することに成功したのである。
上記技術手段を採る場合には、不正操作者が、
例えば第8図に示すように選別通路1を垂直状態
として置いて開口部12の開口寸法よりも小であ
る不正規硬貨Aを投入すると、硬貨Aは、その表
面又は裏面と選別通路1の滑り面部11とが非接
触の状態で転動し、硬貨Aの直径が開口部12の
開口寸法よりも小であるにもかゝわらず、開口部
12を通過して、硬貨によつて作動させられて硬
貨検出信号を出力する検出スイツチ(図示せず。)
に到るが、傾斜度合により「接」又は「断」とな
る傾斜スイツチは、選別通路1が垂直状態にされ
たときは「断」となる角度をもつて取付けられて
いる(第4図参照)ので、「断」になつており、
該傾斜スイツチが「断」のときは、上記検出スイ
ツチは硬貨検出信号を出力せず、不正操作が防止
されるのである。また、第7図に示すように、選
別通路1が所定角度に傾斜した状態に保持されて
いるときに、不正規硬貨(同上)が投入されゝ
ば、該硬貨は、その表面又は裏面を選別通路1の
滑り面部11とが接触の状態で転動し、当該硬貨
は、その自重によつて開口部12から転落して排
出されて上記検出スイツチには到らないので、上
記傾斜スイツチの「接」、「断」とは無関係に不正
操作が防止される。尚、上記傾斜スイツチは選別
通路1が所定角度に傾斜した状態であるときは
「接」となる角度をもつて取付けられている(第
3図参照)ので、この状態で、第10図に示すよ
うに、開口部12の開口寸法よりも直径が大であ
る正規硬貨Bが投入されゝば、該硬貨は開口部1
2を通過して上記検出スイツチに到り、上記検出
スイツチは「接」になつているから、検出スイツ
チからは硬貨検出信号が出力される。
例えば第8図に示すように選別通路1を垂直状態
として置いて開口部12の開口寸法よりも小であ
る不正規硬貨Aを投入すると、硬貨Aは、その表
面又は裏面と選別通路1の滑り面部11とが非接
触の状態で転動し、硬貨Aの直径が開口部12の
開口寸法よりも小であるにもかゝわらず、開口部
12を通過して、硬貨によつて作動させられて硬
貨検出信号を出力する検出スイツチ(図示せず。)
に到るが、傾斜度合により「接」又は「断」とな
る傾斜スイツチは、選別通路1が垂直状態にされ
たときは「断」となる角度をもつて取付けられて
いる(第4図参照)ので、「断」になつており、
該傾斜スイツチが「断」のときは、上記検出スイ
ツチは硬貨検出信号を出力せず、不正操作が防止
されるのである。また、第7図に示すように、選
別通路1が所定角度に傾斜した状態に保持されて
いるときに、不正規硬貨(同上)が投入されゝ
ば、該硬貨は、その表面又は裏面を選別通路1の
滑り面部11とが接触の状態で転動し、当該硬貨
は、その自重によつて開口部12から転落して排
出されて上記検出スイツチには到らないので、上
記傾斜スイツチの「接」、「断」とは無関係に不正
操作が防止される。尚、上記傾斜スイツチは選別
通路1が所定角度に傾斜した状態であるときは
「接」となる角度をもつて取付けられている(第
3図参照)ので、この状態で、第10図に示すよ
うに、開口部12の開口寸法よりも直径が大であ
る正規硬貨Bが投入されゝば、該硬貨は開口部1
2を通過して上記検出スイツチに到り、上記検出
スイツチは「接」になつているから、検出スイツ
チからは硬貨検出信号が出力される。
第1〜5図に本考案の代表的は実施例を示す。
本実施例には、硬貨選別通路として第6〜8図
に示した態様のものを用いている。
に示した態様のものを用いている。
第1図は、本実施例の全体的な配置を説明する
ために模型的に描いた一部省略側断面概略説明図
であり、同図において、1は硬貨選別通路、2は
硬貨投入口、3はホトインタラプタ(シヤープ(株)
製:商品名「GP−2LO2」)、4は水銀スイツチ
(日吉電子(株)製:商品名「HMS−0312G」)、6は
ケースである。
ために模型的に描いた一部省略側断面概略説明図
であり、同図において、1は硬貨選別通路、2は
硬貨投入口、3はホトインタラプタ(シヤープ(株)
製:商品名「GP−2LO2」)、4は水銀スイツチ
(日吉電子(株)製:商品名「HMS−0312G」)、6は
ケースである。
第2〜4図は、本実施例における硬貨選別通路
1と水銀スイツチ4との関係を説明するためのも
のであり、第2図は一部省略側面図、第3〜4図
は第2図のA−A線断面図である、尚、第3図、
第4図における水銀スイツチ4は模型的に描いて
いる。
1と水銀スイツチ4との関係を説明するためのも
のであり、第2図は一部省略側面図、第3〜4図
は第2図のA−A線断面図である、尚、第3図、
第4図における水銀スイツチ4は模型的に描いて
いる。
第5図は、本実施例におけるホトインタラプタ
3と水銀スイツチ4との関係を説明するための回
路図である。
3と水銀スイツチ4との関係を説明するための回
路図である。
本実施例では、選別通路1の滑り面部11に形
成されている不正規硬貨排出開口部12の寸法
は、直径24mm以下の硬貨が転落するように設定さ
れており、また硬貨投入口2の寸法は、直径26mm
以上の硬貨が投入できないように設定されてい
る。従つて、直径26mmの硬貨(500円硬貨)が正
規硬貨となり、直径23mmの硬貨(10円硬貨)直径
21mmの硬貨(5円硬貨)は不正規硬貨となる。
成されている不正規硬貨排出開口部12の寸法
は、直径24mm以下の硬貨が転落するように設定さ
れており、また硬貨投入口2の寸法は、直径26mm
以上の硬貨が投入できないように設定されてい
る。従つて、直径26mmの硬貨(500円硬貨)が正
規硬貨となり、直径23mmの硬貨(10円硬貨)直径
21mmの硬貨(5円硬貨)は不正規硬貨となる。
また、選別通路1は垂直位置から後方に向つて
約20°の角度に傾斜させて配置されており、この
配置状態において水銀スイツチ4は、その内部の
水銀41がリード線42及び42′の両方に接触
する角度をもつて取付けられている(第3図参
照)。そして、選別通路1が垂直位置又は垂直に
近い位置の状態にされると水銀スイツチ4の内部
の水銀41は一方のリード線42から離れる(第
4図参照)。水銀スイツチ4をホトインタラプタ
3とは第5図に示した回路を形成しており、選別
通路1が第3図に示した状態に保持されていると
きには、水銀スイツチ4は「接」であり、投入硬
貨の通過によつてホトインタラプタ3の光がさえ
ぎられるとトランジスタがOFFしANDの入力
が“H”レベルとなつて硬貨検出信号を出力し、
選別通路1が第4図に示した状態とされたときに
は、水銀スイツチ4は「断」であり、ANDの入
力は“L”レベルとなり、投入硬貨の通過によ
つてホトインタラプタ3の光がさえぎられて
ANDの入力に“H”レベルが入力されても
ANDOの出力は“L”レベルのままであつて硬
貨検出信号を出力しない。
約20°の角度に傾斜させて配置されており、この
配置状態において水銀スイツチ4は、その内部の
水銀41がリード線42及び42′の両方に接触
する角度をもつて取付けられている(第3図参
照)。そして、選別通路1が垂直位置又は垂直に
近い位置の状態にされると水銀スイツチ4の内部
の水銀41は一方のリード線42から離れる(第
4図参照)。水銀スイツチ4をホトインタラプタ
3とは第5図に示した回路を形成しており、選別
通路1が第3図に示した状態に保持されていると
きには、水銀スイツチ4は「接」であり、投入硬
貨の通過によつてホトインタラプタ3の光がさえ
ぎられるとトランジスタがOFFしANDの入力
が“H”レベルとなつて硬貨検出信号を出力し、
選別通路1が第4図に示した状態とされたときに
は、水銀スイツチ4は「断」であり、ANDの入
力は“L”レベルとなり、投入硬貨の通過によ
つてホトインタラプタ3の光がさえぎられて
ANDの入力に“H”レベルが入力されても
ANDOの出力は“L”レベルのままであつて硬
貨検出信号を出力しない。
以上、説明した通りの本考案によれば、硬貨選
別通路にストツパーを付設することなく、選別通
路を垂直又は垂直に近い状態として置いて不正規
硬貨を投入するという不正操作を完全に防止する
ことが可能となるので、前述,の問題点を完
全に解決できるという優れた効果が得られる。
別通路にストツパーを付設することなく、選別通
路を垂直又は垂直に近い状態として置いて不正規
硬貨を投入するという不正操作を完全に防止する
ことが可能となるので、前述,の問題点を完
全に解決できるという優れた効果が得られる。
また、本考案によれば、硬貨選別通路の硬貨が
転動する軌跡上に何等の障害物も存在しないの
で、硬貨詰りに起因する自動販売機、有料娯楽器
の運用に伴なう各種トラブルを完全に解消するこ
とができるという優れた効果が得られる。
転動する軌跡上に何等の障害物も存在しないの
で、硬貨詰りに起因する自動販売機、有料娯楽器
の運用に伴なう各種トラブルを完全に解消するこ
とができるという優れた効果が得られる。
更に、本考案によれば、従来の如く機械的機構
によるものではなく、比較的安価に入手できる電
気部品を用いた簡単な電気的機構によるものであ
るから、低製造コストで高い信頼性と安全性とを
備えた選別穴式硬貨選別装置が提供できるのであ
る。
によるものではなく、比較的安価に入手できる電
気部品を用いた簡単な電気的機構によるものであ
るから、低製造コストで高い信頼性と安全性とを
備えた選別穴式硬貨選別装置が提供できるのであ
る。
尚、本考案は、前掲実施例として挙げた態様に
限定されるものではなく、例えば、ホトインタラ
プタ3に代えてマイクロスイツチ、近接スイツチ
等が使用でき、水銀スイツチ4に代えて振り子型
の傾斜スイツチが使用できる。また、水銀スイツ
チ4を選別通路1に取付ける代りにケース6の内
壁面等に取付けることもできる。
限定されるものではなく、例えば、ホトインタラ
プタ3に代えてマイクロスイツチ、近接スイツチ
等が使用でき、水銀スイツチ4に代えて振り子型
の傾斜スイツチが使用できる。また、水銀スイツ
チ4を選別通路1に取付ける代りにケース6の内
壁面等に取付けることもできる。
更に、回路についても、スイツチ3とスイツチ
4とを直列につなぐという単純な回路によること
もできる。
4とを直列につなぐという単純な回路によること
もできる。
第1〜5図は本考案の一実施例を示す。第1図
は本考案品の全体的な配置を示した一部省略側断
面概略説明図である。第2図は本考案品における
硬貨選別通路を示した一部省略側面図であり、第
3図、第4図は、第2図のA−A線断面図であ
る。尚、第3図、第4図における水銀スイツチは
模型的に描かれている。第5図は、本考案品の回
路図である。第6〜13図は従来の硬貨選別装置
における硬貨選別通路を示す。第6図は硬貨選別
通路を示した一部省略側面図であり、第7図、第
8図は、第6図のA−A線断面図である。第9図
も硬貨選別通路を示した一部省略側面図であり、
第10図、第11図は、第9図のA−A線断面図
である。第12図、第13図は第6〜8図に示し
た硬貨選別通路にストツパーが付設された態様を
示した側断面図である。 第1〜第13図において;1は硬貨選別通路、
11は滑り面部、12は不正規硬貨排出開口部、
2は硬貨投入口、3は投入硬貨によつて作動させ
られて硬貨検出信号を出力する検出スイツチ、4
は傾斜スイツチ、5はストツパー、6はケース、
A,Bはそれぞれ硬貨である。
は本考案品の全体的な配置を示した一部省略側断
面概略説明図である。第2図は本考案品における
硬貨選別通路を示した一部省略側面図であり、第
3図、第4図は、第2図のA−A線断面図であ
る。尚、第3図、第4図における水銀スイツチは
模型的に描かれている。第5図は、本考案品の回
路図である。第6〜13図は従来の硬貨選別装置
における硬貨選別通路を示す。第6図は硬貨選別
通路を示した一部省略側面図であり、第7図、第
8図は、第6図のA−A線断面図である。第9図
も硬貨選別通路を示した一部省略側面図であり、
第10図、第11図は、第9図のA−A線断面図
である。第12図、第13図は第6〜8図に示し
た硬貨選別通路にストツパーが付設された態様を
示した側断面図である。 第1〜第13図において;1は硬貨選別通路、
11は滑り面部、12は不正規硬貨排出開口部、
2は硬貨投入口、3は投入硬貨によつて作動させ
られて硬貨検出信号を出力する検出スイツチ、4
は傾斜スイツチ、5はストツパー、6はケース、
A,Bはそれぞれ硬貨である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 垂直位置から後方又は前方に向つて所定角度
に傾斜させて配置された硬貨選別通路1の滑り
面部11には所定寸法に開口された不正規硬貨
排出開口部12が形成されており、当該硬貨選
別通路の上端は硬貨投入口2に通じ下端は投入
硬貨によつて作動させられて硬貨検出信号を出
力する検出スイツチ3に通じていて、前記開口
部12の開口寸法よりも大なる直径の硬貨が投
入されると該硬貨を前記スイツチ3を作動させ
る位置に到らせ前記開口部12の開口寸法より
も小なる直径の硬貨が投入されると該硬貨を排
出する選別穴式硬貨選別装置に、傾斜度合によ
り「接」又は「断」となる傾斜スイツチ4を、
前記選別通路1が垂直位置から後方又は前方に
向つて所定角度に傾斜した状態に保持されてい
るときは「接」、この状態から当該選別通路が
垂直位置または垂直に近い位置の状態にされた
ときは「断」となる角度をもつて取付けるとと
もに該スイツチ4を前記スイツチ3に接続し、
当該スイツチ4が「断」のときには前記スイツ
チ3が硬貨検出信号を出力しないようにしたこ
とを特徴とする選別穴式硬貨選別装置。 2 傾斜スイツチ4が水銀スイツチである第1項
記載の選別穴式硬貨選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15967485U JPH0342527Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15967485U JPH0342527Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266381U JPS6266381U (ja) | 1987-04-24 |
| JPH0342527Y2 true JPH0342527Y2 (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=31084326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15967485U Expired JPH0342527Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342527Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP15967485U patent/JPH0342527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266381U (ja) | 1987-04-24 |
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