JPH0342597Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342597Y2 JPH0342597Y2 JP1984184210U JP18421084U JPH0342597Y2 JP H0342597 Y2 JPH0342597 Y2 JP H0342597Y2 JP 1984184210 U JP1984184210 U JP 1984184210U JP 18421084 U JP18421084 U JP 18421084U JP H0342597 Y2 JPH0342597 Y2 JP H0342597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable terminal
- terminal
- housing
- temperature
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は被測温体が設定温度になつたときスイ
ツチ動作を行うようにした感温スイツチに関する
もので、内燃機関の排ガス浄化用装置などの高温
装置の内部の適当位置に配置され、該装置内温度
が異常に昇温したことを検出するサーモセンサー
に関する。
ツチ動作を行うようにした感温スイツチに関する
もので、内燃機関の排ガス浄化用装置などの高温
装置の内部の適当位置に配置され、該装置内温度
が異常に昇温したことを検出するサーモセンサー
に関する。
[従来の技術]
(1) セラミツクと金属との熱膨張差を利用して感
温スイツチを構成している。
温スイツチを構成している。
(2) スプリングでピストンを弾設し流体を満し、
固定接点とピストンとの間で常開接点を構成し
ている(実公昭51−45070号公報)。
固定接点とピストンとの間で常開接点を構成し
ている(実公昭51−45070号公報)。
[考案が解決しようとする問題点]
しかるに、従来の技術はつぎのような欠点があ
る。
る。
上記(1)は、固体の熱膨張差を利用しているため
接点の開閉が緩やかすぎてスイツチの開閉温度の
精密な設定が困難であるとともにスイツチ開閉時
にチヤタリングが生じ易い。またセラミツク部材
の折損に伴う作動不良が生じ易い。
接点の開閉が緩やかすぎてスイツチの開閉温度の
精密な設定が困難であるとともにスイツチ開閉時
にチヤタリングが生じ易い。またセラミツク部材
の折損に伴う作動不良が生じ易い。
上記(2)も、スイツチ開閉時にチヤタリングが生
じ易い。また、ピストンおよび導電体本体の電気
的導通と気密性の両立が困難である。
じ易い。また、ピストンおよび導電体本体の電気
的導通と気密性の両立が困難である。
本考案の目的は、スイツチの開閉温度の精密な
設定が可能であり、接点の開閉が迅速にでき、チ
ヤタリングが確実に防止できると共に冗長使用に
対する信頼性の高い感温スイツチの提供にある。
設定が可能であり、接点の開閉が迅速にでき、チ
ヤタリングが確実に防止できると共に冗長使用に
対する信頼性の高い感温スイツチの提供にある。
[問題を解決するための手段]
上記目的達成のため本考案は、熱膨張率の大き
い流体を封入するとともに、先端を閉塞した耐熱
金属筒と、ガス密でかつ軸方向に変位自在に、前
記耐熱金属筒の後端側に嵌め込まれる鍔付可動端
子と、前記耐熱金属筒の後端に外嵌されるととも
に、段を境に先端側内径が径大とされる金属製ハ
ウジングと、電気絶縁して前記ハウジングの後端
側に内設される鍔付固定端子と、該鍔付固定端子
の先端と前記鍔付可動端子とが常開接点を構成す
るよう、両者間に配される電気絶縁性のコイルス
プリングと、一端を前記可動端子の鍔に固着し湾
曲した他端を前記ハウジングの内周壁に摺接する
ことにより可動端子とハウジングとを電気的に接
続する板ばねとを具備した構成を採用した。
い流体を封入するとともに、先端を閉塞した耐熱
金属筒と、ガス密でかつ軸方向に変位自在に、前
記耐熱金属筒の後端側に嵌め込まれる鍔付可動端
子と、前記耐熱金属筒の後端に外嵌されるととも
に、段を境に先端側内径が径大とされる金属製ハ
ウジングと、電気絶縁して前記ハウジングの後端
側に内設される鍔付固定端子と、該鍔付固定端子
の先端と前記鍔付可動端子とが常開接点を構成す
るよう、両者間に配される電気絶縁性のコイルス
プリングと、一端を前記可動端子の鍔に固着し湾
曲した他端を前記ハウジングの内周壁に摺接する
ことにより可動端子とハウジングとを電気的に接
続する板ばねとを具備した構成を採用した。
[作用および考案の効果]
(作用)
鍔付可動端子は耐熱金属筒内の流体の膨張に伴
い鍔付固定接点方向に変位する。
い鍔付固定接点方向に変位する。
板ばねが段に達すると鍔付可動接点は一時停止
する。
する。
流体の膨張が設定値(=感温スイツチの作動温
度)に達すると板ばねが段から外れて径小の金属
製ハウジングの後端側へ移り、コイルスプリング
は縮み、鍔付可動端子と鍔付固定端子との間の接
点が閉じる。
度)に達すると板ばねが段から外れて径小の金属
製ハウジングの後端側へ移り、コイルスプリング
は縮み、鍔付可動端子と鍔付固定端子との間の接
点が閉じる。
(効果)
(ア)段の位置や大きさの設定、板ばねの選定に
よりスイツチが閉じる温度は精密に設定でき
る。
よりスイツチが閉じる温度は精密に設定でき
る。
(イ)接点は迅速に閉じるのでチヤタリングは確
実に防止できる。
実に防止できる。
(ウ)鍔付可動接点と耐熱金属筒とはガス密性に
優れ、導通も板ばねにより確実である。
優れ、導通も板ばねにより確実である。
(エ)感温スイツチは冗長使用に対する信頼性が
高い。
高い。
[実施例]
本考案の感温スイツチは、先端11が耐熱性を
有する金属例えばステンレス鋼製の栓12により
塞がれ、後端13が耐熱性を有する金属例えば開
口したステンレス鋼製の感温筒1と、前記感温筒
1の後端に差し込まれた先端側部21、端面に貴
金属、銅またはそれら合金などの接点材層22が
設けられた後端側部24、および前記感温筒1の
端面に係止される中間鍔状部25からなる導電材
製円柱状可動端子2と、先端31は前記感温筒1
の後端13に外嵌されて固着された金属筒製スイ
ツチハウジング3と、前記ハウジング3の後端3
2から差し込まれ、外周から加締め33により前
記ハウジング3に固着された絶縁被覆41付電線
4と、前記絶縁被覆41の中心穴42に差し込ま
れ、該中心穴42に内嵌されると共に芯線43に
接続されているコイル44に内嵌された後端小径
部51、前記可動端子2の後端側部24に対応
し、先端面に接点材層53が形成された先端側部
54、および前記絶縁被覆41の端面42に当接
された鍔状部55からなり、前記可動端子2との
間にスイツチSを形成する導電材製固定端子5
と、前記可動端子2の鍔状部25および固定端子
5の鍔状部55との間に介在されたエナメルまた
はフツ素系樹脂コーテイングなどの表面処理を施
した電気絶縁性を有するコイルスプリング30
と、前記ハウジング3の内周壁面の前記固定端子
5の対応位置に形成された電気絶縁層50と、前
記可動端子2の先端側部21と、感温筒1の内周
壁との間に設けられ、前記可動端子の軸方向への
変位を許容するシール手段であるフツ素系ゴムな
どの耐熱性Oリング6と、一端72は前記可動端
子2の鍔状部25の外周に溶接、締結などの固着
手段により固着され、湾曲した他端71は前記ハ
ウジング3の内周壁に摺接され、可動端子2を所
定の摩擦力で係止し、前記可動端子2の変位に抗
力を付与すると共に前記可動端子2とハウジング
3とを電気的に接続している板ばね7と、前記感
温筒1の外壁に溶接されたストツパー16と前記
感温筒1の前記ストツパー16の後方に遊嵌され
た取付用の中空ボルト17とからなり、前記感温
筒1内には空気または窒素などの不活性ガスGが
封入されている。高温装置に設けられた取付ねじ
穴に前記感温筒1が差し込まれ、中空ボルト17
により締結される。該高温装置内部の温度が正常
(設定温度以下)のときは前記感温筒1内の不活
性ガスは低圧であり前記スイツチSは開状態にあ
る。該高温装置内部の温度が異常に昇温して行く
とき、前記可動端子2は感温筒1内のガスGの昇
圧に伴ない、前記先端側部21に加わる圧力で押
圧され、前記スプリング30のばね加重と、前記
板ばね7とハウジング間との摩擦力とシール手段
であるOリング6の摩擦力との合力からなる抗力
に逆らつて徐々に固定端子5方向に変位して行
く。本実施例では前記ハウジング3の内周にはこ
のとき前記板ばね7の後端71に係止する段35
が設けられている。可動端子2は板ばね7の後端
71が前記ハウジング内周に設けた段35に当接
する位置で抗力の段状の増大により一端停止す
る。可動端子2は前記感温筒1の内圧が設定圧と
なるまで前記段35に板ばね7の後端71が係止
された位置で停止しており、前記設定圧を越える
と前記係止がはずれて可動端子2は固定端子5に
衝突するよう迅速に変位する。前記段35および
板ばね7の適当な選定により、前記スイツチSの
閉じる時の設定温度は任意且つ正確に設定でき、
また閉じる時のチヤタリングは確実に防止でき
る。該高温装置の温度が設定温度以下に降下した
とき感温筒1の内圧が降下し前記端子2は前記コ
イルスプリング30のばね力で元の位置に復帰す
る。
有する金属例えばステンレス鋼製の栓12により
塞がれ、後端13が耐熱性を有する金属例えば開
口したステンレス鋼製の感温筒1と、前記感温筒
1の後端に差し込まれた先端側部21、端面に貴
金属、銅またはそれら合金などの接点材層22が
設けられた後端側部24、および前記感温筒1の
端面に係止される中間鍔状部25からなる導電材
製円柱状可動端子2と、先端31は前記感温筒1
の後端13に外嵌されて固着された金属筒製スイ
ツチハウジング3と、前記ハウジング3の後端3
2から差し込まれ、外周から加締め33により前
記ハウジング3に固着された絶縁被覆41付電線
4と、前記絶縁被覆41の中心穴42に差し込ま
れ、該中心穴42に内嵌されると共に芯線43に
接続されているコイル44に内嵌された後端小径
部51、前記可動端子2の後端側部24に対応
し、先端面に接点材層53が形成された先端側部
54、および前記絶縁被覆41の端面42に当接
された鍔状部55からなり、前記可動端子2との
間にスイツチSを形成する導電材製固定端子5
と、前記可動端子2の鍔状部25および固定端子
5の鍔状部55との間に介在されたエナメルまた
はフツ素系樹脂コーテイングなどの表面処理を施
した電気絶縁性を有するコイルスプリング30
と、前記ハウジング3の内周壁面の前記固定端子
5の対応位置に形成された電気絶縁層50と、前
記可動端子2の先端側部21と、感温筒1の内周
壁との間に設けられ、前記可動端子の軸方向への
変位を許容するシール手段であるフツ素系ゴムな
どの耐熱性Oリング6と、一端72は前記可動端
子2の鍔状部25の外周に溶接、締結などの固着
手段により固着され、湾曲した他端71は前記ハ
ウジング3の内周壁に摺接され、可動端子2を所
定の摩擦力で係止し、前記可動端子2の変位に抗
力を付与すると共に前記可動端子2とハウジング
3とを電気的に接続している板ばね7と、前記感
温筒1の外壁に溶接されたストツパー16と前記
感温筒1の前記ストツパー16の後方に遊嵌され
た取付用の中空ボルト17とからなり、前記感温
筒1内には空気または窒素などの不活性ガスGが
封入されている。高温装置に設けられた取付ねじ
穴に前記感温筒1が差し込まれ、中空ボルト17
により締結される。該高温装置内部の温度が正常
(設定温度以下)のときは前記感温筒1内の不活
性ガスは低圧であり前記スイツチSは開状態にあ
る。該高温装置内部の温度が異常に昇温して行く
とき、前記可動端子2は感温筒1内のガスGの昇
圧に伴ない、前記先端側部21に加わる圧力で押
圧され、前記スプリング30のばね加重と、前記
板ばね7とハウジング間との摩擦力とシール手段
であるOリング6の摩擦力との合力からなる抗力
に逆らつて徐々に固定端子5方向に変位して行
く。本実施例では前記ハウジング3の内周にはこ
のとき前記板ばね7の後端71に係止する段35
が設けられている。可動端子2は板ばね7の後端
71が前記ハウジング内周に設けた段35に当接
する位置で抗力の段状の増大により一端停止す
る。可動端子2は前記感温筒1の内圧が設定圧と
なるまで前記段35に板ばね7の後端71が係止
された位置で停止しており、前記設定圧を越える
と前記係止がはずれて可動端子2は固定端子5に
衝突するよう迅速に変位する。前記段35および
板ばね7の適当な選定により、前記スイツチSの
閉じる時の設定温度は任意且つ正確に設定でき、
また閉じる時のチヤタリングは確実に防止でき
る。該高温装置の温度が設定温度以下に降下した
とき感温筒1の内圧が降下し前記端子2は前記コ
イルスプリング30のばね力で元の位置に復帰す
る。
第1図は本考案の感温スイツチの断面図であ
る。 図中、1……感温筒(耐熱金属筒)、2……導
電材製円柱状可動端子(鍔付可動端子)、3……
金属筒製スイツチハウジング(金属製ハウジン
グ)、5……鍔付固定端子(固定端子)、7……板
ばね、11……先端、13……後端、25……中
間鍔状部(鍔)、30……コイルスプリング、3
5……段、55……鍔状部(鍔)、S……スイツ
チ(常開接点)、G……不活性ガス(流体)。
る。 図中、1……感温筒(耐熱金属筒)、2……導
電材製円柱状可動端子(鍔付可動端子)、3……
金属筒製スイツチハウジング(金属製ハウジン
グ)、5……鍔付固定端子(固定端子)、7……板
ばね、11……先端、13……後端、25……中
間鍔状部(鍔)、30……コイルスプリング、3
5……段、55……鍔状部(鍔)、S……スイツ
チ(常開接点)、G……不活性ガス(流体)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 熱膨張率の大きい流体を封入するとともに、先
端を閉塞した耐熱金属筒と、 ガス密でかつ軸方向に変位自在に、前記耐熱金
属筒の後端側に嵌め込まれる鍔付可動端子と、 前記耐熱金属筒の後端に外嵌されるとともに、
段を境に先端側内径が径大とされる金属製ハウジ
ングと、 電気絶縁して前記ハウジングの後端側に内設さ
れる鍔付固定端子と、 該鍔付固定端子の先端と前記鍔付可動端子とが
常開接点を構成するよう、両者間に配される電気
絶縁性のコイルスプリングと、 一端を前記可動端子の鍔に固着し湾曲した他端
を前記ハウジングの内周壁に摺接することにより
可動端子とハウジングとを電気的に接続する板ば
ねと を具備してなる感温スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184210U JPH0342597Y2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984184210U JPH0342597Y2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199341U JPS6199341U (ja) | 1986-06-25 |
| JPH0342597Y2 true JPH0342597Y2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=30741695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984184210U Expired JPH0342597Y2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342597Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145079U (ja) * | 1974-09-26 | 1976-04-02 | ||
| JPS5145070U (ja) * | 1974-09-28 | 1976-04-02 |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP1984184210U patent/JPH0342597Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6199341U (ja) | 1986-06-25 |
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