JPH034298B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034298B2 JPH034298B2 JP9100085A JP9100085A JPH034298B2 JP H034298 B2 JPH034298 B2 JP H034298B2 JP 9100085 A JP9100085 A JP 9100085A JP 9100085 A JP9100085 A JP 9100085A JP H034298 B2 JPH034298 B2 JP H034298B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- mold
- cylinder
- tray
- closing unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は射出成形されて金型から押出された製
品を取出して機外へ放出する製品取出装置に関す
るものである。
品を取出して機外へ放出する製品取出装置に関す
るものである。
ダイカストマシンは型締方向により堅型締型と
横型締型とに分類され、また金型への溶湯の鋳込
方向により堅鋳込型と横鋳込型とに分類される
が、いずれもその基本的な構成が同じである。例
えば堅型締堅鋳込型ダイカストマシンは4本のタ
イバーで上下に連結されたシリンダプラテンとベ
ースプラテンおよびタイパーに沿つて昇降するム
ービングラプラテンを備えており、ベースプラテ
ンとムービングプラテンとには固定金型と可動金
型とが対向して装着されている。そして、シリン
ダプラテン側に設けた型締シリンダでムービング
プラテンを下降させて型締した金型のキヤビテイ
内へ、ベースプラテン下方の射出装置で溶湯を射
出し、この溶湯の固化、冷却を持つて型開したの
ち製品を取出すことによつて1回の鋳込サイクル
が完了する。そして、次の鋳込サイクル開始まで
の間に、金型の清掃や、離型剤のスプレー、必要
に応じてインサートの挿入等が行なわれる。
横型締型とに分類され、また金型への溶湯の鋳込
方向により堅鋳込型と横鋳込型とに分類される
が、いずれもその基本的な構成が同じである。例
えば堅型締堅鋳込型ダイカストマシンは4本のタ
イバーで上下に連結されたシリンダプラテンとベ
ースプラテンおよびタイパーに沿つて昇降するム
ービングラプラテンを備えており、ベースプラテ
ンとムービングプラテンとには固定金型と可動金
型とが対向して装着されている。そして、シリン
ダプラテン側に設けた型締シリンダでムービング
プラテンを下降させて型締した金型のキヤビテイ
内へ、ベースプラテン下方の射出装置で溶湯を射
出し、この溶湯の固化、冷却を持つて型開したの
ち製品を取出すことによつて1回の鋳込サイクル
が完了する。そして、次の鋳込サイクル開始まで
の間に、金型の清掃や、離型剤のスプレー、必要
に応じてインサートの挿入等が行なわれる。
しかしながら、以上のような従来のダイカスト
マシンにおいては、金型の準備等を含めた1回の
鋳込サイクルに長時間を要し、ことに型締、射
出、型開などの直接鋳込工程以外の工程に全体の
7割以上を要するので無駄な待時間が多くて生産
性が良好でなかつた。
マシンにおいては、金型の準備等を含めた1回の
鋳込サイクルに長時間を要し、ことに型締、射
出、型開などの直接鋳込工程以外の工程に全体の
7割以上を要するので無駄な待時間が多くて生産
性が良好でなかつた。
そこで本出願人は、生産性を大幅に向上させる
目的をもつてロータリダイカストマシンを開発し
た。これは、回転テーブルの外周部を円周方向に
複数分割する位置に、金型を保持する型開閉ユニ
ツトをそれぞれ保持させ、この回転テーブルを回
転させてその回転軌跡上に配置した複数戸の各作
業ステーシヨンで停止させながら各作業を工程順
に行なわせるものである。
目的をもつてロータリダイカストマシンを開発し
た。これは、回転テーブルの外周部を円周方向に
複数分割する位置に、金型を保持する型開閉ユニ
ツトをそれぞれ保持させ、この回転テーブルを回
転させてその回転軌跡上に配置した複数戸の各作
業ステーシヨンで停止させながら各作業を工程順
に行なわせるものである。
しかしながら、このようなロータリダイカスト
マシンににおいては、いずれか1つの作業ステー
シヨンでの作業時間が長びくと他のステーシヨン
に待時間ができて生産性が低下するので、各作業
ステーシヨンで分担して行なう作業の所要時間を
できる限り短縮しかつ確実に動作させる必要があ
る。特に金型から鋳込製品を取出す工程は前段ス
テーシヨンから周回してきた型開閉ユニツトの金
型が開いてそのキヤビテイ内から押出される製品
を、素早く受取つて機外へ放出しなければならな
いので、従来、時間の短縮と動作の確実化がむつ
かしく、ロータリダイカストマシン実用化の障害
となつていた。
マシンににおいては、いずれか1つの作業ステー
シヨンでの作業時間が長びくと他のステーシヨン
に待時間ができて生産性が低下するので、各作業
ステーシヨンで分担して行なう作業の所要時間を
できる限り短縮しかつ確実に動作させる必要があ
る。特に金型から鋳込製品を取出す工程は前段ス
テーシヨンから周回してきた型開閉ユニツトの金
型が開いてそのキヤビテイ内から押出される製品
を、素早く受取つて機外へ放出しなければならな
いので、従来、時間の短縮と動作の確実化がむつ
かしく、ロータリダイカストマシン実用化の障害
となつていた。
このような問題点を解決するために本発明で
は、開いた上下の金型間の製品押出位置と金型外
位置との間を往復する受皿と、この受皿の金型外
位置と交差する径路上を前後進し前進限位置を前
記受皿の外側部とする掻込部材を備えた製品掻込
機と、この掻込部材の後退径路上であつて前記受
皿の金型外位置に隣接して設けられた昇降自在の
製品冷却用容器と、この製品冷却用容器の下方に
設けられ冷水を蓄えた製品冷却槽と、この製品冷
却槽内と受皿に隣接する位置との間を前記製品冷
却用容器を昇降させる駆動装置と、前記掻込部材
の後退径路上であつて前記製品冷却用容器に隣接
して設けられた製品放出シユートとを設けた。
は、開いた上下の金型間の製品押出位置と金型外
位置との間を往復する受皿と、この受皿の金型外
位置と交差する径路上を前後進し前進限位置を前
記受皿の外側部とする掻込部材を備えた製品掻込
機と、この掻込部材の後退径路上であつて前記受
皿の金型外位置に隣接して設けられた昇降自在の
製品冷却用容器と、この製品冷却用容器の下方に
設けられ冷水を蓄えた製品冷却槽と、この製品冷
却槽内と受皿に隣接する位置との間を前記製品冷
却用容器を昇降させる駆動装置と、前記掻込部材
の後退径路上であつて前記製品冷却用容器に隣接
して設けられた製品放出シユートとを設けた。
金型が開くと受皿が前進して金型から押出され
る製品を受取つたのち後退すると、前進位置で待
期していた製品掻込機構の掻込部材が製品と係合
しながら後退することにより製品を掻込んで製品
冷却用容器内へ放出する。次いでリンク機構が作
動して容器を製品受取位置と製品冷却槽内との間
で往復動させることにより製品を冷却し、冷却後
の製品は製品放出手段により装置外へ放出させ
る。
る製品を受取つたのち後退すると、前進位置で待
期していた製品掻込機構の掻込部材が製品と係合
しながら後退することにより製品を掻込んで製品
冷却用容器内へ放出する。次いでリンク機構が作
動して容器を製品受取位置と製品冷却槽内との間
で往復動させることにより製品を冷却し、冷却後
の製品は製品放出手段により装置外へ放出させ
る。
第1図ないし第8図は本発明に係る製品取出装
置をロータリダイカストマシンに実施した例を示
し、第1図はその正面図、第2図は同じく側面
図、第3図は同じく平面図、第4図は第2ステー
シヨンの一部破断正面図、第5図は型開閉ユニツ
トの一部破断正面図、第6図は同じく平面図、第
7図は回転テーブルの平面図、第8図は本発明を
実施したロータリダイカストマシン全体の概略平
面図である。図においてロータリダイカストマシ
ンは、第8図に符号L1,L2,L3で示す中心線の
なす角度がそれぞれ120°の第1ステーシヨン2、
第2ステーシヨン3、第3ステーシヨン4を備え
ており、このうちの第1ステーシヨン2は、床面
基礎上に固定されたベースプラテン5を備えてお
り、その2等辺3角形をなす3個所に設けられた
タイバー孔には、直立状のタイバー6が挿入され
てナツト7で固定されている。8は2等辺3角形
状に形成されたシリンダプラテンであつてそのタ
イバー孔には、各タイバー6の上端部が挿入され
ており、ナツト9と割ナツト10とで強固に固定
されている。ベースプラテン5の上面には、逆漏
斗状に形成されたテーブル回転用の中空軸11が
タイバー6を内包しこれと同心状に直立して固定
されており、全体を符号12で示す回転テーブル
は、この中空軸11に上下のボールベアリング1
3,14を介して回転自在に支持されている。こ
の回転テーブル12は、ボールベアリング13,
14に嵌合された平面視正3角形箱状の中心フレ
ーム15と、その3角形の各辺に対応する箇所に
それぞれ配設された3組の型開閉ユニツト保持部
16A,16B,16Cと、隣接する型開閉ユニ
ツト保持部間に支持された扇形状の支持板17
A,17B,17Cとで主要部を構成されてい
る。18はベースプラテン5側のモータに直結さ
れた図示しないピニオンと噛合うギアであつて、
回転テーブル12に固定されており、制御装置か
らの指令によるモータの回転テーブル12が所定
のタイミングで1/3回転ずつ間欠的に回転するよ
うに構成されている。
置をロータリダイカストマシンに実施した例を示
し、第1図はその正面図、第2図は同じく側面
図、第3図は同じく平面図、第4図は第2ステー
シヨンの一部破断正面図、第5図は型開閉ユニツ
トの一部破断正面図、第6図は同じく平面図、第
7図は回転テーブルの平面図、第8図は本発明を
実施したロータリダイカストマシン全体の概略平
面図である。図においてロータリダイカストマシ
ンは、第8図に符号L1,L2,L3で示す中心線の
なす角度がそれぞれ120°の第1ステーシヨン2、
第2ステーシヨン3、第3ステーシヨン4を備え
ており、このうちの第1ステーシヨン2は、床面
基礎上に固定されたベースプラテン5を備えてお
り、その2等辺3角形をなす3個所に設けられた
タイバー孔には、直立状のタイバー6が挿入され
てナツト7で固定されている。8は2等辺3角形
状に形成されたシリンダプラテンであつてそのタ
イバー孔には、各タイバー6の上端部が挿入され
ており、ナツト9と割ナツト10とで強固に固定
されている。ベースプラテン5の上面には、逆漏
斗状に形成されたテーブル回転用の中空軸11が
タイバー6を内包しこれと同心状に直立して固定
されており、全体を符号12で示す回転テーブル
は、この中空軸11に上下のボールベアリング1
3,14を介して回転自在に支持されている。こ
の回転テーブル12は、ボールベアリング13,
14に嵌合された平面視正3角形箱状の中心フレ
ーム15と、その3角形の各辺に対応する箇所に
それぞれ配設された3組の型開閉ユニツト保持部
16A,16B,16Cと、隣接する型開閉ユニ
ツト保持部間に支持された扇形状の支持板17
A,17B,17Cとで主要部を構成されてい
る。18はベースプラテン5側のモータに直結さ
れた図示しないピニオンと噛合うギアであつて、
回転テーブル12に固定されており、制御装置か
らの指令によるモータの回転テーブル12が所定
のタイミングで1/3回転ずつ間欠的に回転するよ
うに構成されている。
前記各型開閉ユニツト保持部16A,16B,
16Cは全く同構成であるからその一つである型
開閉ユニツト保持部16Bと各保持部に1組ずつ
保持される型開閉ユニツト25について説明す
る。中心フレーム15の垂直面両端部からは、第
5図に断面を示すように上下の水平部材19a,
19bの垂直部材19cとで断面1字状に形成さ
れてリブ19dで補強された一対のアーム19
が、基部の方形支持板19eをボルト止めされて
突設されている。20は左右の各アーム19にそ
れぞれ前後一対ずつ設けられた押上げシリンダで
あつて、下側水平部材19bで支承されてボルト
21で固定されており、ポート20aへ導入され
る圧油で昇降するラム20bを備えている。そし
てこの押上げシリンダ20はラム20bの上昇に
より後述する型開閉ユニツト25を油圧でアーム
19の上側水平部材19aへ押し付けて支承する
ように構成されている。また、円心フレーム15
上に固定された円筒体22からは、ストツパ23
が両アーム19の中間部に位置し円筒体22と中
心フレーム15に固定されて突設されており、型
開閉ユニツト25の移動を規制するように構成さ
れている。24は金型冷却用の給水室であつて円
筒体22上に固定されている。
16Cは全く同構成であるからその一つである型
開閉ユニツト保持部16Bと各保持部に1組ずつ
保持される型開閉ユニツト25について説明す
る。中心フレーム15の垂直面両端部からは、第
5図に断面を示すように上下の水平部材19a,
19bの垂直部材19cとで断面1字状に形成さ
れてリブ19dで補強された一対のアーム19
が、基部の方形支持板19eをボルト止めされて
突設されている。20は左右の各アーム19にそ
れぞれ前後一対ずつ設けられた押上げシリンダで
あつて、下側水平部材19bで支承されてボルト
21で固定されており、ポート20aへ導入され
る圧油で昇降するラム20bを備えている。そし
てこの押上げシリンダ20はラム20bの上昇に
より後述する型開閉ユニツト25を油圧でアーム
19の上側水平部材19aへ押し付けて支承する
ように構成されている。また、円心フレーム15
上に固定された円筒体22からは、ストツパ23
が両アーム19の中間部に位置し円筒体22と中
心フレーム15に固定されて突設されており、型
開閉ユニツト25の移動を規制するように構成さ
れている。24は金型冷却用の給水室であつて円
筒体22上に固定されている。
全体を符号25で示す型開閉ユニツトは、長方
形板状に形成された固定盤としての取付台26を
備えており、取付台26の中央部には後述する射
出スリープや突出シリンダ67のピストンロツト
67cが入り得る貫通孔26aを備えているとと
もに、取付台26の4隅には、角筒状に形成され
たブラケツト27が基板28をボルト締めするこ
とによつて垂直状に立設されている。各ブラケツ
ト27の中心部には、ブツシユ29を介してガイ
ドロツド30がそれぞれ昇降自在に支持されてお
り、その上方への突出部には、後述する可動盤と
してのトツプフレーム42の軸孔が嵌合固定され
てガイドロツド30とともに昇降するように構成
されている。このように枠組された型開閉ユニツ
ト25のブラケツト27は、両側面を上下のガイ
ドプレート31およびステー32とでそれぞれ連
結されており、両側の各ステー32には、ライナ
33がスペーサ34を介してボルト締めされてい
る。そして、前述したようにストツパ23に当接
するまで両側のアーム19に挿入された型開閉ユ
ニツト25は、そのライナ33に設けたラム孔3
5が前記各ラム20bに対応し、前述したように
ラム25bを上昇させると、ラム孔35との嵌合
より型開閉ユニツト25が上昇するが、このとき
ライナ33がアーム19の水平部材19aに当接
して上昇が規制され、油圧で押し付けられるとと
もに、型開閉ユニツト25はその取付台26をベ
ースプラテン5から離間させるように構成されて
いる。そして、型開閉ユニツト25を押上シリン
ダ20の油圧に抗して後述する型締力で押し下げ
ると、型開閉ユニツト25の取付台26下面の前
後側がベースプラテン5の金型当接面部5aの上
面に着座する。左右各一対のブラケツト27間に
は、型開閉シリンダ36が垂直状に立設されてい
て、そのピストンロツド37の作用端ねじ部に螺
合されたシリンダ金具38は、トツプフレーム4
2の両端面に固定された金具39に枢着されてお
り、油圧でピストンロツド37を進退させること
により、トツプフレーム42がガイドロツド30
をプツシユ29部で案内させながら昇降するよう
に構成されている。そして、取付台26とトツプ
フレーム42とには、キヤビテイを有する固定金
型40と可動金型41とがボルト等により着脱自
在に装着されており、トツプフレーム42を昇降
させることにより型開と型合わせとが行なわれ、
型合わせ時には必要最低値の型締力が保持される
ように構成されている。トツプフレーム42の円
形凹孔42aの底板42b上面には、トツプフレ
ーム42の一部をなす一対のラム43がボルト締
めによつて植立されており、また底板42bの中
心部には、ガイド用の押出板用軸44が植設され
ていてこれら2個のラム43と軸44とは、エジ
エクタプレート45の上側において、これと一体
になつているシリンダ部45aとボス部45bと
それぞれ摺動自在に嵌合されている。押出板用軸
44は、ボス部45bを貫通してボス部45bよ
り上方に若干突出している。46は底板42bに
ボルトで固定されてエジエクタプレート45の昇
降を案内しかつ上昇限を規制する押出板金具であ
る。シリンダ部45aとラム43とで形成された
油圧シリンダのシリンダ部45a内には圧油が導
入されていて、エジエクタプレート45を上昇限
まで押し上げている。
形板状に形成された固定盤としての取付台26を
備えており、取付台26の中央部には後述する射
出スリープや突出シリンダ67のピストンロツト
67cが入り得る貫通孔26aを備えているとと
もに、取付台26の4隅には、角筒状に形成され
たブラケツト27が基板28をボルト締めするこ
とによつて垂直状に立設されている。各ブラケツ
ト27の中心部には、ブツシユ29を介してガイ
ドロツド30がそれぞれ昇降自在に支持されてお
り、その上方への突出部には、後述する可動盤と
してのトツプフレーム42の軸孔が嵌合固定され
てガイドロツド30とともに昇降するように構成
されている。このように枠組された型開閉ユニツ
ト25のブラケツト27は、両側面を上下のガイ
ドプレート31およびステー32とでそれぞれ連
結されており、両側の各ステー32には、ライナ
33がスペーサ34を介してボルト締めされてい
る。そして、前述したようにストツパ23に当接
するまで両側のアーム19に挿入された型開閉ユ
ニツト25は、そのライナ33に設けたラム孔3
5が前記各ラム20bに対応し、前述したように
ラム25bを上昇させると、ラム孔35との嵌合
より型開閉ユニツト25が上昇するが、このとき
ライナ33がアーム19の水平部材19aに当接
して上昇が規制され、油圧で押し付けられるとと
もに、型開閉ユニツト25はその取付台26をベ
ースプラテン5から離間させるように構成されて
いる。そして、型開閉ユニツト25を押上シリン
ダ20の油圧に抗して後述する型締力で押し下げ
ると、型開閉ユニツト25の取付台26下面の前
後側がベースプラテン5の金型当接面部5aの上
面に着座する。左右各一対のブラケツト27間に
は、型開閉シリンダ36が垂直状に立設されてい
て、そのピストンロツド37の作用端ねじ部に螺
合されたシリンダ金具38は、トツプフレーム4
2の両端面に固定された金具39に枢着されてお
り、油圧でピストンロツド37を進退させること
により、トツプフレーム42がガイドロツド30
をプツシユ29部で案内させながら昇降するよう
に構成されている。そして、取付台26とトツプ
フレーム42とには、キヤビテイを有する固定金
型40と可動金型41とがボルト等により着脱自
在に装着されており、トツプフレーム42を昇降
させることにより型開と型合わせとが行なわれ、
型合わせ時には必要最低値の型締力が保持される
ように構成されている。トツプフレーム42の円
形凹孔42aの底板42b上面には、トツプフレ
ーム42の一部をなす一対のラム43がボルト締
めによつて植立されており、また底板42bの中
心部には、ガイド用の押出板用軸44が植設され
ていてこれら2個のラム43と軸44とは、エジ
エクタプレート45の上側において、これと一体
になつているシリンダ部45aとボス部45bと
それぞれ摺動自在に嵌合されている。押出板用軸
44は、ボス部45bを貫通してボス部45bよ
り上方に若干突出している。46は底板42bに
ボルトで固定されてエジエクタプレート45の昇
降を案内しかつ上昇限を規制する押出板金具であ
る。シリンダ部45aとラム43とで形成された
油圧シリンダのシリンダ部45a内には圧油が導
入されていて、エジエクタプレート45を上昇限
まで押し上げている。
以上のように構成された型開閉ユニツト25
は、第8図に符号47で示す金型段取装置によつ
て型開閉ユニツト保持部16A,16B,16C
へ供給されたり、これから取出されたりする。す
なわち、金型段取装置47は、フレーム48上の
両側に並列してモータの駆動により回転する多数
のころ49を備えており、この金型段取装置47
は、型開閉ユニツト保持部16A(16B,16
C)の下方まで延設されている。そして、ころ4
9上に型開閉ユニツト25を載置し、前記押上シ
リンダ20のラム20bを下降させたのち、ころ
49を正回転させると、型開閉ユニツト25がア
ーム19の間へ進入し、ストツパ23に当接する
ことにより、金型段装置47側のリミツトスイツ
チが働いて停止するので、ラム20bを上昇させ
ることにより型開閉ユニツト25は位置決めされ
てベースプラテン5から浮上、固定される。型開
閉ユニツト保持部16A(16B,16)に保持
された型開閉ユニツト25は、回転テーブル12
の回転によつて第3ステーシヨン4へ移動して停
止するが、ここには金型スプレー装置50とイン
サート挿入装置51とが設けられており、型開閉
ユニツト25は、型開閉シリンダ36のピストン
ロツドを前進させて型開されたのち、スプレーと
インサート挿入が行なわれる。金型スプレー装置
50は油圧シリンダ52で進退するスプレーヘツ
ド53を備えており、油圧シリンダ52でスプレ
ーヘツド53を両金型40,41間へ進入させて
エアを噴出させることにより金型40,41が清
掃されエアと離型剤が塗布される。またインサー
ト挿入装置51は従来周知のものであつて、必要
に応じて油圧シリンダ54を作動させることによ
り金型40,41のキヤビデイ内へインサートが
挿入されるスプレー後は型開閉シリンダ36のピ
ストンロツド37を後退させることにより型合わ
せされ、金型40,41には必要最低限の型締力
が加えられる。
は、第8図に符号47で示す金型段取装置によつ
て型開閉ユニツト保持部16A,16B,16C
へ供給されたり、これから取出されたりする。す
なわち、金型段取装置47は、フレーム48上の
両側に並列してモータの駆動により回転する多数
のころ49を備えており、この金型段取装置47
は、型開閉ユニツト保持部16A(16B,16
C)の下方まで延設されている。そして、ころ4
9上に型開閉ユニツト25を載置し、前記押上シ
リンダ20のラム20bを下降させたのち、ころ
49を正回転させると、型開閉ユニツト25がア
ーム19の間へ進入し、ストツパ23に当接する
ことにより、金型段装置47側のリミツトスイツ
チが働いて停止するので、ラム20bを上昇させ
ることにより型開閉ユニツト25は位置決めされ
てベースプラテン5から浮上、固定される。型開
閉ユニツト保持部16A(16B,16)に保持
された型開閉ユニツト25は、回転テーブル12
の回転によつて第3ステーシヨン4へ移動して停
止するが、ここには金型スプレー装置50とイン
サート挿入装置51とが設けられており、型開閉
ユニツト25は、型開閉シリンダ36のピストン
ロツドを前進させて型開されたのち、スプレーと
インサート挿入が行なわれる。金型スプレー装置
50は油圧シリンダ52で進退するスプレーヘツ
ド53を備えており、油圧シリンダ52でスプレ
ーヘツド53を両金型40,41間へ進入させて
エアを噴出させることにより金型40,41が清
掃されエアと離型剤が塗布される。またインサー
ト挿入装置51は従来周知のものであつて、必要
に応じて油圧シリンダ54を作動させることによ
り金型40,41のキヤビデイ内へインサートが
挿入されるスプレー後は型開閉シリンダ36のピ
ストンロツド37を後退させることにより型合わ
せされ、金型40,41には必要最低限の型締力
が加えられる。
さらに、第1ステーシヨン2には、型締シリン
ダ55と一対のプルバツクシリンダ56と、射出
装置(図示せず)および自動給油装置57が設け
られている。そして、型開閉ユニツト25が型合
わせ状態で第1ステーシヨン2へ移動して停止す
ると、型締シリンダ55のメーンラムが油圧で下
降してトツプフレーム42を下降させるので、両
金型40,41には大きな型締力が加えられこの
型締力はベースプラテン5で支持される。型締
中、図示しない射出シリンダの射出スリープに
は、従来周知の自動給湯装置57によつて溶解炉
58内の溶解が注入され、型締後、この溶湯が金
型40,41のキヤビテイ内へ射出される。射出
後はプルバツクシリンダ56によつて型締力が解
かれる。射出後、溶湯が固化して冷却され、この
冷却途中に回転テーブル12が120℃回転し、冷
却途中の型開閉ユニツト25は、第2ステーシヨ
ン3へ移動して停止する。
ダ55と一対のプルバツクシリンダ56と、射出
装置(図示せず)および自動給油装置57が設け
られている。そして、型開閉ユニツト25が型合
わせ状態で第1ステーシヨン2へ移動して停止す
ると、型締シリンダ55のメーンラムが油圧で下
降してトツプフレーム42を下降させるので、両
金型40,41には大きな型締力が加えられこの
型締力はベースプラテン5で支持される。型締
中、図示しない射出シリンダの射出スリープに
は、従来周知の自動給湯装置57によつて溶解炉
58内の溶解が注入され、型締後、この溶湯が金
型40,41のキヤビテイ内へ射出される。射出
後はプルバツクシリンダ56によつて型締力が解
かれる。射出後、溶湯が固化して冷却され、この
冷却途中に回転テーブル12が120℃回転し、冷
却途中の型開閉ユニツト25は、第2ステーシヨ
ン3へ移動して停止する。
そこで、第2ステーシヨン3の骨組と各装置と
の構成を説明する。第2ステーシヨン3は、第1
ステーシヨン2のシリンダプラテン8の端面にボ
ルト締めされて水平状に架設された平面視2等辺
3角形状の押出フレーム60を備えており、また
ベースプラテン5の端面には、アーム61aとそ
の先端のボス部61bから2方へ分岐するアーム
61cとで平面視をY字状に形成された突出シリ
ンダフレーム61が、ブラケツト62を介して突
設されている。そして、アーム61cの先端部に
装着された押え爪装置62と押出フレーム60の
2等辺3角形底辺両端部とはそれぞれタイバー6
3で連結されている。押えシリンダ62は油圧シ
リンダ64で水平方向へ進退して前記回路テーブ
ル12のアーム19先端部と係合したり係合を解
いたりする爪65を備えており、停止した回転テ
ーブル12を所定のタイミングで固定するように
構成されている。なお、アーム61cはブラケツ
ト66によつて床面の基礎上に支承されている。
67は突出シリンダフレーム61のボス部61b
に支持された突出シリンダであつて、ポート67
a,67bへ選択的に送油することによつて昇降
するピストンロツド67cを備えており、このピ
ストンロツド67cは油圧による上昇で型開閉ユ
ニツト25の取付台に設けた孔26aと固定金型
40に設けた射出用のスリープ40aから金型キ
ヤビテイ内へ突出し得るように構成されている。
そして、ピストンロツド67cの上昇と同時に型
開閉ユニツト25のトツプフレーム42が型開閉
シリンダ36により可動金型41を保持して上昇
するいわゆる型開が行なわれると、ピストンロツ
ド67cでビスケツト部を突出された製品は、可
動金型41のキヤビテイに保持されて上昇する。
この上昇位置にある前記押出フレーム60に下方
のボス部61bと対向して形成されたシリンダ取
付孔60aには、押出フレーム60の上面に固定
された押出シリンダ68のピストンロツド69が
係入されており、このピストンロツド69には、
半割り円筒状のカツプリング70が割締め固定さ
れている。このカツプリング70の下端面は、型
開閉ユニツト25のエジエクタプレート45の一
部であるボス45bに対向しており、油圧による
ピストンロツド69の下降によつてエジエクタプ
レート45がシリンダ部45aとラム43とから
なる油圧シリンダの油圧に抗して下降するように
構成されている。エジエクタプレート45には、
複数個(本実施例では12個)のピン45cが、ト
ツプフレーム42に設けたピン孔42cを通つて
下方へ突出するように固定されており、ピン45
cの下端には、押出板71が、トツプフレーム4
2の下面と平行し可動金型41の凹陥部に係入し
て固定されている。さらにこの押出板71の下面
には、複数個の押出ピン72が突設されており、
この押出ピン72は、可動金型41に設けたピン
孔41aに挿入されてキヤビテイ内まで延びてい
る。このように構成されていることにより、前記
のように型開された状態で押出シリンダ68のピ
ストンロツド69が下降すると、ボス部45bが
カツプリング70で押されてエジエクタプレート
45が下降し、押出板71を介して押出ピン72
がキヤビテイ内の製品を可動金型41から下方へ
押出す。押出後、エジエクタプレート45はシリ
ンダ部45aとラム43とからなる油圧シリンダ
の油圧で上昇復帰する。
の構成を説明する。第2ステーシヨン3は、第1
ステーシヨン2のシリンダプラテン8の端面にボ
ルト締めされて水平状に架設された平面視2等辺
3角形状の押出フレーム60を備えており、また
ベースプラテン5の端面には、アーム61aとそ
の先端のボス部61bから2方へ分岐するアーム
61cとで平面視をY字状に形成された突出シリ
ンダフレーム61が、ブラケツト62を介して突
設されている。そして、アーム61cの先端部に
装着された押え爪装置62と押出フレーム60の
2等辺3角形底辺両端部とはそれぞれタイバー6
3で連結されている。押えシリンダ62は油圧シ
リンダ64で水平方向へ進退して前記回路テーブ
ル12のアーム19先端部と係合したり係合を解
いたりする爪65を備えており、停止した回転テ
ーブル12を所定のタイミングで固定するように
構成されている。なお、アーム61cはブラケツ
ト66によつて床面の基礎上に支承されている。
67は突出シリンダフレーム61のボス部61b
に支持された突出シリンダであつて、ポート67
a,67bへ選択的に送油することによつて昇降
するピストンロツド67cを備えており、このピ
ストンロツド67cは油圧による上昇で型開閉ユ
ニツト25の取付台に設けた孔26aと固定金型
40に設けた射出用のスリープ40aから金型キ
ヤビテイ内へ突出し得るように構成されている。
そして、ピストンロツド67cの上昇と同時に型
開閉ユニツト25のトツプフレーム42が型開閉
シリンダ36により可動金型41を保持して上昇
するいわゆる型開が行なわれると、ピストンロツ
ド67cでビスケツト部を突出された製品は、可
動金型41のキヤビテイに保持されて上昇する。
この上昇位置にある前記押出フレーム60に下方
のボス部61bと対向して形成されたシリンダ取
付孔60aには、押出フレーム60の上面に固定
された押出シリンダ68のピストンロツド69が
係入されており、このピストンロツド69には、
半割り円筒状のカツプリング70が割締め固定さ
れている。このカツプリング70の下端面は、型
開閉ユニツト25のエジエクタプレート45の一
部であるボス45bに対向しており、油圧による
ピストンロツド69の下降によつてエジエクタプ
レート45がシリンダ部45aとラム43とから
なる油圧シリンダの油圧に抗して下降するように
構成されている。エジエクタプレート45には、
複数個(本実施例では12個)のピン45cが、ト
ツプフレーム42に設けたピン孔42cを通つて
下方へ突出するように固定されており、ピン45
cの下端には、押出板71が、トツプフレーム4
2の下面と平行し可動金型41の凹陥部に係入し
て固定されている。さらにこの押出板71の下面
には、複数個の押出ピン72が突設されており、
この押出ピン72は、可動金型41に設けたピン
孔41aに挿入されてキヤビテイ内まで延びてい
る。このように構成されていることにより、前記
のように型開された状態で押出シリンダ68のピ
ストンロツド69が下降すると、ボス部45bが
カツプリング70で押されてエジエクタプレート
45が下降し、押出板71を介して押出ピン72
がキヤビテイ内の製品を可動金型41から下方へ
押出す。押出後、エジエクタプレート45はシリ
ンダ部45aとラム43とからなる油圧シリンダ
の油圧で上昇復帰する。
次に可動金型41から押出された製品を受取つ
て機外へ取出製品取出装置を第1図ないし第3図
に基いて説明する。第1ステーシヨン2の中心と
第2ステーシヨン3の中心とを結ぶ線にはほヾ延
在する箇所からは、平面視長方形状に枠組された
製品取出装置80の基台81が第2ステーシヨン
3に近接して上記中心線と直交する方向に延在す
るように床面に固定されており、この基第81上
に敷設したレール82上には、フレーム83がフ
レームベース83aに枢着された複数個の車輪8
4を転動させることにより走行自在に設けられて
いる。85はフレーム83を走行させる油圧シリ
ンダであつて、ピストンロツド86の作用端がフ
レームベース83aに固定されており、前進限用
のリミツトスイツチ87と後退限用のリミツトス
イツチ88とにストライカ89が当接する間で走
行するように構成されている。90は横振れ規制
用のガイドローラである。なお、フレーム83は
装置の使用中、常時前進しており、後述する金型
着脱時には待避位置へ後退する。さらに、フレー
ムベース83aの前端部に枠組状に立設されたア
ーム支持台91上には、箱状に形成された軸受ボ
ツクス92が固定されており、その側板には、長
いストロークを有する油圧シリンダ93が水平状
に装着されている。この油圧シリンダ93のピス
トンロツド94の作用端には、側面視T字状のブ
ラケツト95が固定されており、このブラケツト
95の水平部材から垂下されたエアシリンダ96
のピストンロツド97の作用端である上端には、
一方へ開口する馬蹄形の受皿98が、エアシリン
ダ96によつて昇降調節自在に支持されている。
ブラケツト95にピストンロツド94と平行して
一端を固定された一対のガイド軸99は、前記軸
受ボツクス92の軸受に軸受されて油圧シリンダ
93と平行状に延設されており、先端部を連結板
100で連結されている。また、ブラケツト95
と連結板100とは、ストライカ101aを備え
た一対のステー101で連結されている。このよ
うに構成することにより、油圧シリンダ93のピ
ストンロツド94が図示の位置から前進すると、
受皿98は、ブラケツト95とガイド軸99、連
結板100、ステー101を伴なつて製品取出用
第2ステーシヨン3の中心まで前進し、この位置
でエアシリンダ96のピストンロツド97を作用
させて受皿98を製品受取りに便利な所定の位置
まで上昇させ、前述したように可動金型41から
突き出された製品を受取つたのち、ピストンロツ
ド97の後退により図示の位置へ戻る。102は
ストライカ101aの当接によつて受皿98の移
動を前進限、後退限および中間位置でそれぞれ停
止させたり減速させたりする複数個のリミツトス
イツチである。
て機外へ取出製品取出装置を第1図ないし第3図
に基いて説明する。第1ステーシヨン2の中心と
第2ステーシヨン3の中心とを結ぶ線にはほヾ延
在する箇所からは、平面視長方形状に枠組された
製品取出装置80の基台81が第2ステーシヨン
3に近接して上記中心線と直交する方向に延在す
るように床面に固定されており、この基第81上
に敷設したレール82上には、フレーム83がフ
レームベース83aに枢着された複数個の車輪8
4を転動させることにより走行自在に設けられて
いる。85はフレーム83を走行させる油圧シリ
ンダであつて、ピストンロツド86の作用端がフ
レームベース83aに固定されており、前進限用
のリミツトスイツチ87と後退限用のリミツトス
イツチ88とにストライカ89が当接する間で走
行するように構成されている。90は横振れ規制
用のガイドローラである。なお、フレーム83は
装置の使用中、常時前進しており、後述する金型
着脱時には待避位置へ後退する。さらに、フレー
ムベース83aの前端部に枠組状に立設されたア
ーム支持台91上には、箱状に形成された軸受ボ
ツクス92が固定されており、その側板には、長
いストロークを有する油圧シリンダ93が水平状
に装着されている。この油圧シリンダ93のピス
トンロツド94の作用端には、側面視T字状のブ
ラケツト95が固定されており、このブラケツト
95の水平部材から垂下されたエアシリンダ96
のピストンロツド97の作用端である上端には、
一方へ開口する馬蹄形の受皿98が、エアシリン
ダ96によつて昇降調節自在に支持されている。
ブラケツト95にピストンロツド94と平行して
一端を固定された一対のガイド軸99は、前記軸
受ボツクス92の軸受に軸受されて油圧シリンダ
93と平行状に延設されており、先端部を連結板
100で連結されている。また、ブラケツト95
と連結板100とは、ストライカ101aを備え
た一対のステー101で連結されている。このよ
うに構成することにより、油圧シリンダ93のピ
ストンロツド94が図示の位置から前進すると、
受皿98は、ブラケツト95とガイド軸99、連
結板100、ステー101を伴なつて製品取出用
第2ステーシヨン3の中心まで前進し、この位置
でエアシリンダ96のピストンロツド97を作用
させて受皿98を製品受取りに便利な所定の位置
まで上昇させ、前述したように可動金型41から
突き出された製品を受取つたのち、ピストンロツ
ド97の後退により図示の位置へ戻る。102は
ストライカ101aの当接によつて受皿98の移
動を前進限、後退限および中間位置でそれぞれ停
止させたり減速させたりする複数個のリミツトス
イツチである。
一方、フレームベース83aのアーム支持台9
1隣接箇所には、側面視をL字状に形成された水
冷用フレーム103が立設されており、その下半
広幅部には、循環冷水が蓄えられた水槽104が
設けられている。水冷用フレーム103の高さ方
向中央よりもやヽ上部寄りには、フレーム幅いつ
ぱいのアーム軸105が回動自在に軸支されてお
り、その中央部に一体形成されたレバー106の
他端は、水冷用フレーム103に支持された油圧
シリンダ107のピストンロツドに枢着されてい
る。また、アーム軸105の両端部には、先端部
にころ108が枢着された一対のアーム109が
固定されており、油圧シリンダ107のピストン
ロツドを油圧で進退させることにより、アーム1
09を水平姿勢と垂直姿勢との間でほヾ90°回動
するように構成されている。110はピストンロ
ツドとともに昇降する上下一対のストライカであ
り、また、111はストライカ110の当接によ
つてアーム109を回動両端限でそれぞれ停止さ
せるリミツトスイツチである。水冷用フレーム1
03にアーム軸105と近接して両側に設けた各
切欠きには、互に平行な一対のガイドレール11
2がそれぞれ取付けられており、これら一対ずつ
の両側のガイドレール112には、ころ113が
昇降自在に支持されている。符号114で示すも
のは、一対のころ113を支持する軸に一端を固
定されかつ一対のころ108で中央部を支承され
た製品冷却用容器としてのかごであつて、両側板
と底板とでコ字状に形成されており、前述したア
ーム109の回動動作により、水平姿勢と垂直姿
勢との間で回動しながらころ113の昇降ととも
に図示の位置と水槽104内の位置との間を昇降
するように構成されている。115は水冷用フレ
ーム103上に直立するブラケツト116に固定
された一対のリミツトスイツチであり、また、1
17はころ113側の非回動部材の一体的に直立
する軸118に支持されたストライカであつて、
ころ113すなわちかご114とともに昇降する
ストライカ117がリミツドスイツチ115に当
接することによりかご114を上昇限と下降限と
でそれぞれ停止させるように構成されている。
1隣接箇所には、側面視をL字状に形成された水
冷用フレーム103が立設されており、その下半
広幅部には、循環冷水が蓄えられた水槽104が
設けられている。水冷用フレーム103の高さ方
向中央よりもやヽ上部寄りには、フレーム幅いつ
ぱいのアーム軸105が回動自在に軸支されてお
り、その中央部に一体形成されたレバー106の
他端は、水冷用フレーム103に支持された油圧
シリンダ107のピストンロツドに枢着されてい
る。また、アーム軸105の両端部には、先端部
にころ108が枢着された一対のアーム109が
固定されており、油圧シリンダ107のピストン
ロツドを油圧で進退させることにより、アーム1
09を水平姿勢と垂直姿勢との間でほヾ90°回動
するように構成されている。110はピストンロ
ツドとともに昇降する上下一対のストライカであ
り、また、111はストライカ110の当接によ
つてアーム109を回動両端限でそれぞれ停止さ
せるリミツトスイツチである。水冷用フレーム1
03にアーム軸105と近接して両側に設けた各
切欠きには、互に平行な一対のガイドレール11
2がそれぞれ取付けられており、これら一対ずつ
の両側のガイドレール112には、ころ113が
昇降自在に支持されている。符号114で示すも
のは、一対のころ113を支持する軸に一端を固
定されかつ一対のころ108で中央部を支承され
た製品冷却用容器としてのかごであつて、両側板
と底板とでコ字状に形成されており、前述したア
ーム109の回動動作により、水平姿勢と垂直姿
勢との間で回動しながらころ113の昇降ととも
に図示の位置と水槽104内の位置との間を昇降
するように構成されている。115は水冷用フレ
ーム103上に直立するブラケツト116に固定
された一対のリミツトスイツチであり、また、1
17はころ113側の非回動部材の一体的に直立
する軸118に支持されたストライカであつて、
ころ113すなわちかご114とともに昇降する
ストライカ117がリミツドスイツチ115に当
接することによりかご114を上昇限と下降限と
でそれぞれ停止させるように構成されている。
さらに、フレームベース83a上の水冷用フレ
ーム隣接箇所には、枠状に形成されたプラー用フ
レーム119が立設されており、その頂部の平面
には、かご114の方向へ水平に延びるブラケツ
ト120が接合されている。121はブラケツト
120の先端部とプラー用フレーム119の頂部
平面とに支持されて前記油圧シリンダ93と直交
する方向へ延設された油圧シリンダであつて、そ
の油圧によつて進退するピストンロツド122の
作用端には垂直板123が固定されており、この
垂直板123にピストンロツド122を囲むよう
にして一端を固定された一対のステー124と、
ガイドロツド125とが、油圧シリンダ121に
平行して延設されて他端をコ字状の連結板126
で一体的に固定されている。また、ガイドロツド
125は、ブラケツト120に設けられた軸受で
進退自在に支持されている。さらに垂直板123
の下端部には、内面を平面視において円弧状に形
成された掻込部材としてのプラー127が設けら
れており、ピストンロツド122とともに進退す
るように構成されている。そして、前記受皿98
が製品受取りのために前進していて図示の位置に
ないときに、ピストンロツド122とともに前進
したプラー127が第3図に鎖線127で示す位
置で停止して待期すると、受皿98が製品を受取
つて図示の位置へ戻つてくるので、このときピス
トンロツド122とともにプラー127をほヾ半
ストローク後退させることにより、受皿98上の
製品が受皿98と同一水平面上ないしはわずかに
下ですぐ手前にあるかご114内へ引き込まれる
ように構成されている。このあと、前述したかご
114の回動、下降動作により、製品はかご11
4で保持されたまヽ水槽104内へ入れられてそ
こで水冷されたのち、かご114が図示の位置へ
復帰する。そして、前記ブラケツト120に対応
する箇所には床面方向へ向うシユート128が設
けられており、ピストンロツド122を残りの半
ストローク後退させることにより、かご114内
の水冷後の製品がプラー127で引出されて製品
放出手段としてのシユート128上を滑行したの
ち床面や運搬台上等に集積されるように構成され
ている。129はステー124上に設けられた複
数個のストライカであり、また130はブラケツ
ト120側に固定されたリミツトスイツチであつ
て、ストライカ129がリミツトスイツチ130
に当接することによりプラー127の前進限、後
退限および製品水冷位置でそれぞれピストンロツ
ド122を停止させるように構成されている。
ーム隣接箇所には、枠状に形成されたプラー用フ
レーム119が立設されており、その頂部の平面
には、かご114の方向へ水平に延びるブラケツ
ト120が接合されている。121はブラケツト
120の先端部とプラー用フレーム119の頂部
平面とに支持されて前記油圧シリンダ93と直交
する方向へ延設された油圧シリンダであつて、そ
の油圧によつて進退するピストンロツド122の
作用端には垂直板123が固定されており、この
垂直板123にピストンロツド122を囲むよう
にして一端を固定された一対のステー124と、
ガイドロツド125とが、油圧シリンダ121に
平行して延設されて他端をコ字状の連結板126
で一体的に固定されている。また、ガイドロツド
125は、ブラケツト120に設けられた軸受で
進退自在に支持されている。さらに垂直板123
の下端部には、内面を平面視において円弧状に形
成された掻込部材としてのプラー127が設けら
れており、ピストンロツド122とともに進退す
るように構成されている。そして、前記受皿98
が製品受取りのために前進していて図示の位置に
ないときに、ピストンロツド122とともに前進
したプラー127が第3図に鎖線127で示す位
置で停止して待期すると、受皿98が製品を受取
つて図示の位置へ戻つてくるので、このときピス
トンロツド122とともにプラー127をほヾ半
ストローク後退させることにより、受皿98上の
製品が受皿98と同一水平面上ないしはわずかに
下ですぐ手前にあるかご114内へ引き込まれる
ように構成されている。このあと、前述したかご
114の回動、下降動作により、製品はかご11
4で保持されたまヽ水槽104内へ入れられてそ
こで水冷されたのち、かご114が図示の位置へ
復帰する。そして、前記ブラケツト120に対応
する箇所には床面方向へ向うシユート128が設
けられており、ピストンロツド122を残りの半
ストローク後退させることにより、かご114内
の水冷後の製品がプラー127で引出されて製品
放出手段としてのシユート128上を滑行したの
ち床面や運搬台上等に集積されるように構成され
ている。129はステー124上に設けられた複
数個のストライカであり、また130はブラケツ
ト120側に固定されたリミツトスイツチであつ
て、ストライカ129がリミツトスイツチ130
に当接することによりプラー127の前進限、後
退限および製品水冷位置でそれぞれピストンロツ
ド122を停止させるように構成されている。
以上のように構成されたロータリダイカストマ
シンの鋳込動作を1組の型開閉ユニツト25につ
き工程順に追つて説明する。製品取出装置80全
体を金型段取装置47から退避させたのち、型合
わせ状態の型開閉ユニツト25を金型段取装置4
7のころ49上に載置して準備し、モータを始動
することによりころ49を回転させて型開閉ユニ
ツト25を前進させる。このとき回転テーブル1
2は型開閉ユニツト保持部16A(16B,16
C)の中心を中心線L2上に位置させて停止して
おり、押上シリンダ20のラム20bを下降させ
ているので、前進した型開閉ユニツト25は、ア
ーム19側と干渉することなくころ49上をアー
ム19間の空間部内へ進入し、ストツパ23に当
接して金型段取装置47側のリミツトスイツチの
作用で停止する。停止すると、押上シリンダ20
のポート20aに圧油が導入され、ラム20bが
上昇してラム孔35と係合したのちさらに上昇す
ることにより、第2図に示すようにライナ33が
アーム19の水平部材19aに油圧で圧接された
状態で停止する。この結果、第5図に示すように
型開閉ユニツト25の下端取付台26は、ベース
プラテン5の当接面5aから離間して例えば20mm
程度浮上する。そこで型開閉シリンダ36のピス
トンロツド37を上昇させると、トツプフレーム
42が上昇し、金型40,41が型開状態とな
る。型開閉後、回転テーブル12が120°回転し、
型開された型開閉ユニツト25が第3ステーシヨ
ン4で停止する。そこで金型スプレー装置50の
スプレーヘツド53を金型40,41の中心部ま
で前進させ、エア離型剤とを噴出させて金型4
0,41に離型剤を塗付する。スプレーヘツド5
3を退去させたのち、型開閉シリンダ36のピス
トンロツド37を後退させてトツプフレーム42
を下降させ、金型40,41の型合わせを行なう
が、この場合、金型40,41には、必要最低限
の型締力が加えられる。
シンの鋳込動作を1組の型開閉ユニツト25につ
き工程順に追つて説明する。製品取出装置80全
体を金型段取装置47から退避させたのち、型合
わせ状態の型開閉ユニツト25を金型段取装置4
7のころ49上に載置して準備し、モータを始動
することによりころ49を回転させて型開閉ユニ
ツト25を前進させる。このとき回転テーブル1
2は型開閉ユニツト保持部16A(16B,16
C)の中心を中心線L2上に位置させて停止して
おり、押上シリンダ20のラム20bを下降させ
ているので、前進した型開閉ユニツト25は、ア
ーム19側と干渉することなくころ49上をアー
ム19間の空間部内へ進入し、ストツパ23に当
接して金型段取装置47側のリミツトスイツチの
作用で停止する。停止すると、押上シリンダ20
のポート20aに圧油が導入され、ラム20bが
上昇してラム孔35と係合したのちさらに上昇す
ることにより、第2図に示すようにライナ33が
アーム19の水平部材19aに油圧で圧接された
状態で停止する。この結果、第5図に示すように
型開閉ユニツト25の下端取付台26は、ベース
プラテン5の当接面5aから離間して例えば20mm
程度浮上する。そこで型開閉シリンダ36のピス
トンロツド37を上昇させると、トツプフレーム
42が上昇し、金型40,41が型開状態とな
る。型開閉後、回転テーブル12が120°回転し、
型開された型開閉ユニツト25が第3ステーシヨ
ン4で停止する。そこで金型スプレー装置50の
スプレーヘツド53を金型40,41の中心部ま
で前進させ、エア離型剤とを噴出させて金型4
0,41に離型剤を塗付する。スプレーヘツド5
3を退去させたのち、型開閉シリンダ36のピス
トンロツド37を後退させてトツプフレーム42
を下降させ、金型40,41の型合わせを行なう
が、この場合、金型40,41には、必要最低限
の型締力が加えられる。
型合わせが終ると回転テーブル12が120°回転
し、型合わせされた型開閉ユニツト25が第1ス
テーシヨン2で停止する。そこで型締シリンダ5
5に圧油を導入すると、トツプフレーム42が、
型開閉シリンダ36の油圧ならびに押上シリンダ
20の油圧に抗して押下げられ、さらに型開閉ユ
ニツト25全体が押下げられることにより、金型
40,41には強い型締力が作用し、このとき取
付台26がベースプラテン5の当接面に着座して
大きな型締力は強固なベースプラテン5によつて
充分耐えられる。型締中、射出シリンダの射出ス
リーブには自動給湯装置57によつて溶湯が注入
され、注湯を終つた射出スリーブは取付台26の
孔26aから固定金型40のスリーブ40aへ挿
入されて金型40,41のキヤビテイ内へ溶湯が
射出される。この溶湯が固化すると、型締シリン
ダ55の圧油を抜き、プルバツクシリンダ56に
圧油を導入することにより、大きな型締力が解か
れ、トツプフレーム42および型開閉ユニツト2
5全体がわずかに上昇して冷却中、小さな型締力
が保持される。
し、型合わせされた型開閉ユニツト25が第1ス
テーシヨン2で停止する。そこで型締シリンダ5
5に圧油を導入すると、トツプフレーム42が、
型開閉シリンダ36の油圧ならびに押上シリンダ
20の油圧に抗して押下げられ、さらに型開閉ユ
ニツト25全体が押下げられることにより、金型
40,41には強い型締力が作用し、このとき取
付台26がベースプラテン5の当接面に着座して
大きな型締力は強固なベースプラテン5によつて
充分耐えられる。型締中、射出シリンダの射出ス
リーブには自動給湯装置57によつて溶湯が注入
され、注湯を終つた射出スリーブは取付台26の
孔26aから固定金型40のスリーブ40aへ挿
入されて金型40,41のキヤビテイ内へ溶湯が
射出される。この溶湯が固化すると、型締シリン
ダ55の圧油を抜き、プルバツクシリンダ56に
圧油を導入することにより、大きな型締力が解か
れ、トツプフレーム42および型開閉ユニツト2
5全体がわずかに上昇して冷却中、小さな型締力
が保持される。
金型40,41の冷却途中で回転テーブル12
が120°回転すると、冷却途中の金型40,41を
保持した型開閉ユニツト25が第2ステーシヨン
3に移動して停止する。金型40,41が冷却を
終ると、型開閉シリンダ36のピストンロツド3
7が前進してトツプフレーム42が上昇すると同
時に突出シリンダ67のピストンロツド67cが
前進するので、固化冷却された製品は、孔26a
およびスリーブ40aから突出するピストンロツ
ド67cによつて固定金型40から突出され、ト
ツプフレーム42とともに上昇する可動金型41
のキヤビテイに保持されて上昇する。トツプフレ
ーム42が上昇し終ると同時に製品取出装置80
の受皿98を油圧シリンダ93で前進させ型開さ
れた可動金型41の下方に位置させたのち押出シ
リンダ68のピストンロツド69を下降させる
と、カツプリング70が型開閉ユニツト25のボ
ス部45bに当り、エジエクタプレート45を押
下げるので、押出板71と押出ピン72とを介し
製品を可動金型41から押し出して受皿98で支
承させる。そして、油圧シリンダ93のピストン
ロツド94を後退させて受皿98を第3図に示す
位置へ後退させたのち、油圧シリンダ121のピ
ストンロツド122を後退させると、あらかじめ
ピストンロツド122の前進により第3図の鎖線
位置にあつたプラー127が受皿98上の製品を
かご114上へ引き込むので、油圧シリンダ10
7のピストンロツドを上昇させると、ころ108
に支承されたかご114が回動しながら下降し、
水槽104内へ浸漬されて製品が冷却される。冷
却後は油圧シリンダ107のピストンロツドを下
降させてかご114を図示の位置へ復帰させたの
ち、油圧シリンダ121のピストンロツド122
をさらに後退させると、かご114上の製品は、
プラー127で掻き出されてシユート128上に
排出され、シユート128上を滑行して床面また
は運搬車上等へ排出集積される。このあと、型開
状態のまヽ第3ステーシヨン4へ向うことは前述
したとおりである。
が120°回転すると、冷却途中の金型40,41を
保持した型開閉ユニツト25が第2ステーシヨン
3に移動して停止する。金型40,41が冷却を
終ると、型開閉シリンダ36のピストンロツド3
7が前進してトツプフレーム42が上昇すると同
時に突出シリンダ67のピストンロツド67cが
前進するので、固化冷却された製品は、孔26a
およびスリーブ40aから突出するピストンロツ
ド67cによつて固定金型40から突出され、ト
ツプフレーム42とともに上昇する可動金型41
のキヤビテイに保持されて上昇する。トツプフレ
ーム42が上昇し終ると同時に製品取出装置80
の受皿98を油圧シリンダ93で前進させ型開さ
れた可動金型41の下方に位置させたのち押出シ
リンダ68のピストンロツド69を下降させる
と、カツプリング70が型開閉ユニツト25のボ
ス部45bに当り、エジエクタプレート45を押
下げるので、押出板71と押出ピン72とを介し
製品を可動金型41から押し出して受皿98で支
承させる。そして、油圧シリンダ93のピストン
ロツド94を後退させて受皿98を第3図に示す
位置へ後退させたのち、油圧シリンダ121のピ
ストンロツド122を後退させると、あらかじめ
ピストンロツド122の前進により第3図の鎖線
位置にあつたプラー127が受皿98上の製品を
かご114上へ引き込むので、油圧シリンダ10
7のピストンロツドを上昇させると、ころ108
に支承されたかご114が回動しながら下降し、
水槽104内へ浸漬されて製品が冷却される。冷
却後は油圧シリンダ107のピストンロツドを下
降させてかご114を図示の位置へ復帰させたの
ち、油圧シリンダ121のピストンロツド122
をさらに後退させると、かご114上の製品は、
プラー127で掻き出されてシユート128上に
排出され、シユート128上を滑行して床面また
は運搬車上等へ排出集積される。このあと、型開
状態のまヽ第3ステーシヨン4へ向うことは前述
したとおりである。
以上は鋳込動作を1組の型開閉ユニツト25に
つき工程順に追つて説明したが、回転テーブル1
2の他の型開閉ユニツト保持部18B,18Cが
第2ステーシヨン3で停止するたびに型開閉ユニ
ツト25をここへ供給して各ステーシヨン2,
3,4で上記と同じ動作を行なわせることによ
り、通常の鋳込サイクルに入る。また、通常の鋳
込作業中、1組の金型40,41を保守などのた
めに取出したい場合には、対象金型が装着された
型開閉ユニツト25が第2ステーシヨン3に位置
したときにこれを金型段取装置47上へ取出して
回転テーブル12の回転後に代りの型開閉ユニツ
ト25を供給すればよく、この間、他の2組の型
開閉ユニツトについては通常の鋳込作業を続行さ
せることができて交換対象金型以外の生産を低下
させることがない。さらに製品の仕様変更により
3組の型開閉ユニツト25をすべて交換する場合
には、回転テーブル12が120°回転するたびに第
2ステーシヨン3において3回の型開閉ユニツト
25の取と、3回の型開閉ユニツト25の装着と
を行ない、この間に他のステーシヨン2,4にお
ける作業を続行すれば、金型交換のためにさほど
生産が低下することがない。
つき工程順に追つて説明したが、回転テーブル1
2の他の型開閉ユニツト保持部18B,18Cが
第2ステーシヨン3で停止するたびに型開閉ユニ
ツト25をここへ供給して各ステーシヨン2,
3,4で上記と同じ動作を行なわせることによ
り、通常の鋳込サイクルに入る。また、通常の鋳
込作業中、1組の金型40,41を保守などのた
めに取出したい場合には、対象金型が装着された
型開閉ユニツト25が第2ステーシヨン3に位置
したときにこれを金型段取装置47上へ取出して
回転テーブル12の回転後に代りの型開閉ユニツ
ト25を供給すればよく、この間、他の2組の型
開閉ユニツトについては通常の鋳込作業を続行さ
せることができて交換対象金型以外の生産を低下
させることがない。さらに製品の仕様変更により
3組の型開閉ユニツト25をすべて交換する場合
には、回転テーブル12が120°回転するたびに第
2ステーシヨン3において3回の型開閉ユニツト
25の取と、3回の型開閉ユニツト25の装着と
を行ない、この間に他のステーシヨン2,4にお
ける作業を続行すれば、金型交換のためにさほど
生産が低下することがない。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば製品取出装置において、開いた上下の金型間
の製品押出位置と金型外位置との間を往復動する
受皿と、この受皿の金型外位置と交差する径路上
を前後進し前進限位置を前記受皿の外側部とする
掻込部材を備えた製品掻込機と、この掻込部材の
後退径路上であつて前記受皿の金型外位置に隣接
して設けられかつ製品冷却槽との間を昇降する製
品冷却用容器と、この製品冷却用容器に隣接して
設けられた製品放出シユートを設け、型開と同時
に受皿を金型間に進入させて製品を受取つたのち
金型外へ後退させ、待期中の掻込部材で受皿上の
製品を容器上へ掻込んで、製品をこの容器ごと冷
却槽へ浸漬して冷却したのち機外へ放出するよう
に構成することにより、型開中のきわめて短時間
の間に製品を取出したのち、次の工程動作と干渉
しない機外位置で製品の冷却放出を実施すること
ができるので、生産性が著しく向上し、ことにロ
ータリダイカストマシンに実施する場合には、製
品取出後、直ちに工程に移ることができるので、
ロータリダイカストマシンの実用化が容易にな
り、生産性が大幅に向上する。
れば製品取出装置において、開いた上下の金型間
の製品押出位置と金型外位置との間を往復動する
受皿と、この受皿の金型外位置と交差する径路上
を前後進し前進限位置を前記受皿の外側部とする
掻込部材を備えた製品掻込機と、この掻込部材の
後退径路上であつて前記受皿の金型外位置に隣接
して設けられかつ製品冷却槽との間を昇降する製
品冷却用容器と、この製品冷却用容器に隣接して
設けられた製品放出シユートを設け、型開と同時
に受皿を金型間に進入させて製品を受取つたのち
金型外へ後退させ、待期中の掻込部材で受皿上の
製品を容器上へ掻込んで、製品をこの容器ごと冷
却槽へ浸漬して冷却したのち機外へ放出するよう
に構成することにより、型開中のきわめて短時間
の間に製品を取出したのち、次の工程動作と干渉
しない機外位置で製品の冷却放出を実施すること
ができるので、生産性が著しく向上し、ことにロ
ータリダイカストマシンに実施する場合には、製
品取出後、直ちに工程に移ることができるので、
ロータリダイカストマシンの実用化が容易にな
り、生産性が大幅に向上する。
第1図ないし第8図は本発明に係る製品取出装
置の実施例を示し、第1図はその正面、第2図は
同じく側面図、第3図は同じく平面図、第4図は
第2ステーシヨンの一部破断正面図、第5図は型
開閉ユニツトの一部破断正面図、第6図は同じく
平面図、第7図は回転テーブルの平面図、第8図
は本発明を実施したロータリダイカストマシン全
体の機略平面図である。 40……固定金型、41……可動金型、68…
…押出シリンダ、71……押出板、72……押出
ピン、80……製品取出装置、93……油圧シリ
ンダ、98……受皿、104……水槽、109…
…アーム、114……かご、121……油圧シリ
ンダ、127……プラー、128……シユート。
置の実施例を示し、第1図はその正面、第2図は
同じく側面図、第3図は同じく平面図、第4図は
第2ステーシヨンの一部破断正面図、第5図は型
開閉ユニツトの一部破断正面図、第6図は同じく
平面図、第7図は回転テーブルの平面図、第8図
は本発明を実施したロータリダイカストマシン全
体の機略平面図である。 40……固定金型、41……可動金型、68…
…押出シリンダ、71……押出板、72……押出
ピン、80……製品取出装置、93……油圧シリ
ンダ、98……受皿、104……水槽、109…
…アーム、114……かご、121……油圧シリ
ンダ、127……プラー、128……シユート。
Claims (1)
- 1 開いた上下の金型間の製品押出位置と金型外
位置との間を往復動する受皿と、この受皿の金型
外位置と交差する径路上を前後進し前進限位置を
前記受皿の外側部とする掻込部材を備えた製品掻
込機と、この掻込部材の後退径路上であつて前記
受皿の金型外位置に隣接して設けられた昇降自在
の製品冷却用容器と、この製品冷却用容器の下方
に設けられ冷水を蓄えた製品冷却槽と、この製品
冷却槽内と受皿に隣接する位置との間を前記製品
冷却用容器を昇降させる駆動装置と、前記掻込部
材の後退径路上であつて前記製品冷却用容器に隣
接して設けられた製品放出シユートとを備え、前
記製品掻込機の掻込部材は、前記前進限位置のほ
かその後退径路において製品を受皿から製品冷却
用容器へ移送させた位置と、製品冷却用容器から
製品放出シユート上へ排出させる後退限位置とで
停止することを特徴とする製品取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9100085A JPS61195767A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 製品取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9100085A JPS61195767A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 製品取出装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3461085A Division JPS61195766A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | ダイカスト方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61195767A JPS61195767A (ja) | 1986-08-30 |
| JPH034298B2 true JPH034298B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=14014230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9100085A Granted JPS61195767A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 製品取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61195767A (ja) |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9100085A patent/JPS61195767A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61195767A (ja) | 1986-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910006941B1 (ko) | 다이캐스팅장치 | |
| CN118682093B (zh) | 一种汽车零件铸造设备 | |
| CN108463298B (zh) | 用于铸造的装置 | |
| US3208113A (en) | Die casting machine | |
| WO2001005537A1 (en) | Vertical die-casting press | |
| JP3102368U (ja) | 垂直プレス用のダイキャスト装置 | |
| JPH034298B2 (ja) | ||
| JPH032365Y2 (ja) | ||
| KR910000310B1 (ko) | 수평체결 · 수직주입형 다이캐스팅방법과 그 장치 | |
| JPH0248120Y2 (ja) | ||
| JPH035260B2 (ja) | ||
| US3256572A (en) | Die casting apparatus with positive sprue removal | |
| JPS6349355A (ja) | ロータリダイカストマシンの回転テーブル駆動制御方法 | |
| JPS58119836A (ja) | 竪型射出成形機 | |
| JPH035261B2 (ja) | ||
| JP2580091Y2 (ja) | コアローダ・製品取出装置 | |
| US2863188A (en) | Method and means for casting slugs | |
| JPH035259B2 (ja) | ||
| JPH07102439B2 (ja) | ロータリダイカストマシンの回転テーブル駆動制御方法 | |
| CN216780266U (zh) | 离心铸铝机 | |
| CN223642748U (zh) | 一种压铸机快速自动脱模结构 | |
| CN222242515U (zh) | 一种用于合金环锻件的熔铸设备 | |
| JPH0224519Y2 (ja) | ||
| JPS61232052A (ja) | ロ−タリダイカストマシンの金型冷却装置 | |
| SU1069939A1 (ru) | Установка дл лить под давлением |